JP5629903B1 - ボール回収ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】ボール回収とコート等の整備を同時に行うことができるボール回収ブラシを提供する。【解決手段】ブラシ本体(1)の進行方向前方に、ブラシ本体(1)の進行方向への移動に伴い、ボール(5)を衝突させて一方の端部に向けてボール(5)を案内する案内板(2)を設け、案内板(2)の前記一方の端部にボール(5)を回収する回収箱(3)を設け、回収箱(3)の進行方向前方に、回収箱(3)からボール(5)が転がり出るのを防ぐワイヤ状のボールストッパ(4)を設ける。【選択図】図1

Description

本発明はテニス、野球等のボール練習後に、ボール回収とコート等の整備を同時に行うことができるボール回収ブラシに関する。
一般にテニスや野球では、練習後に、ボールを手で拾ってカゴに入れて回収をし、その後コートやグラウンド整備用のブラシをかけるということを行っている。
しかし、散乱したボールをひとつずつ拾い集め、籠に収納しようとすると、籠を持ってボールが落ちている場所へ移動し、腰をかがめて拾うという動作を繰り返さなくてはならないため、面倒であり、時間がかかる作業であった。
このような背景から、従来より、立位姿勢で簡単にボールを回収できる種々のボール回収機が提案されている(特許文献1から特許文献7)。たとえば、特許文献1のボール回収機は、長方形の支柱枠に袋状収集ネットを設け、支柱枠の地面に接する部分の左右にキャスターを装着している。
特開平9−299515号公報 特開2006−175187号公報 特開2001−198242号公報 特開2001−17579号公報 特開2008−561号公報 特開2002−325865号公報 特開2007−319258号公報
しかしながら、従来のボール回収機は次のような問題があった。
(イ)ボール回収が終わってからブラシをかける為、時間がかかっていた。
(ロ)従来のボール回収機は、ボール回収のみの機能しかなく、ボールを回収した後にコート整備を別にする必要があった。
(ハ)複雑な機構のものもあった。
本発明は、以上の問題点を解決するためのもので、ボール回収とコート等の整備を同時に行うことができるボール回収ブラシを提供することを目的とする。
本発明に係るボール回収ブラシは、ブラシ本体(1)の進行方向前方に、ブラシ本体(1)の進行方向への移動に伴い、ボール(5)と衝突してボール(5)を一方の端部に向けて案内する案内板(2)を設け、案内板(2)の前記一方の端部にボール(5)を回収する回収箱(3)を設け、回収箱(3)の進行方向前方に、回収箱(3)からボール(5)が転がり出るのを防ぐためのボールストッパ(4)を設けたことを主要な特徴とする。
本発明に係るボール回収ブラシによると、コートを整備するべく、ブラシ(1)を進行方向前方に向けて移動させると、コートに落ちているボール(5)がまず案内板(2)に衝突し、次に案内板(2)に沿って一方の端部に設けられた回収箱(3)へ案内され、最後に回収される。回収箱(3)にはコート整備中に案内板(2)によって案内されたボール(5)が保管される。回収箱(3)に入ったボール(5)は、地面に接しておりブラシ(1)が移動している間は転がっているので、ボール回収ブラシが停止した際に、進行方向にボール(5)が転がり出ようとするが、前方にボールストッパ(4)が設けられているので転がり出るのが防止される。
本発明のボール回収ブラシを用いることで、コートやグラウンド整備をすると同時にボール回収ができる為、練習後の片付け時間と手間を短縮することができる。また、散乱したボールをひとつずつ拾い集め、籠に収納する際に、籠を持ってボールが落ちている場所へ移動し腰をかがめて拾うという動作を繰り返す必要がなく、負担を軽減することができる。
本発明に係るボール回収ブラシの斜視図である。 本発明に係るボール回収ブラシのボール回収の様子を示す平面図である。 本発明に係るボール回収ブラシのコートやグラウンドでの使用状態を示す平面図である。
本発明に係るボール回収ブラシを実施するための最良の形態について、図1から図3を参照しながら説明する。
図1に示すように、本発明のボール回収ブラシは、既製のコート整備用のブラシ本体(1)に案内板(2)と回収箱(3)とボールストッパ(4)を取り付けたもので、ボール(5)の回収とコートの整備を同時に行うことができるようになっている。なお、ブラシ本体(1)には連結板(6)によって握手(8)付きの握手棒(7)が斜めに連結されている。
案内板(2)は、ブラシ本体(1)の移動に伴い、ボール(5)と衝突してボール(5)を一方の端部に向けて案内するもので、鋼板からなっている。案内板(2)は、ブラシ本体(1)の進行方向前方に、進行方向に対して斜めに配置されるとともに、左右の支持部材(9)によってブラシ本体(1)上面の固定板(11)に固定されている。そして、図2に示すように、ブラシ本体(1)を進行方向に動かすことでコートにブラシをかけた際、コートに落ちているボール(5)が案内板(2)に衝突すると、案内板(2)が進行方向に対して斜めに取り付けられている為、ボール(5)は回収箱(3)の方向に転がるようになっている。
回収箱(3)は、案内板(2)の一方の端部、すなわちブラシ本体(1)に近い方の端部に設置されており、案内板(2)によって転がってきたボール(5)を回収できるようになっている。この回収箱(3)は底部がない構造となっており、ブラシ本体(1)が移動しているときはボール(5)が地面と接地している為、ボール(5)は回転している。
ボールストッパ(4)は、ワイヤでできており、回収箱(3)の側板の前端と回収箱(3)の前方を通り案内板(2)の反対側の端部に設けられたワイヤ支持部(10)の前端の間にワイヤが張られている。ブラシ本体(1)が動いているときは、回収箱(3)に入っているボール(5)が回転している為、ブラシ本体(1)が停止したとき、進行方向にボール(5)が転がり出ようとする。これを防ぐ為に案内板(2)の前方にワイヤでできたボールストッパ(4)を張ることで、ブラシ本体(1)が停止した時に握手棒(7)をわずかに持ち上げることでボール(5)が前方に転がり出るのを防ぐことができる。
なお、コートの整備中にブラシ本体(1)を動かしている間は、ボールストッパ(4)がコートの地面付近の高さに位置するため、ボール(5)を容易に乗り越えさせて案内板(2)に衝突させることができる。よって、ボール(5)を回収箱(3)に回収する際にボール(5)を干渉することは特にない。
本発明のボール回収ブラシによると、図3に示すように、ブラシ本体(1)をコートの一方向に移動させると、ブラシ本体(1)の全幅に設けられた案内板(2)によって多数のボール(5)を回収箱(3)に回収し、これにより、ボール回収とコート整備を同時に行うことができる。また、そのままUターンして、ブラシ本体(1)をコートの他方向に移動させることにより、ボール回収とコート整備を引き続き行うことができる。
(1)ブラシ本体
(2)案内板
(3)回収箱
(4)ボールストッパ
(5)ボール
(6)連結板
(7)握手棒
(8)握手
(9)支持部材
(10)ワイヤ支持部
(11)固定板

Claims (1)

  1. ブラシ本体(1)の進行方向前方に、ブラシ本体(1)の進行方向への移動に伴い、ボール(5)を衝突させて一方の端部に向けてボール(5)を案内する案内板(2)が設けられ、案内板(2)の前記一方の端部にボール(5)を回収する回収箱(3)が設けられ、回収箱(3)の進行方向前方に、回収箱(3)からボール(5)が転がり出るのを防ぐためのボールストッパ(4)が設けられていることを特徴とするボール回収ブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112915507A (zh) * 2021-03-09 2021-06-08 南京工程学院 武术挑腰训练架

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