JPS59159883A - コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具 - Google Patents
コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具Info
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- JPS59159883A JPS59159883A JP3490383A JP3490383A JPS59159883A JP S59159883 A JPS59159883 A JP S59159883A JP 3490383 A JP3490383 A JP 3490383A JP 3490383 A JP3490383 A JP 3490383A JP S59159883 A JPS59159883 A JP S59159883A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims description 26
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Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コークス炉の燃焼室のガス、エアーボート
開度をピースを用いて調整する際の開度調整用ピースの
挿入方法及びその挿入具に関する。
開度をピースを用いて調整する際の開度調整用ピースの
挿入方法及びその挿入具に関する。
コークス炉において、炭化室と°交互に配置された燃焼
室は、30前後のフリューから構成されており、複式コ
ークス炉の場合、には各フリュー底部に下部蓄熱室と連
通したガスボート、エアーボートド富ガスのガスバーナ
、単式コークス炉の場合はエアーボートと富ガスのガス
バーナが設けられている。
室は、30前後のフリューから構成されており、複式コ
ークス炉の場合、には各フリュー底部に下部蓄熱室と連
通したガスボート、エアーボートド富ガスのガスバーナ
、単式コークス炉の場合はエアーボートと富ガスのガス
バーナが設けられている。
上記がスポート、エアーポートの開度調整は、通常ガス
ポート、エアーポートのスライド煉瓦を炉上のフリュ一
点検孔から鉄筋等を用いて調整するのである。しか【7
、長期間の操業によりスライド煉瓦が溶着して動かない
場合があり、又フリュ一点検孔からの雨水侵入等により
スライド煉瓦が破損して蓄熱室と連通する水平交道内に
落下して無くなっていることがある。このような場合に
は、。
ポート、エアーポートのスライド煉瓦を炉上のフリュ一
点検孔から鉄筋等を用いて調整するのである。しか【7
、長期間の操業によりスライド煉瓦が溶着して動かない
場合があり、又フリュ一点検孔からの雨水侵入等により
スライド煉瓦が破損して蓄熱室と連通する水平交道内に
落下して無くなっていることがある。このような場合に
は、。
炉上のフリュ一点検孔からセラミックピースを挿入し、
ガスポート、エアーポート上に載置して開度調整を行な
うのである。
ガスポート、エアーポート上に載置して開度調整を行な
うのである。
従来のセラミックピースの挿入は、鉄筋の先端を曲げ、
この屈曲先端をセラミックピースに穿設した孔に通して
吊支し、フリュ一点検孔からJm人してガスポートやエ
アーボートの所更位置まで吊り降ろしていた。
この屈曲先端をセラミックピースに穿設した孔に通して
吊支し、フリュ一点検孔からJm人してガスポートやエ
アーボートの所更位置まで吊り降ろしていた。
しかし、フリュ一点検孔の内径は100 mm程度であ
り、ガスポートやエアーボー1−の開口巾より小さいた
め、細長い柱状のセラミックピースを縦に吊支して挿入
し、ポート上で水平に反転させて載置する必要がある。
り、ガスポートやエアーボー1−の開口巾より小さいた
め、細長い柱状のセラミックピースを縦に吊支して挿入
し、ポート上で水平に反転させて載置する必要がある。
しかる番こ、炉上からフリュー底部までは5〜8.5m
程度もあり、かなりの熟練者であっても挿入途中や反転
載置時に吊支した屈曲先端からピースが外れて水平交道
内へ落すことがある。
程度もあり、かなりの熟練者であっても挿入途中や反転
載置時に吊支した屈曲先端からピースが外れて水平交道
内へ落すことがある。
この発明は、かかる現状に鑑み、非熟練者でも常に確実
に、かつ容易にセラミックピースをポート上に挿入載置
できる挿入方法及びその挿入具を提案するものである。
に、かつ容易にセラミックピースをポート上に挿入載置
できる挿入方法及びその挿入具を提案するものである。
すなわち、この発明は、
■ 横向きの状態から回動して下向きとなるよう構成し
た把持力の付与、解除自在の把持爪を設けた把持部を挿
入棒の先端に取着した挿入具を用い、前記把持爪を横向
きにした状態で、開度調整用ピースの表面中央に突設し
たつまみを把持爪に把持力を付与して把持せしめ、前記
ビーフを縦向きにしてフリュ一点検孔を通過させ、フリ
ュー底部のポートに載嵌することを要旨とする開度調整
用ピースの挿入方法。
た把持力の付与、解除自在の把持爪を設けた把持部を挿
入棒の先端に取着した挿入具を用い、前記把持爪を横向
きにした状態で、開度調整用ピースの表面中央に突設し
たつまみを把持爪に把持力を付与して把持せしめ、前記
ビーフを縦向きにしてフリュ一点検孔を通過させ、フリ
ュー底部のポートに載嵌することを要旨とする開度調整
用ピースの挿入方法。
■ 円筒部と二また部からなる支持枠の円筒部に、ピス
トンを有するシリンダーを形成し、円筒部外端には空気
管を併用した挿入棒の一端を嵌着し、前記ピストンの先
端に突設した一対の支持片を1ju記二また部に平行し
て組合わせ、上記支持片と前記二また部の先端部に、シ
リンダー中心線に対し互いに逆向きlこ少しく偏心した
位置にそれぞれ支軸を貫設し、支持片の支軸にはリンク
片の中心を、二また部の支軸には1組の把持爪の基端を
それぞれ軸支し、前記リンク片の両側先端と1巴持爪と
の間(こ連結杆を軸支してリンク機構を構成したことを
要1旨とする開度調整用ビーフの挿入具。
トンを有するシリンダーを形成し、円筒部外端には空気
管を併用した挿入棒の一端を嵌着し、前記ピストンの先
端に突設した一対の支持片を1ju記二また部に平行し
て組合わせ、上記支持片と前記二また部の先端部に、シ
リンダー中心線に対し互いに逆向きlこ少しく偏心した
位置にそれぞれ支軸を貫設し、支持片の支軸にはリンク
片の中心を、二また部の支軸には1組の把持爪の基端を
それぞれ軸支し、前記リンク片の両側先端と1巴持爪と
の間(こ連結杆を軸支してリンク機構を構成したことを
要1旨とする開度調整用ビーフの挿入具。
である。
次に、この発明の詳細を図面に基いて説明する。
1黄向きの状態から回動して下向きとなるように構成し
た把持力の付与、解除自在の把持爪を設けた把持部(1
)を挿入棒(2)の先端に取着した挿入具の1−紀把持
爪を横向きにした状態で、開度調整用のセラミック製の
ピース(噂の表面中央に突設したつまみ(ホ)を把持爪
(lη(11)に把持力を付与して把持せしめ、前記ピ
ース(11を縦向きに保持して、第1図に示すようにコ
ークス炉のフリュ一点検孔θ→から挿入する。このフリ
ュ一点検孔0→を通過して補助炎道(Is iこ至れば
、把持爪(11) (11)は下向きに回動し、ピース
0りは水平に保持される。そして、そのままの状態でフ
リューaQ内を下降せしめ、フリュー底部に設は水平交
通(ト)に連通する力゛スポート又はエアーボート07
)上に達したら、ピース0りを所定位置に嵌めた後把持
爪の把持力を解除して挿入具を引上げるのである。
た把持力の付与、解除自在の把持爪を設けた把持部(1
)を挿入棒(2)の先端に取着した挿入具の1−紀把持
爪を横向きにした状態で、開度調整用のセラミック製の
ピース(噂の表面中央に突設したつまみ(ホ)を把持爪
(lη(11)に把持力を付与して把持せしめ、前記ピ
ース(11を縦向きに保持して、第1図に示すようにコ
ークス炉のフリュ一点検孔θ→から挿入する。このフリ
ュ一点検孔0→を通過して補助炎道(Is iこ至れば
、把持爪(11) (11)は下向きに回動し、ピース
0りは水平に保持される。そして、そのままの状態でフ
リューaQ内を下降せしめ、フリュー底部に設は水平交
通(ト)に連通する力゛スポート又はエアーボート07
)上に達したら、ピース0りを所定位置に嵌めた後把持
爪の把持力を解除して挿入具を引上げるのである。
上記において、把持爪q迫αDを横向きの状態から下向
きの状態へ回動させる機構としては、把持爪及びピース
の重さを利用して重力により自然回動するようなリンク
機構を用いることができる。又回動自在に設けた把持爪
を機械力を使って操作したり、電磁力を使って電気的操
作により回動させることもできる。又、ピース<1”i
tのつまみ翰を把持する(こは把持爪(11) Ql)
を積極的に開閉させる機構でもよく、把持する際だけ例
えば空気圧を加えて把持力を与え、空気圧を抜いたとき
ピースα俤の自重により把持爪から外れるようにするこ
ともてきる。
きの状態へ回動させる機構としては、把持爪及びピース
の重さを利用して重力により自然回動するようなリンク
機構を用いることができる。又回動自在に設けた把持爪
を機械力を使って操作したり、電磁力を使って電気的操
作により回動させることもできる。又、ピース<1”i
tのつまみ翰を把持する(こは把持爪(11) Ql)
を積極的に開閉させる機構でもよく、把持する際だけ例
えば空気圧を加えて把持力を与え、空気圧を抜いたとき
ピースα俤の自重により把持爪から外れるようにするこ
ともてきる。
次に、この発明の挿入具の具体的実施例について説明す
る。
る。
ピースの挿入具は、リンク機構を介して把持爪が横向き
と下向きに自在に回動し、かつピース把持時にはその重
力の作用により自然回動してピースが水平に保持できる
ように構成されており、その把持部(1)の詳細を第2
〜3図に示す。
と下向きに自在に回動し、かつピース把持時にはその重
力の作用により自然回動してピースが水平に保持できる
ように構成されており、その把持部(1)の詳細を第2
〜3図に示す。
すなわち、円筒部(3)と二また部(4)からなる支持
枠の円筒部(3)に、ピストン(5)を有するシリンダ
ー(6)を挿設する。前記ピストン(5)3の先端(図
面では上端)には一対の支持片(7) (7)が突設さ
れ、前記二また部(4)に支持片(7) (7)が平行
するようにピストン(5)を組込むのである。又、円筒
部(3)の外端(図面では上端)に、シリンダー(6)
に連通ずる空気管を併用した挿入棒(2)の一端を嵌着
する。。
枠の円筒部(3)に、ピストン(5)を有するシリンダ
ー(6)を挿設する。前記ピストン(5)3の先端(図
面では上端)には一対の支持片(7) (7)が突設さ
れ、前記二また部(4)に支持片(7) (7)が平行
するようにピストン(5)を組込むのである。又、円筒
部(3)の外端(図面では上端)に、シリンダー(6)
に連通ずる空気管を併用した挿入棒(2)の一端を嵌着
する。。
そして、前記ピストンの支持片(7) (7)に、シリ
ンダー(6)の中心線Cに対し、図において左側へ少し
く、例えば約1萌偏心した位置に支軸(8)を貫設し、
又n」記支持枠の二また部(4)の先端部に、中心線C
に対し図において右側へ少しく、例えば約1 am偏心
した位置に支軸(9)を貫設する。すなわち、前記技軸
(8)と(9)は中心線Cに対し、左右側へ互いに逆向
きに少しく偏心した位置に設けるのである。
ンダー(6)の中心線Cに対し、図において左側へ少し
く、例えば約1萌偏心した位置に支軸(8)を貫設し、
又n」記支持枠の二また部(4)の先端部に、中心線C
に対し図において右側へ少しく、例えば約1 am偏心
した位置に支軸(9)を貫設する。すなわち、前記技軸
(8)と(9)は中心線Cに対し、左右側へ互いに逆向
きに少しく偏心した位置に設けるのである。
前記支持片の支軸(8)にはリンク片QOを、二また部
の支軸(9)には1組の把持爪α1)(11)の基端を
、それぞれ軸支する。そして、リンク片01の左右先端
と把持爪αηα力との間に連結杆0の03を配置し、各
交点を軸ピンで軸支し、リンク片0Q、連結杆(6)α
]及び把持爪O→α℃でリンク機構を形成する。
の支軸(9)には1組の把持爪α1)(11)の基端を
、それぞれ軸支する。そして、リンク片01の左右先端
と把持爪αηα力との間に連結杆0の03を配置し、各
交点を軸ピンで軸支し、リンク片0Q、連結杆(6)α
]及び把持爪O→α℃でリンク機構を形成する。
今、把持爪(11) (11)が下向きの状態(第4図
)において、把持爪αη01)を掴んで横向きに回せば
、第3図の状態となる。この状態において、ガス、エア
ーボートに載置すべきピースQlのつまみ(イ)を把持
爪α1)ODにて把持しピースoすを縦向きに保持した
ままコークス炉のフリュ一点検孔a<へ挿入する。なお
、この際挿入棒(2)の内孔には圧縮空気を流してピス
トン(5)を押圧しておく。
)において、把持爪αη01)を掴んで横向きに回せば
、第3図の状態となる。この状態において、ガス、エア
ーボートに載置すべきピースQlのつまみ(イ)を把持
爪α1)ODにて把持しピースoすを縦向きに保持した
ままコークス炉のフリュ一点検孔a<へ挿入する。なお
、この際挿入棒(2)の内孔には圧縮空気を流してピス
トン(5)を押圧しておく。
前記状態でフリュ一点検孔αうを通過する間は孔径が小
さいためピースα1は回動できないが、フリュ一点検孔
α→を離れ孔径の大きい補助炎道αQに至れば、支軸(
8) (9)が互いに偏心しているためピース0呻の重
力によりリンク機構は図において反時計方向のモーメン
トが働き把持爪01)α◇は回動して第4図に示す下向
きの状態となリビース(1つは水平となる。この際には
ピストン(5)に空気圧がかかりピストンは押圧されて
いるため、この押圧力は連結杆(1の0.1を経て把持
爪(n)ODをすぼめる力として作用し、把持されたピ
ース(11は自然に落下する恐れはない。
さいためピースα1は回動できないが、フリュ一点検孔
α→を離れ孔径の大きい補助炎道αQに至れば、支軸(
8) (9)が互いに偏心しているためピース0呻の重
力によりリンク機構は図において反時計方向のモーメン
トが働き把持爪01)α◇は回動して第4図に示す下向
きの状態となリビース(1つは水平となる。この際には
ピストン(5)に空気圧がかかりピストンは押圧されて
いるため、この押圧力は連結杆(1の0.1を経て把持
爪(n)ODをすぼめる力として作用し、把持されたピ
ース(11は自然に落下する恐れはない。
そして、フリュー底部に下降し、ピースθ9をボートα
力の上に正確に載置したと7き、(中入棒(2)の内孔
から送っていた圧縮空気を止めると、把持爪01)01
)にはすぼめる力がなくなる。したがって、この状態で
挿入具を引上げるとピース0窃はポート上に残ったまま
挿入具のみが引上げられる。
力の上に正確に載置したと7き、(中入棒(2)の内孔
から送っていた圧縮空気を止めると、把持爪01)01
)にはすぼめる力がなくなる。したがって、この状態で
挿入具を引上げるとピース0窃はポート上に残ったまま
挿入具のみが引上げられる。
この発明は、前記したごとく、ガス、エアーボートの開
度調整用ピースを縦向き、水平に自在に保持することが
でき、孔径の小さいフリュ一点検孔ではピースを縦向き
にして挿入し、径の大きいフリューでは水平に保持しな
がらボート上に載置でき、その間のピース着脱及び向き
の変向が容易、かつ確実にできるため、ガス、エアーボ
ートの開度調整が迅速、かつ正確にできる。
度調整用ピースを縦向き、水平に自在に保持することが
でき、孔径の小さいフリュ一点検孔ではピースを縦向き
にして挿入し、径の大きいフリューでは水平に保持しな
がらボート上に載置でき、その間のピース着脱及び向き
の変向が容易、かつ確実にできるため、ガス、エアーボ
ートの開度調整が迅速、かつ正確にできる。
第1図はこの発明の方法を実施する際の挿入状態を示す
説明図、第2図はこの発明の実施による挿入具の要部を
示す斜視図、第3図はピースを縦向きに保持した際の挿
入具把持部の内部4示す縦断面図、第4図は同じくピー
スを水平に保持した際の縦断面図である。 図中、1・・・把持部、2・・・挿入棒、3・・・円筒
部、4・・・二また部、5・・・ピストン、6・・・シ
リンダー、7・・・支持片、8,9・・・支軸、10・
・・リンク片、11・・・把持爪、12.13・・・連
結杆、14・・・フリュ一点検孔、15・−・水平炎道
、16・・・フリュー、17・・・ガス、エアーボート
、18・・・水平交通、19・・・ピース、20・・・
つまみ。 出頭人 住金化工株式会社 代理人 押 1) 良 久 $2°図 5
説明図、第2図はこの発明の実施による挿入具の要部を
示す斜視図、第3図はピースを縦向きに保持した際の挿
入具把持部の内部4示す縦断面図、第4図は同じくピー
スを水平に保持した際の縦断面図である。 図中、1・・・把持部、2・・・挿入棒、3・・・円筒
部、4・・・二また部、5・・・ピストン、6・・・シ
リンダー、7・・・支持片、8,9・・・支軸、10・
・・リンク片、11・・・把持爪、12.13・・・連
結杆、14・・・フリュ一点検孔、15・−・水平炎道
、16・・・フリュー、17・・・ガス、エアーボート
、18・・・水平交通、19・・・ピース、20・・・
つまみ。 出頭人 住金化工株式会社 代理人 押 1) 良 久 $2°図 5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横向きの状態から回動して下向きとなるよう構成し
た把持力の付与、解除自在の把持爪を設けた把持部を挿
入棒の先端に取着した挿入具を用い、前記把持爪を横向
きにした状態で、開度調整用ピースの表面中央に突設し
た。つまみを把持爪に把持力を付与して把持せしめ、前
記ピースを縦向きにしてフリュ一点検孔を通過させ、フ
リュー底部のボートに載嵌することを特徴とするコーク
ス炉燃焼室のガス、エアーポー1−への開度調整用ピー
スの挿入方法。 2 円筒部と二また部からなる支持枠の円筒部に、ピス
トンを有するシリンダーを形成し、円筒部外端には空気
管を併用した挿入棒の一端を嵌着し、前記ピストンの先
端に突設した一対の支持片を前記二また部に平行して組
合わせ、上記支持片と前記二また部の先端部に、シリン
ダー中心線に対し互いに逆向きに少しく偏心した位置に
それぞれ支軸を貫設し、支持片の支軸にはリンク片の中
心を、二また部の支軸には1組の把持爪の基端をそれぞ
れ軸支し、前記リンク片の両側先端と把持爪との間に連
結杆を軸支してリンク@横を構成したコークス炉燃焼室
のガス、エアーボートへの開度調整用ピースの挿入具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3490383A JPS59159883A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3490383A JPS59159883A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159883A true JPS59159883A (ja) | 1984-09-10 |
JPS6310754B2 JPS6310754B2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=12427140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3490383A Granted JPS59159883A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | コ−クス炉燃焼室のガス、エア−ポ−トへの開度調整用ピ−スの挿入具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159883A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013023605A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512182A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-28 | Otto & Co Gmbh Dr C | Nozzle brick insertion pipe in coke furnace heated flue |
JPS5623314U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-03-02 |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3490383A patent/JPS59159883A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512182A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-28 | Otto & Co Gmbh Dr C | Nozzle brick insertion pipe in coke furnace heated flue |
JPS5623314U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-03-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013023605A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | コークス炉燃焼室炉底部への調整用耐火煉瓦の配置装置及び配置方法と、調整用耐火煉瓦及びその装入冶具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6310754B2 (ja) | 1988-03-09 |
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