JP5627519B2 - 舗装機械におけるホッパ装置 - Google Patents

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Description

本発明は舗装機械におけるホッパ装置に関するものであり、特に、アスファルト合材を充填したマルチパックから舗装機械のホッパ内に直接且つ自動的に投入するためのホッパ装置に関するものである。
最近の温暖化ガス削減方針や建設工事における工期短縮或いは工事コスト削減等の要求により、特殊なアスファルト合材を用いた舗装が増えている。その一つの方法として、液体を噴霧することで固化が始まる特殊アスファルト合材を用いた舗装が施工されている。
而して、液体を噴霧することにより固化が始まる特殊なアスファルト合材の場合は、通常のアスファルト合材とは異なり、常温又は通常合材温度より低温で輸送し、保管が可能である。そのため、マルチパック等の袋に該特殊なアスファルト合材を充填して保管することが可能となり、更に、施工現場へのアスファルト合材輸送の際も、マルチパックに前記特殊なアスファルト合材を封入したまま之を輸送することが可能となっている。
そこで、舗装現場まで前記特殊なアスファルト合材を封入したマルチパックは舗装機械前部に設けられているホッパ内に該アスファルト合材を投入することにより、該アスファルト合材が後部のスクリード前に搬送され、撒き拡げることで該アスファルト合材による舗装がスクリードで敷き均されて施工されるのであるが、従来の舗装機械はその前部に設けられているホッパには前記アスファルト合材を封入したマルチパックの切開装置が設けられていないので、現場における舗装作業を実施するに当ってはトラック等により輸送されてきたマルチパックに封入されている前記アスファルト合材をホッパ内に投入するにあたり、クレーン等で吊り上げられたマルチパック底部を作業者が該ホッパ内に立ち入り、そして、前記アスファルト合材が封入されたマルチパックの下に入り込み、マルチパックの底部に刃物やのこぎり等を用いてマルチパックの穴開け作業を行わねばならない。(特許文献1参照)
特開2003−184023号公報
本発明は、前記特殊なアスファルト合材を封入したマルチパックの底部を穴開けし舗装機械前部に設けられているホッパ内に投入して、該アスファルト合材を用いて舗装するための舗装機械に関するものであるが、従来は、該マルチパックの穴開け作業を実施するに当り、前述した通り、舗装機械のホッパの下に作業者が立ち入って該穴開け作業を実行するのは極めて危険である。
そこで、作業者がマルチパックの下に入ることなく、また、ホッパ内に立ち入ることなく、マルチパックを開穿して該マルチパック内に封入された前記特殊なアスファルト合材を該ホッパ内に容易に投入できるようにするために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、機体前部にアスファルト合材を受け入れるホッパ装置を有し、該ホッパ装置に受け入れられたアスファルト合材を機体後部のスクリュー装置に搬送するためのコンベア装置と、機体の後方に牽引され、アスファルト合材を敷き均すスクリード装置とから成る舗装機械に於いて、
アスファルト合材を収納したマルチパックを前記ホッパ装置に吊り降ろす際に、該マルチパックの底面を切開し、該切開部からアスファルト合材をホッパ内に投入できるように構成されたマルチパック切開装置を該ホッパ装置内に設け、前記マルチパック切開装置はホッパ内の略中心部に頂点部を設けたフレーム部と、該頂点部から傾斜して下方に伸びる刃物部材とから成ることを特徴とする舗装機械におけるホッパ装置を提供する。
この構成によれば、ホッパ内の略中心部に頂点を設けたフレーム部に刃物部材が取付けられるので、ホッパ内に投入される前記アスファルト合材を封入したマルチパックは、先ず、底部中心部に切り目が生じ、そして、該マルチパックの自重にてマルチパックが更に吊り下されることにより、該マルチパックは前記中心部に発生した切り目から更に刃物部材の斜設部位によってマルチパック底部の端部に及んで該マルチパックは切開される。
請求項2記載の発明は、前記マルチパック切開装置は、前記ホッパ装置内に取り外し自在に取付けられていることを特徴とする請求項1記載の舗装機械におけるホッパ装置を提供する。
この構成によれば、上記マルチパック切開装置はホッパ装置内に取付けられ、又は取外すことができる。
請求項記載の発明は、前記刃物部材は前記マルチパック切開装置のフレーム部に取り外し可能に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の舗装機械におけるホッパ装置を提供する。
この構成によれば、前記刃物部材は前記マルチパック切開装置のフレームに取付けられ、又は、該フレームから取り外されることができる。
請求項1記載の発明は、アスファルト合材を封入したマルチパックがクレーン等でホッパ装置上方へ搬送されて吊り下げられるとき、該マルチパックの自重により該マルチパック底面の略中心部に前記マルチパック切開装置によって、先ず、切込みが形成され、更に、該マルチパックの自重により、該マルチパックが下降したとき、該マルチパックは前記中心部から斜め四隅方向へ切り込みが生じる。ここで、前記クレーン等を引き上げれば、該マルチパック内のアスファルト合材はホッパ内に自動的に投入され、本発明の効果を一層保障することができる。
請求項2記載の発明は、アスファルト合材を封入したマルチパックを自動的に切開するためのマルチパック切開装置がホッパ装置に取り外し自在に設けられるので、マルチパックにより合材を供給されるだけでなく、マルチパック切開装置を取り外すことで、通常のダンプトラックからの合材供給も可能となる。
請求項記載の発明は、前記マルチパック切開装置の刃物部材はホッパ内に架設されているフレーム部に取り外し自在に取り付けられているので、該刃物部材のみの交換が容易となり、従って、切れ味の良い刃物部材に交換しながらマルチパックの切開動作を効果的に実施することができる。
図は本発明の一実施例の形態を示す。
アスファルトフィニッシャの側面図。 マルチパック切開装置を取除いたときのホッパ装置の正面図。 マルチパック切開装置を取除いたときのホッパ装置内を上面から見た平面図。 図3に示すホッパ装置の正面図。 切開装置のフレーム部の取り付け状態を示し、図3のA−A線方向から見た正面図。 切開装置のフレーム部の取り付け状態を示し、図3のB−B線方向から見た正面図。
本発明はアスファルト合材を封入したマルチパックから、直接に危険をもたらすことなく自動的にアスファルト合材を舗装機械前方に設けたホッパ内に投入できるようにするために、機体前部にアスファルト合材を受け入れるホッパ装置を有し、該ホッパ装置に受け入れられたアスファルト合材を機体後部のスクリュー装置に搬送するためのコンベア装置と、機体の後方に牽引され、アスファルト合材を敷き均すスクリード装置とから成る舗装機械に於いて、アスファルト合材を収納したマルチパックを前記ホッパ装置に吊り降ろす際に、該マルチパックの底面を切開し、該切開部からアスファルト合材をホッパ内に投入できるように構成されたマルチパック切開装置を該ホッパ装置内に設け、マルチパック切開装置はホッパ内の略中心部に頂点部を設けたフレーム部と、該頂点部から傾斜して下方に伸びる刃物部材とから成ることを特徴とする舗装機械におけるホッパ装置を提供して実施した。
以下、本発明の一実施形態の舗装機械におけるホッパ装置へアスファルト合材を封入したマルチパックから直接に該マルチパック内のアスファルト合材を投入できるマルチパック切開装置をアスファルトフィニッシャに適用した場合を例に挙げ、図1乃至図6を参照しながら好適な実施例を詳細に説明する。
図1は舗装機械の一例としてアスファルトフィニッシャ1を示し、該アスファルトフィニッシャは機体1aの前部にアスファルト合材Wを受け入れるホッパ装置2を備え、該ホッパ装置2に受け入れられたアスファルト合材Wを機体1a後部のスクリュー装置3に搬送するコンベア装置4と、機体1aの後方に牽引されてアスファルト合材を敷き均すスクリード装置5等から構成されている。
図2は前記ホッパ装置2を示し、該ホッパ装置2は正面視で機体1aの左右に配設されたホッパ2A,2Aを有し、且つ、該ホッパ2A,2Aは夫々底面部2a,2aと側面部2b,2bから成り、該底面部2a,2aと側面部2b,2bから成り、該底面部2a,2aと側面部2b,2bは夫々略く字形に連結され、そして凹面部を対向して配設され、シリンダー装置6,6にて夫々倒回自在(開閉自在)に設けられている。
次にホッパ装置2内に設けたマルチパック切開装置7を図3乃至図6に従って説明する。但し、図3及び図4においては、ホッパ2A,2Aは夫々鎖線で示す。而して、該マルチパック切開装置7は前述したようにホッパ装置2に設けられるのであるが、該ホッパ装置2はコンベア装置4の上方に配設されており、該ホッパ装置2に投下されたアスファルト合材Wは該コンベア装置4によって機体1a前方へ搬送されることになる。
而して、該マルチパック切開装置7は、図3に示すように、該ホッパ装置2の略中心部を頂点0として略X状を形成する如く、該頂点0から該ホッパ装置2の四隅下方向へ向って斜めに延設されるフレーム7a,7a,7a,7aと、該フレーム7a,7a,7a,7aに夫々前記頂点0から夫々斜め下方向へ取り付けられた刃物部材7b,7b,7b,7bとから成る。但し、各刃物部材7bは前記フレーム7aの中間部位に及んで取り付けられているが、マルチパックの切開動作は之で充分であるが、之に限定せられるべきではない。又、前記頂点0には針体8が突設されており、先ず、該針体8によってアスファルト合材Wを封入したマルチパック9底部の略中心部位に穴を開穿すれば、該マルチパック9の切開動作がより効率良く実行されることができる。
又、図3,図4において、前記フレーム7a,7a,7a,7aのうち前記頂点0から右側のフレーム7a,7aの下端部は機体1aの前側面にボルト締結手段10及び当て部材10a等により、取り外し自在に取り付けられており、更に、前記頂点0から左側に延設されているフレーム7a,7aの下端部にはボルト挿入用ボス11,11を設けられており、該ボルト挿入用ボス11,11に機体1aに立設されているボルト12,12を挿入し、そして、該ボルト挿入用ボス11,11の上下面をナット13,13にて締結して取り外し自在に取り付けられている。従って、該各フレーム7aは、アスファルト合材Wを封入したマルチパック9の切開作業を不用とする従来の一般の舗装工事の際には、之をホッパ装置2から除去することもできる。尚、符号11aは前記ボルト挿入用ボス11,11間に介装された支持板を示す。
又、前記各刃物部材7bは前記各フレーム7aにボルト12,12…によって取り外し自在に取り付けられている。従って、該刃物部材7bは切開効力が劣化したときには該劣化した刃物部材7bをフレーム7aから取り外し、切れ味の良い刃物部材7bと交換してマルチパック7の切開動作を効率良く実行することができる。
以上、本発明の具体的実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されることなく、例えば、前記刃物部材は、前述したように平面視でX状に形成してあるが、之を十字状又は横一字状或いは縦一字状に形成することもでき、その他、本発明の精神を逸脱しない限り、種々の改変を為すことができ、そして、本発明は該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明のマルチパック切開装置は舗装機械に限らず、ホッパ内に封入した封入物を投下する機構を備えている各種の機械設備などにおいても有効に利用することができる。
1 アスファルトフィニッシャ
1a 機体
W アスファルト合材
2 ホッパ装置
2A ホッパ
2a 底部
2b 側面部材
3 スクリュー装置
4 コンベア装置
5 スクリード装置
6 シリンダー装置
7 マルチパック切開装置
7a フレーム
7b 刃物部材
0 頂点
8 針体
9 マルチパック
10 ボルト締結手段
10a フレーム下端部当て部材
11 ボルト挿入用ボス
11a 支持板
12 ボルト
13 ナット

Claims (3)

  1. 機体前部にアスファルト合材を受け入れるホッパ装置を有し、該ホッパ装置に受け入れられたアスファルト合材を機体後部のスクリュー装置に搬送するためのコンベア装置と、機体の後方に牽引され、アスファルト合材を敷き均すスクリード装置とから成る舗装機械に於いて、
    アスファルト合材を収納したマルチパックを前記ホッパ装置に吊り降ろす際に、該マルチパックの底面を切開し、該切開部からアスファルト合材をホッパ内に投入できるように構成されたマルチパック切開装置を該ホッパ装置内に設け、
    前記マルチパック切開装置はホッパ内の略中心部に頂点部を設けたフレーム部と、該頂点部から傾斜して下方に伸びる刃物部材とから成ることを特徴とする舗装機械におけるホッパ装置。
  2. 前記マルチパック切開装置は、前記ホッパ装置内に取り外し自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の舗装機械におけるホッパ装置。
  3. 前記刃物部材は前記マルチパック切開装置のフレーム部に取り外し可能に取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の舗装機械におけるホッパ装置。
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