JP6741509B2 - 吐出システム - Google Patents

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Description

本発明は、食品材料を吐出する吐出装置及び吐出システムに関し、更に詳細には、食品材料を間欠的に吐出する吐出装置及び吐出システムに関する。
従来、ジャム、マーガリン、ビスケット生地等の食品材料を、コンベヤによって搬送されるパン生地等の生地や天板の上に間欠的に載せる吐出システムが知られている(特許文献2〜4参照)。また、食品材料を押出すプランジャ又は食品材料の吐出ノズルの中に、空気の吹出し口を設けた吐出装置が知られている(特許文献1及び2参照)。吹出し口から吹出された空気により、食品材料がプランジャや吐出ノズルに粘着した状態で残ることを防止することができる。
実開平05−037094号公報 特開平10−023854号公報 特開2005−341891号公報 特開2007−151447号公報
特許文献1に記載された吐出装置では、食品材料の1回の吐出の最後に、食品材料をプランジャによって急速に押出す。その結果、特に食品材料を生地の上に細長く載せるとき、食品材料の終端部が太くなり、吐出後の食品材料の形状が一様ではなく、安定しない。
特許文献2に記載された吐出装置では、空気の吹出し管が吐出ノズルの中に設けられているので、吹出し管は、食品材料の通行の邪魔になる。特に固形物入りの食品材料又は繊維質が混在する食品材料を吐出する場合、食品材料が吹出し管に引掛かり、食品材料の吐出が安定しないことがある。また、吐出ノズル内に粘着した食品材料を、空気の吹出しによって十分に排出できないことがある。その結果、吐出後の食品材料の形状が一様でないことがあり、また、粘着した食品材料が後で落下してコンベヤベルトや生地を汚すことがある。
そこで、本発明は、新規な空気の吹出し構造を用いて、吐出後の食品材料の形状を一様にし且つ安定させることができる吐出装置及び吐出システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明による食品材料を間欠的に吐出する吐出装置は、吐出される食品材料が通行する食品材料通路を有する本体と、食品材料通路に設けられたバルブと、を有し、食品材料通路は、バルブの上流側の上流部分と、バルブの下流側の下流部分を有し、バルブは、上流部分と下流部分を連通させる吐出位置と、下流部分を塞ぐ非吐出位置との間を、下流部分を横断する方向に移動可能であり、バルブは、下流部分に向かって空気を吹出す吹出し口を有し、吹出し口は、バルブが吐出位置から非吐出位置に移動するとき、本体によって閉鎖される閉鎖位置から、下流部分に露出される吹出し位置に移動することを特徴としている。
このように構成された吐出装置では、バルブは、下流部分を横断する方向に移動するので、バルブを吐出位置から非吐出位置に移動させたとき、食品材料を急速に押出すことが防止される。また、バルブを吐出位置から非吐出位置に移動させたとき、バルブの吹出し口が閉鎖位置から吹出し位置に移動して、食品材料通路の下流部分に露出される構造を有しているので、下流部分の中に空気の吹出し管を設ける必要はない。かかる新規な空気の吹出し構造により、吐出後の食品材料の形状を一様にし且つ安定させることができる。
上記吐出装置の実施形態において、好ましくは、バルブは、吹出し口と連通するバルブ空気通路を有し、本体は、バルブが非吐出位置にあるときにバルブ空気通路と連通する本体空気通路を有する。
このように構成された吐出装置では、空気を本体空気通路に供給することができるので、空気を移動可能なバルブに供給する必要はない。このため、吐出装置の構造を簡易にすることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明による食品材料を間欠的に吐出する吐出装置は、吐出される食品材料が通行する食品材料通路を有する本体と、食品材料通路に設けられたバルブと、を有し、バルブは、食品材料通路を開放する吐出位置と、食品材料通路を塞ぐ非吐出位置との間を、食品材料通路を横断する方向に移動可能であり、バルブは、バルブが非吐出位置にあるときにバルブの下流側に位置する食品材料に向かって空気を吹出す吹出し口を有することを特徴としている。
このように構成された吐出装置では、バルブは、食品材料通路を横断する方向に移動するので、バルブを吐出位置から非吐出位置に移動させたとき、食品材料を急速に押出すことが防止される。また、バルブを非吐出位置に移動させたとき、空気をバルブの吹出し口から、バルブの下流側に位置する食品材料に向かって吹出すので、バルブの下流側に空気の吹出し管を設ける必要がない。かかる新規な空気の吹出し構造により、吐出後の食品材料の形状を一様にし且つ安定させることができる。
上記吐出装置の実施形態において、好ましくは、バルブは、吹出し口と連通するバルブ空気通路を有し、本体は、本体空気通路を有し、バルブが吐出位置から非吐出位置に移動するとき、バルブ空気通路は、前記本体空気通路と連通しない非連通位置から、前記本体空気通路に連通する連通位置に移動する。
このように構成された吐出装置では、空気を本体空気通路に供給することができるので、空気を移動可能なバルブに供給する必要はない。このため、吐出装置の構造を簡易にすることができる。
本発明による吐出装置の実施形態において、バルブは、ロータリバルブであってもよいし、スライドバルブであってもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明による吐出システムは、食品材料を供給する供給装置と、上記いずれかの吐出装置と、吐出された食品材料を搬送するコンベヤと、を有することを特徴としている。
以上説明したとおり、本発明による吐出装置及び吐出システムは、吐出後の食品材料形状を一様にし且つ安定させることができる。
本発明による吐出システムの正面図である。 図1の吐出システムの平面図である。 本発明による吐出装置の第1の実施形態の断面図である。 図3に示す吐出装置の作動を示す図である。 図3に示す吐出装置の作動を示す図である。 図3に示す吐出装置の作動を示す図である。 図3に示す吐出装置の部分的な断面図である。 図7の線8−8における断面図である。 本発明による吐出装置の第2の実施形態の断面図である。 図9に示す吐出装置の作動を示す図である。 図9に示す吐出装置の作動を示す図である。 図9に示す吐出装置の作動を示す図である。 本発明による吐出装置の第3の実施形態の断面図である。 図13に示す吐出装置の作動を示す図である。 図13に示す吐出装置の作動を示す図である。 本発明による吐出装置の第4の実施形態の断面図である。 図16に示す吐出装置の作動を示す図である。 図16に示す吐出装置の作動を示す図である。 本発明による吐出装置の第5の実施形態の断面図である。 図19に示す吐出装置の作動を示す図である。 図19に示す吐出装置の作動を示す図である。
図1及び図2に示すように、本発明による吐出システム10は、食品材料Fを供給する供給装置12と、食品材料Fを間欠的に吐出する吐出装置20と、吐出された食品材料Fを搬送するコンベヤ14を有している。吐出装置20は、本発明による吐出装置の第1の実施形態である。
供給装置12は、従来知られているスクリュー押出し式のものであり、その説明を省略する。供給装置12は、食品材料Fを吐出装置20に安定的に供給することができれば、連続的に運転されてもよいし、間欠的に運転されてもよい。供給装置12と吐出装置20は、供給管16を介して連結されている。
コンベヤ14は、ベルトコンベヤであり、吐出装置20の下に配置されている。図1及び図2に示す実施形態では、パン生地等の生地Dがコンベヤ14によって搬送され、4列の食品材料Fが、4つの吐出装置20によって生地Dの上に載せられている。
次に、図3〜図8を参照して、本発明による吐出装置の第1の実施形態を説明する。
図3に示すように、吐出装置20は、供給管16に接続される接続管22と、ブロック状の本体24と、本体24の中に配置されたロータリバルブ26を有している。
本体24は、フレーム21(図7参照)に支持され且つコンベヤ14に対する所定の位置に固定されている。本体24は、接続管22が取付けられる左側面24bと、その反対側の右側面24cと、下面24dを有している。本体24は、吐出される食品材料Fが通行する食品材料通路30を有している。食品材料通路30は、左側面24bから下面24dに延びている。食品材料Fの吐出断面形状を定める吐出口32aを有するノズルプレート32が、本体24の下面24dに取外し可能に取付けられることが好ましい。
ロータリバルブ26は、食品材料通路30の途中に設けられている。かくして、食品材料通路30は、ロータリバルブ26の上流側に位置する上流部分30aと、ロータリバルブ26の下流側に位置する下流部分30bを有している。上流部分30aは、接続管22に接続されている。
ロータリバルブ26は、円柱形状であり、切欠きによって構成された食品材料連通部34を有している。ロータリバルブ26は、食品材料通路30の上流部分30aと下流部分30bを連通させる(食品材料通路30を開放する)吐出位置(図4参照)と、食品材料通路30の下流部分30bを塞ぐ非吐出位置(図5参照)との間を、下流部分30bを横断する方向に回転移動可能である。ロータリバルブ26は、本実施形態では、ロータリアクチュエータ36aを含む駆動装置36によって駆動される。
駆動装置36は、図7及び図8に示すように、空気式のロータリアクチュエータ36aと、ロータリアクチュエータ36aに連結されたリンク機構36bと、リンク機構36bに連結された支持部材36cを有している。支持部材36cは、フレーム21に回転可能に支持されている。また、ロータリバルブ26は、バー形状の端部26aを有し、支持部材36cは、ロータリバルブ26の端部26aに相対回転不能に且つ取外し可能に嵌合する溝36dを有している。
本体24は、右側面24cからロータリバルブ26のところまで貫通する本体空気通路40を有している。本体24の右側面24cにおいて、本体空気通路40に継手42が接続され、継手42は、圧縮空気源(図示せず)に接続されている。
ロータリバルブ26は、下流部分30bに向かって又はロータリバルブ26の下流側に位置する食品材料Fに向かって空気を吹出す吹出し口44と、吹出し口44からロータリバルブ26を貫通するように延びるバルブ空気通路46を有している。ロータリバルブ26が吐出位置にあるとき、バルブ空気通路46は、本体空気通路40と連通しない非連通位置にあり(図4参照)、ロータリバルブ26が非吐出位置にあるとき、バルブ空気通路46は、本体空気通路40と連通する連通位置にある(図5参照)。また、ロータリバルブ26が吐出位置から非吐出位置に移動するとき、吹出し口44は、本体24によって閉鎖された閉鎖位置(図4参照)から、下流部分30bに露出される吹出し位置(図5参照)に移動する。図7に示すように、本実施形態では、吐出口32aがコンベヤ14の幅方向に細長い。また、4つの吹出し口44が、吐出口32aに合わせて幅方向に配列され、バルブ空気通路46は、4つの吹出し口44に分岐されている。また、複数の本体空気通路40が幅方向に設けられ、本体空気通路40が複数の箇所でバルブ空気通路46と連通してもよい。
次に、吐出装置の第1の実施形態の作動を説明する。
図3に示すように、ロータリバルブ26を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを接続管22、食品材料通路30の上流部分30a及び食品材料連通部34に充填させる。図4に示すように、ロータリバルブ26を吐出位置に移動させ、食品材料Fを、吐出口32aから吐出させる。食品材料Fを吐出させながらコンベヤ14上の生地Dを移動させることにより、細長い形状の食品材料Fが生地Dの上に載せられる。図5に示すように、所定の量又は長さの食品材料が吐出されたら、ロータリバルブ26を非吐出位置に移動させ、食品材料Fの吐出を停止させる。このとき、食品材料Fの終端部がロータリバルブ26、下流部分30b及び/又はノズルプレート32に粘着することがある。図6に示すように、本体空気通路40と連通しているロータリバルブ26の吹出し口44から空気を吹出させ、食品材料Fをロータリバルブ26、下流部分30b及びノズルプレート32から分離させる。
食品材料Fがロータリバルブ26、下流部分30b及び/又はノズルプレート32に粘着したままだと、コンベヤ14の移動により、食品材料Fの終端部が引延ばされて細くなる。空気を吹出し口44から吹出すことにより、食品材料Fが早期にロータリバルブ26、下流部分30b及びノズルプレート32から分離され、吐出された食品材料Fの形状を一様にし且つ安定させることができる。
次に、図9〜図12を参照して、本発明による吐出装置の第2の実施形態を説明する。
図9に示すように、吐出装置120は、供給管16に接続される接続管122と、ブロック状の本体124と、本体124の中に配置されたロータリバルブ126と、送出管128aを含むスポット送出機構128を有している。
本体124は、フレーム21(図7参照)に支持され且つコンベヤ14に対する所定の位置に固定されている。本体124は、接続管122が取付けられる上面124aと、送出管128aが取付けられる左側面124bと、その反対側の右側面124cと、下面124dを有している。本体124は、吐出される食品材料Fが通行する食品材料通路130を有している。食品材料通路130は、左側面124bから下面124dに延びている。食品材料Fの吐出断面形状を定める吐出口132aを有するノズルプレート132が、本体124の下面124dに取外し可能に取付けられることが好ましい。また、本体124は、食品材料Fを接続管122から食品材料通路130に供給する供給通路127を有している。
ロータリバルブ126は、食品材料通路130の途中に設けられている。かくして、食品材料通路130は、ロータリバルブ126の上流側に位置する上流部分130aと、ロータリバルブ126の下流側に位置する下流部分130bを有している。上流部分130aは、送出管128aに接続されている。
ロータリバルブ126は、円柱形状であり、切欠きによって構成された食品材料連通部134を有している。ロータリバルブ126は、食品材料通路130の上流部分130aと下流部分130bを連通させる(食品材料通路130を開放する)吐出位置(図11参照)と、食品材料通路130の下流部分130bを塞ぐ非吐出位置(図12参照)との間を、下流部分130bを横断する方向に回転移動可能である。ロータリバルブ126は、第1の実施形態と同様、ロータリアクチュエータ36aを含む駆動装置36によって駆動される(図7及び図8参照)。また、ロータリバルブ126が非吐出位置にあるとき、食品材料連通部134により、本体124の供給通路127と食品材料通路130の上流部分130aを連通させる(図12参照)。
スポット送出機構128は、送出管128a内にスライド可能に配置されたピストン128bと、ピストン128bを駆動する空気式の直動アクチュエータ128cを有している。ピストン128bは、本体124に近い方の押し位置(図11参照)と、本体から遠い方の引き位置(図10参照)の間を移動可能である。
本体124は、右側面124cからロータリバルブ126のところまで貫通する本体空気通路140を有している。本体124の右側面124cにおいて、本体空気通路140に継手142が接続され、継手142は、圧縮空気源(図示せず)に接続されている。
ロータリバルブ126は、下流部分130bに向かって又はロータリバルブ126の下流側に位置する食品材料Fに向かって空気を吹出す吹出し口144と、吹出し口144からロータリバルブ26を貫通するように延びるバルブ空気通路146を有している。ロータリバルブ126が吐出位置にあるとき、バルブ空気通路146は、本体空気通路140と連通しない非連通位置にあり(図11参照)、ロータリバルブ126が非吐出位置にあるとき、バルブ空気通路144は、本体空気通路140と連通する連通位置にある(図12参照)。ロータリバルブ126が吐出位置から非吐出位置に移動するとき、吹出し口144は、本体124によって閉鎖された閉鎖位置(図11参照)から、下流部分130bに露出される吹出し位置(図12参照)移動する。吐出口32aの形状及び吹出し口144の配列は、第1の実施形態と同様であることが好ましい(図7参照)。
次に、吐出装置の第2の実施形態の作動を説明する。
図12に示すように、ピストン128bが押し位置にある状態で、ロータリバルブ126を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを接続管122、供給通路127、食品材料通路130の上流部分130a及びロータリバルブ126の食品材料連通部134に充填させる。図9に示すように、ピストン128bを引き位置に移動させ、食品材料Fを更に送出管128aに充填させる。図10に示すように、ロータリバルブ126を吐出位置に移動させ、図11に示すように、ピストン128bを押し位置に移動させることにより、食品材料Fを吐出口132aから吐出させる。所定の量の食品材料Fが吐出されたら、ロータリバルブ126を非吐出位置に移動させ、食品材料Fの吐出を停止させる。このとき、食品材料Fの終端部がロータリバルブ126、下流部分130b及び/又はノズルプレート132に粘着することがある。図12に示すように、本体空気通路140と連通しているロータリバルブ126の吹出し口144から空気を吹出させ、食品材料Fをロータリバルブ126、下流部分130b及びノズルプレート132から分離させる。
食品材料Fがロータリバルブ126、下流部分130b及び/又はノズルプレート132に粘着したままだと、食品材料Fの自重により、食品材料Fの終端部が引延ばされて細くなる。空気を吹出し口44から吹出すことにより、食品材料Fが早期にロータリバルブ126、下流部分130b及びノズルプレート132から分離され、吐出された食品材料Fの形状を一様にし且つ安定させることができる。
次に、図13〜図15を参照して、本発明による吐出装置の第3の実施形態を説明する。
図13に示すように、吐出装置220は、供給管16に接続される接続管222と、ブロック状の本体224と、本体224の中に配置されたスライドバルブ226を有している。
本体224は、フレーム(図示せず)に支持され且つコンベヤ14に対する所定の位置に固定されている。本実施形態では、本体224は、上側部品225aと下側部品225bを有している。本体224は、接続管222が取付けられる上面224aと、その反対側の下面224dを有している。本体224は、吐出される食品材料Fが通行する食品材料通路230を有している。食品材料通路230は、上面224aから下面224dに延びている。下側部品225bは、吐出口232aを有している。
スライドバルブ226は、食品材料通路230の途中に設けられている。かくして、食品材料通路230は、スライドバルブ226の上流側に位置する上流部分230aと、スライドバルブ226の下流側に位置する下流部分230bを有している。上流部分230aは、接続管222に接続されている。
スライドバルブ226は、板状であり、上面226aと、下面226bと、上面226aから下面226bに延びる食品材料連通部234を有している。スライドバルブ226は、食品材料通路230の上流部分230aと下流部分230bを連通させる(食品材料通路230を開放する)吐出位置(図13、図14参照)と、食品材料通路230の下流部分230bを塞ぐ非吐出位置(図15参照)との間を、下流部分230bを横断する方向に移動可能である。スライドバルブ226は、本実施形態では、空気式の直動アクチュエータ236によって駆動される。
本体224は、上面224aから上側部品225aの下面225cまで貫通する本体空気通路240を有している。本体224の上面224aにおいて、本体空気通路240に継手242が接続され、継手242は、圧縮空気源(図示せず)に接続されている。
スライドバルブ226は、下流部分230bに向かって又はスライドバルブ226の下流側に位置する食品材料Fに向かって空気を吹出すように下面226bに設けられた吹出し口244と、吹出し口244と連通し且つ上面226aから下面226bまで貫通するバルブ空気通路246を有している。バルブ空気通路246は、屈曲した経路を有している。スライドバルブ226が吐出位置にあるとき、バルブ空気通路246は、本体空気通路240と連通しない非連通位置にあり(図13及び図14参照)、スライドバルブ226が非吐出位置にあるとき、バルブ空気通路246は、本体空気通路240と連通する連通位置にある(図15参照)。スライドバルブ226が吐出位置から非吐出位置に移動するとき、吹出し口244は、本体224によって閉鎖された閉鎖位置(図13及び図14参照)から、下流部分230bに露出される吹出し位置(図15参照)に移動する。
次に、吐出装置の第3の実施形態の作動を説明する。
図15に示すように、スライドバルブ226を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを接続管222と食品材料通路230の上流部分230a及び食品材料連通部234に充填させる。図13及び図14に示すように、スライドバルブ226を吐出位置に移動させ、食品材料Fを吐出口232aから吐出させる。食品材料Fを吐出させながらコンベヤ14上の生地Dを移動させることにより、所定の長さを有する食品材料Fが生地Dの上に載せられる。吐出口232aがコンベヤ14の幅方向に細長く、食品材料連通部234の断面が半円形状であれば、スライドバルブ226を一往復させたときに、楕円形状の食品材料Fを吐出可能である。図15に示すように、所定の量又は長さの食品材料Fが吐出されたら、スライドバルブ226を非吐出位置に移動させ、食品材料Fの吐出を停止させる。このとき、食品材料Fの終端部がスライドバルブ226及び/又は下流部分230bに粘着することがある。本体空気通路240と連通している吹出し口244から空気を吹出させ、食品材料Fをスライドバルブ226及び下流部分230bから分離させる。
食品材料Fがスライドバルブ226又は下流部分230bに粘着したままだと、コンベヤ14の移動により、食品材料Fの終端部が引延ばされて細くなる。空気を吹出し口244から吹出すことにより、食品材料Fが早期にスライドバルブ226又は下流部分230bから分離され、吐出された食品材料Fの形状を一様にし且つ安定させることができる。
次に、図16〜図18を参照して、本発明による吐出装置の第4の実施形態を説明する。
図16に示すように、吐出装置320は、供給管16に接続される接続管322と、本体324と、本体324に隣接して配置されたスライドバルブ326を有している。
本体324は、フレーム(図示せず)に支持され且つコンベヤ14に対する所定の位置に固定されている。本体324は、板状であり、接続管322が取付けられる上面324aと、その反対側の下面324dを有している。本体324は、吐出される食品材料Fが通行する食品材料通路330を有している。食品材料通路330は、接続管322と連通し、上面324aから下面324dに延び、吐出口332aを有している。
スライドバルブ326は、食品材料通路330の吐出口332aのところに設けられ、本体324の下面324dに沿ってスライド可能な上面326aを有している。スライドバルブ326は、食品材料通路330を開放する吐出位置(図16参照)と、食品材料通路330を閉鎖する非吐出位置(図17参照)の間を、食品材料通路330を横断する方向に移動可能である。スライドバルブ326は、本実施形態では、空気式の直動アクチュエータ336によって駆動される。スライドバルブ326は、吐出位置から非吐出位置に移動するときに食品材料Fを切断する傾斜面326cを有している。
本体324は、上面324aから下面324dまで貫通する本体空気通路340を有している。本体324の上面324aにおいて、本体空気通路340に継手342が接続され、継手342は、圧縮空気源(図示せず)に接続されている。
スライドバルブ326は、スライドバルブ326の下流側に位置する食品材料Fに向かって空気を吹出すように傾斜面326cに設けられた吹出し口344と、吹出し口344から上面326aまで貫通するバルブ空気通路346を有している。バルブ空気通路346は、屈曲した経路を有している。スライドバルブ326が吐出位置にあるとき、バルブ空気通路346は、本体空気通路340と連通しない非連通位置にあり(図16参照)、スライドバルブ326が非吐出位置にあるとき、バルブ空気通路346は、本体空気通路340と連通する連通位置にある(図17参照)。
次に、吐出装置の第4の実施形態の作動を説明する。
図18に示すように、スライドバルブ326を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを接続管322と食品材料通路330に充填させる。図16に示すように、スライドバルブ326を吐出位置に移動させ、食品材料Fを吐出口332aから吐出させる。食品材料Fを吐出させながらコンベヤ14を移動させることにより、細長い形態の食品材料Fがコンベヤ14の生地Dの上に載せられる。図17に示すように、所定の量又は長さの食品材料Fが吐出されたら、スライドバルブ326を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを切断する。このとき、食品材料Fの終端部がスライドバルブ326の傾斜面326cに粘着することがある。図18に示すように、本体空気通路340と連通している吹出し口344から空気を吹出させ、食品材料Fをスライドバルブ326の傾斜面326cから分離する。
食品材料Fが傾斜面326cに粘着したままだと、コンベヤ14の移動により、食品材料Fの終端部が引延ばされて細くなる。空気を吹出し口244から吹出すことにより、食品材料Fが早期に傾斜面326cから分離され、吐出された食品材料Fの形状を一様にし且つ安定させることができる。
次に、図19〜図21を参照して、本発明による吐出装置の第5の実施形態を説明する。
図19に示すように、吐出装置420は、供給管16に接続される接続管422と、円柱形状の本体424と、本体424の周りに隣接して配置された円筒形のスライドバルブ426を有している。
本体424は、フレーム(図示せず)に支持され且つコンベヤ14に対する所定の位置に固定されている。本体424は、接続管422が取付けられる上面424aと、下面424dを有している。本体424は、吐出される食品材料Fが通行する食品材料通路430を有している。食品材料通路430は、接続管422と連通し、上面424aから下面424dに延び、吐出口432aを有している。
スライドバルブ426は、食品材料通路430の吐出口432aのところに設けられ、本体424の下面424dに沿ってスライド可能な内面426aを有している。スライドバルブ426は、食品材料通路430を開放する吐出位置(図19参照)と、食品材料通路430を閉鎖する非吐出位置(図20参照)の間を、食品材料通路430を横断する方向に回転移動可能である。スライドバルブ426は、本実施形態では、例えば、サーボモータ及びリンク機構(図示せず)によって駆動される。スライドバルブ426は、吐出位置から非吐出位置に移動するときに食品材料Fを切断する傾斜面426cを有している。
本体424は、端面(図示せず)から下面424dに延びる本体空気通路440を有している。本体424の端面(図示せず)において、本体空気通路440に継手(図示せず)が接続され、継手(図示せず)は、圧縮空気源(図示せず)に接続されている。
スライドバルブ426は、スライドバルブ426の下流側に位置する食品材料Fに向かって空気を吹出すように傾斜面426cに設けられた吹出し口444と、吹出し口444から内面426aに延びるバルブ空気通路446を有している。バルブ空気通路446は、屈曲した経路を有している。スライドバルブ426が吐出位置にあるとき、バルブ空気通路446は、本体空気通路440と連通しない非連通位置にあり(図19参照)、スライドバルブ426が非吐出位置にあるとき、バルブ空気通路446は、本体空気通路440と連通する連通位置にある(図20参照)。
次に、吐出装置の第5の実施形態の作動を説明する。
図21に示すように、スライドバルブ426を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを接続管422と食品材料通路430に充填させる。図19に示すように、スライドバルブ426を吐出位置に移動させ、食品材料Fを吐出口432aから吐出させる。食品材料Fを吐出させながらコンベヤ14を移動させることにより、細長い形態の食品材料Fがコンベヤ14上の天板Pの上に載せられる。吐出口432aがコンベヤ14の幅方向に細長ければ、矩形形状の食品材料Fが吐出される。図20に示すように、所定の量又は長さの食品材料Fが吐出されたら、スライドバルブ426を非吐出位置に移動させ、食品材料Fを切断する。このとき、食品材料Fの終端部がスライドバルブ426の傾斜面426cに粘着することがある。図21に示すように、本体空気通路440と連通している吹出し口444から空気を吹出させ、食品材料Fをスライドバルブ426の傾斜面426cから分離する。
食品材料Fが傾斜面426cに粘着したままだと、コンベヤ14の移動により、食品材料Fの終端部が引延ばされて細くなる。空気を吹出し口444から吹出すことにより、食品材料Fが早期に傾斜面426cから分離され、吐出された食品材料Fの形状を一様にし且つ安定させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
上記実施形態では、本体空気通路40、140、240、340、440に圧縮空気を供給するように構成されていたが、本体空気通路40、140、240、340、440を設けず、バルブ空気通路46、146、246、346、446に圧縮空気を供給するように構成されてもよい。
圧縮空気は、連続的に供給されていてもよいし、所定のタイミングで供給されてもよい。
吹出し口44、144、244、344、444の数及び配列は、吐出口32a、132a、232a、332a、432aの形状及び位置、吐出される食品材料の種類等に応じて適当に定められる。
上記第5の実施形態において、円柱形状の本体424に対して、本体424の周りに隣接して配置された円筒形のスライドバルブ426を回転移動させている。同様の形状の構成要素に関して、第1の実施形態のように、円柱形状のロータリバルブを、ロータリバルブの周りに隣接して配置された円筒形の本体に対して回転移動させてもよい。この場合、ロータリバルブの食品材料連通部の断面がコンベヤ14の幅方向に細長く、吐出口の断面が半円形状であれば、ロータリバルブを一往復させたときに、楕円形状の食品材料Fを吐出可能である。
上記実施形態において、スクリュー押出し式の供給装置12を説明したが、供給装置12は、それ以外の方式のものであってもよい。上記実施形態において、ベルトコンベヤであるコンベヤ14を説明したが、パレット式等のその他の方式のものであってもよい。
本体の形状、バルブの形状、食品材料通路の経路、本体空気通路の経路、及びバルブ空気通路の経路は、上記実施形態と異なっていてもよい。
10 吐出システム
12 供給装置、
14 コンベヤ
20、120、220、320、420 吐出装置
24、124、224、324、424 本体
26、126 ロータリバルブ(バルブ)
226、326、426 スライドバルブ(バルブ)
30、130、230、330、430 食品材料通路
30a、130a、230a 上流部分
30b、130b、230b 下流部分
40、140、240、340、440 本体空気通路
44、144、244、344、444 吹出し口
46、146、246、346、446 バルブ空気通路
F 食品材料

Claims (7)

  1. 吐出システムであって、
    食品材料を間欠的に吐出する吐出装置と、
    前記吐出装置から吐出された食品材料を搬送方向に搬送するコンベヤと、を有し、
    前記吐出装置は、吐出される食品材料が通行する食品材料通路を有する本体と、前記食品材料通路の途中に設けられたロータリバルブと、を有し、
    前記食品材料通路は、前記ロータリバルブの上流側の上流部分と、前記ロータリバルブの下流側の下流部分を有し、
    前記ロータリバルブは、前記上流部分と前記下流部分を連通させる吐出位置と、前記下流部分を塞ぐ非吐出位置との間を、前記下流部分を横断する方向に移動可能であり、
    前記ロータリバルブは、前記下流部分に向かって空気を吹出す吹出し口と、前記吹出し口から前記ロータリバルブを貫通するように延びるバルブ空気通路を有し、前記吹出し口は、前記下流部分のうちの前記搬送方向における中央に配置され、
    前記本体は、前記ロータリバルブのところまで貫通する本体空気通路を有し、前記バルブ空気通路は、前記ロータリバルブが非吐出位置にあるとき、前記本体空気通路と連通し、前記ロータリバルブが吐出位置にあるとき、前記本体空気通路と連通せず、
    前記吹出し口は、前記ロータリバルブが吐出位置から非吐出位置に移動するとき、前記本体によって閉鎖される閉鎖位置から、前記下流部分に露出される吹出し位置に移動することを特徴とする、吐出システム。
  2. 吐出システムであって、
    食品材料を間欠的に吐出する吐出装置と、
    前記吐出装置から吐出された食品材料を搬送方向に搬送するコンベヤと、を有し、
    前記吐出装置は、吐出される食品材料が通行する食品材料通路を有する本体と、前記食品材料通路の途中に設けられた直動のスライドバルブと、を有し、
    前記食品材料通路は、前記スライドバルブの上流側の上流部分と、前記スライドバルブの下流側の下流部分を有し、
    前記スライドバルブは、前記上流部分と前記下流部分を連通させる吐出位置と、前記下流部分を塞ぐ非吐出位置との間を、前記下流部分を横断する方向に移動可能であり、
    前記スライドバルブは、前記下流部分に向かって空気を吹出す吹出し口を有し、
    前記吹出し口は、前記スライドバルブが吐出位置から非吐出位置に移動するとき、前記本体によって閉鎖される閉鎖位置から、前記下流部分に露出される吹出し位置に移動することを特徴とする、吐出システム。
  3. 前記スライドバルブは、前記吹出し口と連通するバルブ空気通路を有し、
    前記本体は、前記スライドバルブが非吐出位置にあるときに前記バルブ空気通路と連通し且つ前記スライドバルブが吐出位置にあるときに前記バルブ空気通路と連通しない本体空気通路を有する、請求項2に記載の吐出装置。
  4. 吐出システムであって、
    食品材料を間欠的に吐出する吐出装置と、
    前記吐出装置から吐出された食品材料を搬送方向に搬送するコンベヤと、を有し、
    前記吐出装置は、吐出される食品材料が通行し且つ吐出口を有する食品材料通路を有する本体と、前記食品材料通路の吐出口のところに設けられたスライドバルブと、を有し、
    前記スライドバルブは、前記食品材料通路を開放する吐出位置と、前記食品材料通路を塞ぐ非吐出位置との間を、前記食品材料通路を横断する方向に前記本体に対して相対移動可能であり、
    前記スライドバルブは、前記スライドバルブが非吐出位置にあるときに前記スライドバルブの下流側に位置する食品材料に向かって空気を吹出す吹出し口を有することを特徴とする、吐出システム。
  5. 前記スライドバルブは、前記吹出し口と連通するバルブ空気通路を有し、
    前記本体は、前記スライドバルブが非吐出位置にあるときに前記バルブ空気通路と連通し且つ前記スライドバルブが吐出位置にあるときに前記バルブ空気通路と連通しない本体空気通路を有する、請求項4記載の吐出システム。
  6. 前記スライドバルブは、直動のスライドバルブである、請求項4又は5に記載の吐出システム。
  7. 前記本体は、円柱形の本体であり、前記スライドバルブは、前記本体の周りに隣接して配置された円筒形のスライドバルブである、請求項4又は5に記載の吐出システム。
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