JP5633934B2 - インクジェット記録用インクセット、記録方法及びそれを用いた着色体 - Google Patents
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Description
即ち本発明は、以下内容に関する。
着色剤、水、水溶性有機溶剤を含有するa)バイオレットインク組成物、b)マゼンタインク組成物及びc)シアンインク組成物の3色を備え、かつa)バイオレットインク組成物が、着色剤としてC.I. Acid Violet 48を含有することを特徴とするインクジェット記録用インクセット。
2)
上記b)マゼンタインク組成物が、着色剤として下記式(1)で表される化合物をスルホン化して得られる化合物、その塩、又はそれらの混合物を含有することを特徴とする上記1)に記載のインクジェット記録用インクセット。
上記b)マゼンタインク組成物が着色剤として含有する上記式(1)で表される化合物をスルホン化して得られる化合物、その塩、又はそれらの混合物が、下記式(2)で表される化合物、その塩、又はそれらの混合物である上記2)に記載のインクジェット記録用インクセット。
b)マゼンタインク組成物の着色剤中、上記式(1)で表される化合物をスルホン化して得られる化合物、その塩、又はそれらの混合物、又は上記式(2)記載の化合物、その塩、又はそれらの混合物の含有量が80質量%以上である上記2)又は3)に記載のインクジェット記録用インクセット。
5)
c)シアンインク組成物が、着色剤としてC.I. Direct Blue 199を含有する上記1)乃至4)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
6)
a)バイオレットインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%であり、b)マゼンタインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%であり、c)シアンインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%である上記1)乃至5)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
7)
a)バイオレットインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%であり、b)マゼンタインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%であり、c)シアンインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%である上記1)乃至5)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
8)
上記1)乃至7)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセットを用い、該インクセットの各インクのインク滴を記録信号に応じて吐出させて被記録材に付着させることにより記録を行うインクジェット記録方法。
9)
上記被記録材が情報伝達用シートである上記8)に記載のインクジェット記録方法。
10)
上記1)乃至7)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット、又は上記8)又は9)に記載のインクジェット記録方法により着色された着色体。
11)
着色がインクジェットプリンタによりなされた上記10)に記載の着色体。
12)
上記1)乃至7)のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセットを含有する容器が装填されたインクジェットプリンタ。
これら3色のインク組成物を備えることにより、本発明のインクセットは、耐水性及び吐出安定性に優れ、特にマゼンタ〜バイオレット〜シアンの色相範囲においては比類なき耐水性を実現している。
これらの顔料分散剤として用いられる樹脂は、インクの全重量に対して0.1〜5重量%の範囲で含有させることが好ましく、0.1〜2.5重量%の範囲で含有させることが更に好ましい。
また、ライトマゼンタインク、ライトイエローインク、ライトシアンインク、ライトブラックインク組成物に含有される着色剤は上記の4色のインクセット、即ちマゼンタ、イエロー、シアン及びブラックの各インク組成物と同じものが良い。
式(3)におけるZ1、Z2、Z3、Z4のアルキル基の具体例としてはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチルなどが挙げられ、ヒドロキシアルキル基の具体例としてはヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、3−ヒドロキシブチル、2−ヒドロキシブチル等のヒドロキシC1−C4アルキル基が挙げられ、ヒドロキシアルコキシアルキル基の例としては、ヒドロキシエトキシメチル、2−ヒドロキシエトキシエチル、3−ヒドロキシエトキシプロピル、2−ヒドロキシエトキシプロピル、4−ヒドロキシエトキシブチル、3−ヒドロキシエトキシブチル、2−ヒドロキシエトキシブチル等ヒドロキシC1−C4アルコキシC1−C4アルキル基が挙げられ、これらのうちヒドロキシエトキシC1−C4アルキルが好ましい。特に好ましいものとしては水素原子;メチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチル、3−ヒドロキシブチル、2−ヒドロキシブチル等のヒドロキシC1−C4アルキル基、ヒドロキシエトキシメチル、2−ヒドロキシエトキシエチル、3−ヒドロキシエトキシプロピル、2−ヒドロキシエトキシプロピル、4−ヒドロキシエトキシブチル、3−ヒドロキシエトキシブチル、2−ヒドロキシエトキシブチル等のヒドロキシエトキシC1−C4アルキル基が挙げられる。
同様に、プレート法にて測定したときには通常20〜40mN/mの範囲が好ましい。該各インク組成物の粘度は上記の範囲で、使用するプリンタの吐出量、応答速度、インク液滴の飛行特性、及び該インクジェットヘッドの特性などを考慮し、適切な物性値に調整するのがよい。
上記のような水溶性有機溶剤としては多価アルコール類、ピロリドン類等を挙げることができる。多価アルコール類としては、例えばアルコール性水酸基を2〜3個有するC2−C6多価アルコール及び、又は繰り返し単位が4以上で、分子量20,000程度以下のポリC2−C3アルキレングリコール、好ましくは液状のポリアルキレングリコール等が挙げられる。これらの中ではC2−C3アルキレングリコール及びピロリドン類が好ましく、前者がより好ましい。
水溶性有機溶剤の具体例としては、グリセリン、1,3−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール等のアルコール性水酸基を2〜3個有するC2−C6多価アルコール;ジグリセリン、ポリグリセリン等のポリグリセリルエーテル;ポリオキシエチレンポリグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレンポリグリセリルエーテル等のポリオキシC2−C3アルキレンポリグリセリルエーテル;エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等の、モノ、ジ又はトリC2−C3アルキレングリコール;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリC2−C3アルキレングリコール;2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン等のピロリドン類;等が挙げられる。これらの中ではグリセリン、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、イソプロピルアルコール及び2−ピロリドンが好ましい。
水溶性有機溶剤は、単独、又は併用して使用される。
インク組成物の表面張力は各種の界面活性剤、すなわちアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤などで調整するのが好ましい。
カチオン界面活性剤としては2−ビニルピリジン誘導体、ポリ4−ビニルピリジン誘導体などが挙げられる。
両性界面活性剤としてはラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ポリオクチルポリアミノエチルグリシン、イミダゾリン誘導体などが挙げられる。
ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンドデシルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等のエーテル系;ポリオキシエチレンオレイン酸エステル、ポリオキシエチレンジステアリン酸エステル、ソルビタンラウレート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオレエート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンステアレートなどのエステル系;2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールなどのアセチレンアルコール系;他の具体例として、例えば、日信化学社製 商品名サーフィノール104、105PG50、82、420、440、465、485、オルフィンSTG;等が挙げられる。好ましくはサーフィノール系、より好ましくはサーフィノール104PG50、サーフィノール440である。
防腐防黴剤としては例えばデヒドロ酢酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、ソジウムピリジンチオン−1−オキサイド、ジンクピリジンチオン−1−オキサイド、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、1−ベンズイソチアゾリン−3−オンのアミン塩、アベシア社製プロクセルGXL等、好ましくはプロクセルGXLを;pH調整剤としては例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等の水酸化アルカリ類、ジエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン等の3級アミン類、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンなどが挙げられる。本発明のインク組成物は上記各成分を適宜、攪拌などそれ自体公知の方法で水に混合することによって調製することができる。
以下に該各インク組成物の総質量中における、各成分の含有量を記載するが、これらはいずれも質量基準である。
色素として含有する染料は、通常0.5〜10%、好ましくは2〜6%である。
また、水溶性有機溶剤の含有比率は通常1〜50%、好ましくは5〜40%である。これ以外の残部は水である。
また、pH調整剤、好ましくはトリエタノールアミンをさらに含有する場合、その含有比率は上記の通りでよい。
上記の各インク組成物に含有してもよい他のインク調製剤としては、好ましくはノニオン性界面活性剤、及び防腐防黴剤が挙げられる。これらを含有する場合、その含有比率は合計でインク組成物の総質量に対して、0〜10%、好ましくは0.05〜5%である。
なお、該各インク組成物が含有する水溶性有機溶剤及びインク調製剤の種類は、それぞれ独立に上記の中から選択しても良いが、同一のものを使用するのが好ましい。また、各インク組成物中における着色剤、水溶性有機溶剤及びインク調製剤等の含有量については、各色で同一である必要は無く、含有する着色剤の性質等に応じて、該組成物の粘度等を考慮しながら適宜調整するのが好ましい。
96.5%硫酸54.4部を反応器に仕込み、氷冷下32.5%発煙硫酸48.4部を加えて7%発煙硫酸を調整する。次いで、氷冷しながら20℃以下にて式(1)のアントラピリドン化合物15.2部を徐々に添加し、その後15〜20℃の温度で4時間スルホン化を行う。氷水400部中にこの反応液を加えて、攪拌下塩化ナトリウム25部を添加して1時間攪拌後、濾別し、10%塩化ナトリウム水溶液20部で洗浄する。次いで上記ウェットケーキを水300部と共に30分攪拌後濾過して、少量の不溶解分を濾別する。母液に攪拌下塩化ナトリウム30部を添加して塩析を行い、1時間攪拌後、濾過、乾燥することにより式(1)のアントラピリドン化合物のジスルホン酸体を主成分とする色素混合物を赤色粉末としてえられる。これを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により分析したところ、面積比で、式(2)で表される化合物の含有量が89%であり、式(1)で表される化合物のモノスルホン酸体の含有量が7%であった。
この赤色粉末を5質量倍のメタノール中で室温下1時間攪拌し、濾過、メタノール洗浄、乾燥して無機塩の極めて少ないアントラピリドンスルホン酸のナトリウム塩が赤色結晶(λmax=533nm:水中)として15.6部得られた。これを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により分析したところ、面積比で、式(2)で表される化合物の含有量が96%であり、式(1)で表される化合物のモノスルホン酸体の含有量が0.3%であった。
バイオレット:C.I.Acid Violet 48(X=4.0部)
マゼンタ:実施例1の化合物(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 199(X=4.0部)
バイオレット:C.I.Acid Violet 48(X=4.0部)
マゼンタ:C.I.Direct Red 227(X=4.0部)
シアン:C.I.Acid Blue 199(X=4.0部)
バイオレット:C.I.Direct Violet 35(X=4.0部)
マゼンタ:C.I.Direct Red 227(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 86(X=4.0部)
バイオレット:C.I.Direct Violet 66(X=4.0部)
マゼンタ:C.I.Acid Red 52(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 86(X=4.0部)
マゼンタ:C.I.Direct Red 227(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 86(X=4.0部)
マゼンタ:実施例1の化合物(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 199(X=4.0部)
比較例5
バイオレット:C.I.Direct Violet 66(X=4.0部)
マゼンタ:実施例1の化合物(X=4.0部)
シアン:C.I.Direct Blue 199(X=4.0部)
上記のようにして得た各実施例および比較例の色相について評価を行った。色相は、GRETAG−MACBETH社製の測色機、商品名SpectroEyeを用いて、印刷物の最も彩度の高い階調部分を測色することによりa*、b*を測定した。またその値より彩度C*を下記式より求めた。彩度はより数値の大きいものが高鮮明で良い。
C*=[(a*)2 +(b*)2]1/2
印刷後24時間乾燥を行ったチェック柄の印字物に対して、イオン交換水中を0.3ml滴下した。水滴を自然乾燥後、パターンの着色部分の色落ち具合とホワイト部分の着色具合とを目視で評価し、以下の基準で3段階に評価した。
滲みが全くない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○
僅かに滲みが見られるが着色部はほぼ残存している・・・・・△
激しく滲み、色落ちする・・・・・・・・・・・・・・・・・×
結果を表4に示す。
同様に、各比較例のマゼンタ部は、の耐水性試験においては、滲みが見られ良好な結果は得られなかった。これに対して実施例2のマゼンタ部は、耐水性試験においても、滲みが見られず極めて良好な結果が得られた。
以上の結果から、本発明の実施例のインクセットは各比較例に比べて、マゼンタ〜バイオレット〜シアンの色相範囲で耐水性に優れた画像であった。
Claims (10)
- b)マゼンタインク組成物の着色剤中、式(1)で表される化合物をスルホン化して得られる化合物、その塩、又はそれらの混合物、又は式(2)記載の化合物、その塩、又はそれらの混合物の含有量が80質量%以上である請求項1又は2に記載のインクジェット記録用インクセット。
- c)シアンインク組成物が、着色剤としてC.I. Direct Blue 199を含有する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
- a)バイオレットインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%であり、b)マゼンタインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%であり、c)シアンインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が0.5〜10質量%である請求項1乃至4のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
- a)バイオレットインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%であり、b)マゼンタインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%であり、c)シアンインク組成物の総質量中における着色剤の総含有量が2〜6質量%である請求項1乃至4のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセットを用い、該インクセットの各インクのインク滴を記録信号に応じて吐出させて被記録材に付着させることにより記録を行うインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセット、又は請求項7に記載のインクジェット記録方法により着色された着色体。
- 着色がインクジェットプリンタによりなされた請求項8に記載の着色体。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のインクジェット記録用インクセットを含有する容器が装填されたインクジェットプリンタ。
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