JP5649550B2 - 反射鏡アンテナ - Google Patents
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Description
そのため、センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得ることができる。
図1は、この発明の実施の形態1に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。また、図2は、図1に示した反射鏡アンテナを示す平面図であり、図2(a)は、図1に示した反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図2(b)は、図1に示した反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
一次放射部1は、例えばアレーアンテナで構成される線状波源である。なお、図1、2では、一次放射部1を直線状の波源として示しているが、これに限定されず、一次放射部1は、例えば円弧状の波源であってもよい。
そのため、センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得ることができる。
図3は、この発明の実施の形態2に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。また、図4は、図3に示した反射鏡アンテナを示す平面図であり、図4(a)は、図3に示した反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図4(b)は、図3に示した反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図5は、この発明の実施の形態3に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図5(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図5(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態3によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図6は、この発明の実施の形態4に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図6(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図6(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態4によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図7は、この発明の実施の形態5に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図7(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図7(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態5によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図8は、この発明の実施の形態6に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図8(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図8(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態6によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図9は、この発明の実施の形態7に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図9(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図9(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図10は、この発明の実施の形態8に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図10(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図10(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図11は、この発明の実施の形態9に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図11(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図11(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図12は、この発明の実施の形態10に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図12(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図12(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。なお、反射鏡アンテナの構成は、上述した実施の形態3と同様なので、その説明を省略する。
以上のように、実施の形態10によれば、上述した実施の形態3と同様の効果を得ることができ、さらに、ブロッキングによる性能劣化を最小限にすることができる。
図14は、この発明の実施の形態11に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図14(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図14(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。なお、反射鏡アンテナの構成は、上述した実施の形態4と同様なので、その説明を省略する。
以上のように、実施の形態11によれば、上述した実施の形態4と同様の効果を得ることができ、さらに、ブロッキングによる性能劣化を最小限にすることができる。
図15は、この発明の実施の形態12に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。図15において、この反射鏡アンテナは、センターフィード形式の反射鏡アンテナであり、一次放射部1、副反射鏡2および主反射鏡3から構成されている。
一次放射部1は、円筒波を放射する線状波源である。
図16は、この発明の実施の形態13に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図である。図16において、一次放射部1は、斜め状に配列されている。なお、その他の構成は、上述した実施の形態12と同様なので、その説明を省略する。
Claims (14)
- 線状波源からなる一次放射部と、
前記一次放射部から放射された光線を反射する副反射鏡と、
前記副反射鏡で反射された光線を反射する主反射鏡と、
を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、
前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記一次放射部が線状に表れる第1面において実際に集束する集束位置と、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面に直交する第2面において仮想的に集束する集束位置とが、互いに異なる位置になる形状を有している
ことを特徴とする反射鏡アンテナ。 - 前記一次放射部は、フェーズドアレーアンテナであることを特徴とする請求項1に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡の反前記主反射鏡側で集束して1つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して、前記第1面における焦線とは異なる位置に1つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記第2面において、前記主反射鏡に形成される前記一次放射部の影と前記副反射鏡の大きさが前記主反射鏡に投影される影とが、互いに等しい大きさになるように、前記第2面における前記焦線の位置を選択することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡の反前記主反射鏡側で集束して2つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して、前記第1面における焦線とは異なる位置に2つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記主反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡および前記主反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡または前記主反射鏡が、ダブリーカーブ形状を有していることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、斜め状に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、くの字形に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、曲面状に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
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