JP5632218B2 - 食品用定量送り出し装置 - Google Patents
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Description
本願の請求項2〜4の何れかの発明では、請求項1の発明の効果に加え、収容部に上部から下部に向かうにつれ横断面積が小さくなるよう傾斜したホッパーを用い、ホッパー内部に複数の押し込みロッドと複数の摺動路を備え、複数の押し込みロッドの先端である押し込み面で収容された食品を交互または同時に押し込むことによって、より効果的かつ効率よく開口部から食品を送り出すことができる食品用定量送り出し装置を提供できたものである。
本願の請求項5又は6の発明では、請求項1〜4の何れかの発明の効果に加え、開閉シャッターが開いていると共に充填路シャッターが閉じている状態で食品を開口部から充填路へ充填し、その後、開閉シャッターを閉じることにより収容部に収容されている食品と充填路に充填されている食品とを切り離すことで、食品を確実に略定量計量し、略定量の食品を充填路から送り出すことができる食品用定量送り出し装置を提供できたものである。さらに、充填路に対してエアーを噴射するエアー噴射路を設けることにより、効率よく略定量計量された食品をエアーにより充填路から落下させることができる食品用定量送り出し装置を提供できたものである。
本願の請求項7の発明では、請求項1の発明の効果に加え、収容部の摺動面に対向し、かつ摺動面に対して前進後退可能に対向面を設けることによって、押し込みロッドの後退とともに対向面が摺動面から後退することにより収容部から対向面の前に食品が入り、対向面が摺動面に対して前進することにより、対向面の前の食品を摺動空間に押し込み、その後、押し込みロッドの前進により摺動空間に入った食品を押し込むことができるため、収容部に収容された食品を効果的かつ効率よく開口部から送り出すことができる食品用定量送り出し装置を提供することができたものである。
11 収容部、ホッパー
12 垂直壁
13 摺動路
14 摺動面
21 開口部
22 摺動空間
23 解放空間
32 充填路
34 エアー噴射部
41 開閉シャッター
45 充填路シャッター
51 押し込みロッド
52 左押し込みロッド
53 右押し込みロッド
54 押し込み面
56 対向面
81 食品
82 略定量計量後の食品
Claims (7)
- 惣菜等の食品を収容部に収容し、上記収容部に設けられた開口部から食品を略定量ずつ送り出す装置において、
上記収容部は、その先端で上記開口部につながる複数の摺動路を備え、
上記各摺動路には、上記摺動路に沿って摺動し、上記開口部に対して前進後退することによって、収容された食品を上記開口部から送り出すための押し込みロッドが配位され、
上記各摺動路は、上記押し込みロッドが接触しながら摺動する摺動面と、上記押し込みロッドが摺動する摺動空間とを備え、
上記摺動空間は、上記押し込みロッドの摺動方向に沿って伸びる空間であって、且つ、上記押し込みロッドを挟んで摺動面と反対側において上記収容部内に解放されたものであり、
上記摺動面は、外側に凸状に突出しており、その先端にて上記開口部につながり、上記押し込みロッドは、上記摺動面に対して接触しながら前進後退するように上記摺動空間に配置され、
上記押し込みロッドが後退したとき、上記収容部から上記解放された部分を経て上記摺動空間に食品が入り、上記摺動空間に入った食品を上記押し込みロッドが前進して上記開口部から送り出すものであり、
上記押し込みロッドは、その先端に上記食品を押し込むための押し込み面を備え、上記押し込み面で上記食品を押して上記開口部から送り出すものであり、
複数の上記押し込みロッドが共に前進し、それらの押し込み面が互いに接近し、接近した上記押し込み面によって上記食品が分けられるように構成されたことを特徴とする食品用定量送り出し装置。 - 上記収容部は、惣菜等の食品を上部から内部に収容すると共に下部に上記開口部を備えたホッパーであり、
上記ホッパーの内部には複数の上記押し込みロッドと複数の上記摺動路とを備え、上記ホッパーの上部から下部に向かうにつれ横断面積が小さくなるように、上記摺動面が傾斜して配位され、
上記ホッパー内の食品が、上記解放された部分を経て上記摺動空間に入ることを特徴とする請求項1記載の食品用定量送り出し装置。 - 上記複数の押し込みロッドが、交互又は同時に作動して収容された食品を上記開口部から送り出すものであることを特徴とする請求項2記載の食品用定量送り出し装置。
- 上記ホッパーは、前後に垂直壁を有し、左右に上記摺動面を有するものであり、
上記押し込みロッドは左側に配位された左押し込みロッドと右側に配位された右押し込みロッドとを左右一組とし、この左右一組の押し込みロッドが上記ホッパーの前後方向に少なくとも1組が配位されたものであり、
上記押し込みロッドは、上記摺動面に接した状態で斜め上下方向に摺動すると共に、その先端に上記押し込み面を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の食品用定量送り出し装置。 - 上記開口部に開閉シャッターが配位され、
上記開口部の下方に上記食品の充填路を備え、
上記充填路の下部に充填路シャッターを備え、
上記開閉シャッターが開いていると共に上記充填路シャッターが閉じている状態で、上記食品を上記開口部から上記充填路へ充填し、その後、上記開閉シャッターを閉じることにより上記収容部に収容されている上記食品と上記充填路に充填されている食品とを切り離すことにより、略定量の食品を上記充填路から送り出すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の食品用定量送り出し装置。 - 上記充填路には、上記充填路に向かってエアーを吹き出すエアー噴出部を備え、
上記充填路シャッターが開いている状態で、上記充填路に送り込まれた上記食品をエアーにより上記充填路から落下させることを特徴とする請求項5に記載の食品用定量送り出し装置。 - 惣菜等の食品を収容部に収容し、上記収容部に設けられた開口部から食品を略定量ずつ送り出す装置において、
上記収容部は、上記開口部につながる摺動路を備え、
上記摺動路には、上記摺動路に沿って摺動し、上記開口部に対して前進後退することによって、収容された食品を上記開口部から送り出すための押し込みロッドが配位され、
上記摺動路は、上記押し込みロッドが接触しながら摺動する摺動面と、上記押し込みロッドが摺動する摺動空間とを備え、
上記摺動空間は、上記押し込みロッドの摺動方向に沿って伸びる空間であって、且つ、上記押し込みロッドを挟んで摺動面と反対側において上記収容部内に解放されたものであり、
上記押し込みロッドが後退したとき、上記収容部から上記解放された部分を経て上記摺動空間に食品が入り、上記摺動空間に入った食品を上記押し込みロッドが前進して上記開口部から送り出すものであり、
上記摺動面に対して対向して配位された対向面を備え、上記対向面が上記摺動面に対して前進後退するものであり、
上記押し込みロッドが後退すると共に、上記対向面が上記摺動面から後退することにより、上記収容部から上記対向面の前に食品が入り、
上記対向面が上記摺動面に対して前進することにより、上記対向面の前の食品を上記摺動空間に押し込み、
上記摺動面と上記対向面との間に上記食品を配位した状態で上記押し込みロッドによって上記食品が上記開口部から送り出されることを特徴とする食品用定量送り出し装置。
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JP2010157362A JP5632218B2 (ja) | 2010-07-09 | 2010-07-09 | 食品用定量送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010157362A JP5632218B2 (ja) | 2010-07-09 | 2010-07-09 | 食品用定量送り出し装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP5632218B2 true JP5632218B2 (ja) | 2014-11-26 |
Family
ID=45602683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010157362A Active JP5632218B2 (ja) | 2010-07-09 | 2010-07-09 | 食品用定量送り出し装置 |
Country Status (1)
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- 2010-07-09 JP JP2010157362A patent/JP5632218B2/ja active Active
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