JP5644178B2 - 塗膜転写具 - Google Patents
塗膜転写具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5644178B2 JP5644178B2 JP2010119846A JP2010119846A JP5644178B2 JP 5644178 B2 JP5644178 B2 JP 5644178B2 JP 2010119846 A JP2010119846 A JP 2010119846A JP 2010119846 A JP2010119846 A JP 2010119846A JP 5644178 B2 JP5644178 B2 JP 5644178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- main body
- container
- tape
- transfer tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
前記巻取りコア21のカートリッジ右側板9と対向する巻取りコア右側面23には、弾性変形可能な逆転防止ツメ24の先端に突設した鍵爪25が複数形成されており、前記逆転防止溝12と係合している。つまり、前記巻取りコア21は巻取り方向のみに回転が許容されるよう構成されている。
また、前記カートリッジ右側板9の前方部には、角溝13が設けられており、前記転写ヘッド27の後方に角柱状に形成された右係合突起29が係合していると共に、転写ヘッド27は前記カートリッジ右側板9から前方に突出した状態で支持される。
さらに、前記繰り出しコア19の外周には掛け溝20が設けられている一方、巻取りコア21の外周にも掛け溝22が設けられており、それら掛け溝20と掛け溝22には、ゴムなどの弾性を有した素材で環状に形成された伝動ベルト31が延伸された状態で巻回されている。尚、前記掛け溝20と伝動ベルト31の摩擦力、及び、前記掛け溝22と伝動ベルト31の摩擦力により、滑動可能に連動されている。この時、前記掛け溝20と掛け溝22は、その外周長に差があり、前記繰り出しコア19の回転速度よりも前記巻取りコア21の回転速度が速くなるよう構成されている。
また、前記繰り出しコア19には、転写前の転写テープ16が巻かれており、前記転写ヘッド27のヘッド先端部28で折り返され、前記転写テープ16の先端は前記巻取りコア21に接続固定されている。
一方、カートリッジ左側板32の後方部には円柱状の支持軸33が設けられており、その支持軸33は前記支持円筒10に内嵌保持されている。そして、それら支持円筒10と支持軸33は協働して前記繰り出しコア19を支持している。
さらに、前記カートリッジ左側板32の中央部には、丸穴34が開設されており、その丸穴34には前記巻取りコアに突設された巻き増し軸26が挿入されている。その巻き増し軸26は、前記カートリッジ左側板32の外方に突出している。加えて、カートリッジ左側板32の前方部には角溝35が設けられており、前記転写ヘッド27の後方に角柱状に形成された左係合突起30が係合していると共に、前記角溝13と協働して前記転写ヘッドを前記カートリッジ左側板32から前方に突出した状態で支持している。
そして、前記カートリッジ左側板32の後端部には、後方係合突起36が設けられており、前記カートリッジ右側板9の後端部に設けられた後方係合円柱14に内嵌されている。同様に、前記カートリッジ左側板32の前端部には前方係合突起37が設けられており、前記カートリッジ右側板9の前端部に設けられた前方係合円柱15に内嵌されている。これらの内嵌によって、前記カートリッジ右側板9と前記カートリッジ左側板32を連結固定されていると共に、テープカートリッジ38は一体に形成されている。
また、本体容器4の上方には、本体容器蓋39が本体容器4に対して揺動可能に取り付けられている。その本体容器蓋39の中央部内面41の後方には、ゴム等の弾性を有したブレーキパッド47が配置されているが、そのブレーキパッド47は、本体容器蓋39の天面48に接着剤などの固定手段によって固定されている。その際、前記ブレーキパッド47を固定する位置は、前記ブレーキパッドの底面49と、前記伝動ベルト31の外周面51が当接する位置となっている。
前記本体容器4の左右両側面の前後方向中央部には、円柱状の揺動支点軸5が設けられており、前記本体容器蓋39の左右両側面の前後方向中央部に設けられた揺動支点穴42が外嵌保持(揺動支点50)されている。その揺動支点50を支点として、前記本体容器蓋39が揺動自在に支持されているのである。この時、前記板バネ44の天面45が、本体容器蓋39の前方内面40と当接し、前記板バネ44の弾性力で前方内面40が上方に向けて付勢されている。即ち、前記板バネ44の弾性力は揺動支点50を介して、本体容器蓋39の後方が下方へ向けて押し下げられているのである。従って、前記揺動支点50よりも後方に設けられた前記ブレーキパッド47の下面49は、前記伝動ベルト31の外周面51を押圧すると共に、その押圧動作によって、前記ブレーキパッド47と伝動ベルト31との摩擦力、及び、伝動ベルト31と前記繰り出しコア19の掛け溝20との摩擦力により、前記繰り出しコア19の回動が阻止されている。尚、前記本体容器蓋39の前方天面部43を下方へ向けて押圧すると、本体容器蓋39は揺動支点50を介して揺動し、前記ブレーキパッド47の下面49が伝動ベルト31の外周面51と離間して、前記繰り出しコア19が回動可能となる。
以上のように構成することで、転写ヘッドを被転写面に押圧した時に、転写ヘッド先端に対する転写テープの塗膜端の繰り出し方向の位置が移動することが無く、転写ヘッド先端と転写テープの塗膜端が一致するため、被転写面に押圧された転写ヘッド先端から塗膜の転写が開始され、使用者が意図した位置と一致する。
次に、転写作業終了位置で前記転写ヘッド27の移動を止めた後、前記本体容器蓋39の前記前方天面部43の押圧を解除する。この解除動作により、前記板バネ44の弾性力によって前記ブレーキパッド47が前記伝動ベルト31の前記外周面51に押圧される。この押圧動作によって、前記繰り出しコア19の回動が阻止され、前記転写テープ16の送出が不能になる。この状態で再び前記転写ヘッド27を前記繰り出しコア19からのテープ繰り出し方向上手側へ移動させると、被転写面に粘着転写された前記転写テープ塗膜18と、未使用の前記転写テープ16の前記転写テープ塗膜18との境界部に張力が生じ、前記転写テープ塗膜18はその境界部で切断される。
また、前記本体右容器52の後方部には円柱状の支持軸61が設けられ、その支持軸61には伝動歯車69の左側面から突出して形成された回転軸部70が外嵌保持される。尚、前記回転軸部70には十字状の割溝71が形成されており、前記回転軸部70を4つの切片72に分割している。その4つの切片72は前記回転軸部70の内径を狭めるように内倒しており、前記支持軸61の外周面に当接している。これにより、前記回転軸部70は前記支持軸61との間に摩擦抵抗が付与された状態ではあるものの、回転方向に滑動可能に支持されている。
さらに、前記支持軸61の周囲には、支持軸61を中心とする複数の鋸刃状の溝を形成した逆転防止溝62が環状に設けられている。その逆転防止溝62と対向する前記伝動歯車69の右側面73には、弾性変形可能な逆転防止ツメ74の先端に突設した鍵爪75が形成されており、前記逆転防止溝62と係合している。つまり、前記伝動歯車69はテープ繰り出し方向のみに回転が許容されるよう構成されている。
前記本体右容器52の中央部には円柱状の支持軸63が設けられ、その支持軸63には中間歯車77が外嵌保持されると共に、回転自在に支持されている。さらに、前記本体右容器52の前方には円柱状の支持軸64が設けられ、その支持軸64には巻取りコア79が外嵌保持されると共に、回転自在に支持されている。その巻取りコア79の右側面には従動歯車80が設けられている。尚、前記本体右容器52に、前記伝動歯車69と前記中間歯車77と前記巻取りコア79が組み付けられた際には、それら前記伝動歯車69の歯76と前記中間歯車77の歯78が噛み合い、さらに前記中間歯車77の歯78と前記従動歯車80の歯81が噛み合うように構成されている。つまり、それら前記伝動歯車69と前記中間歯車77と前記従動歯車80の何れかが回動すると全てが連動して回動し、何れかの回動が阻止されると全ての回動が止まる。尚、前記伝動歯車69の歯数と前記従動歯車80の歯数には差が有り、前記伝動歯車69の回転速度よりも前記従動歯車80の回転速度が速くなるように構成されている。
また、ボビン82の右側面から突出して形成された円筒状の巻き付け部83の外周には、転写テープ85が巻きつけられ、一体となって回動するよう保持される。さらに、前記巻き付け部83の内周84は、前記伝動歯車69の回転軸部70に外嵌保持される。尚、内周84の直径は、前記伝動歯車69の回転軸部70の外径よりもわずかに小さくに形成されている。前記巻き付け部83の内周84が回転軸部70によってわずかに拡径すると共に、その拡径作用によって、巻き付け部83が回転軸部70に圧接された状態で嵌合される。これにより、前記ボビン82は前記回転軸部70との間に摩擦抵抗が付与された状態ではあるものの、回転方向に滑動可能に支持されている。つまり、前記伝動歯車69と、前記ボビン82と、前記転写テープ85は一体となって回動し、繰り出しコア86を構成している。
また、前記転写テープ85は前記転写ヘッド56のヘッド先端部57で折り返され、前記転写テープの先端は前記巻取りコア79に接続固定されている。
一方、本体左容器53の後方部には円筒状の後方係合突起87が設けられており、前記本体右容器52の後方部に設けられた前記支持軸61に外嵌されている。同様に前記本体右容器52の中央部には円筒状の中央下部係合突起65と中央上部係合突起66が設けられており、前記本体左容器53の中央部に設けられた中央下部係合円柱88と中央上部係合円柱89に各々外嵌されている。さらに前記本体右容器52の前方部には円筒状の前方下部係合突起67と前方上部係合突起68が設けられており、前記本体左容器53の前方部に設けられた前方下部係合円柱90と前方上部係合円柱91に各々外嵌されている。これらの外嵌によって、前記本体右容器52と前記本体左容器53が連結固定されると共に、前記本体容器54が一体に形成されている。
また、前記本体左容器53の中央部には穴96が開設されており、その穴96には操作レバー99が配置されているが、その操作レバー99の後方部が本体容器54内に収納されているものの、操作レバー99の前方部は外方へ突出するように配置されている。その前記操作レバー99の後方部には、上下に円柱状の揺動支軸100が突設されている。その揺動支軸100は、前記本体左容器53の前記穴96の上下縁に半円状に設けた凹部97に係合しており、前記操作レバー99が揺動自在に支持されている。さらに、前記操作レバー99の後部内方面103には、ブレーキパッド104が取付面105に接着剤等の固定手段を用いて貼付固定されている。
一方、前記操作レバー99の前部内方面には、前記バネ107を保持する円筒状のバネ保持軸101が内方へ向けて突設されていると共に、そのバネ保持軸101の外径は前記バネ107の内径よりもわずかに小さく形成されている。前記バネ保持軸101が前記バネ107に挿入されている。また、前記バネ保持軸101の基部には前記バネ107の外径よりも大径な段部102が設けられており、前記バネ107の端面が当接している。さらに、前記バネ107の他方は前記バネ収納部92に挿入されており、内底面94に前記バネ107の他端面が当接している。つまり、前記バネ107は段部102と前記内底面94の間で圧縮保持されており、前記バネ107が発生する弾力によって前記操作レバー99は前記本体容器54の外方へ付勢されている。その付勢力は前記揺動支軸100を介して、前記操作レバー99の後方を前記本体容器54の内方へ向けて付勢している。この付勢によって、前記ブレーキパッド104の内方面106が前記ボビン82の左側面に押圧されている。即ち、前記ブレーキパッド104と前記ボビン82との摩擦力によって、前記繰り出しコア86の回動が阻止されている。この時、前記穴96の前後には前記操作レバー99の傾斜に合わせて、前方傾斜部95と後方傾斜部98が設けられており、その傾斜面は各々操作レバー99と略平行になっている。その操作レバー99の揺動を妨げないよう隙間を設けているのである。尚、前記操作レバー99の前方を、前記バネ107の付勢力に抗して、前記本体容器54の内方方向へ押圧すると、前記操作レバー99は前記揺動支軸100を介して揺動する。この揺動動作に伴って、前記ブレーキパッド104の内方面106が前記ボビン82の左側面と離間して、前記繰り出しコア86が回動可能となる。
以上のように構成することで、転写ヘッドを被転写面に押圧した時に、転写ヘッド先端に対する転写テープの塗膜端の繰り出し方向の位置が移動することが無い。その結果、転写ヘッド先端と転写テープの塗膜端が一致するため、被転写面に押圧された転写ヘッド先端から塗膜の転写が開始され、使用者が意図した位置と一致する。また、修正テープ本体の外形を小さくすることが可能であり、ペンケース等に入れて持ち運ぶ際に場所をとらない。
次に、転写作業終了位置で前記転写ヘッド56の移動を止めた後、前記操作レバー99の前方の押圧を解除する。この解除動作により、前記バネ107の弾性力によって前記ブレーキパッド104の内方面106が、再び、前記ボビン82の左側面に押圧される。この押圧動作によって、前記繰り出しコア86の回動が阻止され、前記転写テープ85の送出が不能になる。この状態で再び前記転写ヘッド56を繰り出しコア86からのテープ繰り出し方向上手側に移動させると、被転写面に粘着転写された前記転写テープ塗膜108と、未使用の前記転写テープ85の前記転写塗膜108との境界部に張力が生じ、その結果、前記転写テープ塗膜108はその境界部で切断される。
また、前記本体左容器111の後方部には円柱状の支持軸61が設けられ、その支持軸61には伝動歯車69の左側面から突出して形成された回転軸部70が外嵌保持される。尚、その回転軸部70には十字状の割溝71が形成されており、回転軸部70を4つの切片72に分割している。その4つの切片72は回転軸部70の内径を狭めるように内倒しており、前記支持軸61の外周面に当接している。これにより、回転軸部70は支持軸61との間に摩擦抵抗が付与された状態ではあるものの、回転方向に滑動可能に支持されている。
さらに、前記支持軸61の周囲には、支持軸61を中心とする複数の鋸刃状の溝を形成した逆転防止溝62が環状に設けられている。その逆転防止溝62と対向する前記伝動歯車69の右側面73には、弾性変形可能な逆転防止ツメ74の先端に突設した鍵爪75が形成されており、前記逆転防止溝62と係合している。つまり、伝動歯車69はテープ繰り出し方向のみに回転が許容されるよう構成されている。
前記本体左容器111の中央部には、円柱状の支持軸63が設けられ、その支持軸63には中間歯車77が外嵌保持されると共に、回転自在に支持されている。さらに、本体左容器111の前方には円柱状の支持軸64が設けられ、その支持軸64には巻取りコア79が外嵌保持されると共に、回転自在に支持されている。その巻取りコア79の右側面には従動歯車80が設けられている。尚、前記本体左容器111に、伝動歯車69と中間歯車77と巻取りコア79が組み付けられた際には、それら伝動歯車69の歯76と前記中間歯車77の歯78が噛み合い、さらに、中間歯車77の歯78と従動歯車80の歯81が噛み合うように構成されている。つまり、それら伝動歯車69と中間歯車77と従動歯車80の何れかが回動すると全てが連動して回動し、何れかの回動が阻止されると全ての回動が止まる。尚、伝動歯車69の歯数と従動歯車80の歯数には差が有り、伝動歯車69の回転速度よりも従動歯車80の回転速度が速くなるように構成されている。
また、ボビン82の右側面から突出して形成された円筒状の巻き付け部83の外周には、転写テープ85が巻きつけられ、一体となって回動するよう保持される。さらに、前記巻き付け部83の内周84は、伝動歯車69の回転軸部70に外嵌保持される。尚、内周84の直径は、前記伝動歯車69の回転軸部70の外径よりもわずかに小さく形成されている。前記巻き付け部83の内周84が回転軸部70によって僅かに拡径すると共に、その拡径作用によって、巻き付け部83が回転軸部70に圧接された状態で嵌合される。これにより、前記ボビン82は、回転軸部70との間に摩擦抵抗が付与された状態ではあるものの、回転方向に滑動可能に支持されている。つまり、前記伝動歯車69と、ボビン82と、転写テープ85は一体となって回動し、繰り出しコア86を構成している。
また、前記転写テープ85は転写ヘッド56のヘッド先端部57で折り返され、転写テープの先端は巻取りコア79に接続固定されている。
一方、本体右容器112の後方部には円筒状の後方係合突起87が設けられており、前記本体左容器111の後方部に設けられた支持軸61に外嵌されている。また、前記本体容器112の前方部には円筒状の前方係合突起128が設けられており、前記本体左容器111の前方部に設けられた支持軸64に外嵌されている。同様に、前記本体左容器111の中央部には円筒状の中央下部係合突起65と中央上部係合突起66が設けられており、前記本体右容器112の中央部に設けられた中央下部係合円柱88と中央上部係合円柱89に各々外嵌されている。さらに、本体左容器111の前方部には円筒状の前方下部係合突起67と前方上部係合突起68が設けられており、前記本体右容器112の前方部に設けられた前方下部係合円柱90と前方上部係合円柱91に各々外嵌されている。これらの外嵌によって、本体左容器111と本体右容器112が連結固定されると共に、本体容器113が一体に形成されている。
以上のように構成することで、転写ヘッドを被転写面に押圧した時に、転写ヘッド先端に対する転写テープの塗膜端の繰り出し方向の位置が移動することが無い。その結果、転写ヘッド先端と転写テープの塗膜端が一致するため、被転写面に押圧された転写ヘッド先端から塗膜の転写が開始され、使用者が意図した位置と一致する。また、修正テープ本体の外形を小さくすることが可能であり、ペンケース等に入れて持ち運ぶ際に場所をとらない。さらに、本例においては、操作レバー118を被転斜面に対して押圧・揺動させるため、被転斜面に対して転写する際の力を十分に伝えることができ、もって、転写テープ塗膜の確実な貼着が得られる。
次に、転写作業終了位置で転写ヘッド56の移動を止めた後、操作レバー118の前方の押圧を解除する。この解除動作により、前記バネ125の弾性力によってブレーキパッド122の内方面124が、再び、前記ボビン82の前記外周面126に押圧される。この押圧動作によって、前記繰り出しコア86の回動が阻止され、転写テープ85の送出が不能になる。この状態で再び転写ヘッド56を繰り出しコア86からのテープ繰り出し方向上手側に移動させると、被転写面に粘着転写された転写テープ塗膜108と、未使用の転写テープ85の転写塗膜108との境界部に張力が生じ、その結果、前記転写テープ塗膜108はその境界部で切断される。
以上、第1例や第2例及び第3例においては、ブレーキパットを繰り出しコアに摩擦係合させることによって、その繰り出しコアの回転を阻止している。
2 本体左容器
3 穴
4 本体容器
5 揺動支点軸
6 前方部上面
7 右側板上面
8 左側板上面
9 カートリッジ右側板
10 支持円筒
11 支持軸
12 逆転防止溝
13 角溝
14 後方係合円柱
15 前方係合円柱
16 転写テープ
17 転写テープ基材
18 転写テープ塗膜
19 繰り出しコア
20 掛け溝
21 巻取りコア
22 掛け溝
23 巻取りコア右側面
24 逆転防止ツメ
25 鍵爪
26 巻き増し軸
27 転写ヘッド
28 ヘッド先端部
29 右係合突起
30 左係合突起
31 伝動ベルト
32 カートリッジ左側板
33 支持軸
34 丸穴
35 角溝
36 後方係合突起
37 前方係合突起
38 テープカートリッジ
39 本体容器蓋
40 前方内面
41 中央部内面
42 揺動支点穴
43 前方天面部
44 板バネ
45 天面
46 底面
47 ブレーキパッド
48 天面
49 底面
50 揺動支点
51 外周面
52 本体右容器
53 本体左容器
54 本体容器
55 穴
56 転写ヘッド
57 ヘッド先端部
58 右係合突起
59 左係合突起
60 角溝
61 支持軸
62 逆転防止溝
63 支持軸
64 支持軸
65 中央下部係合突起
66 中央上部係合突起
67 前方下部係合突起
68 前方上部係合突起
69 伝動歯車
70 前記回転軸部
71 割溝
72 切片
73 右側面
74 逆転防止ツメ
75 鍵爪
76 歯
77 中間歯車
78 歯
79 巻取りコア
80 従動歯車
81 歯
82 ボビン
83 巻き付け部
84 内周
85 転写テープ
86 繰り出しコア
87 後方係合突起
88 中央下部係合円柱
89 中央上部係合円柱
90 前方下部係合円柱
91 前方上部係合円柱
92 バネ収納部
93 底面
94 内底面
95 前方傾斜部
96 穴
97 凹部
98 後方傾斜部
99 操作レバー
100 揺動支軸
101 バネ保持軸
102 段部
103 後部内方面
104 ブレーキパッド
105 取付面
106 内方面
107 バネ
108 転写テープ塗膜
109 転写テープ基材
110 角溝
111 本体左容器
112 本体右容器
113 本体容器
114 バネ保持突起
115 左揺動支柱
116 右揺動支柱
117 穴
118 操作レバー
119 揺動支軸
120 バネ保持突起
121 後方下面
122 ブレーキパッド
123 底面
124 内方面
125 バネ
126 外周面
127 揺動支点
128 前方係合突起
Claims (3)
- ケース内に、繰り出しコアと巻き取りコアが配置され、前記繰り出しコアから送出された転写テープが、転写ヘッドを介して前記巻き取りコアによって巻き取られる塗膜転写具であって、前記ケースに前記転写テープの移動を防止する制御手段と、前記制御手段を解除する操作手段を設け、前記抑制手段は弾性を有したブレーキパッドからなし、また、前記制御手段はブレーキパッドを面で当接することで、常時は転写テープの移動を阻止しているものの、解除することによって移動可能とした塗膜転写具。
- 前記操作手段をケースの天面に設けた請求項1記載の塗膜転写具。
- 前記転写テープの移動の阻止を摩擦作用によってなした請求項1、或いは、請求項2の何れかに記載の塗膜転写具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010119846A JP5644178B2 (ja) | 2010-05-25 | 2010-05-25 | 塗膜転写具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010119846A JP5644178B2 (ja) | 2010-05-25 | 2010-05-25 | 塗膜転写具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011245696A JP2011245696A (ja) | 2011-12-08 |
JP5644178B2 true JP5644178B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=45411567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010119846A Expired - Fee Related JP5644178B2 (ja) | 2010-05-25 | 2010-05-25 | 塗膜転写具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5644178B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5634750B2 (ja) * | 2010-05-25 | 2014-12-03 | ぺんてる株式会社 | 塗膜転写具 |
JP6247199B2 (ja) | 2014-12-09 | 2017-12-13 | 株式会社トンボ鉛筆 | 塗膜転写具 |
JP6321537B2 (ja) | 2014-12-26 | 2018-05-09 | 株式会社トンボ鉛筆 | 塗膜転写具 |
JP6355661B2 (ja) * | 2016-02-02 | 2018-07-11 | 株式会社トンボ鉛筆 | 塗膜転写具 |
US9969590B2 (en) | 2016-06-24 | 2018-05-15 | Tombow Pencil Co., Ltd. | Horizontal-pull coating film transferring tool |
EP3650241B1 (en) | 2017-07-04 | 2023-10-04 | Tombow Pencil Co., Ltd. | Coating film transfer tool |
JP7095856B2 (ja) | 2017-07-04 | 2022-07-05 | 株式会社トンボ鉛筆 | 塗膜転写具 |
JP7219943B2 (ja) | 2018-03-13 | 2023-02-09 | 株式会社トンボ鉛筆 | 感圧転写修正テープ |
JP2020062849A (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | プラス株式会社 | 塗膜転写具 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05178525A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Fujicopian Co Ltd | 塗膜転写具 |
JP2746238B2 (ja) * | 1995-12-06 | 1998-05-06 | コクヨ株式会社 | 転着器 |
JPH111095A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Tombow Pencil Co Ltd | 塗布具の転写テープ送出、巻取り機構 |
JP4390378B2 (ja) * | 2000-09-27 | 2009-12-24 | ユニオンケミカー株式会社 | 塗膜転写具 |
JP5634750B2 (ja) * | 2010-05-25 | 2014-12-03 | ぺんてる株式会社 | 塗膜転写具 |
-
2010
- 2010-05-25 JP JP2010119846A patent/JP5644178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011245696A (ja) | 2011-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5644178B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
JP6321537B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
US20090314143A1 (en) | Screw band locking device | |
JP5747143B2 (ja) | 転写具 | |
JP5261797B2 (ja) | リコイルスタータ | |
JP6015266B2 (ja) | 転写具及び転写具のリフィル | |
JP6499008B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
WO2011070934A1 (ja) | 転写具 | |
US8573277B2 (en) | Coating film transfer tool | |
JP5066082B2 (ja) | Oリングを有する摩擦クラッチ | |
EP3023629B1 (en) | Recoil starter | |
WO2016047716A1 (ja) | 転写具 | |
EP2511105B1 (en) | Transfer tool | |
JP6836324B2 (ja) | 電動リール | |
KR20190022631A (ko) | 횡인형 도막 전사구 | |
JP6355661B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
JP7210005B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
JP6257068B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
JP6235831B2 (ja) | 転写具 | |
JP2022035689A (ja) | 塗膜転写具 | |
JP6633692B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
JP6233754B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
WO2009028296A1 (ja) | シートベルト用リトラクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5644178 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |