JP5631913B2 - 紫外線照射装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、紫外線を利用して殺菌、消毒を行う紫外線照射装置に関する。
上下水道の殺菌・消毒、工業用水の脱臭・脱色、あるいはパルプの漂白、さらには医療機器の殺菌等を行うためにオゾンや塩素等の薬品が用いられている。
従来の消毒装置では、オゾンや薬品を処理水に均一に溶けこませるために、滞留槽やスプレーポンプ等の拡販装置が必需品で、水質や水量の変化に対し即対応できなかった。紫外線には、殺菌・消毒・脱色、工業用水の脱臭・脱色、あるいはパルプの漂白等の作用があり、水質や水量の変化に対し即対応するために、紫外線処理が行われている。
しかしながら、大規模処理が可能な紫外線照射装置では、水量が大きいため水路の口径が大きくなる。このため、水路の中央に配置される紫外線ランプを監視する紫外線モニタの紫外線監視窓とその設置部品が、水流によって振動し、破損する危険性がある。
特許第4168348号公報 特許第3881183号公報
本発明の実施形態は、紫外線モニタを破損させることなく被処理水に対する紫外線照射量を監視し得る紫外線照射装置を提供することを目的とする。
実施形態によれば、被処理水を導入するための導入口、及び処理後の被処理水を排出する排出口を有する反応槽と、少なくとも両端が該反応槽内に固定された第1の保護管中に収容されて、該被処理水を紫外線照射処理に供するための第1の紫外線ランプと、該第1保護管と平行して配置され、少なくとも両端が該反応槽に固定された第2の保護管中に収容されて、前面の受光部で該第1の紫外線ランプからの紫外線を検知する紫外線センサー、および前記第2の保護管中に、前記紫外線センサーの前面に対向して設けられ、該紫外線センサーの視野を制限する遮光板を備えた、紫外線の照射量を監視するための紫外線モニタとを具備することを特徴とする紫外線照射装置を提供する。
実施形態の上水処理システムを表すフロー図である。 第1の実施形態に係る紫外線照射装置の一例を表す外観図である。 図2の垂直断面の一例を表す図である。 図2の水平断面の一例を表す図である。 図2の水平断面の他の一例を表す図である。 紫外線センサーに照射される紫外線光の光路軌跡の例を示す図である。 実施形態にかかる紫外線照射装置における監視視野を表す図である。 実施形態に使用される紫外線モニタの一例を表す概略的な断面図である。 遮光板を配置した紫外線照射装置における監視視野を表す図である。 遮光板がない場合の紫外線ランプと紫外線センサーの位置と紫外線監視モニタの出力との関係を表すグラフである。 遮光板がある場合の紫外線ランプに対する紫外線センサーの位置と紫外線監視モニタの出力との関係を表すグラフである。 遮光板設置時の測定視野の一例を表す図である。 紫外線センサーの指示値と紫外線ランプの電極からの位置との関係を表すグラフである。 紫外線センサーの受光部の表面と遮蔽板の位置との関係を表すグラフである。 他の実施態様にかかる紫外線照射装置における監視視野を表す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
実施形態にかかる紫外線照射装置は、上水処理システムに使用され得る。
図1に、上水処理システムを表すフロー図を示す。
図示するように、上水処理システムでは、例えば、川、湖、及び地下水等の取水源から原水を取水し(BL1)、得られた原水を処理槽にて凝集沈殿させ(BL2)、処理水を活性炭濾過し(BL3)、濾過された処理水を紫外線照射装置に通して紫外線照射処理に供し、殺菌・消毒・不活性化せしめ(BL4)、得られた処理水に塩素を注入した後(BL5)、一般家庭や事業所などに配水される。
実施形態にかかる紫外線照射装置は、上記上水システムのBL4にて使用し得る紫外線照射装置であって、被処理水を導入するための導入口及び処理後の被処理水を排出する排出口を有する反応槽と、被処理水を紫外線照射処理に供するための第1の紫外線ランプと、第1の紫外線ランプから照射される紫外線を検知する紫外線センサーを備えた紫外線モニタとを含む。
第1の紫外線ランプは、被処理水を紫外線照射処理に供するために使用される。第1の紫外線ランプは第1の保護管中に収容されている。第1の保護管の少なくとも両端が反応槽内に固定されている。
紫外線モニタは、紫外線ランプからの紫外線の照射量を監視するために使用される。紫外線モニタは第2の保護管中に収容されている。第2の保護管は第1の保護管と平行して配置され、第2の保護管の少なくとも両端が反応槽内に固定されている。
実施形態にかかる紫外線照射装置によれば、紫外線モニタが収容された保護管の少なくとも両端2点、または3点以上が反応槽内に固定されているので、水流等による振動破断を防止することができる。
実施形態にかかる紫外線照射装置には、少なくとも両端が反応槽内に固定された第3の保護管中に収容された第2の紫外線ランプをさらに設けることができる。このとき、紫外線モニタが収容された第2の保護管は、各々紫外線ランプを収容した第1と前記第3の保護管との間に平行して配置され得る。
実施形態にかかる紫外線照射装置によれば、紫外線モニタを収納した保護管と平行して紫外線ランプを収容した保護管を配置しているので、1つの紫外線モニタでその周囲の複数の紫外線ランプの紫外線光を同時に監視可能である。
図2は、第1の実施形態に係る紫外線照射装置を表す外観図を示す。
図示するように、第1の実施形態に係る紫外線照射装置は、角型の反応槽6と、反応槽6の4つの側面のうち一側面に設けられ、処理水が流入する給水ポート9と、対向する側面に設けられ、処理水を排出する排水ポート11と、残りの2つの側面の一方の側面と他方の側面にその両端部が各々固定されて水平に設けられた6本の保護管7a,7bを有する。6本の保護管7a,7bの端部は、一方の側面から見て横2列縦3列に整列して配置されており、2つの縦3列はいずれも保護管7a,7b,7aの順に並んでいる。
保護管7aは紫外線を透過可能な誘電体例えば石英ガラスからなり、保護管7aの中に紫外線ランプ8が収容されている。
保護管7bは紫外線を透過可能な誘電体例えば石英ガラスからなり、保護管7b内に紫外線照射量を監視する紫外線モニタの紫外線センサー12が配置されている。
なお、保護管の材料としては、例えば石英ガラス、及びテフロン(登録商標)等があげられる。
図2に示したように角型の反応槽6の側面と上下面にはリブ15が配置され、内部圧力の上昇による反応槽の全体の変形を抑制している。
図3は、図2の一方の縦3列の保護管7a,7b,7aを分割する垂直断面の一例を表す図を示す。
図4は、図2の一方の横2列の保護管7a,7aを分割する水平断面の一例を表す図を示す。
図5は、図2の一方の横2列の保護管7a,7aを分割する水平断面の他の一例を表す図を示す。
反応槽6には給水ポート9から処理水10が流入し、紫外線ランプ8から照射された紫外線光10により、処理水内に含まれる細菌が、殺菌・消毒・不活化されたのち、排水ポート11より流出する。各紫外線ランプ8は、電子安定器13に接続されている。
なお、図2では省略されているが、反応槽6に固定された両端部の給電部には、図3に示したように紫外線光を遮蔽する保護カバー14がとりつけられる。
一方、保護管7a、7bは、石英ガラスで構成されているため弾力性が低く、反応槽が変形すると容易に破損し得る。そのため、反応槽6の内部には、図4、図5に示す様に、変形防止のためのサポート棒16、あるいはサポートパイプ17等が配置されている。
なお、保護管7a、7bと平行にサポートの棒16、パイプ17が配置されている反応槽6において、サポートの棒16、パイプ17は、保護管7a、7bの後方に配置し、サポートの棒もしくはパイプによって発生する乱流の紫外線照射量の影響を抑えている。
第1の実施形態に係る紫外線照射装置によれば、紫外線モニタを収容する保護管の少なくとも両端が反応槽内に固定されているので、水流などによる振動破断を防止しつつ、被処理水の殺菌・消毒・不活化を数秒で行うことができる。1つの紫外線モニタでその周囲の2つの紫外線ランプの紫外線光を同時に監視できる。また、実施形態にかかる紫外線照射装置を用いると、紫外線の照射量の測定結果に応じて紫外線ランプの出力を変化させて紫外線強度を制御することが可能となり、使用電力を抑制できる。
水流によって発生した渦による振動破断を防止するために、保護管7a,7bの両端を反応槽内に固定するだけでなく、さらに、下記式(1)を満たす直径と厚さで保護管7a,7bを選定することができる。
換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do)<1…(1)
なお、
最大流量U=Qmax/Sd
固有振動数fn=(λ)(2πL)×(EI/(m+mw)) 1/2
固有値λ=3.1415、
断面二次モーメントI=π/64(Do
単位あたりの質量m=Sρs
単位当たりの排除マスmw=Swρw
円筒部断面積S=π(Do/2)−(Din/2)
保護管の内径Din=Do−2t
排除面積Sw=π(Do/2)
で表され、
式中、Doは保護管の外径、Qmaxは最大流量、Sdは流路断面積、Eは保護管の材質のヤング率、Lは保護管の長さ、tは保護管の厚さ、ρsは保護管の材質(例:石英ガラス)の密度、及びρwは水密度を示す。
以下に、図2ないし図4に示す紫外線照射装置の反応槽において流路配管径dを変更した場合の式(1)の左辺の計算値の例を示す。
(実施例1)流路配管径dが0.8mの場合
保護管の外径Do 0.036m
保護管の厚さt 0.003m
保護管の内径Din=Do−2t 0.03m
保護管の長さL 1m
材質 合成石英ガラス
保護管材質のヤング率E 70,000 N/mm2[MPa]
保護管の材質(例:石英ガラス)の密度ρs 2201kg/m3
円筒部断面積S=π(Do/2)−(Din/2) 0.000311018m2
単位あたりの質量m=Sρs 0.684549898kg/m
断面二次モーメントI=π/64(Do) 4.26872×108
水密度ρw (290K, 0.1MPa条件)996.66kg/m3
排除面積Sw=π(Do/2) 0.001017876m2

単位当たりの排除マスmw=Swρw 1.014476314kg/m
固有値λ=3.1415
固有振動数fn=(λ)(2πL)×(EI/(m+mw)) 1/2
65.87453578Hz
基準流量Q 0.578703704m2/s
最大流量Qmax 0.868055556m3/s
流路配管径d 0.8m
流路断面積Sd 0.502654825 m2
平均基準流速U=Qmax/Sd 1.151294438m/s
平均最大流速U 1.726941657m/s
換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do) 0.485474405
換算流速(最大) 0.728211607

流路内保護管幅 0.8m
最小流路断面積Sd 0.473854825m2
平均基準流速Umax 1.221267936m/s
平均最大流速Umax 1.831901904m/s
換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do) 0.514980621
換算流速(最大) 0.772470931

このようにして得られた基準流量Qの場合の換算流速VrはVr=U/(fn×Do)=0.485474405は1より小さく、また、最大流量Qmax時の換算流速VrのVr=U/(fn×Do)=0.514980621が1より小さいので実施例1は、式(1)を満足していることがわかる。
(比較例1)
保護管の外径Do 0.036m
保護管の厚さt 0.003m
保護管の外径Do 0.036m
保護管の厚さt 0.003m
保護管の内径Din=Do−2t 0.03m
保護管の長さL 1m
材質 合成石英ガラス
保護管材質のヤング率E 70,000 N/mm2[MPa]
保護管の材質(例:石英ガラス)の密度ρs 2201kg/m3
円筒部断面積S=π(Do/2)−(Din/2) 0.000311018m2
単位あたりの質量m=Sρs 0.684549898kg/m
断面二次モーメントI=π/64(Do) 4.26872×108
水密度ρw (290K, 0.1MPa条件)996.66kg/m3
排除面積Sw=π(Do/2) 0.001017876m2
単位当たりの排除マスmw=Swρw 1.014476314kg/m
固有値λ=3.1415
固有振動数fn=(λ)(2πL)×(EI/(m+mw))1/2
65.87453578Hz
基準流量Q 0.578703704m2/s
最大流量Qmax 0.868055556m3/s
流路配管径d 0.45m
流路断面積Sd 0.159043128m2
平均基準流速U=Qmax/Sd 3.638658964m/s
平均最大流速U 5.457988446m/s
換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do) 1.53433886
換算流速(最大)Vr 2.301508289
流路内保護管幅 0.45m
最小流路断面積Sd 0.142843128m2
平均基準流速Umax 4.051323374m/s
平均最大流速Umax 6.076985062m/s
換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do) 1.708349957
換算流速(最大) 2.562524936
このようにして得られた基準流速時の換算流速Vr Vr=U/(fn×Do)=1.53433886は1より大きく、また、最大流速Qmax時の換算流速Vr=U/(fn×Do)=1.708349957が1より大きいので実施例1は、式(1)を満足していないため、水流などによる振動破断が生じ易いことがわかる。
図3に示すように、保護管内に配置した紫外線モニタの紫外線センサー12の視野の軸は監視しようとする紫外線ランプ8の軸と平行に配置することができる。
図6に、紫外線ランプから紫外線センサーに照射される紫外線光の光路軌跡の例を示す。
保護管内に配置した紫外線モニタの紫外線センサー12の視野の軸が紫外線ランプの軸と同じになるように配置されていると、この紫外線ランプ8からの紫外光のうち、紫外線センサー12の視野の斜め前方から照射される紫外光10を監視可能になる。
図7に、紫外線照射装置における監視視野を表す図を示す。
図7に示すように、紫外線照射装置における監視視野18は紫外線センサー12の斜め前方に広がる領域にわたり、紫外線モニタを収納した保護管7bの周囲に平行して配置された複数の紫外線ランプ8からの紫外線光を監視可能になる。
図8に、実施形態に使用される紫外線モニタの一例を表す概略的な断面図を示す。
図示するように、紫外線モニタは、紫外線センサー12と、紫外線センサー12の受光部側に紫外線監視窓19を備えた紫外線不透過性の遮光筒20とを有する。紫外線監視窓19を通過して紫外線光10が、紫外線センサー12内に入射するため、この紫外線モニタを用いると、紫外線監視窓19から遠方からの紫外線光10を測定することになる。
紫外線モニタを収納した保護管内で、紫外線モニタの視野の軸がランプの軸と平行になるように配置した場合、視野が広く、水−保護管ガラス−空気の界面で屈折した紫外線光が入射するために、紫外線モニタの実測制度が、設置位置精度に大きく左右される傾向がある。これに対し、保護管内に配置した紫外線モニタの紫外線センサーに対し、視野を制限する部品を取り付けることができる。これにより、監視対象の紫外線ランプの選別、紫外線ランプ特定部分の監視が可能になる。
図9に、視野を制限する部品として遮光板を配置した紫外線照射装置における監視視野を表す図を示す。
紫外線照射装置における監視視野18は紫外線センサー12の斜め前方の一部の領域となり、紫外線モニタを収納した保護管7bの周囲に平行して配置された複数の紫外線ランプ8からのこの領域における紫外線光10を監視可能になる。
図10に、遮光板がない場合の紫外線ランプと紫外線センサーの位置と紫外線監視モニタの出力との関係を表すグラフを示す。
図中、グラフ101は、発光長239mmの紫外線ランプを入力3kWで使用した場合について、遮光板がない紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置との関係を表す。グラフ102は、発光長289mmの紫外線ランプを入力3kWで使用した場合について、遮光板がない紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置との関係を表す。グラフ103は、紫外線ランプの発光位置(0ないし239mm)、及びグラフ104は、紫外線ランプの発光位置(0ないし289mm)を示す。
図示するように、遮光板がない紫外線センサーの指示値は、紫外線ランプと紫外線センサーの軸方向の位置に応じて指示値が変わり、電極の真横にセンサーを配置した時に最大値を指示し、一定の値を示す領域はない。また、紫外線ランプの発光管の長さが変わると、座標位置が伸びるけれども、紫外線センサーの指示値が一定値を示すことはない。
図11に、遮光板がある場合の紫外線ランプに対する紫外線センサーの位置と紫外線監視モニタの出力との関係を表すグラフを示す。
図中、グラフ201は、発光長239mmの紫外線ランプを入力3kWで使用した場合について、遮光板を設けた紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置との関係を表す。グラフ202は、発光長289mmの紫外線ランプを入力3kWで使用した場合について、遮光板を設けた紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置との関係を表す。各々、遮光板と紫外線センサーの受光部35の表面との距離は20mmとする。グラフ203は、紫外線ランプの発光位置(0ないし239mm)、及びグラフ204は、紫外線ランプの発光位置(0ないし289mm)を示す。
図示するように、紫外線センサーの指示値は、電極の真横を避ければ、紫外線ランプと紫外線センサーの軸方向の位置関係に影響されにくく、一定の値を示す領域がある。紫外線ランプの発光管の長さが長くなると、紫外線ランプと紫外線センサーの軸方向の位置関係に左右されて座標位置が伸びる。
また、図12に、遮光板設置時の測定視野の一例を表す図を示す。
図示するように、例えば外径20mm径、内径16mm、厚さ2mmのガイドに収められた紫外線センサー12の受光部35の表面に10mmの間隔をあけて直径28mmの遮蔽板を配置する。このとき、遮蔽板により視野制限される角度θは0〜55°の範囲で有効視野は、角度55°〜90℃の角度幅は35°の範囲が、UVセンサーの視野になる。一方、水−石英ガラスの界面、石英ガラス―空気の界面での紫外線光の屈折率を考慮すると、図に示した角度22°〜40°の範囲や、有効視野になる。ランプとセンサーとの距離が109mmであるとき、図の91mm〜44mmの範囲の47mmが、有効視野の監視している範囲となる。
図13に、図12の場合の紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置(mm)との関係を示す。
図中、301は、図12の場合の遮蔽板がない紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置(mm)との関係,302は図12の場合の10mmの間隔を開けて遮蔽板を設けた紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置(mm)との関係を表す。また、303は紫外線ランプの位置(0ないし239mm)、304は紫外線ランプに対する紫外線センサーの視野を表す。
図14に、紫外線センサーの受光部の表面と遮蔽板の位置との関係を表すグラフを示す。
301は、図13に示すように、図12の場合の遮蔽板がない紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置(mm)との関係,グラフ201は、図11に示すように、紫外線センサーの受光部35の表面から20mmの距離に遮光板を設けた紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置との関係、302は図12の場合の10mmの間隔を開けて遮蔽板を設けた紫外線センサーの指示値(W/m)と紫外線ランプの電極からの位置(mm)との関係を各々表す。なお、いずれの場合も発光長239mmの紫外線ランプをランプ入力3kWで使用した。
図13,14に示すように、遮光板が無い場合は、軸方向全ての紫外線光を感知するため、紫外線ランプの電極の真横に紫外線センサーを配置した時に極大値を取るのに対し、遮光板で視野を制限すると、紫外線ランプ特定部分幅のみの監視をするため、紫外線モニタの実測精度が、設置位置精度に左右されなくなる。
また、紫外線センサーの受光部表面と遮光板との距離を変更すると紫外線センサーの指示値は変わるが、紫外線ランプと紫外線センサーの軸方向の位置関係に影響されにくく、一定の値を示す領域31,32がある。この領域31,32がある位置に紫外線センサーの先端を設置すると、設置位置精度に左右されることなく、紫外線光を監視することが可能になる。
図15に、視野を制限する部品として他の遮光部品を配置した紫外線照射装置における監視視野を表す図を示す。
図示するように、視野を制限する部品として、図9に示した遮光板の代わりに、紫外線センサーの受光部35の表面に対し一定の距離をおいて、図15の様な筒状の遮光部品21を配置することができる。この様な筒状の遮光部品21を配置すると紫外線センサーの背面方向からの紫外線光10の軌跡が、点線33のようになり、視野目標以外の紫外線の反射光が紫外線センサー12に入射するのを防ぐことができる。なお、ここでは、受光部35の内径Dを20mm、保護管内径Dを30mm、筒の深さDを25ないし30mmとした。
また、視野を制限する部品を設ける以外に、保護管の内面もしくは外面に遮断するように例えばアルミニウム、ニッケル等の金属メッキ、コーティング、溶射等により被覆を施し、紫外線モニタの視野を制限することもできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
6…反応槽、7a,7b…保護管、8…紫外線ランプ、9…導入口、10…紫外線、11…排出口、12…紫外線センサー

Claims (6)

  1. 被処理水を導入するための導入口、及び処理後の被処理水を排出する排出口を有する反応槽と、
    少なくとも両端が該反応槽内に固定された第1の保護管中に収容されて、該被処理水を紫外線照射処理に供するための第1の紫外線ランプと、
    該第1保護管と平行して配置され、少なくとも両端が該反応槽に固定された第2の保護管中に収容されて、前面の受光部で該第1の紫外線ランプからの紫外線を検知する紫外線センサー、および前記第2の保護管中に、前記紫外線センサーの前面に対向して設けられ、該紫外線センサーの視野を制限する遮光板を備えた、紫外線の照射量を監視するための紫外線モニタとを具備することを特徴とする紫外線照射装置。
  2. 前記第2の保護管は、紫外線透過性を有することを特徴とする請求項1に記載の紫外線照射装置。
  3. 前記第2の保護管は、下記式(1)を満足する直径と厚さを有することを特徴とする請求項1または2に記載の紫外線照射装置。
    換算流速(基準)Vr=U/(fn×Do)<1…(1)
    なお、
    平均基準流速U=Qmax/Sd
    固有振動数fn=(λ2)(2πL2)×(EI/(m+mw))1/2
    固有値λ=3.1415、
    断面二次モーメントI=π/64(Do4)
    単位あたりの質量m=Sρs
    単位当たりの排除マスmw=Swρw
    円筒部断面積S=π(Do/2)2−(Din/2)2
    保護管の内径Din=Do−2t
    排除面積Sw=π(Do/2)2
    で表され、
    式中、Doは保護管の外径、Qmaxは最大流速、Sdは流路断面積、Eは保護管の材質のヤング率、Lは保護管の長さ、tは保護管の厚さ、ρsは保護管の材質の密度、及びρwは水密度を示す。
  4. 前記紫外線センサーの視野の軸は、前記紫外線ランプの軸と平行であることを特徴とする請求項1に記載の紫外線照射装置。
  5. 少なくとも両端が前記反応槽内に固定された第3の保護管中に収容されて前記被処理水を紫外線照射処理に供するための第2の紫外線ランプをさらに含み、前記第2の保護管は、前記第1と前記第3の保護管との間に平行して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の紫外線照射装置。
  6. 前記遮光板は前記紫外線センサの前面に対向する面に円筒形の反射防止部材をさらに含む請求項1に記載の紫外線照射装置。
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