JP5656533B2 - 塗料用樹脂組成物 - Google Patents
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直接重合、又は、多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂のエステル交換反応により解重合
させて得られる樹脂組成物(A)の存在下において、
ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られることを特徴とする塗料用樹脂組成物(B)が提供される。
直接重合、又は、多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂のエステル交換反応により解重合
させて得られる樹脂組成物(A)と、
イソシアネート基を有する化合物(C)とを反応させて得られる樹脂組成物(D)の存在下において、
ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られることを特徴とする塗料用樹脂組成物(E)が提供される。
ユニチカ製エステルレジンER6570、同ER6615、同ER6616、同ER7320、
DIC製ファインディックM8023、同M8064、同M8120、同M8230、同M8420−R、
日本ユピカ製GV126、同GV130、同GV150、同GV500、同GV910、
東洋紡績製バイロン220、
が挙げられる。これらのポリエステル樹脂は、単独又は2種以上混合して使用しても良い。
ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、ダイマー酸ジイソシアネート、リジンジイソシアネート等の脂肪族ポリイソシアネート類;これらのポリイソシアネートのビューレットタイプ付加物、イソシアヌレート環付加物;
イソホロンジイソシアネート、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)、メチルシクロヘキサン−2,4−(又は−2,6−)ジイソシアネート、1,3−(又は1,4−)ジ(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、1,3−シクロペンタンジイソシアネート、1,2−シクロヘキサンジイソシアネート等の脂環族ジイソシアネート類;これらのジイソシアネートのビューレットタイプ付加物、イソシアヌレート環付加物;
キシリレンジイソシアネート、メタキシリレンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート、1,4−ナフタレンジイソシアネート、4,4’−トルイジンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルエーテルイソシアネート、(m−もしくはp−)フェニレンジイソシアネート、4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、ビス(4−イソシアナトフェニル)スルホン、イソプロピリデンビス(4−フェニルイソシアネート)等の芳香族ジイソシアネート化合物;これらのジイソシアネート化合物のビューレットタイプ付加物、イソシアヌレート環付加物;
トリフェニルメタン−4,4’,4’’−トリイソシアネート、1,3,5−トリイソシアナトベンゼン、2,4,6−トリイソシアナトトルエン、4,4’−ジメチルジフェニルメタン−2,2’,5,5’−テトライソシアネート等の1分子中に3個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート類;これらのポリイソシアネートのビューレットタイプ付加物、イソシアヌレート環付加物;
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジメチロールプロピオン酸、ポリアルキレングリコール、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオール等のポリオールの水酸基にイソシアネート基が過剰量となる比率でポリイソシアネート化合物を反応させてなるウレタン化付加物;これらのウレタン化付加物のビューレットタイプ付加物、イソシアヌレート環付加物
等を挙げることができる。
旭化成製のデュラネート50M、同D−101、同D−201、同24A−100、同TPA−100、同THA−100、
三井化学製のコスモネートT−80、同M−100、同NBDI、同ND、タケネート500、同600、同700、
住化バイエルウレタン製のスミジュールT−80、同44S、同N3200、同N3300、デスモジュールH、同W、同I、
日本ポリウレタン工業製のコロネートT−80、ミリオネートMT、同MR、同HDI、
協和発酵製のLTI、
信越シリコーン製のKBE−9007
が挙げられる。
<製造例1>
攪拌機、温度計、分水器及び窒素ガス導入管を付けた反応容器に大豆油脂肪酸103部、イソフタル酸162部、ペンタエリスリトール44部、ネオペンチルグリコール117部を仕込み、窒素雰囲気下で220℃において、酸価が5以下に達するまで反応させる。系内温度を150℃に冷却した後に、リノール酸、オレイン酸、リシノール酸及びステアリン酸の混合脂肪酸(商品名:ハイジエン、KFトレーディング製)48部、大豆油脂肪酸86部、キシレン20部を仕込み、窒素雰囲気下で220℃において反応させ、固形分酸価が3に達した時点で反応を終了し、冷却後溶剤としてミネラルスピリット489部にて希釈し、固形分が50%の樹脂溶液(1)を得た。
攪拌機、温度計、分水器及び窒素ガス導入管を付けた反応容器に大豆油脂肪酸119部、大豆油74部、脱水ひまし油50部、ペンタエリスリトール28部、多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂(商品名:ファインディックM−8230、DIC製)196部、水酸化リチウム0.05部、キシレン20部を仕込み、窒素雰囲気下で240℃において反応させ、固形分酸価が2に達した時点で反応を終了し、冷却後溶剤としてミネラルスピリット439部にて希釈し、固形分が50%の樹脂溶液(2)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、窒素ガス導入管を付けた反応容器に、製造例1で得られた樹脂溶液(1)1000部、トリレンジイソシアネート(商品名:コロネートT−80、日本ポリウレタン製)26.4部、ジブチル錫ジラウレート0.1部、ミネラルスピリット26.4部を仕込み、120℃においてIRによりイソシアネート基が確認できなくなるまで反応させ、固形分が50%の目的とする樹脂溶液(3)を得た。
表1に示した製造例4の配合に従い、製造例3と同様の操作により固形分が50%の目的とする樹脂溶液(4)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、窒素ガス導入管を付けた反応容器に、製造例1で得られた樹脂溶液(1)200部、ミネラルスピリット180部を仕込み103℃に保持する。予め調製しておいたメタクリル酸2−エチルヘキシル134部、メタクリル酸イソブチル110部、メタクリル酸シクロヘキシル50部及びt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート3部の混合物を、窒素雰囲気下で103℃を保持しながら3時間で均一滴下する。更にt−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート3部を仕込み2時間103℃に保持し、ミネラルスピリット120部を仕込み、固形分が50%の目的とする樹脂溶液(5)を得た。
表2に示した製造例6の配合に従い、製造例5と同様の操作により固形分が50%の目的とする樹脂溶液(6)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、窒素ガス導入管を付けた反応容器に、製造例3で得られた樹脂溶液(3)200部、ミネラルスピリット180部を仕込み103℃に保持する。予め調製しておいたメタクリル酸2−エチルヘキシル134部、メタクリル酸イソブチル110部、メタクリル酸シクロヘキシル50部及びアゾビスメチルブチロニトリル3部の混合物を、窒素雰囲気下で103℃を保持しながら3時間で均一滴下する。更にアゾビスメチルブチロニトリル3部を仕込み1時間103℃に保持し、ミネラルスピリット120部を仕込み、固形分が50%の目的とする樹脂溶液(7)を得た。
表2に示した製造例8の配合に従い、製造例7と同様の操作により固形分が50%の目的とする樹脂溶液(8)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、窒素ガス導入管を付けた反応容器に、製造例5で得られた樹脂溶液(5)430部、ミネラルスピリット100部を仕込み103℃に保持する。予め調製しておいたスチレン60部、メタクリル酸メチル120部、アクリル酸エチル120部及びアゾビスメチルブチロニトリル3部の混合物を、窒素雰囲気下で103℃を保持しながら3時間で均一滴下する。更にアゾビスメチルブチロニトリル3部を仕込み1時間103℃に保持し、ミネラルスピリット200部を仕込み、固形分が50%の目的とする樹脂分散体溶液(9)を得た。
表2に示した製造例10〜12の配合に従い、製造例9と同様の操作により固形分が50%の目的とする樹脂分散体溶液(10)〜(12)を得た。
攪拌機、温度計、冷却器、分水器及び窒素ガス導入管を付けた反応容器に大豆油脂肪酸268部、ペンタエリスリトール65部、トリメチロールプロパン52部、ネオペンチルグリコール43部、無水フタル酸170部及びキシレン20部を仕込み、窒素雰囲気下で240℃において反応させ、固形分酸価が12に達した時点で反応を終了し、冷却後溶剤としてミネラルスピリット540部にて希釈し、固形分が50%の目的とする樹脂溶液(13)を得た。
表1に示した製造例14の配合に従い、製造例13と同様の操作により固形分が50%の目的とする樹脂溶液(14)を得た。
上記樹脂溶液(5)を60部、ミネラルスピリット20部、顔料(カーボンブラック、ベンガラ、二酸化チタン及び沈降性硫酸バリウム)を25部、ナフテン酸コバルトとオクチル酸ジルコニウムとからなるドライヤーを1部、ダレ防止剤等の添加剤として4部により、参考例1の塗料を得た。
上記参考例1と同様の方法を用い、参考例2〜4及び実施例5〜8の塗料を得た。
上記参考例1と同様の方法を用い、比較例1及び2の塗料を得た。
<塗板作製条件>
ブリキ板(厚さ0.3mm)を用い、その表面をキシレンにて洗浄し、参考例1〜4、実施例5〜8並びに比較例1及び2で得た塗料をアプリケーター(6mil)にて塗布した。これを室温で2週間乾燥後各試験に用いた。なお、試験方法及び評価は、以下に基づき行った。
サンシャインウエザロメーターによって促進耐候性試験を行い、1000時間後の塗膜の変化を塗膜外観の変化で評価し、また鏡面光沢度(60°光沢)を測定し、初期60°光沢値と比較して光沢保持率により下記のように評価した。
◎:塗膜外観変化が軽微にあり、光沢保持率90%以上
○:塗膜外観変化があり、光沢保持率75%以上90%未満
×:塗膜変化が著しい、光沢保持率75%未満
塗板を水中に浸漬し20℃で7日間放置し、塗膜外観の異常を目視で判定した。
◎:変色、ツヤの低下がなく、異常がない
○:ツヤの低下があり、小さなフクレが発生している
×:全面にフクレが発生しているか又ははく離が発生している
塗板を飽和水酸化カルシウム水溶液中に浸漬し20℃で7日間放置し、塗膜外観の異常を目視で判定した。
◎:変色、ツヤの低下がなく、異常がない
○:ツヤの低下があり、小さなフクレが発生している
×:全面にフクレが発生しているか又ははく離が発生している
ブリキ板(厚さ0.3mm)にアプリケーター(6mil)にて塗布し、20℃で4時間放置後に指触乾燥性を調べた
◎:全く指紋がつかない。
○:僅かに指紋がつく。
×:指紋がつく。
<酸価>
JIS−K−5601−2−1に準じて測定した。
<固形分>
JIS−K−5600−6−1に準じて測定した。
Claims (2)
- 乾性油及び乾性油脂肪酸の一方又は両方と、ポリオールと、イソフタル酸とを主成分として直接重合させるか又は多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂の乾性油及び乾性油脂肪酸の一方又は両方とポリオールとのエステル交換反応により解重合させて得られる樹脂組成物(A)の存在下において、ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られる塗料用樹脂組成物(B)を分散剤とし、重合前は該塗料用樹脂組成物(B)の溶液に溶解するが重合後は溶解しないラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られる分散体であることを特徴とする塗料用樹脂組成物(F)。
- 乾性油及び乾性油脂肪酸の一方又は両方と、ポリオールと、イソフタル酸とを主成分として直接重合させるか又は多塩基酸成分が主にイソフタル酸より成るポリエステル樹脂の乾性油及び乾性油脂肪酸の一方又は両方とポリオールとのエステル交換反応により解重合させて得られる樹脂組成物(A)と、イソシアネート基を有する化合物(C)とを反応させて得られる樹脂組成物(D)の存在下において、ラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られる塗料用樹脂組成物(E)を分散剤とし、重合前は該塗料用樹脂組成物(E)の溶液に溶解するが重合後は溶解しないラジカル重合性二重結合基を有する化合物を重合させて得られる分散体であることを特徴とする塗料用樹脂組成物(G)。
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