JP5650041B2 - 無線通信システム及び使用無線周波数判定方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、IEEE 802.11a/b/g規格の通信方式は、通信速度、ソフトウェア開発効率、他のシステムとの接続性などのメリットがある一方、多くのパーソナルコンピュータや携帯機器なども無線LANを使用しているために干渉を受け易い。加えて、IEEE 802.11b/gは、2.4GHz(ギガヘルツ)帯の周波数を使用するため、電子レンジが動作時に発する電波の影響を受け易い。
また、注文管理システムは、運用チャネル以外の無線チャネルの通信品質を測定するため、予め決められた時間帯に、通信チャネル(使用している無線チャネル)を運用チャネル以外の予め決められた無線チャネルへ変更する。コントローラ10は、変更された無線チャネルによっても品質測定用信号である定期パケットを送信する。以下、運用チャネル以外の無線チャネルの通信品質の測定を「スキャン」と記載し、スキャン対象の無線チャネルを「スキャンチャネル」と記載する。
プリンタ20における定期パケットの受信状況から運用チャネル、スキャンチャネルそれぞれの通信品質が得られ、コントローラ10は、運用チャネルの通信品質よりもスキャンチャネルの通信品質がよい場合、そのスキャンチャネルを新たな運用チャネルに変更する。コントローラ10は、新たな運用チャネルをプリンタ20及びハンディーターミナル30に通知する。これにより、注文管理システムの全ての機器は、運用チャネルの品質が劣化した場合でも、通信品質のよい他の無線チャネルへ運用チャネルを切り替えることができる。
同図に示すように、コントローラ10は、無線送受信部11、処理部12、記憶部13及び時計14を備えて構成される。
記憶部13は、システムID、スキャンテーブル、チャネルスキャン設定データ、現在状態テーブル、現在状態番号データ、スキャン番号データ、品質測定結果データ、注文管理データなどの各種データを記憶する。
システムIDは、注文管理システムを特定する識別情報であり、注文管理システム毎にユニークな番号である無線識別IDが含まれる。スキャンテーブルは、スキャンチャネルとそのスキャン順序を示すデータである。チャネルスキャン設定データは、スキャン開始時刻とスキャンの実行時間であるスキャン時間とを示すデータである。現在状態テーブルは、無線チャネルの番号と、当該番号に割り当てられた無線チャネルを示すデータである。本実施形態では、番号「0」に現在の運用チャネルを割り当て、番号「1」〜「n」に、現在のスキャンチャネルを割り当てる。現在状態番号データは、現在の通信チャネルを現在状態テーブルに設定されている番号により示すデータである。スキャン番号データは、スキャンを実行する時間帯において使用すべきスキャンチャネルを現在状態テーブルに設定されている番号により示すデータである。品質測定結果データは、他の機器から収集した運用チャネル及びスキャンチャネルの受信品質を示し、具体的には、運用チャネル及びスキャンチャネルそれぞれの定期パケットの受信成功率を示す受信成功率データである。注文管理データは、ハンディーターミナル30から受信した注文データを示す。注文データは、お客様が利用しているテーブルのテーブル番号、注文品とその注文数量などの情報が含まれる。
時計14は、現在の時刻を示す情報を出力する。
受信成功率収集部122は、無線送受信部11を介して他の機器から品質測定結果データを受信し、記憶部13に書き込む。
通信チャネル決定部123は、記憶部13に記憶されている品質測定結果データが示す運用チャネルの通信品質とスキャンチャネルの通信品質とに基づいて、運用チャネルを変更すべきか否かを判断する。通信チャネル決定部123は、運用チャネルを変更すると判断した場合、新たな運用チャネルへの変更指示を他の機器に送信するよう無線送受信部11に指示する。
要求受信部124は、他の機器からの要求に対応して各種情報を通知する。
伝票データ処理部126は、注文データ処理部125が受信した注文データから各プリンタ20宛ての伝票データを生成し、宛先となるプリンタ20へ送信するよう無線送受信部11に指示する。伝票データは、注文データで示されるテーブル番号、当該注文データに含まれる注文品の一部または全部とその注文品の注文数量などの情報を含む。
会計データ処理部127は、注文データ処理部125が受信した注文データから会計データを生成し、図示しないPOS(Point Of Sale)システムへ送信する。会計データは、会計データを特定する情報と、注文品及びの注文数量などの情報を含む。
同図に示すように、プリンタ20は、無線送受信部21、処理部22、記憶部23、時計24及び印字部25を備えて構成される。
記憶部23は、システムID、通信品質測定用信号受信状況データ、スキャンテーブル、チャネルスキャン設定データ、現在状態テーブル、現在状態番号データ、スキャン番号データなどの各種データを記憶する。通信品質測定用信号受信状況データは、運用チャネル及びスキャンチャネルの通信品質測定用得信号の受信状況を示し、具体的には、運用チャネル及びスキャンチャネルそれぞれについての定期パケットの受信成功回数、受信失敗回数、受信成功率である。定期パケットは、予め決められたフォーマットのデータであり、予め決められた時間間隔で送信される。従って、定期パケットの受信成功とは、前回受信した時刻から決められた時間以内に、予め決められたフォーマットのデータとして認識される定期パケットを受信できることを言う。
時計24は、現在の時刻を示す情報を出力する。印字部25は、紙への印字を行う。
接続要求部221は、電源起動時にコントローラ10宛に接続要求を送信するよう無線送受信部21に指示する。
情報受信部222は、接続要求に対応してコントローラ10から送信された各種情報を記憶部23に書き込む。
運用チャネル通知受信部223は、コントローラ10から通知された現在状態テーブル、現在状態番号データ、スキャン番号データなどを記憶部23に書き込むとともに、無線送受信部21の通信チャネルを現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられた運用チャネルに変更する。
定期パケット受信処理部224は、無線送受信部21が定期パケットを受信したか否かを判断し、運用チャネル及びスキャンチャネルそれぞれの定期パケットの受信成功回数、受信失敗回数を記憶部23に書き込む。
成功率計算部225は、記憶部23に記憶されている定期パケットの受信成功回数、受信失敗回数を用いて、運用チャネル及びスキャンチャネルそれぞれの受信成功率を算出し、記憶部23に書き込む。
成功率通知部226は、記憶部23から読み出した運用チャネル及びスキャンチャネルの受信成功率を示す受信成功率データをコントローラ10宛に送信するよう無線送受信部21に指示する。
伝票データ受信処理部227は、無線送受信部21を介して伝票データを受信する。
印字制御部228は、伝票データ受信処理部227が受信した伝票データを印字部25に印字させる。
同図に示すように、ハンディーターミナル30は、無線送受信部31、処理部32、記憶部33、タイマ34、タッチパネル35、キー36及び時計37を備えて構成される。
記憶部33は、システムID、スキャンテーブル、チャネルスキャン設定データ、現在状態テーブル、現在状態番号データ、スキャン番号データなどの各種データを記憶する。タッチパネル35は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)タッチパネルであり、情報を表示するとともに、ユーザ操作による入力を受ける。
無線送受信部31は、無線により他の機器とデータの送受信を行う。無線送受信部31は、送信するデータに記憶部33に記憶されているシステムID内の無線識別IDを付加する。また、無線送受信部31は、受信したデータに記憶部33に記憶されているシステムID内の無線識別IDと同一の無線識別IDが付加されていれば、受信したデータを処理部32に出力し、同一の無線識別IDが付加されていなければ、受信したデータを破棄する。
キー36は、ユーザが情報を入力するためのキーである。タイマ34は、時間を計測する。時計37は、現在の時刻を示す情報を出力する。
間欠通信処理部321は、タイマ34により起動し、他の機器との通信を確立する。
情報受信部322は、コントローラ10宛てに情報問合せを送信するよう無線送受信部31に指示し、情報問合せに対応して通知された情報を無線送受信部31を介して受信し、記憶部33に書き込んだり、タッチパネル35に表示させるよう表示処理部323に指示したりする。
表示処理部323は、各種情報をタッチパネル35に表示させる。
注文入力処理部324は、タッチパネル35やキー36により入力された注文内容の情報から注文データを生成する。
注文データ送信処理部325は、注文入力処理部324が生成した注文データをコントローラ10宛に送信するよう無線送受信部31に指示する。
本実施形態において、システムIDは、本注文管理システムを店舗等に設置する際に、当該システムを構成する各機器に設定するものとする。
なお、プリンタ20及びハンディーターミナル30も同様に、起動時にシステムIDに基づいて現在状態テーブルを生成し、通信チャネルの変更に伴って現在状態番号データ及びスキャン番号データを更新する。
図10は、注文管理システムの通信チャネルの推移の例を示す図である。同図では、システムIDが「3611234567」、スキャンモードが「0」である注文管理システムの場合の例を説明する。
このシステムIDによれば、運用チャネル識別は「36」であり、運用チャネルの初期値は、「IEEE802.11bの36ch(チャネル)」である(図5参照)。また、スキャンテーブル番号は「1」であり、スキャンテーブル[1]には、IEEE802.11aの40ch→44ch→48chの順にスキャンを行うことが記述されている(図6参照)。よって、コントローラ10は起動時に、番号「0」に、「IEEE802.11bの36ch」を割り当て、番号「1」、「2」、「3」にそれぞれ、「IEEE802.11aの40ch」、「IEEE802.11aの44ch」、「IEEE802.11aの48ch」を割り当てた現在状態テーブルを生成する。図11(a)は、生成された現在状態テーブルを示す図である。コントローラ10は、以後、現在状態テーブルの無線チャネルを読み出して通信を行う。
スキャン開始からスキャン時間「5分間」が経過した9時30分になると、コントローラ10は、スキャンを終了する。
なお、コントローラ10が、各スキャンチャネルの通信品質を各機器から取得する方法、及びコントローラ10が変更した運用チャネルを各機器に通知する方法については、後述する。
注文管理システムは、スキャン時間「5分間」が経過した10時00分になると、使用する通信チャネルを現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネル「IEEE802.11aの40ch」に戻す。また、この際、現在状態番号データを番号「0」に書き換える。以降は、上記と同様の処理を行う。
図12は、プリンタ20a及びハンディーターミナル30aの電源起動時の注文管理システムの動作を示すシーケンス図である。
コントローラ10の無線送受信部11が、プリンタ20aから接続要求を受信すると、要求受信部124は、記憶部13から読み出したチャネルスキャン設定データ及びスキャンモードと、時計14から読み出した現在時刻とを設定した接続応答を生成し、無線送受信部11は、接続応答を無線によりプリンタ20aに送信する(ステップS110)。
プリンタ20aの無線送受信部21が接続応答を受信すると、情報受信部222は、接続応答に設定されている現在時刻を時計24にセットし、時刻合わせを行う。さらに、情報受信部222は、接続応答に設定されているチャネルスキャン設定データ及びスキャンモードを記憶部23に書き込む。
コントローラ10は、ステップS110においてプリンタ20a宛に送信した接続応答と同様の接続応答をハンディーターミナル30aに返送する(ステップS120)。
ハンディーターミナル30aの無線送受信部31が接続応答を受信すると、情報受信部322は、接続応答に設定されている現在時刻を時計37にセットし、時刻合わせを行う。さらに、情報受信部322は、接続応答に設定されているチャネルスキャン設定データ及びスキャンモードを記憶部33に書き込む。
また、ハンディーターミナル30は、常に電源がオンの状態ではなく、使用されていないときには省電力のため、サスペンド状態(省電力状態)となり、電源がオフになる。ハンディーターミナル30は、スキャン中にサスペンド状態からレジュームした場合、システムID内のスキャンテーブル番号に対応したスキャンチャネルを利用して接続要求を送信する。接続要求を送信しても接続応答を受信できない場合、ハンディーターミナル30は、運用チャネルや他のスキャンチャネルに変更し、接続要求を送信する。
コントローラ10は、運用チャネルによる運用中、及び、スキャンチャネルによるスキャン中に、通信品質の測定のため、例えば、毎分15秒と45秒など定期的に定期パケットを送信する(ステップS205)。この定期パケットのヘッダは、図9(a)のように設定される。プリンタ20a及びハンディーターミナル30aは、コントローラ10が送信した定期パケットを強い受信レベルで受信する。一方、プリンタ20b及びハンディーターミナル30bでは、コントローラ10から送信される無線信号の受信レベルが低く、定期パケットを受信できない。
接客担当のスタッフがハンディーターミナル30aのタッチパネル35やキー36により注文品とその注文数量等の注文内容を入力する。ハンディーターミナル30aの注文入力処理部324は、入力された注文内容を含んだ注文データを生成し、無線送受信部31は、コントローラ10宛てに注文データを無線により送信する(ステップS305、S310)。送信した注文データを「オーダー1」と記載する。
図15は、コントローラ10の処理フローを示す図である。コントローラ10の電源が起動されると、通信チャネル決定部123は、記憶部13に現在状態テーブルが記憶されているか否かを判断する。
現在状態テーブルが記憶されていないと判断した場合、通信チャネル決定部123は、記憶部13に記憶されているシステムIDの運用チャネル識別に基づいて運用チャネルを決定し、決定した運用チャネルを番号「0」に割り当てた現在状態テーブルを記憶部13に書き込む。さらに、通信チャネル決定部123は、システムIDのスキャンテーブル番号に基づき、スキャンテーブルからスキャンチャネルとそのスキャン順を読み出し、読み出したスキャンチャネルをスキャン順に番号「1」以降に割り当て、現在状態テーブルに設定する。その後、通信チャネル決定部123は、現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネルにより通信を開始するよう無線送受信部11に指示し、番号「0」を設定した現在状態番号データを記憶部13に書き込む(ステップS402)。
定期パケット送信処理部121は、現在時刻がスキャン時間帯に入っていないと判断した場合(ステップS425:NO)、通信チャネルを変更せず、無線送受信部11に定期パケットを送信するよう指示する。無線送受信部11は、予め決められた定期パケット送信時刻に定期パケットを無線により送信する(ステップS435)。
定期パケット送信処理部121は、決定したスキャン対象のスキャンチャネルへの変更を無線送受信部11に指示する。無線送受信部11は、現在使用している通信チャネルを定期パケット送信処理部121から指示された新たな通信チャネルに変更する(ステップS430)。
無線送受信部11は、所定時間間隔で定期パケットを無線により送信する(ステップS435)。
受信成功率収集部122は、無線送受信部11がプリンタ20から受信成功率データを受信すると、受信した受信成功率データを記憶部13に書き込む。受信成功率送信要求の送信先である全てのプリンタ20から受信成功率データを受信していない場合(ステップS460:NO)、受信成功率収集部122は、再びステップS455の処理を行う。
プリンタ20の電源が起動されると、接続要求部221は、記憶部23に現在状態テーブルが記憶されているか否かを判断する。
現在状態テーブルが記憶されていると判断した場合、接続要求部221は、現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネルにより通信を開始するよう無線送受信部21に指示し、番号「0」を設定した現在状態番号データを記憶部23に書き込む。
現在状態テーブルが記憶されていないと判断した場合、接続要求部221は、記憶部23に記憶されているシステムIDの運用チャネル識別に基づいて運用チャネルを決定し、決定した運用チャネルを番号「0」に割り当てた現在状態テーブルを記憶部23に書き込む。さらに、接続要求部221は、システムIDのスキャンテーブル番号に基づき、スキャンテーブルからスキャンチャネルとそのスキャン順を読み出し、読み出したスキャンチャネルをスキャン順に番号「1」以降に割り当て、現在状態テーブルに設定する。その後、接続要求部221は、現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネルにより通信を開始するよう無線送受信部21に指示し、番号「0」を設定した現在状態番号データを記憶部23に書き込む(ステップS502)。
接続要求部221は、接続要求送信指示を無線送受信部21に出力し、無線送受信部21は、現在の通信チャネルにより接続要求を送信する(ステップS505)。
接続要求部221は、決定した新たな通信チャネルへの変更を無線送受信部21に指示する。無線送受信部21は、現在使用している通信チャネルを新たな通信チャネルに変更する(ステップS520)。通信チャネルの変更後、プリンタ20は、ステップS505からの処理を行う。
また、情報受信部222は、接続応答に設定されているチャネルスキャン設定データ及びスキャンモードを記憶部23に書き込むとともに、接続応答に設定されている現在時刻を時計24に設定する(ステップS525)。
現在時刻がスキャン時間帯に入っていないと判断した場合(ステップS530:NO)、定期パケット受信処理部224は、ステップS540の処理を行う。スキャン時間帯に入っていると判断した場合(ステップS530:YES)、記憶部23に記憶されている現在状態テーブル及びスキャン番号データを参照し、通信チャネルをスキャンチャネルへ変更する。定期パケット受信処理部224は、図15のステップS430におけるコントローラ10の定期パケット送信処理部121と同様に、今回のスキャン対象のスキャンチャネルを決定し、決定したスキャン対象のスキャンチャネルへの変更を無線送受信部21に指示する。またその際、記憶部23に記憶されている現在状態番号データ及びスキャン番号データを、決定したスキャンチャネルの番号に書き換える。
無線送受信部21は、通信チャネルを定期パケット受信処理部224から指示された新たな通信チャネルに変更し(ステップS535)、定期パケット受信処理部224は、ステップS540の処理を行う。
図17のステップS650においてスキャンが開始されると、プリンタ20の定期パケット受信処理部224は、記憶部23を参照してスキャン番号データを読み出し、読み出したスキャン番号の次の番号によりスキャン番号データを書き換え、書き換えたスキャン番号データが示す番号に割り当てられたスキャンチャネルを記憶部23に記憶されている現在状態テーブルから読み出す。また、定期パケット受信処理部224は、記憶部23に記憶されている現在状態番号データをスキャン番号データと同じ新たなスキャンチャネルの番号に書き換える。定期パケット受信処理部224は、決定したスキャン対象のスキャンチャネルへの変更を無線送受信部21に指示し、無線送受信部21は、通信チャネルを定期パケット受信処理部224から指示された新たな通信チャネルに変更する(ステップS705)。
一方、無線送受信部21が定期パケット送信時刻に送信された定期パケットを受信しなかったと判断した場合(ステップS710:NO)、現在のスキャンチャネルと対応付けて記憶されている受信失敗回数に1を加算して更新する(ステップS720)。まだ受信失敗回数が記憶されていない場合は、現在のスキャンチャネルと、受信失敗回数「1」とを対応付けて記憶部23に書き込む。
プリンタ20の成功率通知部226は、コントローラ10からの指示待ち状態である(ステップS805)。成功率通知部226は、無線送受信部21がコントローラ10からの受信成功率送信要求を受信した場合(ステップS810:YES)、記憶部23から読み出した運用チャネルの受信成功率及び各スキャンチャネルの受信成功率を設定した受信成功率データを無線送受信部21に出力し、コントローラ10への送信を指示する。無線送受信部21は、コントローラ10を宛先として、受信成功率データを無線により送信する(ステップS815)。成功率通知部226は、記憶部23に記憶されている運用チャネルの受信成功率及び各スキャンチャネルの受信成功率を削除する(ステップS820)。
ハンディーターミナル30がサスペンド状態であるときに(ステップS905)、レジューム時間が満了した場合やタッチパネル35やキー36から何らかの入力があった場合、タイマ34はレジューム時間満了の通知を処理部32に出力する。処理部32は、レジューム時間満了の通知を受信すると、ハンディーターミナル30の電源を起動し、レジューム処理を開始する。
現在状態テーブルが記憶されていると判断した場合、間欠通信処理部321は、現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネルにより通信を開始するよう無線送受信部31に指示し、番号「0」を設定した現在状態番号データを記憶部33に書き込む。
現在状態テーブルが記憶されていないと判断した場合、間欠通信処理部321は、記憶部33に記憶されているシステムIDの運用チャネル識別に基づいて運用チャネルを決定し、決定した運用チャネルを番号「0」に割り当てた現在状態テーブルを記憶部33に書き込む。さらに、間欠通信処理部321は、システムIDのスキャンテーブル番号に基づき、スキャンテーブルからスキャンチャネルとそのスキャン順を読み出し、読み出したスキャンチャネルをスキャン順に番号「1」以降に割り当て、現在状態テーブルに設定する。その後、間欠通信処理部321は、現在状態テーブルの番号「0」に割り当てられている運用チャネルにより通信を開始するよう無線送受信部31に指示し、番号「0」を設定した現在状態番号データを記憶部33に書き込む(ステップS907)。
間欠通信処理部321は、上述のような方法で通信チャネルを決定した後、接続要求送信指示を無線送受信部31に出力し、無線送受信部31は、現在使用している通信チャネルにより接続要求を送信する(ステップS910)。
また、サスペンド中に運用チャネルが変更されている場合や、各種情報の変更がある場合があるため、情報受信部322は、情報問合せを送信するよう無線送受信部31に指示する。そして、無線送受信部31は、コントローラ10宛に無線により情報問合せを送信する(ステップS935)。
なお、ハンディーターミナル30は、サスペンド状態においてキー36による入力があった場合、電源を起動してタイマ34を停止し、ステップS907からの処理を行う。
また、店舗の運用形態に合わせて、スキャンを行う時刻や間隔を自由に設定することも可能である。
11…無線送受信部(第1の無線送受信部)
12…処理部
121…定期パケット送信処理部(品質測定用信号送信処理部)
122…受信成功率収集部(受信状況収集部)
123…通信チャネル決定部
124…要求受信部
125…注文データ処理部
126…伝票データ処理部
127…会計データ処理部
13…記憶部
14…時計
20、20a、20b…プリンタ(通信装置)
21…無線送受信部(第2の無線送受信部)
22…処理部
221…接続要求部
222…情報受信部
223…運用チャネル通知受信部
224…定期パケット受信処理部(品質測定用信号受信処理部)
225…成功率計算部
226…成功率通知部(受信状況通知部)
227…伝票データ受信処理部
228…印字制御部
23…記憶部
24…時計
25…印字部
30、30a、30b…ハンディーターミナル(通信装置、注文入力装置)
31…無線送受信部(第2の無線送受信部)
32…処理部
321…間欠通信処理部(接続要求部)
322…情報受信部(運用チャネル通知受信部)
323…表示処理部
324…注文入力処理部
325…注文データ送信処理部
33…記憶部
34…タイマ
35…タッチパネル
36…キー
37…時計
Claims (9)
- 通信制御装置と通信装置とが無線により通信する無線通信システムであって、
前記通信制御装置は、
運用チャネルによりデータを送受信する第1の無線送受信部と、
前記第1の無線送受信部に通信品質の測定に用いる品質測定用信号を前記運用チャネルにより送信させ、スキャンを実行する所定の時間帯において、前記第1の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを通信品質測定対象の無線チャネルであるスキャンチャネルに変更するとともに品質測定用信号を前記スキャンチャネルにより送信させる品質測定用信号送信処理部と、
前記通信装置から前記運用チャネル及び前記スキャンチャネルそれぞれによる前記品質測定用信号の受信状況を受信する受信状況収集部と、
前記受信状況収集部が受信した前記運用チャネル及び前記スキャンチャネルそれぞれの受信状況に基づいて前記運用チャネルを前記スキャンチャネルへ変更するか否かを判断し、前記スキャンチャネルへ変更すると判断した場合、前記スキャンチャネルを新たな運用チャネルとして前記通信装置へ通知するとともに、前記第1の無線送受信部が使用する運用チャネルを前記新たな運用チャネルに変更する通信チャネル決定部と、
を備え、
前記通信装置は、
前記運用チャネルによりデータを送受信する第2の無線送受信部と、
前記運用チャネルによる前記品質測定用信号の受信状況と前記スキャンチャネルによる前記品質測定用信号の受信状況を記憶する記憶部と、
前記第2の無線送受信部が前記運用チャネルにより受信した前記品質測定用信号の受信状況を前記記憶部に書き込み、スキャンを実行する前記所定の時間帯において、前記第2の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを前記スキャンチャネルに変更するとともに前記スキャンチャネルにより受信した前記品質測定用信号の受信状況を前記記憶部に書き込む品質測定用信号受信処理部と、
前記記憶部から読み出した前記運用チャネルによる前記品質測定用信号の受信状況と前記スキャンチャネルによる前記品質測定用信号の受信状況とを前記通信制御装置に通知する受信状況通知部と、
前記通信制御装置から前記新たな運用チャネルの通知を受信し、前記第2の無線送受信部が使用する運用チャネルを前記新たな運用チャネルに変更する運用チャネル通知受信部と、
を備える、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記第2の無線送受信部は、前記通信装置の起動時に接続要求を送信し、
前記通信装置は、
前記第2の無線送受信部が送信した前記接続要求に対応して前記通信制御装置からの接続応答を受信しなかった場合、前記第2の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを前記スキャンチャネルに変更するとともに接続要求を前記スキャンチャネルにより送信させる接続要求部をさらに備え、
前記通信制御装置は、
スキャンを実行していない時間帯に前記第1の無線送受信部が前記運用チャネルにより前記接続要求を受信した場合、あるいは、スキャンを実行している時間帯に前記第1の送受信部が前記スキャンチャネルにより前記接続要求を受信した場合、前記第1の無線送受信部から前記接続要求の送信元の前記通信装置へ受信応答を返送させる要求受信部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記要求受信部は、前記接続要求の送信元の前記通信装置に、スキャンを実行する時間帯を通知し、
前記品質測定用信号受信処理部は、前記要求受信部から通知された前記時間帯において、前記第2の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを前記スキャンチャネルに変更するとともに前記スキャンチャネルにより受信した前記品質測定用信号の受信状況を前記記憶部に書き込む、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記要求受信部は、前記接続要求の送信元の前記通信装置に、前記運用チャネル、前記スキャンチャネル、及び前記時間帯に使用すべき前記スキャンチャネルを示す情報を通知する、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置及び前記通信制御装置は、時計を備え、
前記要求受信部は、前記接続要求の送信元の前記通信装置に、前記通信装置が備える前記時計から取得した時刻を通知し、
前記通信装置は、前記通信制御装置から受信した時刻を前記通信装置が備える前記時計に設定する情報受信部を備え、
前記品質測定用信号受信処理部は、前記通信装置が備える前記時計から取得した時刻によりスキャンを実行する時間帯であるかを判断する、
ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 複数の前記通信装置のうち一部の前記通信装置が、
前記品質測定用信号受信処理部及び前記受信状況通知部を備える、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 前記一部の前記通信装置とは異なる前記通信装置は、
時間を計測するタイマと、
前記第2の無線送受信部を動作させない省電力状態に移行する前に、スキャンを実行する時間帯の開始までの時間を前記タイマに設定し、前記タイマの計測が満了した場合に、省電力状態を終了して前記第2の無線送受信部を動作させ、前記第2の無線送受信部から接続要求を送信させる間欠通信処理部とをさらに備える、
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記通信装置は、注文管理システムにおいて注文データの入力を受ける注文入力装置、及び、前記注文管理システムにおいて伝票データを印字するプリンタであり、
前記通信制御装置は、前記注文管理システムにおいて、前記注文入力装置に入力された前記注文データに基づいて前記伝票データを生成し、生成した前記伝票データを前記プリンタに印字させるコントローラ装置である、
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 通信制御装置と通信装置とが無線により通信する無線通信システムにおける使用無線周波数判定方法であって、
前記通信制御装置は、
運用チャネルによりデータを送受信する第1の無線送受信部を備え、
前記通信装置は、
運用チャネルによりデータを送受信する第2の無線送受信部を備えており、
前記通信制御装置において、
品質測定用信号送信処理部が、前記第1の無線送受信部に通信品質の測定に用いる品質測定用信号を前記運用チャネルにより送信させ、スキャンを実行する所定の時間帯において、前記第1の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを通信品質測定対象の無線チャネルであるスキャンチャネルに変更するとともに品質測定用信号を前記スキャンチャネルにより送信させる品質測定用信号送信過程と、
前記通信装置において、
品質測定用信号受信処理部が、前記第2の無線送受信部が前記運用チャネルにより受信した前記品質測定用信号の受信状況を記憶部に書き込み、スキャンを実行する前記所定の時間帯において、前記第2の無線送受信部が使用する前記運用チャネルを前記スキャンチャネルに変更するとともに前記スキャンチャネルにより受信した前記品質測定用信号の受信状況を前記記憶部に書き込む品質測定用信号受信処理過程と、
受信状況通知部が、前記記憶部から読み出した前記運用チャネルによる前記品質測定用信号の受信状況と前記スキャンチャネルによる前記品質測定用信号の受信状況とを前記通信制御装置に通知する受信状況通知過程と、
前記通信制御装置において、
受信状況収集部が、前記通信装置から前記運用チャネル及び前記スキャンチャネルそれぞれによる前記品質測定用信号の受信状況を受信する受信状況収集過程と、
通信チャネル決定部が、前記受信状況収集過程において受信した前記運用チャネル及び前記スキャンチャネルそれぞれの受信状況に基づいて前記運用チャネルを前記スキャンチャネルへ変更するか否かを判断し、前記スキャンチャネルへ変更すると判断した場合、前記スキャンチャネルを新たな運用チャネルとして前記通信装置へ通知するとともに、前記第1の無線送受信部が使用する運用チャネルを前記新たな運用チャネルに変更する通信チャネル決定過程と、
前記通信装置において、
運用チャネル通知受信部が、前記通信制御装置から前記新たな運用チャネルの通知を受信し、前記第2の無線送受信部が使用する運用チャネルを前記新たな運用チャネルに変更する運用チャネル変更過程と、
を有することを特徴とする使用無線周波数判定方法。
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