JP5655473B2 - スラスト玉軸受 - Google Patents
スラスト玉軸受 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5655473B2 JP5655473B2 JP2010220528A JP2010220528A JP5655473B2 JP 5655473 B2 JP5655473 B2 JP 5655473B2 JP 2010220528 A JP2010220528 A JP 2010220528A JP 2010220528 A JP2010220528 A JP 2010220528A JP 5655473 B2 JP5655473 B2 JP 5655473B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- cage
- outer diameter
- ball
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/10—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/40—Ball cages for multiple rows of balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
このような要請に応える方策としては、ころ径(図9に示す寸法D)及びころ長(同、寸法L)を短縮させることによって軸受の小型軽量化を図るとともに、組み込みころ数を減少させることによって低トルク化を図ることなどが挙げられ、これらは軸受単価の低減化にもつながる場合がある。また、軌道輪(外径軌道輪32及び内径軌道輪34)とC&Rアセンブリ(保持器38ところ36の組付体)を非分離に一体化させることで、客先での組み立て性を向上させ、低コスト化を図ることが可能となる。その際、軌道輪(外径軌道輪32もしくは内径軌道輪34)を省くことで、軸受の軸方向幅をさらに狭めることも可能であるが、その一方で、当該軸受が装着される相手側部材のころ転動部位等に研磨などの加工が別途必要となる場合があり、この場合にはコストアップを招くこととなってしまう。
また、低トルク化のためには、軸受の回転中に保持器がころのみで保持され、軌道輪と接触しない保持器構成(いわゆるころ持たせ保持器)とすることも有効であるが、ころ径が小さくなるに従って保持器の高さ(図9に示す寸法H)が低くなるため、実際にはころ持たせの実現は容易でない。この場合、保持器窓部の寸法を調整することで、ころ持たせを実現することも考えられるが、当該窓部の加工精度によってはころを拘束し、結果として、ころのスムーズな転動を妨げてしまう虞がある。
図1には、本発明の第1実施形態に係るスラスト玉軸受の構成が示されている。かかる軸受は、軌道面を有する少なくとも1枚の軌道輪と、当該軌道面に対して周方向へ沿って配された複数の玉と、当該玉を転動自在に保持する保持器とを備えている。この場合、軌道輪を少なくとも1枚備えていれば、軸受を構成することは可能であるが、本実施形態においては、図1に示すように2枚の軌道輪2,4を相対回転可能に対向して配置した軸受構成を想定している。ただし、後述する本発明の第3実施形態(図3)及び第4実施形態(図4)のように、軌道輪を1枚だけ備えた軸受構成とすることも可能である。
これに対し、2つの軌道輪のうち、軸方向の他方側(一例として、図1の右側)に配置される軌道輪(以下、内径軌道輪という)4は、軌道面(同、内径側軌道面という)4sが形成された円環状の軌道平板部(同、内径側平面部という)4aと、当該内径側平面部4aの内周縁部から軸方向の一方側(一例として、図1の左側)へ略直角をなして延出する内径側円筒部4bを有している。
なお、開口周縁80aとは軸方向に対して反対側(図1の右側)の窓部80の開口周縁80cは、軸方向中央部80bよりも拡径され、その開口径が玉径よりも僅かに大寸に設定されている。すなわち、窓部80は、開口周縁80aから軸方向中央部80bを経て開口周縁80cへ向かうに従って徐々に周面域が拡径されるテーパー状(いわゆる円すい台形状の貫通孔)をなしている。その際、窓部80のテーパー角度(図8に示す傾斜角度α)は、30°から50°程度に設定すればよいが、特に限定されない。また、窓部80への玉6の挿入は、開口周縁80cから行えばよい。
また、構成1から3のいずれにおいても、本件軸受は比較軸受よりも動トルクが5分の1程度に抑えられている。したがって、本件軸受であるスラスト玉軸受によれば、動トルクを格段に低減させることができ、結果として、上記自動車のトランスミッションなどの車載装置の高効率化を図ることが可能となる。
本実施形態に係るスラスト玉軸受の構成を図2に示す。
本実施形態においては、保持器8を所定の樹脂(各種の合成樹脂など)で射出成形している。その際、保持器8は、窓部80の軸方向(図2の左右方向)の両側の開口周縁80aを軸方向中央部80bよりも縮径させ、当該窓部80へ挿入した玉6を転動自在かつ脱落不能に保持する構成(いわゆる両側転動体持たせ)となるように成形する。具体的には、窓部80の軸方向中央部80bから軸方向両側の開口周縁80aに到るまでの周面域を凹曲面状(例えば、保持する玉6の外周面(転動面)の曲率よりも小さな曲率の凹球面状)をなすように成形すればよい。
かかる保持器8の窓部80に玉6を挿入する場合、まず、当該保持器8の軸方向の一方側(いずれ側かは問わない)の開口周縁80aに玉6の外周面(転動面)を当接させる。この状態から、玉6を軸方向の他方側へ押圧し、前記軸方向の一方側の開口周縁80aを玉6の外周面に沿って拡張させつつ、窓部80内(軸方向中央部80b)へ押し込んでいく。そして、玉6が軸方向の他方側の開口周縁80aと当接するまで押し込み、当該玉6を窓部80へ挿入する(いわゆるパチン挿入)。この結果、窓部80に挿入された玉6は、保持器8の軸方向の両側で開口周縁80aによって挟持された状態となる(図2に示す状態)。これにより、窓部80内での玉6の回転姿勢を安定させることができるとともに、当該玉6が窓部80から脱落することを有効に防止することができる。
なお、図2には、保持器8の肉厚を軌道輪(外径軌道輪2及び内径軌道輪4)よりも厚肉とした構成を一例として示しているが、上述した第1実施形態(図1)と同様に、軌道輪(外径軌道輪2及び内径軌道輪4)よりも薄肉とした保持器構成とすることも可能である。
このような軌道輪が1枚の軸受構成を、第3実施形態(図3)及び第4実施形態(図4)として次に説明する。
本実施形態は、上述した第1実施形態(図1)における内径軌道輪4を省略し、軌道輪を外径軌道輪2のみで構成した形態(軸受を一部開放した形態)となっている。本実施形態に係るスラスト玉軸受の構成を図3に示す。
本実施形態においては、軸受を相手側部材(例えば、自動車のエアコン用コンプレッサやトルクコンバータ、トランスミッションなどの車載装置)に装着することで、外径軌道輪2の外径側軌道面2sと相手側軌道面(図示しない)との間に玉6を転動させるための転動空間を形成しており、当該転動空間に保持器8及び玉6の組付体(アセンブリ)が配設される構成となっている。この場合、外径軌道輪2の外径側突出部2cは、軸方向へ最も突出する部位(図3においては、右方向の突出端)20cが外径側軌道面2sと当接状態にある玉6よりも軸方向(同図においては、右方向)へ突出することがないように、その突出形態(突出長さや突出範囲など)が設定されている。これにより、軸受を相手側部材に装着させた際、外径側突出部2c(具体的には、その突出端20c)を当該相手側部材(相手側軌道面)と干渉(当接)させることなく、玉6の外周面(転動面)を外径側軌道面2sと相手側軌道面の双方に当接させることができ、これら軌道面の間に玉6の転動空間を形成することが可能となる。なお、保持器8及び玉6の組付体(アセンブリ)は、窓部80の開口周縁80aが相手側部材(相手側軌道面)へ臨むように、別の捉え方をすれば、開口周縁80aが軸受の開放側(図3においては、右側)へ向くように、前記転動空間へ配設させることが好ましい。
このように軌道輪を外径軌道輪2のみで構成することで、さらに軸受の小型軽量化を図ることが可能となり、結果として、軸受が装着される自動車のトランスミッションなどの車載装置の一層の小型軽量化を図ることも可能となる。
本実施形態は、上述した第1実施形態(図1)における外径軌道輪2を省略し、軌道輪を内径軌道輪4のみで構成した形態(軸受を一部開放した形態)となっている。本実施形態に係るスラスト玉軸受の構成を図4に示す。
本実施形態においては、軸受を相手側部材(例えば、自動車のエアコン用コンプレッサやトルクコンバータ、トランスミッションなどの車載装置)に装着することで、内径軌道輪4の内径側軌道面4sと相手側軌道面(図示しない)との間に玉6を転動させるための転動空間を形成しており、当該転動空間に保持器8及び玉6の組付体(アセンブリ)が配設される構成となっている。この場合、内径軌道輪4の内径側突出部4cは、軸方向へ最も突出する部位(図4においては、左方向の突出端)40cが内径側軌道面4sと当接状態にある玉6よりも軸方向(同図においては、左方向)へ突出することがないように、その突出形態(突出長さや突出範囲など)が設定されている。これにより、軸受を相手側部材に装着させた際、内径側突出部4c(具体的には、その突出端40c)を当該相手側部材(相手側軌道面)と干渉(当接)させることなく、玉6の外周面(転動面)を内径側軌道面4sと相手側軌道面の双方に当接させることができ、これら軌道面の間に玉6の転動空間を形成することが可能となる。なお、保持器8及び玉6の組付体(アセンブリ)は、窓部80の開口周縁80aが相手側部材(相手側軌道面)へ臨むように、別の捉え方をすれば、開口周縁80aが軸受の開放側(図4においては、左側)へ向くように、前記転動空間へ配設させることが好ましい。
このように軌道輪を内径軌道輪4のみで構成することで、さらに軸受の小型軽量化を図ることが可能となり、結果として、軸受が装着される車載装置の一層の小型軽量化を図ることも可能となることは、上述した第3実施形態と同様である。
また、上述した第1実施形態から第4実施形態(図1から図4)においては、玉6を所定の転動空間に対して周方向に沿って所定間隔(一例として、等間隔)で配した軸受構成(すなわち、単一のPCDをなす単列玉配置)としているが、例えば、軸受内外径幅の狭小化条件がそれ程厳しくない場合などには、かかる所定空間に玉6を複列配置もしくは散在させた軸受構成とすることも可能である。
このように単一PCDをなす単列以外の玉配置とした軸受構成を、第5実施形態(図5)及び第6実施形態(図6)として次に説明する。
本実施形態に係るスラスト玉軸受の構成を図5に示す。
本実施形態は、上述した第1実施形態(図1)及び第2実施形態(図2)において、外径側軌道面2sと内径側軌道面4sの間の転動空間に対し、同一放射線上(周方向に対して同一の位相上)に2つずつ並べた玉6を周方向に沿って所定間隔(一例として、等間隔)で配した軸受構成(すなわち、異なるPCDをなす複列玉配置(2つのPCDをなす2列玉配置))としている。図5(a)には、第1実施形態(図1)に係るスラスト玉軸受を2つのPCDをなす2列玉配置とし、これらの玉6を保持器8で片側持たせとした軸受構成を示しており、同図(b)には、第2実施形態(図2)に係るスラスト玉軸受を2つのPCDをなす2列玉配置とし、これらの玉6を保持器8で両側持たせとした軸受構成を示している。
図5(a)に示す構成においては、軸方向の片側(同図の左側)の開口周縁80aを玉6の直径(玉径)の2倍よりも僅かに小さな径方向幅で、かつ玉6の直径よりも僅かに小さな周方向幅の矩形状とした窓部80が、保持器平板部8aに対してプレス加工などにより複数穿孔されている(図5(c))。これに対し、図5(b)に示す構成においては、軸方向の両側(同図の左側及び右側)の開口周縁80aをいずれも玉6の直径(玉径)の2倍よりも僅かに小さな径方向幅で、かつ玉6の直径よりも僅かに小さな周方向幅の矩形状とした窓部80が、保持器平板部8aに対して射出成形などにより複数形成されている(図5(c))。
本実施形態に係るスラスト玉軸受の構成を図6に示す。
本実施形態は、上述した第2実施形態(図2)において、外径側軌道面2sと内径側軌道面4sの間の転動空間に対し、周方向に沿って所定間隔(一例として、等間隔)で配した複数の玉6を異なるPCD位置で、かつ周方向に対する位相をずらして同一放射線状に並ばないように配列した軸受構成としている。すなわち、異なるPCDをなす散在玉配置とし、これらの玉6を保持器8で両側持たせとした軸受構成となっている(図6(a))。
この場合、保持器8には、軸方向(図6(a)の左右方向)の両側の開口周縁80aを軸方向中央部80bよりも縮径させ、当該窓部80へ挿入した玉6を転動自在かつ脱落不能に保持する構成(いわゆる両側転動体持たせ)とする窓部80を玉配置に応じて成形すればよい(図6(b))。
なお、本実施形態は、図6に示すように、上述した第2実施形態(図2)に係るスラスト玉軸受を異なるPCDをなす散在玉配置とし、これらの玉6を保持器8で両側持たせとすることを想定しているが、第1実施形態(図1)に係るスラスト玉軸受を異なるPCDをなす散在玉配置とし、これらの玉6を保持器8で片側持たせとすることも想定可能である。
また、第5実施形態(図5)及び第6実施形態(図6)に係るスラスト玉軸受を、上述した第3実施形態(図3)及び第4実施形態(図4)のように内径軌道輪4もしくは外径軌道輪2を省略した軸受構成(軸受の一部を開放した構成)とすることも想定可能である。
なお、スラストころ軸受は、その構造上、回転時にころと軌道輪(外径軌道輪や内径軌道輪)の間ですべりが発生し、トルクの増大や両者の接触部分などに摩耗を誘発する場合があるが、転動体を玉とした場合にはこのようなすべりはほぼ発生しないため、スラスト玉軸受はスラストころ軸受と比べてトルク低減化や摩耗防止を図りやすい。また、転動体径(ころ径)が2.5mm以上である場合には、保持器の形状によってはスラストころ軸受においてもころ持たせとすることが可能であるが、転動体径(ころ径)が2.5mmよりも小さい場合には、保持器をころ持たせとすることは容易でない。したがって、転動体径(玉径)が2.5mmよりも小さい本発明の各実施形態は、同一径のころを用いたスラストころ軸受に対し、低トルク化や耐摩耗性の観点において高い優位性を持つ。
2a 外径側平面部
2b 外径側円筒部
2c 外径側突出部
2s 外径側軌道面
4 内径軌道輪
4a 内径側平面部
4b 内径側円筒部
4c 内径側突出部
4s 内径側軌道面
6 玉
8 保持器
8a 保持器平板部
8b 保持器平板部外周縁部
8c 保持器平板部内周縁部
80 保持器窓部
Claims (1)
- 軌道面を有する少なくとも1枚の軌道輪と、当該軌道面に対して周方向へ沿って配された複数の玉と、当該玉を転動自在に保持する保持器とを備え、
前記軌道輪は、軌道面が形成された円環状の軌道平板部と、当該軌道平板部の外周縁部から軸方向の一方側へ延出する外径側円筒部、もしくは前記平板部の内周縁部から軸方向の他方側へ延出する内径側円筒部のいずれかを有し、
前記保持器は、前記玉で保持させる転動体持たせで、前記軌道輪と非接触状態であり、その外径が前記外径側円筒部の内径寸法より小寸、もしくはその内径が前記内径側円筒部の外径寸法より大寸、あるいは前記外径が前記外径側円筒部の内径寸法より小寸で、かつ前記内径が前記内径側円筒部の外径寸法より大寸に設定された円環状の保持器平板部と、当該保持器平板部に対して周方向へ沿って穿孔され、前記玉を保持するための複数の窓部とを有し、
前記保持器の窓部は、軸方向の片側もしくは両側の開口周縁が前記玉の直径よりも小寸となるように軸方向の中央部位に対して縮径され、当該玉を転動自在かつ脱落不能に保持し、
前記外径側円筒部には、その延出周端部を縮径方向へ突出させ、前記保持器平板部の外周縁部と係合可能な外径側突出部が設けられているとともに、前記内径側円筒部には、その延出周端部を拡径方向へ突出させ、前記保持器平板部の内周縁部と係合可能な内径側突出部が設けられており、
前記軌道輪と、前記保持器及び前記玉とを互いに相対回転可能で、かつ非分離に一体化させたことを特徴とするスラスト玉軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010220528A JP5655473B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | スラスト玉軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010220528A JP5655473B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | スラスト玉軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012077761A JP2012077761A (ja) | 2012-04-19 |
JP5655473B2 true JP5655473B2 (ja) | 2015-01-21 |
Family
ID=46238267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010220528A Expired - Fee Related JP5655473B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | スラスト玉軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5655473B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014207627A1 (de) * | 2014-04-23 | 2015-10-29 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Planetenradlagerung in einem Planetengetriebe |
DE102017128877A1 (de) * | 2017-12-05 | 2019-06-06 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wälzlager in Form eines mehrreihigen Axialkugellagers |
DE102018116871A1 (de) | 2018-07-12 | 2020-01-16 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Mehrreihiges Axialkugellager |
JP2020133683A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 日本精工株式会社 | 複列スラスト玉軸受 |
DE102019109708A1 (de) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Käfig für ein Axialkugellager, Axialkugellager mit einem Käfig und Verfahren zur Herstellung eines Käfigs |
US11378121B2 (en) * | 2019-12-10 | 2022-07-05 | Allison Transmission, Inc. | Multi-ball thrust bearing arrangement |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001271840A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-05 | Ntn Corp | スラスト転がり軸受 |
JP2007187207A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Nsk Ltd | スラストころ軸受 |
JP2008256162A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Nsk Ltd | スラストころ軸受 |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010220528A patent/JP5655473B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012077761A (ja) | 2012-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5655473B2 (ja) | スラスト玉軸受 | |
US20110116734A1 (en) | Punched retainer, self-aligning roller bearing, and method of manufacturing punched retainer | |
WO2010122838A1 (ja) | スラストころ軸受及びそのスラストレースの製造方法 | |
EP2518357A1 (en) | Double-row angular ball bearing | |
EP1947356A2 (en) | Cage for rolling bearing and rolling bearing having the same | |
JP2007333022A (ja) | 深溝玉軸受 | |
EP1876366A2 (en) | Lubricating structure of roller bearing | |
JP4962860B2 (ja) | ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受 | |
JP5712641B2 (ja) | 脱落防止用突起付きスラスト軸受 | |
JP5732830B2 (ja) | ニードル軸受 | |
EP2833010B1 (en) | Retainer and ball bearing | |
JP2015102144A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
EP1950434B1 (en) | Tapered roller bearing | |
JP5982753B2 (ja) | 円すいころ軸受の組立方法 | |
JP6037063B2 (ja) | 円すいころ軸受の組立方法 | |
JP2007071292A (ja) | ころ軸受 | |
JP4817985B2 (ja) | スラストころ軸受 | |
JP5572952B2 (ja) | ケージアンドローラ | |
JP6137348B2 (ja) | 円すいころ軸受 | |
JP4582051B2 (ja) | 玉軸受 | |
JP2007333024A (ja) | トランスミッション用深溝玉軸受 | |
EP4116595A1 (en) | Cage and roller | |
JP7472544B2 (ja) | 外輪付き円筒ころ軸受 | |
JP6269021B2 (ja) | ラジアルころ軸受用保持器 | |
JP2008014414A (ja) | スラストころ軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140325 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141028 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5655473 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |