JP5635681B2 - バッグハンガーに用いるシャフト装置及びバッグハンガー - Google Patents

バッグハンガーに用いるシャフト装置及びバッグハンガー Download PDF

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Description

本発明は、バッグハンガーに用いるシャフト装置、及びこのシャフト装置を用いるバッグハンガーに関する。
鍵の体積がかなり小さいので、複数の鍵をまとめて管理するためにキークラスプ(key clasp)が用いられる。しかし、従来のキークラスプは、依然として、携帯の便利さが不十分である問題を有し、また、多くの人々は、外に出かける時に、キークラスプをバッグに入れるのが好きであるが、鍵を使用したい時に、キークラスプを探すのは難しい。従来のキークラスプは、3つの部分、即ち、本体部、クランプ部、及びフック部に分けられる。本体部は、細長い形の金属片であり、両端がそれぞれ約180度曲げられている。この両端のうち、一端は、キークラスプを掛けるためのフック部であり、他端は、使用時にキークラスプを探しやすくするために、キークラスプをバッグ又は当て布に留めるためのクランプ部である。従来のキークラスプは、クランプ部の金属片と本体部の金属片との間のクランプ力が比較的小さいため、クランプ部が比較的薄いバッグに留まる時に緩めやすいという欠点がある。また、従来のキークラスプは、キーを掛ける機能のみがあり、バッグハンガーとして用いることができない。よって、バッグハンガーとして用いることができるのみならず、キークラスプとしてバッグに入れることもできる多機能のバッグハンガーが望ましい。
本発明の目的は、従来技術に存在する上述の問題に鑑み、携帯に便利で且つキークラスプとして用いられ得る多機能バッグハンガーを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の一実施例によれば、バッグハンガーに用いるシャフト装置が提供される。このシャフト装置は、シャフトスリーブ、シャフト、カム、押圧ホイール、及び螺旋形圧縮ばねを含む。前記シャフトスリーブは、一端が中心に貫通孔が設けられる閉端であり、他端が開端であり、前記カムは、前記シャフトスリーブの開端に位置し、前記シャフトスリーブに対して回転可能である。前記カムは、内端が前記シャフトスリーブ内に位置し、外端が前記シャフトスリーブの軸方向に沿って前記シャフトスリーブから突出し、また該外端の端面中心に係合溝が設けられる。前記シャフトは、一端に係合突起が設けられ、他端に前記シャフトの軸方向に垂直な凹溝が設けられる。前記シャフトは、前記カム、前記シャフトスリーブ内に位置する押圧ホイール及び螺旋形圧縮ばねを順次挿通する。前記係合突起は、前記カムの前記係合溝に係合され、前記シャフトの他端は、前記貫通孔を挿通して前記シャフトスリーブの閉端の外へ伸び出す。前記凹溝には、前記シャフトのその軸方向の運動を制限するストッパーが設けられる。前記押圧ホイールは、前記シャフトスリーブの内壁に套設され、前記シャフトスリーブと同期回転し、また前記シャフトスリーブの軸方向に沿って移動可能である。前記カムの内端は、前記シャフトの軸方向に沿って凹凸形状が設けられ、前記カムに面する前記押圧ホイールの面は、凹凸形状が対応して設けられる。前記螺旋形圧縮ばねは、前記押圧ホイールと前記シャフトスリーブの閉端との間に置かれる。
また、本発明の一実施例によれば、バッグハンガーが提供される。このバッグハンガーは、本体部及びクランプ部を含む。前記本体部の一端は、上述のバッグハンガーに用いるシャフト装置により、前記クランプ部と回転可能に接続され、前記シャフトスリーブの外殻は、前記本体部に嵌められて接続される。前記クランプ部に接続される前記本体部の一端には、前記クランプ部の回転角度を制限するための第一ストッパーが設けられる。前記カムの外端は、前記クランプ部に嵌められて接続され、前記クランプ部の自由端は、前記本体部に当接される。
また、前記バッグハンガーは、フック部を更に含む。前記本体部の他端は、前述のバッグハンガーに用いるシャフト装置により、前記フック部と回転可能に接続される。前記シャフトスリーブの外殻は、前記フック部に嵌められて接続される。前記本体部に接続される前記フック部の一端には、前記フック部の回転角度を制限するための第二ストッパーが設けられる。前記カムの外端は、前記本体部に嵌められて接続され、前記フック部の自由端は、前記本体部に当接される。
好ましくは、前記フック部及び前記クランプ部は、前記本体部の両側にそれぞれ位置する。
好ましくは、前記フック部に接続される前記本体部の他端は、前記クランプ部が接続される側に曲げられる。
好ましくは、前記クランプ部の自由端には、クランプディスクが設けられる。
また、好ましくは、前記クランプディスクは、円形、矩形、楕円形又は心字形である。
また、好ましくは、前記クランプディスクには、LED(発光ダイオード)灯が設けられる。
本発明の実施例によるバッグハンガーに用いるシャフト装置は、クランプ部又はフック部を本体部に回転可能に接続させ、本体部と一定のクランプ力を維持し、また、クランプ部又はフック部を本体部に対して一定の角度回転させた後に安定状態を保たせることができる。本発明の実施例によるバッグハンガーのクランプ部及びフック部はともに本体部に対して一定の角度回転した後に安定状態を保つことができるので、クランプ部をテーブル上に置いているときに、フック部は、バッグ又は他の物を掛けるために用いられ得る。また、本発明の実施例によるバッグハンガーのクランプ部及びフック部は、本体部と閉状態になるときに、キークラスプとして用いられ得る。
本発明の一実施例による、バッグハンガーに用いるシャフト装置の正面図である。 図1のA−Aに沿った断面図である。 図1の拡大分解斜視図である。 図3を他の方向から見た様子を示す図である。 本発明の一実施例によるバッグハンガー(クランプ部が閉状態にある時)の構造斜視図である。 図5の正面図である。 図6の右面図である。 本発明の一実施例によるバッグハンガー及びシャフト装置の分解図である。 本発明の一実施例によるバッグハンガー(クランプが開状態にある時)の構造斜視図である。 図7に示すバッグハンガーに鍵が掛けられている時の使用状態を示す図である。 図9に示すバッグハンガーにバッグが掛けられている時の使用状態を示す図である。 本発明の他の実施例によるバッグハンガー(クランプディスクにLED灯が設けられている)の構造斜視図である。
次に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例による、バッグハンガーに用いるシャフト装置の正面図である。図2は、図1のA−Aに沿った断面図である。図3は、図1の拡大分解斜視図である。図4は、図3を他の方向から見た様子を示す図である。
図1ないし図4に示すように、本実施例のシャフト装置3は、シャフト31、シャフトスリーブ32、カム34、押圧ホイール35、及び螺旋形圧縮ばね33を含む。シャフトスリーブ32は、一端が閉端であり、その中心に貫通孔321が設けられ、他端が開端である。カム34は、シャフトスリーブ32の開端に位置し、内端がシャフトスリーブ32内に位置し、外端がシャフト31の軸方向に沿ってシャフトスリーブ32から突出する。カム34の外端の端面中心には、係合溝340が設けられ、カム34は、シャフトスリーブ32に対して回転可能である。シャフト31は、一端に係合突起311が設けられ、他端にシャフト31の軸方向に垂直な凹溝312が設けられる。シャフト31は、カム34、シャフトスリーブ32内に位置する押圧ホイール35、及び螺旋形圧縮ばね33を順次挿通する。シャフト31の一端に位置する係合突起311は、カム34の係合溝340に係合され、シャフト31の他端は、貫通孔321を挿通してシャフトスリーブ32の閉端から伸び出す。シャフト31上の凹溝312には、シャフト31のその軸方向の運動を制限するためのストッパー36が設けられる。押圧ホイール35の表面は、多角形プリズム形状であり、シャフトスリーブ32の内壁も、多角形プリズム形状である。押圧ホイール35は、シャフトスリーブ32の内壁に套設され、シャフトスリーブ32と同期回転することでき、またシャフトスリーブ32の軸方向に沿って移動することもできる。カム34の内端には、凹凸形状がシャフト31の軸方向に沿って設けられ、カム34に面する押圧ホイール35の面には、凹凸形状も対応して設けられる。螺旋形圧縮ばね33は、押圧ホイール35とシャフトスリーブ32の閉端との間に置かれる。カム34の内端及び押圧ホイール35の側面はともに多角形プリズム形状であり、カム34の内端の径方向のサイズはシャフトスリーブ32のよりも小さい。カム34は、シャフトスリーブ32に対して回転可能である。シャフトスリーブ32から突出したカム34の部分の外表面は、多角形プリズム形状であり、1つの回転部品と接続(套設による接続)するために用いられる。シャフトスリーブ32の外殻も多角形プリズム形状であり、もう1つの回転部品と接続(套設による接続)するために用いられる。
図2及び図4に示すように、本実施例のシャフト装置3では、シャフト31の両端の係合突起311及び凹溝312によりカム34が押圧ホイール35に押し付けられ、螺旋形圧縮ばね33が押圧ホイール35に対してシャフト31の軸方向に沿って圧力を施し、これにより、カム34の内側の凹凸部と押圧ホイール35の凹凸部とが押し合うようになる。図4に示すように、本実施例によるカム34には、突起部341及び突起部343がシャフト31の軸方向に沿って対設され、突起部341と突起部343との間には、窪み部342が設けられる(他方側にはもう1つの窪み部もあるが、図示されていない。)。同様に、押圧ホイール35には、窪み部351及び窪み部353が対応して設けられ、窪み部351と窪み部353との間には、突起部352及び突起部354がある。初期状態では、カム34上の突起部341と押圧ホイール35上の窪み部351とが互いに嵌合し、カム34上の窪み部342と押圧ホイール35上の突起部352とが互いに嵌合する。螺旋形圧縮ばね33の作用により、押圧ホイール35とカム34とは、シャフト31の軸方向に一定の圧力を維持し、これにより、カム34とシャフトスリーブ32との間に安定した状態を保たせることができる。言い換えると、一定の外力を施さなければ、カム34を回転させることができない。
図4に示すように、一定の外力を施して時計回りと逆の方向に沿ってカム34をシャフトスリーブ32に対して回転させると、カム34の突起部341と押圧ホイール35上の突起部352とは互いに押し合うようになり、これにより、カム34は、押圧ホイール35をシャフトスリーブ32内に押し、さらに螺旋形圧縮ばね33を押す。カム34がシャフトスリーブ32に対して所定角度αだけ回転した時に、カム34の突起部341は、押圧ホイール35の窪み部353に進入することができ、これにより、カム34の突起部と押圧ホイール35の窪み部とは再び互いに嵌合するようになり、螺旋形圧縮ばね33の作用により、新しい安定状態を保つことができる。上述から分かるように、カム34は、一定の角度αだけ回転すれば、シャフト装置3に、安定した状態を保たせることができる。αの値は、カム34及び押圧ホイール35の突起部及び窪み部がシャフト31の軸方向における投影が対応する円心角(中心角)の値に依存する。なお、本実施例では、カム34上に2つの突起部が設置される場合を例として説明したが、カム34上により多くの突起部及び窪み部が設けられる場合も同様であるが、この場合は、押圧ホイール35上に、対応する突起部及び窪み部を設ける必要があり、これにより、カム34がシャフトスリーブ32に対して一定の角度だけ回転する度に、安定した状態を保たせることができる。
図5は、本発明の一実施例によるバッグハンガー(クランプ部が閉状態にある時)の構造斜視図である。図6は、図5の正面図である。図7は、図6の右面図である。図10は、図7に示すバッグハンガーに鍵が掛けられている時の使用状態を示す図である。
図5ないし図7に示すように、本実施例のバッグハンガーは、本体部11、クランプ部12、及びフック部13を含む。本体部11の両端は、それぞれ、上述のシャフト装置3により、クランプ部12及びフック部13と回転可能に接続される。本実施例のバッグハンガーは、バッグハンガーだけでなく、キークラスプとしても用いられ得る。
図5ないし図7及び図10に示すように、本実施例のバッグハンガーがキークラスプとして用いられる時に、クランプ部12及びフック部13は、本体部11と閉状態を保つ。即ち、シャフト装置3内の螺旋形圧縮ばねの作用により、クランプ部12の自由端は、本体部11に当接し、フック部13の自由端も、本体部11に当接する。図8は、本発明の一実施例によるバッグハンガー及びシャフト装置の分解図である。図8に示すように、本体部11とクランプ部12との接続箇所には接続孔21が設けられ、シャフト装置3は接続孔21内に挿入され、シャフト装置3のシャフトスリーブの外殻は本体部11に接続(套接による接続)され、シャフト装置3のカムの外端はクランプ12に接続(套接による接続)される。本体部11とフック部12との間も同様な方式で接続されてもよいので、ここでは、詳しい説明を略す。上述のシャフト装置3により接続されるので、本実施例のバッグハンガーがキークラスプとして用いられる時に、接続孔21内のカムがシャフトスリーブに対して安定した状態を保つことができ、これにより、カムに接続(套接による接続)されるクランプ12と、シャフトスリーブに接続(套接による接続)される本体部11との間に安定した状態を保たせることができる。換言すると、クランプ部12を回転させることができるために、一定の外力が必要となる。図10に示すように、本実施例のバッグハンガーがキークラスプとして用いられる時に、フック部13が閉状態にあり、鍵99がフック部13と本体部11との間に掛かり、また、この時に、クランプ部12も閉状態にあり、これにより、クランプ部12を例えばバッグの外側に掛け、鍵を探すのに便利である。
好ましくは、図5ないし図7に示すように、本実施例では、クランプ部12及びフック部13が本体部11の両側にあり、且つクランプ部12と本体部11とのクランプ力を大きくするために、フック部13に接続される本体部11の一端が、クランプ部12が設けられる側に曲げられ、クランプ部12を本体部11に、より密接に当接させる。また、好ましくは、本実施例では、クランプ部12の自由端にクランプディスク121が設けられ、クランプディスク121により、より大きい接触面積を提供することができる。本実施例では、クランプディスク121の形状は、円形であるが、もちろん、矩形、楕円形または心字形であってもよい。クランプディスク121が比較的大きい面積を有することにより、クランプディスク121と、それにより挟まれる物との間の摩擦力を大きくすることができる。バッグハンガーとして用いられる場合は、例えば、クランプディスク121をテーブル上に置く時に、テーブル表面との摩擦力を増大し、バッグハンガーの安定性を保つことができる。
図9は、本発明の一実施例によるバッグハンガー(クランプが開状態にある時)の構造斜視図である。図11は、図9に示すバッグハンガーにバッグが掛けられている時の使用状態を示す図である。図9及び図10に示すように、本実施例のバッグハンガーがバッグハンガーとして用いられる時に、上述のシャフト装置中のカムは、シャフトスリーブに対して一定角度だけ回転した後に、安定した状態を保つことができるので、カムに接続(套設による接続)されるクランプ部12も、シャフトスリーブに接続(套設による接続)される本体部11に対して一定角度だけ回転した後に、安定した状態を保つことができる。バッグ71又は他の物をフック13に掛けて、クランプ12上のクランプディスク121をテーブル表面72に置けば、本実施例のバッグハンガーは、バッグハンガーとして用いることができる。よって、本実施例によるバッグハンガーは、携帯及び使用が便利であるとの利点を有する。
本実施例によるバッグハンガーの本体部11と、クランプ部12及びフック部13との間の接続はともに上述のシャフト3を採用する。キークラスプとして用いられる場合は、シャフト装置3内のカム、押圧ホイール及び螺旋形圧縮ばねの作用により、クランプ部12及びフック部13がともに本体部11に密接に当接され、一定のクランプ力を維持することができるので、一定の外力を施さなければ回転することができない。また、バッグハンガーとして用いられる場合は、クランプ部12及びフック部13がともに本体部11に対して一定角度だけ回転した後に安定状態を保つことができ、一定の外力に耐えることができる。
図9に示すように、クランプ部12に接続される本外部11の一端に、クランプ部12の回転角度を制限するための第一ストッパー119が設けられ、これにより、クランプ12が本体部11に対して回転する角度が大きすぎないようにさせることができる。また、本体部11に接続されるフック部13の一端に、フック部13の回転角度を制限するための第二ストッパー139が設けられ、これにより、フック部13が本体部11に対して回転する角度が大きすぎないようにさせることができる。
図12は、本発明の他の実施例によるバッグハンガー(クランプディスクにLED灯が設けられている)の構造斜視図である。
図12に示すように、本実施例のバッグハンガーでは、クランプディスク121にLED灯9が設けられ、LED灯9の電源がクランプディスク121の内部に位置するボタン型電池であってもよく、LED灯9のスイッチ91がクランプディスク121の側面に位置する。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の範囲に属する。

Claims (1)

  1. 本体部、クランプ部、フック部並びに第1及び第2のシャフト装置を含むバッグハンガーであって:
    前記第1及び第2のシャフト装置はともに、シャフトスリーブ、シャフト、カム、押圧ホイール及び螺旋形圧縮ばねを含み、
    前記シャフトスリーブは、一端がその中心に貫通孔が設けられる閉端であり、他端が開端であり、前記カムは、前記シャフトスリーブの開端に位置し、また前記シャフトスリーブに対して回転可能であり、
    前記カムは、内端が前記シャフトスリーブ内に位置し、外端が前記シャフトスリーブの軸方向に沿って前記シャフトスリーブから突出し、また該外端の端面中心に係合溝が設けられ、
    前記シャフトは、一端に係合突起が設けられ、他端に前記シャフトの軸方向に垂直な凹溝が設けられ、前記シャフトは、前記カム、前記シャフトスリーブ内に位置する前記押圧ホイール及び前記螺旋形圧縮ばねを順次挿通し、前記係合突起は、前記カムの前記係合溝に係合され、前記シャフトの他端は、前記貫通孔を挿通して前記シャフトスリーブの閉端の外へ伸び出し、前記凹溝には、前記シャフトのその軸方向の運動を制限するストッパーが設けられ、
    前記押圧ホイールは、前記シャフトスリーブの内壁に套設され、前記シャフトスリーブと同期回転し、また前記シャフトスリーブの軸方向に沿って移動可能であり、前記カムの内端は、前記シャフトの軸方向に沿って凹凸形状が設けられ、前記カムに面する前記押圧ホイールの面は、凹凸形状が対応して設けられ、前記螺旋形圧縮ばねは、前記押圧ホイールと前記シャフトスリーブの閉端との間に置かれ;
    前記本体部の一端は、前記第1のシャフト装置により、前記クランプ部と回転可能に接続され、前記第1のシャフト装置の螺旋形圧縮ばねが前記本体部の一端及び前記クランプ部に対してそれらが閉じる方向へと回転力を作用し、
    前記シャフトスリーブの外殻は、前記本体部に嵌められて接続され、前記クランプ部に接続される前記本体部の一端には、前記クランプ部の回転角度を制限するための第一ストッパーが設けられ、
    前記カムの外端は、前記クランプ部に嵌められて接続され、前記クランプ部の自由端は、前記本体部に当接され;
    前記本体部の他端は、前記第2のシャフト装置により、前記フック部と回転可能に接続され、前記第2のシャフト装置の螺旋形圧縮ばねが前記本体部の他端及び前記フック部に対してそれらが閉じる方向へと回転力を作用し、
    前記シャフトスリーブの外殻は、前記フック部に嵌められて接続され、前記本体部に接続される前記フック部の一端には、前記フック部の回転角度を制限するための第二ストッパーが設けられ、
    前記カムの外端は、前記本体部に嵌められて接続され、前記フック部の自由端は、前記本体部に当接され;
    前記クランプ部と前記本体部の一端とが開いた状態のときにバッグハンガーとしての機能を有し、閉じた状態のときにキークラスプとして機能することを特徴とする、バッグハンガー。
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