JP5629889B2 - 屋内空間域への採光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自然光などを、光ダクト出口,光ダクト入口,光ダクト通路途中部分や屋根窓などに設定される、光取込み用の光通過部から屋内空間域へと取り込むに際して、奥領域の明照射化または、より一層の広範囲な明照射化を図るようにした採光装置に関する。
特に、自然光や照明光を、屋内空間域のより奥の方まで明るく照射される形で出力する、または屋内空間域の横方向のより広範囲に明るく照射される、さらには当該広範囲にわたってより均一に照射される形で出力する、ための採光装置である。
本明細書では、それぞれの長手方向が略同一方向となる形で光取込み用の光通過部に配設される、複数の板状の光反射フィンの当該長手方向と略直交する水平方向を「横」と記す。
また、人工的な照明光を含む意で「自然光など」と記し、光ダクトの光反射フィン配設部分よりも下流の通路部分を含む意で「屋内空間域」と記す。
本件出願人は、自然光を屋内空間域へ取り込む際にその照射範囲が屋内空間域の横方向に広がるようにした採光装置を提案済みである(下記特許文献1参照)。
この採光装置は、複数の光反射フィン(光反射ブレード)を、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きい形で配設したものである。
そして、複数の光反射フィンに入射する自然光は、屋内横方向に広がって拡散する形で光出射側開口部から屋内空間域へと伝播していく。
国際公開WO2009−025089号公報
この提案済みの採光装置の場合、複数の光反射フィンをその隣同士の光出射側開口部が光入射側開口部よりも広くなる先開きの形で配設し、これにより屋内空間域の広範囲にわたって自然光が照射されるといった利便性を担保している。
本発明ではさらに、光取込み用の光通過部に先開きの形で複数配設された光反射フィンそれぞれの光出射側端部全体の横方向位置関係にも着目して、屋内空間域における自然光などの照射対象部分の奥領域化またはより一層の広範囲化を図ることを目的とする。
また、複数配設される光反射フィンのそれぞれを同一形状の板状部材とし、これにより採光装置全体についての、コストダウン化および施工作業の簡単化を図ることを目的とする。
また、複数配設される光反射フィンの光入射側端部の上下位置を、入射光手前側の光反射フィンの方から横方向に順に高くなるように設定し、これにより採光量の増大化を図ることを目的とする。
また、複数配設される光反射フィンの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状となる形の場合において、当該光反射フィンの光入射側端部同士間のピッチを当該横方向中部分で狭くその外側部分で広くなるように設定し、これにより照射対象の床部分などに届く光の量の均一化を図ることを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)屋内空間域(例えば後述の屋内空間域1)への採光装置において、
光取込み用の光通過部(例えば後述の光通過部2a)と、
前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィン(例えば図4,図5の光反射フィン51,61)と、を備え、
前記複数の光反射フィンは、
それぞれが同じ形状のC字形平板状部材(例えば図4,図5の短C字形平板状の光反射フィン52〜56,62〜66)である、
構成態様のものを用いる。
(2)屋内空間域(例えば後述の屋内空間域1)への採光装置において、
光取込み用の光通過部(例えば後述の光通過部2a)と、
前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィン(例えば図8,図9の光反射フィン91,101,111,121)と、を備え、
前記複数の光反射フィンは、
前記光通過部に、それぞれの光入射側端部の上下位置が、光反射フィン全体の横方向に対して入射光手前側の光反射フィンの方から順に高くまたは低くなる形で配設された部材(例えば図8,図9の光反射フィン92〜99,102〜109,112〜119,122〜129)である、
構成態様のものを用いる。
(3)屋内空間域(例えば後述の屋内空間域1)への採光装置において、
光取込み用の光通過部(例えば後述の光通過部2a)と、
前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィン(例えば図10の光反射フィン11,21)と、を備え、
前記複数の光反射フィンは、
それぞれの光入射側端部の隣同士間のピッチが前記横方向中部分で狭くその外側部分で広くなる形に配設された部材(例えば図10の光反射フィン12〜15,22〜25)である、
構成態様のものを用いる。
本発明は、以上の構成からなる屋内空間域への採光装置を対象としている。
本発明は以上の課題解決手段により、
(11)屋内空間域の自然光などの照射対象部分の奥領域化、またはより一層の広範囲化を図り、
(12)採光装置全体についての、コストダウン化および施工作業の簡単化を図る、
(13)屋内空間域への採光量の増大化を図る、
(14)照射対象の床部分などに届く光の量の均一化を図る、
ことができる。
幅が異なる長方形平板状の複数の光反射フィンからなる奥領域明照射化タイプ(屋内空間域側に凹状)の採光装置(その1)を示す説明図であり、(a)は光径路省略の採光装置を示し、(b)は光径路および採光装置を示している。 幅が異なる長方形平板状の複数の光反射フィンからなる広範囲明照射化タイプ(屋内空間域側に凸状)の採光装置(その1)を示す説明図であり、(a)は光径路省略の採光装置を示し、(b)は光径路および採光装置を示している。 それぞれが略同一サイズの長方形平板状の複数の光反射フィンからなる採光装置を示す説明図であり、(a)は奥領域明照射化タイプ(屋内空間域側に凹状)を示し、(b)は広範囲明照射化タイプ(屋内空間域側に凸状)を示している。 それぞれが略同一サイズの短C字形平板状の複数の光反射フィンからなる奥領域明照射化タイプ(屋内空間域側に凹状)の採光装置を示す説明図である。 図4の複数の光反射フィンに対応した形の広範囲明照射化タイプ(屋内空間域側に凸状)の採光装置を示す説明図である。 長方形状輪郭を有する屈曲板形状や湾曲板形状の複数の光反射フィンからなる奥領域明照射化タイプ(屋内空間域側に凹状)の採光装置を示す説明図であり、(a)は下方が内側に屈曲した光反射フィンの場合を示し、(b)は下方が外側に屈曲した光反射フィンの場合を示し、(c)は下方が内側に湾曲した光反射フィンの場合を示している。 図6の複数の光反射フィンに対応する形の広範囲明照射化タイプ(屋内空間域側に凸状)の採光装置を示す説明図である。 幅が異なる複数の長方形平板状の光反射フィンからなる奥領域明照射化タイプ(屋内空間域側に凹状)の採光装置(その1)を示す説明図であり、(a)は各光反射フィンの光入射側端部の上下位置を入射光の手前側が低く奥側が高くなるように設定した場合を示し、(b)は光入射側端部の上下位置関係を(a)と逆に設定した場合を示している。 図8の複数の光反射フィンに対応した形の広範囲明照射化タイプ(屋内空間域側に凸状)の採光装置(その2)を示す説明図である。 図1,図2の採光装置における各光反射フィンの設置角度および隣接光入射側端部間の距離を示し、(a)は図1の採光装置に対応し、(b)は図2の採光装置に対応している。 図2,図10(b)の採光装置における床面への到達光の広がり状態を示している。
図1〜図11を用いて本発明を実施するための形態を説明する。
上述したように本発明では、光ダクト出口,光ダクト入口,光ダクト通路途中や屋根窓などに設定される光取込み用の光通過部を対象にしているが、以下の記載では単なる説明の便宜上、光ダクト出口としての光通過部に複数の光反射フィンからなるルーバを設ける場合を前提とする。
なお、光ダクト通路途中における光取込み用の光通過部とは、そこに入射する自然光などを集光または拡散させるためのルーバが設けられる、光ダクト通路の(長手方向と交わる)横断面部分のことである。
図1〜図11における光反射フィン以外の構成要素について、
1は自然光などが照射される屋内空間域,
1aは当該屋内空間域を構成する天井,
1bは当該天井に形成された光取込み用の開口部,
2は天井1aに取り付けられた水平状態の光ダクト,
2aは開口部1bに対応した光ダクト所定部分に開口態様で形成された光取込み用の光通過部(光ダクトの出口の一つ),
3は開口部1b近くの天井部分に固定された一対のアングル(取付け用金具),
4はアングル3に取り付けられた光反射フィン固定用の一対の長方形状の保持基板(図1,図6,図8,図10参照),
5はアングル3に取り付けられた光反射フィン固定用の一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(その1:図2,図3,図7,図9,図10,図11参照),
6はアングル3に取り付けられた光反射フィン固定用の一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(その2:図3,図4参照),
7はアングル3に取り付けられた光反射フィン固定用の一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(その3:図5参照),
8は自然光などが照射される床面,
をそれぞれ示している。
そして、図1〜図11の、複数の光反射フィンからなる各採光装置の基本的特徴は、
(11)各光反射フィンの全体につき、それぞれの隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の方の間隔が大きくなる先開きの形で設定され、
(12)各光反射フィンの全体として、光出射側端部それぞれの横方向の仮想連続線が屋内空間域側に凹状〔図1,図3(a),図4,図6,図8,図10(a)〕または、凸状〔図2,図3(b),図5,図7,図9,図10(b),図11〕となる形で配設されている、
ことである。
この基本的特徴を備えることにより、
(21)各光反射フィンの光出射側端部が屋内空間域側に凹状となる採光装置においては、屋内空間域への奥領域明照射を実現し、
(22)各光反射フィンの光出射側端部が屋内空間域側に凸状となる採光装置においては、屋内空間域横方向へのより一層の広範囲明照射を実現する、
ことができる。
ここで、(21)の屋内空間域への奥領域明照射を実現できるのは、図1(b)で例示されるように外側の光反射フィンからの反射光が複数光反射フィンの横方向中央側へと進み、光反射フィン全体からの反射光が集まるからである。
また、(22)の屋内空間域への広範囲明明照射を実現できるのは、図2(b)で例示されるように外側の光反射フィンからの反射光が複数光反射フィンの横方向外側へと進み、光反射フィン全体からの反射光が拡散するからである。
図1および図10(a)の採光装置において、
11は一対単位で図示上下方向の長さ(幅)が異なり、それぞれ保持基板4にネジ止めされている複数の光反射フィン(=12〜15),
12は最外部分に配設された長方形平板状で一対の最長幅光反射フィン,
13は中央最内部分に配設された長方形平板状で一対の最短幅光反射フィン,
14,15は最外の最長幅光反射フィン12と中央最内の最短幅光反射フィン13との間に、当該光反射フィン12の方から幅の大きい順に配設された、それぞれ一対単位からなる長方形平板状の中間光反射フィン,
12a〜15aは各光反射フィン12〜15の光入射側端部,
12b〜15bは各光反射フィン12〜15の光出射側端部,
16は各光入射側端部12a〜15aが略同じ上下位置で、かつ、各光出射側端部12b〜15bが屋内空間域側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S1は光入射側端部12aから光入射側端部15aまでの入射範囲に到達する矢印方向の自然光などのいわば光束の直交方向断面,
をそれぞれ示している。
なお、S1は、自然光などの単位時間あたりの入射量に対応する。
図2,図10(b)および図11の採光装置において、
21は一対単位で図示上下方向の長さ(幅)が異なり、それぞれ保持基板5にネジ止めされている複数の光反射フィン(=22〜25),
22は最外部分に配設された長方形平板状で一対の最短幅光反射フィン,
23中央最内部分に配設された長方形平板状で一対の最長幅光反射フィン,
24,25は最外の最短幅光反射フィン22と中央最内の最長幅光反射フィン23との間に、当該光反射フィン22の方から幅の小さい順に配設された、それぞれ一対単位からなる長方形平板状の中間光反射フィン,
22a〜25aは各光反射フィン22〜25の光入射側端部,
22b〜25bは各光反射フィン22〜25の光出射側端部,
26は各光入射側端部22a〜25aが略同じ上下位置で、かつ、各光出射側端部22b〜25bが屋内空間域側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S2は図1のS1と同一の直交方向断面,
をそれぞれ示している。
図3(a)の採光装置において、
31はそれぞれ同じ形状で保持基板6にネジ止めされている複数の光反射フィン(=32〜35),
32は最外,最下部分に配設された長方形平板状で一対の最下光反射フィン,
33は中央最内,最上部分に配設された長方形平板状で一対の最上光反射フィン,
34,35は最外の最下光反射フィン32と中央最内の最上光反射フィン33との間に、当該最下光反射フィン32の方から順に図示上側の位置に配設された、それぞれ一対単位からなる長方形平板状の中間光反射フィン,
32a〜35aは各光反射フィン32〜35の光入射側端部,
32b〜35bは各光反射フィン32〜35の光出射側端部,
36は各光出射側端部32b〜35bが屋内空間域1の側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図3(b)の採光装置において、
41はそれぞれ同じ形状で保持基板5にネジ止めされている複数の光反射フィン(=42〜45),
42は最外,最上部分に配設された長方形平板状で一対の最上光反射フィン,
43は中央最内,最下部分に配設された長方形平板状で一対の最下光反射フィン,
44,45は最外の最上光反射フィン42と中央最内の最下光反射フィン43との間に、当該最上光反射フィン42の方から順に図示下側の位置に配設された、それぞれ一対単位からなる長方形平板状の中間光反射フィン,
42a〜45aは各光反射フィン42〜45の光入射側端部,
42b〜45bは各光反射フィン42〜45の光出射側端部,
46は各光出射側端部42b〜45bが屋内空間域1の側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図4の採光装置において、
51はそれぞれ同じ形状で保持基板6にネジ止めされている複数の光反射フィン(=52〜56),
52は最外,最下部分に配設された短C字形平板状で一対の最下光反射フィン,
53は中央最内,最上部分に配設された短C字形平板状で一対の最上光反射フィン,
54〜56は最外の最下光反射フィン52と中央最内の最上光反射フィン53との間に、当該最下光反射フィン52の方から順に図示上側の位置に配設された、それぞれ一対単位からなる短C字形平板状の中間光反射フィン,
52a〜56aは各光反射フィン52〜56の光入射側端部,
52b〜56bは各光反射フィン52〜56の光出射側端部,
57は各光出射側端部52b〜56bが屋内空間域1の側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図5の採光装置において、
61はそれぞれ同じ形状で保持基板7にネジ止めされている複数の光反射フィン(=62〜66),
62は最外,最上部分に配設された短C字形平板状で一対の最上光反射フィン,
63は中央最内,最下部分に配設された短C字形平板状で一対の最下光反射フィン,
64〜66は最外の最上光反射フィン62と中央最内の最下光反射フィン63との間に、当該最上光反射フィン62の方から順に図示下側の位置に配設された、それぞれ一対単位からなる平板状の中間光反射フィン,
62a〜66aは各光反射フィン62〜66の光入射側端部,
62b〜66bは各光反射フィン62〜66の光出射側端部,
67は各光出射側端部62b〜66bが屋内空間域1の側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図6の採光装置において、
71は図1の複数の光反射フィン11それぞれの下方が内側に屈曲した形状の屈曲板からなり、それぞれ保持基板4にネジ止めされている光反射フィン,
72は各光反射フィン71の光出射側端部が屋内空間域1の側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
73は図1の複数の光反射フィン11それぞれの下方が外側に屈曲した形状の屈曲板からなり、それぞれ保持基板4にネジ止めされている光反射フィン,
74は各光反射フィン73の光出射側端部が屋内空間域1の側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
75は図1の複数の光反射フィン11それぞれの下方が内側に湾曲した形状の湾曲板からなり、それぞれ保持基板4にネジ止めされている光反射フィン,
76は各光反射フィン75の光出射側端部が屋内空間域1の側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図7の採光装置において、
81は図2の複数の光反射フィン21それぞれの下方が内側に屈曲した形状の屈曲板からなり、それぞれ保持基板5にネジ止めされている光反射フィン,
82は各光反射フィン81の光出射側端部が屋内空間域1の側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
83は図2の複数の光反射フィン21それぞれの下方が外側に屈曲した形状の屈曲板からなり、それぞれ保持基板5にネジ止めされている光反射フィン,
84は各光反射フィン83の光出射側端部が屋内空間域1の側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
85は図2の複数の光反射フィン21それぞれの下方が内側に湾曲した形状の湾曲板からなり、それぞれ保持基板5にネジ止めされている光反射フィン,
86は各光反射フィン85の光出射側端部が屋内空間域1の側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
をそれぞれ示している。
図8(a)の採光装置において、
91は図示上下方向の長さ(幅)が異なり、それぞれ保持基板4にネジ止めされている複数の光反射フィン(=92〜99),
92は矢印入射光の最手前部分に配設された長方形平板状の最手前光反射フィン,
93は矢印入射光の最奥部分に配設された長方形平板状の最奥光反射フィン,
94〜99は最手前光反射フィン92と最奥光反射フィン93との間に配設された中間光反射フィン,
92a〜99aは各光反射フィン92〜99の光入射側端部,
92b〜99bは各光反射フィン92〜99の光出射側端部,
100は光入射側端部92a〜99aの上下位置が最手前光反射フィン92から最奥光反射フィン93に向かって順次高くなり、かつ、それぞれの光出射側端部92b〜99bが屋内空間域側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S3は光入射側端部92aから光入射側端部99aまでの入射範囲に到達する矢印方向の自然光などのいわば光束の直交方向断面,
をそれぞれ示している。
なお、S3は、自然光などの単位時間あたりの入射量に対応する。
図8(b)の採光装置において、
101は光入射側端部の上下位置が図8(a)とは逆の関係となる態様でそれぞれ保持基板4にネジ止めされている複数の光反射フィン(=102〜109),
102は矢印入射光の最手前部分に配設された長方形平板状の最手前光反射フィン,
103は矢印入射光の最奥部分に配設された長方形平板状の最奥光反射フィン,
104〜109は最手前光反射フィン102と最奥光反射フィン103との間に配設された中間光反射フィン,
102a〜109aは各光反射フィン102〜109の光入射側端部,
102b〜109bは各光反射フィン102〜109の光出射側端部,
110は光入射側端部102a〜109aの上下位置が最手前光反射フィン102から最奥光反射フィン103に向かって順次低くなり、かつ、光出射側端部102b〜109bが屋内空間域側に凹状となる形で光通過部2aに設けられた、奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S4は光入射側端部102aから光入射側端部109aまでの入射範囲に到達する矢印方向の自然光などのいわば光束の直交方向断面
をそれぞれ示している。
なお、S4は、自然光などの単位時間あたりの入射量に対応する。
図9(a)の採光装置において、
111は図示上下方向の長さ(幅)が異なり、それぞれ保持基板5にネジ止めされている複数の光反射フィン(=112〜119),
112は矢印入射光の最手前部分に配設された長方形平板状の最手前光反射フィン,
113は矢印入射光の最奥部分に配設された長方形平板状の最奥光反射フィン,
114〜119は最手前光反射フィン112と最奥光反射フィン113との間に配設された中間光反射フィン,
112a〜119aは各光反射フィン112〜119の光入射側端部,
112b〜119bは各光反射フィン112〜119の光出射側端部,
120は光入射側端部112a〜119aの上下位置が最手前光反射フィン112から最奥光反射フィン113に向かって順次高くなり、かつ、光出射側端部112b〜119bが屋内空間域側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S5は図8(a)のS3と同一の直交方向断面,
をそれぞれ示している。
図9(b)の採光装置において、
121は光入射側端部の上下位置が図9(a)とは逆の関係となる態様でそれぞれ保持基板5にネジ止めされている複数の光反射フィン(=122〜129),
122は矢印入射光の最手前部分に配設された長方形平板状の最手前光反射フィン,
123は矢印入射光の最奥部分に配設された長方形平板状の最奥光反射フィン,
124〜129は最手前光反射フィン122と最奥光反射フィン123との間に配設された中間光反射フィン,
122a〜129aは各光反射フィン122〜129の光入射側端部,
122b〜129bは各光反射フィン122〜129の光出射側端部,
130は光入射側端部122a〜129aの上下位置が最手前光反射フィン122から最奥光反射フィン103に向かって順次低くなり、かつ、光出射側端部122b〜129bが屋内空間域側に凸状となる形で光通過部2aに設けられた、広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置),
S6は図8(b)のS4と同一の直交方向断面,
をそれぞれ示している。
ここで、図1〜図11で示した各光反射フィンは紙面に垂直な形状のもので、それぞれの両面が鏡面態様となっている。
したがって、図1〜図11の各採光装置に入射する自然光などは、隣同士の光反射フィンのいわば対向面間で反射を繰り返した後、屋内空間域へと出射していく〔図1(b),図2(b)参照〕。
図8(a)および図9(a)の採光装置100,120では、矢印入射光の最手前光反射フィン92,112と最奥光反射フィン93,113との間で取り込まれる自然光などの採光量が図1および図2の採光装置におけるそれよりも多くなる。
すなわち、「S3,S5の大きさ>S1,S2の大きさ」である。
これとは逆に図8(b)および図9(b)の採光装置110,130では、矢印入射光の最手前光反射フィン102,122と最奥光反射フィン103,123との間で取り込まれる自然光などの採光量が図1および図2の採光装置におけるそれよりも少なくなる。
すなわち、「S4,S6の大きさ<S1,S2の大きさ」である。
ここで、図8(a)および図9(a)の採光装置100,120を、矢印入射光が東方入射光となる形で屋根窓に設置した場合、屋内空間域への自然光入射量は朝方に多く、夕方に少なくなる。
また、図8(b)および図9(b)の採光装置100,120を、矢印入射光が東方入射光となる形で屋根窓に設置した場合、屋内空間域への自然光入射量は朝方に少なく、夕方に多くなる。
図10に示すように、図1の光反射フィン11(12〜15)および図2の各反射フィン21(22〜25)の各光入射側端部の位置は、
(31)最短光反射フィン13,13同士の間隔および、最長光反射フィン23,23同士の間隔がともに「20mm」に設定され、
(32)最短光反射フィン13と中間光反射フィン15との間隔および、最長光反射フィン23と中間光反射フィン25との間隔がともに「25mm」に設定され、
(33)中間光反射フィン15と中間光反射フィン14との間隔および、中間光反射フィン25と中間光反射フィン24との間隔がともに「30mm」に設定され、
(34)中間光反射フィン14と最長光反射フィン12との間隔および、中間光反射フィン24と最短光反射フィン22との間隔がともに「35mm」に設定されている。
また、図1の光反射フィン11(12〜15)および図2の各反射フィン21(22〜25)の傾きは、最短光反射フィン13,13の真ん中および最長光反射フィン23,23の真ん中にそれぞれ想定される図示上下方向の仮想基準面に対して、
(41)最短光反射フィン13,13および最長光反射フィン23,23が「5度」(=当該最短光反射フィン同士間の角度および当該最長光反射フィン同士間の角度は「10度」)に設定され、
(42)中間光反射フィン15,25が「10度」(=最短光反射フィン13および最長光反射フィン23に対しては「5度」)に設定され、
(43)中間光反射フィン14,24が「15度」(=中間光反射フィン15,25に対しては「5度」)に設定され、
(44)最長光反射フィン12および最短光反射フィン22が「20度」(=中間光反射フィン14,24に対しては「5度」)に設定されている。
なお、図10で示した位置および傾きの数値は、図3〜図9の各光反射フィン31,41,51,61,71,73,75,81,83,85,91,101,111,121それぞれにも適用される。
図11で示すように、図2,図10(b)の屋内空間域側に凸状の各反射フィン21(22〜25)の中で狭ピッチ20mmの光入射側端部23a,23a間に入る少量自然光などは床面8の狭い範囲に集まり、これより外側で例えば広ピッチ35mmの光入射側端部22a,24a間に入る多量自然光などは床面8の広い範囲に拡散する。
この光入射側端部のピッチの狭広にともなう床面8への集光,光拡散の関係は勿論、複数の光反射フィン21(22〜25)それぞれの相互間で担保される。
そのため、各反射フィン21(22〜25)から床面8に到達する自然光などの量が、等ピッチの光入射側端部からなる各反射フィンの場合に比べて、所定の床面範囲で均一化される。
この床面への到達自然光などの均一化は、図3(b),図5,図7,図9それぞれの屋内空間域側に凸状の各反射フィン41,61,81,83,85,111,121のそれぞれにおいても担保される。
以上の各光反射フィンの鏡面(両面)は、
・アルミ製ミラー
・ステンレス製ミラー
・銀,アルミニウムの真空金属蒸着フィルム処理を施した樹脂製ミラー
などからなっている。
本発明が以上の実施形態に限定されないことは勿論であり例えば、
(51)平面形状の光反射フィンに代えて、幅方向の断面形状が曲面となる光反射フィンを用いる(国際公開2009/025089号公報の図6参照)、
(52)光反射フィンの反射面として光拡散面(梨地仕様,凹凸仕様,白色塗料仕様などの光拡散面)を用いる、
(53)光反射フィンの取付けの際にリベット止め,接着などの各種固定手段を用いる、
ようにしてもよい。
〔図1〜図11〕
1:屋内空間域
1a:天井
1b:光取込み用の開口部
2:光ダクト
2a:光取込み用の光通過部(光ダクトの出口の一つ)
3:一対のアングル
4:一対の長方形状の保持基板(図1,図6,図8,図10)
5:一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(図2,図3,図7,図9,図10,図11)
6:一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(図3,図4)
7:一対の蒲鉾断面タイプ形状の保持基板(図5)
8:床面
〔図1および図10(a)〕
11:複数の光反射フィン(=12〜15)
12:一対の最長幅光反射フィン
13:一対の最短幅光反射フィン
14,15:中間光反射フィン
12a〜15a:光入射側端部
12b〜15b:光出射側端部
16:奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置)
S1:光束の直交方向断面
〔図2,図10(b),図11〕
21:複数の光反射フィン(=22〜25)
22:一対の最短幅光反射フィン
23:一対の最長幅光反射フィン
24,25:中間光反射フィン
22a〜25a:光入射側端部
22b〜25b:光出射側端部
26:広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置)
S2:光束の直交方向断面
〔図3〕
31:複数の光反射フィン(=32〜35)
32:一対の最下光反射フィン
33:一対の最上光反射フィン
34,35:中間光反射フィン
32a〜35a:光入射側端部
32b〜35b:光出射側端部
36:奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置)
41:複数の光反射フィン(=42〜45)
42:一対の最上光反射フィン
43:一対の最下光反射フィン
44,45:中間光反射フィン
42a〜45a:光入射側端部
42b〜45b:光出射側端部
46:広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置)
〔図4,図5〕
51:複数の光反射フィン(=52〜56)
52:一対の最下光反射フィン
53:一対の最上光反射フィン
54〜56:中間光反射フィン
52a〜56a:光入射側端部
52b〜56b:光出射側端部
56:奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置)
61:複数の光反射フィン(=62〜66)
62:一対の最上光反射フィン
63:一対の最下光反射フィン
64〜66:中間光反射フィン
62a〜66a:光入射側端部
62b〜66b:光出射側端部
67:広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置)
〔図6,図7〕
71,73,75,81,83,85:光反射フィン
72,74,76:奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置)
82,84,86:広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置)
〔図8〕
91:複数の光反射フィン(=92〜99)
101:複数の光反射フィン(=102〜109)
92,102:最手前光反射フィン
93,103:最奥光反射フィン
94〜99,104〜109:中間光反射フィン
92a〜99a,102a〜109a:光入射側端部
92b〜99b,102b〜109b:光出射側端部
100,110:奥領域明照射化タイプのルーバ(採光装置)
S3,S4:光束の直交方向断面
〔図9〕
111:複数の光反射フィン(=112〜119)
121:複数の光反射フィン(=122〜129)
112,122:最手前光反射フィン
113,123:最奥光反射フィン
114〜119,124〜129:中間光反射フィン
112a〜119a,122a〜129a:光入射側端部
112b〜119b,122b〜129b:光出射側端部
120,130:広範囲明照射化タイプのルーバ(採光装置)
S5,S6:光束の直交方向断面

Claims (3)

  1. 光取込み用の光通過部と、
    前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィンと、を備え、
    前記複数の光反射フィンは、
    それぞれが同じ形状のC字形平板状部材である、
    ことを特徴とする屋内空間域への採光装置。
  2. 光取込み用の光通過部と、
    前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィンと、を備え、
    前記複数の光反射フィンは、
    前記光通過部に、それぞれの光入射側端部の上下位置が、光反射フィン全体の横方向に対して入射光手前側の光反射フィンの方から順に高くまたは低くなる形で配設された部材である、
    ことを特徴とする屋内空間域への採光装置。
  3. 光取込み用の光通過部と、
    前記光通過部に、隣同士の光入射側開口部の間隔よりも光出射側開口部の間隔が大きく、かつ、それぞれの光出射側端部の全体を見た場合にその横方向中部分が屋内空間域側に凸状または凹状となる形で、配設された複数の光反射フィンと、を備え、
    前記複数の光反射フィンは、
    それぞれの光入射側端部の隣同士間のピッチが前記横方向中部分で狭くその外側部分で広くなる形配設されている、
    ことを特徴とする屋内空間域への採光装置。
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