JP5640582B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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多くの二成分現像装置では回転する現像スリーブとその内部に磁界発生手段を備えた現像剤担持体(現像ローラ)と、現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部とを有し、現像剤収容部に現像剤を攪拌、搬送する2つの現像剤攪拌搬送部材を備えている。
特に、カラー複写機、プリンタでは、画像品質面の優位性からブラストスリーブが主流となっている。しかしながら、ブラスト加工での凹凸は非常に細かいので、印刷枚数の増加に伴い凹凸が削られ、搬送能力が低下し濃度ムラ等の異常画像が発生する。
特許文献1には、ブラストスリーブのような細かい現像剤密度を保ちながら、削れにくいスリーブ表面加工技術が開示されている。具体的には、現像スリーブの表面に多数の楕円状の窪みを形成している。
現像剤は、現像剤担持体、搬送部材、現像剤担持体、搬送部材・・・の順に移動を繰り返し、現像剤収容部端部にて、逆方向へ搬送方向を変え、必要なトナーが供給され再び、端部にて逆方向へ搬送されるという一連の動作を繰り返す。
具体的には、搬送方向上流ではフレッシュなトナーが供給されており、現像能力が高くなっている。一方、搬送方向下流では、現像剤規制、現像領域でのストレスにより現像剤中のトナーが劣化し、現像能力が若干低下している。そのため、画像領域長手方向の前後で現像能力差が画像濃度ムラとなって現れる。
近年の高画質・省エネ要求等から現像剤中のトナーは小粒径、低融点化へ進んでいる。小粒径、低融点化のトナーはストレスに弱いため、現像剤特性が与える影響無視できないものとなっている。
しかしながら、一方向循環方式の現像装置では現像剤搬送速度を増大させる必要がある。また、搬送能力の増大(例えば回転数の増加)は、駆動装置の大型化だけでなく、高速回転による搬送時のストレスや温度上昇によるストレスが増大してしまうという問題があった。
具体的には、請求項1に記載の発明は、円筒形状で表面に現像剤を担持する回転可能な現像スリーブと、前記現像スリーブ内に配置された磁界発生手段と、前記現像スリーブに現像剤を供給する現像剤搬送部材とを備え、前記現像スリーブ表面には長円状または楕円状の窪みが、前記現像スリーブの周方向及び長手方向に配列され、前記窪みの長軸方向は前記現像スリーブの長手方向に対して角度を有するように配置されている現像装置において、前記窪みの角度は、前記現像スリーブの回転時に現像剤が窪みの内壁から付与される力の現像スリーブ長手方向成分が、前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤の方向と略同一方向になる角度であり、前記角度をαとすると、10°<α<45°であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、画像形成装置において、請求項1に記載の現像装置を有することを特徴とする。
図1乃至図8に基づいて第1の実施形態を説明する。まず、図1に基づいて本実施形態に係る画像形成装置としてのカラー複写機の概要構成を説明する。
カラー複写機(以下、「画像形成装置」ともいう)100は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像則ちカラー画像を、転写材としての記録紙50に形成する、中間転写ベルト129を用いたタンデム型の構成を有している。なお、イエロー、マゼンダ、シアン、黒の各色に対応するユニットなどを、以下、符号の末尾に各々Y、M、C、Kを付けて示す。
給紙ユニット103は、記録紙50を重ねて収容するとともに装置本体102に出し入れ自在な給紙カセット123と、給紙ローラ124とを備えている。給紙ローラ124は、給紙カセット123内の一番上の記録紙50に押し当てられており、図示しない分離部材との協働作用で最上紙を1枚ずつ分離し、レジストローラ対110へ送り出す。
レジストローラ対110は、給紙ユニット103から二次転写部位へ搬送される記録紙50の搬送経路に設けられており、ローラ間に記録紙50を挟み込み、中間転写ベルト129上の画像を転写させ得るタイミングで送り出す。
中間転写ユニット104では、プロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106Kにて形成された各色トナー像が一次転写ローラ130Y、130M、130C、130Kにて中間転写ベルト129上でカラーのトナー像として重ね合わせられる。カラートナー像は中間転写ベルト129の移動によって二次転写部位へ搬送され、該二次転写部位で二次転写ローラ126により記録紙50へ転写される。
二次転写ローラ126はトナー像が転写された記録紙50を定着ユニット105に向けて送り出す。
定着ユニット105は、搬送されてきた記録紙50を押圧加熱することで、記録紙50上に転写されたトナー像を、該記録紙50に定着させる。
定着を終えた記録紙50は排紙ローラ対152により排紙トレイ部153へ排出される。符号154は画像読み取り部を示している。
プロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106Kは、中間転写ユニット104と、レーザ書き込みユニット122との間に設けられており、中間転写ベルト129の搬送方向に沿って互いに並設されている。
帯電ローラ109は、感光体ドラム108の外表面を一様に帯電する。感光体ドラム108は、現像装置113の後述する現像ローラ115と間隔をおいて配置されている。
クリーニングブレード112は、中間転写ベルト129にトナー像を転写した後に、感光体ドラム108の外表面に残留した転写残トナーを除去する。
現像装置113は、現像剤供給部114と、現像ケーシングとしてのケース125と、現像剤担持体としての現像ローラ115と、現像剤規制部材としてのドクタブレード116等を備えている。
現像剤は、トナーと、磁性キャリア(磁性粉ともいう)とを含んでいる。トナーは第1空間120と第2空間121のうち現像ローラ115から離れた側の第1空間120の一端部に、トナー補給装置155(図1参照)によって適宜供給される。
トナーは、乳化重合法又は懸濁重合法により製造された球状の微粒子である。なお、トナーは種々の染料又は顔料を混入・分散した合成樹脂で構成される塊を粉砕して得られても良い。トナーの平均粒径は、3μm以上でかつ7μm以下である。また、トナーは、粉砕加工などにより形成されても良い。
磁性キャリアは、第1空間120と第2空間121の双方に収容されている。磁性キャリアの平均粒径は、20μm以上でかつ50μm以下である。
第1空間120内の攪拌スクリュ118は、現像剤を前述した一端部から他端部に向けて搬送する。第2空間121内の攪拌スクリュ118は、現像剤156を他端部から一端部に向けて搬送する。
現像剤供給部114は、第1空間120の一端部に供給されたトナーを、磁性キャリアと攪拌しながら、他端部に搬送し、この他端部から第2空間121の他端部に搬送する。そして、現像剤供給部114は、第2空間121内でトナーと磁性キャリアとを攪拌し、スクリュの軸芯方向に搬送しながら、現像ローラ115に供給する。
ケース125は箱状に形成され、収容槽117に取り付けられており、収容槽117とともに現像ローラ115などを覆う。ケース125の感光体ドラム108と相対する部分には、開口部125aが設けられている。
現像ローラ115と感光体ドラム108との間の空間は、現像剤のトナーを感光体ドラム108に吸着させて、静電潜像を現像してトナー像を得る現像領域131をなしている。
現像領域131では、現像ローラ115と感光体ドラム108とが対向する。
マグネットローラ133は、磁性材料で構成され、かつ円筒状に形成されているとともに、図示しない複数の固定磁極が取り付けられている。マグネットローラ133は、芯金134の外周に軸芯回りに回転することなく固定されている。
固定磁極は、長尺で棒状の磁石であり、マグネットローラ133に取り付けられている。固定磁極は、マグネットローラ133則ち現像ローラ115の長手方向に沿って延びており、マグネットローラ133の全長に亘って設けられている。
マグネットローラ133は、現像スリーブ132内に収容(内包)されている。
他の一つの固定磁極は、感光体ドラム108と相対している。この固定磁極は現像磁極をなしており、現像スリーブ132即ち現像ローラ115の外表面上に磁気力を生じさせて、現像スリーブ132と感光体ドラム108との間に磁界を形成する。この固定磁極は、該磁界によって磁気ブラシを形成することで、現像スリーブ132の外表面に吸着された現像剤のトナーを感光体ドラム108に受け渡すようになっている。
前述した汲み上げ磁極と現像磁極との間には、少なくとも一つの固定磁極が設けられている。この固定磁極は、現像スリーブ132即ち現像ローラ115の外表面上に磁気力を生じさせて、現像前の現像剤を感光体ドラム108に向けて搬送するとともに、現像済みの現像剤を感光体ドラム108から収容槽117内まで搬送する。
このように、磁性キャリアが磁力線に沿って複数重なって現像スリーブ132の外表面上に立設する状態を、磁性キャリアが現像スリーブ132の外表面上に穂立ちするという。
穂立ちした磁性キャリアにトナーが吸着する。則ち、現像スリーブ132は、マグネットローラ133の磁力により外表面に現像剤156を吸着する。
現像スリーブ132は、図4に示すように、円筒状に形成されている。現像スリーブ132は、マグネットローラ133を内包し(収容し)て、軸芯回りに回転自在に設けられている。現像スリーブ132は、その内周面が固定磁極に順に相対するように回転される。現像スリーブ132は、アルミニウム合金、真鍮、ステンレス鋼(SUS)、導電性の樹脂などの非磁性材料で構成されている。現像スリーブ132は、現像スリーブを回転させながらエンドミルで切削加工する表面処理装置(特許文献4の図8参照)によって外表面に粗面化処理(窪み形成)が施されている。
現像スリーブ132の外径は、本実施例では18mm程度である。現像スリーブ132の軸芯方向の長さは、画像形成装置の最大用紙サイズがA3の場合、300mm〜350mm程度であるのが望ましい。
現像スリーブ132の外表面には、図4、図5、図6(a)及び図7に示すように、平面視が楕円形状の窪み139が多数形成されている。
窪み139は、現像スリーブ132の外表面に凹状に形成され、互いに重ならないようにスリーブ周方向及びスリーブ長手方向に規則的に多数(複数)配列されている。なお、本発明では、現像スリーブ132の周方向及び長手方向に互いに隣り合う窪み139間の間隔が一定となるように配置されていることを、窪み139が規則的に配置されているという。即ち、現像スリーブ132の周方向及び長手方向に互いに隣り合う窪み139間の間隔は、一定となっている。
窪み139は、開口形状が楕円状(長円状の概念を含む)をなすように形成されており、その長軸方向が現像スリーブ132の長手方向に沿って傾斜した状態に配置されている。
窪み139は、図6(b)に示すように、その幅方向(即ち、現像スリーブ132の周方向)の断面形状がV字状に形成され、図6(c)に示すように、その長手方向(即ち、現像スリーブ132の長手方向)の断面形状が円弧状の曲面に形成されている。さらに、窪み139は、上記表面処理装置により現像スリーブ132の外表面にスリーブを回転させながら形成されるため、図7に示すように、その長手方向が若干湾曲している。
なお、本発明では、窪み139の形状は、その長さが幅よりも長く、外縁が曲線で形成されていれば、その長手方向や直線であっても若干湾曲していても、総称して楕円形状とする。
窪み139は、現像スリーブ132の外表面100mm2当たり50〜250個程度設けられている。即ち、複数(多数)の窪み139の総容量が、現像スリーブ132の外表面100mm2当たり0.5mm3以上でかつ7.0mm3以下となっている。
さらに、窪み139は、現像スリーブ132とともに回転する感光体ドラム108の周方向に1mm当たり1.0個以上でかつ3.0個以下設けられている。なお、図5、図6(a)及び図7では、図中の左右方向が現像スリーブ132の長手方向となっている。
一方、窪み139が浅いほどピッチムラは発生しにくくなるが、現像剤の搬送性能が低下する。特に近年では、小粒径のトナーや磁性キャリアの画像形成技術の進歩及び近接現像の画像形成技術の進歩等により画像再現性が向上しているため、ピッチムラが発生しやすくなっている。
そこで、本実施形態に係る現像スリーブ132では、窪み139の深さを浅めに設定し、窪み139の分布密度を増やすことで現像剤搬送性能とピッチムラ防止の両立を図っている。詳細については後述する。
ドクタブレード116は、所望の厚さを超える現像スリーブ132の外表面上の現像剤を収容槽117内にそぎ落として、現像領域131に搬送される現像スリーブ132の外表面上の現像剤層を所望の厚さにする。
現像装置113は、現像済みの現像剤を、収容槽117に向かって離脱させる。収容槽117内に収容された現像済みの現像剤は、再度、第2空間121内で他の現像剤と十分に攪拌されて、感光体ドラム108の静電潜像の現像に用いられる。
なお、現像剤供給部114が感光体ドラム108に供給されるトナーの濃度が低下したことを図示しないトナー濃度センサが検知すると、トナー補給装置155の動作により現像装置113へトナーを補給するようになっている。
また、現像スリーブ132は、外表面に形成された窪み139が重ならないように規則的に配置されているので、現像剤が窪み139内に溜まる。現像剤の溜まる箇所が外表面に規則的に配置されることとなり、よって、画像のムラが生じることを防止できる。更に、今後の高速機での高画質維持の為に更に汲み上げ量を増加させることについても、窪み139の容量や数を調整することによって対応できる。
現像スリーブ132の周方向において互いに隣り合う窪み139同士が現像スリーブ132の長手方向に位置ずれしているので、現像スリーブ132の外表面に窪み139が形成されていない箇所や窪み139が多く形成されている箇所などが生じることを防止できる。
したがって、現像スリーブ132の外表面に吸着する現像剤にムラが生じることなく現像剤を吸着することができ、画像のムラが生じることを防止できる。
図8に示すように、現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。
現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向である。
現像スリーブ表面に長手方向の搬送力を持たせることで、ドクタブレード116及び現像領域で使用される頻度を低減すること、すなわち、現像剤のストレス低減が可能となる。
角度αは、10°<α<45°を満たすように設定されている。角度αが10°以下であると上記の搬送力が十分ではなく、45°以上となると、スリーブ表面の現像領域への搬送能力が弱くなり、濃度ムラ等の異常画像が発生する。
図9に示すように、本実施形態に係る窪み139は、その長軸を湾曲させている。湾曲は現像スリーブ132の回転方向に対して、中央部を凹にすることによりなされている。
スリーブ回転方向に対して、このような形状とすることで、現像剤を掬い上げる形状となり現像剤の搬送性が向上する。
より具体的に説明すると、湾曲した窪み139の形状は、現像スリーブの長手方向を基準として長軸のなす角度が、現像剤の搬送方向下流側より上流側が大きくなるように設定されている。
すなわち、現像スリーブの長手方向に対する角度で、現像剤搬送方向下流側(図面左側)をα1、上流側をα2としたときに、α1<α2となるように形成されている。このようにすることで、掬い上げ形状となり、現像剤搬送性が向上する。
本実施形態に係る現像装置160は、図2で示した現像装置に比べてケース125が現像ローラ115から離れた攪拌スクリュ118bを現像ローラ115側に近づけるように形成されている。
攪拌スクリュ118aは、現像剤を長手方向(軸方向)に搬送しながら現像ローラ115に現像剤を供給する。
現像装置115から離脱した現像剤は攪拌スクリュ118bに回収され、ここで補給トナーと混合攪拌される。混合攪拌された現像剤は攪拌スクリュ118aに受け渡される。
このように構成することで、現像剤は矢印で示すように一方向に循環することになる。これにより、前述した一方向循環方式の問題点であった搬送速度の増加を抑制できる。
この現像装置160において、現像スリーブ132の表面に上記のような窪み139を形成することで、現像剤回収側の現像剤搬送を補助でき、攪拌スクリュ118の回転数を抑えることができる。
窪み139の現像スリーブ132の長手方向と周方向の双方の断面を円弧状に形成した場合、窪み139内に収容できる現像剤の量を多くすることができ、十分な量の現像剤を搬送することができる。
また、窪み139のスリーブ周方向の断面形状は、図13及び図14に示すような形状としてもよい。図13は、V字状の窪み139の底が平坦に形成された場合を示し、図14は、V字状の窪み139の底が円弧状に形成された場合を示している。
図15及び図16では窪み139の傾きは省略している。
108 像担持体としての感光体ドラム
118 現像剤搬送部材としての攪拌スクリュ
132 現像スリーブ
133 磁界発生手段としてのマグネットローラ
139 窪み
Claims (3)
- 円筒形状で表面に現像剤を担持する回転可能な現像スリーブと、前記現像スリーブ内に配置された磁界発生手段と、前記現像スリーブに現像剤を供給する現像剤搬送部材とを備え、
前記現像スリーブ表面には長円状または楕円状の窪みが、前記現像スリーブの周方向及び長手方向に配列され、前記窪みの長軸方向は前記現像スリーブの長手方向に対して角度を有するように配置されている現像装置において、
前記窪みの角度は、前記現像スリーブの回転時に現像剤が窪みの内壁から付与される力の現像スリーブ長手方向成分が、前記現像剤搬送部材によって搬送される現像剤の方向と略同一方向になる角度であり、
前記角度をαとすると、10°<α<45°であることを特徴とする現像装置。 - 画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、
請求項1に記載の現像装置と、前記像担持体とを一体に有していることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項1に記載の現像装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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