JP5627339B2 - シャフト型リニアモータ - Google Patents

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本発明は、パイプ内に複数の磁石を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子を備えたシャフト型リニアモータに関するものである。
上記構成のシャフト型リニアモータにおいては、コイルに電流を供給することにより固定子に対して可動子が移動するが、大きな推力を発生させる際にはコイルに大電流が流れるためコイルの発熱量が大きくなる。その結果、コイルから発生した熱が固定子側の磁石に伝わり磁石の温度が高くなる。そうすると、温度上昇により磁石の磁力が低下しモータとしての効率も低下してしまう。このような問題を解決するものとして、引用文献1には、磁石を冷却するための冷媒用流路を備えたシャフト型リニアモータが開示されている。
特開2003−209962号公報(図6)
ところで、特許文献1の第5実施例では、固定子表層部および固定子中心部にそれぞれ冷媒の流路を設けている。このうち表層部の冷媒通路は、磁石を内包した円筒状部材の外側を非磁性薄板の丸管で覆い流路を形成している。しかし、このような構成により表層部の冷媒通路を設けると、冷媒流路を設けない場合に比べて磁石からコイルまでの距離が大きくなるため、コイルの位置の磁界が弱まりモータの効率が低下してしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、固定子表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくすることが可能なシャフト型リニアモータを提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、パイプ内に複数の磁石を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子と、を備えたシャフト型リニアモータであって、前記パイプの内周部と前記磁石の外周部との間に、前記パイプ内周部と前記磁石の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を冷却用流体を流すための冷却用流路としたことを特徴とするシャフト型リニアモータである。
請求項2に係る発明は、前記パイプの内周部の表面を凹凸形状とし、前記空隙は前記パイプ内周部の凹部と前記磁石の外周部とによって形成される空隙であることを特徴とする請求項1に記載のシャフト型リニアモータである。
請求項3に係る発明は、前記磁石の外周部の表面を凹凸形状とし、前記空隙は前記磁石外周部の凹部と前記パイプの内周部とによって形成される空隙であることを特徴とする請求項1または2に記載のシャフト型リニアモータである。
請求項4に係る発明は、パイプ内に複数の磁石および磁性部材を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子と、を備えたシャフト型リニアモータであって、前記パイプの内周部と前記磁石および前記磁性部材の外周部との間に、前記パイプ内周部と前記磁石および前記磁性部材の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を冷却用流体を流すための冷却用流路としたことを特徴とするシャフト型リニアモータである。
請求項5に係る発明は、前記パイプには、該パイプの外周部と前記第1の冷却用流路を連通させた複数の連通孔が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のシャフト型リニアモータである。
請求項1に係る発明によれば、パイプの内周部と磁石の外周部との間に、パイプ内周部 と磁石の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を固定子表層部の冷却用流路としたので、固定子表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくできる。
請求項2に係る発明によれば、パイプの内周部の表面を凹凸形状とし、パイプ内周部の凹部と磁石の外周部とによって空隙を形成したので、該空隙を固定子表層部の冷却用流路として利用できる。
請求項3に係る発明によれば、磁石の外周部の表面を凹凸形状とし、磁石外周部の凹部とパイプの内周部とによって空隙を形成したので、該空隙を固定子表層部の冷却用流路として利用できる。
請求項4に係る発明によれば、パイプの内周部と磁石および磁性部材の外周部との間に、パイプ内周部と磁石および磁性部材の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を固定子表層部の冷却用流路としたので、固定子表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくできる。
請求項5に係る発明によれば、パイプには、該パイプの外周部と固定子表層部の冷却用流路を連通させた複数の連通孔が設けられているので、連通孔から可動子に向けて冷却用流体を吹き付けることができ、固定子を冷却するだけでなく可動子も冷却することができる。
本発明の一実施例であるシャフト型リニアモータの断面図である。 図1のAA断面図である。 本発明の他の実施例であるシャフト型リニアモータの断面図である。 パイプ側に凹凸を設けた例のAA断面図である。 パイプ外周部と第1流路を連通させた連通孔をパイプに設けた例のAA断面図である。
以下、本発明の一実施形態であるシャフト型リニアモータについて図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、シャフト型リニアモータ1は、シャフト形状の固定子2と、該シャフト形状の固定子2と同心状に配置された可動子3を備える。
可動子3は、固定子2の周りを周回するように巻回された複数のコイル4を内蔵し、これらコイル4に流す電流を制御することで、磁石5とコイル4の間で推力が発生し可動子3が固定子2に沿って直線移動する。
固定子2は、非磁性体材料からなる円筒状のパイプ6内部に複数の磁石5を整列させてなり、パイプ6の両端とエンドキャップ7、8とを溶接するなどして接合し、内部の磁石5が飛び出さないようにされている。固定子2には冷却用流体の流路として、固定子2の表層部には第1流路10が、固定子2の中心部には第2流路11が、それぞれ設けられている。なお、冷却用流体としては、空気等の気体でも良いし、水や油等の液体でも良い。
一方のエンドキャップ7には、冷却用流体を供給するポンプ等の冷却用流体供給装置(図示せず)からの配管が接続される供給口13が設けられるとともに、供給口13から第1および第2の流路にそれぞれ連通する供給通路15が設けられている。また、他方のエンドキャップ8には、固定子2内を通過した冷却用流体を排出する排出口14が設けられるとともに、第1および第2の流路から連通する排出通路16が設けられている。
磁石5は概して円筒状をなし、図2に示すように外周面に凸部20と凹部21を有するとともに、その中心部に、磁石5の整列方向に貫通する貫通穴を有している。この磁石5外周面の凹部21とパイプ6の内周部とによって形成された空隙が第1流路10を構成している。また、磁石5の中心部の貫通穴が第2流路11を構成している。ここで、第1流路10を構成するために、固定子2の全長にわたって磁石5同士の凹部21の回転方向の位相を合わせている。なお、凸部20とパイプ6の内周部との接触円弧の長さL=L/2+L/2を、パイプの内周部の円周長さに対して50%未満とすれば、磁石5同士の回転方向の位相を合わせ無くとも、隣り合う磁石の凹部同士の重なり合う部分が生じるので第1流路を確保することができる。
以上の構成によるシャフト型リニアモータ1は、図示しない冷却用流体供給装置から冷却用流体がエンドキャップ7の供給口13に供給され、さらに、冷却用流体が供給通路15を通り第1および第2の流路を流れることにより固定子2の磁石5が冷却される。第1の流路については、パイプ6の内周部と磁石5の外周部との間に空隙を設け、該空隙を固定子2表層部の冷却用流路としたので、固定子2表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくできる。
次に第2実施例を説明する。第2実施例のシャフト型リニアモータ1は、図3に示すように固定子2の磁気的特性を改善するために、磁石5と磁石5の間に磁性部材22が設けられている。本実施例のシャフト型リニアモータ1においても、第1実施例と同様に図2に示すように磁石5の外周面に凸部20と凹部21が形成され、その中心部に、磁石5の整列方向に貫通する貫通穴が形成されている。また、磁性部材22についても磁石5同様図2に示すような断面形状(外周面に凸部20と凹部21が形成され、その中心部に、磁石5の整列方向に貫通する貫通穴が形成される)となっている。したがって、本実施例のシャフト型リニアモータ1は、この磁石5および磁性部材22の外周部の凹部21とパイプ6の内周部とによって形成された空隙が第1流路10を構成し、磁石5および磁性部材22中心部の貫通穴が第2流路11を構成する。
このように構成された第2実施例のシャフト型リニアモータ1においても、第1の流路については、パイプ6の内周部と磁石5および磁性部材22の外周部との間に空隙を設け、該空隙を固定子2表層部の冷却用流路としたので、固定子2表層部に冷媒流路を設けた場合でも、モータの効率低下を少なくできる。
なお、第1および第2実施例では、磁石5や磁性部材22の外周部を凹凸形状にしたが、図4に示すように、パイプ6の内周面に凸部23と凹部24を形成して内周部表面を凹凸形状にしても良い。磁石5や磁性部材22側に凹凸を付けた場合には、第1流路10を構成するために固定子2の全長にわたって磁石5や磁性部材22の凹部21の位相をあわせる手間が必要になるが、パイプ6側に凹凸を設けた場合にはそのような手間が不要となる。
また、磁石5側およびパイプ6側の両方に凹凸を設けても良い。なお、第1流路10を構成する空隙を設けるために磁石側やパイプ6側に凹凸を設けることは必須ではなく、パイプ6の径に対して磁石5の径を小さめに設定することにより生じた空隙を第1流路10としてもよい。
さらにいずれの実施例においても、図5(a)、(b)に示すようにパイプ6にパイプ6の外周部と第1流路10を連通させた多数の連通孔25を設けても良い。このようにすれば、第1流路10を流れる冷却用流体を連通孔25から可動子3に向けて吹き付けられるので、固定子だけでなく可動子も同時に冷却することができる。多数の連通孔25をパイプ6の長手方向にわたって均等に設ければ、可動子が固定子に沿ったどの位置でも、第1流路10を流れる冷却用流体を連通孔25から可動子に向けて吹き付けられる。また、連通孔25の配置を特定の場所に偏らせるようにしても良く、例えば、可動子3の加速頻度の多い位置や、可動子の停止頻度の多い場所に連通孔25を偏って設けるようにすれば、効率的に可動子を冷却しつつ冷却用流体の消費量を削減することができる。
さらに、本発明は、上記複数の実施例に記載の態様の他、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施すことができる。
1…シャフト型リニアモータ、2…固定子、3…可動子、4…コイル、5…磁石、6…パイプ、7…エンドキャップ、8…エンドキャップ、10…第1流路、11…第2流路、13…供給口、14…排出口、15…供給通路、16…排出通路、20,23…凸部、21,24…凹部、22…磁性部材、25…連通孔

Claims (5)

  1. パイプ内に複数の磁石を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子と、を備えたシャフト型リニアモータであって、
    前記パイプの内周部と前記磁石の外周部との間に、前記パイプ内周部と前記磁石の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を冷却用流体を流すための冷却用流路としたことを特徴とするシャフト型リニアモータ。
  2. 前記パイプの内周部の表面を凹凸形状とし、前記冷却用流路は前記パイプ内周部の凹部と前記磁石の外周部とによって形成される空隙であることを特徴とする請求項1に記載のシャフト型リニアモータ。
  3. 前記磁石の外周部の表面を凹凸形状とし、前記冷却用流路は前記磁石外周部の凹部と前記パイプの内周部とによって形成される空隙であることを特徴とする請求項1または2に記載のシャフト型リニアモータ。
  4. パイプ内に複数の磁石および磁性部材を整列させてなるシャフト形状の固定子と、該固定子の周りを周回するように巻回された複数のコイルを有する可動子と、を備えたシャフト型リニアモータであって、
    前記パイプの内周部と前記磁石および前記磁性部材の外周部との間に、前記パイプ内周部と前記磁石および前記磁性部材の外周部とによって形成される空隙を設け、該空隙を冷却用流体を流すための冷却用流路としたことを特徴とするシャフト型リニアモータ。
  5. 前記パイプには、該パイプの外周部と前記冷却用流路を連通させた複数の連通孔が設けられていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のシャフト型リニアモータ。
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