JP5626171B2 - 除加湿機 - Google Patents
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Description
また、除湿手段から水が送られる除湿タンクを除湿手段の下方に配置するため、除湿タンクを効率よく設置できる。また、加湿タンクを加湿手段またはファンの横に配置するため、空気流の流路を邪魔することなく、加湿タンクを効率よく設置できる。
また、除湿用のタンクと加湿用のタンクを別々のタンクで構成したことにより、1つのタンクの容量が低減するものの、無駄な除湿や加湿がないため、タンクの排水や給水の頻度が増加するのを抑制できる。
また、除湿手段から水が送られる除湿タンクを除湿手段の下方に配置するため、除湿タンクを効率よく設置できる。また、加湿タンクを加湿手段またはファンの横に配置するため、空気流の流路を邪魔することなく、加湿タンクを効率よく設置できる。
また、除湿用のタンクと加湿用のタンクを別々のタンクで構成したことにより、1つのタンクの容量が低減するものの、無駄な除湿や加湿がないため、タンクの排水や給水の頻度が増加するのを抑制できる。
本実施形態の除加湿機1は、除湿機能、加湿機能、および空気清浄機能を有しており、空気清浄のみを行う空気清浄運転と、空気清浄と除湿を同時に行う除湿運転と、空気清浄と加湿を同時に行う加湿運転のいずれかを行うことができる。図1および図2に示すように、除加湿機1は、本体10と、本体10に対して着脱可能に構成された除湿タンク2、加湿タンク3および加湿ユニット30を備えている。本体10は、ファン4と、空気清浄フィルタユニット5と、除湿ユニット(除湿手段)20と、制御部6(図6参照)とを有する。また、本体10には、室内湿度を検知するための湿度センサ7(図6参照)と、室内温度を検知するための温度センサ8(図6参照)が設けられている。以下の説明において、図1中に示す上下方向、左右方向、前後方向を、単に、上下方向、左右方向、前後方向と称する。
室内温度が温度範囲T2〜T3の場合の制御も、上述の温度範囲T1の場合と同様である。
また、制御部6は、空気清浄運転中で室内温度が温度範囲T1内の場合、室内湿度が除湿切換湿度H1d以上に上昇した場合(即ち、図8中の領域B3から領域B4に温湿度が変化した場合)には、空気清浄運転から除湿運転に切り換えるように制御する。
また、制御部6は、除湿運転中で室内温度が温度範囲T1内の場合、室内湿度が第2空清切換湿度H1c以下に低下した場合(即ち、図7中の領域A3から領域A2に温湿度が変化した場合)には、除湿運転から空気清浄運転に切り換えるように制御する。
また、制御部6は、空気清浄運転中で室内温度が温度範囲T1内の場合、室内湿度が加湿切換湿度H1a以下に低下した場合(即ち、図7中の領域A2から領域A1に温湿度が変化した場合)には、空気清浄運転から加湿運転に切り換えるように制御する。
室内温度が温度範囲T2〜T3の場合の制御も、上述の温度範囲T1の場合と同様である。
また、制御部6は、空気清浄運転中に室内温度が温度範囲T1の温度から温度範囲T2の温度に上昇し、室内湿度が除湿切換湿度H2d以上の場合(即ち、図8中の領域B2から領域B5に温湿度が変化した場合)には、空気清浄運転から除湿運転に切り換えるように制御する。
室内温度が温度範囲T2から温度範囲T3に上昇した場合、および、温度範囲T3から温度範囲T4に上昇した場合の制御も、上記と同様である。
また、制御部6は、空気清浄運転中に室内温度が温度範囲T2の温度から温度範囲T1の温度に低下し、室内湿度が加湿切換湿度H1a以下の場合(即ち、図7中の領域A4から領域A1に温湿度が変化した場合)には、空気清浄運転から加湿運転に切り換えるように制御する。
室内温度が温度範囲T3から温度範囲T2に低下した場合、および、温度範囲T4から温度範囲T3に低下した場合の制御も、上記と同様である。
本実施形態の除加湿機1では、除湿用のタンクと加湿用のタンクを1つのタンクで兼用せずに別々のタンクで構成しているため、除湿運転の後で加湿運転を行う場合に、タンク内の水を取り換える必要がない。
また、除湿ユニット20から水が送られる除湿タンク2を除湿ユニット20の下方に配置するため、除湿タンク2を効率よく設置できる。また、加湿タンク3を加湿ユニット30とファン4の横に配置するため、空気流の流路を邪魔することなく、加湿タンク3を効率よく設置できる。
また、除湿用のタンクと加湿用のタンクを別々のタンクで構成したことにより、1つのタンクの容量が低減するものの、無駄な除湿や加湿がないため、タンクの排水や給水の頻度が増加するのを抑制できる。
2、102 除湿タンク
3 加湿タンク
4 ファン
6 制御部(制御手段)
7 湿度センサ(湿度検知手段)
8 温度センサ(温度検知手段)
20 除湿ユニット(除湿手段)
30 加湿ユニット
31 加湿ロータ(加湿手段)
32 気化部材
34、134 加湿トレー
127 水受け部
T1〜T4 温度範囲(室内温度範囲)
H1a〜H4a 加湿切換湿度(第2湿度)
H1d〜H4d 除湿切換湿度(第1湿度)
Claims (6)
- 吸込口から吹出口に至る1つの空気流路内に配置される除湿手段と、
前記1つの空気流路内に配置され、加湿ロータを有する加湿手段と、
前記除湿手段および前記加湿ロータに供給する空気流を発生させるファンと、
前記加湿ロータに供給するための水を貯留する加湿タンクと、
前記加湿タンクから供給された水を貯留する加湿トレーと、
前記除湿手段の下方、かつ前記加湿トレーの横または下方に配置され、前記除湿手段から排出される凝縮水を貯留する除湿タンクとを備え、
前記加湿タンクが、前記加湿ロータおよび前記ファンの少なくとも一方の横に配置されるとともに、
前記除湿手段から排出される凝縮水が前記加湿トレーに供給されずに前記除湿タンクに供給されることを特徴とする除加湿機。 - 前記加湿ロータが、回転駆動される円形状の気化部材を有し、
前記加湿タンクは、前記加湿ロータの横に配置されており、前記気化部材側の形状が前記気化部材の外周に沿った曲面であることを特徴とする請求項1に記載の除加湿機。 - 前記除湿タンクが、前記加湿トレーの下方に配置されることを特徴とする請求項1また
は2に記載の除加湿機。 - 前記除湿タンクが、前記加湿トレーの真下に配置された部分と、当該部分から横方向に
延びる部分とを有することを特徴とする請求項3に記載の除加湿機。 - 前記除湿手段の下方に配置され、前記除湿手段から排出された凝縮水を前記除湿タンク
に導く水受け部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の除加湿機。 - 室内湿度を検知する湿度検知手段と、
室内温度を検知する温度検知手段とを備え、
前記湿度検知手段で検知された室内湿度および前記温度検知手段で検知された室内温度
に基づいて、室内湿度が第1湿度以上の場合に除湿運転が行われると共に、室内湿度が第
1湿度よりも低い第2湿度以下の場合に加湿運転が行われるようにそれぞれ設定された複
数の室内温度範囲にしたがって、除湿運転と加湿運転とを切り換える自動運転モードで運
転可能であって、
前記複数の室内温度範囲のそれぞれに設定された前記第1湿度及び前記第2湿度が、温
度が高い室内温度範囲ほど低いことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の除加湿
機。
Priority Applications (1)
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JP2011214139A JP5626171B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | 除加湿機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011214139A JP5626171B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | 除加湿機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013072625A JP2013072625A (ja) | 2013-04-22 |
JP2013072625A5 JP2013072625A5 (ja) | 2013-05-30 |
JP5626171B2 true JP5626171B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=48477268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011214139A Active JP5626171B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | 除加湿機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5626171B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102448277B1 (ko) * | 2014-12-04 | 2022-09-29 | 코웨이 주식회사 | 제가습 장치 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10900677B2 (en) * | 2016-08-02 | 2021-01-26 | 3M Innovative Properties Company | Humidifying device, air cleaner and household appliance |
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