JP5638024B2 - 検体搬送システム - Google Patents
検体搬送システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5638024B2 JP5638024B2 JP2012091610A JP2012091610A JP5638024B2 JP 5638024 B2 JP5638024 B2 JP 5638024B2 JP 2012091610 A JP2012091610 A JP 2012091610A JP 2012091610 A JP2012091610 A JP 2012091610A JP 5638024 B2 JP5638024 B2 JP 5638024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- unit
- loaded
- transport system
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
1100000000”のように作成される。
Claims (8)
- 検体を搬送する搬送ラインと、
前記搬送ラインに沿って並び、少なくとも遠心分離ユニットを含む複数種類の処理ユニットと、
前記検体を前記搬送ラインに投入する検体投入部を有する検体搬送システムにおいて、
前記検体投入部おいて、前記処理ユニットおよび前記搬送ラインにおける検体の有無もしくは移動を含む検体存在状況を把握する状態把握機能を有し、
前記状態把握機能が把握した検体存在状況及び前記検体毎に算出された前記検体の前記処理ユニットへの立寄りの有無に関する立寄り情報に基づいて、前記検体が立寄るべき処理ユニットへの前記検体の搬入の可否を判断し、
前記搬送ラインに検体がある場合または前記検体が立寄るべき処理ユニットの少なくともいずれかにおいて前記検体の搬入が否であると判断された場合には、当該検体を前記検体投入部から前記搬送ラインへ投入しないように制御し、
前記搬送ラインに検体が無い場合には、前記検体の搬入が否であると判断された処理ユニットでの処理が不要な前記検体を前記検体投入部から前記搬送ラインへ投入するように制御する制御部を備えたことを特徴とする検体搬送システム。 - 検体を搬送する搬送ラインと、
前記搬送ラインに沿って並び、少なくとも開栓ユニットを含む複数種類の処理ユニットと、
前記検体を前記搬送ラインに投入する検体投入部を有する検体搬送システムにおいて、
前記検体投入部において、前記処理ユニットおよび前記搬送ラインにおける検体の有無もしくは移動を含む検体存在状況を把握する状態把握機能を有し、
前記状態把握機能が把握した検体存在状況及び前記検体毎に算出された前記検体の前記処理ユニットへの立寄りの有無に関する立寄り情報に基づいて、前記検体が立寄るべき処理ユニットへの前記検体の搬入の可否を判断し、
前記搬送ラインに検体がある場合または前記検体が立寄るべき処理ユニットの少なくともいずれかにおいて検体の搬入が否であると判断された場合には、当該検体を前記検体投入部から前記搬送ラインへ投入しないように制御し、
前記搬送ラインに検体が無い場合には、前記検体の搬入が否であると判断された処理ユニットでの処理が不要な前記検体を前記検体投入部から前記搬送ラインへ投入するように制御する制御部を備えたことを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項1または2記載の検体搬送システムにおいて、
前記検体投入部は、前記検体が装入される複数の検体投入口を有し、
前記検体投入口は、依頼された処理項目の種別に基づいて収容すべき検体口を割り当てられており、
前記制御部は、前記状態把握機能が把握した検体存在状況及び前記立寄り情報に基づいて、前記複数の検体投入口のうちいずれかの検体投入口に装入された検体を前記搬送ラインに投入するように制御することを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項3記載の検体搬送システムにおいて、
前記検体投入口は、少なくとも遠心分離ユニットによる遠心分離の必要な前記検体が装入された第一の検体投入口と、前記遠心分離ユニットによる遠心分離の不要な前記検体が装入された第二の検体投入口を含み、
前記制御部は、予め前記遠心分離ユニットに割り付けられている数より少ない数の検体が、前記搬送ライン、前記遠心分離ユニット内の少なくともいずれかに存在していることを前記状態把握機能が把握した場合には、前記第一の検体投入口に装入された検体を前記搬送ラインに投入するよう制御することを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項3または4に記載の検体搬送システムにおいて、
前記検体投入部には、前記検体の識別コードを読み取る読取手段と、
前記検体が搬出されるエラー検体搬出部と、
エラー検体搬出手段が設けられ、
前記複数の検体投入口に割り当てられた種類以外の前記検体が装入されると、前記読取手段で検知され、前記エラー検体搬出手段で前記エラー検体搬出部に移されることを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項3記載の検体搬送システムにおいて、
前記検体投入口は、少なくとも開栓ユニットによる開栓処理の必要な前記検体
が装入された第一の検体投入口と、前記開栓ユニットによる開栓処理の不要な前記検体が装入された第二の検体投入口を含み、
前記制御部は、予め前記開栓ユニットに割り付けられている数より少ない数の検体が、前記搬送ライン、前記開栓ユニット内の少なくともいずれかに存在していることを前記状態把握機能が把握した場合には、前記第一の検体投入口に装入された検体を前記搬送ラインに投入するよう制御することを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の検体搬送システムにおいて、
特定の前記前処理ユニットの装置動作状況を把握する動作状況把握手段を有し、
前記制御部は、当該動作状況把握手段が把握した前記特定の処理ユニットの装置動作状況に応じて、前記検体投入部からの前記検体の投入を制御することを特徴とする検体搬送システム。 - 請求項1または2に記載の検体搬送システムにおいて、
前記制御部は、前記検体が立寄るべき処理ユニットの少なくともいずれかに保持されている検体数が予め設定された最大保持数である場合には、当該検体を前記検体投入部から前記搬送ラインへ投入しないように制御することを特徴とする検体搬送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012091610A JP5638024B2 (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 検体搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012091610A JP5638024B2 (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 検体搬送システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006213253A Division JP5000945B2 (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | 検体搬送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012132943A JP2012132943A (ja) | 2012-07-12 |
JP5638024B2 true JP5638024B2 (ja) | 2014-12-10 |
Family
ID=46648656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012091610A Active JP5638024B2 (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 検体搬送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5638024B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3640646A1 (en) * | 2018-10-16 | 2020-04-22 | F. Hoffmann-La Roche AG | Method of operating an analytical laboratory |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592729U (ja) * | 1992-03-17 | 1993-12-17 | 株式会社ニッテク | 血液容器の移送装置 |
JPH0894631A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-12 | Nissho Corp | 容器移送装置 |
JP3589020B2 (ja) * | 1998-04-17 | 2004-11-17 | 株式会社日立製作所 | 検体処理システム |
JPH11304815A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-05 | Hitachi Ltd | 搬送システム |
JP3438596B2 (ja) * | 1998-08-07 | 2003-08-18 | 株式会社日立製作所 | 検体処理システム |
JP3646531B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2005-05-11 | 株式会社日立製作所 | 検体搬送システム |
JP3618067B2 (ja) * | 1999-11-17 | 2005-02-09 | 株式会社日立製作所 | 検体振分け装置 |
JP2002090374A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Olympus Optical Co Ltd | 検体前処理装置および検体搬送方法 |
JP2002181835A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Hitachi Ltd | 検体処理システム |
JP3723110B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2005-12-07 | アロカ株式会社 | 検体処理システム |
-
2012
- 2012-04-13 JP JP2012091610A patent/JP5638024B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012132943A (ja) | 2012-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11199559B2 (en) | Automatic analyzer | |
JP6230915B2 (ja) | 検体移戴装置及びシステム | |
JP6132884B2 (ja) | 自動分析装置 | |
JP6509122B2 (ja) | 検体移載装置及び検体処理システム | |
JP5511025B2 (ja) | 検体処理自動化システム | |
JP5520385B2 (ja) | 検体検査自動化システムおよびその制御方法 | |
JP6220781B2 (ja) | 遠心分離装置、遠心分離装置を備えた前処理システムおよび当該システムの制御方法 | |
JP6498201B2 (ja) | 自動分析装置 | |
JP6307446B2 (ja) | 遠心分離システム、検体前処理システム、制御方法 | |
JP5417351B2 (ja) | 検体搬送システムおよびその制御方法 | |
JP5000945B2 (ja) | 検体搬送システム | |
JP6426569B2 (ja) | 検体検査システム | |
JP6210891B2 (ja) | 自動分析装置 | |
JP5638024B2 (ja) | 検体搬送システム | |
JP3618067B2 (ja) | 検体振分け装置 | |
JP5656852B2 (ja) | 検体前処理システム | |
JP6796648B2 (ja) | 検体検査自動化システムおよびその制御方法 | |
US20200217863A1 (en) | Automatic analysis device | |
JP6946415B2 (ja) | 試料容器移載装置 | |
JP7069223B2 (ja) | 検体検査自動化システムおよび空検体キャリア管理方法 | |
JP2011027486A (ja) | 検体処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5638024 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |