JP5644709B2 - コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 - Google Patents
コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5644709B2 JP5644709B2 JP2011160660A JP2011160660A JP5644709B2 JP 5644709 B2 JP5644709 B2 JP 5644709B2 JP 2011160660 A JP2011160660 A JP 2011160660A JP 2011160660 A JP2011160660 A JP 2011160660A JP 5644709 B2 JP5644709 B2 JP 5644709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- refractory brick
- adjustment
- jig
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
図9は、燃焼室1の炉底部1dの断面形状と、燃料ガス及び燃焼用空気の流れとを示す説明図である。非特許文献1には、図9に示すように、燃焼室1の燃料ガスポート21と燃焼用空気ポート22にスライド可能な調整用耐火煉瓦6(以下「スライド煉瓦」ともいう)を設置し、スライド煉瓦6の位置を調整することによって燃料ガス及び燃焼用空気の混合状態を変化させ、燃焼を調整する発明が開示されている。
一方、特許文献1では、火炎を調整するための調整用耐火煉瓦の設置は、炉頂部1fの燃焼室覗き孔12から挟持して垂下することによって行うことができるとされている。しかし、炭化室2の高さである4000〜7500mmよりも高い場所から調整用耐火煉瓦を挟み込みによって入れることは実際には容易ではなく、万一設置の途中で調整用耐火煉瓦を落下させてしまうと、落下の衝撃により燃焼室1の炉底部1dを損傷するばかりか、非特許文献1により開示された方法と同様に、調整用耐火煉瓦が蓄熱室3へ通ずるダクト内に落下してしまう可能性がある。
装入治具は、長尺の持ち手部と、持ち手部の下方に配置される掛止部とを備え、
掛止部は、直線状に延びる本体部、及びこの本体部の下部に設けられて水平面内で180度回転した位置で調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有し、
本体部は、持ち手部の長手方向と略平行な方向、及びこの長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在に持ち手部に支持され、かつ
持ち手部の長手方向への長さと、本体部が長手方向と略平行な方向へ延在する場合における掛止部の長手方向への長さとの和は、燃焼室の内部の高さと燃焼室覗き孔の深さとの和よりも大きいとともに、
調整用耐火煉瓦は、治具貫通孔と特定形状部収容空間とを内蔵し、
治具貫通孔は、調整用耐火煉瓦の重心位置を境として調整用耐火煉瓦の最大長さ方向の一方の側に偏って、かつ本体部が長手方向と略平行な方向へ延在する場合における掛止部が出し入れ可能となるように穿設され、かつ
特定形状部収容空間は、治具貫通孔に連通し、かつ掛止部が治具貫通孔に挿設された状態で本体部の延設方向回りに回転する特定形状部を収容して特定形状部に掛止すること
を特徴とするコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置である。
装入治具は、長尺の持ち手部と、持ち手部の長手方向と略平行な方向、及びこの長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在に持ち手部に支持され、かつ直線状に延びる本体部、及び本体部に設けられて水平面内で180度回転した位置で調整用耐火煉瓦に掛止する鉤型形状部を有し、かつ持ち手部の先端に配置される掛止部とを備えるとともに、調整用耐火煉瓦は、重心位置を境として最大長さ方向の一方の側に偏って、かつ本体部が長手方向と略平行な方向へ延在する場合における掛止部が出し入れ可能となるように穿設される治具貫通孔と、治具貫通孔に連通し、かつ掛止部が治具貫通孔に挿設された状態で本体部の延設方向回りに回転する特定形状部を収容して特定形状部に掛止する特定形状部収容空間とを内蔵し、かつ
燃焼室の炉頂部において、本体部を長手方向と略平行な方向へ延在させた状態における掛止部を、治具貫通孔の内部に挿設した後に、掛止部を本体部の延設方向回りに回転して特定形状部を調整用耐火煉瓦に掛止させることによって、装入治具を調整用耐火煉瓦に掛止して吊り上げ、
調整用耐火煉瓦を、燃焼室に連通して燃焼室の上部に穿設された燃焼室覗き孔から吊り下ろして燃焼室の内部に装入し、装入治具をさらに下ろすことにより、調整用耐火煉瓦を燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置した後に、
掛止部を本体部の延設方向回りに回転するとともに、装入治具を引き上げることによって、特定形状部を調整用耐火煉瓦から外すこと
を特徴とするコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置方法である。
掛止部は、直線状に延びる本体部、及び本体部に設けられて水平面内で180度回転した位置で調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有し、
本体部は、持ち手部の長手方向と略平行な方向、及びこの長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在となるように持ち手部に支持され、かつ
持ち手部の長手方向への長さと、本体部が長手方向と略平行な方向へ延在する場合における掛止部の長手方向への長さとの和は、燃焼室の内部の高さと燃焼室覗き孔の深さとの和よりも大きいこと
を特徴とする調整用耐火煉瓦の装入冶具である。
調整用耐火煉瓦は、治具貫通孔と特定形状部収容空間とを内蔵し、
治具貫通孔は、調整用耐火煉瓦の重心位置から調整用耐火煉瓦の最大長さ方向の一方の側の位置に偏って、かつ本体部が長手方向と略平行な方向へ延在する場合における掛止部を出し入れ可能に穿設され、かつ
特定形状部収容空間は、治具貫通孔に連通し、かつ掛止部が治具貫通孔に挿設された状態で本体部の延設方向回りに回転する特定形状部を収容して特定形状部を掛止すること
を特徴とする調整用耐火煉瓦である。
図2は、本発明に係る調整煉瓦25の形状の一例を示す説明図であり、図2(a)は燃焼室1の炉底部1dに設置した際に上面となる面25aからの斜視図であり、図2(b)は平面図であり、図2(c)は側面図であり、図2(d)は正面図である。
図2(a)〜図2(d)に示す治具貫通孔10が、調整煉瓦25の一つの平面25aに略直交する方向(煉瓦の厚み方向)へ向けて、穿設されている。
図3(a)〜図3(c)は、配置装置26の装入冶具24を用いて燃焼室覗き穴12から調整煉瓦25を装入して設置する状況を示す説明図である。
なお、図3(b)の(i)は、上述したように炉頂部1fにおいて調整煉瓦25を装入冶具24により懸吊した状態を示すが、調整煉瓦25の一角25dが燃焼室1の炉底部1dに到達した場合にも全く同じ状況となるので、以降の説明では、図3(b)の(ii)及び(iii)のみならず図3(b)の(i)も、燃焼室1の炉底部1dに調整煉瓦25を設置する状況を示す説明図としても用いることとする。
そして、装入冶具24の持ち手部8の位置を水平面内で適宜移動することによって調整煉瓦25の位置を微調整した後、装入冶具24の掛止部7及び持ち手部8の中心軸Aを回転軸として、掛止部7及び持ち手部8をこの時の位置から水平面内で180°回転することにより、掛止部7の鉤型形状部7bと調整煉瓦25との掛止が開放される。この後に、装入冶具24の持ち手部8及び掛止部7を上昇することにより、装入冶具24を調整煉瓦25から抜き取ることができる。
図4に示す例では、500mm近い幅を有する燃焼室13の内部において、斜めに傾いている調整煉瓦25−1を、100mm程度の内径の燃焼室覗き穴12まで誘導するために、図4に示すように略垂直に近い傾斜状態の調整煉瓦25−2となるまで、調整煉瓦25−1の姿勢を調整する必要がある。
燃焼室仕切煉瓦壁4の下部における貫通孔は、サーキュレーション孔と称され、その開口部面積が大きいと排ガス循環率(サーキュレーション率)が高くなることで火炎長が長くなり、燃焼室上部がより加熱されやすくなる。サーキュレーション孔の面積は、炉体構造設計の段階で決まるもので操業開始後に変更することはできないため、たとえば燃焼室上部が加熱されすぎる燃焼特性を示した場合は、天井部へのカーボン付着等の操業阻害要因への対応に多大な労力を割かれることとなる。
1、1a、1b 燃焼室
1c 上方部
1d 炉底部
1e 炉上部
1f 炉頂部
2 炭化室
3 蓄熱室
4 燃焼室仕切煉瓦壁
5 吐出口
6 スライド可能な調整用耐火煉瓦(スライド煉瓦)
7 掛止部
7a 本体部
7b 鉤型形状部
8 持ち手部
9 関節部
10 治具貫通孔
11 鉤型形状部収容空間
12 燃焼室覗き孔
14 ガイド
15 下部の点
16 燃料ガスポート
17 燃焼用空気ポート
18 煉瓦壁
19 蓄熱煉瓦
20 煙道
21 燃料ガスポート
22 燃焼用空気ポート
23 隙間
24、24−1、24−2 本発明に係る装入冶具
25、25−1、25−2 本発明に係る調整煉瓦
25a 上面となる面
25b 設置部
25c 最小面積の面
25d 一角
25e 重心位置
26 本発明に係る配置装置
27 模擬燃焼室
28 炉底部
29 ポート調整煉瓦設置位置
Claims (8)
- コークス炉の燃焼室の燃焼状況を制御するための調整用耐火煉瓦を、調整用耐火煉瓦の装入治具により掛止して吊り上げ、前記燃焼室に連通して該燃焼室の上部に穿設された燃焼室覗き孔から吊り下ろして該燃焼室の内部に装入し、該燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置する調整用耐火煉瓦の配置装置であって、
前記装入治具は、長尺の持ち手部と、該持ち手部の下方に配置される掛止部とを備え、
前記掛止部は、直線状に延びる本体部、及び該本体部の下部に設けられて水平面内で180度回転した位置で前記調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有し、
前記本体部は、前記持ち手部の長手方向と略平行な方向、及び該長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在に前記持ち手部に支持され、かつ
前記持ち手部の長手方向への長さと、前記本体部が前記長手方向と略平行な方向へ延在する場合における前記掛止部の該長手方向への長さとの和は、前記燃焼室の内部の高さと前記燃焼室覗き孔の深さとの和よりも大きいとともに、
前記調整用耐火煉瓦は、治具貫通孔と特定形状部収容空間とを内蔵し、
前記治具貫通孔は、前記調整用耐火煉瓦の重心位置を境として該調整用耐火煉瓦の最大長さ方向の一方の側に偏って、かつ前記本体部が前記長手方向と略平行な方向へ延在する場合における前記掛止部が出し入れ可能となるように穿設され、かつ
前記特定形状部収容空間は、前記治具貫通孔に連通し、かつ前記掛止部が前記治具貫通孔に挿設された状態で前記本体部の延設方向回りに回転する前記特定形状部を収容して該特定形状部に掛止すること
を特徴とするコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置。 - 前記特定形状部は、鉤型に屈曲する鉤型形状部である請求項1に記載されたコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置。
- コークス炉の燃焼室の燃焼状況を制御するための調整用耐火煉瓦を、調整用耐火煉瓦の装入治具を用いて該燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置する調整用耐火煉瓦の配置方法であって、
前記装入治具は、長尺の持ち手部と、該持ち手部の長手方向と略平行な方向、及び該長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在に前記持ち手部に支持され、かつ直線状に延びる本体部、及び該本体部に設けられて水平面内で180度回転した位置で前記調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有し、かつ前記持ち手部の先端に配置される掛止部とを備えるとともに、前記調整用耐火煉瓦は、重心位置を境として最大長さ方向の一方の側に偏って、かつ前記本体部が前記長手方向と略平行な方向へ延在する場合における前記掛止部が出し入れ可能となるように穿設される治具貫通孔と、該治具貫通孔に連通し、かつ前記掛止部が前記治具貫通孔に挿設された状態で前記本体部の延設方向回りに回転する前記特定形状部を収容して該特定形状部に掛止する特定形状部収容空間とを内蔵し、かつ
前記燃焼室の炉頂部において、前記本体部を前記長手方向と略平行な方向へ延在させた状態における前記掛止部を、前記治具貫通孔の内部に挿設した後に、前記掛止部を前記本体部の延設方向回りに回転して前記特定形状部を前記調整用耐火煉瓦に掛止させることによって、前記装入治具を前記調整用耐火煉瓦に掛止して吊り上げ、
該調整用耐火煉瓦を、前記燃焼室に連通して該燃焼室の上部に穿設された燃焼室覗き孔から吊り下ろして該燃焼室の内部に装入し、前記装入治具をさらに下ろすことにより、前記調整用耐火煉瓦を該燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置した後に、
前記掛止部を前記本体部の延設方向回りに回転するとともに、前記装入治具を引き上げることによって、前記特定形状部を前記調整用耐火煉瓦から外すこと
を特徴とするコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置方法。 - 前記特定形状部は、鉤型に屈曲する鉤型形状部である請求項3に記載されたコークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置方法。
- 長尺の持ち手部と、該持ち手部の先端に配置される掛止部とを備え、コークス炉の燃焼室の燃焼状況を制御するための調整用耐火煉瓦を、掛止して吊り上げ、前記燃焼室に連通して該燃焼室の上部に穿設された燃焼室覗き孔から吊り下ろして該燃焼室の内部に装入し、該燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置する調整用耐火煉瓦の装入冶具であって、
前記掛止部は、直線状に延びる本体部、及び該本体部に設けられて水平面内で180度回転した位置で前記調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有し、
前記本体部は、該持ち手部の長手方向と略平行な方向、及び該長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在となるように前記持ち手部に支持され、かつ
前記持ち手部の長手方向への長さと、前記本体部が前記長手方向と略平行な方向へ延在する場合における前記掛止部の該長手方向への長さとの和は、前記燃焼室の内部の高さと前記燃焼室覗き孔の深さとの和よりも大きいこと
を特徴とする調整用耐火煉瓦の装入冶具。 - 前記特定形状部は、鉤型に屈曲する鉤型形状部である請求項5に記載された調整用耐火煉瓦の装入冶具。
- 長尺の持ち手部と、該持ち手部の長手方向と略平行な方向、及び該長手方向と交差する方向の2方向の間で回動自在となるように前記持ち手部に支持され、かつ直線状に延びる本体部、及び該本体部に設けられて水平面内で180度回転した位置で前記調整用耐火煉瓦に掛止する特定形状部を有する掛止部とを備える調整用耐火煉瓦の装入治具により掛止されて吊り上げられ、コークス炉の燃焼室に連通して該燃焼室の上部に穿設される燃焼室覗き孔から吊り下ろされて該燃焼室の内部に装入され、該燃焼室の炉底部に設けられた燃料ガスの吐出口の近傍の所定の位置へ配置されることによって、前記燃焼室の燃焼状況を制御する調整用耐火煉瓦であって、
該調整用耐火煉瓦は、治具貫通孔と特定形状部収容空間とを内蔵し、
該治具貫通孔は、該調整用耐火煉瓦の重心位置から該調整用耐火煉瓦の最大長さ方向の一方の側の位置に偏って、かつ前記本体部が前記長手方向と略平行な方向へ延在する場合における前記掛止部を出し入れ可能に穿設され、かつ
前記特定形状部収容空間は、前記治具貫通孔に連通し、かつ前記掛止部が前記治具貫通孔に挿設された状態で前記本体部の延設方向回りに回転する前記特定形状部を収容して該特定形状部を掛止すること
を特徴とする調整用耐火煉瓦。 - 前記特定形状部は、鉤型に屈曲する鉤型形状部である請求項7に記載された調整用耐火煉瓦。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011160660A JP5644709B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-07-22 | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011160660A JP5644709B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-07-22 | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013023605A JP2013023605A (ja) | 2013-02-04 |
JP5644709B2 true JP5644709B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=47782320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011160660A Active JP5644709B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-07-22 | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5644709B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106147804B (zh) * | 2015-04-02 | 2018-10-19 | 五冶集团上海有限公司 | 一种焦炉烘炉烧嘴用燃气调节装置及其使用方法 |
CN108315022B (zh) * | 2018-03-30 | 2023-11-28 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 跨越孔可调节的焦炉结构及跨越孔调节方法 |
CN108315025B (zh) * | 2018-03-30 | 2023-11-24 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种炭化室上部空间温度调节结构及调节方法 |
CN111269725B (zh) * | 2020-04-01 | 2024-07-09 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种可调式燃烧室跨越孔结构及其调节方法 |
CN111471472A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-07-31 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 焦炉立火道隔墙上供气口调节工具及调节方法 |
CN112852450B (zh) * | 2020-12-28 | 2024-07-09 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种焦炉斜道口及气体出口的调节结构及调节方法 |
CN112760101A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-05-07 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 一种焦炉斜道口调节结构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2829845C3 (de) * | 1978-07-07 | 1982-11-18 | Dr. C. Otto & Comp. Gmbh, 4630 Bochum | Einsteckrohre für die Düsensteine in den Heizzügen von Verkokungsöfen |
JPS58148047U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | 住金化工株式会社 | コ−クス炉加熱バ−ナ−ノズルチツプ插入・抜取具 |
JPS59159883A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Sumikin Coke Co Ltd | コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具 |
JPS6147790A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | Nippon Steel Corp | コ−クス炉の燃焼バ−ナ− |
JPH02142453U (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 |
-
2011
- 2011-07-22 JP JP2011160660A patent/JP5644709B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013023605A (ja) | 2013-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5644709B2 (ja) | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 | |
BR112019024618B1 (pt) | Sistema e método para reparar um forno de coque | |
BR112017004037B1 (pt) | método e sistema para controlar um perfil de queima de forno de coque de recuperação de calor horizontal | |
JP5879628B2 (ja) | セラミック多孔体焼成用シャトルキルン | |
US20120322016A1 (en) | Roller hearth calcining furnace and method of use | |
EP2920536B1 (en) | Methods for improved atmosphere control through secondary gas pressure wave firing | |
RU2313746C1 (ru) | Туннельная печь для обжига керамических изделий | |
BRPI1010990B1 (pt) | fornalha, método de instalação de refratário, e bloco refratário | |
JP6274126B2 (ja) | フェロコークス製造装置 | |
CN104792142A (zh) | 十字布风立式干燥机 | |
JP6631326B2 (ja) | コークス炉の炉体設備における火入れ時の炉体乾燥方法 | |
JP5162351B2 (ja) | 炭素繊維製造用炭化炉のシール装置 | |
CN104215068B (zh) | 一种可以提升色料烧成质量的窑炉 | |
CN203923238U (zh) | 全耐材结构支撑格子砖炉体结构 | |
CN203216247U (zh) | 一种新型全纤维马弗炉 | |
CN110228936B (zh) | 一种用于调节小炉气体流量的闸板装置 | |
CN114234633A (zh) | 一种煅烧隧道窑 | |
JP5020656B2 (ja) | コークス炉の燃焼方法および燃焼装置 | |
CN104073582B (zh) | 全耐材结构支撑格子砖炉体结构及砌筑工艺方法 | |
CN204678853U (zh) | 十字布风立式干燥机 | |
JP6579337B2 (ja) | コークス炉の冷却方法 | |
CN111023794A (zh) | 一种带有卸料装置的单通道竖式加热炉 | |
CN212692484U (zh) | 一种新型窑炉进气结构 | |
JP6543310B2 (ja) | コークス炉のピニオンウォールに隣接する燃焼室の構築方法 | |
CN218666116U (zh) | 一种高炉烘炉导管布置结构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121011 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130812 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20140411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140902 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141020 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5644709 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |