JP5644848B2 - 車両用入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアを解錠するエントリーキーを利用した入力装置に関し、更に詳しくはエントリーキー自体を入力操作してカーナビゲーション装置等の車両に設置された各種被制御装置を制御する車両用入力装置に関する。
近年、車両のドアを解錠若しくは施錠するエントリーキーは、その車両に固有の解錠信号若しくは施錠信号をワイヤレス送信する無線送信回路と送信アンテナを内蔵して、車両から離れた位置からでもドアのロックを解錠若しくは施錠可能としている。ドライバーは、運転しようとする車両に接近してエントリーキーの解錠スイッチを押し下げるだけで、送信アンテナから解錠信号が送信され、その車両のドアを開けて車内に乗り込むことができる。
この種のエントリーキーは、ドアの解錠と施錠の遠隔操作のみに用い、車両内に設置されるカーナビゲーション装置、オーディオ装置、サイドミラーの角度調整装置等の各種被制御装置を操作する場合には、その被制御装置毎に対応して設けられる入力装置の入力操作キーを入力操作している。各入力装置は、ドライバーが入力操作できるように、ドライバー席の周囲のセンターコンソールや前方のインパネ等に設置されているが、他種類の被制御装置に対応する多数の入力操作キーをドライバー席の周囲に設置することとなるので、車内の美感が損なわれるばかりでなく、運転中に誤ってこれらの入力装置にドライバーの腕が触れて誤動作したり、運転操作に支障をきたす恐れがあった。
そこで、車両の各種電子機器の動作を制御する入力装置自体を、ステアリングホイール内に取り付けられたケーシングに収納し、ドライバーの腕が入力装置に触れず、運転中であっても容易に入力操作ができる入力装置が知られている(特許文献1)。
また、ドアの解錠と施錠の遠隔操作するエントリーキーに、ウインドウの開閉、ラジオの選局などの車両内の被制御装置の動作を制御する制御機能を加えた入力装置も知られている(特許文献2)。
実開昭62−448号公報 特許第4814424号公報
ステアリングホイール内に取り付けられるケーシングに収納する従来の入力装置は、ケーシングの大きさに限界があるので、制御する被制御装置や制御内容の種類が限られ、又、助手席からの入力操作ができないので、別の入力装置を車内の筐体に設置する必要があり、結局多数の入力装置が車内に配置されるので上述の問題は解決できなかった。
また、エントリーキーに被制御装置の動作を制御する制御機能を加えた従来の入力装置は、ドライバーが運転中にエントリーキーを取り出して被制御機器を入力操作することは極めて煩わしく、更に、助手席の乗員が入力操作を行う場合には、エントリーキーをドライバーが手渡す必要があり、結局、前述の入力装置と同様に、別の入力装置を車内の筐体に設置する必要があり、多数の入力装置が車内に配置されることによる上述の問題は解決できなかった。
更に、上述のいずれの従来の入力装置も、エントリーキーは、車両のドアを解錠操作した後にポケットやバッグ等にいれて保持する必要があり、紛失の恐れがある。
また、遠隔操作で車両から離れた位置でもドアを解錠できることから、ポケットやバッグにエントリーキーを入れたままドライバーが車から離れても発進可能であり、盗難や危険発生の恐れがあるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、エントリーキーの置き忘れや紛失の恐れがない車両用入力装置を提供することを目的とする。
また、車両に設置される多数の被制御装置の動作を制御するために、ドライバー席の周囲に常設する入力装置の数を減少させる車両用入力装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1の車両用入力装置は、車両のドアを解錠若しくは施錠する錠制御信号をワイヤレス送信する無線送信手段を有するエントリーキーと、エントリーキーを車両内に固定された筐体に対して特定の入力操作方向で移動可能に位置決めする位置決め手段と、位置決め手段に位置決めされるエントリーキーが入力操作方向に移動した際に、その移動を検出する入力検出手段と、入力検出手段が検出した検出信号をもとに、車両に設置される被制御装置の動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを備え、さらに、エントリーキーは、外周が筐体に凹設される円形凹部に収容する円盤状に形成され、底面の少なくとも一部が強磁性体で形成されたケースを有し、位置決め手段は、円形凹部の内底面に沿って円形凹部の中心軸回りに回転自在に取り付けられる電磁ソレノイドを有し、円形凹部に収容するケースの底面に吸着することにより、エントリーキーを、円形凹部に中心軸回りで回転自在に位置決めし、入力検出手段は、エントリーキーのケースの底面に吸着し、エントリーキーと一体に回転する電磁ソレノイドの回転から、エントリーキーの回転を検出することを特徴とする。
ドアを解錠した後のエントリーキーは、車両内に固定された筐体に位置決めされ、エントリーキー自体を移動操作することにより、車両に設置される被制御装置を操作する入力操作キーとして使用される。
エントリーキーは、強磁性体で形成されたケースの底面の一部が、円形凹部の内底面に沿ってその中心軸回りに回転自在に取り付けられる電磁ソレノイドに吸着されるので、円形凹部内に回転自在に位置決めされる。エントリーキーを回転操作すると、エントリーキーの底面に吸着する電磁ソレノイドも一体に回転するので、入力検出手段は、電磁ソレノイドの回転から、エントリーキーの回転を検出する。
回転操作するエントリーキーの回転軸が、円形凹部の中心軸回りから位置ずれしていても、エントリーキーに磁力で吸着する電磁ソレノイド側は、中心軸回りに回転自在に取り付けられているので、その回転を検出する入力検出手段との位置ずれがなく、エントリーキーの回転操作を正確に検出できる。
エントリーキーを被制御装置の入力装置として使用しない場合には、円形凹部にエントリーキーを収容しないので、筐体には円形凹部のみが表れ、車内の美感が損なわれない。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーのケースの底面は、最下点を中心とする球冠状に形成され、円形凹部の底面は、円盤状のケースの外径より小径で、ケースの底面とほほ同一の曲率で中心軸回りに湾曲形成された位置決め凹部と、同一中心軸回りで位置決め凹部の周囲を囲い、位置決め凹部の曲率より小さい曲率で湾曲形成される球帯状のガイド凹部とからなり、電磁ソレノイドは、位置決め凹部の内底面に沿って取り付けられることを特徴とする。
位置決め凹部の周囲は、位置決め凹部の曲率より小さい曲率で湾曲形成されるガイド凹部によりすり鉢状に形成され、中心軸に対して位置ずれして上方から収容されるエントリーキーの底面は、ガイド凹部に当接して中心軸方向に案内される。中心軸回りに湾曲形成された位置決め凹部は、エントリーキーのケースの底面とほぼ同一の曲率で湾曲し、位置決め凹部の内定面に沿って電磁ソレノイドが取り付けられているので、円形凹部の中心軸からはずれて上方から収容するエントリーキーであっても、円形凹部の中心軸回りに位置決めされる。
位置決め凹部は、円盤状のケースの外径より小径なので、位置決め凹部に位置決めされるエントリーキーの周囲は、位置決め凹部の外側にはみ出し、また、位置決め凹部の周囲のガイド凹部の曲率は位置決め凹部の曲率より小さいので、エントリーキーの底面の周囲とガイド凹部の間には、指を入れる隙間が生じる。
請求項の車両用入力装置は、電磁ソレノイドに、電磁ソレノイドと中心軸回りで一体に回転し、底面に中心軸から放射方向に沿って複数の凹溝が形成されたクリックホイールが取り付けられ、クリックホイールの底面に弾性接触し、凹溝に入脱自在となるように、クリックホイールに向かって球面体が付勢されることを特徴とする。
エントリーキーを回転操作すると、エントリーキーのケースの底面に吸着する電磁ソレノイドとクリックホイールが、エントリーキーと一体で中心軸回りで回転し、クリックホイールの凹溝に球面体が嵌入する毎にその衝撃がエントリーキーにクリック感として伝達される。尚、付勢された球面体として、プランジャーが好適である。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーに、ケースの底面に開口するバッテリー収容部が形成され、バッテリー収容部の開口が強磁性体からなるカバーで覆われることを特徴とする。
バッテリー収容部の開口を、鉄製などの強磁性体によって形成されているカバーで覆うことにより、ケース底面の一部がより強い吸着力で電磁ソレノイドに吸着される。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーが接近することによる感応量の変化から、円形凹部に前記エントリーキーが接近したことを検知する接近検知手段を更に備え、静電容量検知手段が円形凹部にエントリーキーが接近したことを検知している間に、電磁ソレノイドのソレノイドコイルに励磁電流を流すことを特徴とする。
接近検知手段は、例えば、エントリーキーの接近に伴う静電容量の変化から非接触で円形凹部にエントリーキーが接近したことを検知する。エントリーキーのケース底面に配置される鉄製のカバーは導体であるので、エントリーキーが接近することによる検出電極間若しくは検出電極とエントリーキーの鉄製のカバーとの間に形成される静電容量の変化が大きく、接近検知手段は、その接近を検知しやすい。
円形凹部にエントリーキーを収容しない場合には、接近検知手段は、円形凹部への接近を検知せず、ソレノイドコイルに励磁電流を流さないので、エントリーキーを入力装置として使用しない場合に、無駄に励磁電流を流さない。
請求項の車両用入力装置は、筐体に、円形凹部の中心軸回りに巻回された一次コイルが設けられるとともに、エントリーキーに、円盤状のケースの中心回りに巻回される二次コイルと、一次コイルとの電磁誘導により二次コイルに流れる誘導電流で充電される二次電池が設けられていることを特徴とする。
エントリーキーの二次電池は、車両の筐体側に設けられる一次コイルから充電されるので、円形凹部へ収容する毎に充電でき、エントリーキーのバッテリー切れを防止できる。
また、エントリーキーが円形凹部に位置決めされると、第1コイルと第2コイルが同一中心軸回りの上下に対向して配置され、電磁誘導によって効率的に二次電池を非接触充電できる。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーは、その表面への入力操作を検知可能に配置されるタッチパッドと、タッチパッドへの入力操作位置を検出する入力位置検出手段を更に有し、検出した入力操作位置を無線送信手段により制御手段若しくは制御手段が制御信号を出力する被制御装置へワイヤレス送信することを特徴とする。
タッチパッドへの入力操作により、被制御機器に対して、エントリーキーの回転操作と別の入力操作による制御を行うことができる。
タッチパッドへの入力操作位置は、車両のドアを解錠若しくは施錠する錠制御信号をワイヤレス送信する無線送信手段を利用して、車両側の制御手段若しくは被制御装置へ直接出力できる。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーは、その表面への入力操作を検知可能に配置されるタッチパッドと、タッチパッドへの入力操作位置を検出する入力位置検出手段を更に有し、検出した入力操作位置を制御手段へ無線送信出力し、制御手段は、入力検出手段が検出した電磁ソレノイドの回転方向と回転角度をもとに、エントリーキーから入力した入力操作位置を筐体に対して固定された絶対入力操作位置に変換し、絶対入力操作位置をもとに動作を制御する被制御装置へ出力することを特徴とする。
エントリーキーの表面への入力操作を検知可能に配置されるタッチパッドは、エントリーキーの回転操作にともなってその向きが回転し、入力位置検出手段は、エントリーキーの回転位置を基準とした入力操作位置を検出する。エントリーキー自体の筐体に対する回転位置は、入力検出手段が検出した電磁ソレノイドの回転方向と回転角度から得られるので、制御手段は、エントリーキーの回転位置を基準とした入力操作位置を、エントリーキー自体の回転位置を考慮して、筐体に対して固定された絶対入力操作位置に変換する。筐体と操作者は相対的に回転しないので、絶対入力操作位置は、操作者の向きから入力した入力操作位置を表し、エントリーキーの回転位置にかかわらず、操作者が意識する入力操作方向や入力操作位置をもとに被制御装置の動作が制御される。
絶対入力操作位置への変換に必要な電磁ソレノイドの回転方向と回転角度の検出は、エントリーキーの回転操作を検出する入力検出手段を利用できる。
請求項の車両用入力装置は、エントリーキーが位置決め手段により位置決めされたことを検出する位置決め検出手段を更に備え、位置決め検出手段が、エントリーキーが位置決めされたことを検出したことを条件に車両を走行可能とすることを特徴とする。
エントリーキーを入力装置として位置決め手段に位置決めしない限り、車両が走行しないので、エントリーキーの車外の置き忘れを防止できる。
請求項1の発明によれば、エントリーキーは、ドライバーが車両に乗り込んだ後も入力操作キーとして使用するので、ポケットやバッグへ保持することよる紛失の恐れがない。また、ドライバーが車両から離れる際にも、エントリーキーは、ドアの施錠に用いるので、車内への置き忘れもない。
車両に設置される被制御装置は、エントリーキーの入力操作によってのみ動作させることが可能となり、車上荒らしによる被制御装置の盗難を防止できる。
また、エントリーキーを車両の被制御機器の入力装置として使用しない場合には、筐体に位置決めする必要がないので、車内の美感が損なわれることがなく、運転中に誤って入力装置にドライバーの腕が触れて誤動作したり、運転操作に支障をきたすことがない。
また、エントリーキー自体は、磁力で円形凹部に位置決めするための磁力線を発生しないので、ポケットなどの身辺に保持しても、携帯電子機器の誤動作や磁気カードなどが破損する恐れがない。
更に、磁力による位置決めのために、エントリーキー側でソレノイドコイルに励磁電流を流さないので、携帯するエントリーキーのバッテリーの消耗も少ない。
また、電磁ソレノイドのソレノイドコイルに流す励磁電流を変化させることにより、加速度センサーで検出する車両の運転状況に応じてエントリーキーの吸着力を調整できるので、車両が急発進若しくは急停止する場合に吸着力を増大させ、円形凹部からエントリーキーが脱落することを防止できる。
エントリーキーを車両の被制御機器の入力装置として使用しない場合には、円形凹部のみが筐体の平面に表れるので、円形凹部を突起のない平面や緩やかな曲面形状として、危険がなく、ドライバー席周囲をすっきりとした美感にすぐれた内装とすることができる。
また、エントリーキーの回転操作は、筐体内で一体に回転する電磁ソレノイドの回転から検出するので、入力検出手段が筐体の外側に表れることがなく、外観が損なわれない。
請求項の発明よれば、エントリーキーを、円形凹部の中心軸に一致させるように意識せずに円形凹部の上方から収容しても、自然にその中心が円形凹部の中心軸上に一致して位置決めされる。
また、円形凹部に位置決めされたエントリーキーは、底面の周囲と円形凹部の間に隙間が生じるので、その間に指を入れて容易にエントリーキーを取り出すことができる。
請求項の発明よれば、エントリーキーを回転操作することにより、操作するエントリーキーからクリック感が伝達され、操作者は回転操作の操作感が得られる。クリックホイールの回転方向の凹溝間の角度を調整することにより、所定の回転操作角度毎にクリック感が得られ、操作者はクリック感を受ける感覚から、エントリーキーを回転操作する速度や回転角度を認識できる。
また、クリック感を発生させるための構成である付勢された球面体(例えば、プランジャー)やクリックホイールは、筐体の外側に表れることがなく、外観が損なわれない。
請求項の発明よれば、バッテリー収容部を覆うカバーを強磁性体で形成することで、ケースの底面の一部を強磁性体として、強い吸着力を得ることができる。
強磁性体の代表的なものとして、鉄があげられる。鉄は、外力に対しても変形しにくい剛性を有するので、ケースの底面に沿って取り付けられることにより、ケース全体の強度も上がり、エントリーキーを落下させても破損しにくい。
請求項の発明よれば、エントリーキーを入力装置として使用しない間に、無駄にソレノイドコイルへの励磁電流を流さない。また、例えば、接近検知手段を静電容量の変化を検知する方法で構成し、かつカバーを強磁性体であり導体でもある鉄で形成した場合には、エントリーキーの底面に導体が配置されているので、静電容量の変化が大きく、接近検知手段は、エントリーキーの円形凹部への接近を確実に検知できる。
請求項の発明よれば、携帯するエントリーキーのバッテリー切れを防止でき、エントリーキーが円形凹部に位置決めされた状態で、エントリーキーの二次電池は、効率よく非接触充電される。
請求項の発明よれば、エントリーキーの回転操作と別のタッチパッドへの入力操作で被制御機器を動作させることができる。
また、入力位置検出手段が検出した入力操作位置は、新たに別の無線送信手段を設けることなく、錠制御信号をワイヤレス送信する無線送信手段を利用して、車両側へ出力できる。
請求項の発明よれば、入力操作を行うタッチパッドとその入力操作位置を検出する入力位置検出手段が、エントリーキーの回転にともなって回転しても、その回転位置を意識することなく、操作者の向きから入力した入力操作位置をもとに被制御装置の動作を制御できる。
絶対入力操作位置への変換に必要なエントリーキーの回転位置は、エントリーキーの回転操作を検出する入力検出手段を利用するので、別の回転位置検出手段を設ける必要がない。
請求項の発明よれば、エントリーキーをポケットやバッグにエントリーキーを入れたまま置き忘れたり、エントリーキーでドアを解錠したドライバーが車から離れてままでは、車両は発進しないので、エントリーキーの置き忘れ、車両の盗難、子供の誤操作による発進などの危険を防止できる。
本発明の1実施の形態に係る車両用入力装置1の使用状態を示す平面図である。 センターコンソール3の一部を破断して示す車両用入力装置1の斜視図である。 センターコンソール3内の車両側部品8を示す斜視図である。 図3からロータリーエンコーダ33を除いて示す車両側部品8の斜視図である。 車両用入力装置1の縦断面図である。 エントリーキー2を斜め上方からみた斜視図である。 エントリーキー2を斜め下方からみた斜視図である。 エントリーキー2の縦断面図である。 エントリーキー2の回路を示すブロック図である。 エントリーキー2を収容していない状態の車両用入力装置1の斜視図である。 センターコンソール3の円形凹部4を示す縦断面図である。 クリックホイール34の底面に弾性接触するプランジャー31を示す斜視図である。 クリックホイール34の底面に弾性接触するプランジャー31を示す底面図である。 センターコンソール3側の車両側部品8の回路を示すブロック図である。 他の実施の形態に係る車両用入力装置70を示す要部縦断面図である。
以下、本発明の一実施の形態に係る車両用入力装置1を図1乃至図14を用いて詳細に説明する。車両用入力装置1は、車両のドアを解錠若しくは施錠する錠信号をワイヤレス送信するエントリーキー2をカーナビゲーション装置等の車両に設置される被制御装置の入力操作キーとして用いるものであり、図1に示すように、ドアを解錠して車内に乗り込んだドライバーが、ドアの解錠に用いたエントリーキー2をセンターコンソール3に形成された円形凹部4に載置して、円形凹部4の中心軸回りで回転操作する入力操作キーとする。
センターコンソール3内には、エントリーキー2を円形凹部4に回転自在に位置決めする電磁ソレノイド32、エントリーキー2の回転操作を検出するロータリーエンコーダ33等が配置され、以下、車両用入力装置1を構成するエントリーキー2、センターコンソール3の円形凹部4、センターコンソール3内に配置されるこれらの各構成部品(以下、車両側部品8という)の順に詳述する。
エントリーキー2は、図9に示すように、エントリーキー2の各機能を実行する為のマイコンユニット(キー側MCUという)23に、車両のドアを解錠若しくは施錠する錠信号をワイヤレス送信する為のRF送受信回路24及び送受信アンテナ25と、キースイッチである2種類の解錠スイッチ27及び施錠スイッチ28と、表示用LED29と、バッテリー電圧検出回路54と、タッチパッド26が接続されている。
エントリーキー2のケース5は、図6乃至図8に示すように、合成樹脂からなる上ケース5aと下ケース5bを組み合わせて、直径が6cm程度の手で握ることができる大きさの円盤状に形成され、このケース5内にタッチパッド26、上述のキー側MCU23、RF送受信回路24等の回路素子が実装されたプリント配線基板21、各回路素子の電源となるボタン電池22等が収容されている。
タッチパッド26は、エントリーキー2が回転してもその回転位置を意識せずに入力操作ができるように円形の輪郭に形成され、その表面は、ケース5と同一の合成樹脂で形成されたタッチパッドカバー53で覆われ、タッチパッドカバー53とその周囲の上ケース5aの表面は、上方に湾曲する球冠状の面で連続している。
下ケース5bの中央には、下ケース5bの底面に開口する円筒形のバッテリー収容部51が形成され、上記ボタン電池22は、このバッテリー収容部51に収容される。バッテリー収容部51の底面側の開口は、円筒形の内壁面に螺合して取り付けられる強磁性体の鉄製のカバー52によって覆われる。また、図7に示すように、バッテリー収容部51の周囲には、解錠スイッチ27と施錠スイッチ28が取り付けられ、それぞれの操作面が円形のカバー52の周囲に沿って扇状に表れている。ケース5の底面側も、カバー52と、解錠スイッチ27及び施錠スイッチ28の操作面と、下ケース5bの底面とが、上ケース5aと同一曲率の下方に湾曲する球冠状の面で連続している。
解錠スイッチ27若しくは施錠スイッチ28が押し下げ操作されると、キー側MCU23がこれを検知して対応する解錠若しくは施錠する錠信号をRF送受信回路24へ出力する。RF送受信回路24は、入力される錠信号を無線信号としてプリント配線基板21のパターンで形成される送受信アンテナ25へ出力し、車両側に設置された図14に示す送受信アンテナ37に錠信号が無線送信される。
タッチパッド26は、ここでは静電容量方式でタッチパッド26への入力操作位置を検出するもので、タッチパッド26の表面にX方向に沿った複数のY検出電極とY方向に沿った複数のX検出電極が互いに絶縁して配線されている。キー側MCU23は、Y検出電極に所定の検出信号を出力する毎に、全てのX検出電極で検出される検出信号を検出し、同様にして全てのY検出電極に検出信号を出力して走査する。タッチパッドカバー53に操作者の指が触れると、その指に最も接近するY検出電極に検出信号を出力した時に、その指に最も接近するX検出電極から最も高いレベルの検出信号が検出され、キー側MCU23は、そのY検出電極とX検出電極の配線位置から、タッチパッド26への指の入力操作位置を検出する。
キー側MCU23は、入力操作位置を検出すると、錠信号を送信するRF送受信回路24と送受信アンテナ25を利用して、その入力操作位置を表す入力位置検出信号を車両側の送受信アンテナ37へ無線送信し、車両側のRF送受信回路38を介して車両側MCU36へ出力する。車両側MCU36での動作は後述する。
バッテリー電圧検出回路54は、バッテリー収容部51に収容されるボタン電池22の電圧を監視し、ボタン電池22が消耗してその電圧が所定の電圧以下となると、キー側MCU23へ通知し、キー側MCU23は、バッテリー電圧検出回路54から通知を受けると、表示用LED29を点灯制御して操作者にボタン電池22の交換を促す。
センターコンソール3に形成される円形凹部4は、図10に示すように、ケース5の底面とほほ同一の曲率で中心を最下点とする球冠状に湾曲形成された位置決め凹部41と、同一中心軸回りで位置決め凹部41の周囲を囲い、位置決め凹部41の曲率より小さい曲率で下方に湾曲形成される球帯状のガイド凹部42とからなっている。このうち、位置決め凹部41は、図11に示すように、ガイド凹部42の円形孔内の中心軸回りに回転自在に配置される電磁ソレノイド32の平面によって形成される。電磁ソレノイド32の吸着面となる平面は、球冠状に湾曲形成され、ガイド凹部42の円形孔内に臨むことにより、位置決め凹部41の周囲にガイド凹部42が同一中心軸回りで連続する。
位置決め凹部41の周囲は、ガイド凹部42によってすり鉢状に形成されるので、円盤状のエントリーキー2が、円形凹部4の中心軸に対して位置ずれして上方から配置されても、エントリーキー2の底面は、ガイド凹部42に当接して中心軸方向に案内される。エントリーキー2の底面には、強磁性体である鉄製のカバー52が球冠状に露出し、電磁ソレノイド32の吸着面で形成される位置決め凹部41は、エントリーキー2の底面とほぼ同一の曲率で湾曲しているので、中心軸方向に案内されるエントリーキー2は、吸着動作する電磁ソレノイド32によって、図5に示すように、位置決め凹部41の中心軸にその中心が一致して位置決めされる。
本実施の形態では、位置決め凹部41の輪郭の直径を、円盤状のケース5の外径より小径であり、また、位置決め凹部41の周囲のガイド凹部42の曲率は位置決め凹部41の曲率より小さいので、同図に示すように、位置決め凹部41に位置決めされるエントリーキー2の周囲は、位置決め凹部41から外側にはみ出し、ガイド凹部42との間に指を入れる隙間が生じ、円形凹部4に位置決めされるエントリーキー2であっても、その隙間に指を入れて容易に取り出すことができる。
センターコンソール3内に配置される車両側部品8として、図14に示すように、車両側のマイコンユニット(車両側MCUという)36に、送受信アンテナ37が接続されたRF送受信回路38と、接近検知手段としての静電容量検知回路35と、照光スイッチで構成されるパワースイッチ43と、電磁ソレノイド32と、電磁ソレノイド32の回転を検出するロータリーエンコーダ33と、プランジャー移動機構31aと、ディスプレー6と、車両内の各被制御機器に接続可能な複数のUSBコネクタ39、39・・が接続されている。
静電容量検知回路35は、円形凹部4の周囲のセンターコンソール3に配置される図示しない一対の検出電極間の静電容量を、数値化した容量データとして車両側MCU36へ出力するもので、車両側MCU36には、静電容量検知回路35から入力される容量データが、エントリーキー2が車両外の離れた位置にある間より高く、円形凹部4に接近した時より低い値に設定する容量しきい値が設定されている。車両側MCU36は、静電容量検知回路35から容量しきい値を越える容量データが入力されている間は、エントリーキー2が円形凹部4に接近若しくは円形凹部4に収容されているものと判断し、後述するように電磁ソレノイド32のソレノイドコイルに励磁電流を流し、電磁ソレノイド32は吸着動作を行う。また、円形凹部4の手前に臨ませたパワースイッチ43のキーが押し下げ操作される前である場合には、その操作を促すように、キーの照光を周期的に点滅制御する。
パワースイッチ43を押し下げ操作すると、車両内の残る全ての電子機器が起動して車両は走行可能となり、車両側MCU36は、パワースイッチ43のキーを連続点灯制御する。車両のシフトレバーがパーキング位置にある時に再びパワースイッチ43を押し下げ操作すると、上記静電容量検知回路35等の待機中に動作する機器を除く車両の主要電子機器の動作が停止し、容量しきい値を越える容量データが入力されている間は、キーの照光を周期的に点滅制御する。
上述の車両側部品8の電磁ソレノイド32は、円柱状の鉄心の中心軸回りにソレノイドコイルが巻回され、その回りが円柱形のヨークで囲まれた構造となっていて、上述したように、その平面が位置決め凹部41となり、円形凹部4の中心軸回りで回転自在となるように、センターコンソール3の図示しない取り付け部材に取り付けられる。また、ソレノイドコイルの両端はそれぞれヨークの表面にリング状の可動電極となって露出し、この一対の可動電極にそれぞれ車両側の一対の弾性接触片(図示省略)を接触させることにより、電子ソレノイド32の中心軸回りの回転位置にかかわらず、常時、一対の弾性接触片がソレノイドコイルの両端に電気接続するようになっている。電磁ソレノイド32は、ソレノイドコイルに励磁電流が流れると、エントリーキー2の鉄製のカバー52を位置決め凹部41へ吸着する電磁石として作用し、車両側MCU36は、一対の弾性接触片を介してソレノイドコイルに流れる励磁電流を制御することにより、吸着動作中の吸着力を制御している。尚、長時間にわたってソレノイドコイルに励磁電流を流した場合、励磁電流の供給を停止しても鉄心やヨークに磁性が残留する状態となってしまう場合がある。この対策として、所定の時期に、ごく短時間、逆方向に励磁電流を流すことで、残留した磁性を消磁させるように構成している。
静電容量検知回路35から容量しきい値を越える容量データが入力され、電磁ソレノイド32が吸着動作を開始した直後の所定時間は、比較的大きい励磁電流を流して、円形凹部4の上方に仮置きされたエントリーキー2を強く吸引する。これにより、エントリーキー2は、ガイド凹部42によって中心軸方向に案内され、エントリーキー2の底面に球冠状に露出する鉄製のカバー52が、同一曲率で湾曲する電磁ソレノイド32の平面に吸着され、図5に示すように、位置決め凹部41の中心軸にその中心を一致させて確実に位置決めされる。
また、車両側MCU36は、後述するように、ロータリーエンコーダ33やRF送受信回路38からの入力によってエントリーキー2の回転操作やタッチパッド26への入力を検出した場合、あるいは、車両の加速度センサーで車両の急発進や急停止を検出した場合に、ソレノイドコイルに比較的大きい励磁電流を流して、これらの状況でエントリーキー2が円形凹部4から脱落しないようにしている。
図5に示すように、電磁ソレノイド32の底面の中心軸O−O’と交差する部位には、電磁ソレノイド32と一体で回転する連結軸44が垂設され、連結軸44の下端には、更に中立軸回りで電磁ソレノイド32と一体に回転するクリックホイール34が取り付けられている。クリックホイール34の底面は、周囲から中心方向に向かって上方に凸となるように緩やかに湾曲して形成され、図12、図13に示すように、その底面に、中心からそれぞれ等角度間隔で放射方向に長さの異なる4種類の凹溝34a、34b、34c、34dが凹設されている。
クリックホイール34の底面には、ソレノイドとリンクからなるプランジャー移動機構31aに支持されたプランジャー31の先端の球状体が下方から弾性接触し、車両側MCU36がプランジャー移動機構31aのソレノイドを制御することにより、プランジャー31の先端の球状体の弾性接触位置は、図12に示すように、クリックホイール34の底面の半径方向に移動する。従って、プランジャー31が最も中心寄りに移動制御されている第1位置にある場合には、図12、図13の実線で示すように、回転するクリックホイール34の底面の凹溝34a、34b、34dに一時的に入り込み、9度間隔で回転方向のトルクが発生する。同様に、プランジャー31を実線位置からわずかに半径方向の外側に移動制御された第2位置では、凹溝34b、34dに一時的に入り込み、更に半径方向の外側に移動制御された第3位置では、凹溝34c、34dに一時的に入り込み、最も外側の図中波線で示す第4位置では、凹溝34dに一時的に入り込み、クリックホイール34が回転する間に、それぞれ18度、45度、90度の異なる間隔で回転方向のトルクが発生する。
位置決め凹部41に位置決めされたエントリーキー2は、電磁ソレノイド32に吸着されるので、エントリーキー2を中心軸回りで回転操作すると電磁ソレノイド32及びクリックホイール34と一体で回転する。従って、プランジャー31がいずれかの凹溝34a、34b、34c、34dに入り込み通過する毎に、クリックホイール34に発生する反操作方向のトルクがクリック感としてエントリーキー2を回転操作する操作者に伝達される。ここで、クリックホイール34の底面は、その周囲から中心方向に向かって上方に凸となるように緩やかに湾曲して形成されているので、プランジャー31が第1位置から第4位置へ移動するほど、強い弾力でクリックホイール34の底面に弾性接触し、クリック感の発生間隔が広がるほど、大きなクリック感が発生する。従って、車両側MCU36は、プランジャー移動機構31aを制御することにより、被制御装置の動作を制御する制御内容毎に、クリック感の発生間隔を調整することができるとともに、エントリーキー2をわずかに回転操作させて微細な調整を行う制御では第1位置へプランジャー31を移動制御して微小な回転角度毎に軽いクリック感を発生させ、エントリーキー2を高速で回転操作する早送りなどの粗い制御では第4位置として、重いクリック感を回転角度間隔をあけて発生させることができる。
図4及び図5に示すように、クリックホイール34の底面の中心部は円柱状に下方に突出し、その円柱状の突部に、中心軸に沿った入力軸部33aを固定させたロータリーエンコーダ33が取り付けられている。上方から下方に向かって円形凹部4、電磁ソレノイド32、クリックホイール34及び入力軸部33aは、同一中心軸上に形成されているので、円形凹部4に位置決めされたエントリーキー2を中心軸回りで回転操作すると、エントリーキー2を吸着する電磁ソレノイド32も中心軸回りで一体に回転し、ロータリーエンコーダ33は、電磁ソレノイド32と一体の入力軸部33aの回転からエントリーキー2の回転操作方向と回転角度を検出できる。
エントリーキー2を円形凹部4内で回転操作する際に、円形凹部4の中心軸O−O’から多少軸ずれした軸回りで回転操作しても、電磁ソレノイド32自体は中心軸回りで回転自在にセンターコンソール3により位置決めされているので、ロータリーエンコーダ33は、電磁ソレノイド32の回転からエントリーキー2の回転操作を支障なく検出できる。
また、エントリーキー2の回転操作を検出するための入力検出手段を、エントリーキー2の周囲のセンターコンソール3の表面側に配置しないので、センターコンソール3をすっきりとした美感に優れたデザインとすることができる。
ロータリーエンコーダ33で検出したエントリーキー2の回転操作方向と回転操作角度の回転検出信号は、車両側MCU36へ出力され、車両側MCU36は、回転検出信号をもとに後述するディスプレー6に表示される被制御装置を示すアイコンを移動させて制御する被制御装置を選択したり、被制御装置の動作を制御する制御信号を生成し、USBコネクタ39に接続する被制御装置へ出力する。
また、パワースイッチ43が押し下げ操作された際のエントリーキー2の初期回転位置を記憶しておき、新たに入力される回転検出信号が入力される毎に、初期回転位置に新たに入力される回転検出信号が表す回転操作方向と回転角度を累積し、累積して得られる現回転位置を記憶する。初期回転位置は、操作者が始めにエントリーキー2を円形凹部4へ載置した時の操作者に対するタッチパッド26の向き、すなわち操作者の入力操作方向の意識に一致するタッチパッド26の向きを表し、現回転位置は、エントリーキー2を回転操作した後の操作者に対するタッチパッド26の向きを表す。
車両側MCU36には、カーナビゲーション装置等の複数種類の被制御装置にそれぞれ接続する複数のUSBコネクタ39が接続され、そのいずれかを選択して、被制御装置の動作を選択的に制御可能となっている。車両側MCU36に接続するディスプレー6には、USBコネクタ39に接続するこれらの被制御装置の一覧や、被制御装置の動作を制御する制御内容の一覧、被制御装置であるカーナビゲーション装置で表示するマップ上のルートなどが表示され、操作者は、これらの表示を確認しながら、エントリーキー2を回転操作したり、タッチパッド26を入力操作する。本実施の形態に係る車両用入力装置1では、車両側MCU36に専用のディスプレー6を接続しているが、カーナビゲーション装置のルートマップを表示するディスプレーを用いてもよい。
送受信アンテナ25とRF送受信回路24を介して、車両側MCU36には、車両のドアを解錠若しくは施錠する錠信号又は、タッチパッド26への入力操作位置を表す入力位置検出信号が入力される。錠信号が入力された場合には、図示しない出力インタフェースを介して接続するドア錠機構に出力され、錠信号に従って車両のドアが解錠若しくは施錠制御される。また、タッチパッド26への入力操作位置を表す入力位置検出信号が入力された場合には、現回転位置と初期回転位置の間の相対回転方向と相対回転角度をもとに、入力された入力位置検出信号の入力操作位置を初期回転位置で表す入力操作位置に補正し、補正した入力操作位置をもとに生成する制御信号を、被制御装置へ出力する。車両側MCU36で補正した入力操作位置は、操作者の入力操作方向の意識に一致するタッチパッド26への入力操作位置であり、タッチパッド26がエントリーキー2の回転操作に伴って回転しても、操作者はその回転移動を意識せずに、タッチパッド26への入力操作を行うことができる。
以下、上述のように構成された車両用入力装置1を使用する場合について説明する。駐車している車両にドライバーが近づき、エントリーキー2の解錠スイッチ27を押し下げ操作すると、解錠制御の錠信号がエントリーキー2の送受信アンテナ25から無線送信され、車両側の送受信アンテナ25から車両側MCU36に錠信号が入力され、入力される錠信号に従って車両のドアが解錠制御される。
ドアを開けてドライバー席に着座したドライバーは、図1に示すように、エントリーキー2をセンターコンソール3の円形凹部4へ収容するようにガイド凹部42の上方に仮置きする。この時、円形凹部4の周囲に配置された一対の検出電極間の静電容量は、エントリーキー2の底面に配置された鉄製のカバー52が接近することによって容量しきい値を越えるので、電磁ソレノイド32のソレノイドコイルに比較的大きい励磁電流が流れ、仮置きされたエントリーキー2を強く吸引する。これにより、エントリーキー2は、ガイド凹部42に沿って中心軸方向に案内され、エントリーキー2の底面に球冠状に露出する鉄製のカバー52が、同一曲率で湾曲する電磁ソレノイド32の平面に吸着され、位置決め凹部41の中心軸にその中心が一致した状態で確実に位置決めされる。
また、静電容量検知回路35から容量しきい値を越える容量データが入力されている間に、車両のシフトレバーがパーキング位置にある場合には、車両側MCU36により、パワースイッチ43のキーが周期的に点滅する。ドライバーがパワースイッチ43を押し下げ操作すると、パワースイッチ43のキーが連続点灯し、車両内の全ての電子機器が起動し、車両は発進可能な状態になるとともに、ディスプレー6に被制御装置を選択するメニュー画面が表示され、エントリーキー2の回転操作やタッチパッド26への入力操作による被制御装置の制御が可能となる。同時に、エントリーキー2のこの時の回転位置が初期回転位置として、車両側MCU36内の図示しない記憶部に記憶される。
エントリーキー2をその中心回りに回転操作すると、エントリーキー2の底面に平面が吸着する電磁ソレノイド32は、中心軸回りでエントリーキー2と一体に回転し、クリックホイール34とロータリーエンコーダ33の入力軸部33aが電磁ソレノイド32と一体に回転する。エントリーキー2を回転操作する間に、プランジャー31が凹溝34a、34b、34c、34dを通過する毎に発生するクリック感の大きさとその間隔は、車両側MCU36がプランジャー移動機構31aを制御することにより、回転操作による制御内容に応じて調整可能となっている。従って、操作者は、エントリーキー2を回転操作して制御する内容に応じて調整されたクリック感の大きさや頻度から回転操作の目安が得られる。
ロータリーエンコーダ33は、入力軸部33aの回転から検出するエントリーキー2の回転操作方向と回転角度の回転検出信号を、車両側MCU36へ出力し、車両側MCU36は、回転検出信号をもとにディスプレー6に表示される被制御装置を示すアイコンを移動させて制御する被制御装置を選択したり、選択した被制御装置の動作を制御する制御信号を生成し、USBコネクタ39に接続する被制御装置へ出力して所望の動作を実行させる。また、車両側MCU36は、回転検出信号が入力される毎に入力される回転検出信号が表す回転操作方向と回転角度を累積し、初期回転位置に対する現在のエントリーキー2の回転位置を表す現回転位置を求めておく。
操作者がエントリーキー2の表面側に配置されたタッチパッド26へ指を接近させて入力操作を行うと、その入力操作位置を表す入力位置検出信号が錠信号を送信するRF送受信回路24と送受信アンテナ25を利用して無線送信され、車両側の送受信アンテナ37とRF送受信回路38を介して、車両側MCU36に、この入力位置検出信号が入力される。車両側MCU36は、入力された入力位置検出信号を、現回転位置と初期回転位置の間の相対回転方向と相対回転角度をもとに、初期回転位置で表す入力操作位置に補正し、補正した入力操作位置をもとに生成する制御信号を、被制御装置へ出力し、被制御装置を制御する。タッチパッド26の輪郭はその中心回りの円形となっているので、エントリーキー2が初期回転位置から回転していても、操作者はタッチパッド26が回転されたことを意識せずに、初期回転位置にあるタッチパッド26への入力操作の感覚で、入力操作を行うことかできる。
車両のシフトレバーをパーキング位置とし、パワースイッチ43を再び押し下げ操作すると、静電容量検知回路35等の待機中に動作する機器を除く車両の主要電子機器の動作が停止し、パワースイッチ43のキーが周期的に点滅する。同時に、電磁ソレノイド32のソレノイドコイルに流れる励磁電流も停止し、電磁ソレノイド32は、吸着動作を停止する。吸着が解かれたエントリーキー2の周囲とガイド凹部42との間の隙間に指を入れて、エントリーキー2を円形凹部4から容易に取り出すことができる。尚、車両走行の安全上、車両のシフトレバーがパーキング位置以外にある時に、エントリーキー2を円形凹部4から外しても、車両の主要電子機器の動作は停止せず、支障なく車両の走行を継続できるようにしている。
ドアを開けて車両から離れたドライバーは、エントリーキー2の施錠スイッチ28を押し下げ操作し、施錠制御の錠信号がエントリーキー2から無線送信され、車両側の送受信アンテナ25から車両側MCU36に錠信号が入力され、入力される錠信号に従って車両のドアが施錠制御される。
上述のエントリーキー2は、バッテリー収容部51に収容されるボタン電池22を電源として各回路素子が動作するものであったが、ボタン電池22は、エントリーキー2を円形凹部4に収容している間に、車両側から充電される二次電池71であってもよい。
以下、二次電池71をエントリーキー2の電源とする他の実施の形態に係る車両用入力装置70を、図15を用いて説明する。尚、この車両用入力装置70は、二次電池71を充電する充電回路に関する構成のみが上記実施の形態と異なるので、車両用入力装置70の各部と同一若しくは同様に作用する構成については図中同一番号を付してその説明を省略する。
この車両用入力装置70では、図15に示すように、センターコンソール3の背面側で電磁ソレノイド32を遊嵌する位置決め凹部41の周囲に、車両側から充電電流を流す一次コイル72が中心軸回りに巻回されている。また、エントリーキー2側の下ケース5bにも、一次コイル72と同一の直径で円盤状のケース5の中心回りに巻回された二次コイル73が配設され、二次コイル72の両端は、プリント配線基板21に実装される充電回路を介して、ボタン電池22に代えてバッテリー収容部51に収容される二次電池71の一対の電極に接続している。
パワースイッチ43を押し下げ操作すると、一次コイル72に充電電流が流れ、一次コイル72に充電電流が流れる間は、電磁ソレノイド32が吸着動作してエントリーキー2が円形凹部4が位置決め収容され、一次コイル72と二次コイル73とが同一中心軸回りの上下方向で互いに平行に対向しているので、一次コイル72側の充電エネルギーは、電磁誘導により効率的に二次コイル73側に伝達され、二次コイルに誘導電流が流れる。充電回路は、二次コイル73に流れる誘導電流から、一定の充電電圧で二次電池71を満充電となるまで充電する。
エントリーキー2は、車両の円形凹部4に収容する入力操作キーとして用いている間に自然に車両側から充電される二次電池71で各回路が動作するので、エントリーキー2のバッテリー切れを意識せずに使用できる。従って、このエントリーキー2では、バッテリー検出回路54が不要となる。
また、エントリーキー2が円形凹部4に位置決めされると、第1コイル72と第2コイル73が同一中心軸回りに配置され、電磁誘導エネルギーのロスなく、車両側から二次電池71を非接触充電できる。
上述の実施の形態では、エントリーキー2を円形凹部4内で回転自在に収容し、回転操作する入力操作キーとして用いる例で説明したが、エントリーキーが所定の入力操作方向に対して可動するように位置決めされるものであれば、回転自在に収容される場合に限らない。例えば、車両に固定された筐体の収容凹部に対して、エントリーキーが上下、若しくは左右方向に移動可能に収容され、その移動を収容凹部に臨ませたスイッチで検出するものであってもよい。このような理由から、エントリーキーの形状は、円盤状に限らない。
また、エントリーキー2の回転操作は、エントリーキー2と一体に回転する電磁ソレノイド32の回転から検出しているが、円形凹部4内にロータリーエンコーダの検出部を臨ませて直接エントリーキー2の回転から検出してもよい。
また、エントリーキー2は、センターコンソール3の円形凹部4に位置決め収容される例で説明したが、車両内に固定された筐体であれば、インパネ等の化粧板や、これらの化粧板に一体に固定されるケースで囲い、特定の入力操作方向に移動可能に位置決め収容してもよい。
また、電磁ソレノイド32の平面を、直接円形凹部4内に臨ませて、位置決め凹部41の底面としているが、薄膜の保護膜で覆い位置決め凹部41の底面に沿って臨ませてもよい。
更に、エントリーキー2から送信される錠信号は、車載用入力装置1の送受信アンテナ25で受信せずに、既存の車両内の受信アンテナや制御回路によって、車両のドアが解錠制御されるものであってもよい。
更に、上述の実施の形態では、エントリーキー2を位置決め収容する円形凹部4の周囲に、一例としてパワースイッチ43のみを配置しているが、パワースイッチ43以外の決定キー等入力を補助する他のスイッチや表示素子を配置してもよい。
更に、上述の実施の形態では、エントリーキー2の解錠スイッチ27を押し下げ操作することに伴って、解錠制御の錠信号がエントリーキー2の送受信アンテナ25から無線送信されるものとしているが、これに代えて、エントリーキー2から定期的に錠信号が無線送信されるようにするなどして、解錠スイッチ27の押し下げ操作を伴わずとも解錠するように構成してもよい。
更に、上述の実施の形態では、接近検知手段35として静電容量の変化に基づく検知手段を用いているが、接近検知手段35はこれに限定されず、例えば、発光素子と受光素子とを用いて、エントリーキー2の接近に伴って受光素子で検知される受光量が変化することに基づく検知手段を用いてもよい。あるいは、更に別の検知手段として、ソレノイドに流れる電流値を測定可能な手段を設けた上で、エントリーキー2が接近した際に生じる磁束の変化に伴ってこの電流値が変化することに基づく検知手段を用いてもよい。
上述の実施の形態のうち、エントリーキー2の電源としてボタン電池22を用いる場合において、エントリーキー2に電磁ソレノイド32による吸着の有無を検知する手段を加えた上で、電磁ソレノイド32によって吸着されていない間はタッチパッドの動作を禁止するなどして、エントリーキー2内での無駄な電力消費を抑制するための制御を行ってもよい。このようにすることで、ボタン電池22の電力消耗が抑えられ、ボタン電池22の交換頻度を低下させることができる。
本発明は、車両のドアを解錠若しくは施錠するエントリーキー自体を他の被制御装置を制御する入力操作キーとして用いる車両用入力装置に適している。
1 車両用入力装置
2 エントリーキー
23 キー側MCU
24 RF送受信回路(無線送信手段)
25 送受信アンテナ
26 タッチパッド
3 センターコンソール(筐体)
31 プランジャー
32 電磁ソレノイド
33 ロータリーエンコーダ(入力検出手段)
34 クリックホイール
34a、34b、34c、34d 凹溝
35 接近検知手段
36 車両側MCU(制御手段)
4 円形凹部
41 位置決め凹部
42 ガイド凹部
5 ケース
52 カバー
70 第2実施の形態に係る車載用入力装置
71 二次電池
72 一次コイル
73 二次コイル

Claims (9)

  1. 車両のドアを解錠若しくは施錠する錠制御信号をワイヤレス送信する無線送信手段を有するエントリーキーと、
    前記エントリーキーを前記車両内に固定された筐体に対して特定の入力操作方向で移動可能に位置決めする位置決め手段と、
    前記位置決め手段に位置決めされる前記エントリーキーが前記入力操作方向に移動した際に、その移動を検出する入力検出手段と、
    前記入力検出手段が検出した検出信号をもとに、前記車両に設置される被制御装置の動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを備え
    前記エントリーキーは、外周が前記筐体に凹設される円形凹部に収容する円盤状に形成され、底面の少なくとも一部が強磁性体で形成されたケースを有し、
    前記位置決め手段は、前記円形凹部の内底面に沿って前記円形凹部の中心軸回りに回転自在に取り付けられる電磁ソレノイドを有し、前記円形凹部に収容する前記ケースの底面に吸着することにより、前記エントリーキーを、前記円形凹部に前記中心軸回りで回転自在に位置決めし、
    前記入力検出手段は、前記エントリーキーの前記ケースの底面に吸着し、前記エントリーキーと一体に回転する前記電磁ソレノイドの回転から、前記エントリーキーの回転を検出することを特徴とする車両用入力装置。
  2. 前記エントリーキーの前記ケースの底面は、最下点を中心とする球冠状に形成され、
    前記円形凹部の底面は、円盤状の前記ケースの外径より小径で、前記ケースの底面とほほ同一の曲率で前記中心軸回りに湾曲形成された位置決め凹部と、同一中心軸回りで前記位置決め凹部の周囲を囲い、前記位置決め凹部の曲率より小さい曲率で湾曲形成される球帯状のガイド凹部とからなり、
    前記電磁ソレノイドは、前記位置決め凹部の内底面に沿って取り付けられることを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  3. 前記電磁ソレノイドに、前記電磁ソレノイドと前記中心軸回りで一体に回転し、底面に前記中心軸から放射方向に沿って複数の凹溝が形成されたクリックホイールが取り付けられ、前記クリックホイールの底面に弾性接触し、前記凹溝に入脱自在となるように、前記クリックホイールに向かって球面体が付勢されることを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  4. 前記エントリーキーに、前記ケースの底面に開口するバッテリー収容部が形成され、前記バッテリー収容部の開口が強磁性体からなるカバーで覆われることを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  5. 前記エントリーキーが接近することによる感応量の変化から、前記円形凹部に前記エントリーキーが接近したことを検知する接近検知手段を更に備え、
    前記接近検知手段が前記円形凹部にエントリーキーが接近したことを検知している間に、前記電磁ソレノイドのソレノイドコイルに励磁電流を流すことを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  6. 前記筐体に、前記円形凹部の中心軸回りに巻回された一次コイルが設けられるとともに、前記エントリーキーに、円盤状のケースの中心軸回りに巻回される二次コイルと、前記一次コイルとの電磁誘導により前記二次コイルに流れる誘導電流で充電される二次電池が設けられていることを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  7. 前記エントリーキーは、その表面への入力操作を検知可能に配置されるタッチパッドと、タッチパッドへの入力操作位置を検出する入力位置検出手段を更に有し、検出した入力操作位置を前記無線送信手段により前記制御手段若しくは前記制御手段が制御信号を出力する被制御装置へワイヤレス送信することを特徴とする請求項1に記載の車両用入力装置。
  8. 前記エントリーキーは、その表面への入力操作を検知可能に配置されるタッチパッドと、タッチパッドへの入力操作位置を検出する入力位置検出手段を更に有し、検出した入力操作位置を前記制御手段へ無線送信出力し、
    前記制御手段は、前記入力検出手段が検出した前記電磁ソレノイドの回転方向と回転角度をもとに、前記エントリーキーから入力した入力操作位置を筐体に対して固定された絶対入力操作位置に変換し、前記絶対入力操作位置をもとに動作を制御する被制御装置へ出力することを特徴とする請求項に記載の車両用入力装置。
  9. 前記エントリーキーが前記位置決め手段により位置決めされたことを検出する位置決め検出手段を更に備え、
    前記位置決め検出手段が、前記エントリーキーが位置決めされたことを検出したことを条件に車両を走行可能とすることを特徴とする請求項1に記載の車両用入力装置。
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