JP5638100B2 - コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法 - Google Patents

コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5638100B2
JP5638100B2 JP2013022482A JP2013022482A JP5638100B2 JP 5638100 B2 JP5638100 B2 JP 5638100B2 JP 2013022482 A JP2013022482 A JP 2013022482A JP 2013022482 A JP2013022482 A JP 2013022482A JP 5638100 B2 JP5638100 B2 JP 5638100B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
series
information
program
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013022482A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013128310A (ja
Inventor
直希 山梨
直希 山梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013022482A priority Critical patent/JP5638100B2/ja
Publication of JP2013128310A publication Critical patent/JP2013128310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5638100B2 publication Critical patent/JP5638100B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法に関し、特に、記憶されたコンテンツのリスト表示を行うコンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法に関する。
近年、受信した放送番組等のコンテンツを、内蔵するハードディスク装置等の記憶装置に、記憶することが可能なテレビ受像機、ハードディスクレコーダ等が普及している。視聴者であるユーザは、コンテンツをテレビ受像機、ハードディスクレコーダ等に記憶して、時間をおいて視聴することができる。
最近は、画像データあるいは映像データを記憶装置に記憶するときに、その内容等に応じてフォルダ別に記憶して、データ検索の容易性、高速性等を考慮した技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、コンテンツ情報の管理において、一元管理あるいは検索容易性を実現するために、データベース管理システム(DBMS)を利用したり、高速なインデックスファイルを利用したり、仮想的なツリー表示を利用する技術についての提案もされている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、最近、テレビ受像機の中には、ネットワークを介して外部記憶装置に接続可能なものもある。そのようなネットワーク接続可能なテレビ受像機は、受信した放送番組等のコンテンツをその外部記憶装置に記憶、すなわち録画させることができる。ユーザは、録画した番組を試聴したいときに、ネットワークを介して外部記憶装置から読み出してテレビ受像機で受信して視聴することができる。
録画される番組の中には、連続ドラマ等のシリーズで放送されるものもある。そのため、シリーズ番組の録画及びその管理方法についても、種々の提案がされている(特許文献3を参照)
特開2007-156680号公報 特開平09-214935号公報 特開2006-352722号公報
しかし、外部記憶装置に記憶される連続ドラマ等のシリーズ番組の数が多くなると、記憶されたコンテンツの中から所望のコンテンツを検索するときには、全てのコンテンツの情報を検索しなければならず、録画リストを表示するための時間が長くなるという問題があった。例えば、ユーザが、記憶されているコンテンツの中からある連続ドラマシリーズ中のあるコンテンツを視聴したい場合、ユーザの指示によりその連続ドラマのシリーズ名称をキーにして、全てのコンテンツのメタ情報の内容を検索することによって、そのシリーズの連続ドラマのコンテンツをリストアップし、そのリストの中から抽出しなければならなかった。よって、録画されたシリーズ番組の数が多くなると、ユーザが視聴したいコンテンツを選択するための録画リストを表示するだけの処理に長時間を要してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、ネットワークに接続され外部の他の機器からもアクセス可能な外部記憶装置にコンテンツを記憶させるような場合に、シリーズ番組の録画リストを高速に表示できるコンテンツ記憶管理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、コンテンツのコンテンツデータと該コンテンツの属性情報を入力するコンテンツ入力部と、入力された前記コンテンツデータと、入力された前記属性情報を解析して得られた各コンテンツについての所定のメタ情報とを、ネットワークに接続された外部記憶装置に記憶するコンテンツ情報記憶部と、前記属性情報から複数のシリーズ番組のシリーズ名情報を抽出して、前記外部記憶装置のシリーズ番組情報ファイルに記憶するシリーズ番組情報記憶部と、前記コンテンツの内の前記複数のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示を表示装置の画面上に行うときに、前記シリーズ番組情報ファイルに記憶された前記シリーズ名情報を用いて、前記画面上に複数のシリーズ名をタブ形式で表示するように前記複数のシリーズ番組の前記複数のシリーズ名を出力するシリーズ名出力部と、前記シリーズ名出力部による前記タブ形式で表示された前記複数のシリーズ名の中から選択されたタブのシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツを、前記画面上にリスト表示を行うためにリスト表示の情報を出力するリスト表示情報出力部と、を有することを特徴とするコンテンツ記憶管理装置を提供することができる。
本発明の一態様によれば、コンテンツのコンテンツデータと該コンテンツの属性情報を入力し、入力された前記コンテンツデータと、入力された前記属性情報を解析して得られた各コンテンツについての所定のメタ情報とを、ネットワークに接続された外部記憶装置に記憶し、前記属性情報から複数のシリーズ番組のシリーズ名情報を抽出して、前記外部記憶装置のシリーズ番組情報ファイルに記憶し、前記コンテンツの内の前記複数のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示を表示装置の画面上に行うときに、前記シリーズ番組情報ファイルに記憶された前記シリーズ名情報を用いて、前記画面上に複数のシリーズ名をタブ形式で表示するように前記複数のシリーズ番組の前記各シリーズ名を出力し、出力された前記タブ形式で表示された前記複数のシリーズ名の中から選択されたタブのシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツを、前記画面上にリスト表示を行うためにリスト表示の情報を出力することを特徴とするコンテンツ記憶管理方法を提供することができる。
本発明によれば、ネットワークに接続され外部の他の機器からもアクセス可能な外部記憶装置にコンテンツを記憶させるような場合に、シリーズ番組の録画リストを高速に表示できるコンテンツ記憶管理装置を実現することができる。
本発明の実施の形態に係わるコンテンツ記憶管理システムの構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態に係わるコンテンツ管理画面の1つの例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる、録画リストの表示例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係わる、そのコンテンツ情報ファイルの例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる、受信した番組データから、コンテンツ情報ファイルが作成される過程を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係わる、連続ドラマ情報ファイルの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる、コンテンツ情報ファイルから指定されたコンテンツデータとメタファイルを抽出する処理を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係わる、コンテンツ情報ファイルのデータの追加及び削除を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係わる、連続ドラマ情報ファイルのデータの追加及び削除を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係わる、連続ドラマ情報ファイルへのデータの登録処理の流れの例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる、録画リストの表示処理の流れの例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
まず図1に基づき、本実施の形態に係わるシステムの構成を説明する。図1は、本実施の形態に係わるコンテンツ記憶管理システムの構成を示す構成図である。
図1に示すコンテンツ記憶管理システム1は、テレビ受像機により受信した番組コンテンツを外部記憶装置に記憶するテレビ番組記憶管理システムの例である。コンテンツ記憶管理システム1は、テレビ受像機11と、パーソナルコンピュータ(以下、PCという)12と、外部記憶装置としてのハードディスク装置(以下、HDDという)13を含んで構成される。テレビ受像機11、PC12及びHDD13は、ハブ14を利用して、互いにネットワーク15に接続されている。
テレビ受像機11は、アンテナ16から受信した放送番組のコンテンツ(以下、単に番組という)を、視聴するユーザの指示に従ってHDD13に録画すなわち記憶することができ、かつ、ユーザは、テレビ受像機11からHDD13にアクセスして、録画された番組のデータを読み出して、その番組を表示装置の画面上に表示させて視聴することができる。そのために、テレビ受像機11は、中央処理装置(以下、CPUという)11aと、ROM,RAM等のメモリ11bを有し、後述するような処理を実行可能となっている。その処理のためのプログラムは、メモリ11bに予め記憶されている。ユーザは、リモコン11cを用いてテレビ受像機11に対して、各種操作指示のためのコマンドを送信することができる。
また、テレビ受像機11は、アンテナ16により受信したコンテンツを、チューナ回路により受信して入力するコンテンツ入力部としての入力部11dと、ネットワーク15とのインターフェース部(I/F)11eも有している。従って、入力部11dには、コンテンツである番組のコンテンツデータと、その番組情報等の属性情報が入力される。
ネットワーク15を介してアクセス可能なHDD13には、放送番組のコンテンツデータを記憶するコンテンツ記憶部13aと、放送番組のメタ情報を含むメタファイル記憶部13bと、コンテンツ情報ファイル13cと、シリーズ番組情報ファイルである連続ドラマ情報ファイル13dとを有している。各記憶部は、HDD13の記憶領域の一部である。コンテンツ記憶部13a、メタファイル記憶部13b、コンテンツ情報ファイル13c、及び連続ドラマ情報ファイル13dは、後述するように、指定された階層に対応して設けられる。
なお、シリーズ番組とは、例えば、日曜日以外毎日放送されている連続ドラマ、毎週金曜日の10時から11時まで放送されているドラマ、毎月決められた週の決められた曜日の所定の時間帯に放送されるアニメ等、一定期間に定期的に連続放送される番組である。従って、シリーズ番組は、同じドラマ名あるいは同じシリーズ名で、複数回放送される番組である。以下、シリーズ番組を、連続ドラマの例を挙げて説明する。
また、ユーザは、PC12を用いて、ネットワーク15を介してHDD13にアクセスして録画された番組のデータを読み出して番組を視聴することができるだけでなく、ユーザは、HDD13内の番組のデータの削除、フォルダ間の移動等の操作を行うこともできる。
コンテンツ記憶管理システム1は、例えば、家庭内でテレビ受像機11が家族のメンバにより視聴され、かつ各人が所望の番組をHDD13に録画できるようにして利用される。
図2は、テレビ受像機11におけるコンテンツ管理画面の1つの例を示す図である。図2のコンテンツ管理画面21は、ユーザがリモコン11cに対して所定の操作をすることによって、テレビ受像機11の表示手段の画面上に表示される。コンテンツ管理画面21は、ツリー形式で、ユーザ毎にフォルダが設定可能であり、各フォルダ内にさらに階層的に1以上のフォルダを設定することができる、いわゆるツリー形式の表示がされたディレクトリツリーを表示する画面である。CPU11aが、図2に示すような所定のディレクトリツリーを表示するコンテンツ管理画面21を生成するコンテンツ管理画面生成部を構成する。
図2では、ルートディレクトリの下に、家族のメンバ毎のフォルダが設定されている。ユーザは、図2のコンテンツ管理画面21を利用して、番組を録画するフォルダを指定することによってその番組をHDD13に録画し、さらに、フォルダを指定することによってユーザの視聴したい番組を検索することができる。図2では、ツリー構造の中に、「パパ」のフォルダ22と、「ママ」のフォルダ23があることが示されている。
また、コンテンツ管理画面21の右側には、選択されたフォルダに含まれる番組が、ファイル単位で表示される。
例えば、ユーザである「パパ」と「ママ」は、番組の録画予約を行うときに、ディレクトリツリー中の自己のフォルダを指定して、録画予約を行う。また、ユーザである「パパ」と「ママ」は、視聴したい番組を検索するときにも、ディレクトリツリー中の自己のフォルダを指定して、後述するような録画リストを表示することによって、視聴したい番組の検索と選択を行うことができる。言い換えると、図2のコンテンツ管理画面21を利用することによって、ユーザである「パパ」と「ママ」は、その自己のフォルダの下で番組データを管理することが容易となる。
また、図2に示すコンテンツ管理画面21は、テレビ受像機11及びPC12の画面上に表示され、ユーザは、コンテンツ管理画面21上において、フォルダの選択、ファイルの削除、ファイルの移動等の操作をすることができる。
図3は、録画リストの表示例を説明するための図である。録画リストは、HDD13に記憶された複数の番組を、テレビ受像機11の表示手段の画面上にリスト形式で表示する。ユーザは、リモコン等の所定の入力装置を用いて、テレビ受像機11に対して所定のコマンドを指示することによって図3のような各種の録画リストをテレビ受像機11の画面上に表示させることができる。ここでは、録画リストは、全ての番組を、所定の順番に、例えば録画日時の古いもの順に、リスト形式で表示する通常表示の録画リストと、ユーザが予め設定したあるいは指定した分類により分類されて所定の順番にリスト形式で表示する分類別録画リスト、の2種類がある。ここでは、分類別録画リストには、曜日別、ジャンル別、及び連続ドラマ別の3つの種類がある。
ユーザが、自己のフォルダ内の全ての番組、すなわち全てのコンテンツをリスト表示させたいときには、リモコン11cを操作して、画面31をテレビ受像機11の画面上に表示させることができる。例えば、ユーザが図2の「パパ」のフォルダ22を指定し、通常表示の録画リストの表示を指示した場合、「パパ」のフォルダ22内の全ての番組がリスト表示される。
また、ユーザが、自己のフォルダ内の全ての番組の中から、録画した曜日別に、録画された番組をリスト表示させたいときには、リモコン11cを操作して、画面32をテレビ受像機11の画面上に表示させることができる。画面32は、曜日別録画リスト表示画面である。例えば、図2の「パパ」の場合、「パパ」のフォルダ内の全ての番組が、指定された曜日毎にリスト表示される。画面32には、分類情報である曜日という分類項目の下位の分類項目である各曜日が、タブあるいはボタン(以下、タブという)形式で、タブ表示部32aに表示されている。7つのタブが、項目表示部であるタブ表示部32aに、月曜日から日曜日に対応して表示される。画面32では、表示させたい曜日のタブにカーソルを移動させて選択することによって、その選択されたタブの曜日に録画された番組が、画面32の中央部にリスト表示される。すなわち、選択されたタブすなわち曜日に対応する番組が、リスト表示部32bに表示される。
また、ユーザが、自己のフォルダ内の全ての番組の中から、ジャンル別に、録画された番組をリスト表示させたいときには、リモコン11cを操作して、画面33をテレビ受像機11の画面上に表示させることができる。画面33は、ジャンル別録画リスト表示画面である。例えば、図2の「パパ」の場合、「パパ」のフォルダ22内の全ての番組が、ジャンル毎にリスト表示される。画面33には、分類情報であるジャンルという分類項目の下位の分類項目であるスポーツ、ドラマ等の項目名が、タブ形式で、タブ表示部33aに表示されている。スポーツ、ドラマ、ニュース、その他の4つのタブが、項目表示部であるタブ表示部33aに、ジャンル名に対応して表示される。画面33では、表示させたいジャンルのタブにカーソルを移動させて選択することによって、その選択されたタブのジャンルの番組が、画面33の中央部にリスト表示される。すなわち、選択されたタブすなわちジャンルに対応する番組が、リスト表示部33bに表示される。
さらに、ユーザが、自己のフォルダ内の全ての番組の中から、シリーズ番組である連続ドラマ別に、録画された番組をリスト表示させたいときには、リモコン11cを操作して、画面34をテレビ受像機11の画面上に表示させることができる。画面34は、連続ドラマ別録画リスト表示画面である。例えば、図2の「パパ」の場合、「パパ」のフォルダ内の全ての番組の中から、シリーズ番組毎、すなわち連続ドラマ毎にリスト表示される。画面34には、分類情報である連続ドラマという分類項目の下位の分類項目である各シリーズ名すなわちドラマ名が、タブ形式で、タブ表示部34aに表示されている。4つのタブが、項目表示部であるタブ表示部34aに、連続ドラマ名に対応して表示される。画面34では、表示させたい連続ドラマのタブにカーソルを移動させて選択することによって、その選択されたタブの連続ドラマの番組が、画面34の中央部にリスト表示される。すなわち、選択されたタブすなわち連続ドラマに対応する番組が、リスト表示部34bに表示される。そして、ユーザは、リスト表示部34bに表示されたシリーズ番組のリストの中から例えば、何回目の放送のものを視聴するかを選択することができる。
以上のように、曜日別の「日曜日」、ジャンル別の「スポーツ」等の、指定された分類情報に合致する番組をリスト表示するときに、指定された分類情報に合致するコンテンツが抽出され、その抽出されたコンテンツがリスト表示される。
ところで、リスト表示部31b、32b、33b,34bに録画リストを表示するには、コンテンツのメタ情報も併せて取得しなければならない。テレビ受像機11は、番組の映像データ、すなわちコンテンツデータに加えて、SI(Service Information)情報も併せて受信している。よって、テレビ受像機11は、そのSI情報から、各番組について必要なメタ情報を抽出することができる。
従来は、録画した全ての番組のメタ情報を含む全てのメタファイルを検索することによって、画面31だけでなく、画面32、33あるいは34のような曜日別、ジャンル別あるいは連続ドラマ別の録画リストを、テレビ受像機11の画面上に、表示させていたが、記憶された番組数が増えてくると、CPU11bにおける各画面の表示処理に時間が多くかかってしまう。例えば、ある曜日に録画された番組をリスト表示するために、曜日のデータをキーに、全てのメタファイルを検索対象として検索するので、録画リストを表示するまでに時間が掛かってしまう。
そこで、本実施の形態では、録画リストを高速表示するためにコンテンツ情報ファイル13cが、HDD13内に設けられている。
図4は、そのコンテンツ情報ファイルの例を示す図である。コンテンツ情報ファイル13cは、ファイル名の項目欄41と、曜日の項目欄42と、ジャンルの項目欄43と、連続ドラマの識別子、すなわちIDの項目欄44とを含む表形式のテーブルである。各ファイル名に対応して、曜日、ジャンル及び連続ドラマIDの分類情報が記憶される。ここでは、ユーザが、分類情報として、曜日、ジャンル及び連続ドラマを設定している場合である。
そして、このコンテンツ情報ファイル13cは、ディレクトリツリー内のフォルダ毎に設定することができる。
従って、「パパ」あるいは「ママ」のユーザ毎に対応して、図3のような録画リストを表示するときには、そのユーザのフォルダについて設定されたコンテンツ情報ファイルが参照されて、図3の各録画リストが作成される。さらに、例えば、「パパ」のフォルダ22の下位の階層に、「趣味」と「仕事」というフォルダが設定されていれば、その「趣味」と「仕事」のフォルダのそれぞれにも、コンテンツ情報ファイルを設定することもできる。その結果、上述した図3の録画リストも、コンテンツ情報ファイルが設定された階層すなわちフォルダに対応したリストとなる。
すなわち、各番組のコンテンツデータとメタファイルは、図2に示すような所定のディレクトリツリー上の指定された各フォルダすなわち各階層に対応して、HDD13内に記憶される。
図4のコンテンツ情報ファイル13cには、フォルダが指定されて録画が開始された後に、SI情報から所定のメタ情報を抽出したときに、そのメタ情報から抽出された所定の分類情報が、追加される。例えば、ユーザ「パパ」が自己のフォルダ22を指定して、録画予約をしたとする。その録画予約に応じて、番組の録画が開始されると、ユーザ「パパ」のフォルダ階層におけるコンテンツ情報ファイル13cに、その録画されている番組に関するメタ情報の中から、コンテンツ情報ファイル13cに指定された分類情報である各項目の情報があれば、その録画中の番組のファイル名に対応して、各項目の情報が書き込まれる。日曜日に録画されたスポーツ番組の場合、ファイル名が「aa1」であり、その曜日の項目42には、「日曜日」が記憶され、ジャンルの項目43には、「スポーツ」が記憶される。ファイル名「aa2」については、ジャンルが「ドラマ」であり、「連続ドラマID」が「01」である旨のデータが、コンテンツ情報ファイル13cに記憶される。
以上のように、コンテンツ情報ファイル13cは、指定された階層毎に設定され、所定の分類情報が、メタ情報から抽出することによって、記憶される。
図5は、受信した番組データから、コンテンツ情報ファイルが作成される過程を説明するための図である。
アンテナ16により受信したデータには、番組そのもののデータであるコンテンツデータと、コンテンツについてSI情報とが含まれる。番組の録画が行われるとき、テレビ受像機11は、各コンテンツデータ51を、HDD13に記憶すると共に、各コンテンツのメタ情報を含むメタファイル52も、各コンテンツデータ51に対応させて、HDD13に記憶する。上述したように、番組のタイトル、ジャンル、チャネル等のメタ情報は、SI情報から抽出される。各コンテンツデータ51は、コンテンツ記憶部13aに記憶され、各メタファイル52は、メタファイル記憶部13bに記憶される。
このようなコンテンツデータ51とメタ情報を含むメタファイル52を、ネットワーク15に接続されたHDD13に記憶する処理は、CPU11aによって行われる。すなわち、CPU11aは、コンテンツデータとメタ情報とを、ネットワークに接続された外部記憶装置に記憶するコンテンツ情報記憶部を構成する。
そして、上述したように、メタ情報の中から、コンテンツ情報ファイル13cの項目に該当する分類情報を抽出し、抽出された分類情報が、コンテンツ情報ファイル13cに追加されることによって、コンテンツ情報ファイル13cのデータが生成される。
また、シリーズ番組情報ファイルである連続ドラマ情報ファイル13dにおける連続ドラマのシリーズ名情報も、SI情報から抽出あるいは生成される。その抽出等されたシリーズ名情報は、メタ情報としてメタファイルにも追加される。本実施の形態では、ユーザが録画予約を行った時に、録画予約が、例えば定期的な録画予約の指定によりなされているときに、はじめての連続ドラマを予約録画するときに、シリーズ番組の識別子である連ドラID(後述)を生成し、かつシリーズ名情報を抽出する。予約録画が2回目以降のときは、連ドラIDの生成はされない。例えば、毎週月曜日から土曜日まで朝の8時15分から8時30分まで、あるいは毎週金曜日の夜の10時から11時まで、と言った定期的な録画予約により録画される番組は、シリーズ番組と判断される。
なお、SI情報からのシリーズ名情報の抽出は、例えば、テキスト分析によって行われ、タイトル情報すなわち番組名からシリーズ名を生成するようにしてもよい。
このようなメタ情報の中から所定の分類情報を抽出して、HDD13のコンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dに記憶する処理は、CPU11aによって行われる。すなわち、CPU11aは、各コンテンツについての所定のメタ情報の中から所定の分類情報を抽出して、ネットワークに接続された外部記憶装置のコンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dに記憶するコンテンツ分類情報記憶部を構成する。
生成されたコンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dを利用して、図3の分類別の録画リストが生成されて表示することによって、ユーザは、視聴したい番組を選択することができる。
例えば、ユーザが、録画した番組の中から視聴したい番組を検索する場合、例えば、図3で説明したような録画リストを、テレビ受像機11の画面上に表示させ、その表示されたリストの中から、視聴する番組を指定すなわち選択することによって、その番組のコンテンツデータがHDD13からネットワーク15を介して読み出されて、テレビ受像機11において視聴することができる。
例えば、ユーザは、日曜日に録画した番組を試聴したいとき、曜日別の録画リスト32を画面上に表示させるように、リモコン11cを用いて、テレビ受像機11に指示すなわちコマンドを供給する。あるいは、ユーザが、録画されているドラマの1つを視聴したいとき、ジャンル別の録画リスト33を表示させる。
分類別の録画リストを表示させるコマンドを受信すると、テレビ受像機11は、コンテンツ情報ファイル13cから、録画リストを表示するために必要なデータを抽出して、録画リストを画面上に表示する。
例えば、ユーザが日曜日に録画した番組を試聴したい場合、曜日別録画リスト表示画面である画面32を表示するコマンドをリモコン11cからテレビ受像機11に供給する。テレビ受像機11は、コンテンツ情報ファイル13cのデータを読み出して、画面32を表示するための表示データを生成して、画面上にタブ表示部32aと、リスト表示部32bを表示する。図3の画面32では、日曜日が選択され、日曜日に録画された番組のリストが、リスト表示部32bに表示されている。
同様に、例えば、ユーザが録画したスポーツ番組を試聴したい場合、ジャンル別録画リスト表示画面である画面33を表示するコマンドをリモコン11cからテレビ受像機11に供給する。テレビ受像機11は、コンテンツ情報ファイル53のデータを読み出して、画面33を表示するための表示データを生成して、画面上にタブ表示部33aと、リスト表示部33bを表示する。図3の画面33では、スポーツが選択され、スポーツのジャンルの番組のリストが、リスト表示部33bに表示されている。
同様に、例えば、ユーザが録画した連続ドラマ番組を試聴したい場合、連続ドラマ別録画リスト表示画面である画面34を表示するコマンドをリモコン11cからテレビ受像機11に供給する。テレビ受像機11は、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dのデータを読み出して、画面34を表示するための表示データを生成して、画面上にタブ表示部34aと、リスト表示部34bを表示する。図3の画面34では、「とらえもん」というシリーズが選択され、その選択されたシリーズの番組のリストが、リスト表示部34bに表示されている。
以上のような指定された分類情報に合致するコンテンツのリスト表示をするときに、その指定された分類情報に基づいてコンテンツ情報ファイル13cから指定された分類情報に合致するコンテンツを抽出する処理は、CPU11aにより行われる。すなわち、CPU11aは、指定された分類情報に合致するコンテンツのリスト表示をするときに、指定された分類情報に基づいてコンテンツ情報ファイル13cから指定された分類情報に合致するコンテンツを抽出するコンテンツ抽出部を構成する。
さらに、抽出されたコンテンツに基づいて、指定された分類情報に合致するコンテンツのリスト表示を行う処理も、CPU11aにより行われる。すなわち、CPU11aは、抽出されたコンテンツに基づいて、指定された分類情報に合致するコンテンツのリスト表示を行うリスト表示部を構成する。
なお、連続ドラマについての連続ドラマ別録画リストの表示の場合、図3にも示すように、タブ表示部34aに、各シリーズ名を、タブ形式で表示される。そのために、従来は、シリーズ名は、全てのメタファイルを検索して、抽出するようにしていたが、全てのメタファイルを検索する処理は、時間が掛かってしまう。そこで、本実施の形態では、後述するような連続ドラマ情報ファイル13dを用いて、高速に表示できるようにしている。
ここで、連続ドラマ情報ファイル13dの構成を説明する。図6は、連続ドラマ情報ファイルの構成例を示す図である。連続ドラマ情報ファイル13dは、連続ドラマの識別子である連ドラIDの項目24と、連続ドラマのシリーズ名である連ドラシリーズ名の項目25と、録画されたコンテンツ数の項目26とを含む表形式のテーブルである。連続ドラマ情報ファイル13dでは、シリーズ名に対応して、記憶されたコンテンツ数の情報が記憶される。
録画予約されたときに、初めて録画されるシリーズ番組であるときに、連ドラIDと連ドラシリーズ名が付与されて登録され、その後の2回目以降の録画のときには、コンテンツ数の欄の値だけがインクリメントされる。
なお、この連続ドラマ情報ファイル13dも、階層毎にすなわちフォルダ毎に設定される。
また、図6に示す連続ドラマ情報ファイル13dは、後述するように、データの追加、削除及びその変更が行われる。
図7は、コンテンツ情報ファイル13cから指定されたコンテンツデータとメタファイルを抽出する処理を説明するための図である。
図7に示すように、コンテンツ情報ファイル13cに基づいて、指定された分類のコンテンツデータ51aとメタファイル52aだけを選択することができる。
上述したように、ユーザからの分類別の録画リストを表示する指示に応じて、分類別の録画リストを表示するときは、CPU11aは、指示された分類で、ユーザの指定するあるいはデフォルトで設定されている、「日曜日」、「スポーツ」等の項目内容で、コンテンツ情報ファイル13cを検索して、該当するコンテンツデータ51aとメタファイル52aを抽出する。CPU11aは、抽出したコンテンツデータ51aとメタファイル52aに基づいて、リスト表示部32b、33b,34bに録画リストを表示する。
そして、表示された録画リストの中から視聴すなわち再生したいコンテンツの選択すなわち指定が、ユーザにより行われると、CPU11aは、選択されたコンテンツデータ51aをHDD13のコンテンツ記憶部13aから読み出して、再生処理を行う。
以上のように、分類別の録画リストを表示するときは、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dのデータに基づいて、各分類別の録画リストの表示が行われる。上述した例では、曜日別とジャンル別の録画リスト32,33を表示するときには、コンテンツ情報ファイル13cのデータに基づいて、各分類別の録画リストの表示が行われ、連続ドラマ別の録画リスト34を表示するときには、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dのデータに基づいて録画リストの表示が行われる。
なお、通常表示の録画リスト画面31を表示するときには、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dのデータを用いずに、コンテンツ記憶部13aの全てのコンテンツデータ51とメタファイル記憶部13bの全てのメタファイル52の情報を基づいて、表示データを生成する。通常表示は、全ての番組の録画リストを表示可能とする表示である。よって、通常表示の録画リストを表示するコマンドを受信すると、テレビ受像機11は、HDD13内の全てのコンテンツ51と全てのメタファイル52の情報に基づいて、リスト表示部31bに番組の録画リストを表示する録画リスト画面31を表示する。
この通常表示の処理も、CPU11aによって行われる。よって、CPU11aは、全てのコンテンツのリスト表示をするときに、外部記憶装置に記憶された全てのコンテンツデータと全ての所定のメタ情報とから全てのコンテンツを抽出する全コンテンツ抽出部を構成する。
なお、コンテンツ情報ファイル13cには、新たなデータが追加されたり、削除されたりすることがある。図8は、コンテンツ情報ファイル13cのデータの追加及び削除を説明するための図である。
まず、上述したように、録画予約等により、番組の録画が開始され、属性情報を含むSI情報を取得した時に、新たなファイル名と、各項目の情報が、コンテンツ情報ファイル13cに追加される。さらに、テレビ受像機11あるいはPC12の画面上で、図2のディレクトリツリー表示の画面を表示させてファイルを操作してファイルをフォルダ間で移動(MOVE)させて、そのコンテンツ情報ファイル13cの階層がそのコンテンツの移動先になった時に、新たなファイル名と、各項目の情報が、コンテンツ情報ファイル13cに追加される。
また、図2のディレクトリツリー表示の画面上でファイルを操作してファイルが削除された時に、そのコンテンツ情報ファイル13cから、そのコンテンツのファイル名と、各項目の情報が削除される。さらに、図2のディレクトリツリー表示の画面上でファイルを移動(MOVE)して、そのコンテンツ情報ファイル13cの階層がそのコンテンツの移動元になった時に、そのコンテンツのファイル名と、各項目の情報が、コンテンツ情報ファイル13cから削除される。
なお、連続ドラマ情報ファイル13dには、新たなデータが追加されたり、削除されたりすることがある。図9は、連続ドラマ情報ファイル13dのデータの追加及び削除を説明するための図である。
まず、上述したように、録画予約等により、連続ドラマ番組の録画が開始され、属性情報を含むSI情報を取得した時に、初めての録画のときには、連ドラIDと、連ドラシリーズ名の情報が、連続ドラマ情報ファイル13dに追加される。このとき、コンテンツ数は、1になる。その後、2回目以降の同じの連続ドラマ番組の録画が開示されると、既に、その連続ドラマの連ドラIDは連続ドラマ情報ファイル13dに登録されているので、コンテンツ数のみカウントアップされる。さらに、テレビ受像機11あるいはPC12の画面上で、図2のディレクトリツリー表示の画面を表示させてファイルを操作してファイルをフォルダ間で移動(MOVE)させて、そのコンテンツ情報ファイル13cの階層がその連続ドラマのコンテンツの移動先になった時にも、連ドラIDと連ドラシリーズ名の情報が、新規に登録されたり、あるいはコンテンツ数のカウントアップが行われる。
また、図2のディレクトリツリー表示の画面上でファイルを操作して連続ドラマのファイルが削除された時、あるいは、図2のディレクトリツリー表示の画面上でファイルを移動(MOVE)して、そのコンテンツ情報ファイル13cの階層がそのフォルダの移動元になった時、そのファイルの連ドラIDのコンテンツ数をカウントダウンし、コンテンツ数が0(ゼロ)になったら、その連ドラIDの全ての情報が、連続ドラマ情報ファイル13dから削除される。
よって、連続ドラマ情報ファイル13dに初めて登録されるときには、コンテンツ数は、1となり、その後同じシリーズの連続ドラマが録画されると、コンテンツ数をインクリメントしていく。その後、移動あるいは削除等により、連続ドラマのコンテンツがその階層から移動あるいは削除されると、コンテンツ数は、デクリメントされる。
上述したように、連続ドラマについての連続ドラマ別録画リストの画面34を表示する場合、図3にも示すように、タブ表示部34aに、各シリーズ名を、タブ形式で表示される。そのタブ表示部34aを高速に表示するために、本実施の形態では、連続ドラマ情報ファイル13dが用いられる。
タブ表示部34aには、各連続ドラマのシリーズ名が各タブに対応して表示される。CPU11aは、連続ドラマ情報ファイル13dの連続ドラマシリーズ名から、シリーズ名を抽出するだけで、タブ表示部34aの表示を生成することができる。
次に、連続ドラマが録画されている場合に、連続ドラマ情報ファイル13dへのデータの登録処理について説明する。図10は、連続ドラマ情報ファイル13dへのデータの登録処理の流れの例を示すフローチャートである。
上述したように、予約録画によって連続ドラマの録画が開始されると、CPU11aは、まず入力されている番組すなわちコンテンツは、連続ドラマであるか否かを判定する(ステップS1)。この判定は、予約録画時に、上述したような毎週金曜日の午後10時から11時に録画する、と言ったような定期的な録画予約の指定があったときに、連続ドラマであると判定される。ステップS1でNOであれば、すなわち、連続ドラマの録画でないときは、図10のそれ以降の処理は何もしない。
また、ステップS1でYESであれば、すなわち、連続ドラマの録画であるときはメタファイルに連ドラIDとシリーズ名の情報を追加する(ステップS2)。
次に、録画を開始した番組が、新しいシリーズの番組か、すなわち、今までシリーズ番組として録画したことがなく、初めてシリーズ番組として録画するものであるか否かが判断される(ステップS3)。
ステップS3でYESのとき、すなわち録画を開始した番組が新しいシリーズであるとき、その番組については、未だ連ドラIDも付与されていないので、連ドラIDと連ドラシリーズ名の登録の処理を行う(ステップS4)。
ステップS3でNOのとき、すなわち録画を開始した番組の録画がシリーズ番組として2回目以降の録画であるとき、その番組については、連ドラIDも連ドラシリーズ名も登録済みであるので、カウントアップの処理を行う(ステップS5)。
以上のようにして、連続ドラマ情報ファイル13dの内容は、録画時に追加及び更新されていく。ステップS3からS5の処理は、CPU11aによって実行される。ステップS3からS5の処理が、属性情報からシリーズ番組のシリーズ名情報を抽出して、HDD13のシリーズ番組情報ファイルである連続ドラマ情報ファイル13dに記憶するシリーズ番組情報記憶部を構成する。
以上のように、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dを利用して各分類別の録画リストを表示する方法を用いた場合、上述した追加あるいは削除が、PC12により行われる場合があり得る。もしも、あるコンテンツがPC12により削除されていた場合、そのコンテンツ情報ファイル13cに基づいて、テレビ受像機11の画面上に分類別の録画リストを表示しても、実際にはそのコンテンツが存在しない場合もあり得る。
従って、テレビ受像機11以外の機器から、例えばPC12から、コンテンツデータが追加されたり、あるいは削除されたりした場合、さらにあるいは、録画が正常終了しなかった場合、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dの内容と、実際にHDD13に存在する番組のデータとの不整合が生じ得る。すなわち、コンテンツ情報ファイル13cに記憶されたコンテンツが、実際にHDD13に存在する全てのコンテンツの中に存在しない場合、あるいは連続ドラマ情報ファイル13dに記憶されたコンテンツがコンテンツ情報ファイル13c中に存在しない場合が生じ得る。
そこで、本実施の形態に係るテレビ受像機11は、実際にHDD13内に存在するコンテンツの情報とコンテンツ情報ファイル13cの情報との整合が取れていない場合、及び、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dとの整合が取れていない場合、すなわち、コンテンツ情報ファイル13cに記憶されたコンテンツが、実際にHDD13に存在する全てのコンテンツの中に存在しない場合、あるいは連続ドラマ情報ファイル13dに記憶されたコンテンツがコンテンツ情報ファイル13c中に存在しない場合、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dを、再作成あるいは修正により変更するようになっている。
次に、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dのデータの変更も含めて録画リストの表示処理について説明する。
図11により、録画リストの表示処理の流れを説明する。図11は、録画リストの表示処理の流れの例を示すフローチャートである。図11の処理は、テレビ受像機11のCPU11aにより実行される。ユーザが録画リストの表示コマンドをリモコン11cによりテレビ受像機11に対して指示したときに、図11の処理が実行される。表示処理のプログラムは、メモリ11bに記憶され、実行時に読み出されてCPU11aにより実行される。
まず、録画リストの表示コマンドが、分類別の録画リストの表示コマンドであるか否かが判断される(ステップS11)。ステップS11でNOの場合、すなわち、画面31の通常表示の録画リストの表示コマンドの場合、その階層すなわちフォルダ内のコンテンツデータ51とメタファイル52の全ての情報から、その階層内に存在する全てのコンテンツを抽出する(ステップS12)。抽出される全てのコンテンツの情報は、例えば、全てのファイル名などである。
ステップS11でYESの場合であって、画面32、33のいずれかの分類別の録画リストの表示コマンドの場合、CPU11aは、その階層すなわちフォルダのコンテンツ情報ファイル13cの情報から、その指定された分類情報の項目内容に合致する、すなわち該当するコンテンツを抽出する(ステップS13,S14)。ここでは、ステップS13が曜日別の場合であり、ステップS14がジャンル別の場合であり、ステップS5が連続ドラマシリーズ別の場合である。
例えば、ステップS13,S14では、デフォルトあるいはユーザ指定の、「日曜日」、「スポーツ」等の項目内容で、コンテンツ情報ファイル13cが検索され、項目内容に該当するコンテンツの情報、例えば、ファイル名が抽出される。ステップS3,S4の各処理が、コンテンツ抽出部の処理に対応する。
また、ステップS11でYESの場合であって、画面34の連続ドラマ別の録画リストの表示コマンドの場合、CPU11aは、まず、連続ドラマ情報ファイル13dの整合性のチェック、すなわち、連続ドラマ情報ファイル13dに記憶されたコンテンツがコンテンツ情報ファイル13c中に存在するか否かのチェックを行う(ステップS15)。
ステップS15の処理が、選択されたシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示をするときに、コンテンツ情報ファイル13c中に、連続ドラマ情報ファイル13dに記憶されたコンテンツが存在するか否かを確認する確認部を構成する。
この整合性のチェックは、その階層の連続ドラマ情報ファイル13dに含まれるファイル名が、コンテンツ情報ファイル13c中に存在するか否かと、各ファイル名のコンテンツ数を確認することにより行われる。具体的には、コンテンツ情報ファイル13cに記憶された各シリーズ番組のコンテンツ数と、連続ドラマ情報ファイル13dに記憶された各シリーズ番組のコンテンツ数とを比較することによって、その整合性が確認される。
ステップS15における整合性チェックの結果、その時点において連続ドラマ情報ファイル13dとコンテンツ情報ファイル13cの整合が取れているか否かが判断される(ステップS16)。ステップS6において、連続ドラマ情報ファイル13dとコンテンツ情報ファイル13cの整合が取れている、すなわち2つのファイル間でコンテンツ数に差がない、と判断されると、ステップS16でYESとなり、処理は、上述したステップS18以降の処理を行う。
ステップS16でNOの場合は、連続ドラマ情報ファイル13dの内容を作り直す、再作成の処理を実行する(ステップS17)。すなわち、連続ドラマ情報ファイル13dは、対応する階層の全てのメタファイル52あるいはコンテンツ情報ファイル13cの情報から再作成することによって、変更される。
ステップS16とS17の処理が、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dとの整合性がとれていない場合に、整合性がとれるように、連続ドラマ情報ファイル13dの内容を再作成あるいは修正して変更するシリーズ番組情報ファイル変更部を構成する。
そして、CPU11aは、タブ表示部34aのタブを生成し、表示する(ステップS18)。タブ表示部34aは、リスト表示するシリーズ名を選択するための選択肢としてのタブを表示する。
ステップS18の処理が、シリーズ番組のコンテンツのリスト表示をするときに、連続ドラマ情報ファイル13dに記憶されシリーズ名情報に基づいて、複数のシリーズ番組の各シリーズ名をテレビ受像機11の画面上に表示するためにシリーズ名の情報を出力するシリーズ名出力部を構成する。
CPU11aは、その階層すなわちフォルダのコンテンツ情報ファイル13cの情報から、その指定されたシリーズ名に合致する、すなわち該当するコンテンツを抽出する(ステップS19)。
ステップS13からS19において、該当するコンテンツが抽出されると、並び替え処理が行われる(ステップS20)。この並び替え処理では、所定の順に、例えば、録画日時の新しい順、あるいはその古い順に、抽出したコンテンツが並び替えられる。その結果、例えば、ファイル名が、録画日時の新しい順に並び替えられたリストが得られる。
ステップS19からS22の処理が、シリーズ名出力部により表示されたタブ表示部34aにおける複数のシリーズ名の中から選択されたシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示を行うためにリスト表示の情報を出力するリスト表示情報出力部を構成する。
次に、CPU11aは、並び替えられたファイル名に対応するコンテンツデータ51aとメタファイル52aの情報を、コンテンツ記憶部13aとメタファイル記憶部13bから取得する(ステップS21)。
そして、CPU11aは、その取得したコンテンツデータ51aとメタファイル52の情報を用いて、画面32,33,34の各画面のデータを生成して、図3の画面32,33,34のような録画リストの画面を表示する(ステップS22)。ステップS21,S22が、リスト表示情報出力部の処理に対応する。
また、ステップS12の後、CPU11aは、コンテンツ情報ファイル13cの整合性のチェックを行う(ステップS23)。
この整合性のチェックは、その階層のコンテンツ情報ファイル13cに含まれるファイル名が、ステップS12において抽出された全てのコンテンツ中に存在するか否かを確認することである。
ステップS23における整合性チェックの結果、その時点においてその階層に存在するコンテンツと、コンテンツ情報ファイル13cの整合が取れているか否かが判断される(ステップS24)。ステップS24において、その階層に存在するコンテンツと、コンテンツ情報ファイル13cの整合が取れていると判断されると、ステップS24でYESとなり、処理は、上述したステップS20以降の処理を行う。
ステップS24でNOの場合は、コンテンツ情報ファイル13cの内容を作り直す、再作成の処理を実行する(ステップS25)。
コンテンツ情報ファイル13cは、ステップS12において抽出された全てのコンテンツの情報から再作成することによって、変更される。
なお、削除等の変更された箇所が判っている場合は、その箇所のデータだけに基づいて、コンテンツ情報ファイル13cを修正することによって、内容の変更をしてもよい。
ステップS23,S24の処理は、CPU11aによって行われる。よって、CPU11aによりステップS23,S24の処理が、全てのコンテンツを抽出した後に、コンテンツ情報ファイル13cに記憶されたコンテンツが、抽出された全てのコンテンツの中に存在するか否かを確認する確認部を構成する。
また、ステップS25の処理も、CPU11aによって行われる。よって、CPU11aによりステップS25の処理が、コンテンツ情報ファイル13cに記憶されたコンテンツが、抽出された全てのコンテンツの中に存在しない場合には、コンテンツ情報ファイルの内容を再作成あるいは修正して変更するコンテンツ情報ファイル変更部を構成する。
以上のように、不整合のときだけ、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dの再作成が行われるので、コンテンツ情報ファイル13cと連続ドラマ情報ファイル13dの管理上、効率はよい。
従来の内蔵するハードディスク装置に放送番組等のコンテンツを記憶させたテレビ受像機、ハードディスクレコーダ等の場合、そのテレビ受像機等によってのみ、ハードディスク装置のデータの書き換え等が行われるので、コンテンツデータの削除等があれば、その削除等の結果は、そのテレビ受像機、ハードディスクレコーダ等のフォルダ管理、データベース管理システム等に反映される。これは、コンテンツを管理するためのテーブルが1つあればよいからである。
しかし、コンテンツを記憶する記憶装置が、上述したように、ネットワークを介して接続される外部記憶装置であって、外部からもアクセス可能な外部記憶装置である場合、外部記憶装置に記憶されたコンテンツが、ネットワークに接続された他の機器、例えば、PCによって、その外部記憶装置に記憶されたコンテンツが削除されるということもあり得る。
そのような場合、ユーザが、テレビ受信機等において外部記憶装置に記憶された複数のコンテンツの中から視聴したいコンテンツを選択するために録画リストを表示したときに、その録画リスト中の候補の中には、既に削除等されているコンテンツもあり得ることになる。表示された録画リストの内容と、実際に外部記憶装置に記憶されているコンテンツの内容が一致しないと、ユーザは、録画リストを利用したコンテンツの検索等を適切に行うことができない。
これに対して、上述した本実施の形態に係るテレビ受像機によれば、外部の他の機器からもアクセス可能な外部記憶装置にコンテンツを記憶させるような場合に、録画リストを高速に表示できると共に、コンテンツの削除等の外部記憶装置のデータの変更があったときであっても、コンテンツリストがそのデータの変更に対応して録画リストを正しく表示できる。
以上のように、本実施の形態に係るテレビ受像機によれば、ネットワークに接続され外部の他の機器からもアクセス可能な外部記憶装置にコンテンツを記憶させるような場合に、所望の分類の録画リストを高速に表示することができる。
なお、上述した実施の形態では、コンテンツ記憶管理装置の例としてテレビ受像機を説明したが、コンテンツ記憶管理装置は、テレビ受像機という形態でなくても、チューナ装置でもよく、さらに、いわゆるセットトップボックス等のチューナを有する機器に上述した機能を持たせることによって実現してもよい。
また、上述した例では、外部記憶装置は、ネットワークに接続され、外部からアクセス可能なハードディスク装置として説明したが、記憶装置を搭載したPC、等でもよい。
さらに、上述した実施の形態では、アンテナから受信した番組のコンテンツを例に説明したが、入力されるコンテンツは、ネットワークを介して配信されるコンテンツ等であってもよい。
なお、以上説明した動作を実行するプログラムのコードは、コンピュータプログラム製品として、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、あるいは記憶されている。そのプログラムのコードがコンピュータにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行される。あるいは、そのプログラムの全体あるいは一部を通信ネットワークを介して流通または提供することができる。利用者は、通信ネットワークを介してそのプログラムをダウンロードしてコンピュータにインストールしたり、あるいは記録媒体からコンピュータにインストールすることで、容易に本発明のコンテンツ記憶管理装置を実現することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1・・・コンテンツ記憶管理システム、11・・・テレビ受像機、11a・・・CPU、11b・・・メモリ、11c・・・リモコン、11d・・・入力部、11e・・・インターフェース、12・・・PC、13・・・HDD、14・・・ハブ、15・・・ネットワーク

Claims (4)

  1. コンテンツのコンテンツデータと該コンテンツの属性情報を入力するコンテンツ入力部と、
    入力された前記コンテンツデータと、入力された前記属性情報を解析して得られた各コンテンツについての所定のメタ情報とを、ネットワークに接続された外部記憶装置に記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記属性情報から複数のシリーズ番組のシリーズ名情報を抽出して、前記外部記憶装置のシリーズ番組情報ファイルに記憶するシリーズ番組情報記憶部と、
    記コンテンツの内の前記複数のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示を表示装置の画面上に行うときに、前記シリーズ番組情報ファイルに記憶された前記シリーズ名情報を用いて、前記画面上に複数のシリーズ名をタブ形式で表示するように前記複数のシリーズ番組の前記複数のシリーズ名を出力するシリーズ名出力部と、
    前記シリーズ名出力部による前記タブ形式で表示された前記複数のシリーズ名の中から選択されたタブのシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツを、前記画面上にリスト表示を行うためにリスト表示の情報を出力するリスト表示情報出力部と、
    を有することを特徴とするコンテンツ記憶管理装置。
  2. 前記コンテンツ情報記憶部は、前記コンテンツデータと、前記所定のメタ情報とを、所定のディレクトリツリー上の指定された階層に対応して記憶し、
    前記所定のディレクトリツリーを表示するコンテンツ管理画面を生成するコンテンツ管理画面生成部を有し、
    前記階層は、前記コンテンツ管理画面上に表示された前記所定のディレクトリツリー内のフォルダが選択されることによって、指定されることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ記憶管理装置。
  3. 前記コンテンツは、放送番組のコンテンツであり、
    前記コンテンツ記憶管理装置は、テレビ受像機あるいはチューナ装置であることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ記憶管理装置。
  4. コンテンツのコンテンツデータと該コンテンツの属性情報を入力し、
    入力された前記コンテンツデータと、入力された前記属性情報を解析して得られた各コンテンツについての所定のメタ情報とを、ネットワークに接続された外部記憶装置に記憶し、
    前記属性情報から複数のシリーズ番組のシリーズ名情報を抽出して、前記外部記憶装置のシリーズ番組情報ファイルに記憶し、
    前記コンテンツの内の前記複数のシリーズ番組のコンテンツのリスト表示を表示装置の画面上に行うときに、前記シリーズ番組情報ファイルに記憶された前記シリーズ名情報を用いて、前記画面上に複数のシリーズ名をタブ形式で表示するように前記複数のシリーズ番組の前記各シリーズ名を出力し、
    出力された前記タブ形式で表示された前記複数のシリーズ名の中から選択されたタブのシリーズ名のシリーズ番組のコンテンツを、前記画面上にリスト表示を行うためにリスト表示の情報を出力することを特徴とするコンテンツ記憶管理方法。
JP2013022482A 2013-02-07 2013-02-07 コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法 Expired - Fee Related JP5638100B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022482A JP5638100B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022482A JP5638100B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007233075A Division JP5199627B2 (ja) 2007-09-07 2007-09-07 コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013128310A JP2013128310A (ja) 2013-06-27
JP5638100B2 true JP5638100B2 (ja) 2014-12-10

Family

ID=48778550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013022482A Expired - Fee Related JP5638100B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5638100B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10579664B2 (en) 2013-09-06 2020-03-03 Realnetworks, Inc. Device-centric media prioritization systems and methods
DE112014004060B4 (de) * 2013-09-06 2021-04-01 Realnetworks, Inc. Geräte-zentrierte Medienpriorisierungssysteme und Verfahren hierfür
US9542398B2 (en) 2013-12-18 2017-01-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus
JP6575819B2 (ja) * 2016-03-31 2019-09-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 録画再生装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4062716B2 (ja) * 1999-03-26 2008-03-19 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、並びに提供媒体
JP4254610B2 (ja) * 2004-05-14 2009-04-15 ソニー株式会社 利用者端末,画面データ生成方法,およびコンピュータプログラム
JP2006352722A (ja) * 2005-06-20 2006-12-28 Hitachi Ltd 情報記録装置、情報再生装置
JP2007156680A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Konica Minolta Holdings Inc ファイル管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013128310A (ja) 2013-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4119025B2 (ja) 放送映像自動録画装置
JP4870305B2 (ja) 配信対話型テレビ番組案内のシステムおよび方法
US9794637B2 (en) Distributed interactive television program guide system and method
JP4813497B2 (ja) 受信装置、サーバ、テレビ受像機、モバイル端末機器、システム、情報処理プログラム、および記録媒体
JP4572928B2 (ja) 遠隔制御端末、情報取得装置、情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、およびプログラム
US8943030B2 (en) Digital file management system
US20060031880A1 (en) Time-based graphical user interface for television program information
US20050283804A1 (en) Information processing apparatus, method, and program
WO2005109908A2 (en) Maintaining a graphical user interface state that is based on a selected piece of content
JP5017028B2 (ja) コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法
JP5119288B2 (ja) 携帯端末装置、情報出力システム、情報出力方法、プログラムおよび記録媒体
JP5638100B2 (ja) コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法
US20150081673A1 (en) Electronic apparatus, program recommendation system, program recommendation method, and program recommendation program
US20170230723A1 (en) Improved interface for accessing television programs
JP5199627B2 (ja) コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法
JP5550679B2 (ja) コンテンツ記憶管理装置及びコンテンツ記憶管理方法
JP3892973B2 (ja) 番組選択装置及び番組選択システム
JP2004355109A (ja) 情報検索システムおよび方法、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
JP5211091B2 (ja) 端末装置、コンテンツナビゲーションプログラム、コンテンツナビゲーションプログラムを記録した記録媒体、およびコンテンツナビゲーション方法
JP2007300660A (ja) 放送映像自動録画装置
JP2010226767A (ja) 放送映像自動録画装置
JP3923506B2 (ja) 情報検索装置及び情報検索支援装置
JP2008252530A (ja) コンテンツ情報表示装置
JP2007312042A (ja) コンテンツ処理装置
JP2010102411A (ja) コンテンツブラウズ装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140204

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20140801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141021

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5638100

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees