JP5635014B2 - チャンネル自動設定のための装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明では、フラクショナル(Fractional)T1を支援するためのチャンネル情報をノード両方に設定する必要なしにマスタノードにだけ設定すれば、スレーブノード方では該当設定を自動に検索してチャンネル設定を完了する装置及び方法に関する。
基幹通信回線の中の一つであるE1/T1リンクの効率的な利用のために、一般的にフラクショナルE1/T1(Fractional E1/T1)機能を採用する。
フラクショナルE1/T1機能とは、物理的回路ストリーム(Physical Circuit Stream)の媒介体としてT1の場合には全体24個、E1の場合には全体で32個のタイムスロット(Time Slot)を使用しなくても、要する容量だけのタイムスロットを利用する記法である。
通信データの容量が小さい場合、一つのT1回線を幾つかの通信事業者(或いはユーザ)が共有することができるので、リンクの効率性を高めて通信事業者の費用削減を達成することができる。
しかし、フラクショナルT1を支援するためには、通信ノード両方にて使用するフラクショナルチャンネルに対する設定情報(タイムスロット個数と番号)を共有していなければならない。
図1は、一般的なチャンネル設定過程を示す図である。
前記図1を参照すると、移動通信システムにてコア網装置(マスタノード、以下マスタノードと称する)110とアクセス装置(以下、スレーブノードと称する)150が、T1網130に接続されていると仮定すると、両方のノードは、初期動作の際、予め設定されたチャンネル情報に従って設定されると通信が可能になる。
T1網130は、タイムスロットスイッチ、マルチプレクサ、中継器で構成される。送信ノード(マスタノード)110は、予め定義されたT1タイムスロット(チャンネル)を介してデータをT1網へ送信する。タイムスロットに含むデータは、T1網130の中継器から次の装置に送信されて、T1網130のタイムスロット0スイッチは、特定タイムスロットを既設定された他のタイムスロットに変更する。
T1網130のマルチプレクサは、複数のT1のタイムスロットに含まれるデータを一つのT1に結合して送信する(少量のタイムスロットを要するノード間通信にて、T1使用効率のために、一つの長距離回線で複数の対のノード間通信を支援するために使用される)。
受信ノード(スレーブノード)150は、T1網130から既設定されたタイムスロットを介してデータを受信する。
ノード間通信のために、各ノードにおいてはT1網130を介し、どのようなタイムスロットを介してデータを送信及び受信を行うべきかを予め知っておく、定められたタイムスロットに送受信が可能であるようにチャンネル情報を設定しなければならない。
図2は、一般的なチャンネル設定変更過程を示す図である。
前記図2を参照すると、移動通信システムにてマスタノード210とスレーブノード250がT1網230に接続されていると仮定すれば、両方のノードは、初期動作の際、予め定められたチャンネル情報に従って設定されてから通信ができる。
前記マスタノード210は、運営者が常住する局社内に位置しているが、スレーブノード250は、主に運営者が安易に接近することが困難である所に設置され、また複数のスレーブノードを同時に設置することが頻繁にある。
フラクショナルT1を利用する場合に、運営者がスレーブノード250の初期設置の際、またはスレーブノード250を運営中にマスタノード210のチャンネルを変更する必要がある場合には、受動的にスレーブノード250のチャンネル情報を見つけて、これを設定しなければならない。
しかし、これは受動設定を要求し、受動設定をしない場合には、チャンネル設定が行わないという問題がある。従って、初期設置の際または運営中のチャンネル変更の際、変更事項を自動に設定することができる装置及び方法が必要である。
本発明の目的は、チャンネル自動設定のための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムにてスレーブノード設置の際もしくはマスタノードチャンネル情報を変更する際、スレーブノードのチャンネル自動設定が可能にすることによって、設置者または運営者がスレーブノードのチャンネル情報設定に対する詳細知識を習得しなくても、マスタノードとスレーブノード間の通信を可能にして通信網の運営容易性を増大させて運営費用を節減するための装置及び方法を提供することにある。
本発明の目的を達成するための第1見地によれば、フラクショナルE1/T1機能を利用するスレーブノードでのチャンネル設定方法であって、変更可能な範囲内でタイムスロットを変更しつつ、マスタノードとのLCP(Link Control Protocol)セッションがオープンされたか検査する過程と、前記LCPセッションがオープンされる場合、前記マスタノードとIPCP(Internet Protocol Control Protocol)接続を行う過程と、を含むことを特徴とする。
本発明の目的を達成するための第2見地によれば、フラクショナルE1/T1機能を利用するマスタノードでのチャンネル設定方法であって、設定されたタイムスロットを利用してスレーブノードとのLCPセッションがオープンされたか検査する過程と、前記LCPセッションがオープンされる場合、前記スレーブノードとIPCP接続とを行う過程と、を含むことを特徴とする。
本発明の目的を達成するための第3見地によれば、フラクショナルE1/T1機能を利用してチャンネルを設定するスレーブノード装置であって、変更可能な範囲内にてタイムスロットを変更しつつ、マスタノードとのLCP(Link Control Protocol)セッションがオープンされたか検査するLCP部と、前記LCPセッションがオープンされる場合、前記マスタノードとIPCP(Internet Protocol Control Protocol)接続を行う過程を含むIPCP部と、を含むことを特徴とする。
本発明の目的を達成するための第4見地によれば、フラクショナルE1/T1機能を利用してチャンネルを設定するマスタノードの装置であって、設定されたタイムスロットを利用してスレーブノードとのLCPセッションがオープンされたか検査するLCP部と、前記LCPセッションがオープンされる場合、前記スレーブノードとIPCP接続を行うIPCP部と、を含むことを特徴とする。
本発明は、スレーブノードの初期設置の際、またはマスタノードのチャンネル情報を変更する際、スレーブノードのチャンネル自動設定が可能にすることによって、設置者または運営者がスレーブノードのチャンネル情報設定に対する詳細知識を習得しなくても、マスタノードとスレーブノード間の通信を可能にすることから通信網の運営容易性を増大させ、運営費用を節減することができるという利点がある。
一般的なチャンネル設定過程を示す図である。 一般的なチャンネル設定変更過程を示す図である。 本発明の実施形態によるチャンネル設定過程を示す図である。 本発明の実施形態によるチャンネル設定変更過程を示す図である。 本発明の実施形態によるスレーブノードの動作過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるマスタノードの動作過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるスレーブノードのブロック構成を示す図である。 本発明の実施形態によるマスタノードのブロック構成を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照して詳しく説明する。そして、本発明を説明することにおいて、かかる公知機能もしくは構成に対する具体的な説明が、本発明の要旨を不明確にする恐れがあると判断される場合、その詳しい説明は略する。
以下、本発明のチャンネル自動設定のための装置及び方法に対して説明する。
図3は、本発明の実施形態によるチャンネル設定過程を示す図である。
前記図3を参照すると、マスタノード310は、T1網330を介してスレーブノード350とのチャンネル設定のために待機する。
前記スレーブノード350は、チャンネル設定のためのプログラムを駆動する。前記プログラムは、PPP(Point to Point Protocol)を利用する接続過程の中から、LCP(Link Control Protocol)接続を前記マスタノード310と繋ぐために、スロットを変更しつつ接続を試みる。
LCPは、リング設定監視及び認証を行なう機能を提供して、ノード間のLCPパケットを交換することでその機能を提供する。LCPパケット通信もノード間チャンネル情報が設定された後に可能である。LCPパケット通信が可能な場合は、すなわちLCP接続が繋がっていることは、チャンネル情報が正しく設定されているということである。
LCP接続が完了されると、前記スレーブノード350は、NCP(Network Control Protocol)接続過程を開始して、NCP中の一つであるIPCP(Internet Protocol Control Protocol)を利用する接続を開始してIP割当過程を行う。
前記IPCPは、LCPを介してセッションがオープンされた後に動作して、IPアドレス割当などの機能を提供する。前記スレーブノードは、前記IPCPを介してIPアドレスを割当てられる。
図4は、本発明の実施形態によるチャンネル設定変更過程を示す図である。
前記図4を参照すると、マスタノード410は、T1網430を介するスレーブノード450との通信の際に、チャンネル変更を行っている場合、前記スレーブノード450とのチャンネル設定のために待機する。
前記スレーブノード450は、チャンネル設定のためのプログラムを駆動する。前記プログラムは、PPPを利用する接続過程の中から、LCP接続を前記マスタノード410と繋ぐためにスロットを変更しつつ接続を試みる。
LCP接続が完了されると、前記スレーブノード450は、NCP接続過程を開始して、NCP中の一つであるIPCPを利用する接続を開始して、IP割当過程を行う。
図5は、本発明の実施形態によるスレーブノードの動作過程を示すフローチャートである。
前記図5を参照すると、スレーブノードは、チャンネル設定のためにPPP接続過程中のLCP接続を開始する。マスタノードは、チャンネル設定のためにPPP接続過程中のLCP接続のために待機している状態である。
前記スレーブノードは、LCP接続開始の際、開始スロット及び終了スロットを0に設定する(ステップ510)。そして、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用してLCP接続を試みて(ステップ520)、一定時間を待機する(約10秒)(ステップ530)。
以後、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用するLCP接続が成功である場合、すなわち、LCPセッションがオープンされる場合(ステップ540)、IPCP接続を開始して(ステップ550)、IP割当過程を行う(ステップ560)。
もし、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用するLCP接続に失敗する場合、すなわち、LCPセッションオープンに失敗する場合(ステップ540)、設定された終了スロット値が、スロット値のうちの終了スロット値(例えば23)であるか検査する。
もし、設定された終了スロット値が、スロット値のうちの終了スロット値(例えば23)である場合(ステップ545)、設定された終了スロット値を0に再設定して(ステップ549)チャンネルを設定して(チャンネルグループを設定し)(ステップ535)、このように設定されたスロット値を利用してLCP接続を試みる(ステップ520)。以後の過程は上述の過程が繰り返される。
もし、設定された終了スロット値が、スロット値のうちの終了スロット値(例えば23)ではない場合(ステップ545)、設定された終了スロット値を一つ増加させて(ステップ547)、チャンネルを設定して(チャンネルグループを設定して)(ステップ535)、このように設定されたスロット値を利用してLCP接続を試みて(ステップ520)、以後の過程を繰り返す。
ここで、スロットはタイムスロットを示す。そして、開始スロット値を初期設定された値を使用して、初期設定の際に他の値に設定されてもよいが、アルゴリズム動作の中からは変更されないと仮定する。
また、最初から最後までの終了スロット値が続いて繰り返される理由は、例外的な状況に対処するためのもので、マスタノードが例外的な状況にいて、応答をすることができない場合に備えるためである。
図6は、本発明の実施形態によるマスタノードの動作過程を示すフローチャートである。
前記図6を参照すると、前記マスタノードは、前記図5に示したように接続のための該当スロットを設定する(ステップ610)。すなわち、開始スロット及び終了スロットを定められた値に設定する。
以後、前記該当スロットでスレーブノードとのLCPセッションがオープンされる場合(ステップ620)、前記該当スロットでIPCP接続過程を行って(ステップ630)、IPを前記スレーブノードで割当する(ステップ640)。
図7は本発明の実施形態によるスレーブノードのブロック構成を示す図である。
前記図7を参照すると、前記スレーブノードは、通信モデム710、制御部720、保存部730及びスレーブスロット管理部740で構成される。前記スレーブスロット管理部740は、LCP部750及びIPCP部760で構成される。
前記通信モデム710は、他のノードと通信するためのモジュールであって、有線処理部及び基底帯域処理部などを含めて構成される。前記有線処理部は、有線経路を介して受信される信号を基底帯域信号に変更して前記基底帯域処理部へ提供して、前記基底帯域処理部からの基底帯域信号を実際の有線経路上で送信することができるように有線信号に変更して前記有線経路を介して送信する。
前記制御部720は、前記スレーブノードの全般的な動作を制御する。特に、本発明によって前記スレーブスロット管理部740を制御する。
前記保存部730は、前記スレーブノードの全般的な動作を制御するためのプログラム及びプログラム処理中に発生する一時的なデータを保存する機能を行なう。
前記LCP部750は、LCP接続開始の際に開始スロット及び終了スロットを0に設定し、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用するLCPセッション接続を試みて一定時間を待機する。
前記LCP部750は、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用するLCP接続が成功である場合、すなわちLCPセッションがオープンされる場合、これを前記スレーブスロット管理部740に報告する。以後、前記スレーブスロット管理部740は、前記IPCP部760へIPCP接続過程を行うことを指示する。
前記LCP部750は、設定された開始スロット及び終了スロット値を利用するLCP接続に失敗する場合、すなわち、LCPセッションオープンに失敗する場合、設定された終了スロット値がスロット値のうちの終了スロット値(例えば23)であるか検査する。
もし、設定された終了スロット値が、スロット値のうちの終了スロット値(例えば23)である場合、前記LCP部750は設定された終了スロット値を0に再設定してチャンネルを設定して(チャンネルグループを設定して)、このように設定されたスロット値を利用してLCP接続を試みて以後の過程を繰り返す。
もし、設定された終了スロット値がスロット値のうちの終了スロット値(例えば23)ではない場合、前記LCP部750は、設定された終了スロット値を一つ増加させてチャンネルを設定して(チャンネルグループを設定して)、このように設定されたスロット値を利用してLCP接続を試みる。
前記IPCP部760は、前記スレーブスロット管理部740の制御下でIPCP接続を開始してIP割当過程を行う。
上述のブロック構成で、前記制御部720は、前記スレーブスロット管理部740の機能を行うことができる。また、前記LCP部750及びIPCP部760の機能すべてまたは一部を前記スレーブスロット管理部740が行なうことができる。
実際に製品を具現する場合に、前記スレーブスロット管理部740の機能すべてを前記制御部720で処理するように構成してもよく、前記機能のうち一部だけを前記制御部720で処理するように構成してもよい。
図8は本発明の実施形態によるマスタノードのブロック構成を示す図である。
前記図8を参照すると、前記マスタノードは、通信モデム810、制御部820、保存部830及びマスタスロット管理部840で構成される。前記マスタスロット管理部840は、LCP部850及びIPCP部860で構成される。
前記通信モデム810は、他のノードと通信するためのモジュールであって、有線処理部及び基底帯域処理部などを含めて構成される。前記有線処理部は有線経路を介して受信される信号を基底帯域信号に変更して前記基底帯域処理部に提供して、前記基底帯域処理部からの基底帯域信号を実際の有線経路上にて送信することができるように、有線信号に変更して前記有線経路を介して送信する。
前記制御部820は、前記マスタノードの全般的な動作を制御する。特に、本発明によって前記マスタスロット管理部840を制御する。
前記保存部830は、前記マスタノードの全般的な動作を制御するためのプログラム及びプログラム処理中に発生する一時的なデータを保存する機能を行なう。
前記LCP部850は、開始スロット及び終了スロットを定められた値に設定する。以後、前記LCP部850は、前記該当スロットでスレーブノードとのLCPセッションがオープンされる場合、これを前記マスタスロット管理部840に報告する。以後、前記マスタスロット管理部840は、前記IPCP部860へIPCP接続過程を行うことを指示する。
前記IPCP部860は、IPCP接続を開始してIP割当過程を行う。すなわち、IPアドレスを前記スレーブノードに割当てる。
上述のブロック構成で、前記制御部820は、前記マスタスロット管理部840の機能を行なうことができる。また、前記LCP部850及びIPCP部860の機能すべてまたは一部を前記マスタスロット管理部840が行なうことができる。
実際に製品を具現する場合に、前記マスタスロット管理部840の機能すべてを前記制御部820で処理するように構成してもよく、前記機能のうち一部だけを前記制御部820で処理するように構成してもよい。
一方、本発明の詳しい説明では具体的な実施形態に対して説明したが、本発明の範囲から外れない限度内で多様な変更が可能であることは勿論である。それで本発明の範囲は、説明された実施形態に限定されて定めてはならず、後述する特許請求の範囲だけではなくこの特許請求の範囲と均等なことによって定めるべきである。
710、810 通信モデム
720、820 制御部
730、830 保存部
740 スレーブスロット管理部
750、850 LCP部
760、860 IPCP部
840 マスタスロット管理部

Claims (14)

  1. フラクショナルE1/T1機能を利用するスレーブノードでのチャンネル設定方法であって、
    PPP(Point to Point Protocol)を用いる接続プロセスの間に、変更可能な範囲内で終了スロットを再設定することによって、マスタノードとのLCP(Link Control Protocol)セッションがオープンされたか検査する過程と、
    前記LCPセッションがオープンされる場合、前記マスタノードとIPCP(Internet Protocol Control Protocol)接続を行う過程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 変更可能な範囲内でタイムスロットを変更しつつ、マスタノードとのLCPセッションがオープンされたか検査する過程は、
    開始スロット及び終了スロットを初期値に設定する過程と、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用して、マスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程と、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンが失敗する場合、前記終了スロットを再設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返す過程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンが失敗する場合、前記終了スロットを再設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返す過程は、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンに失敗する場合、設定された終了スロットがスロットのうちの終了スロットであるか検査する過程と、
    設定された終了スロットがスロットのうちの終了スロットではない場合、設定された終了スロットを一つ増加させてマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程と、
    設定された終了スロットがスロットのうちの終了スロットである場合、設定された終了スロットを前記初期値に設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返す過程と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記LCPセッションがオープンされる場合、前記マスタノードとIPCP接続を行う過程は、前記マスタノードからIPアドレスを割当てられる過程を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. フラクショナルE1/T1機能を利用するマスタノードでのチャンネル設定方法であって、
    PPP(Point to Point Protocol)を用いる接続プロセスの間に、終了スロットを再設定することによって、スレーブノードとのLCP(Link Control Protocol)セッションがオープンされたか検査する過程と、
    前記LCPセッションがオープンされる場合、前記スレーブノードとIPCP接続を行う過程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  6. 設定されたタイムスロットを利用してスレーブノードとのLCPセッションがオープンされたか検査する過程は、
    終了スロットを再設定することによって、前記スレーブノードからLCPセッションオープン要請が受信されるか検査する過程を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記LCPセッションがオープンされる場合、前記スレーブノードとIPCP接続を行う過程は、前記スレーブノードにIPアドレスを割当てる過程を含むことを特徴とする請求項5または請求項6のいずれか1項に記載の方法。
  8. フラクショナルE1/T1機能を利用してチャンネルを設定するスレーブノードの装置であって、
    PPP(Point to Point Protocol)を用いる接続プロセスの間に、変更可能な範囲内で終了スロットを再設定することによって、マスタノードとのLCP(Link Control Protocol)セッションがオープンされるか検査するLCP部と、
    前記LCPセッションがオープンされる場合、前記マスタノードとIPCP(Internet Protocol Control Protocol)接続を行う過程を含むIPCP部と、
    を含むことを特徴とする装置。
  9. 前記LCP部は、
    開始スロット及び終了スロットを初期値に設定し、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用してマスタノードとのLCPセッションオープンを試み、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンが失敗である場合、前記終了スロットを再設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返すことで、変更可能な範囲内でタイムスロットを変更しつつマスタノードとのLCPセッションがオープンされるか検査する
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記LCP部は、
    設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンに失敗する場合、設定された終了スロットがスロットにうちの終了スロットであるかを検査し、
    設定された終了スロットがスロットのうちの終了スロットではない場合、設定された終了スロットを一つ増加させてマスタノードとのLCPセッションオープンを試み、
    設定された終了スロットがスロットのうちの終了スロットである場合、設定された終了スロットを前記初期値に設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返すことで、設定された開始スロット及び終了スロットを利用するマスタノードとのLCPセッションオープンが失敗する場合、前記終了スロットを再設定してマスタノードとのLCPセッションオープンを試みる過程をマスタノードとのLCPセッションオープンが成功するときまで繰り返す
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記IPCP部は、前記マスタノードからIPアドレスを割当てられることで、前記マスタノードとIPCP接続を行うことを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載の装置。
  12. フラクショナルE1/T1機能を利用してチャンネルを設定するマスタノードの装置であって、
    PPP(Point to Point Protocol)を用いる接続プロセスの間に、終了スロットを再設定することによって、スレーブノードとのLCPセッションがオープンされるか検査するLCP部と、
    前記LCPセッションがオープンされる場合、前記スレーブノードとIPCP接続を行うIPCP部と、
    を含むことを特徴とする装置。
  13. 前記LCP部は、終了スロットを再設定することによって、前記スレーブノードからLCPセッションオープン要請が受信されたか検査することで、設定されたタイムスロットを利用してスレーブノードとのLCPセッションがオープンされるか検査することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記IPCP部は、前記スレーブノードでIPアドレスを割当てることで、前記スレーブノードとIPCP接続を行うことを特徴とする請求項12または請求項13のいずれか1項に記載の装置。
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