JP5636268B2 - 血圧測定システム及びカフ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被験者の血圧を測定する際に被験部の周囲に配したカフにエアを送って被験
部を加圧して血圧を測定する血圧測定システム及びカフ装置に関する。
特許文献1は図18に示すように、血圧計61は、主に、本体62と、測定部位である上腕に巻付けるカフ63とを備え、それらがエア管64で接続される。本体62の正面には、測定の開始/停止を指示するためのスイッチ65−1、記録されている過去のデータ等を呼出して表示させることを指示するためのスイッチ65−2、および時計を設定する操作を行なうためのスイッチ65−3などを含んだ操作部65と、表示器66とが配備されている。
特許文献2は図19に示すように、腕挿入型血圧計71を示し、血圧計本体72、血圧値(最高血圧/最低血圧)、脈拍、 日付、時刻等を表示するLED、LCD 等の表示部73、カフ74、電源電池を収納する電池収納部75、測定開始スイッチ76を備えている。
特開2008−228916号公報 特開2005−334445号公報
特許文献1の血圧計では血圧測定の都度、カフを腕に巻かなくてはならないように操作性が悪く、巻き方によって正確な血圧を測定することができない場合が欠点を有する。
特許文献1の血圧計を使っている人が血圧計としては操作性が悪いことで、特許文献2に示すような血圧計をあらためて購入するのに費用がかかる欠点を有していた。しかし特許文献1に示すような手持ちの血圧計を、腕挿入型の操作性のよい特許文献2のようなカフ装置とを組み合わせて操作性のよい血圧計に改造することはこれまで考えられていなかった。特許文献1のような血圧測定の都度カフを腕に巻くようなタイプの血圧計のカフの部分を操作性のよい腕挿入型の血圧計のカフを組み合わせて使う場合に、最初からそのような設計をすると可能ではあるが、市販の血圧測定の都度カフを腕に巻くようなタイプの血圧計と腕挿入型の血圧計のカフをどのように組み合わせて使うか示されていないし、考えられてもいなかった。
請求項1は、起動スイッチと、エアを供給するコンプレッサと、表示部と、第1の制御回路とを備えた血圧計装置と、被験者の測定部位を加圧するカフと、第2の制御回路を備えたカフ装置とを備えた血圧測定システムで、前記血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記の操作により前記コンプレッサを作動させることにより流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出したとき、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧に達した後、前記排気弁を作動して被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御する血圧測定システムを提供することにある。
請求項2は、起動スイッチと、エアを供給するコンプレッサと、表示部と、第1の制御回路とを備えた血圧計装置と、被験者の測定部位を締め付けるカフと、前記カフと接続する回転体と、前記回転体を回転させ、前記測定部位を前記カフで締め付けるよう駆動するモータと、前記モータの回転を阻止するロック機構と、第2の制御回路と、前記カフを収容する収容部とを備えたカフ装置とを備えた血圧測定システムで、前記血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記の操作により第1の制御回路を作動させて前記コンプレッサを作動させることにより前記配管を介して流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を検出する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第2の制御回路により第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出すると、前記モータを駆動させ、前記モータの駆動電流が所定値以上に達したことを検出すると、前記ロック機構を作動させて前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧以上に達したときに前記コンプレッサの作動を停止し、前記排気弁を作動させて被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御する血圧測定システムを提供することにある。
請求項3は、被験者の測定部位を挿入して該測定部位をエアにより加圧するカフと、前記カフを収容する収容部と、制御回路とを備えたカフ装置で、別設の血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管とを備え、前記カフ装置は前記測定部位と直接接触するカフを備え、前記カフ装置は前記血圧計装置のの操作により前記血圧計装置に配された別設の血圧計装置のコンプレッサが作動されることにより前記配管を介して流れるエアの圧力を溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出したとき、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧に達したことを検出したとき、前記排気弁を作動させて被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御するよう制御するカフ装置を提供することにある。
請求項4は、被験者の測定部位を締め付けるカフと、前記カフと接続する回転体と、前記回転体を回転させて前記測定部位を前記カフで締め付けるよう駆動するモータと、前記カフを収容する収容部と、制御回路とを備えたカフ装置で、別設の血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記の操作により前記制御回路を作動させて前記コンプレッサを作動させることにより前記配管を介して流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、前記制御回路により第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出すると、前記モータを駆動させ、前記モータの駆動電流が所定値に達したときに前記モータの駆動を停止した後、モータの回転を阻止するロック機構で前記モータの回転を阻止し、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧以上に達したときに、前記内圧を徐々に減圧するよう前記排気弁を徐々に開放する過程で最高血圧、最低血圧を取得するよう制御するカフ装置を提供することにある。
上述したように、カフを被験者の測定部位に巻いて血圧を測定するタイプの血圧計のカフに接続する配管を腕挿入型血圧計のカフ装置に取り付け、前者血圧計を起動して前者血圧計のコンプレッサからのエアを前者カフ装置のエア溜部に導いてその圧を検知してカフ装置のカフを作動させるので確実に適正な測定値を得ることのできる血圧計を提供することができる。
また血圧計以外の機器の表示部に別体にカフ装置を接続して血圧値を表示することができるので利用用途を拡大できる。
しかもカフを被験者の測定部位に巻いて血圧を測定するタイプの血圧計とカフ装置とを電気的な通信を行なうことなしにカフ装置を作動させることができるので汎用性の高い血圧測定システムが実現できる。
本発明の血圧測定システムを示す第1の概念図 本発明の血圧測定システムを示す第2の概念図 本発明の血圧測定システムに用いるカフの一例を示す構造を示す図 本発明の血圧測定システムにおけるカフ装置の内部構造を示す図 本発明の血圧測定システムを示す第1の実施例を示すブロック図 本発明の血圧測定システムにおける第1の実施例を構成する各要素の作動を示すフローチャート 本発明の血圧測定システムにおける第1の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャート 本発明の血圧測定システムを示す第2の実施例を示すブロック図 本発明の血圧測定システムにおける第2の実施例を構成する各要素の作動を示すフローチャート 本発明の血圧測定システムにおける第2の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャート 本発明の血圧測定システムを示す第3の実施例を示す構造図 本発明の血圧測定システムを示す第3の実施例を示すブロック図 本発明の血圧測定システムを示す第3の実施例を示すフローチャート 本発明の血圧測定システムにおける第3の実施例を構成する各要素の タイミングチャート 本発明の血圧測定システムを示す第4の実施例を示すフローチャート 本発明の血圧測定システムにおける第4の実施例を構成する各要素の タイミングチャート 本発明における血圧計の被験者の腕を締め付けるカフを駆動するモータを停止させてコンプレッサを作動させるときにカフが不用意に移動するのを防止するための回路を示す回路図 従来例1 従来例2
図1は、本発明の血圧測定システムにおける第1の概念図を示す。
1はカフ装置を、2は不図示の被験者の腕を挿入して加圧するカフを、3は被験者の腕、手首を載置する載置台を示す。4はカフ装置と5で示す血圧計とを接続してエアを導く配管を示す。6は被験者の血圧の測定を開始する血圧測定スイッチ、7は測定中に測定動作を停止する停止スイッチ、8は測定した血圧の結果を示す表示部を示し、血圧計5は不図示の電源を備えている。
図2は、本発明の血圧測定システムにおける第2の概念図を示す。
図2は図1に示した血圧計5の代わりに例えば5Aで示す血圧以外の心電も測定できる多機能を備えた血圧計を接続し、カフ装置1のカフに測定部を挿入した後に血圧測定スイッチ6Aをオンして血圧測定を開始し、測定された被験者の血圧値を表示部8で表示するものである。なお、多機能を備えた血圧計5Aは血圧計5と同様に不図示の電源を備え、且つ不図示のコンプレッサを備えている。
図3は、本発明に用いられるカフの構造の一例を示す図である。
2Aはカフ2の内布を示し、2Bはカフ2の外布を示し、内布2Aと外布2Bとの間にカフ2の被験者の上腕Xを包囲するように内部に空間部を有する2Cで示す阻血袋を内装し、伸縮自在な阻血袋2Cを膨張させるために不図示のコンプレッサから空気を送る配管2Dを阻血袋2Cに連結している。本発明における第2実施例のカフ2は腕に直接接触する単一カフと単一カフの外側に接する外側カフを備えているものを使用する。
図4は、本発明の血圧測定システムにおけるカフ装置1の内部構造の一部を示した図を示す。
カフ装置1と円筒状のカフ2との空間部の下部に、血圧計5の後述の血圧計コンプレッサ12から流れてきたエアを導き、流路を切り換える切換弁13、エア溜部16、エア溜部圧回路17、エア溜部排気弁18とが配されている。血圧計5の血圧測定スイッチ6をオンすると後述の血圧計コンプレッサ12が作動し、そのエアが切換弁13を介してエア溜部16にエアが溜り、その圧力を測定するエア溜部16の圧が所定圧以上の圧に達したことを検知すると、切換弁13がエア溜部16に流れたエアをカフ2に流れるように切り換え被験者の測定部位を加圧して血圧測定の開始がスタートする。
図5は、本発明の血圧測定システムにおける第1の実施例を示すブロック図である。
血圧測定システムで10は、血圧計5の作用を制御する血圧計制御回路を、11はカフ装置1の動作の制御をつかさどる制御回路を示す。血圧計制御回路10には血圧測定スイッチ6と血圧の測定を停止する停止スイッチ7と表示部8が接続している。血圧計5には12で示す血圧計コンプレッサを備え、血圧計制御回路10と血圧計コンプレッサ12とは10Aで示す信号線で接続し、血圧計制御回路10は被験者の血圧を表示する表示器と接続している。
血圧計5に配された血圧計コンプレッサ12とカフ装置1にある切換弁13とは配管4を介して接続し、切換弁13は切換弁13に血圧計コンプレッサ12から入ったエアがA側を通って流れる流路とB側を通って流れる流路の間で切り換えられようカフ側の出口をA側、エア溜側の出口をB側とし、その初期位置はB側とする。
切換弁13のB側は14で示す配管と接続し、配管14から分岐した配管15を介して16で示すエア溜部と接続している。
17はエア溜部16の圧力を検出するエア溜部圧回路を示し、血圧測定スイッチ6をオンすることにより血圧コンプレッサ12から流れるエアを、切換弁13を介してエアの圧力を17で示すエア溜部圧回路で検出した信号が9Aで示す信号線により制御回路11に入力される。
18で示すエア溜部排気弁と制御回路11とは9Bで示す信号線で結合しており、制御回路11の信号によりエア溜部排気弁18が開閉され、エア溜部排気弁18が開放されると、エア溜部16に溜められたエアは16Aで示す配管、溜部排気弁18を介してエアが外に放出される。
切換弁13と制御回路11とは9Cで示す信号線により結合しており、エア溜部圧回路17で所定以上の圧力に達したことを検出すると、切換弁13は制御回路11の信号により初期位置BからAに弁が切り換わるように制御される。
19は単一カフを示し、単一カフ19は切換弁13と20で示す配管を介して接続され、21で示す単一カフ排気弁は配管20と、22で示す配管を介して切換弁13と接続している。更に23で示す単一カフ圧回路は単一カフ19と接続する24で示す配管と接続し、単一カフ排気弁21は制御回路11とは信号線9Dにより結合している。制御回路11の信号により単一カフ排気弁21が動作し、単一カフ圧回路23は制御回路11と信号線9Eにより結合し、単一カフ圧回路23は制御回路11の信号により動作し、単一カフ19により押圧された被験者の測定部位の圧力を検知する。
図6は、本発明の血圧測定システムにおける第1の実施例における制御回路11の内容を示すフローチャートであり、図7は、本発明の血圧測定システムにおける第1の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャートを示し、タイミングチャートの下部にあるS1〜S9は図5のフローチャートの各ステップを意味する。
まず、S1で血圧計コンプレッサ12からエア溜部16と単一カフ19の流路を切り換える切換弁13(フローチャートでは切換弁をV0で示している)がエア溜部16に流れるB側で、血圧計コンプレッサ12のエアが溜まるエア溜部16に溜まったエアを排気するエア溜部排気弁18(フローチャートではV3で示している)が閉鎖状態で、かつエア溜部16の圧力を測定するエア溜部圧回路17がオン状態にして、血圧測定スイッチ6をオンすると、血圧計コンプレッサ12から流れるエアがカフ装置1のエア溜部16に流れ、エア溜部圧回路17を作動してエア溜部16のエアの圧力を測定し、所定圧以上であることを検知するとS2に進む。
S2では、カフ装置1の動作を制御する制御回路11からの信号でエア溜部16の圧が所定の圧に達してt1時間経過後、切換弁13を、血圧コンプレッサ12から流れるエアを単一カフ19に流れるようにA側に切り換え、単一カフ19と接続する単一カフ排気弁21(フローチャートではV2で示す)を閉鎖すると、血圧コンプレッサ12から流れるエアは単一カフ19に流れ、被験者の測定部を加圧し始める。
次にS3に進み、エアが単一カフ19にn秒間(図面では2秒)流れると、切換弁13を再び、B側に切り換え、エア溜部排気弁18(フローチャートではエア溜部排気弁をV3で示している)を開放してエア溜部16に溜まったエアを排気する。
S4に進み、切換弁13をA側に切り換え、単一カフ圧回路23をオンする。
S5に進むと、単一カフ19の内圧が最大血圧より高い圧、(MAX+α)Hg、例えば230mmHgまで圧力を加わると加圧を終了する。
S6に進み、単一カフ排気弁21を徐々に開いて減圧し、S7でコロトコフ音が発生したときに最高血圧と判断し、更に減圧してコロトコフ音が消えたときに最低血圧と判断する。
単一カフ19の内圧が所定の圧より小さい値になるのを検知してS8に進み、単一カフ19に接続する単一カフ圧回路23の圧力が略ゼロになったときに、切換弁13をB側に切り換え、エア溜部排気弁18をオンにし、S9で血圧測定が終了させる。
図8は、本発明の血圧測定システムを示す第2の実施例を示すブロック図を示す。
カフ装置1は、第1の実施例を示す図4の単一カフ19の代わりに、30で示す内側カフと25で示す外側カフと26で示す外側カフ用コンプレッサ、27、29で示す配管、28で示す外側カフ排気弁に代わり他は同じである。
外側カフ25は、外側カフ排気弁28と配管29で接続し、外側カフ用コンプレッサ26が外側カフ25と配管27と接続している。外側カフ排気弁28と制御回路11とは9Fで示される信号線で結合し、外側カフ排気弁28は制御回路11の信号により動作する。外側カフ用コンプレッサ26と制御回路11とは9Gで示される信号線で結合し、外側カフ用コンプレッサ26は制御回路11の信号により動作する。
図9は、本発明の血圧測定システムにおける第2の実施例における制御回路11の内容を示すフローチャートである。図10は、本発明の血圧測定システムにおける第2の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャートを示し、タイミングチャートの下部にあるS11〜S19は図8のフローチャートの各ステップを意味する。
まず、S11で血圧計コンプレッサ12からエア溜部16と単一カフ19の流路を切り換える切換弁13(フローチャートではV0で示している)がエア溜部16に流れるB側にあって、外側カフ用排気弁(フローチャートではV1で示している)が開放状態で、血圧計コンプレッサ12のエアが溜まるエア溜部16に溜まったエアを排気するエア溜部排気弁18(フローチャートではV3で示している)が閉鎖状態で、かつエア溜部16の圧力を測定するエア溜部圧回路17がオン状態にして、血圧測定スイッチ6をオンすると、血圧計コンプレッサ12から流れるエアがエア溜部16に流れ、エア溜部圧回路17を作動してエア溜部16のエアの圧力を測定し、所定の圧以上であることを検知するとS12に進む。
S12では、カフ装置1の動作を制御する制御回路11からの信号でエア溜部16の圧が所定の圧に達してt1時間経過後、切換弁13を、血圧コンプレッサ12から流れるエアを単一カフ19に流れるようにA側に切り換え、内側カフ30と接続する内側カフ排気弁23A(フローチャートではV2で示す)を閉鎖すると、血圧コンプレッサ12から流れるエアは内側カフ19に流れはじめる。
次にS13に進み、エアが内側カフ30にn秒間(図面では2秒)流れると、切換弁13を再び、Bに切り換え、エア溜部排気弁18(フローチャートではエア溜部排気弁をV3で示している)を開放してエア溜部16に溜まったエアを排気し、制御回路11より信号線9Fを通って信号を与え、外側カフ用排気弁28(フローチャートではV1で示す)を閉鎖し、外側カフ用コンプレッサ26を制御回路11から信号線9Cを通って信号を与えて外側カフ25にエアを送る。
S14に進み、切換弁13をAに切り換え、23Aで示す内側カフの内圧を検出する内側カフ圧回路をオンすると共に外側カフ用コンプレッサ26をオフする。
S15に進むと、内側カフの内圧が最大血圧より高い圧(MAX+α)Hg、例えば230mmHgまで圧力を加わると加圧を終了する。
S16に進み、21Aで示す内側カフ排気弁を徐々に開いて減圧し、S17でコロトコフ音が発生したときに最高血圧と判断し、更に減圧してコロトコフ音が消えたときに最低血圧と判断する。
内側カフ30の内圧が所定の圧より小さい値になるのを検知してS18に進み、内側カフ圧回路23の圧力が略ゼロになったときに、切換弁13をBにし、エア溜部排気弁18をオンにし、S19で血圧測定が終了させる。
図11は、本発明の血圧測定システムを示す第3の実施例を示す構造図を示し、カフにエアを送ると共にエアをモータで回転させて被験者の測定部位である腕を加圧する方式である。
41はカフを示し、42はエアをカフ41に供給するパイプを示す。カフ41の一部41Aは43で示す環と接続している。
44は固定部を示し、固定部44から張り出した部分44Aにカフ41が固定されている。45は歯付ベルトを示し、環43に固定されている。46はモータ、47はモータ軸を示し48はギアを示している。同様に49はギア軸を、50はギアを示している。
51は被験者の測定部位を示し、モータ48が回転すると、ギア48.50が回転するとともに、歯付ベルト45が回転して、環43が回転することにより環43に固定されたカフが回転し、カフ41の一部41Aが固定部44Aと環43の間の隙間43Aに入り込み被験者の腕51を締め付けるカフ41で加圧する。
図12は本発明の第3の実施例を示すブロック図を示す。
図4の単一カフ19に対して図12ではモータ46の図が加わり、モータ46に対して制御回路11より信号線9Gより信号を送ってモータ46の駆動開始、駆動停止を行なう。さらにモータ46に流れる電流を測定するため46Aで示すモータ電流検出部に流れる電流を46Bで示すA/D変換器でデジタル信号に変換して9Hで示す信号線で制御回路11に入力し所定のデジタル値と比較するように構成されている。さらに46Cで示すモータ駆動電圧制御回路と制御回路11とを9Jで示す信号線で接続する。モータ駆動電圧制御回路46Cによりモータ46を駆動する電圧を制御する。
図13は、本発明の血圧測定システムにおける第3の実施例における制御回路11の内容を示すフローチャートを示す。図14は、本発明の血圧測定システムにおける第3の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャートを示し、タイミングチャートの下部にあるS21〜S29は図12のフローチャートの各ステップを意味する。
まず、S21で血圧計コンプレッサ12からエア溜部16と単一カフ19の流路を切り換える切換弁13(フローチャートでは切換弁をV0で示している)がエア溜部16に流れるB状態で、エア溜部16に溜まったエアを排気するエア溜部排気弁18(フローチャートではV3で示している)が閉鎖状態で、かつエア溜部16の圧力を測定するエア溜部圧回路17がオン状態にして、血圧測定スイッチ6をオンすると、血圧計コンプレッサ12から流れるエアがエア溜部16に流れ、エア溜部圧回路17を作動してエア溜部16のエアの圧力を測定し、所定の圧以上であることを検知するとS22に進む。
S22では、カフ装置1の動作を制御する制御回路11からの信号でエア溜部16の圧が所定の圧に達してt1時間経過後、切換弁13を、血圧コンプレッサ12から流れるエアを単一カフ19に流れるようにA側に切り換え、単一カフ19と接続する単一カフ排気弁21(フローチャートではV2で示す)を閉鎖すると、血圧コンプレッサ12から流れるエアは単一カフ19に流れはじめる。
次にS23に進み、エアが単一カフ19にn秒間(図面では2秒)流れると、切換弁13を再び、Bに切り換え、エア溜部排気弁18(フローチャートではエア溜部排気弁をV3で示している)を開放してエア溜部16に溜まったエアを排気する。
S24に進み、切換弁13をAに切り換え、単一カフ圧回路23をオンし、モータ46をオンして歯付ベルト45を駆動して環43を回転しそれに接続するカフ41で被験者の測定部51を締め付ける。
S25に進むと、単一カフ19の内圧が最大血圧より高い圧、(MAX+α)Hg、例えば230mmHgまで圧力を加わると加圧を終了する。
S26に進み、単一カフ排気弁21を徐々に開いて減圧し、S27でコロトコフ音が発生したときに最高血圧と判断し、更に減圧してコロトコフ音が消えたときに最低血圧と判断する。
単一カフ19の内圧が所定の圧より小さい値になるのを検知してS28に進み、単一カフ19に接続する単一カフ圧回路23の圧力がゼロになったときに、切換弁13をBにし、エア溜部排気弁18をオンにし、S29で血圧測定が終了させる。
図15は、本発明の血圧測定システムにおける第4の実施例を示すフローチャートを示し、第3の実施例の変形であり、図16は、本発明の血圧測定システムにおける第4の実施例を構成する各要素の信号のタイミングチャートを示し、タイミングチャートの下部にあるS31〜S41は図14のフローチャートの各ステップを意味する。
まず、S31で血圧計コンプレッサ12からエア溜部16と単一カフ19の流路を切り換える切換弁13(フローチャートでは切換弁をV0で示している)がエア溜部16に流れるB状態で、エア溜部16に溜まったエアを排気するエア溜部排気弁18(フローチャートではV3で示している)が閉鎖状態で、かつエア溜部16の圧力を測定するエア溜部圧回路17がオン状態にして、血圧測定スイッチ6をオンすると、血圧計コンプレッサ12から流れるエアがエア溜部16に流れ、エア溜部圧回路17を作動してエア溜部16のエアの圧力を測定し、所定の圧以上であることを検知するとS22に進む。
S32では、カフ装置1の動作を制御する制御回路11からの信号でエア溜部16の圧が所定の圧に達してt1時間経過後、切換弁13を、血圧コンプレッサ12から流れるエアを単一カフ19に流れるようにA側に切り換え、単一カフ19と接続する単一カフ排気弁21(フローチャートではV2で示す)を閉鎖すると、血圧コンプレッサ12から流れるエアは単一カフ19に流れはじめる。
次にS33に進み、エアが単一カフ19にn秒間(図面では2秒)流れると、切換弁13を再び、Bに切り換え、エア溜部排気弁18(フローチャートではエア溜部排気弁をV3で示している)を開放してエア溜部16に溜まったエアを排気する。
S34に進み、モータ46をオンして歯付ベルト45を駆動して環43を回転しそれに接続するカフ41で被験者の測定部51を締め付け、S35でモータ48に大きな駆動電圧を印加して流れる電流をA/D変換器49でデジタル信号に変換して制御回路11に導いて制御回路11内で所定値と比較して所定値に達したときに、S36に進み、制御回路11からの信号によりモータ48をオフし、次に先の大きな電圧に比べて小さな電圧を印加するとともに切換弁13をA側に切り換える。
S37で単一カフ19の内圧が最大血圧より高い圧、(MAX+α)Hg、例えば230mmHgまで圧力を加わると加圧を終了する。
S38に進み、単一カフ排気弁21を徐々に開いて減圧し、S39でコロトコフ音が発生したときに最高血圧と判断し、更に減圧してコロトコフ音が消えたときに最低血圧と判断する。
単一カフ19の内圧が所定の圧より小さい値になるのを検知してS40に進み、単一カフ19に接続する単一カフ圧回路23の圧力がゼロになったときに、切換弁13をAからB側に切り換え、エア溜部排気弁18をオンにし、S41で血圧測定が終了させる。
図17は、本発明における血圧計の被験者の腕を締め付けるカフを駆動するモータを停止させてコンプレッサを作動させるときにカフが不用意に移動するのを防止するための回路を示す回路図を示し、図15で示すフローチャート、図16で示すタイムチャートにおけるモータ46を駆動する電圧を大電圧から小電圧に切り換える回路をしめす。
モータ駆動電圧制御回路46Cの端子6が信号によりトランジスタTRのベースがHになるとトランジスタTRはオフしリレーRSが不作動となる。リレーRSはオフ状態となる(リレーRSの接点状態は図示のとおり)。
モータ駆動電圧制御回路16Cの端子2のMotor DriverM+がMotorM+に、端子3のMotor DriverM−にMotorM−の電圧が印加して腕を締め付ける。
トランジスタTRのベースがLになるとトランジスタTRはオンしリレーRSは切り換わり、モータ−M−は接地され、弱い電圧であるVccの電圧が可変三端子レギュレータREGを介してMotorM+の電圧が印加して弱い力で腕を締め付ける。その電圧の調整は可変抵抗ADJRで行なう。
モータM+の電圧V0は、抵抗R1、可変抵抗R2、可変抵抗を流れる電流をiADJ、抵抗R1の端子電圧をVREFとすると、
V0=VREF×(1+R2/R1)+R2×iADJ
となり、カフの圧力が上がって圧力に負けてカフ部が広がってしまうことを防ぐよう、カフが動く直前のところにレギュレータの出力を調整する。
また図17はモータ46の回転を止めた後に、カフによる圧力のためにモータが逆転するのを防止するためにモータを大電圧で駆動させた後、停止後も小電圧を加えて逆転するのを防止したが、モータ46の回転によって回転するギア48に対して歯と歯の間にモータ46の停止時に不図示のロックレバを挿入し、ロックが必要ないときは不図示のマグネットを作動させてそのロックレバのロック状態を解除を行なってもよい。
これまで最高血圧、最低血圧を求める際にコロトコフ音を検出するリバロッチコロトコフ・コロトコフ検出方式を用いて説明したが、圧脈波が急激に大きくなったときのカフ圧を「最高血圧」、急激に小さくなったときのカフ圧を「最低血圧」とするオシロメトリック測定法を用いてもよいことはいうまでもない。
以上説明したように本発明の血圧測定システムおよびカフ装置では、カフを被験者の測定部位に巻いて血圧を測定するタイプの血圧計のカフに接続する配管を腕挿入型血圧計のカフ装置に取り付け、前者血圧計を起動して前者血圧計のコンプレッサからのエアを前者カフ装置のエア溜部に導いてその圧を検知してカフ装置のカフを作動させるので操作性のよい確実に適正な測定値を得ることのできる血圧計を提供することができる。
しかも、カフを被験者の測定部位に巻いて血圧を測定するタイプの血圧計とカフ装置とを電気的な通信を行なうことなしにカフ装置を作動させることができるので汎用性の高い血圧測定システムが実現できる。
1・・・・・・・・・・・・・カフ装置
2・・・・・・・・・・・・・カフ
3・・・・・・・・・・・・・腕載置台
4・・・・・・・・・・・・・配管
5・・・・・・・・・・・・・血圧計
6・・・・・・・・・・・・・血圧測定スイッチ
7・・・・・・・・・・・・・停止スイッチ
8・・・・・・・・・・・・・表示部
9・・・・・・・・・・・・・信号線
10・・・・・・・・・・・・血圧計制御回路
11・・・・・・・・・・・・制御回路
12・・・・・・・・・・・・血圧計コンプレッサ
13・・・・・・・・・・・・切換弁
14・・・・・・・・・・・・配管
15・・・・・・・・・・・・配管
16・・・・・・・・・・・・エア溜部
17・・・・・・・・・・・・エア溜部圧回路
18・・・・・・・・・・・・エア溜部排気弁
19・・・・・・・・・・・・単一カフ
20・・・・・・・・・・・・配管
21・・・・・・・・・・・・単一カフ排気弁
22・・・・・・・・・・・・配管
23・・・・・・・・・・・・単一カフ圧回路
24・・・・・・・・・・・・配管
25・・・・・・・・・・・・外側カフ
26・・・・・・・・・・・・外側カフコンプレッサ
27・・・・・・・・・・・・配管
28・・・・・・・・・・・・排気弁A
29・・・・・・・・・・・・配管
30・・・・・・・・・・・・内側カフ
41・・・・・・・・・・・・カフ
42・・・・・・・・・・・・パイプ
43・・・・・・・・・・・・環
44・・・・・・・・・・・・固定部
45・・・・・・・・・・・・歯付ベルト
46・・・・・・・・・・・・モータ
47・・・・・・・・・・・・モータ軸
48・・・・・・・・・・・・ギア
49・・・・・・・・・・・・ギア軸
50・・・・・・・・・・・・ギア
51・・・・・・・・・・・・被験者の測定部

Claims (4)

  1. 起動スイッチと、エアを供給するコンプレッサと、表示部と、第1の制御回路とを備えた血圧計装置と、被験者の測定部位を加圧するカフと、第2の制御回路を備えたカフ装置とを備えた血圧測定システムで、前記血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記起動スイッチの操作により前記コンプレッサを作動させることにより流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出したとき、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧に達した後、前記排気弁を作動して被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御する血圧測定システム。
  2. 起動スイッチと、エアを供給するコンプレッサと、表示部と、第1の制御回路とを備えた血圧計装置と、被験者の測定部位を締め付けるカフと、前記カフと接続する回転体と、前記回転体を回転させ、前記測定部位を前記カフで締め付けるよう駆動するモータと、前記モータの回転を阻止するロック機構と、第2の制御回路と、前記カフを収容する収容部とを備えたカフ装置とを備えた血圧測定システムで、前記血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記起動スイッチの操作により第1の制御回路を作動させて前記コンプレッサを作動させることにより前記配管を介して流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を検出する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第2の制御回路により第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出すると、前記モータを駆動させ、前記モータの駆動電流が所定値以上に達したことを検出すると、前記ロック機構を作動させて前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧以上に達したときに前記コンプレッサの作動を停止し、前記排気弁を作動させて被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御する血圧測定システム。
  3. 被験者の測定部位を挿入して該測定部位をエアにより加圧するカフと、前記カフを収容する収容部と、制御回路とを備えたカフ装置で、別設の血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管とを備え、前記カフ装置は前記測定部位と直接接触するカフを備え、前記カフ装置は前記血圧計装置の起動スイッチの操作により前記血圧計装置に配された別設の血圧計装置のコンプレッサが作動されることにより前記配管を介して流れるエアの圧力を溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出したとき、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧に達したことを検出したとき、前記排気弁を作動させて被験者の最高血圧、最低血圧を取得するよう制御するよう制御するカフ装置。
  4. 被験者の測定部位を締め付けるカフと、前記カフと接続する回転体と、前記回転体を回転させて前記測定部位を前記カフで締め付けるよう駆動するモータと、前記カフを収容する収容部と、制御回路とを備えたカフ装置で、別設の血圧計装置と前記カフ装置とを接続する配管を備え、前記カフ装置は、前記起動スイッチの操作により前記制御回路を作動させて前記コンプレッサを作動させることにより前記配管を介して流れるエアを溜めるエア溜部と、該エア溜部の圧力を検出する第1の圧力検出部と、前記カフの内圧を測定する第2の圧力検出部と、前記内圧を減圧させる排気弁とを設け、前記制御回路により第1の圧力検出部の圧力が第1の所定圧以上に達したことを検出すると、前記モータを駆動させ、前記モータの駆動電流が所定値に達したときに前記モータの駆動を停止した後、モータの回転を阻止するロック機構で前記モータの回転を阻止し、前記コンプレッサのエアを前記カフに導き、前記内圧が第2の所定圧以上に達したときに、前記内圧を徐々に減圧するよう前記排気弁を徐々に開放する過程で最高血圧、最低血圧を取得するよう制御するカフ装置。
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