JP5624334B2 - 健診システムサーバ、およびその制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、健診システムサーバ、およびその制御プログラムに関し、特に、検査の開始時刻または終了時刻のいずれか一方しか検出できない状況でも、健康診断を受ける受診者の待ち時間や検査装置の稼働状況を分析することが可能な健診システムサーバ、およびその制御プログラムに関する。
従来、病気、健康、健康診断といった医療の観点において、さまざまなシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、健康に関する定期健診を受けやすくするとともに、病気予防及び予後の管理のための情報を提供する健康情報サービス・システムが提案されている。
また例えば、特許文献2には、インターネット上でユーザが知りたい健康や病気に関する情報を何時でも参照することができる健康情報管理システムが提案されている。
一般に、健康診断では、複数の検査を、複数の受診者が順番に受診していく。例えば、図12に示すように、Aコースでは、採血、採尿、身体計測、視力、聴力、胸部X線、超音波、および面接の8種類の検査を順次受診者が受診し、Bコースでは、腹部X線、採血、採尿、身体計測、視力、聴力、および面接の7種類の検査を順次受診者が受診する。
各受診者がどのコースを受診するかは、受診者と健診センタの契約により決定される。また、予め決められたコース以外にも、受診者の希望に合わせてオプション検査が行われることもある。
特開2002−259571号公報 特開2003−22325号公報
健康診断では、日毎に各検査の受診者数が異なり、また、検査種別により必要な検査時間が異なる。そのため、その日の受診者数や決められたコースによって、各受診者が全ての検査を受診し終わるまでに、長い待ち時間が生じたり、検査装置の非稼働時間が生じたり、必ずしも構築されている健診コースが最適であるとは言えない。
そこで、従来は、医療スタッフが検査状況を目視確認して、各受診者の検査順序を入れ替えることで、スムーズに健診を進行させるようにしている。
また、各検査の開始時刻・終了時刻を元に受診者別の総検査時間を算出し、検査順序を分析するシステムがあるが、通常、検査の開始時刻または終了時刻の一方のみが記録されることが多く、実際には、総検査時間を算出して分析を行うことは難しい。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、検査の開始時刻または終了時刻のいずれか一方しか検出できない状況でも、健康診断を受ける受診者の待ち時間や検査装置の稼働状況を分析することが可能な健診システムサーバ、およびその制御プログラムを提供することである。
請求項1記載の本発明の特徴は、健康診断における少なくとも、検査識別情報、および受診者識別情報を含む検査情報を取得する検査情報取得手段と、検査情報取得手段で取得した検査情報に基づいて、所定の検査の検査開始時刻および検査終了時刻のうち、少なくともいずれか一方を取得する稼働データ取得手段と、検査情報取得手段で取得した検査識別情報および受診者識別情報と、稼働データ取得手段で取得した検査開始時刻または検査終了時刻から、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち少なくとも1つを含む評価時間を算出する評価時間算出手段と、評価時間算出手段で算出した評価時間に基づいて、評価レポートを作成する評価レポート作成手段とを備える。
請求項5記載の本発明の特徴は、健康診断における、少なくとも、検査識別情報、および受診者識別情報を含む検査情報を取得する検査情報取得ステップと、検査情報取得ステップで取得した検査情報に基づいて、所定の検査の検査開始時刻および検査終了時刻のうち、少なくともいずれか一方を取得する稼働データ取得ステップと、検査情報取得ステップで取得した検査識別情報および受診者識別情報と、稼働データ取得ステップで取得した検査開始時刻または検査終了時刻から、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち少なくとも1つを含む評価時間を算出する評価時間算出ステップと、評価時間算出ステップで算出した評価時間に基づいて、評価レポートを作成する評価レポート作成ステップとを健診システムサーバが備えるコンピュータに実行させることである。
本発明によれば、検査の開始時刻または終了時刻のいずれか一方しか検出できない状況でも、健康診断を受ける受診者の待ち時間や検査装置の稼働状況を分析することが可能となる。
本発明に係る健診システムの構成例を示す図である。 健診システムの機能構成例を示すブロック図である。 検査状況分析部の詳細な構成例を示すブロック図である。 稼働状況評価レポート作成処理を説明するフローチャートである。 検査終了時刻を用いた評価時間算出処理を説明するフローチャートである。 検査種別毎の受診状況の様子を表わす図である。 検査種別毎の他の受診状況の様子を表わす図である。 検査開始時刻を用いた評価時間算出処理を説明するフローチャートである。 検査種別毎の受診状況の様子を表わす図である。 検査種別毎の他の受診状況の様子を表わす図である。 評価レポートの表示例を示す図である。 健康診断の検査コースを説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る健診システム1の構成例を示す図である。
図1に示す健診システム1は、クライアント・サーバ型の健診システムであり、健康診断を受ける受診者毎の総検査時間を分析するための健診システムサーバ10と、検査毎に用意されるクライアント端末20が、ネットワーク30を介して接続されている。
健診システムサーバ10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、およびHDD(Hard Disc Drive)などを実装したコンピュータシステムで構成される。健診システムサーバ10は、健康診断を受ける受診者の受診者情報(個人情報や予約情報など)、および、クライアント端末20からネットワーク30を介して取得した検査結果を記憶する。
健診システムサーバ10は、クライアント端末20から要求を受け付け、その要求を解析し、記憶している検査結果を取得する。そして健診システムサーバ10は、取得した検査結果を必要に応じて加工した後、要求に基づく返答を、クライアント端末20に送信する。
クライアント端末20は、血液検査端末20−1、尿検査結果登録端末20−2、身長・体重登録端末20−3、視力検査結果登録端末20−4、聴力検査結果登録端末20−5、胸部X線検査装置20−6、および超音波検査装置20−7を有し、ネットワーク30を介して相互に接続されている。
クライアント端末20内の各装置は、健診システムサーバ10と同様に、CPU、ROM、RAM、およびHDDなどを実装したコンピュータシステムで構成される。
血液検査端末20−1は、受診者の血液検査を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が血液検査に来ると、検査技師は、血液検査端末20−1を操作して当該受診者を識別する情報を入力し、血液検査開始を指示する。この指示によって、図示せぬプリンタから受診者情報が印刷される。その後、検査技師は、受診者の血液検査を実施し、受診者情報が印刷された紙を採血管に添付して検査を終了する。
尿検査結果登録端末20−2は、受診者の尿検査を行う検査室の近傍に設置されている。受診者が尿検査に来ると、検査技師は、受診者の尿検査を実施し、その検査結果を、尿検査結果登録端末20−2に登録して検査を終了する。
身長・体重登録端末20−3は、受診者の身長・体重計測を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が身長・体重計測に来ると、検査技師は、受診者の身長・体重計測を実施し、その計測結果を、身長・体重登録端末20−3に登録して計測を終了する。
視力検査結果登録端末20−4は、受診者の視力検査を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が視力検査に来ると、検査技師は、受診者の視力検査を実施し、その検査結果を、視力検査結果登録端末20−4に登録して検査を終了する。
聴力検査結果登録端末20−5は、受診者の聴力検査を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が聴力検査に来ると、検査技師は、受診者の聴力検査を実施し、その検査結果を、聴力検査結果登録端末20−5に登録して検査を終了する。
なお、尿検査結果登録端末20−2、身長・体重登録端末20−3、視力検査結果登録端末20−4、聴力検査結果登録端末20−5に、それぞれ登録された尿検査結果、身長・体重計測結果、視力検査結果、聴力検査結果は、ネットワーク30を介して健診システムサーバ10に送信される。
胸部X線検査装置20−6は、受診者の胸部X線検査を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が胸部X線検査に来ると、検査技師は、胸部X線検査装置20−6を操作して、胸部X線検査開始を指示する。この指示によって、胸部X線検査装置20−6は、健診システムサーバ10からネットワーク30を介して受診者情報を取得する。その後、検査技師は、受診者の胸部X線検査を実施し、胸部X線検査装置20−6に検査完了の登録を行う。この登録によって、胸部X線検査装置20−6は、その検査結果である胸部X線画像データを、ネットワーク30を介して健診システムサーバ10に送信する。
超音波検査装置20−7は、受診者の超音波検査を行う検査室内または検査室の近傍に設置されている。受診者が超音波検査に来ると、検査技師は、超音波検査装置20−7を操作して、超音波検査開始を指示する。この指示によって、超音波検査装置20−7は、健診システムサーバ10からネットワーク30を介して受診者情報を取得する。その後、検査技師は、受診者の超音波検査を実施し、超音波検査装置20−7に検査完了の登録を行う。この登録によって、超音波検査装置20−7は、その検査結果である超音波画像データを、ネットワーク30を介して健診システムサーバ10に送信する。
このように、血液検査においては、「検査開始イベント」のみ、尿検査、身長・体重検査、視力検査、および聴力検査においては、「検査終了イベント」のみ、胸部X線検査および超音波検査においては、「検査開始イベント」と「検査終了イベント」の両方が登録(記録)されることになる。つまり、検査種別により、「検査開始イベント」と「検査終了イベント」の一方または両方が記録される場合があることが、健診システムの特徴である。
クライアント端末20内の各装置は、健診システムサーバ10に対し、受診者情報の参照、予約情報の参照、予約情報の登録、検査結果情報の登録、または検査結果情報の参照などを要求する。クライアント端末20は、健診システムサーバ10から受信した、要求に対する返答を、GUI(Graphical User Interface)として図示せぬモニタに表示させる。
図2は、健診システム1の機能構成例を示すブロック図である。
健診システムサーバ10は、要求受付部11、要求解析部12、結果記憶部13、検査状況分析部14、および返答送信部15を有し、クライアント端末20は、要求作成部21、要求送信部22、返答受信部23、およびGUI表示部24を有する。
要求受付部11は、クライアント端末20から送信されてきた、受診者情報の参照、予約情報の参照、予約情報の登録、検査結果情報の登録、検査結果情報の参照、および受診者毎の稼働状況の分析などの要求を受け付ける。要求受付部11は、受け付けた要求を要求解析部12に供給する。
要求解析部12は、要求受付部11から供給された要求を解析した結果、予約情報の登録や検査結果情報の登録であった場合、結果記憶部13に、予約情報や検査結果情報を登録(記憶)する。
また要求解析部12は、要求受付部11から供給された要求を解析した結果、受診者情報や検査結果情報の参照であった場合、結果記憶部13から検査結果データを取得し、返答送信部15に出力する。
また要求解析部12は、要求受付部11から供給された要求を解析した結果、予約情報や検査結果情報の変更または追加登録であった場合、結果記憶部13から検査結果データを取得し、必要に応じて加工し、返答送信部15に出力する。
さらに要求解析部12は、要求受付部11から供給された要求を解析した結果、稼働状況を分析する要求であった場合、検査状況分析部14に、分析開始要求を送信する。
結果記憶部13は、要求解析部12によって登録された、受診者情報や検査結果情報を記憶する。また結果記憶部13は、検査状況分析部14によって分析された受診者毎の検査状況に関する情報を記憶する。
検査状況分析部14は、受診者毎の検査状況(例えば、総検査時間)を分析し、その分析結果を結果記憶部13に登録(記憶)する。検査状況の分析に関する詳細は、後述する。
要求作成部21は、GUI表示部24により表示されたGUI上で、ユーザが入力した情報に基づき、健診システムサーバ10への要求を作成する。要求作成部21は、作成した要求を要求送信部22に出力する。作成される要求には、受診者情報の参照、予約情報の参照、予約情報の登録、検査結果情報の登録、検査結果情報の参照、および受診者毎の稼働状況の分析などがある。
要求送信部22は、要求作成部21によって作成された要求を、健診システムサーバ10に送信する。
返答受信部23は、要求に対する健診システムサーバ10からの返答を受信し、GUI表示部24に供給する。
GUI表示部24は、返答受信部23から供給された返答に基づくGUIをモニタに表示する。
図3は、検査状況分析部14の詳細な構成例を示すブロック図である。
稼働状況分析部14aは、健診システムサーバ10のCPUから、分析開始要求を受け付ける。分析解析要求には、少なくとも分析対象を特定する情報が含まれる。分析対象を特定する情報には、例えば、解析対象期間として、分析対象の日付、分析対象の日時、分析対象期間のうち、いずれか1つ以上が指定され、また解析対象期間に加え、分析対象検査種別が含まれていても良い。
稼働状況分析部14aは、受け付けた要求に基づいて、検査情報取得部14bから、分析対象の検査情報を検査リストとして取得する。検査リストには、少なくとも、検査種別、検査識別情報、受診者識別情報が含まれる。
検査種別は、検査の種類を示すが、これに限らず、検査を行った装置を識別する情報を含めるようにしてもよい。例えば、X線検査装置が2台ある場合には、X-RAY-1、X-RAY-2のように定義すればよい。
検査識別情報は、受診者が受けた個々の検査を一意に識別する情報である。例えば、受診日、受付番号、検査種別毎に連番を付与した形式で、20091010001XR1_001のように定義すればよい。
受診者識別情報は、受診者を一意に識別する情報であれば、どのような形式でもよい。
稼働状況分析部14aは、検査情報取得部14bから取得した検査リストに含まれる検査識別情報を元に、稼働データ取得部14cから、当該検査の開始時刻および終了時刻の一方または両方を稼働データとして取得する。
稼働状況分析部14aは、稼働データ取得部14cから取得した当該検査の開始時刻および終了時刻の一方または両方を評価時間算出部14dに出力し、評価時間を算出させ、その結果を取得する。稼働状況分析部14aは、取得した評価時間結果を評価レポート作成部14eに出力し、評価レポートを作成させる。
検査情報取得部14bは、稼働状況分析部14aからの要求に応じて、結果記憶部13から検査情報を取得し、稼働状況分析部14aに出力する。取得する検査情報には、検査種別、検査識別情報、受診者識別情報の他、検査実施者識別情報、受診者年齢、受診者性別、受診者障害情報を含めるようにしてもよい。これらの情報を含めることによって、稼働状況分析部14aによって行われる稼働状況の分析において、より多くの影響因子を考慮した分析が可能となる。
稼働データ取得部14cは、稼働状況分析部14aからの要求に応じて、結果記憶部13から、指定された検査の開始時刻および終了時刻の一方または両方を取得し、稼働状況分析部14aに出力する。
評価時間算出部14dは、稼働状況分析部14aからの要求に応じて、当該検査の開始時刻および終了時刻の一方または両方を用いて、抽出時刻タイプ別に評価時間を算出する。抽出時刻タイプは、開始時刻のみ抽出された場合、終了時刻のみ抽出された場合、または、開始時刻と終了時刻が抽出された場合で、それぞれタイプが分類される。算出処理の結果、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち、少なくともいずれか1つが算出される。
評価レポート作成部14eは、稼働状況分析部14aからの要求に応じて、予め記憶している平均時間を閾値として、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち、少なくともいずれか1つの評価を行う。評価の際、検査種別毎に補正係数を決定し、その補正係数と評価時間の積から評価を行うようにする。つまり、平均検査時間の逆数を補正係数とすることで、検査に要する時間が異なる検査種別毎の評価を平等に行うことができる。
評価レポート作成部14eは、評価結果を元に評価レポートを作成し、作成したレポートを評価レポート記憶部14fに記憶する。なお、レポート作成時に、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間の全てを必要とするわけではなく、いずれか1つ以上を元にレポートを作成すればよい。
評価レポート作成部14eは、作成した評価レポートを図示せぬ表示部に表示させる表示制御手段としての機能も有する。
評価レポート記憶部14fは、評価レポート作成部14eで作成された評価レポート情報、および、稼働状況分析部14aが分析開始要求の受付時に取得した情報を関連付けて記憶する。例えば、解析対象期間(分析対象の日付、分析対象の日時、または分析対象期間)と作成された評価レポートを一意に識別する情報とが関連付けて記憶される。
次に、図4のフローチャートを参照して、稼働状況評価レポート作成処理について説明する。
まず、クライアント端末20の要求作成部21は、ユーザからの操作に応じて、所定の解析対象期間の稼働状況分析要求を作成し、要求送信部22を介して健診システムサーバ10に送信する。健診システムサーバ10の要求解析部12は、その要求を、要求受付部11を介して取得して解析することで、分析開始要求を検査状況分析部14に送信する。
検査状況分析部14の稼働状況分析部14aは、要求解析部12からの分析開始要求に基づいて、検査情報取得部14bおよび稼働データ取得部14cを制御する。
ステップS1において、検査情報取得部14bは、稼働状況分析部14aの制御の下、分析開始要求に含まれる所定の解析対象期間の検査リストを、結果記憶部13から取得する。
ステップS2において、稼働データ取得部14cは、稼働状況分析部14aの制御の下、ステップS1の処理で取得した検査リストに含まれる検査識別情報を元に、結果記憶部13から、各検査の開始時刻および終了時刻の一方または両方を取得する。
ステップS3において、稼働状況分析部14aは、全ての検査に対して、開始時刻および終了時刻の一方または両方の取得処理が終了したか否かを判定し、未だ取得処理を行っていない検査があると判定した場合、ステップS2に戻り、上述した処理を繰り返す。
ステップS3において、稼働状況分析部14aは、全ての検査に対して、開始時刻または終了時刻の取得処理を終了したと判定した場合、ステップS4に進み、ステップS1の処理で取得された検査リストから受診者識別情報を抽出する。
ステップS5において、稼働状況分析部14aは、ステップS4の処理で抽出した受診者識別情報から分析対象受診者を1人決定し、当該受診者の検査開始時刻または検査終了時刻を、ステップS2の処理で取得した各検査の開始時刻または終了時刻の中から抽出する。分析対象受診者の決定方法としては、例えば、受診者識別情報の若い順に選択すればよい。
ステップS6において、稼働状況分析部14aは、注目検査を決定し、ステップS7において、決定した注目検査で検査終了時刻のみが抽出されているか否かを判定する。
ステップS7において、稼働状況分析部14aは、注目検査で検査終了時刻のみが抽出されていると判定した場合、ステップS8に進む。
ステップS8において、稼働状況分析部14aは、ステップS5の処理で抽出した当該受診者の検査終了時刻のうち、注目検査について、当該受診者の前の受診者の検査終了時刻を抽出する。
ステップS9において、稼働状況分析部14aは、当該受診者が、注目検査を受ける直前に受けた前の検査の検査終了時刻を抽出する。
一方、ステップS7において、稼働状況分析部14aは、注目検査で検査開始時刻のみが抽出されていると判定した場合、ステップS10に進む。
ステップS10において、稼働状況分析部14aは、ステップS5の処理で抽出した当該受診者の検査開始時刻のうち、注目検査について、当該受診者の次の受診者の検査開始時刻を抽出する。
ステップS11において、稼働状況分析部14aは、当該受診者が、注目検査を受けた直後に受けた次の検査の検査開始時刻を抽出する。
ステップS12において、評価時間算出部14dは、ステップS8,S9の処理で抽出された検査終了時刻、またはステップS10,S11の処理で抽出された検査開始時刻の抽出時刻タイプ別に応じて、評価時間を算出する。
ここで、図5乃至図10を参照して、抽出時刻タイプ別に応じた評価時間の算出処理の詳細について説明する。
まず、図5のフローチャートを参照して、ステップS8,S9の処理によって抽出された検査終了時刻を用いた評価時間算出処理について説明する。
ステップS21において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査終了時刻をt1、当該受診者が注目検査の直前に受けた他の検査の検査終了時刻をt2、注目検査における当該受診者の前の受診者の検査終了時刻をt3に設定する。
ステップS22において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査終了時刻t1と、当該受診者が注目検査の直前に受けた他の検査の検査終了時刻t2の間に、注目検査における当該受診者の前の受診者の検査終了時刻t3が含まれているか否かを判定する。
ステップS22において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査終了時刻t1と、当該受診者が注目検査の直前に受けた他の検査の検査終了時刻t2の間に、注目検査における当該受診者の前の受診者の検査終了時刻t3が含まれていると判定した場合、ステップS23に進む。
すなわち、図6に示すように、当該受診者P1の注目検査である超音波検査の検査終了時刻t1と、当該受診者P1が超音波検査の直前に受けた身長検査の検査終了時刻t2の間に、超音波検査における当該受診者の前の受診者P2の検査終了時刻t3が含まれていると判定した場合、ステップS23に進むことになる。
ステップS23において、評価時間算出部4dは、注目検査である超音波検査の他の受診者P2の検査終了時刻t3と、当該受診者P1が超音波検査の直前に受けた身長検査の検査終了時刻t2の差を算出する。この算出結果が、受診者待ち時間となる。
ステップS24において、評価時間算出部4dは、注目検査である超音波検査の当該受診者P1の検査終了時刻t1と、超音波検査における他の受診者P2の検査終了時刻t3の差を算出する。この算出結果が、検査実施時間となる。
なお、以上の処理において、ステップS23とステップS24の処理は順不同である。
ステップS22において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査終了時刻t1と、当該受診者が注目検査の直前に受けた他の検査の検査終了時刻t2の間に、注目検査における当該受診者の前の受診者の検査終了時刻t3が含まれていないと判定した場合、ステップS25に進む。
すなわち、図7に示すように、当該受診者P1の注目検査である超音波検査の検査終了時刻t1と、当該受診者P1が超音波検査の直前に受けた身長検査の検査終了時刻t2の間に、超音波検査における当該受診者の前の受診者P2の検査終了時刻t3が含まれていないと判定した場合、ステップS25に進むことになる。
ステップS25において、評価時間算出部4dは、当該受診者P1が超音波検査の直前に受けた身長検査の検査終了時刻t2と、注目検査である超音波検査の他の受診者P2の検査終了時刻t3の差を算出する。この算出結果が、検査装置非稼働時間となる。
ステップS26において、評価時間算出部4dは、注目検査である超音波検査の当該受診者P1の検査終了時刻t1と、当該受診者P1が超音波検査の直前に受けた身長検査の検査終了時刻t2の差を算出する。この算出結果が、検査実施時間となる。
なお、以上の処理において、ステップS25とステップS26の処理は順不同である。
このように、当該受診者の注目検査の検査終了時刻、当該受診者が注目検査の直前に受けた他の検査の検査終了時刻、および、注目検査の当該受診者の前の受診者の検査終了時刻に基づいて、少なくとも、受診者待ち時間、検査実施時間、および検査装置非稼働時間のうちのいずれか1つ以上が算出されることになる。
次に、図8のフローチャートを参照して、ステップS10,S11の処理によって抽出された検査開始時刻を用いた評価時間算出処理について説明する。
ステップS31において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査開始時刻をt11、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査の検査終了時刻をt12、注目検査における当該受診者の次の受診者の検査開始時刻をt13に設定する。
ステップS32において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査開始時刻t11と、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査の検査開始時刻t12の間に、注目検査における当該受診者の次の受診者の検査開始時刻t13が含まれているか否かを判定する。
ステップS32において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査開始時刻t11と、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査の検査開始時刻t12の間に、注目検査における当該受診者の次の受診者の検査開始時刻t13が含まれていると判定した場合、ステップS33に進む。
すなわち、図9に示すように、当該受診者P1の注目検査である身長検査の検査開始時刻t11と、当該受診者P1が身長検査の直後に受けた採血検査の検査開始時刻t12の間に、身長検査における他の受診者P2の検査開始時刻t13が含まれていると判定した場合、ステップS33に進むことになる。
ステップS33において、評価時間算出部4dは、注目検査である身長検査の他の受診者P2の検査開始時刻t13と、身長検査における当該受診者P1の検査開始時刻t11の差を算出する。この算出結果が、検査実施時間となる。
ステップS34において、評価時間算出部4dは、注目検査である身長検査の他の受診者P2の検査開始時刻t13と、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査である採血検査の検査開始時刻t12の差を算出する。この算出結果が、受診者待ち時間となる。
なお、以上の処理において、ステップS33とステップS34の処理は順不同である。
ステップS32において、評価時間算出部4dは、当該受診者の注目検査の検査開始時刻t11と、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査の検査開始時刻t12の間に、注目検査における他の受診者の検査開始時刻t13が含まれていないと判定した場合、ステップS35に進む。
すなわち、図10に示すように、当該受診者P1の注目検査である身長検査の検査開始時刻t11と、当該受診者P1が身長検査の直後に受けた採血検査の検査開始時刻t12の間に、身長検査における他の受診者P2の検査開始時刻t13が含まれていないと判定した場合、ステップS35に進むことになる。
ステップS35において、評価時間算出部4dは、当該受診者P1が身長検査の直後に受けた採血検査の検査開始時刻t12と、注目検査である身長検査の検査開始時刻t11の差を算出する。この算出結果が、検査実施時間となる。
ステップS36において、評価時間算出部4dは、注目検査である身長検査における他の受診者P2の検査開始時刻t13と、当該受診者P1が注目検査である身長検査の直後に受けた採血検査の検査開始時刻t12の差を算出する。この算出結果が、検査装置非稼働時間となる。
なお、以上の処理において、ステップS35とステップS36の処理は順不同である。
このように、当該受診者の注目検査の検査開始時刻、当該受診者が注目検査の直後に受けた他の検査の検査開始時刻、および、注目検査の当該受診者の次の受診者の検査開始時刻に基づいて、少なくとも、受診者待ち時間、検査実施時間、および検査装置非稼働時間のうちのいずれか1つ以上が算出されることになる。
以上のように、検査終了時刻のみしかわからない場合には、図5のフローチャートを参照して説明したようにして評価時間を算出し、検査開始時刻のみしかわからない場合には、図8のフローチャートを参照して説明したようにして評価時間を算出したが、検査開始時刻および検査終了時刻の両方がわかっている場合には、受診者待ち時間、検査実施時間、および検査装置非稼働時間の全てを容易に算出することができる。
図4の説明に戻る。当該受診者の抽出時刻タイプ別に応じた評価時間の算出処理が終了すると、ステップS13において、稼働状況分析部14aは、全検査および全受診者について、評価時間算出処理が終了したか否かを判定する。すなわち、検査リストに登録されている全ての受診者識別情報について分析を実施したか否かを判定し、まだ全検査および全受診者について評価時間算出処理が終了していないと判定した場合、ステップS4に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。つまり、新たな分析対象受診者を決定し、決定した当該受診者の検査開始時刻または検査終了時刻を抽出し、抽出した時刻を用いて評価時間を算出する。
ステップS13において、全検査および全受診者について、評価時間算出処理が終了したと判定した場合、ステップS14に進み、稼働状況分析部14aは、検査種別毎の評価時間を求める。
例えば、検査種別毎に全受診者の受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間をそれぞれ加算し、それらを受診者数で除算することで平均受診者待ち時間、平均検査装置非稼働時間、および平均検査実施時間を算出することができる。
ステップS14において、評価レポート作成部14eは、ステップS13の処理で稼働状況分析部14aが求めた検査種別毎の評価時間と、予め記憶している閾値としての平均時間を比較し、その比較結果(評価結果)を元に評価レポートを作成する。評価レポート作成部14eは、作成した評価レポートを評価レポート記憶部14fに記憶するとともに、図示せぬ表示部に評価レポートを表示させる。
図11は、評価レポートの表示例を示す図である。
図11に示す評価レポートの例では、評価期間、評価対象人数、評価コース、およびコース毎の検査順番と人数が表示されている。これらの情報は、ユーザからの稼働状況分析要求に含まれる評価期間や評価対象人数、検査リストに含まれる評価コースや受診者情報から取得することができる。また評価詳細は、図4のS1乃至S14の処理で得た評価結果から取得することができる。
例えば、採尿検査および聴力検査は、待ち時間が短く、非稼働時間が長い。また、視力検査、胸部X線検査、および超音波検査は、待ち時間が長く、非稼働時間が短い。これらの評価結果から、例えば、コースAのパターン2のように、待ち時間が長い胸部X線検査の後に、待ち時間が短い採尿検査があるような場合、これからコースAのパターンの健診を受ける受診者に対し、「胸部X線検査の待ち時間が長い場合には、先に採尿検査を受けてください」といった注意を提示するようにする。
また、例えば、コースBのパターン1のように、待ち時間が長い超音波検査の後に、待ち時間が短い聴力検査がある場合には、これからコースBのパターン1の健診を受ける受診者に対し、「超音波検査の待ち時間が長い場合には、先に聴力検査を受けてください」といった注意を提示するようにする。
さらに、例えば、コースBのパターン2やパターン3のように、待ち時間が長い超音波検査の後に、待ち時間が短い聴力検査や採尿検査がある場合には、これからコースBのパターン2やパターン健診を受ける受診者に対し、「超音波検査の待ち時間が長い場合には、先に聴力検査または採尿検査を受けてください」といった注意を提示するようにする。
以上のように、全検査および全受診者の受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち、少なくともいずれか1つを評価することによって、どの検査では受診者待ち時間が長い、または短い、装置非稼働時間が長い、または短いといった情報を容易に把握することができ、その評価結果(評価レポート)から、健診スケジュールを最適化することが可能となる。
また以上においては、評価レポートを作成するにあたって、ユーザからの操作に応じて、所定の解析対象期間の稼働状況を分析するようにしたが、本発明はこれに限らず、例えば、所定期間毎にバッチ処理として実施するようにしてもよい。
この発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化したり、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせたりすることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
10 健診システムサーバ
14a 稼働状況分析部
14b 検査情報取得部
14c 稼働データ取得部
14d 評価時間算出部
14e 評価レポート作成部
20 クライアント端末

Claims (5)

  1. 健康診断における、少なくとも、検査識別情報、および受診者識別情報を含む検査情報を取得する検査情報取得手段と、
    前記検査情報取得手段で取得した前記検査情報に基づいて、所定の検査の検査開始時刻および検査終了時刻のうち、少なくともいずれか一方を取得する稼働データ取得手段と、
    前記検査情報取得手段で取得した前記検査識別情報および前記受診者識別情報と、前記稼働データ取得手段で取得した前記検査開始時刻または前記検査終了時刻から、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち少なくとも1つを含む評価時間を算出する評価時間算出手段と、
    前記評価時間算出手段で算出した前記評価時間に基づいて、評価レポートを作成する評価レポート作成手段と
    を備えることを特徴とする健診システムサーバ。
  2. 前記検査情報は、少なくとも、検査種別、検査識別情報、および受診者識別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の健診システムサーバ。
  3. 前記評価時間算出手段は、算出した前記評価時間を、平均検査時間に基づいて補正する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の健診システムサーバ。
  4. 前記評価レポート作成手段により作成された前記評価レポートの表示を制御する表示制御手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の健診システムサーバ。
  5. 健康診断における、少なくとも、検査識別情報、および受診者識別情報を含む検査情報を取得する検査情報取得ステップと、
    前記検査情報取得ステップで取得した前記検査情報に基づいて、所定の検査の検査開始時刻および検査終了時刻のうち、少なくともいずれか一方を取得する稼働データ取得ステップと、
    前記検査情報取得ステップで取得した前記検査識別情報および前記受診者識別情報と、前記稼働データ取得ステップで取得した前記検査開始時刻または前記検査終了時刻から、受診者待ち時間、検査装置非稼働時間、および検査実施時間のうち少なくとも1つを含む評価時間を算出する評価時間算出ステップと、
    前記評価時間算出ステップで算出した前記評価時間に基づいて、評価レポートを作成する評価レポート作成ステップと
    を健診システムサーバが備えるコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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