JP2012182783A - 反射鏡アンテナ - Google Patents
反射鏡アンテナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012182783A JP2012182783A JP2011236246A JP2011236246A JP2012182783A JP 2012182783 A JP2012182783 A JP 2012182783A JP 2011236246 A JP2011236246 A JP 2011236246A JP 2011236246 A JP2011236246 A JP 2011236246A JP 2012182783 A JP2012182783 A JP 2012182783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- sub
- reflector antenna
- reflector
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】線状波源からなる一次放射部1と、一次放射部1から放射された光線を反射する副反射鏡2と、副反射鏡2で反射された光線を反射する主反射鏡3と、を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、副反射鏡2は、一次放射部1から放射されて副反射鏡2で反射された光線を、一次放射部1が線状に表れる第1面と、第1面に直交する第2面とで、互いに異なる位置に集束させる形状を有している。
【選択図】図1
Description
そのため、センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得ることができる。
図1は、この発明の実施の形態1に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。また、図2は、図1に示した反射鏡アンテナを示す平面図であり、図2(a)は、図1に示した反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図2(b)は、図1に示した反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
一次放射部1は、例えばアレーアンテナで構成される線状波源である。なお、図1、2では、一次放射部1を直線状の波源として示しているが、これに限定されず、一次放射部1は、例えば円弧状の波源であってもよい。
そのため、センターフィード形式のコンパクトな構成をとり、ブロッキングによる影響を低減することができる反射鏡アンテナを得ることができる。
図3は、この発明の実施の形態2に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。また、図4は、図3に示した反射鏡アンテナを示す平面図であり、図4(a)は、図3に示した反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図4(b)は、図3に示した反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図5は、この発明の実施の形態3に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図5(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図5(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態3によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図6は、この発明の実施の形態4に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図6(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図6(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態4によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図7は、この発明の実施の形態5に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図7(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図7(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態5によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図8は、この発明の実施の形態6に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図8(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図8(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
以上のように、実施の形態6によれば、上述した実施の形態1、2と同様の効果を得ることができる。
図9は、この発明の実施の形態7に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図9(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図9(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図10は、この発明の実施の形態8に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図10(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図10(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図11は、この発明の実施の形態9に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図11(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図11(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。
図12は、この発明の実施の形態10に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図12(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図12(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。なお、反射鏡アンテナの構成は、上述した実施の形態3と同様なので、その説明を省略する。
以上のように、実施の形態10によれば、上述した実施の形態3と同様の効果を得ることができ、さらに、ブロッキングによる性能劣化を最小限にすることができる。
図14は、この発明の実施の形態11に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、図14(a)は、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図であり、図14(b)は、この反射鏡アンテナをYZ面(第2面)から見た平面図である。なお、反射鏡アンテナの構成は、上述した実施の形態4と同様なので、その説明を省略する。
以上のように、実施の形態11によれば、上述した実施の形態4と同様の効果を得ることができ、さらに、ブロッキングによる性能劣化を最小限にすることができる。
図15は、この発明の実施の形態12に係る反射鏡アンテナを示す概略構成図である。図15において、この反射鏡アンテナは、センターフィード形式の反射鏡アンテナであり、一次放射部1、副反射鏡2および主反射鏡3から構成されている。
一次放射部1は、円筒波を放射する線状波源である。
図16は、この発明の実施の形態13に係る反射鏡アンテナを示す平面図であり、この反射鏡アンテナをXZ面(第1面)から見た平面図である。図16において、一次放射部1は、斜め状に配列されている。なお、その他の構成は、上述した実施の形態12と同様なので、その説明を省略する。
Claims (14)
- 線状波源からなる一次放射部と、
前記一次放射部から放射された光線を反射する副反射鏡と、
前記副反射鏡で反射された光線を反射する主反射鏡と、
を備えたセンターフィード形式の反射鏡アンテナであって、
前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線を、前記一次放射部が線状に表れる第1面と、前記第1面に直交する第2面とで、互いに異なる位置に集束させる形状を有している
ことを特徴とする反射鏡アンテナ。 - 前記一次放射部は、フェーズドアレーアンテナであることを特徴とする請求項1に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡の反前記主反射鏡側で集束して1つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して、前記第1面における焦線とは異なる位置に1つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記第2面において、前記主反射鏡に形成される前記一次放射部の影と前記副反射鏡の大きさが前記主反射鏡に投影される影とが、互いに等しい大きさになるように、前記第2面における前記焦線の位置を選択することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡の反前記主反射鏡側で集束して2つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、前記一次放射部から放射されて前記副反射鏡で反射された光線が、前記第1面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して焦線を形成するとともに、前記第2面において、前記副反射鏡と前記主反射鏡との間で集束して、前記第1面における焦線とは異なる位置に2つの焦線を形成する形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記主反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡および前記主反射鏡は、リフレクトアレーであることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記副反射鏡または前記主反射鏡が、ダブリーカーブ形状を有していることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、斜め状に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、くの字形に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
- 前記一次放射部は、曲面状に配列されていることを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1項に記載の反射鏡アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011236246A JP5649550B2 (ja) | 2010-11-05 | 2011-10-27 | 反射鏡アンテナ |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010248467 | 2010-11-05 | ||
JP2010248467 | 2010-11-05 | ||
JP2011025874 | 2011-02-09 | ||
JP2011025874 | 2011-02-09 | ||
JP2011236246A JP5649550B2 (ja) | 2010-11-05 | 2011-10-27 | 反射鏡アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012182783A true JP2012182783A (ja) | 2012-09-20 |
JP5649550B2 JP5649550B2 (ja) | 2015-01-07 |
Family
ID=47013573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011236246A Active JP5649550B2 (ja) | 2010-11-05 | 2011-10-27 | 反射鏡アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5649550B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015179977A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
WO2022091660A1 (ja) | 2020-10-28 | 2022-05-05 | 住友電気工業株式会社 | 反射ユニット及び無線伝送システム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6098914U (ja) * | 1984-11-08 | 1985-07-05 | 三菱電機株式会社 | 反射鏡アンテナ |
JPH045286B2 (ja) * | 1981-09-04 | 1992-01-31 | ||
JP2003124741A (ja) * | 2001-10-18 | 2003-04-25 | National Aerospace Laboratory Of Japan | 可変焦点距離電磁波集束装置 |
JP3448517B2 (ja) * | 1998-07-02 | 2003-09-22 | 株式会社豊田中央研究所 | アンテナ装置 |
JP2005260437A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 複反射鏡アンテナ装置 |
-
2011
- 2011-10-27 JP JP2011236246A patent/JP5649550B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH045286B2 (ja) * | 1981-09-04 | 1992-01-31 | ||
JPS6098914U (ja) * | 1984-11-08 | 1985-07-05 | 三菱電機株式会社 | 反射鏡アンテナ |
JP3448517B2 (ja) * | 1998-07-02 | 2003-09-22 | 株式会社豊田中央研究所 | アンテナ装置 |
JP2003124741A (ja) * | 2001-10-18 | 2003-04-25 | National Aerospace Laboratory Of Japan | 可変焦点距離電磁波集束装置 |
JP2005260437A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 複反射鏡アンテナ装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6014022113; 瀧川道生 他: '一次元に電子ビーム走査するセンターフィード反射鏡アンテナの基本構成' 電子情報通信学会総合大会講演論文集 , 20110228, P.126, 一般社団法人電子情報通信学会 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015179977A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
WO2022091660A1 (ja) | 2020-10-28 | 2022-05-05 | 住友電気工業株式会社 | 反射ユニット及び無線伝送システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5649550B2 (ja) | 2015-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080094298A1 (en) | Antenna with Shaped Asymmetric Main Reflector and Subreflector with Asymmetric Waveguide Feed | |
KR101292230B1 (ko) | 콤팩트한 비축대칭 이중 반사판 안테나 | |
JP2007081648A (ja) | フェーズドアレイアンテナ装置 | |
JP6778820B2 (ja) | 反射アレイアンテナおよび通信デバイス | |
US3430244A (en) | Reflector antennas | |
JP5014193B2 (ja) | アレーアンテナの励振方法 | |
JP6763633B2 (ja) | リフレクトアレーアンテナ | |
JP5954988B2 (ja) | アンテナシステムのための装置 | |
JP5649550B2 (ja) | 反射鏡アンテナ | |
JP5846970B2 (ja) | 反射鏡アンテナ、反射鏡アンテナにおける光線放射方法 | |
JP4579951B2 (ja) | 反射鏡アンテナ | |
Sciannella et al. | An imaging reflector system with reduced scanning aberrations | |
Reutov et al. | Focuser-based hybrid antennas for one-dimensional beam steering | |
US20160204516A1 (en) | Focusing Antenna | |
CN107069225A (zh) | 一种卡赛格伦天线馈源结构及卡赛格伦天线 | |
WO2024171370A1 (ja) | アンテナ装置 | |
JP6037761B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP5305994B2 (ja) | アンテナ装置 | |
US11658423B2 (en) | Multibeam antenna comprising direct radiating array and reflector | |
RU2267839C1 (ru) | Зеркальная антенна | |
JP3043768B2 (ja) | 鏡面修整アンテナ | |
JP2003204218A (ja) | アンテナ装置 | |
CN112151949A (zh) | 一种龙伯透镜天线 | |
RU2294037C2 (ru) | Способ построения зеркальных антенн и устройство зеркальная антенна | |
JP2012165178A (ja) | 球面鏡アンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130819 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141014 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5649550 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |