JP5640636B2 - 基準電圧発生回路 - Google Patents

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本発明は基準電圧発生回路に関し、特に絶対温度に比例した基準電圧と、それを用いてゼロを含む任意の温度係数を持つ基準電圧の発生回路に関する。
従来からバンドギャップリファレンスと称される基準電圧発生回路が知られている。これは例えばシリコン半導体PN接合(以下「接合」という)に生ずる電圧が常温で約0.7V、約−2mV/℃という負の温度係数を持つことと、接合に流れる電流密度を変えた対を作るとその電位差が絶対温度に比例する正の温度係数になるので、それを所定の抵抗比で増幅して前記接合の電圧と加算して温度係数を相殺する回路である。
特許公開2002−304224「電圧発生回路および電圧発生方法」 発明者 菅原光俊 特開平2−012509「定電圧回路」 発明者 菅原光俊 USP 6,384,586”Regulated Low−Voltage Genation Circuit” inventor MitSutoShiSugawara
図4は特許文献1に記載した本願発明者の発明になる従来のCMOS型バンドギャップリファレンス回路であり、CMOSプロセスでも作れ、かつシリコンのバンドギャップ電圧約1.3Vよりも低電圧の温度係数がほぼゼロの基準電圧も発生できる基準電圧発生回路である。
以下、簡単に原理と動作説明をする。
電流源I1により接合D1に生ずる電圧VD1の関係は
I1=Is×exp(q×VD1÷(k×T))
で与えられる。ここでIsはプロセスと接合の大きさで決まる飽和電流、qは電子の電荷、kはボルツマン係数、Tは絶対温度である。同様に電流源I2により接合D2に生ずる電圧VD2は
I2=m×Is×exp(q×VD2÷(k×T))
で与えられる。ここでIsは集積回路上ではほぼ等しく、mはトランジスタのサイズ比である。この二式から
VD1−VD2=(k×T÷q)×ln(m×I1÷I2)
となり、絶対温度Tに比例する電圧が得られる。例えば、接合D2の面積をD1の10倍とし、I1=I2とすれば、常温T=300°Kで、V1−V2≒60mVとなる。
これを差動アンプA1で、その入力電圧差がゼロに近づくように負帰還をかけることにより、抵抗R1の両端がVD1−VD2とほとんど等しくなる。従ってオームの法則により
I2=(VD1−VD2)÷R1
となる。
一方、バイアス電流源I4によって接合D3に生ずる電圧VD3を、抵抗R2とR3で分圧し、そこにI2のn倍の電流I3を流入させると、テブナンの定理により、出力電圧
Vout=VD3×R3÷(R2+R3)+I3×(R2//R3)
が得られる。ここで//は抵抗の並列を示し、R2//R3≡R2×R3÷(R2+R3)である。
Vout=V3×R3÷(R2+R3)+R2×R3÷(R2+R3)÷R1×n×k×T×ln(m)÷q
となる。
第一項目は接合の温度特性に比例する負の温度特性を持ち、第二項目は絶対温度に比例する正の温度係数を持つので、R1,R2,R3,mを適正に選ぶことにより負、ゼロ、正の任意の温度係数を持つ電圧が得られる。
工業的にはゼロが頻繁に使われ、正や負の温度係数を補正する等の目的で用いることもある。
例えば、接合D2の面積をD1の10倍とし、I1=I2=I3,R2=R3=10×R1とすれば、m=10,n=1となり、常温T=300°Kのとき、第一項目は接合の電圧の半分で約350mVで−1mV/℃となり、第二項は約300mVで+1mV/℃となる。合わせて約650mVで温度係数が相殺されてほぼゼロにできる。
このとき、消費電力は主に抵抗R1と電流源の電流比によって決まり、例えばR1=6kΩ時、R1の両端の電位差が60mVなので、I2=10μAとなりI1+I2+I3+I4=40μAとなる。電源電圧が1Vの場合40μWの電力を消費する。なおR2=R3=60kΩである。例えば消費電力を
1/10の4μWにする場合は、R1=60kΩとすれば良いが、R2=R3=600kΩとなり、集積回路上に作るとき、相当に広い面積が必要となる。さらに1/1000の4nWにすることを考えると、R2=R3=600MΩが必要となり、もはや工業的にリズナブルな面積では作れないという欠点がある。
この回路に限らず、ほぼ全てのバンドギャップリファレンス回路が類似の方式なので、同様な課題を持っていた。
本発明を適用すれば、高抵抗を使わずに、小さな面積でnWクラスの消費電力の基準電圧(バンドギャップリファレンス) 発生回路を提供することができる。
本発明では、抵抗の代わりに、特に90nm以降の集積回路プロセスで顕著に見え始めたMOS型トランジスタのゲート電流を使う。
本発明の基準電圧発生回路は、
第一から第三の互いに比例する電流源手段と、
かかる第一の電流源手段に接続された第一の接合と、
前記第二の電流源手段の電流が流れる第二の接合と、
かかる第二の接合に直列接続された第一のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続と、
かかる直列接続の両端電圧と前記第一の接合の両端電圧を等しくする回路と、
前記第三の電流源手段の電流が流れる複数のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続の直列接続回路と、
かかる直列接続回路と直列接続された第三の接合からなり、
前記第三の電流源手段の電流が流れる複数のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続の直列接続回路と
かかる直列接続回路と第三の接合の直列接続の両端から出力を取出すことを特徴とする。
第三の接合と第三の電流源手段の代わりに、第一もしくは第二のそれらにて兼用してもよい。
図1は、本発明の第一の実施例である。
PチャネルトランジスタM3のドレイン電流をI1とするとき、接合D1に生ずる電圧VD1との関係は
I1=Is×exp(q×VD1÷(k×T))
で与えられる。ここでIsはプロセスと接合の大きさで決まる飽和電流、qは電子の電荷、kはボルツマン係数、Tは絶対温度である。同様にPチャネルトランジスタM4のドレイン電流をI2とするとき、接合D1の10倍の面積を持つ接合D2に生ずる電圧VD2の関係は
I2=10×Is×exp(q×VD2÷(k×T))
で与えられる。この二式から
VD1−VD2=(k×T÷q)×ln(10×I1÷I2)
となり、絶対温度Tに比例する電圧が得られる。I1=I2とすれば、常温T=300°Kで、V1−V2≒60mVとなる。
これを、Nチャネルトランジスタ差動対M6及びM7と、Pチャネルトランジスタの能動負荷M1及びM2なる差動アンプで、その差動入力電圧差がゼロに近づくように負帰還をかけることにより、PチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間電圧がVD1−VD2とほとんど等しくなる。
ここまでは従来例と同様である。
PチャネルトランジスタM10には、ゲートからバックゲートとソースとドレインを短絡した端子へと、トンネル効果によるゲート電流が流れる。一例として、ゲート面積が30μm×30μmの場合、プロセスにも依るが1V印加すると1nA程度のゲート電流が流れるとする。1Vでは等価的に1GΩの抵抗のように考えられる。しかし印過電圧とゲート電流の関係は直線ではないため、例えば60mVでは10pA程度となる。非直線性のため、従来例のように60mVの10倍の電圧つくるために、トランジスタサイズを調整しても精度よく作ることはできない。そこで、本実施例ではPチャネルトランジスタM10と同じ形状のPチャネルトランジスタM11〜M20を用意し、同じゲート・バックゲート間電圧のときにはほぼ同じゲート電流が流れることを利用する。PチャネルトランジスタM4とM5の電流を等しく設定することで、PチャネルトランジスタM11〜M20のそれぞれのゲート・バックゲート間の電圧はPチャネルトランジスタM10と互いに等しくなる。つまりPチャネルトランジスタM11〜M20の各ゲート・バックゲートの直列接続の両端には、PチャネルトランジスタM10のそれの10倍の電圧が生ずる。この電圧は、従来例と同様に、約600mVで絶対温度に比例し常温で+2mV/℃の温度特性を持つ電圧である。この電圧と、約−2mV/℃の温度特性を持つ接合D3に生ずる順方向電圧VD3(ほぼ0.7V)とを加算し、基準電圧Voutとして出力する。約1.3Vで温度特性ゼロの基準電圧となる。
なお図1では、PチャネルトランジスタM9のゲート・バックゲート間のゲート電流を、差動アンプの定電流源の代わりに使っている。
消費電流は各電流が10pA程度なので、全体でも数10pA程度に抑えられる。消費電力も数10〜100pW程度が実現できる。特徴的なのは、PチャネルトランジスタM10〜M20のゲート面積を小さくすると、比例してそのゲート電流が小さくなることである。従って例えば各トランジスタのゲート面積を10μm×10μmとすると消費電力を1/9にできる。従来例のように抵抗を使った場合、抵抗の面積と消費電流が反比例するのとは好対照である。上記のサイズや電流値等は説明のための一例であり、プロセスに合わせて適宜変更できる。
なお、ゲート電流を明示的に使うトランジスタ以外のトランジスタのゲート電流が気になる場合、それらのトランジスタは、ゲート膜厚が厚くてトンネル電流がほとんど流れない入出力用の耐圧の高いトランジスタで作るのが簡単である。
またPチャネルトランジスタM11〜M20に相当する個数は上記の例に限らず、接合D1とD2の面積比に合わせて、上記各式により適宜選ぶことが出来る。またPチャネルトランジスタM3とM4の比を調整して、出力電圧Voutを調整することもできる。またPチャネルトランジスタM5のサイズを2倍にし、トンネル電流素子の面積も2倍にすることで、負荷の駆動能力を上げることもできる。
図2は、本発明の第二の実施例である。図1と同じ機能のものには同じ記号を付し、説明を省略する。差動アンプはまとめてA1と表す。図1のPチャネルトランジスタM5を省略し、PチャネルトランジスタM4のドレイン電流を、PチャネルトランジスタM11〜M20の各ゲート・バックゲート間のゲート電流として流す。前述のように差動アンプA1の入力電流を無視できるようにしておけば、同じ電流がPチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間のゲート電流となる。従ってPチャネルトランジスタM11〜M20の各ゲート・バックゲートの直列接続の両端の電圧は、PチャネルトランジスタM10のそれの10倍の600mVになる。一方、差動アンプA1の動作で、その両入力端子の差電圧はほとんどゼロなので、どちらもVD1≒0.7Vにほぼ等しい。よって出力電圧Voutは約1.3Vとなり、前述と同様に温度特性が相殺される。なおPチャネルトランジスタM21〜M30の各ゲート・バックゲートの直列接続は、PチャネルトランジスタM3とM4のドレイン電圧を等しくして、ドレイン電流比の精度を高めるために挿入したものである。言い換えると、PチャネルトランジスタM3のドレイン側から出力を取り出しても同じ電圧が得られる。
本実施例では、図1のPチャネルトランジスタM5に流れる電流相当分が不要なので、さらに消費電力を小さくできる。
図3は、本発明の第三の実施例である。図1と同じ機能のものには同じ記号を付し、説明を省略する。この回路は、本願発明者の発明である特許文献2で開示された回路をベースにしている。図1の差動アンプA1の代わりに、ゲートが共通接続されたNチャネルトランジスタM8、M0の各ソースにそれぞれ、接合D1と、接合D2とPチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間の直列接続を接続し、両者に等しい電圧が掛かるように負帰還構成している。PチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間に流れるゲート電流I2と、NチャネルトランジスタM8のドレイン電流は等しく、その電流がPチャネルトランジスタM4、M3、M5からなるカレントミラー回路に流れる。カレントミラー動作により、I2に比例したPチャネルトランジスタM3のドレインに電流がI1となる。またI2に比例したPチャネルトランジスタM5のドレインに電流が、PチャネルトランジスタM11〜M20の各ゲート・バックゲートの直列接続に流れ、その両端に、PチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間電圧の10倍の電圧を生じ、接合D3の順方向電圧VD3と加算される。
接合D1と、接合D2の電流密度比が1:10の場合、実施例1で示した数値例と同様に、1.3Vで温度係数を相殺した電圧が出力Voutとして得られる。他の電流密度比の場合は、PチャネルトランジスタM11〜M20の各ゲート・バックゲートの直列接続に相当する直列接続数を変えるなどにより、実施例1で示した式に示すゼロを含む所望の温度特性を得ることが出来る。
本実施例は、差動アンプが不要という利点がある。
本発明の各回路は、一般的なCMOSプロセスで作ることが出来、巨大な抵抗を使わずに従来より桁違いに低い消費電力の基準電圧発生回路を構成することが出来るので、特に電池を使う機器で長時間使えるという利点があり、環境対策にも有効である。
なお、本発明は実施例として例示したものに限定することなく、また任意に組み合わせて実施することも可能である。
また各実施例ではよく使われる温度係数ゼロになるよう接合や容量の個数を選んでいるが、必要によりこれらの個数を変えることで、所望の正又は負の温度係数を持つ基準電圧を発生する回路を構成できる。
第一の実施例で、消費電力の少ない温度係数ゼロの基準電圧発生回路 第二の実施例で、消費電力の少ない温度係数ゼロの基準電圧発生回路 第三の実施例で、消費電力の少ない温度係数ゼロの基準電圧発生回路 従来例で、特許文献1に記載された回路図
D1〜D3 半導体接合
M0〜M30 MOSトランジスタ
Q1〜Q3 バイポーラトランジスタ
I0〜I4 電流源もしくはその電流値
R1〜R3 抵抗
A1 差動アンプ
VDD 電源
GND 接地
Vout 出力端子

Claims (2)

  1. 第一から第三の比例する電流源手段と、
    かかる第一の電流源手段に接続された第一の半導体接合と、
    前記第二の電流源手段の電流が流れる第二の半導体接合と、
    かかる第二の半導体接合に直列接続された第一のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続と、
    かかる直列接続の両端電圧と前記第一の半導体接合の両端電圧を等しくする回路と、
    前記第三の電流源手段の電流が流れる複数のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続の直列接続回路と、
    かかる直列接続回路と直列接続された第三の半導体接合からなり、
    前記第三の電流源手段の電流が流れる複数のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続の直列接続回路と
    かかる直列接続回路と第三の半導体接合の直列接続の両端から出力を取出すことを特徴とする基準電圧発生回路。
  2. 第一から第二の比例する電流源手段と、
    かかる第一の電流源手段に接続された第一の半導体接合と、
    前記第二の電流源手段の電流が流れる第二の半導体接合と、
    かかる第二の半導体接合に直列接続された第一のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続と、
    かかる直列接続の両端電圧と前記第一の半導体接合の両端電圧を等しくする回路と、
    前記第一もしくは第二の電流源手段の電流が流れる複数のMOSトランジスタのゲートとバックゲート間接続の直列接続回路と、
    かかる直列接続の両端の電圧に前記第一もしくは第二の半導体接合の両端電圧を加算する手段からなり、
    かかる加算出力を取出すことを特徴とする基準電圧発生回路。
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