JP5623589B2 - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、デジタルビデオカメラなどの撮像装置及び撮像装置の制御方法に関する。
ディジタルカメラにおいては、静止画撮影の際に、被写体像の特定の領域、例えば人間の顔などの位置や大きさを被写体検出アルゴリズムにより検出する技術が実用化されている。
被写体像の特定の領域の位置や大きさの情報は、例えばオートフォーカス(AF)制御に利用されている。即ち、被写体像の特定の領域の位置や大きさに合わせた測距枠を設定してAF用の評価データを生成してAF制御を行うことで、被写体像の特定の領域に注目したAF制御が可能となる。なお、被写体像の特定の領域の位置や大きさの情報は、AF制御だけでなく、AE制御にも利用され、また、位置や大きさの情報を記録データにメタデータとして付加して記録する等の記録系のアプリケーションとしても利用される。
このような被写体検出アルゴリズムを、動画撮影を行うデジタルビデオカメラに適用すると、例えばAF制御、AE制御、メタデータ付加等の複数のアプリケーションでシェアして利用することが考えられる。
この場合、単純にシェアするだけであれば、被写体検出アルゴリズムにより得られた被写体の検出情報を各アプリケーションに供給するだけでよい。しかし、より効率良く、かつ精度の良い被写体の検出情報の供給を考慮した場合、アプリケーション毎に必要とされる被写体の検出情報がどのようなものかを考える必要がある。
まず、被写体の検出情報の頻度の面では、例えばAE制御では、AE制御そのものの動作時定数が遅いので、被写体の検出情報は毎フィールド必要ではない。一方、AF制御では、AE制御より動作時定数が速いので、必要な被写体の検出情報の頻度はAE制御より多い。このように、動画撮影を行うデジタルビデオカメラでは、被写体の検出情報を時分割に与えることで、被写体の検出情報の効率良い供給が可能となる。
被写体の検出情報の効率的な利用を実現するものとして、被写体検出を行うフレームと行わないフレームとを周期的に設定することにより、被写体検出アルゴリズムの動作の無駄を防ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−171490号公報
ところで、例えばAF制御、特にTV−AF制御では、フォーカスレンズを含む撮像光学系を通じて撮像素子上に結像された光学像を光電変換して得られた映像信号から、なるべく早くコントラスト評価情報が得られることが望ましい。すなわち、撮像素子出力の映像信号か、もしくは時間的になるべく撮像素子出力の映像信号に近い画像からコントラスト評価情報と、被写体の検出情報とが得られることが望ましい。
一方、記録映像へのメタデータ付加の場合は、記録映像との時間的同期がとれることが必要であるので、記録映像もしくは記録映像に時間的になるべく近い画像から被写体の検出情報が得られることが望ましい。
このように、利用するアプリケーション毎に最適な被写体の検出情報の供給という面から見ると、上記特許文献1では、被写体検出を行うフレームと行わないフレームとの設定しかできないため、対応することができない。
そこで、本発明は、利用するアプリケーションごとに最適な被写体像の特定領域の検出情報を供給することができる撮像装置及び撮像装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、入力された画像から被写体像の特定の領域を検出する検出手段と、前記検出手段に対して、撮像素子にて生成された画像を入力させ、前記検出手段の第1の検出情報の検出頻度が、前記検出手段の第2の検出情報の検出頻度よりも高くなるように、前記第1の検出情報と前記第2の検出情報とを所定の周期で切り換えて前記検出手段に生成させる制御手段と、前記第1の検出情報を用いて、第1の処理を施す第1の処理手段と、前記第2の検出情報を用いて、前記第1の処理とは異なる第2の処理を施す第2の処理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、利用するアプリケーションごとに最適な被写体像の特定領域の検出情報を供給することができる。
本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタルビデオカメラを説明するためのブロック図である。 TV−AF評価値生成回路で設定する評価枠の一例を示す図である。 TV−AF評価値生成回路の構成例を示すブロック図である。 TV−AF評価値生成回路で生成した評価値とフォーカスレンズ位置との関係を示すグラフ図である。 セレクトコントローラの動作例を説明するための図である。 本発明の撮像装置の第2の実施形態であるデジタルビデオカメラを説明するためのブロック図である。 被写体検出回路での顔の位置情報の検出設定の切り換え例を示す図である。 被写体検出コントローラの動作例を説明するための図である。 被写体検出コントローラの他の動作例を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタルビデオカメラを説明するためのブロック図である。
本実施形態のデジタルビデオカメラは、図1に示すように、被写体の光学像がフォーカスレンズを含む結像光学系1を介して撮像素子2の受光面に結像され、撮像素子駆動回路(TG)16の駆動信号に従い、撮像素子出力映像信号が読み出される。
この撮像素子出力映像信号は、カメラ信号処理回路3により色分離、ガンマ補正、白バランス調整等の必要な信号処理を施されて、輝度・色差信号を形成し、フレームメモリ4に格納される。
フレームメモリ4に格納された輝度・色差信号は、可変画像変倍回路5により任意の画像範囲が読み出され、所定の画素補間処理により画像拡大・縮小を行うと共に、記録用の画像サイズに整形される。
可変画像変倍回路5により生成された記録用の画像は、表示装置7に表示されると共に、記録信号処理回路6で記録用画像データに変換されて記録手段8に記録される。
同期信号発生回路(SSG)15は、水平・垂直同期信号を生成し、撮像素子駆動回路16及びTV−AF評価値生成回路9のタイミング制御を行う。
TV−AF評価値生成回路9は、入力された水平・垂直同期信号に従い、図2に示すように、3種類の評価値生成枠(1)〜(3)を生成する。また、TV−AF評価値生成回路9は、各枠のタイミングで入力されてくる撮像素子2の出力映像信号から被写体のコントラストを表すTV−AF評価値を生成してレンズ位置制御回路10に出力する。第1セレクト11、被写体(顔)検出回路12、第2セレクタ13、セレクトコントローラ14については後述する。
図3は、TV−AF評価値生成回路9の構成例を示すブロック図である。
図3において、映像入力301は、撮像素子2の出力する映像信号であり、所定の周波数成分を抽出するバンドパスフィルタ302に入力される。同期信号入力313は、同期信号発生回路15より供給され、水平同期信号が水平枠信号生成回路314に入力され、垂直同期信号が垂直枠信号生成回路315に入力される。
映像入力301から入力された撮像素子2の出力映像信号は、バンドパスフィルタ302において、被写体の特にエッジのコントラストをあらわす周波数成分のみが抽出され、絶対値算出回路303にて絶対値が算出される。これにより、被写体のエッジコントラスト強度の情報が得られる。
絶対値算出回路303で算出された絶対値は、ピークホールド回路304〜306に入力され、絶対値のピーク値が検出される。ピークホールド回路304〜306には、水平枠信号生成回路314により生成された第1の水平枠信号S314−1、第2の水平枠信号S314−2、第3の水平枠信号S314−3がそれぞれ入力される。
第1〜第3の水平枠信号S314−1〜3は、図2に示す評価値生成枠(1)〜(3)の水平方向の枠信号であり、撮像素子2により撮像される画角の左、中央、右の部分領域に各々対応する。また、ピークホールド回路304〜306における前記絶対値のピーク値検出は、第1の水平枠信号S314−1、第2の水平枠信号S314−2、第3の水平枠信号S314−3により検出範囲を限定される。この結果、ピークホールド回路304〜306の各検出値は、図2の各評価値生成枠(1)〜(3)における、1水平ラインの被写体のエッジコントラスト強度となる。
ピークホールド回路304〜306の各検出値は、それぞれ積分回路307〜309に入力されて積分され、第1のTV−AF評価値310、第2のTV−AF評価値311第3のTV−AF評価値312が生成される。
ここで、積分回路307〜309には、垂直枠生成回路315により生成された垂直枠信号S315が入力され、垂直枠信号S315により積分範囲が限定される。従って、ピークホールド回路304〜306の各検出値は、図2の各評価値生成枠(1)〜(3)の垂直方向範囲においてのみ積分される。
図4は、TV−AF評価値生成回路9で生成した評価値とフォーカスレンズ位置との関係を示すグラフ図である。
上記のようにして得られた各枠(1)〜(3)の積分値(TV−AF評価値310〜312)は、図4に示すように、横軸のレンズ位置の変化に対して、被写体に合焦するレンズ位置で極大値をとるなだらかな変化の値となる。従って、レンズ位置制御としては、前記積分値(TV−AF評価値310〜312)が極大となる位置を探索するように動作させる。
TV−AF評価値310〜312は、レンズ位置制御回路10に入力され、レンズ位置制御回路10は、図4で示すように、フォーカスレンズの位置をTV−AF評価値310〜312が極大値をとる位置に合わせるように自動制御する。TV−AF評価値310〜312が極大値になる位置は、被写体のコントラストが最も強くなる位置、即ち、合焦位置となる。
ここで、TV−AF評価値310〜312は、図2に示すように、画面の左、中央、右に配置した3つの評価値生成枠(1)〜(3)に対応する撮像素子2の出力映像信号から生成される。従って、3つの評価値生成枠(1)〜(3)を選択することにより、画面のどの位置に合焦させるかを変更することが可能である。
次に、図1の第1セレクト11、被写体(顔)検出回路12、第2セレクタ13、セレクトコントローラ14について説明する。
図1に戻って、被写体検出回路12は、第1セレクタ11を介して入力される撮像素子2の出力映像信号、又は記録手段8への記録用の画像に含まれる被写体像の特定の領域、例えば人物の顔の位置情報を検出する。被写体検出回路12にて検出された顔の位置情報は、第2セレクタ13を介してTV−AF評価値生成回路(第1の処理手段)9、及び記録信号処理回路(第2の処理手段)6に入力される。
被写体検出回路12にて検出された顔の位置情報は、TV−AF評価値生成回路9では、3つの評価値生成枠(1)〜(3)に対応したTV−AF評価値310〜312の選択に利用され、記録信号処理回路6では、記録信号に混入させるメタデータに利用される。
第1セレクタ11および第2セレクタ13は、セレクトコントローラ14により、図5に示すように、被写体検出回路12の検出周期毎にA側及びB側の選択状態が交互に切り換え制御される。
セレクトコントローラ14がA側を選択したときは、第1セレクタ11では撮像素子2の出力映像信号(第1の被写体像)が選択され、第2セレクタ13ではTV−AF評価値生成回路9への顔の位置情報の供給となる。同様に、セレクトコントローラ14がB側を選択したときは、第1セレクタ11では記録手段8への記録用の画像(第2の被写体像) が選択され、第2セレクタ13では記録信号処理回路6への顔の位置情報の供給となる。
このようにして供給された顔の位置情報は、TV−AF評価値生成回路9においては、撮像素子2の出力映像信号から検出されたものとなるので、撮像素子2に結像して得られた、時間的に最も早い顔の位置情報である。そのため、TV−AF制御によるフォーカスレンズの位置制御上、最も適した顔の位置情報とすることができる。
また、記録信号処理回路6においては、記録手段8の記録用の画像から検出された位置情報となるので、記録手段8へ記録する画像と時間的に一致した顔の位置情報とすることができる。
以上説明したように、本実施形態では、被写体検出回路12で検出される顔の位置情報を、利用するアプリケーション毎、すなわち、TV−AF評価値生成回路9及び記録信号処理回路6にとって最適な顔の位置情報とすることができる。
(第2の実施形態)
次に、図6〜図9を参照して、本発明の撮像装置の第2の実施形態であるデジタルビデオカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については図に同一符号を付してその説明を省略する。
図6は、本発明の撮像装置の第2の実施形態であるデジタルビデオカメラを説明するためのブロック図である。
本実施形態のデジタルビデオカメラは、図6に示すように、被写体検出回路12での顔の位置情報の検出設定をTV−AF評価値生成回路9及び記録信号処理回路6に対応するように所定の周期ごとに切り換える被写体検出コントローラ17を備える。
被写体検出コントローラ17は、図7に示すように、被写体検出回路12での検出入力画像の顔のうち、所定の大きさ以上の顔のみを検出する設定A(図7(a))と、顔の大きさに制限を設けずに検出する設定B(図7(b))とを切り換える。
その結果、被写体検出回路12では、設定Aにおいては所定の大きさの顔の位置情報しか得られないが、顔の位置情報を得るまでの時間を短縮することができる。一方、設定Bにおいては、被写体検出回路12では、顔の位置情報を全て得るまでの時間がかかるが、様々な大きさの顔の位置情報を得ることができる。
また、被写体検出コントローラ17は、図8に示すように、設定Aと設定Bとを異なる検出周期で繰り返す。そして、被写体検出コントローラ17は、設定Aの検出周期での顔の位置情報をTV−AF評価値生成回路9に供給し、設定Bの検出周期での顔の位置情報を記録信号処理回路6に供給するように第2セレクタ13を制御する。図8では、設定Aを2回続け、次いで設定Bを1回というパターンで周期的に繰り返す例を示している。
これにより、TV−AF評価値生成回路9においては、所定の大きさで写っている顔に対して、頻度良く位置を推定しながら評価値を生成し、AF動作が可能となる。なお、この場合、小さく写っている顔についてはAF動作できないが、AF動作としては主被写体に対する追従が望ましいため、こうした状況は都合がよい。
また、記録信号処理回路6におけるメタデータ付加においては、頻度は低減するが、様々な大きさで写っている顔の全ての位置情報を付加することができることとなる。メタデータとしては、情報の欠落は望ましくないため、こうした状況は都合が良い。
図9は、被写体検出コントローラ17、TV−AF評価値検出回路9、及びレンズ位置制御回路10の動作を連動させる例を示す図である。
被写体検出回路12では、図9のt1〜t2においては、設定AでTV−AF制御用の顔の位置情報が検出され、t2〜t5においては、設定Bでメタデータ用の顔の位置情報が検出される。
そして、レンズ位置制御回路10は、前記メタデータ用の顔の位置情報の検出中のt3においてTV−AF評価値検出回路9で生成したTV−AF評価値を参照し、同メタデータ用の顔の位置情報の検出中のt4においてフォーカスレンズの位置を移動させる。これにより、TV−AF制御としては無駄なく顔の位置情報を利用することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態では、被写体検出回路12で検出される顔の位置情報を、利用するアプリケーション毎、すなわち、TV−AF評価値生成回路9及び記録信号処理回路6にとって最適な顔の位置情報とすることができる。
なお、本発明は上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 結像光学系
2 撮像素子
3 カメラ信号処理回路
4 フレームメモリ
5 可変画像変倍回路
6 記録信号処理回路
7 表示装置
8 記録手段
9 TV−AF評価値生成回路
10 レンズ位置制御回路
11 第1セレクタ
12 被写体検出回路
13 第2セレクタ
14 セレクトコントローラ
15 同期信号生成回路
16 撮像素子駆動回路
17 被写体検出コントローラ

Claims (5)

  1. 入力された画像から被写体像の特定の領域を検出する検出手段と、
    前記検出手段に対して、撮像素子にて生成された画像を入力させ、前記検出手段の第1の検出情報の検出頻度が、前記検出手段の第2の検出情報の検出頻度よりも高くなるように、前記第1の検出情報と前記第2の検出情報とを所定の周期で切り換えて前記検出手段に生成させる制御手段と、
    前記第1の検出情報を用いて、第1の処理を施す第1の処理手段と、
    前記第2の検出情報を用いて、前記第1の処理とは異なる第2の処理を施す第2の処理手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記検出手段にて、前記第1の検出情報を検出するまでの時間は、前記第2の検出情報を検出するまでの時間よりも短いことを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の処理手段は、前記検出手段によって第1の画像から検出された前記特定の領域におけるコントラストが最も強くなるように、フォーカスレンズの位置を制御し、前記第2の処理手段は、前記検出手段によって第2の画像から検出された前記特定の領域の位置を、前記第2の画像とともに記録手段に記録することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記被写体像の特定の領域とは、人物の顔領域であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 入力された画像から被写体像の特定の領域を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて、撮像素子にて生成された画像を入力させ、前記検出ステップの第1の検出情報の検出頻度が、前記検出ステップの第2の検出情報の検出頻度よりも高くなるように、前記第1の検出情報と前記第2の検出情報とを所定の周期で切り換えて前記検出ステップにて生成させる切り換えステップと、
    前記第1の検出情報を用いて、第1の処理を施す第1の処理ステップと、
    前記第2の検出情報を用いて、前記第1の処理とは異なる第2の処理を施す第2の処理ステップと、
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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