JP5655973B1 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】背景画像と型を合成するために型を選択する場合にあって、背景画像内の第1の領域と型内の第2の領域が重複に関する条件に合致するときに、その第2の領域を含む型を選択できてしまうことを抑制するようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の第1の領域抽出手段は、背景画像から、該背景画像内で隠すべきでない第1の領域を抽出し、第2の抽出手段は、前記背景画像に合成する型から、該型内での位置が固定された第2の領域を抽出し、制御手段は、型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第2の領域を含む型は選択できないように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、操作者が操作入力したテキスト内容に対し関連性の高いテンプレートを能率的に精選して提唱し、利便性を向上することを課題とし、操作端末のCPUは、キーワードリストを取得し、操作者によるテキスト情報を順次取得し、また、キーワードリストに含まれる複数のオブジェクトキーワードのうち、順次取得されるテキスト情報に合致するものを抽出し、そして、抽出されたオブジェクトキーワードに対応付けられたカテゴリグループ名を取得し、また、テキスト情報に合致するオブジェクトキーワードが抽出される都度、当該オブジェクトキーワードに対応付けて取得されたカテゴリグループに対するカウント値を増大させ、そして、所定のタイミングにおける、カウント値が最も多いカテゴリグループを決定し、当該カテゴリグループに対して予め対応付けられていたテンプレートを、所定の順序で表示部に表示することが開示されている。
特許文献2には、所望のテンプレートを探し出す際に発生していた煩わしい手間を省き、撮影シーンに適したテンプレートを容易に取り出すことを可能とすることを課題とし、ディジタル画像データに基づいて得られる画像を貼り込むためのテンプレートを扱う画像処理装置において、レイアウトテンプレートは複数のテンプレートを含み、これらを所定規則に基づく順序で関連づけるリンク情報を有して格納され、テンプレート切替指示処理部によるテンプレートの切替指示に応じて、テンプレート切替処理部は、テンプレートのヘッダ部に記憶されたリンク情報にしたがってテンプレートを切替え、電子写真画像展開処理部は、切替られたテンプレートに、電子写真画像を貼り込んで表示することが開示されている。
特開2013−205984号公報 特開2001−045266号公報
本発明は、背景画像と型を合成するために型を選択する場合にあって、背景画像内の第1の領域と型内の第2の領域が重複に関する条件に合致するときに、その第2の領域を含む型を選択できてしまうことを抑制するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、背景画像から、該背景画像内で隠すべきでない第1の領域を抽出する第1の領域抽出手段と、前記背景画像に合成する型から、該型内での位置が固定された第2の領域を抽出する第2の抽出手段と、型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第2の領域を含む型は選択できないように制御する制御手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記型は、前記第2の領域と該型内で文字を入力し得る第3の領域があり、前記制御手段は、複数の型を表示して、該表示した型内から型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第3の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第3の領域を含む型を、その他の型よりも優先度を低くして表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記型は、前記第2の領域と該型内で文字を入力し得る第3の領域があり、前記制御手段は、前記第3の領域の内容が定まっている場合は、該第3の領域を前記第2の領域として処理することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記制御手段は、前記第2の領域が透過である場合は、該第2の領域を含む型を選択できるように制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、背景画像から、該背景画像内で隠すべきでない第1の領域を抽出する第1の領域抽出手段と、前記背景画像に合成する型から、該型内での位置が固定された第2の領域を抽出する第2の抽出手段と、型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第2の領域を含む型は選択できないように制御する制御手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、背景画像と型を合成するために型を選択する場合にあって、背景画像内の第1の領域と型内の第2の領域が重複に関する条件に合致するときに、その第2の領域を含む型を選択できてしまうことを抑制することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、複数の型を表示して、表示した型内から型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、その背景画像における第1の領域とその型における第3の領域の重複に関する条件に合致するときは、その第3の領域を含む型を、その他の型よりも優先度を低くして表示することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、第3の領域の内容が定まっている場合は、その第3の領域を第2の領域として処理することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、第2の領域が透過である場合は、その第2の領域を含む型を選択できるように制御することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、背景画像と型を合成するために型を選択する場合にあって、背景画像内の第1の領域と型内の第2の領域が重複に関する条件に合致するときに、その第2の領域を含む型を選択できてしまうことを抑制することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 テンプレート保管装置、テンプレート処理装置、テンプレート操作装置の関係例を示す説明図である。 本実施の形態を実現した場合のシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 テンプレートテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 テンプレートタグテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 タグテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 テンプレートフィールドテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 フィールドテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 コーディネイトテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 フィールドコーディネイトテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 テンプレートテーブル、テンプレートタグテーブル等の関係例を示す説明図である。 背景画像アップロード画面の表示例を示す説明図である。 背景画像主題領域選択画面の表示例を示す説明図である。 タグ指定画面の表示例を示す説明図である。 テンプレート選択画面の表示例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、背景画像と型(以下、テンプレートともいう)を合成するために型を選択するものであって、図1の例に示すように、背景画像決定モジュール110、主題領域抽出モジュール120、固定領域抽出モジュール130、可変領域抽出モジュール140、重複除外モジュール150、テンプレート提示モジュール160を有している。
背景画像と型を合成して、文書を作成することが行われている。例えば、販促(広告等を含む)用の文書(チラシ、WEBページ等)を作成する場合に、最初からデザインして作成することは、専門知識がないと困難である。
そこで、専門家等(専門家に限る必要はなく、準専門家、素人であってもよい、以下同様)によって予めデザインされた背景画像と、専門家等によって予めデザインされた型を合成して、目的とする文書を作成することが行われている。背景画像、型は、ともに複数用意されているので、ユーザは選択することが必要である。
そして、その型内で、内容、大きさ、位置等を変更し得る領域に対して、ユーザが編集を施して、編集した型と背景画像とを合成することが行われる。
このように文書を作成する環境にあって、背景画像が決定している状態で、型を選択することが行われる場合がある。例えば、店舗の住所地の風景を背景画像として選ぶ場合、商品の性質から背景画像を決定する場合等では、型よりも先に背景画像が選択されることが一般的である。情報処理装置100は、このような状況で利用されるものであって、背景画像が型よりも先に選択され(必ずしも最終選択である必要はなく、仮選択、候補としての選択であってもよい)、その後に型を選択する場合に用いられる。
背景画像決定モジュール110は、主題領域抽出モジュール120と接続されている。背景画像決定モジュール110は、背景画像を決定し、その背景画像を主題領域抽出モジュール120に渡す。ここでの背景画像の決定は、予め定められた背景画像であってもよいし、ユーザによって選択されてもよい。また、背景画像は、型と合成し得る文書であればどのようなものであってもよく、例えば、写真画像、CG(Computer Graphics)画像、テキスト画像等であってもよい。
主題領域抽出モジュール120は、背景画像決定モジュール110、重複除外モジュール150と接続されている。主題領域抽出モジュール120は、背景画像から、その背景画像内で隠すべきでない第1の領域(以下、主題領域ともいう)を抽出する。第1の領域とは、背景画像中で隠れないようにしたい部分(「隠れないようにしたい」とは、ユーザの意思による場合であってもよいし、後述するように自動的に抽出したものであってもよい)であり、例として、人のシルエット部分等がある。
固定領域抽出モジュール130は、重複除外モジュール150と接続されている。固定領域抽出モジュール130は、背景画像に合成する型から、その型内での位置が固定され、文字、画像の入力や削除が不可能な第2の領域(以下、固定領域ともいう)を抽出する。そして、その第2の領域を主題領域抽出モジュール120に渡す。
なお、型には、第2の領域とその型内で文字、画像を入力し得る第3の領域(以下、可変領域ともいう)があってもよい。第3の領域は、不要であれば文字、画像を入力することなく削除が可能な領域である。
可変領域抽出モジュール140は、重複除外モジュール150と接続されている。可変領域抽出モジュール140は、背景画像に合成する型から、第3の領域を抽出する。そして、その第3の領域を主題領域抽出モジュール120に渡す。
重複除外モジュール150は、主題領域抽出モジュール120、固定領域抽出モジュール130、可変領域抽出モジュール140、テンプレート提示モジュール160と接続されている。重複除外モジュール150は、型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、その背景画像における第1の領域とその型における第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、その第2の領域を含む型は選択できないように、テンプレート提示モジュール160を制御する。
ここで「重複に関する条件」として、
(1)第2の領域によって第1の領域が完全に隠れること、
(2)第2の領域によって第1の領域の一部が隠れること、
(3)第2の領域によって隠れる第1の領域の面積の割合(その第1の領域に対する割合)が予め定められ閾値より多い又は以上であること、
等がある。
また、重複除外モジュール150は、複数の型を表示して、その表示した型内から型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、その背景画像における第1の領域とその型における第3の領域の重複に関する条件に合致するときは、その第3の領域を含む型を、その他の型よりも優先度を低くして表示するように、テンプレート提示モジュール160を制御するようにしてもよい。
また、重複除外モジュール150は、第3の領域の内容が定まっている場合は、その第3の領域を第2の領域として処理するようにしてもよい。
また、重複除外モジュール150は、第2の領域が透過である場合は、その第2の領域を含む型を選択できるように、テンプレート提示モジュール160を制御するようにしてもよい。なお、ここで「透過である」とは、第2の領域を通して第1の領域が見える状態であることをいう。
テンプレート提示モジュール160は、重複除外モジュール150と接続されている。テンプレート提示モジュール160は、重複除外モジュール150による制御にしたがって型を選択し得るように、液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。具体的には、複数の型を表示する場合に、重複除外モジュール150で選択できないように制御された型を表示しないこと、薄く表示して選択できないようにすること等がある。また、優先度にしたがって表示するようにしてもよい。例えば、優先度が高いものほど始めの方に表示する(リスト形式の場合は上位に表示する等)ようにしてもよい。その場合、重複除外モジュール150によって優先度が低くなった型は、終端に近い位置に表示する(表示をするのにスクロールが必要であったりして選択が困難な場所、リスト形式の場合は下位に表示する等)ことになる。
この後、ユーザによって背景画像と合成する型が選択され、その型内の第3の領域等に対する編集作業が行われて、文書が完成する。
図2は、テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220、テンプレート操作装置230の関係例を示す説明図である。
テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220、テンプレート操作装置230は、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。これらの装置は必要に応じて適宜同一の装置として構成されていてもよい。
ユーザ280は、モニタ、キーボード、マウス、タッチパネル等のユーザインタフェース270を介してテンプレート操作装置230を使用する。情報処理装置100は、テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220、テンプレート操作装置230のいずれに構成されていてもよい。例えば、情報処理装置100をテンプレート処理装置220内に構成した場合を以下に示す。
テンプレート保管装置210は、主に、背景画像、テンプレートを記憶しており、検索処理等を行う。テンプレート、テンプレート関連情報等を記憶し、テンプレート処理装置220へ提供する。例えば、一般的なデータベースサーバであってもよい。テンプレート関連情報とは、テンプレートに関連付いた各種情報であり、例えば、「固定領域」の位置情報、「可変領域」の位置情報等がある。
テンプレート処理装置220は、主に、背景画像、テンプレートの生成、背景画像とテンプレートの合成等の文書生成処理等を行う。
例えば、テンプレート操作装置230からのHTTPリクエストに応じて所望の処理を行い、所望の画面をテンプレート操作装置230に応答する。WEBサーバとしての機能を有する。そして、「背景画像の主題領域」が隠れてしまうようなデザインのテンプレートを検索結果から除外できるようにするために、テンプレート操作装置230を通してユーザ280に「背景画像の主題領域」を選択させるようにしてもよい。後述するように、「背景画像」の主題領域を自動抽出するようにしてもよい。次に、「背景画像の主題領域」とテンプレートの「固定領域」、「可変領域」との重複を検査する。
テンプレート操作装置230は、主に、ユーザ280の操作に応じて、テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220へ処理を依頼し、その結果を受け取って表示等を行う。
例えば、テンプレート操作装置230のユーザインタフェース270を介して、ユーザ280は一覧画面からテンプレートを選択する。任意の背景画像を選択後に、その選択した背景画像に適したテンプレートの一覧が表示される。テンプレート操作装置230として、ユーザ280が操作を行うことが可能な一般的なクライントPCであってもよい。
図3は、本実施の形態を実現した場合のシステム構成例を示す説明図である。
テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220、テンプレート操作装置230A、テンプレート操作装置230B、テンプレート操作装置230C、テンプレート操作装置230D、テンプレート操作装置230Eは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。各テンプレート操作装置230からテンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220を使用することが可能となっている。
図4は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
完成文書400は、背景画像410とテンプレートの固定領域420と可変領域430を合成したものである。合成の順番(レイヤーの順番)としては、背景画像410を後ろに置き、その上に固定領域420、可変領域430を合成するものである。なお、固定領域420、可変領域430の順番は、いずれが上であってもよい。一般的には、背景画像410の上に固定領域420、固定領域420の上に可変領域430を合成する。固定領域420には、位置が固定された領域が設定されている。可変領域430には、テキスト等を入力することができる領域が設定されている。
なお、本説明では、背景画像、テンプレートとしているが、テンプレートに背景画像を含めないという趣旨ではなく、背景画像410を含めてテンプレートと呼んでもよい。その場合、背景画像(背景画像410)をテンプレートA、第2の領域があるテンプレート(固定領域420)をテンプレートB、第3の領域があるテンプレート(可変領域430)をテンプレートCとすればよい。この場合、全体のテンプレートは、テンプレートA、テンプレートB、テンプレートCの3つによって構成されることになる。
図5〜7は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。テンプレート保管装置210、テンプレート処理装置220、テンプレート操作装置230、ユーザ280における処理内容を示している。なお、ユーザ280による処理としているが、これらの選択等の処理は、キーボード、マウス、タッチパネル等への操作をテンプレート操作装置230が検知し、テンプレート操作装置230が選択等の処理を行うものである。
ステップS530、S536、S538は、テンプレート保管装置210が処理を行う。
ステップS502、S510、S518、S520、S528、S532、S534、S540、S542、S544、S546、S548、S550、S552は、テンプレート処理装置220が処理を行う。
ステップS504、S508、S512、S516、S522、S526、S554は、テンプレート操作装置230が処理を行う。
ステップS506,S514、S524は、ユーザ280が処理を行う。
ステップS502では、「背景画像アップロード画面」をテンプレート操作装置230へ送信する。
ステップS504では、受信した「背景画像アップロード画面」を表示する。
ステップS506では、「背景画像アップロード画面」にて、任意の画像を「背景画像」として選択する。背景画像はテンプレート操作装置230やテンプレート装置210に画像が保管されている場合に、それらの中から選択することが可能である。
ステップS508では、「背景画像」をテンプレート処理装置220へ送信する。
ステップS510では、「背景画像」を受信し、受信した「背景画像」の「背景画像主題領域選択画面」をテンプレート操作装置230へ送信する。
ステップS512では、送信した「背景画像」の「背景画像主題領域選択画面」を表示する。
ステップS514では、「背景画像主題領域選択画面」にて、「背景画像の主題領域」を選択する。なお、色数の少ないイラスト等、簡単な画像の場合は、一般的な輪郭抽出アルゴリズムを用いて、テンプレート操作装置230が自動で主題領域を抽出、選択してもよい。
ステップS516では、選択された「背景画像の主題領域」を多角形に近似し、「背景画像の主題領域の輪郭の座標情報」としてテンプレート処理装置220へ送信する。選択範囲が曲線の場合は一般的に知られている「ディジタル曲線の多角形近似」のアルゴリズムを用いて選択範囲を多角形に近似できる。例えば、「川口 剛、長尾 誠「周長最大化によるディジタル曲線の多角形近似」『電子情報通信学会論文誌. D−II, 情報・システム, II−情報処理』J79−D−2(11),1800−1809,1996−11−25」に記載されているアルゴリズム等を用いてもよい。
近似度(何角形に近似するか)は、テンプレート処理装置220の処理能力を考慮して設定すればよい。当然、近似度を高く(辺の数が多く)近似した方が、後の領域判定の精度が向上する。
ステップS518では、「背景画像の主題領域の輪郭の座標情報」を該当の「背景画像」に紐付けて保持する。ここで「紐付け」とは、対応付けることであり、「背景画像」から「背景画像の主題領域の輪郭の座標情報」を抽出できるようになっていればよい。
ステップS520では、「タグ指定画面」をテンプレート操作装置230へ送信する。
ステップS522では、受信した「タグ指定画面」を表示する。
ステップS524では、「タグ指定画面」にて、任意のタグを選択する。
ステップS526では、指定された「タグ」をテンプレート処理装置220へ送信する。
ステップS528では、受信した「タグ」をテンプレート保管装置210へ送信する。
ステップS530では、受信した「タグ」情報を保持し、テンプレート処理装置220へ応答する。
ステップS532では、内部カウンタiを0に初期化する。
ステップS534では、テンプレート保管装置210へ、変数Template_ID=iのテンプレートをリクエストする。
ステップS536では、Template_ID=iのテンプレートは受信した「タグ」情報を持つテンプレートであるか否かを判断し、受信した「タグ」情報を持つテンプレートである場合はステップS538へ進み、それ以外の場合はステップS548へ進む。
ステップS538では、テンプレート処理装置220へTemplate_ID=iのテンプレートを送信する。
ステップS540では、Template_ID=iのテンプレートを受信する。
ステップS542では、受信したテンプレートは、「背景画像の主題領域の輪郭の座標情報」の各座標点が取得したテンプレートの「固定領域」又は「可変領域の輪郭の各座標点に内包されているか否かを判断し、内包されている場合はステップS544へ進み、それ以外の場合はステップS546へ進む。内包されている場合が、2つの領域が重複している場合(第2の領域によって第1の領域が隠蔽される場合)である。
「固定領域」、「可変領域」の輪郭の各座標点は、後述するコーディネイトテーブル2500が保持する各領域の輪郭の各頂点の座標から求まる。ここで、内外判定は一般的な「点の多角形に対する内外判定」のアルゴリズムを用いて実現できる。例えば、「森本 経宇、山口 和紀「再帰的空間分割法と部分空間分類:曲線で囲まれた領域の内外判定への応用」『情報処理学会論文誌』35(5),828−838,1994−05−15」に記載されているアルゴリズムを用いてもよい。
ステップS544では、受信したTemplate_ID=iのテンプレートを破棄する。
ステップS546では、受信したTemplate_ID=iのテンプレートをリポジトリに保持する。
ステップS548では、i++(変数iのインクリメント)とする。
ステップS550では、i<=(テンプレート保持装置内のテンプレート数)であるか否かを判断し、i<=(テンプレート保持装置内のテンプレート数)である場合はステップS534へ戻り、それ以外の場合はステップS552へ進む。
ステップS552では、リポジトリに保持されているテンプレートを用いて「テンプレート選択画面」を作成し、作成した「テンプレート選択画面」をテンプレート操作装置230へ送信する。
ステップS554では、受信した「テンプレート選択画面」を表示する。
主題領域抽出モジュール120が行う処理について、図8〜11の例を用いて説明する。主題領域抽出モジュール120は、使用したい背景画像から、隠れて欲しくない領域である「主題領域」を抽出する。
図8は、本実施の形態(主題領域抽出モジュール120)による処理例を示す説明図である。
図8(a)の例に示す背景画像810に対する主題領域抽出モジュール120の処理結果が、図8(b)の例に示す主題領域抽出結果820である。
主題領域抽出モジュール120は、画像識別技術を用いて自動的に主題領域を抽出する。例えば、背景画像810の主題を人物のシルエットとする。画像識別技術を用いて、人物のシルエット(具体的には、リンクの座標情報)を抽出する。
図9は、本実施の形態(主題領域抽出モジュール120)による処理例を示す説明図である。
図9(a)の例に示す背景画像910に対する主題領域抽出モジュール120の処理結果が、図9(b)の例に示す主題領域抽出結果920である。
主題領域抽出モジュール120は、画像識別技術を用いることができない場合(又は画像識別技術を用いたが、主題領域を抽出できなかった場合)、「主題領域」を手動で(ユーザによる操作に応じて)選択する。
背景画像910の主題を高いビルとする。画像識別技術ではその主題領域を抽出できなかったので、手動でそのビルを含む矩形を抽出する。
図10は、本実施の形態(主題領域抽出モジュール120)による処理例を示す説明図である。
図10(a)の例に示す背景画像1010に対する主題領域抽出モジュール120の処理結果が、図10(b)の例に示す主題領域抽出結果1020であり、さらに主題領域抽出結果1020に対する主題領域抽出モジュール120の処理結果が、図10(c)の例に示す主題領域修正結果1030である。
主題領域抽出モジュール120は、自動抽出の後、手動で修正を加えてもよい。
画像識別技術を用いて自動的に主題領域を抽出する。例えば、背景画像1010の主題を人物のシルエットとする。画像識別技術を用いて、人物のシルエットを抽出して主題領域抽出結果1020を得る。さらに、主題を人物のシルエットのうち一番右の人のみとするために、手動で一番右の人のシルエットを抽出する。
図11は、本実施の形態(主題領域抽出モジュール120)による処理例を示す説明図である。
図11(a)の例に示す背景画像1110に対する主題領域抽出モジュール120の処理結果が、図11(b)の例に示す主題領域抽出結果1120である。
主題領域抽出モジュール120は、主題領域として複数抽出してもよい。
例えば、背景画像1110の主題を2箇所にわかれた人物のシルエットとする。画像識別技術を用いて、人物のシルエット(2箇所)を抽出して主題領域抽出結果1120を得る。
重複除外モジュール150が行う処理について、図12〜19の例を用いて説明する。
重複除外モジュール150は、主題領域抽出モジュール120によって抽出された背景画像の主題領域と固定領域又は可変領域を合成する。次に、背景画像の主題領域と他領域との重複の有無を検出する。そして、重複のあるテンプレートを検索候補から除外する。
図12は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1220には、主題領域1222、固定領域1232、固定領域1234、可変領域1262、可変領域1264、可変領域1266がある。抽出した背景画像の主題領域1222と固定領域1234が重複していない場合を示している。
この配置のテンプレート(合成画像1220であってもよいし、固定領域1232を含むテンプレートであってもよい)は、テンプレート選択画面の一覧に表示する。
図13は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1320には、主題領域1322、固定領域1332、固定領域1334、可変領域1362、可変領域1364、可変領域1366がある。抽出した背景画像の主題領域1322と固定領域1334が重複している場合を示している。
この配置のテンプレートは、テンプレート選択画面の一覧に表示しない(除外する)。
図14は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1420には、主題領域1422、固定領域1432、固定領域1434、可変領域1462、可変領域1464、可変領域1466、可変領域1468がある。抽出した背景画像の主題領域1422と可変領域1464が重複している場合を示している。
この配置のテンプレートは、テンプレート選択画面の一覧に表示する。ただし、一覧の後尾に表示する。可変領域は、テキスト等の記載が任意であり、消去することも可能であるからである。
図15は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1520には、主題領域1522、固定領域1532、固定領域1534、可変領域1562、可変領域1564、可変領域1566がある。使用したい背景画像だけでなく、可変領域1562に記載する文字まで予め決まっている場合を示している。抽出した背景画像の主題領域1522と固定領域(1532、1534)、内容が空である可変領域(1564、1566)、文字が記載された可変領域1562との重複の有無を検査する。この場合、主題領域1522と可変領域1562は、重複していないので、この配置のテンプレートは、テンプレート選択画面の一覧に表示する。
図16〜18の例は、背景画像の主題領域が複数ある場合の例を示している。主題領域が1つの場合と同様の処理である。つまり、主題領域のうち1つでも重複関係があれば、選択できないようにする。
図16は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1620には、主題領域1622、主題領域1624、固定領域1632、固定領域1634、可変領域1662、可変領域1664、可変領域1666がある。主題領域1622、主題領域1624のいずれも固定領域1632、1634との重複がないので、テンプレート選択画面の一覧に表示する
図17は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1720には、主題領域1722、主題領域1724、固定領域1732、固定領域1734、可変領域1762、可変領域1764、可変領域1766がある。主題領域1724は固定領域1734との重複があるので、テンプレート選択画面の一覧に表示しない。
図18は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。合成画像1820には、主題領域1822、主題領域1824、固定領域1832、可変領域1862、可変領域1864、可変領域1866、可変領域1868がある。主題領域1822、主題領域1824は、固定領域1832との重複はないが、可変領域1864との重複があるので、テンプレート選択画面の一覧の後尾に表示する。
図19は、本実施の形態(重複除外モジュール150)による処理例を示す説明図である。固定領域(固定領域(透過)1932、固定領域(透過)1934)が透過画像の場合を示している。
合成画像1920には、主題領域1922、固定領域(透過)1932、固定領域(透過)1934、可変領域1962、可変領域1964、可変領域1966がある。背景画像の主題領域1922と固定領域(透過)1934とは重複しているが、固定領域(透過)1934は透過領域であり、主題領域1922は見ることができるので、テンプレート選択画面の一覧に表示する。ただし、一覧の後尾に表示する。
図20〜27の例を用いて、情報処理装置100が処理するデータを説明する。
図20は、テンプレートテーブル2000のデータ構造例を示す説明図である。テンプレートテーブル2000は、Template_ID欄2010、Name欄2020を有している。Template_ID欄2010は、本実施の形態において、テンプレートを一意に識別するための情報(テンプレートID:IDentification)を記憶している。Name欄2020は、そのテンプレートの名前を記憶している。
図21は、テンプレートタグテーブル2100のデータ構造例を示す説明図である。テンプレートタグテーブル2100は、TT_ID欄2110、Template_ID欄2120、Tag_ID欄2130を有している。TT_ID欄2110は、本実施の形態において、テンプレートとタグの組み合わせを一意に識別するための情報(TT_ID)を記憶している。Template_ID欄2120は、テンプレートIDを記憶している。Tag_ID欄2130は、そのテンプレートと組み合わせられるタグであって、本実施の形態において、タグを一意に識別するための情報(タグID)を記憶している。
図22は、タグテーブル2200のデータ構造例を示す説明図である。タグテーブル2200は、Tag_ID欄2210、Tag欄2220を有している。Tag_ID欄2210は、タグIDを記憶している。Tag欄2220は、タグを記憶している。
図23は、テンプレートフィールドテーブル2300のデータ構造例を示す説明図である。テンプレートフィールドテーブル2300は、TF_ID欄2310、Template_ID欄2320、Field_ID欄2330を有している。TF_ID欄2310は、本実施の形態において、テンプレートとフィールドの組み合わせを一意に識別するための情報(TF_ID)を記憶している。Template_ID欄2320は、テンプレートIDを記憶している。Field_ID欄2330は、そのテンプレートと組み合わせられるフィールドであって、本実施の形態において、フィールドを一意に識別するための情報(フィールドID)を記憶している。
図24は、フィールドテーブル2400のデータ構造例を示す説明図である。フィールドテーブル2400は、Field_ID欄2410、Name欄2420、fixed欄2430を有しており、対象としているフィールドが固定領域であるか可変領域であるかを示している。Field_ID欄2410は、フィールドIDを記憶している。Name欄2420は、そのフィールドの名前を記憶している。fixed欄2430は、そのフィールドは固定領域か否かを記憶している。固定領域である場合は“true”、可変領域である場合は“false”が記載される。
図25は、コーディネイトテーブル2500のデータ構造例を示す説明図である。コーディネイトテーブル2500は、Coordinate_ID欄2510、X欄2520、Y欄2530、Order欄2540を有しており、輪郭(主題領域、固定領域、可変領域)の頂点の座標情報を記憶している。Coordinate_ID欄2510は、本実施の形態において、頂点を一意に識別するための情報(コーディネイトID)を記憶している。X欄2520は、その頂点のX座標を記憶している。Y欄2530は、その頂点のY座標を記憶している。Order欄2540は、その頂点の輪郭における順番を記憶している。
図26は、フィールドコーディネイトテーブル2600のデータ構造例を示す説明図である。フィールドコーディネイトテーブル2600は、FC_ID欄2610、Field_ID欄2620、Coordinate_ID欄2630を有しており、フィールドの領域を記憶している。FC_ID欄2610は、本実施の形態において、フィールドの頂点を一意に識別するための情報(FC_ID)を記憶している。Field_ID欄2620は、フィールドIDを記憶している。Coordinate_ID欄2630は、コーディネイトIDを記憶している。
図27は、テンプレートテーブル2000、テンプレートタグテーブル2100、タグテーブル2200、テンプレートフィールドテーブル2300、フィールドテーブル2400、コーディネイトテーブル2500、フィールドコーディネイトテーブル2600の関係例を示す説明図である。
テンプレートテーブル2000のTemplate_ID欄2010は、テンプレートタグテーブル2100のTemplate_ID欄2120とテンプレートフィールドテーブル2300のTemplate_ID欄2320と対応しており、テンプレートタグテーブル2100のTemplate_ID欄2120は、テンプレートテーブル2000のTemplate_ID欄2010と、Tag_ID欄2130は、タグテーブル2200のTag_ID欄2210と対応しており、テンプレートフィールドテーブル2300のTemplate_ID欄2320は、テンプレートテーブル2000のTemplate_ID欄2010と、Field_ID欄2330は、フィールドテーブル2400のField_ID欄2410と対応しており、フィールドテーブル2400のField_ID欄2410は、テンプレートフィールドテーブル2300のField_ID欄2330及びフィールドコーディネイトテーブル2600のField_ID欄2620と対応しており、コーディネイトテーブル2500のCoordinate_ID欄2510は、フィールドコーディネイトテーブル2600のCoordinate_ID欄2630と対応しており、フィールドコーディネイトテーブル2600のField_ID欄2620は、フィールドテーブル2400のField_ID欄2410と、Coordinate_ID欄2630は、コーディネイトテーブル2500のCoordinate_ID欄2510と対応している。
図28は、テンプレートフィールドテーブル2300における背景画像アップロード画面2800の表示例を示す説明図である。背景画像アップロード画面2800は、画像ファイルを選択してアップロードする画面である。背景画像アップロード画面2800には、画像ファイル指定欄2810、参照ボタン2820を表示する。
図29は、テンプレートフィールドテーブル2300における背景画像主題領域選択画面2900の表示例を示す説明図である。背景画像主題領域選択画面2900は、アップロードした画像の主題領域を選択する画面である。背景画像主題領域選択画面2900には、背景画像2910、自動選択ボタン2920、OKボタン2930、キャンセルボタン2940を表示し、背景画像2910には、主題領域2915が含まれている。
アップロードした背景画像2910を表示し、その背景画像2910に対して、ユーザの操作に応じて主題領域を矩形又は曲線で選択することにより、選択された部分(主題領域2915)を赤枠等で表示する。この例のように背景と主題部分がはっきりとわかれている場合は、自動選択ボタン2920が選択されることにより、自動で抽出することもできる。
図30は、テンプレートフィールドテーブル2300におけるタグ指定画面3000の表示例を示す説明図である。タグ指定画面3000には、タグ選択領域3010、送信ボタン3020、リセットボタン3030が表示されている。タグ指定画面3000は、検索したいテンプレートのジャンルや雰囲気等をチェックボックスにチェックさせて送信するための画面である。
図31は、テンプレートフィールドテーブル2300におけるテンプレート選択画面3100の表示例を示す説明図である。主題領域を選択した画像に対して、不適切なテンプレート(主題領域と固定領域等が重複しているもの)を除いたテンプレートの一覧を表示する画面である。ユーザは、このテンプレート選択画面3100から任意のテンプレートを選択することで、不適切なテンプレートを選択することがなくなる。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図32に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU3201を用い、記憶装置としてRAM3202、ROM3203、HD3204を用いている。HD3204として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。背景画像決定モジュール110、主題領域抽出モジュール120、固定領域抽出モジュール130、可変領域抽出モジュール140、重複除外モジュール150、テンプレート提示モジュール160等のプログラムを実行するCPU3201と、そのプログラムやデータを記憶するRAM3202と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM3203と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD3204と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置3206と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置3205と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース3207、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス3208により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図32に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図32に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図32に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…背景画像決定モジュール
120…主題領域抽出モジュール
130…固定領域抽出モジュール
140…可変領域抽出モジュール
150…重複除外モジュール
160…テンプレート提示モジュール
210…テンプレート保管装置
220…テンプレート処理装置
230…テンプレート操作装置
270…ユーザインタフェース
280…ユーザ
290…通信回線

Claims (5)

  1. 背景画像から、該背景画像内で隠すべきでない第1の領域を抽出する第1の領域抽出手段と、
    前記背景画像に合成する型から、該型内での位置が固定された第2の領域を抽出する第2の抽出手段と、
    型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第2の領域を含む型は選択できないように制御する制御手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記型は、前記第2の領域と該型内で文字を入力し得る第3の領域があり、
    前記制御手段は、複数の型を表示して、該表示した型内から型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第3の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第3の領域を含む型を、その他の型よりも優先度を低くして表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記型は、前記第2の領域と該型内で文字を入力し得る第3の領域があり、
    前記制御手段は、前記第3の領域の内容が定まっている場合は、該第3の領域を前記第2の領域として処理する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2の領域が透過である場合は、該第2の領域を含む型を選択できるように制御する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    背景画像から、該背景画像内で隠すべきでない第1の領域を抽出する第1の領域抽出手段と、
    前記背景画像に合成する型から、該型内での位置が固定された第2の領域を抽出する第2の抽出手段と、
    型を選択する場合にあって、背景画像と型を合成した場合に、該背景画像における前記第1の領域と該型における前記第2の領域の重複に関する条件に合致するときは、該第2の領域を含む型は選択できないように制御する制御手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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