JP5636930B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
接地板と、
前記接地板に絶縁して形成された給電部と、
前記給電部と前記接地板とに接続する短絡部に接続し、前記接地板と平行で、且つ、前記接地板と所定の間隔で離間して延伸された2つの放射導体部と、
前記放射導体部に給電する給電回路を備え、
前記2つの放射導体部は、前記接地板に、前記接地板の中心点を対称点として、それぞれ、点対称に配置され、
前記給電回路は、前記2つの放射導体部に、それぞれ、逆位相で給電し、
前記2つの放射導体部は、同一形状の折り曲げ部分を有する、
アンテナ装置である。
(構成例1−1)
図1は、構成例1−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置100は、接地板110と、放射導体部120とを有する。
さを長さa1と長さd1とに分ける点で直角(90度)に折り曲げられる。第1導体部121は、長さa1の側の端部に給電回路により給電される給電点を有する。第1導体部121の2辺(長さa1の側、及び、長さd1の側)は、それぞれ、接地板110の1辺と平行である。図1の例では、第1導体部121の幅方向が接地板110の面に対して直角としているが、第1導体部121の幅方向は、接地板100の面と平行であってもよい。また、第1導体板121の形状は、折り曲げられた円柱状等であってもよい。
0.095λ≦a1≦0.24λ
a1+0.045λ≦b1≦a1+0.10λ
c1=2mm
d1=0.25λ+f1−a1
a1+d1=0.25λ+f1
第1導体部121の長さは、a1+d1=0.25λ+f1となる。また、第2導体部122と第3導体部123との距離f1が10mmである場合、インピーダンス整合が取れる。
構成例1−2について説明する。構成例1−2は、構成例1−1と共通点を有する。ここでは、主に相違点について説明し、共通点についての説明は省略する。構成例1−2では、第1導体部121と接地板101との離間する距離c1が、構成例1−1とは異なる。
8のグラフは、アンテナ装置100の放射導体部120の第1導体部121の長さa1と、接地板110の長さb1を変化させたときのアンテナの軸比を示す。
アンテナ装置100は、折り曲げられた放射導体部120を有する。放射導体部120が折り曲げられることで、アンテナ装置100の一辺の長さを波長の3分の1程度以下にすることができる。放射導体部120が折り曲げられ、接地板110が所定のサイズを有することで、アンテナ装置100は、円偏波特性を有する。
次に実施形態2について説明する。実施形態2は、実施形態1との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。実施形態2では、接地板の形状を円形形状とする。
図9は、構成例2−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置200は、接地板210と、放射導体部220とを有する。
あるので、アンテナ装置200は、円偏波特性を有する。アンテナ装置200のサイズは、これに限定されるものではない。
アンテナ装置200は、接地板210の形状を円形、正方形以外の四角形、または、多角形とする。アンテナ装置200によれば、接地板210の形状を円形、正方形以外の四角形、または、多角形とした場合であっても、円偏波特性を有するアンテナとすることができる。
次に実施形態3について説明する。実施形態3は、実施形態1及び2との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。実施形態3では、放射導体部の折り曲げの形状を変更する。
図10は、構成例3−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置300は、接地板310と、放射導体部320を有する。
アンテナ装置300は、放射導体部320の折り曲げ部分の形状を円弧とする。アンテナ装置300によれば、放射導体部320の折り曲げ部分の形状を円弧とした場合であっても、円偏波特性を有するアンテナとすることができる。第1導体部321の折り曲げ部分の形状を円弧形状とすることにより、アンテナ装置100の第1導体部121より形成しやすくなる。
次に実施形態4について説明する。実施形態4は、実施形態1乃至3との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。実施形態4では、放射導体部の折り曲げの形状を変更する。
図12は、構成例4−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置400は、接地板410と、放射導体部420とを有する。
アンテナ装置400は、放射導体部420の折り曲げ部分の形状を90度より小さい角度で複数回折り曲げた形状とする。アンテナ装置400によれば、放射導体部420の折り曲げ部分の形状を90度より小さい角度で複数回折り曲げた形状とした場合であっても、円偏波特性を有するアンテナとすることができる。第1導体部421の折り曲げ部分の形状を90度より小さい角度で複数回折り曲げた形状とすることにより、アンテナ装置100の第1導体部121より形成しやすくなる。
次に実施形態5について説明する。実施形態5は、実施形態1乃至4との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。実施形態5では、アンテナ装置の放射導体部を誘電体で支持することにより、アンテナ装置のサイズをより小型化する。
図14は、構成例5−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置500は、接地板510と、放射導体部520と、誘電体部530を有する。
ナ装置200のサイズは、周波数950MHzにおいて、a5=33.4mm、b5=47.5mm、c5=5mm、d5=28.3mm、f5=10mmとなる。このとき、アンテナ装置500の軸比は1.2dBとなり、アンテナの軸比が3dB以下であるのでアンテナ装置500は円偏波特性を有する。アンテナ装置500の一辺の長さ(b5)は、実施形態1のアンテナ装置100の一辺の長さ(b1)と比較して、37%短くなる。また、アンテナ装置500の接地板510の面積は、実施形態1のアンテナ装置100の接地板110の面積と比較して、60%減少する。アンテナ装置500のサイズは、これに限定されるものではない。
アンテナ装置500は、誘電体部530により、放射導体部520を支持する。アンテナ装置500によれば、誘電体の波長短縮効果により、誘電体を使用しない場合と比較して、アンテナ装置500のサイズを、小さいサイズとすることができる。
次に実施形態6について説明する。実施形態6は、実施形態1乃至5との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。実施形態6では、アンテナ装置に2つの放射導体部を設けることにより、利得のピークを+Z方向になるようにする。
図16は、構成例6−1のアンテナ装置の例を示す図である。アンテナ装置600は、接地板610と、第1放射導体部620と、第2放射導体部670とを有する。
アンテナ装置600の2つの放射導体部には、給電回路により、互いに位相が180度子となる信号が入力される。アンテナ装置600は、接地板610の中心点に対して点対称に放射導体部を配置する。アンテナ装置600は、最大利得の方向を、接地板610の法線方向にすることができる。
110 接地板
120 放射導体部
121 第1導体部
122 第2導体部
123 第3導体部
530 誘電体部
600 アンテナ装置
610 接地板
620 第1放射導体部
621 第1導体部
622 第2導体部
623 第3導体部
670 第2放射導体部
671 第1導体部
672 第2導体部
673 第3導体部
Claims (7)
- 接地板と、
前記接地板に絶縁して形成された給電部と、前記接地板に接続する短絡部と、前記給電部及び前記短絡部に接続し、前記接地板と平行で、且つ、前記接地板と所定の間隔で離間して延伸された導体部とをそれぞれ有する2つの放射導体部と、
前記2つの放射導体部に逆位相で給電する給電回路とを備え、
前記2つの放射導体部は、前記接地板に、前記接地板の中心点を対称点として、点対称に配置され、
前記2つの放射導体部は、前記導体部に同一形状の折り曲げ部分を有し、
前記2つの放射導体部のそれぞれにおける前記導体部の給電点を含む前記折り曲げ部分に至る長さと、前記接地板の一辺または直径に相当する長さとは、円偏波を送受信するためのアンテナ軸比が許容値になる相対関係により設定される、
アンテナ装置。 - 前記折り曲げ部分の折り曲げ角度は90度である、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記折り曲げ部分は円弧状である、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記折り曲げ部分は90度未満の角度で複数回折り曲げられている、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記接地板は、正方形形状である
請求項1乃至4のいずれか1つに記載のアンテナ装置。 - 前記接地板は、円形形状である
請求項1乃至4のいずれか1つに記載のアンテナ装置。 - 前記放射導体部を支持する誘電体部をさらに備える、
請求項1乃至6のいずれか1つに記載のアンテナ装置。
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