JP5654826B2 - 切削加工装置 - Google Patents

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本発明は、切削ブレードに切削液を供給して各種ワークの切削加工を行う切削加工装置に関する。
例えば、半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウェーハの表面に格子状に配列された多数の領域にIC、LSI等の回路を形成し、回路が形成された各領域を所定のストリート(切断ライン)に沿ってダイシングすることにより個々の半導体チップを製造している。このように半導体ウェーハをダイシングする装置としては、一般に切削装置が用いられている。
半導体ウェーハをダイシングする切削装置は、ワークを負圧により保持する保持手段と、保持手段に保持されたワークを切削する切削ブレードを備えた切削機構とを具備している(例えば、特許文献1参照)。保持手段は、加工領域と受け渡し領域との間を行き来する構成となっているが、切削時に使用される切削液が受け渡し領域側に飛散しないようにするために、加工領域と受け渡し領域の間には仕切りカバーが設けられている。
また、ダイシング装置における切削加工の対象となるワークの中には、その形状が特殊であるために保持手段において保持するためには治具を介在させる必要があるものや、ワークそのものが分厚く形成されているものもある。治具や分厚いワークを保持手段で保持した場合は、治具などを保持した保持手段を加工領域と受け渡し領域の間で行き来させるために、仕切りカバー全体を上に上げて治具などを保持した保持手段が通過できるだけの隙間を形成する必要があった。
特開2001−358093号公報
しかしながら、仕切りカバー全体を上に上げると、隙間が大きく開いてしまうために切削液が受け渡し領域側に飛散しやすくなってしまうという問題があった。
本発明は、これらの事実に鑑みてなされたものであり、その主な技術的課題は、治具や分厚いワークを保持した保持手段の通過を許容できる隙間を形成したとしても受け渡し領域側に飛散する切削液の量を従来よりも低減させることができる切削加工装置を提供することにある。
本発明は、ワークを保持する保持テーブルを有する保持手段と、保持テーブルに保持されたワークに切削加工を施す切削ブレードを有する加工手段と、保持テーブルに保持されたワークに加工手段が加工を施す加工領域と保持テーブルにワークを搬入搬出する受け渡し領域とを仕切る仕切りカバーと、切削ブレードに切削液を供給する切削液ノズルと、を有し、保持テーブルが加工領域と受け渡し領域との間を移動可能な切削加工装置に関し、仕切りカバーは、保持テーブルの移動を許容する開口部を中央に備えた門型の第一のカバー部と、第一のカバー部に対して上下に移動可能に設置され、第一のカバー部の開口部を遮蔽し、下端が第一のカバー部の開口部を通過する保持テーブルの上面に接近離反可能な第二のカバー部とを有し、ワークの厚みまたはワークと該保持テーブルとの間に介在する治具の厚みにあわせて該開口部を遮蔽しワークと該第二のカバー部の下端との間にできる隙間の大きさを調整可能とする。
本発明では、保持テーブルに保持されたワークに加工手段が加工を施す加工領域と保持テーブルにワークを搬入搬出する受け渡し領域とを仕切る仕切りカバーに、保持テーブルの移動を許容する開口部を中央に備えた門型の第一のカバー部と、第一のカバー部に対して上下に移動可能に設置され下端が第一のカバー部の開口部を通過する保持テーブルの上面に接近離反可能な第二のカバー部とを備えたため、第二のカバー部を上下させることで、ワークの厚みやワークと保持テーブルとの間に介在する治具の厚みにあわせて第一のカバー部に備えた開口部を必要なだけ遮蔽して隙間の大きさを調整することができる。したがって、治具やワークを保持した保持手段の通過を許容できる隙間を確保しつつ、加工領域において切削加工時に使用される切削液の受け渡し領域側への飛散量を低減することができる。
切削加工装置の一例を示す分解斜視図である。 仕切りカバーの状態の一例を模式的に示す側面図である。 切削液の飛散の状態を模式的に示す正面図である。
図1に示す切削加工装置1は、保持手段2に保持されたワークに対して加工手段3によって切削加工を施す装置であり、図1の例における加工手段3は、2つの加工手段3a、3bによって構成されている。
保持手段2は、ワークを保持する保持テーブル20を備えている。保持手段2は、支持台21によって回転可能に支持されている。また、支持台21の側部にはジャバラ22が連結されている。支持台21は、図示しないモータなどによって駆動されてX方向に移動可能であり、支持台21のX方向の移動によって、保持テーブル20もジャバラ22の伸縮を伴ってX方向に移動する構成となっている。
加工手段3a、3bは対向して配設されている。加工手段3a、3bの各構成要素は同
様に構成されるため、共通の符号を付して説明すると、加工手段3a、3bは、保持手段
2の移動方向に対して水平方向に直交する方向(図1におけるY方向)の回転軸を有するスピンドル30と、スピンドル30を回転可能に支持するハウジング31と、その先端に装着され保持テーブル20に保持されたワークに切削加工を施す切削ブレード32と、切削ブレード32に対して切削液を供給する切削液ノズル33とから構成される。また、ハウジング31には、ワークの切削すべき位置を撮像して検出するための撮像手段34が固定されている。
2つの加工手段3a、3bは、送り手段4a及び送り手段4bによって駆動されてそれぞれY方向に移動可能となっている。送り手段4a及び送り手段4bは、保持手段2の移動経路をまたいで基台10から立設された門型の壁部11の側面に配設されている。送り手段4a及び送り手段4bは同様に構成されるため、共通の符号を付して説明すると、送り手段4a、4bは、Y軸方向の軸心を有するボールネジ40と、ボールネジ40と平行に配設された一対のガイドレール41と、ボールネジ40を回動させるパルスモータ42と、内部のナットがボールネジ40に螺合し側部がガイドレール41に摺接する可動板43とから構成される。
可動板43には加工手段3a、3bを昇降させる昇降機構5を備えている。昇降機構5は、鉛直方向(Z方向)の軸心を有するボールネジ50と、ボールネジ50と平行に配設された一対のガイドレール51と、ボールネジ50を回動させるパルスモータ52と、内部のナットがボールネジ50に螺合するとともに側部がガイドレール51に摺接する昇降板53とから構成されている。
基台10からは、仕切りカバー6が起立状態で配設されている。仕切りカバー6は、保持テーブル20に保持されたワークに加工手段3a、3bが加工を施す加工領域7と、保持テーブル20に対してワークを搬入及び搬出する受け渡し領域8とを仕切っている。
仕切りカバー6は、基台10に固定される固定カバー部60と、固定カバー部60に対して昇降可能に取り付けられたの第一のカバー部61と、第一のカバー部61に対して昇降可能に取り付けられた第二のカバー部62とから構成されている。
固定カバー60は、例えばSUS等の金属により形成され、四角形状の板状部材の下端中央部に開口部600を設けて門型形状に形成されている。開口部600は、保持テーブル20及び保持テーブル20に保持されたワーク等が加工領域7と受け渡し領域8との間で移動するのを許容する。
第一のカバー部61は、アクリル樹脂などの比較的軽量な材料により形成され、固定カバー部60よりも小さい四角形状の板状部材の下端中央部に開口部610を設けることにより門型形状に形成されている。開口部610は、その幅が、固定カバー60の開口部600の幅よりも小さく、かつ、保持テーブル20の直径よりも若干大きく形成されており、保持テーブル20が加工領域7と受け渡し領域8との間で移動するのを許容する。
第一のカバー部61の両側部には鉛直方向に長い長孔611が形成されている。長孔611には固定カバー60に形成されたネジ穴に螺合するネジ612が摺動可能に挿入されており、第一のカバー部61を固定カバー60に対して上下方向にスライドさせてネジ612を所望の高さにおいて締めることにより、第一のカバー部61を所定の高さに固定することができる。
第二のカバー部62は、アクリル樹脂などの比較的軽量な材料により四角形状に形成され、第一のカバー部61の開口部610よりも幅が広く形成されている。第二のカバー部62には鉛直方向に長い一対の長孔620が形成され、長孔620には第一のカバー部61に形成されたネジ穴に螺合するネジ621が摺動可能に挿入され、第二のカバー部62を第一のカバー部61に対して上下方向にスライドさせることにより、第二のカバー部62を上下方向に移動させることができる構成となっている。こうして第二のカバー部62を上下方向に移動させることにより、第二のカバー部62の下端622が、第一のカバー部61の開口部610を通過する保持テーブル20の上面に対して接近及び離反可能となっている。そして、ネジ621を所望の高さにおいて締めて第二のカバー部62を固定することにより、ワークW、治具23及び留め具24を通過させるための隙間を開口部610に確保しつつ、開口部610を所望量遮蔽可能となっている。
以下では、図1に示した切削加工装置1を用いてワークを切削する場合の装置の動作について説明する。なお、ワークの種類及び形状は特に限定はされないが、例えばシリコンウェーハ、ガリウム砒素、シリコンカーバイド等の半導体ウェーハや、チップ実装用としてウェーハの裏面に設けられるDAF(Die Attach Film)等の粘着部材、半導体製品のパッケージ、セラミックス、ガラス、サファイア系の無機材料基板、液晶ディスプレイドライバー等の各種電子部品、さらには、ミクロンオーダーの加工位置精度が要求される各種加工材料が挙げられる。
例えば図1に示すワークWのように、半導体ウェーハのような平板状のワークではなく、特殊な形状をしているワークを切削する場合は、治具23にワークWが固定され、受け渡し領域8において治具23が保持テーブル20に保持される。このワークWは、厚みが数ミリ程度ある厚いワークであり、留め具24によって治具23に固定されている。
仕切りカバー6においては、治具23の厚みとワークWの厚みと留め具24の厚みとを足した高さを考慮し、第二のカバー部62の鉛直方向の位置を決める。具体的には、図2に示すように、第二のカバー部62の下端622がワークW及び留め具24に接触しないように、かつ、ワークW及び留め具24と下端622との間にできる隙間623が可能なかぎり小さくなるように、第二のカバー部62の上下方向の位置を決めてその位置で固定する。第二のカバー部62をこのような位置で固定することにより、治具23、ワークW及び留め具24が開口部610を通過することが可能となる。
このように仕切りカバー6が設定された状態で、開口部60を通って保持手段2を加工領域7側に移動させ、撮像手段34がワークを撮像して切削すべき位置を検出してその位置と切削ブレード32とのY方向の位置合わせを行う。そして、保持手段2をX方向に移動させるとともに、切削ブレード32を高速回転させながら加工手段3a、3bを降下させ、図3に示すように、切削液ノズル33から切削液を吐出させながらワークWに対して切削ブレード32を切り込ませて切削を行う。
さらに、図1に示した送り手段4a、4bによって切削ブレード32をY方向に送りだしながら、保持手段2を往復させることにより、切削すべき箇所をすべて切削する。
このようにして切削を行う過程では、図3に示すように、切削ブレード32の回転に起因して、使用された切削液が受け渡し領域8側に向けて飛散する。しかし、加工領域7と受け渡し領域8とを仕切る仕切りカバー6においては、第一のカバー部61及び第二のカバー部62を前記所定の位置に設定しており、図1及び図2に示した開口部600は、保持手段2、治具23、留め具24及びワークWが行き来するのに最低限必要な範囲で開口しているにすぎないため、受け渡し領域8側に向けて飛散する切削液の大半は仕切りカバー6によってその飛散が遮断される。したがって、受け渡し領域8に侵入する切削液の量が大幅に低減される。
1:切削加工装置
2:保持手段
20:保持手段 21:支持台 22:ジャバラ 23:治具 24:留め具
3a、3b:加工手段
30:スピンドル 31:ハウジング 32:切削ブレード 33:切削液ノズル
34:撮像手段
4a、4b:
40:ボールネジ 41:ガイドレール 42:パルスモータ 43:可動板
5:昇降機構
50:ボールネジ 51:ガイドレール 52:パルスモータ 53:昇降板
6:仕切りカバー
60:固定カバー部 600:開口部
61:第一のカバー部 610:カバー部 611:長孔 612:ネジ
62:第二のカバー部 620:長孔 621:ネジ 622:下端 623:隙間
7:加工領域 8:受け渡し領域
10:基台 11:壁部
W:ワーク

Claims (1)

  1. ワークを保持する保持テーブルを有する保持手段と、
    該保持テーブルに保持されたワークに切削加工を施す切削ブレードを有する加工手段と、
    該保持テーブルに保持されたワークに該加工手段が加工を施す加工領域と該保持テーブルにワークを搬入搬出する受け渡し領域とを仕切る仕切りカバーと、
    該切削ブレードに切削液を供給する切削液ノズルと、
    を有し、該保持テーブルが該加工領域と該受け渡し領域との間を移動可能な切削加工装置であって、
    該仕切りカバーは、
    該保持テーブルの移動を許容する開口部を中央に備えた門型の第一のカバー部と、
    該第一のカバー部に対して上下に移動可能に設置され、該第一のカバー部の該開口部を遮蔽し、下端が該第一のカバー部の該開口部を通過する該保持テーブルの上面に接近離反可能な第二のカバー部と、
    を有し、ワークの厚みまたはワークと該保持テーブルとの間に介在する治具の厚みにあわせて該開口部を遮蔽しワークと該第二のカバー部の下端との間にできる隙間の大きさを調整可能とする切削加工装置。
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