JP5621287B2 - 負荷分散システムおよびコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本願は、複数の演算装置に対してジョブを割り当てる負荷分散システムに関する。
複数台のサーバを備えるクライアント・サーバ・システムにおいて、ジョブを処理する演算装置であるサーバへのクライアントからのリクエストは、負荷分散手段であるロードバランサによって複数台のサーバのいずれかに割り振られる。すなわち、クライアントのユーザの指定したジョブが、いずれかのサーバに対して割り当てられる。割り振りは、予め設定された負荷分散アルゴリズムに従う。負荷分散アルゴリズムには、順番にサーバを選択するラウンドロビンをはじめ、処理中のコネクションの数が最も少ないサーバを選択するものや、一番早く応答したサーバを選択するものなどがある。
クライアント・サーバ・システムを含む各種システムについて、消費電力の低減が進められている。省電化に関して、例えば、複数のCPU(central processing unit)を備えたコンピュータシステムにおいて、負荷が閾値以下のときに限って、処理能力は低いが消費電力は小さいCPUを選んで使用する、という技術がある(特許文献1)。また、異なるエネルギー効率を有する2つの処理装置に対して、エネルギー消費量が最少になるようにタスクをスケジューリングする技術がある(特許文献2)。
特開平4ー215168号公報 特表2004ー530181号公報
割り当てられたジョブを処理するときの演算装置の消費電力は、その時点の演算装置の温度に依存する。一般に常温から温度が高くなるにつれて消費電力が増大する。しかし、従来においては、ジョブを割り当てる際に演算装置の温度を考慮していなかった。そのために、消費電力の小さい状態の演算装置があるにもかかわらず他の消費電力の大きい状態の演算装置にジョブを割り当ててしまい、結果的に余分に電力を消費することがあった。また、ジョブを実行すると高温になり過ぎるおそれのある演算装置にジョブを割り当てることがあり得た。
負荷分散システムについては、複数の演算装置のそれぞれがもつ温度依存の動作特性を反映させた負荷分散を実現することが課題としてある。
3以上の演算装置に対してジョブを割り当てる負荷分散システムは、前記3以上の演算装置のそれぞれの温度を取得する温度取得部と、前記温度取得部により取得された温度に応じて、前記3以上の演算装置のうちの複数の演算装置をジョブの割り当てを受ける候補に定める候補選定部と、前記候補選定部により前記候補に定められた複数の演算装置のいずれかにジョブを割り当てるジョブ割当部と、前記3以上の演算装置のそれぞれの温度と消費電力量との関係を示す動作特性情報を記憶する特性記憶部と、を有する。前記候補選定部は、前記特性記憶部に記憶される前記演算装置のそれぞれに対応する動作特性情報に基づき、前記温度取得部により取得された演算装置ごとの温度に対応する消費電力量に応じて複数の演算装置を前記候補に定める。
複数の演算装置のそれぞれがもつ温度依存の動作特性を反映させた負荷分散を実現することができる。
実施形態に係るコンピュータシステムの概要を示す図である。 実施形態1のシステム構成を示す図である。 消費電力量の温度特性の一例を示すグラフである。 実施形態1の負荷分散システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態2のシステム構成を示す図である。 特性テーブルのデータ構造を示す図である。 複数のサーバにおける消費電力の大小関係の一例を示す図である。 実施形態2の負荷分散システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態3のシステム構成を示す図である。 電力量測定部の構成を示す図である。 実施形態3の負荷分散システムおよびサーバの動作を示すフローチャートである。 サーバにおける特性取得動作の第1例を示すフローチャートである。 サーバにおける特性取得動作の第2例を示すフローチャートである。
負荷分散の実施されるクライアント・サーバ・システムの構成例が図1に示される。図1の例示においては、第1、第2、第3および第4の4台のサーバ3,4,5,6に対して、ロードバランサ2がジョブを割り当てる。ただし、サーバ数は4に限らず、2以上であればよい。クライアント7A,7B,7Cからサーバ3,4,5,6へのジョブのリクエストは、インターネットやLAN(Local Area Network)といった通信ネットワーク8を介してロードバランサ2に与えられる。ロードバランサ2は、リクエストの受信に呼応してジョブの割り当てを行う。その際、温度取得部11によって、サーバ3,4,5,6のそれぞれからジョブの実行に影響する温度が取得される。そして、取得された温度に応じて、サーバ3,4,5,6のいずれかにジョブが割り当てられる。
温度取得部11を含むロードバランサ2の機能は、情報処理装置(コンピュータ)によるプログラムの実行によって実現される。ロードバランサ2としての情報処理装置は、CPU、主記憶装置、補助記憶装置、および通信インタフェースを含む図示しないハードウェア要素を備える。
以下に、図1のようなクライアント・サーバ・システムに適用される負荷分散システムを想定した実施形態1、2および3を挙げる。実施形態1〜3においては、4台のうちの2台のサーバを代表として図示する。
〔実施形態1〕
図2のように、実施形態1に係るロードバランサ2には、ソフトウェアの実装によって負荷分散システム10が設けられる。負荷分散システム10は、温度取得部11、候補選定部12、およびジョブ割当部13備える。負荷分散システム10の各構成要素の機能は次のとおりである。
温度取得部11は、ジョブ割当部13からのジョブ受信通知を受けて、複数のサーバ3,4のそれぞれに備わる温度測定部21に温度を問い合わせる。このとき実際に問い合わせの対象となるサーバは、図2に描かれた2台のサーバ3,4だけでなく、メンテナンスや他の理由で対象外とされたもの除いた全てのサーバである。複数のサーバ3,4からの返信を受け取って各サーバ3,4の温度(厳密には動作温度を示すデータ)を取得すると、温度測定部21は取得した温度を取得先のサーバの識別情報と合せて候補選定部12に引き渡す。
温度取得部11が問い合わせる温度は、ジョブの実行に伴う消費電力の低減に関係する温度である。サーバ3,4がジョブを実行するとき、サーバ3,4において実質的な演算装置として備わる図示しないCPUが電力を消費する。このCPUの消費電力が当該CPUの温度に依存する。詳しくは、図3に示されるように、1命令または単位時間といった設定単位あたりの消費電力量[Wh]は、通常の稼働温度域において温度上昇に伴って増大する。そこで、各サーバ3,4の温度測定部21は、ロードバランサ2の温度取得部11からの問い合わせに対する応答として、該当するサーバ3,4のCPUにおける現状の温度を測定して温度取得部11に通知する。
サーバ3,4の温度測定部21は例えばソフトウェアによって実現することができる。近年のコンピュータに組み付けられるCPUは温度センサを内蔵しており、このようなCPUを備えるコンピュータではOS(Operating System)による温度管理が行われるのが通常である。したがって、OSから最新の温度測定情報を取得するプログラムを既存のコンピュータに実装することにより、ハードウェア構成を変更することなく、温度測定部21を備えたサーバ3,4を実現することができる。
候補選定部12は、温度取得部11により取得された温度に応じて、複数のサーバ3,4のうちの少なくとも1台を、ジョブの割り当てを受ける候補に定める。省電力化の観点においては、より消費電力の小さいサーバにジョブを割り当てるのが有利である。ここで、全てのサーバの消費電力の温度特性が実質的に同一であるとする。例えば全てのサーバが同型の装置であれば、特性がほぼ同一になることが多い。消費電力の温度特性は図3のように温度上昇につれて単調に増加する特性であるので、現状の温度が低いほど消費電力が小さいことになる。それ故、候補選定部12は、温度取得部11により取得された各サーバ3,4の現状の温度うちの値が小さいものから順に選んだ1以上の温度に対応したサーバを候補に定める。候補の数は、サーバ総数よりも少ない数であり、ジョブ割当部13に適用されるアルゴリズムに応じて設定されている。
候補の数が1に設定されている場合、候補選定部12が定める候補は、現状の温度が最も低いサーバである。候補の数が1に設定されている場合は、候補選定部12が定めた候補に対して無条件にジョブが割り当てられるので、候補選定部12が実質的に割り当てを決定する手段となる。
ジョブ割当部13は、候補選定部12が定めた候補にジョブを割り当てる。クライアントからのリクエストを受けると、ジョブ割当部13はその旨を温度取得部11に通知し、候補選定部12によって候補が選定されるのを待つ。候補選定部12から通知される候補が一つである場合、ジョブ割当部13はその候補にジョブを割り当てる。候補選定部12から複数の候補が通知される場合、ジョブ割当部13は予め決められたアルゴリズムに従って、複数の候補のいずれかにジョブを割り当てる。例えば、連続して同じサーバに割り当てないようにして負荷分散を均等化したり、第1位の候補の負荷が一定値を超える場合に次の順位の候補にジョブを割り当てたりするアルゴリズムが適用可能である。
図4では本実施形態1に係る負荷分散システム10の動作の概略が示される。負荷分散システム10は、ロードバランサ2に新たなジョブが到来するのを待ち(#11)、ジョブの到来に呼応して温度の比較的に低いサーバを判定する(#12)。判定のために各サーバから温度情報を収集する。判定の結果に基づき、例えば最も温度の低いサーバにジョブを割り当てる(#13)。そして、負荷分散システム10は次のジョブの到来を待つ。ステップ#13におけるジョブの割り当ての前後において、ジョブの割り当て候補であるサーバの識別に用いられる情報を有するログを、ステップ#12または#13を実行する時刻と対応付けてロードバランサ2が有する記憶部に格納しても良い。さらに、このログを記憶部に格納する際に、#12において取得したサーバの温度情報を対応付けても良い。
以上の実施形態1の変形として、各サーバから取得した温度が閾値以下か否かを判定し、温度が閾値以下であるサーバを割り当ての候補とする態様がある。この態様では、選定される候補の数は最大でサーバ数になる。この態様によれば、消費電力量が温度の閾値に対応する一定量を超えるようなサーバにジョブが割り当てられることはないので、温度を考慮せずに割り当てをする場合と比べて消費電力を低減することができる。
また、省電力化ではなくジョブ実行の安定化を意図する変形として、各サーバから取得した温度が予め設定された適正範囲内か否かを判定し、温度が適正範囲内であるサーバを割り当ての候補とする態様がある。
〔実施形態2〕
実施形態2において、上述の実施形態1に対応する構成要素については、その図示において実施形態1と同一の符合を付し、重複する説明を省略する。また、実施形態1と類似する構成要素については、その図示において実施形態1と同一の符合にアルファベットの「b」を付け加えた符号を付してある。
図5のように、実施形態2に係るロードバランサ2bには、ソフトウェアの実装によって負荷分散システム10bが設けられる。負荷分散システム10bは、温度取得部11、候補選定部12b、ジョブ割当部13、特性記憶部14および特性情報取得部15を備える。温度取得部11およびジョブ割当部13の機能は上述の実施形態1と同様である。候補選定部12b、特性記憶部14および特性情報取得部15の機能は次のとおりである。
候補選定部12bは、温度取得部11によって取得された温度に応じて、複数のサーバ3,4のうちの少なくとも1台をジョブの割り当てを受ける候補に定める。候補を定めるにあたり、候補選定部12bは、特性記憶部14において予めサーバの動作特性情報として記憶されている特性テーブルを参照する。特性テーブルは、図6に示されるように、全てのサーバのそれぞれについて、測定単位刻みごとの温度と消費電力量とを対応づけている。
省電力化の観点で有利な消費電力の小さいサーバにジョブを割り当てるため、候補選定部12は特性テーブルから各サーバ3b,4bの現状の温度に対応する消費電力量を取得し、取得した消費電力量のうちの値が小さいものから順に選んだ1以上の消費電力量に対応したサーバを候補に定める。候補の数は、サーバ総数よりも少ない数であり、ジョブ割当部13に適用されるアルゴリズムに応じて設定されている。
候補の数が1に設定されている場合、候補選定部12が定める候補は、現状の温度に対応する消費電力量の値が最も小さいサーバである。ここで注意すべきは、最も温度の低いサーバの消費電力量の値が最も小さいとは限らないことである。本実施形態2では図7に模式的に示されるように、複数のサーバの間で消費電力量の温度特性に差異がある場合が想定されている。サーバの機種やCPUの種類が異なる場合はもちろんのこと、CPUが同型であっても温度特性に差異が生じることはある。CPUの製造時のばらつき、サーバの冷却能力や周辺温度などが温度特性に影響するからである。図7の例では、第4のサーバの温度が最も低いが、消費電力量の最も小さいのは第3のサーバである。候補の数が1に設定されている場合は、図7の例で第3のサーバにジョブが割り当てられるように、候補選定部12bが定めた候補に対して無条件にジョブが割り当てられるので、候補選定部12bが実質的に割り当てを決定する手段となる。
特性情報取得部15は、例えばロードバランサ2bの電源投入時といった負荷分散動作の開始前の所定時期に、複数のサーバ3b,4bのそれぞれに備わる特性記憶部23から各サーバの動作特性情報を収集する。特性情報取得部15によって収集された動作特性情報は、取得先のサーバの識別情報と合せて特性記憶部14に引き渡される。そして、特性記憶部14によってサーバごとに温度と消費電力量とを対応づける上述の特性テーブルが記憶される。
図8では本実施形態2に係る負荷分散システム10bの動作の概略が示される。負荷分散システム10bは、クライアントからのジョブの受け付けを開始する前に、各サーバから消費電力量の温度特性を収集して特性テーブルとして記憶する(#10)。ロードバランサ2bに新たなジョブが到来するのを待ち(#11)、ジョブの到来に呼応して消費電力量の比較的に小さいサーバを判定する(#12)。判定のために各サーバから温度情報を収集し、特性テーブル(動作特性情報)から各サーバの温度に該当する消費電力量を抽出する。判定の結果に基づき、例えば最も消費電力量の小さいサーバにジョブを割り当てる(#13)。そして、負荷分散システム10bは次のジョブの到来を待つ。
以上の実施形態2の変形として、各サーバから取得した温度に対応する消費電力量が閾値以下か否かを判定し、消費電力量が閾値以下であるサーバを割り当ての候補とする態様がある。この態様では、選定される候補の数は最大でサーバ数になる。この態様によれば、消費電力量が閾値を超えるサーバにジョブが割り当てられることはないので、消費電力量を考慮せずに割り当てをする場合と比べて消費電力を低減することができる。
また、サーバの台数および機種の変更が頻繁でなければ、負荷分散システム10bの特性記憶部14に予め各サーバ3b,4bの動作特性情報を記憶させておく態様が有用である。この態様では、負荷分散システム10bの特性情報取得部15、および各サーバ3b,4bの特性記憶部23が省略される。
実施形態2によれば、サーバ3b,4bの動作特性に差異があったとしても、各サーバの動作特性に照らして最も消費電力量の小さいサーバにジョブを割り当てることができ、サーバシステムのより厳密な省電化を図ることができる。
〔実施形態3〕
実施形態3において、上述の実施形態1に対応する構成要素については、その図示において実施形態1、2と同一の符合を付し、重複する説明を省略する。また、実施形態1、2と類似する構成要素については、その図示において実施形態1、2と同一の符合にアルファベットの「c」を付け加えた符号を付してある。
図9のように、実施形態2に係るロードバランサ2cには、ソフトウェアの実装によって負荷分散システム10cが設けられる。負荷分散システム10cは、温度取得部11、候補選定部12c、ジョブ割当部13、特性記憶部14cおよび特性情報更新部16を備える。温度取得部11およびジョブ割当部13の機能は上述の実施形態1と同様であり、候補選定部12cおよび特性記憶部14cは実施形態2の候補選定部12bおよび特性記憶部14bと同様の機能を有する。特性情報更新部16の機能は次のとおりである。
特性情報取更新16は、複数のサーバ3b,4bのそれぞれに備わる特性記憶部23から各サーバの動作特性情報を適時に収集する。特性情報更新部16によって収集された動作特性情報は、取得先のサーバの識別情報と合せて特性記憶部14cに引き渡される。そして、特性記憶部14cによってサーバごとに温度と消費電力量とが対応づけて記憶され、特性テーブルが更新される。
特性情報取更新16によって収集される動作特性情報は、各サーバ3c,4cにおいて温度および電力量の測定によって生成される。そのための要素として、各サーバ3c,4cは、温度測定部21に加えて、電力量測定部27および特性取得部28を備える。特性取得部28は温度測定部21および電力量測定部28から温度および電力量の測定値を取得し、例えば1℃刻みの複数の温度のそれぞれに電力量の測定値を消費電力量として対応づけて特性記憶部23に記憶させる。
図10のように電力量測定部27は、電力計272、電力量算出部274および積算器276を備える。電力計272は電源からCPUへ供給される電力を測定する。詳しくは、電力計272は、CPUにつながる通電路に挿入された微小抵抗の両端子間の電圧を検出し、検出した電流と電源電圧とを掛け合わせることによって電力を算出する。電力量算出部274は、ミリ秒、秒、分といった単位のサンプリング間隔と電力とを掛け合わせることによって電力量を算出する。積算器276は、特性取得部28からの計測開始信号を受けて電力の積算を開始し、計測結果を特性取得部28に送る。
図11では本実施形態3に係る負荷分散システム10cおよびサーバ3c,4cの動作の概略が示される。各サーバ3c,4cにおいて、後述のようにしてCPUの消費電力量の温度特性が取得されて記憶される(#9)。負荷分散システム10cは、上述の実施形態2と同様に、クライアントからのジョブの受け付けを開始する前に、各サーバから消費電力量の温度特性を収集して特性テーブルとして記憶する(#10)。ロードバランサ2cに新たなジョブが到来するのを待ち(#11)、ジョブの到来に呼応して消費電力量の比較的に小さいサーバを判定する(#12)。判定のために各サーバから温度情報を収集し、特性テーブル(動作特性情報)から各サーバの温度に該当する消費電力量を抽出する。判定の結果に基づき、例えば最も消費電力量の小さいサーバにジョブを割り当てる(#13)。そして、負荷分散システム10cは次のジョブの到来を待つ。
図12はサーバ3c,4cにおける特性取得動作の第1例を示す。この第1例では1命令あたりの消費電力量が測定される。各サーバ3c,4cにおいて、特性取得部28は温度測定部21から温度を取得して開始温度T0として記憶し(#31)、電力量測定部27に計測開始を通知する(#32)。特性取得部28は、CPUに予め決められた所定の命令(例えばAPI(Application Programming interface))を実行させ、命令実行回数Nを一つインクリメントする(#33)。特性取得部28は再び温度測定部21から温度を取得して最新温度Tとし、最新温度Tが開始温度T0よりも1℃以上高いか否かをチェックする(#34、#35)。ステップ#35でノーであって1℃以上の変化がない場合には、特性取得部28はステップ#38へ進み、命令実行を一定回数(例えば、1000回)以上繰り返しているか否かをチェックする。このチェックは、飽和状態になったならば測定を打ち切るために行うものである。CPUの温度がある程度まで上昇すると、それ以上は温度がほとんど上昇しない飽和状態になる。このチェックでノーであれば、すなわち命令実行回数Nが一定数未満であれば、特性取得部28はステップ#33に戻ってCPUに命令を実行させる。
ステップ#35でイエスであれば、命令の実行によって温度に1℃以上の変化があったことになる。この場合、特性取得部28は、電力量測定部27から電力量を取得する(#36)。そして、特性取得部28は、取得した電力量をその時点の命令実行回数Nで除して1命令あたりの電力量を算出し、開始温度T0と対応づけて記録する(#37)。その後、ステップ#31〜#38の処理を繰り返すことによって、特性取得部28は実質的に1℃刻みの複数の温度のそれぞれに対応した1命令あたりの消費電力量を取得する。
ステップ#35でノーであってかつステップ#38でイエスであれば、特性取得部28は現状を飽和状態とみなして電力量測定部27から電力量を取得し(#39)、1命令あたりの電力量を算出して記録し(#40)、取得処理を終える。
図13はサーバ3c,4cにおける特性取得動作の第2例を示す。この第2例では単位時間あたりの消費電力量が測定される。処理の流れの概略は第1例と同様である。
各サーバ3c,4cにおいて、特性取得部28は開始温度T0を記憶し(#31)、電力量測定部27に計測開始を通知し(#32)、計時を開始して開始時刻を記録する(#32B)。特性取得部28は、CPUに所定の命令を実行させ(#33B)、再び温度測定部21から温度を取得して最新温度Tとし、最新温度Tが開始温度T0よりも1℃以上高いか否かをチェックする(#34、#35)。ステップ#35でノーであって1℃以上の変化がない場合には、特性取得部28はステップ#38Bへ進んで、計時開始からの経過時間が一定時間(例えば、1分)を超えているか否かをチェックする。このチェックは飽和状態になったならば測定を打ち切るために行うものである。このチェックでノーであれば、すなわち一定時間が経過していなければ、特性取得部28はステップ#33Bに戻ってCPUに命令を実行させる。
ステップ#35でイエスであれば、命令の実行によって温度に1℃以上の変化があったことになる。この場合、特性取得部28は、現在時刻を記録し(#35B)、電力量測定部27から電力量を取得する(#36)。そして、特性取得部28は、取得した電力量をその時点までの経過時間tで除して単位時間あたりの電力量を算出し、開始温度T0と対応づけて記録する(#37B)。その後、ステップ#31〜#38の処理を繰り返すことによって、特性取得部28は実質的に1℃刻みの複数の温度のそれぞれに対応した単位時間あたりの消費電力量を取得する。
ステップ#35でノーであってかつステップ#38Bでイエスであれば、特性取得部28は現状を飽和状態とみなして電力量測定部27から電力量を取得し(#39)、単位時間あたりの電力量を算出して記録し(#40B)、取得処理を終える。
以上の実施形態3の変形として、実施形態2の変形と同様に、各サーバから取得した温度に対応する消費電力量が閾値以下か否かを判定し、消費電力量が閾値以下であるサーバを割り当ての候補とする態様がある。この態様では、選定される候補の数は最大でサーバ数になる。この態様によれば、消費電力量が閾値を超えるサーバにジョブが割り当てられることはないので、消費電力量を考慮せずに割り当てをする場合と比べて消費電力を低減することができる。
実施形態3によれば、サーバ3c,4cの動作特性に経時変化や環境変化に伴う変化があったとしても、変化した動作特性に照らして最も消費電力量の小さいサーバにジョブを割り当てることができる。
3、4、5、6 サーバ(演算装置)
3b,3c,4b,4c サーバ(演算装置)
10、10b、10c 負荷分散システム
11 温度取得部
12,12b,12c 候補選定部
13 ジョブ割当部
14,14c 特性記憶部
15 特性情報取得部(特性情報更新部)
16 特性情報更新部
21 温度測定部
27 電力量測定部
28 特性取得部

Claims (4)

  1. 3以上の演算装置に対してジョブを割り当てる負荷分散システムであって、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度を取得する温度取得部と、
    前記温度取得部により取得された温度に応じて、前記3以上の演算装置のうちの複数の演算装置をジョブの割り当てを受ける候補に定める候補選定部と、
    前記候補選定部により前記候補に定められた複数の演算装置のいずれかにジョブを割り当てるジョブ割当部と、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度と消費電力量との関係を示す動作特性情報を記憶する特性記憶部と、
    を有し、前記候補選定部は、
    前記特性記憶部に記憶される前記演算装置のそれぞれに対応する動作特性情報に基づき、前記温度取得部により取得された演算装置ごとの温度に対応する消費電力量に応じて複数の演算装置を前記候補に定める、
    負荷分散システム。
  2. 前記3以上の演算装置のそれぞれにおける消費電力量の温度依存特性を測定する特性取得部と、
    前記特性取得部によって得られた測定情報を前記動作特性情報として前記特性記憶部に記憶させる、特性情報更新部と、をさらに備える
    請求項に記載の負荷分散システム。
  3. 3以上の演算装置に対してジョブを割り当てる負荷分散システムにおいて用いられる負荷分散方法であって、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度を取得し、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度と消費電力量との関係を示す動作特性情報を記憶し、
    記憶されている前記動作特性情報に基づき、前記取得された演算装置ごとの温度に対応する消費電力量に応じて、前記3以上の演算装置のうちの複数の演算装置をジョブの割り当てを受ける候補に定め、
    前記候補に定められた複数の演算装置のいずれかにジョブを割り当てる
    負荷分散方法。
  4. 3以上の演算装置に対してジョブを割り当てる負荷分散のための情報処理装置において実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度を取得する温度取得部と、
    前記3以上の演算装置のそれぞれの温度と消費電力量との関係を示す動作特性情報を記憶する特性記憶部と、
    前記特性記憶部に記憶される動作特性情報に基づき、前記温度取得部により取得された演算装置ごとの温度に対応する消費電力量に応じて、前記3以上の演算装置のうちの複数の演算装置をジョブの割り当てを受ける候補に定める候補選定部と、
    前記候補選定部により前記候補に定められた複数の演算装置のいずれかにジョブを割り当てるジョブ割当部として、前記情報処理装置を動作させる
    コンピュータプログラム。
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