JP2009288581A - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009288581A
JP2009288581A JP2008141955A JP2008141955A JP2009288581A JP 2009288581 A JP2009288581 A JP 2009288581A JP 2008141955 A JP2008141955 A JP 2008141955A JP 2008141955 A JP2008141955 A JP 2008141955A JP 2009288581 A JP2009288581 A JP 2009288581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
magnetic roller
developer
developing
conveying screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008141955A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Watanabe
昭宏 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2008141955A priority Critical patent/JP2009288581A/ja
Publication of JP2009288581A publication Critical patent/JP2009288581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】搬送スクリューにより攪拌搬送される現像剤を現像ローラ上にムラなく供給することができ、画像不良を防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置16には、第1搬送スクリュー31、第2搬送スクリュー32、第1磁気ローラ34、第2磁気ローラ41及び現像ローラ33が備えられている。第2搬送スクリュー32の螺旋羽根32bは回転軸32aに対して角度θ1傾斜し、第2磁気ローラ41の溝部41bは回転軸41aに対して角度θ2傾斜しており、第2搬送スクリュー32及び第2磁気ローラ41の回転により、溝部41bの螺旋は、螺旋羽根32bの位相と反対方向に移動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、磁性キャリアとトナーとから成る二成分現像剤を使用し、像担持体上の静電潜像を現像する現像装置、及びそれを備えた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置に使用される現像装置としては、磁性キャリアを用いて非磁性のトナーを帯電させる二成分現像剤を使用する現像装置が知られている。かかる現像装置は、感光体ドラムに対向するように配置され、現像剤を担持する現像ローラと、この現像ローラのスラスト方向に一方の端部から他端部へと現像剤を攪拌搬送する第1搬送スクリューと、第1搬送スクリューと略平行に配置され、第1搬送スクリューとは逆方向に現像剤を攪拌搬送する第2搬送スクリューとを有している。
また、第1搬送スクリューと第2搬送スクリューとの間には仕切板が設けられ、第1攪拌室と第2攪拌室に区画されている。そして、現像装置の長手方向両端部において、第1攪拌室と第2攪拌室の間を現像剤が移動することができるよう仕切板のない領域が設けられており、現像剤は第1及び第2搬送スクリューの回転によって、第1攪拌室と第2攪拌室とを循環するように構成されている。
さらに、第1攪拌室に現像ローラと磁気ローラとを有し、磁気ローラを用いて現像剤を像担持体(感光体)に対して非接触に設置した現像ローラ上に移行させ、この現像ローラ上にトナーを転移させて非磁性トナーで薄層を形成し、像担持体上の静電潜像をトナー像とする現像方式が行われている。かかる現像方式では、磁気ローラ上の現像剤は磁気ブラシを形成し、規制部材により層厚が規制された後、トナーが現像ローラへ移動する。
このような二成分現像剤を現像ローラへ供給する方法として、例えば、特許文献1には、現像ローラにおいて、複数の磁極のうち回転方向に沿って感光体に対する磁極の下流側の磁極と、これと隣接し且つ現像剤貯蔵部に対向する磁極の上流側の磁極と、の間の磁極中心角度を、他の隣接する磁極間より広く配置し、現像ローラの表面を、非現像時には現像時と逆方向に回転させて現像剤を除去することにより、現像、非現像の切り換え時間の短縮や混色の防止を可能とする方法が開示されている。
かかる特許文献1には、内部にマグネットローラを有し、磁力により現像剤を吸着すると共にスリーブの回転により搬送する搬送ローラ(磁気ローラ)を用い、一対のスクリューにより循環、混合、攪拌されている現像剤を搬送ローラにより汲み上げて搬送し、現像ローラに引き渡すことが開示されている。この供給方法では、一般的に搬送スクリューは螺旋形状であり、螺旋羽根の作動によって現像剤を跳ね上げ、跳ね上げられた現像剤を搬送ローラにより汲み上げ、該ローラ上に層厚を規制した後、現像ローラに接触させて供給している。
特開平9−274386号公報
しかし、特許文献1に示すような現像剤の供給方法では、螺旋羽根による現像剤の跳ね上げ方は一定ではなくバラツキを有している。かかる現像剤の跳ね上げ方のムラにより、磁気ローラによる現像剤の汲み上げムラが生じると、規制部材によって現像剤を薄層化してもかかるムラは解消されない場合がある。
この状態で現像ローラにトナーが供給されると、現像ローラ上においてもトナー層のムラが生じ、さらに現像ローラ及び感光体ドラム間の現像領域においても現像性能のムラが生じるおそれがある。このように搬送スクリューによる現像剤の跳ね上げムラが、そのまま履歴として残り、スクリュームラとなって画像に現れ、画像不良を発生させる場合がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、搬送スクリューにより攪拌搬送される現像剤を現像ローラ上にムラなく供給することができ、画像不良を防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、少なくともキャリア及びトナーを含む二成分現像剤が用いられ、像担持体と対向するように配置される現像ローラと、現像剤を攪拌搬送する螺旋羽根を有する搬送スクリューと、該搬送スクリューにより搬送される現像剤を前記現像ローラに供給する磁気ローラと、を備えた現像装置であって、前記磁気ローラの表面に螺旋状の溝部が形成され、前記溝部の螺旋は、前記搬送スクリュー及び磁気ローラが回転するとき前記螺旋羽根の位相が移動する方向と反対方向に移動することを特徴としている。
また、本発明は、前記螺旋羽根及び前記溝部のピッチは略同じであることを特徴としている。
また、本発明は、前記螺旋羽根及び前記溝部の前記搬送スクリュー及び前記磁気ローラの回転軸に対する傾斜角度は略同じであることを特徴としている。
また、本発明は、前記磁気ローラは、前記現像ローラと対向するように配置される第1の磁気ローラと、前記第1の磁気ローラと前記搬送スクリューとの間に配置される第2の磁気ローラと、から成り、前記第2の磁気ローラに前記溝部が形成されたことを特徴としている。
また、本発明は、前記現像装置を備えた画像形成装置である。
本発明の第1の構成によれば、磁気ローラの表面に螺旋状の溝部を設け、溝部の螺旋が搬送スクリュー及び磁気ローラを回転させたとき、搬送スクリューの螺旋羽根の位相が移動する方向とは反対方向に移動することにより、搬送スクリューに跳ね上げられた現像剤ムラに対し現像剤の搬送方向とは反対方向になるように溝を形成しているので、搬送スクリューの跳ね上げムラを打ち消し、磁気ローラから現像ローラ上にムラなくトナーを供給できる。これにより、スクリュームラの発生を防止し、画像不良を防止することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の現像装置において、螺旋羽根及び溝部のピッチを略同じとすることにより、搬送スクリューの跳ね上げムラの各々に対して打ち消す事ができるため、現像剤を磁気ローラ上において軸方向により適切な分布で担持できる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1または第2の構成の現像装置において、螺旋羽根及び溝部の搬送スクリュー及び磁気ローラの回転軸に対する傾斜角度を略同じとすることにより、搬送スクリューの跳ね上げムラの各々に対して打ち消す事ができるため、現像剤を磁気ローラ上において軸方向により適切な分布で担持できる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1〜第3のいずれかの構成の現像装置において、磁気ローラを、現像ローラと対向するように配置される第1の磁気ローラと、第1の磁気ローラと搬送スクリューとの間に配置される第2の磁気ローラと、から構成し、第2の磁気ローラに溝部を形成することとした。
これにより、搬送スクリューに跳ね上げられた現像剤を、第2の磁気ローラ上において軸方向により適切な分布で担持するのみならず、第2の磁気ローラ上で担持後、第1の磁気ローラを介して現像ローラにトナーを供給することができるため、スクリュームラをさらに緩和することができ、現像ローラ上に、よりムラなくトナーを供給することができる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第1〜第4のいずれかの構成の現像装置を備えた画像形成装置とすることにより、画像不良の発生を防止した画像形成を行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る現像装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す概略構成図であり、右側を画像形成装置の前方側として図示している。図1に示すように、画像形成装置100は、本体下部に積載された用紙を収容する給紙カセット2を備えている。
給紙カセット2の上方には、本体前方から本体後方へ略水平に延び、更に上方へ延びて本体上面に形成された排紙部3に至る用紙搬送路4が形成されており、この用紙搬送路に沿って上流側から順に、ピックアップローラ5、フィードローラ6、中間搬送ローラ7、レジストローラ対8、画像形成部9、定着部10及び排出ローラ対11が配置されている。
給紙カセット2には、用紙搬送方向後端部に設けられた回動支点12aによって、給紙カセット2に対して回動自在に支持された用紙積載板12が備えられており、用紙積載板12上に積載された用紙がピックアップローラ5に押圧されるようになっている。また、給紙カセット2の前方側には、フィードローラ6に圧接するようにリタードローラ13が配設されており、ピックアップローラ5によって複数枚の用紙が同時に給装された場合には、これらフィードローラ6とリタードローラ13とによって用紙が捌かれ、最上位の1枚のみが搬送されるよう構成されている。
そして、フィードローラ6とリタードローラ13とによって捌かれた用紙は、中間搬送ローラ7によって搬送方向を装置後方へと変えられてレジストローラ対8へと搬送され、レジストローラ対8によってタイミングを調整されて画像形成部9へと供給される。
画像形成部9は、電子写真プロセスによって用紙に所定のトナー像を形成するものであり、図1において時計方向に回転可能に軸支された像担持体である感光体ドラム14と、この感光体ドラム14の周囲に配置される帯電装置15、現像装置16、クリーニング装置17、用紙搬送路4を挟んで感光体ドラム14に対向するように配置される転写ローラ18及び感光体ドラム14の上方に配置される露光ユニット(LSU)19から構成されており、現像装置16の上方には、現像装置16へトナーを補給するトナーコンテナ20が配置されている。
帯電装置15には、図示しない電源が接続された導電性ゴムローラ15aが備えられており、この導電性ゴムローラ15aが感光体ドラム14に当接するよう配置されている。そして、感光体ドラム14が回転すると、導電性ゴムローラ15aが感光体ドラム14の表面に接触して従動回転し、この時、導電性ゴムローラ15aに所定の電圧を印加することにより、感光体ドラム14の表面が一様に帯電させられることとなる。
次いで、露光ユニット(LSU)19からのレーザビームにより感光体ドラム14上に入力された画像データに基づく静電潜像が形成され、現像装置16により静電潜像にトナーが付着されて感光体ドラム14の表面にトナー像が形成され、転写ローラ18により感光体ドラム14の表面のトナー像が、感光体ドラム14と転写ローラ18とのニップ部に形成された転写位置に供給された用紙へと転写される。
トナー像が転写された用紙は、感光体ドラム14から分離されて定着部10に向けて搬送される。この定着部10は、画像形成部9の用紙搬送方向の下流側に配置されており、画像形成部9においてトナー像が転写された用紙は、定着部10に備えられた加熱ローラ21、及びこの加熱ローラ21に圧接される加圧ローラ22によって加熱、加圧され、用紙に転写されたトナー像が定着される。
そして、画像形成部9及び定着部10において画像形成がなされた用紙は、排出ローラ対11によって排紙部3に排出される。一方、転写後に感光体ドラム14の表面に残留しているトナーはクリーニング装置17により除去される。そして、感光体ドラム14は帯電装置15によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われる。
図2は本発明の第1実施形態に係る現像装置周辺の側面断面図である。図1と共通する部分には共通する符号を付して説明を省略する。図2に示すように、現像装置16は、二成分現像剤(以下、単に現像剤と呼ぶ)が収納される現像容器30を備えており、現像容器30は仕切板30aによって第1及び第2攪拌室30b、30cに区画され、第1及び第2攪拌室30b、30cにはトナーコンテナ20(図1参照)から供給されるトナー(正帯電トナー)をキャリアと混合して撹拌し、帯電させるための第1搬送スクリュー31及び第2搬送スクリュー(搬送スクリュー)32が回転可能に配設されている。
第1搬送スクリュー31及び第2搬送スクリュー32は、同一の構成であり、それぞれ回転軸31a、32aと、その外周面に一体形成された螺旋羽根31b、32bと、から構成されている。また、第1搬送スクリュー31及び第2搬送スクリュー32は、略平行となるように、且つ螺旋羽根31b、32bの回転軸31a、32aに対する傾きが互いに反対方向となるよう現像容器30内に回転可能に軸支されている。
図示しない駆動モータにより第1搬送スクリュー31及び第2搬送スクリュー32が矢印方向に回転すると、現像剤が攪拌されつつ軸方向に搬送され、仕切板30aに形成された現像剤通過路(図示せず)を介して第1及び第2攪拌室30b、30c間を循環する。なお、第2搬送スクリュー32の詳細については後述する。
第2搬送スクリュー32の右方には、現像容器30の底壁から上方に向かって仕切部30dが突設されており、仕切部30dの右方には、現像容器30の開口側(図2の右下側)において感光体ドラム14と対向する現像ローラ33が設けられている。仕切部30dの上方において現像ローラ33の左斜上方には、第1磁気ローラ(第1の磁気ローラ)34が対向配置されている。
また、第1磁気ローラ34の左方且つ第2搬送スクリュー32の上方であってこれらの間には、第2磁気ローラ(磁気ローラ、第2の磁気ローラ)41が第1磁気ローラ34及び第2搬送スクリュー32と対向配置されている。第1磁気ローラ34及び第2磁気ローラ41は、現像容器30に回転可能に軸支されており、上記駆動モータとは別個の駆動手段(図示せず)が接続されている。
また、現像ローラ33、第1磁気ローラ34は、第2磁気ローラ41及び第2搬送スクリュー32と共に、図中時計回り(矢印方向)に回転する。第1磁気ローラ34及び第2磁気ローラ41には、内面に永久磁石から成る磁界発生部材(図示せず)が固定されたマグネットローラが使用されている。
第1磁気ローラ34及び第2磁気ローラ41の磁界は、感光体ドラム14の回転に応じて両ローラが回転すると、各磁界発生部材の磁力により、第2搬送スクリュー32の回転により攪拌搬送される現像剤が第2磁気ローラ41上に付着(担持)され、次に第2磁気ローラ41から第1磁気ローラ34上に担持されて現像剤層(磁気ブラシ)を形成するよう設定されている。第2磁気ローラ41の詳細については後述する。
第1磁気ローラ34に担持された現像剤層は、先端が第1磁気ローラ34との間に所定の隙間を形成するように配設された規制ブレード35により層厚が規制される。規制ブレード35は、感光体ドラム14に供給するトナー量、すなわち現像ローラ33への現像剤付着量を規制するものであり、例えばSUS303等の非磁性体のSUS(ステンレス)が用いられる。
規制ブレード35と第1磁気ローラ34との隙間によって現像ローラ33に供給するための現像剤付着量が規制され、第1磁気ローラ34の表面には数百ミクロンの現像剤薄層が形成される。そして、第1磁気ローラ34及び現像ローラ33に印加される現像バイアスの電位差により、第1磁気ローラ34から現像ローラ33へとトナーのみが飛翔し、現像ローラ33上にトナー薄層が形成される。
さらに、所定の現像域において現像ローラ33に付着したトナーが、感光体ドラム14の表面電位と現像ローラ33に印加される現像バイアスとの電位差により感光体ドラム14へと飛翔して感光層に付着し、感光体ドラム14表面にトナー像が形成される。なお、現像容器30には、第1搬送スクリュー31と対面してトナーセンサ(図示せず)が配置されており、トナーセンサで検知されるトナー濃度に応じてトナーコンテナ20(図1参照)からトナー補給口30eを介して現像容器30内にトナーが補給される。
図3は、本実施形態の現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。また、図4は、第2磁気ローラの溝部を示す部分拡大側面図である。図1及び図2と共通する部分には共通する符号を付して説明を省略する。図3に示すように、第2搬送スクリュー32の螺旋羽根32bは、側面(図の表面)から見て左側に傾斜している。このときの螺旋羽根32bの回転軸32aに対する角度をθ1とする。
第2攪拌室30cにおいて、第2搬送スクリュー32が、軸方向右側に向かって時計回り(図2の時計回りに相当)に回転すると、螺旋羽根32bの位相は、図中左側(A方向)に移動する。かかる螺旋羽根32bにより、上記した現像剤通過路を通って第1攪拌室30b(図2参照)から図中右側端部に搬送された現像剤は、略上方に順次跳ね上げられながら、全体として左側に移動して攪拌搬送される。なお、左側端部に到達した現像剤は、上記現像剤通過路を通って第1攪拌室30b(図2参照)に搬送される。
一方、図3及び図4に示すように、第2磁気ローラ41の表面には、螺旋状の溝部41bが形成されている。溝部41bは、側面(図の表面)から見て右側に傾斜している。このときの溝部41bの回転軸41aに対する角度をθ2とする。また、図3に示すように、第2搬送スクリュー32が軸方向右側に向かって時計回り(図2の時計回りに相当)に回転すると、溝部41bの螺旋は、右側(B方向)に移動する。
ここでは、螺旋羽根32bの外径をR1、溝部41bの外径をR2とした。また、螺旋羽根32b及び溝部41bのピッチを共にL1とし、第2搬送スクリュー32及び第2磁気ローラ41の回転数(rpm)を略同一とした。また、最上方に位置する螺旋羽根32bと、最下方に位置する溝部41bと、を軸方向において略同じ位置とした。
そして、第2搬送スクリュー32及び第2磁気ローラ41が上記時計回りに回転すると、現像剤は第2搬送スクリュー32により左方に攪拌搬送される。このとき現像剤は、左側に傾斜する螺旋羽根32bとの当接により左方へ押し出されると共に、螺旋羽根32bの下方から上方への移動により上方へ押し上げられる。このため、現像剤は、最上方に位置する螺旋羽根32bにおいて最も上方に跳ね上げられ、側面視略凸状の連続したピークとなって現れる。かかるピークは、軸方向において螺旋羽根32bの位相と共に左方に連続的に移動する。
このとき、上記ピークを含む現像剤は第2磁気ローラ41に連続的に当接するが、第2磁気ローラ41に溝部41b等の加工を施されてない場合、軸方向において螺旋羽根32bのピッチ間隔で現像剤が過剰に付着した部分が出現する場合がある。このようにムラのある状態で現像剤が第2磁気ローラ41から第1磁気ローラ34に移動すると、第1磁気ローラ34上において規制部材35(図2参照)によって現像剤の上層が掻き取られ、層厚が規制されても、そのムラがそのまま履歴として残る。
そして、現像バイアスにより第1磁気ローラ34から現像ローラ33(図2参照)へトナーが移動した後も、トナー層にムラが生じ、感光体ドラム14上で形成されたトナー像、さらには転写ローラ18により用紙に転写された後にも、ピッチ間隔で出現するスクリューマークとなって画像不良が生じるおそれがある。
そこで、第2磁気ローラ41に、該ローラの回転により溝部41bの螺旋が右方に移動するよう、螺旋状の溝部41bを設けることとした。第2磁気ローラ41の回転により、溝部41bの螺旋の右方への移動と共に、最下方の溝部41bも右方に移動する。これにより、最下方の溝部41bは、右方から接近する現像剤のピークと順次当接することができる。また、溝部41bは、第2磁気ローラ41における溝部41bが形成されていない部分よりも現像剤が付着し難くなっている。
これにより、第2磁気ローラ41上において現像剤が部分的に過剰に担持されることを防止し、軸方向の分布を適切なものとすることができるため、現像ローラ33上にムラのないトナー薄層を形成することができる。従って、感光体ドラム14上にムラのないトナー像を形成することができ、スクリュームラの発生を防止し、画像不良を防止することができる。
ここでは螺旋羽根32bのピッチと溝部41bのピッチとを略同一としたため、螺旋羽根32bと溝部41bとの位置関係を軸方向に略一定に維持することができ、第2搬送スクリュー32により跳ね上げられた現像剤に対して規則的に溝部41bを当接させることができる。これにより、軸方向において現像剤が部分的に連続して過剰に担持されることを、より効果的に防止することができ、第2磁気ローラ41上に担持された現像剤の軸方向の分布をより適切なものとすることができる。
θ1は、底辺L1/2、高さR1とする直角三角形において斜辺と底辺とで形成される角度として概算でき、同様に、θ2は、底辺L1/2、高さR2とする直角三角形において斜辺と底辺とで形成される角度として概算できる。よって、例えば第2搬送スクリュー32及び第2磁気ローラ41の回転数を略同じくし、上記計算によりθ1からθ2を算出することにより、螺旋羽根32bと溝部41bのピッチを略同じにすることができる。また、θ1は、例えば60°とすることができる。
溝部41bの幅は、例えば2mmとすることができ、溝部41bの深さは、例えば500μm以下とすることができるが、溝部41bの形状は、第2磁気ローラ41上において第2搬送スクリュー32により跳ね上げられた現像剤の軸方向の分布を適切なものとすることが可能であれば、特に限定されるものではなく、装置構成等に応じて適宜設定することができる。
螺旋羽根32bと溝部41bとの間隔R3は、第2搬送スクリュー32により跳ね上げられた現像剤を第2磁気ローラ41に担持させ、感光体ドラム14(図2参照)に形成された静電潜像を現像可能であれば特に限定されるものではなく、装置構成等に応じて適宜設定することができる。
また、螺旋羽根32bに対する溝部41bの配置は、現像剤が過剰に付着し易い上記現像剤のピークに適切に当接するよう適宜設計することにより、第2磁気ローラ41上において軸方向によりムラなく現像剤を担持することができるため、より効果的にスクリュームラの発生を防止できる。
ここでは、溝部41bを、これと直近する螺旋羽根32bと軸方向において略同じ位置に配置しため、最上方の螺旋羽根32bの略上方に跳ね上げられる現像剤に当接させることができる。しかし、螺旋羽根32b及び溝部31の軸方向の配置は、現像ローラ33(図2参照)上に供給するトナー層のスクリュームラを解消することができれば特に限定されるものではなく、螺旋羽根32bによる現像剤の跳ね上げ方に応じて適宜設定することができる。
図5は、本発明の第2実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。本実施形態では、最下方の溝部41bと最上方の螺旋羽根32bとを軸方向に異なる位置に所定の位置関係で配置した。それ以外の構成は第1実施形態と全く同様であるため説明を省略する。本実施形態に示すように、溝部41b及び螺旋羽根32bの配置は、現像剤の跳ね上げ方に応じて、適宜設定することができる。
図6は、本発明の第3実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。本実施形態では、第2磁気ローラ41の溝部41bの外径を、第2搬送スクリュー32の螺旋羽根32bの外径と略同じR1とし、溝部41bの回転軸41aに対する角度を、螺旋羽根32bの回転軸32aに対する角度と略同じθ1とした。それ以外の構成は第1実施形態と全く同様であるため説明を省略する。
本実施形態に示すように、溝部41b及び螺旋羽根32bの外径が等しく、両者の回転数が等しい場合には、例えば、螺旋羽根32b及び溝部41bのピッチを略同じにすることにより、溝部41bの回転軸41aに対する角度を、螺旋羽根32bの回転軸32aに対する角度と略同じθ1とすることができる。これにより、螺旋羽根32bにより跳ね上げた現像剤の溝部41bへの付着回避を適切なものとすることができ、第2磁気ローラ41上において軸方向に、より適切な分布で担持できる。
また、上記実施形態では、螺旋羽根32b及び溝部41bの螺旋のピッチを略同一(L1)としたが、かかるピッチは、現像ローラ33上に供給するトナー層のスクリュームラを解消することができれば特に限定されるものではなく、その他例えば、螺旋羽根32bと溝部41bのピッチを異なるものとすることもできる。
図7は、本発明の第4実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。本実施形態では、第2磁気ローラ41の溝部41bの外径R2を、第2搬送スクリュー32の螺旋羽根32bの外径R1の略1/2とし、溝部41bの回転軸41aに対する角度を、螺旋羽根32bの回転軸32aに対する角度と略同じθ1とし、溝部41bのピッチL2を螺旋羽根32bのピッチL1の略1/2とした。それ以外の構成は第1実施形態と全く同様であるため説明を省略する。
本実施形態に示すように、溝部41bの外径R2が螺旋羽根32bの外径R1の略1/2であり、両者の回転数が等しい場合には、例えば、溝部41bの螺旋のピッチL2を螺旋羽根32bのピッチL1の略1/2とすることによって、溝部41bの回転軸41aに対する角度を、螺旋羽根32bの回転軸32aに対する角度と略同じθ1とすることができる。また、θ1は、現像剤の攪拌搬送状態、現像状態やその他装置構成等に応じて適宜設定することができるが、例えば60°とすることができる。
上記実施形態では、第1磁気ローラ34と、第2磁気ローラ41と、を用い、第2磁気ローラ41に溝部41bを形成したため、第2搬送スクリュー32に跳ね上げられた現像剤を第2磁気ローラ41上において軸方向により適切な分布で担持するのみならず、第1磁気ローラ34を介して現像ローラ33に現像剤を供給できる。このように現像剤を一旦第1磁気ローラ34上に担持することにより、スクリュームラを緩和させることができる。
従って、よりムラのないトナー層を現像ローラ33上に形成することができるため、より効果的にスクリュームラの発生を防止することができる。しかし、第1磁気ローラ34は必須構成要素ではなく、第1磁気ローラ34を用いない構成とし、第2磁気ローラ41から現像ローラ33上に直接トナーを供給することもできる。
また、上記実施形態では、第2磁気ローラ41及び第2搬送スクリュー32の回転方向を同じ方向としたが、これらの回転方向が異なる場合には、溝部41bの螺旋を逆向きにすればよい。例えば、図3において、溝部41bを螺旋羽根32bと同じ側(左側)に傾斜させればよい。
また、θ1及びθ2、R1及びR2、第2搬送スクリュー32及び第2磁気ローラ41の回転数等も、上記実施形態に特に限定されるものではなく、現像ローラ33上に供給するトナー層のスクリュームラを解消することができれば、装置構成等に応じて適宜設定することができる。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記各実施形態では帯電方向が正(プラス側)である正帯電トナーを用いる現像装置を例に挙げて説明したが、帯電方向が負(マイナス側)である負帯電トナーを用いる現像装置にも全く同様に適用可能である。
また、上記実施形態では、モノクロ画像形成装置を例に挙げて説明したが、本発明は、磁気ローラから現像ローラにトナーのみを保持させて像担持体上の静電潜像を現像可能な現像装置を備えた画像形成装置であれば、ファクシミリ等の他の画像形成装置にも全く同様に適用することができ、中間転写ベルトを用いたタンデム式のカラー画像形成装置、搬送ベルト上の記録媒体に直接転写するタンデム式のカラー画像形成装置等のカラー画像形成装置、デジタル複合機、ファクシミリやプリンタ等にも全く同様に適用することができる。
図1に示した画像形成装置に、図2及び図3で示す第1実施形態の現像装置16を搭載し、以下の条件で画像形成を行い、画像不良の発生を調べた。現像剤として個数平均粒径6.8μmのトナーと、個数平均粒径35μmのキャリアとを用い、現像剤の充填量を440g、キャリアに対するトナーの重量比(T/C)を12重量%とした。また、現像ローラ33の外径を20mm、回転数を286rpmとし、第1磁気ローラ34の外径をφ25mm、回転数を343rpmとした。
そして、第2搬送スクリュー32において、回転軸32aの軸径をφ8mm、螺旋羽根32bの外径R1をφ20mm、傾斜角度θ1を60°、ピッチL1を30mmとし、回転数を250rpmとした。また、第2磁気ローラ41において、溝部41bの外径R2をφ16mm、傾斜角度θ2を46.8°、ピッチL1を上記螺旋羽根32bと同様、30mmとした。
かかる条件で画像形成を行ったところ、形成された画像には、スクリューマークは認められなかった。この結果、第2磁気ローラ41に溝部41bを形成することにより、第2搬送スクリュー32によって跳ね上げられた現像剤を、スクリュームラを解消して第1搬送スクリュー及び現像ローラ33に移動させることができ、画像不良を防止できることがわかった。
本発明は、少なくともキャリア及びトナーを含む二成分現像剤が用いられ、像担持体と対向するように配置される現像ローラと、現像剤を攪拌搬送する螺旋羽根を有する搬送スクリューと、該搬送スクリューにより搬送される現像剤を前記現像ローラに供給する磁気ローラと、を備えた現像装置であって、前記磁気ローラの表面に螺旋状の溝部が形成され、前記溝部の螺旋は、前記搬送スクリュー及び磁気ローラが回転するとき前記螺旋羽根の位相が移動する方向と反対方向に移動するものである。
これにより、搬送スクリューに跳ね上げられた現像剤ムラに対し現像剤の搬送方向とは反対方向になるように溝を形成しているので、搬送スクリューの跳ね上げムラを打ち消し、磁気ローラから現像ローラ上にムラなくトナーを供給できるため、スクリュームラの発生を防止し、画像不良を防止することができる。
また、螺旋羽根及び溝部のピッチを略同じとすることにより、搬送スクリューの跳ね上げムラの各々に対して打ち消す事ができるため、現像剤を磁気ローラ上において軸方向により適切な分布で担持できる。
また、螺旋羽根及び溝部の搬送スクリュー及び磁気ローラの回転軸に対する傾斜角度を略同じとすることにより、搬送スクリューの跳ね上げムラの各々に対して打ち消す事ができるため、現像剤を磁気ローラ上において軸方向により適切な分布で担持できる。
また、磁気ローラを、現像ローラと対向するように配置される第1の磁気ローラと、第1の磁気ローラと搬送スクリューとの間に配置される第2の磁気ローラと、から構成し、第2の磁気ローラに溝部を形成することにより、第2の磁気ローラ上で担持後、第1の磁気ローラを介して現像ローラにトナーを供給することができるため、現像ローラ上に、よりムラなくトナーを供給することができる。また、上記現像装置を備えた画像形成装置とすることにより、画像不良の発生を防止した画像形成を行うことができる。
は、本発明に係る現像装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 は、本実施形態の現像装置周辺の側面断面図である。 は、本実施形態の現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。 は、磁気ローラの溝部を示す部分拡大側面図である。 は、本発明の第2実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。 は、本発明の第3実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。 は、本発明の第4実施形態に係る現像装置における第2搬送スクリュー及び第2磁気ローラの配置構成を示す側面図である。
符号の説明
9 画像形成部
14 感光体ドラム(像担持体)
16 現像装置
30 現像容器
30a 仕切板
30b 第1攪拌室
30c 第2攪拌室
31 第1搬送スクリュー
32 第2搬送スクリュー(搬送スクリュー)
32a 回転軸
32b 螺旋羽根
33 現像ローラ
34 第1磁気ローラ
41 第2磁気ローラ(磁気ローラ)
41a 回転軸
41b 溝部
100 画像形成装置

Claims (5)

  1. 少なくともキャリア及びトナーを含む二成分現像剤が用いられ、
    像担持体と対向するように配置される現像ローラと、
    現像剤を攪拌搬送する螺旋羽根を有する搬送スクリューと、
    該搬送スクリューにより搬送される現像剤を前記現像ローラに供給する磁気ローラと、を備えた現像装置であって、
    前記磁気ローラの表面に螺旋状の溝部が形成され、
    前記溝部の螺旋は、前記搬送スクリュー及び磁気ローラが回転するとき前記螺旋羽根の位相が移動する方向と反対方向に移動することを特徴とする現像装置。
  2. 前記螺旋羽根及び前記溝部のピッチは略同じであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記螺旋羽根及び前記溝部の前記搬送スクリュー及び前記磁気ローラの回転軸に対する傾斜角度は略同じであることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 前記磁気ローラは、前記現像ローラと対向するように配置される第1の磁気ローラと、前記第1の磁気ローラと前記搬送スクリューとの間に配置される第2の磁気ローラと、から成り、前記第2の磁気ローラに前記溝部が形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の現像装置を備えた画像形成装置。
JP2008141955A 2008-05-30 2008-05-30 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 Pending JP2009288581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141955A JP2009288581A (ja) 2008-05-30 2008-05-30 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141955A JP2009288581A (ja) 2008-05-30 2008-05-30 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009288581A true JP2009288581A (ja) 2009-12-10

Family

ID=41457838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008141955A Pending JP2009288581A (ja) 2008-05-30 2008-05-30 現像装置及びそれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009288581A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102193408A (zh) * 2010-03-15 2011-09-21 夏普株式会社 图像形成设备
US8909104B2 (en) 2012-01-10 2014-12-09 Canon Kabushiki Kaisha Developing device and image forming apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102193408A (zh) * 2010-03-15 2011-09-21 夏普株式会社 图像形成设备
JP2011215566A (ja) * 2010-03-15 2011-10-27 Sharp Corp 画像形成装置
CN102193408B (zh) * 2010-03-15 2013-06-12 夏普株式会社 图像形成设备
US8909104B2 (en) 2012-01-10 2014-12-09 Canon Kabushiki Kaisha Developing device and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6447532B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2010210670A (ja) 現像装置及びこれを用いる画像形成装置
JP2010176075A (ja) 現像装置およびこれを用いる画像形成装置
JP2012155144A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2009109741A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6308175B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2005345858A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP6380250B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6204286B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2018005030A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2009288581A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2010038939A (ja) 現像装置及びこれを用いる画像形成装置
JP5158473B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2014153608A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2012181477A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2011164366A (ja) 現像装置並びにこれを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2007271863A (ja) 現像装置、並びにこれを用いるプロセスユニット及び画像形成装置
JP5634441B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5659136B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2014157220A (ja) 画像形成装置
JP2006072076A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009109966A (ja) 現像剤搬送装置及び現像装置及び画像形成装置
JP6428704B2 (ja) 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2010039070A (ja) 現像装置及びこれを用いる画像形成装置
JP2006047456A (ja) 現像装置及び画像形成装置