JP6375602B2 - 消費電力を制御する情報処理装置、電力制御方法、及びそのためのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、消費電力を制御する技術に関し、特に被制御対象装置の温度に基づいて、その被制御対象装置の消費電力を制御する技術に関する。
被制御対象装置の温度に基づいて、その被制御対象装置の消費電力を制御する技術及びさまざまな関連技術が知られている。
例えば、特許文献1は、マルチコア中央処理装置内の電力を制御する方法の一例を開示する。特許文献1に記載の方法は、以下のステップを有する。第1のステップは、マルチコア中央処理装置内の各コアのダイ温度を監視する、第2のステップは、そのマルチコア中央処理装置内の作業負荷並列性の度合いを判定する。第3のステップは、そのダイ温度及びその判定結果に基づいて、それらのコアのそれぞれの電源を投入または切断する。
特許文献2は、複数のプロセッサからなる情報処理装置において、ホットスポットの温度が許容値を超えないように制御しつつ、性能の低下を抑止する技術を開示する。特許文献2に記載の情報処理装置は、以下の構成を有する。温度センサは、各プロセッサの温度を測定する。割り込み受付部は、割り込みを受け付ける。プロセッサ選択部は、その測定された温度が、最も低いプロセッサを選択する。割り込み出力部は、その選択されたプロセッサにその受け付けた割り込みを要求する。
特表2013−513898号公報 特開2010−231511号公報
しかしながら、上述した先行技術文献に記載された技術においては、被制御対象装置全体の消費電力の低減を優先して、その被制御対象装置の電力を制御することができないという問題点がある。
その理由は、以下のとおりである。
特許文献1に記載された方法は、そのダイ温度が閾値に達し、かつ休眠中のコアが存在する場合に、そのマルチコア中央処理装置内に持続する並列性が存在するか否かに基づいて、その休眠中のコアの電源を投入または切断するものである。従って、そのマルチコア中央処理装置全体の消費電力の低減は優先されない。
また、特許文献2に記載された情報処理装置は、その受け付けた割り込みをいずれのプロセッサに要求するかを、それらのプロセッサの温度に基づいて決定するだけである。従って、その情報処理装置全体の消費電力は、低減されない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決する情報処理装置、電力制御方法、及びそのためのプログラムを提供することにある。
本発明の情報処理装置は、第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、前記第1の処理装置と待機中の第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を取得する温度取得手段と、前記取得した温度を比較し、前記温度が最も低い前記第1及び2の処理装置のいずれかに、新たな処理を割り当てる処理割当手段と、を含む。
本発明の電力制御方法は、コンピュータが、第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、前記第1の処理装置と待機中の第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を取得し、前記取得した温度を比較し、前記温度が最も低い前記第1及び2の処理装置のいずれかに、新たな処理を割り当てる。
本発明のプログラムは、第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、前記第1の処理装置と待機中の第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を取得し、前記取得した温度を比較し、前記温度が最も低い前記第1及び2の処理装置のいずれかに、新たな処理を割り当てる処理をコンピュータに実行させる。
本発明は、被制御対象装置全体の消費電力の低減を優先して、その被制御対象装置の電力を制御することが可能になるという効果がある。
図1は、第1の実施形態に係る電力制御装置の構成を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態における電力制御装置を含む情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図3は、第1の実施形態に係る電力制御装置を実現するコンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、第1の実施形態における制御情報の一例を示す図である。 図5は、第1の実施形態における電力制御装置の動作を示すフローチャートである。 図6は、第2の実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図7は、第2の実施形態における電力制御のイメージを示す図である。 図8は、第3の実施形態に係る電力制御装置の構成を示すブロック図である。
本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。尚、各図面及び明細書記載の各実施形態において、同様の構成要素には同様の符号を付与し、適宜説明を省略する。
<<<第1の実施形態>>>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電力制御装置100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電力制御装置100は、温度取得部110と、処理割当部120とを含む。図1に示す構成要素は、ハードウェア単位の構成要素でも、コンピュータ装置の機能単位に分割した構成要素でもよい。ここでは、図1に示す構成要素は、コンピュータ装置の機能単位に分割した構成要素として説明する。
図2は、電力制御装置100を含む情報処理システム410の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報処理システム410は、電力制御装置100、サーバ(処理装置とも呼ばれる)411、サーバ412、サーバ413、サーバ414、温度センサ111及び温度センサ112を含む。尚、図2に示す例に係わらず、情報処理システム410は、任意の数のサーバ及び任意の数の温度センサを含んでよい。
===温度取得部110===
図1に示す温度取得部110は、サーバ411〜414のいずれかが、割り当てられた処理を完了する場合に、その割り当てられた処理を完了するサーバ411〜414のいずれか(以後、完了サーバと呼ぶ)と、待機サーバとのそれぞれに対応する温度を取得する。ここで、その処理は、サーバ411〜414が実行する処理であり、同一のサーバで実行するべき単位の処理(一般的に、タスクとも呼ばれる)である。以下、ここで定義した処理を処理tと表記する。換言すると、処理tの単位で、実行するサーバ411〜414を切り替えることができる。また、待機サーバは、サーバ411〜414の内の、待機状態にあるサーバである。
その温度は、例えば、サーバ411〜414のそれぞれの内部温度である。その温度は、サーバ411〜414のそれぞれの排気の温度であってもよい。また、その温度は、サーバ411〜414に実装されたプロセッサのダイ温度であってもよい。
===処理割当部120===
図1に示す処理割当部120は、それらの取得した温度を比較し、その温度が最も低いサーバ411〜414のいずれか(その完了サーバ及びその待機サーバのいずれか)に、新たな処理t(次に実行するべき処理t)を割り当てる。
===温度センサ111及び温度センサ112===
温度センサ111及び温度センサ112のそれぞれは、サーバ411及びサーバ412の内部温度を測定し、その測定した結果を電力制御装置100に通知する。例えば、温度センサ111及び温度センサ112は、電力制御装置100から要求を受信した場合に、その時点の温度を測定し、その測定した結果を送信する。また、温度センサ111及び温度センサ112は、一定時間ごとにその温度を測定し、その測定結果が変化した場合に、その変化した測定結果を送信するようにしてもよい。
===サーバ411及びサーバ412===
サーバ411及びサーバ412は、電力制御装置100から割り当てられた処理tを実行する。
===サーバ413及びサーバ414===
サーバ413及びサーバ414は、電力制御装置100から割り当てられた処理tを実行する。また、サーバ413及びサーバ414は、温度測定手段(不図示)を内部に含み、その温度測定手段による内部温度の測定結果を、電力制御装置100に通知する。
ここで、温度取得部110は、温度センサ111及び温度センサ112を含んでもよい。更に、温度取得部110は、サーバ413及びサーバ414の内部の温度測定手段を含んでもよい。即ち、電力制御装置100は、温度センサ111、温度センサ112及び温度測定手段を温度取得部110の一部として、含んでもよい。
以上が、電力制御装置100の機能単位の各構成要素についての説明である。
次に、電力制御装置100のハードウェア単位の構成要素について説明する。
図3は、本実施形態における電力制御装置100を実現するコンピュータ700のハードウェア構成を示す図である。
図3に示すように、コンピュータ700は、CPU(Central Processing Unit)701、記憶部702、記憶装置703、入力部704、出力部705及び通信部706を含む。更に、コンピュータ700は、外部から供給される記録媒体(または記憶媒体)707を含む。例えば、記録媒体707は、情報を非一時的に記憶する不揮発性記録媒体(非一時的記録媒体)である。また、記録媒体707は、情報を信号として保持する、一時的記録媒体であってもよい。
CPU701は、オペレーティングシステム(不図示)を動作させて、コンピュータ700の、全体の動作を制御する。また、CPU701は、例えば記憶装置703に装着された記録媒体707から、プログラムやデータを読み込み、読み込んだプログラムやデータを記憶部702に書き込む。ここで、そのプログラムは、例えば、後述の図5に示すフローチャートの動作をコンピュータ700に実行させるプログラムである。
そして、CPU701は、読み込んだプログラムに従って、また読み込んだデータに基づいて、図1に示す温度取得部110及び処理割当部120として各種の処理を実行する。
尚、CPU701は、通信網(不図示)に接続されている外部コンピュータ(不図示)から、記憶部702にプログラムやデータをダウンロードするようにしてもよい。
記憶部702は、プログラムやデータを記憶する。記憶部702は、例えば、後述の図4に示す制御情報180を記憶する。
記憶装置703は、例えば、光ディスク、フレキシブルディスク、磁気光ディスク、外付けハードディスク及び半導体メモリであって、記録媒体707を含む。記憶装置703(記録媒体707)は、プログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶する。また、記憶装置703は、例えば、後述の図4に示す制御情報180を記憶してもよい。
入力部704は、例えばマウスやキーボード、内蔵のキーボタンなどで実現され、入力操作に用いられる。入力部704は、マウスやキーボード、内蔵のキーボタンに限らず、例えばタッチパネルなどでもよい。例えば、入力部704は、操作者によって、電力制御装置100に対する設定情報を入力される。例えば、その設定情報は、電力制御装置100による電力制御の対象とするサーバの識別子である。
出力部705は、例えばディスプレイで実現され、出力を確認するために用いられる。例えば、その出力は、上述の設定情報を操作者に確認させるものである。
通信部706は、サーバ411〜414、温度センサ111及び温度センサ112とのインタフェースを実現する。温度取得部110及び処理割当部120の一部として含まれる。
以上説明したように、図1に示す電力制御装置100の機能単位のブロックは、図3に示すハードウェア構成のコンピュータ700によって実現される。但し、コンピュータ700が備える各部の実現手段は、上記に限定されない。すなわち、コンピュータ700は、物理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的に分離した2つ以上の装置を有線または無線で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
尚、上述のプログラムのコードを記録した記録媒体707が、コンピュータ700に供給され、CPU701は、記録媒体707に格納されたプログラムのコードを読み出して実行するようにしてもよい。或いは、CPU701は、記録媒体707に格納されたプログラムのコードを、記憶部702、記憶装置703またはその両方に格納するようにしてもよい。すなわち、本実施形態は、コンピュータ700(CPU701)が実行するプログラム(ソフトウェア)を、一時的にまたは非一時的に、記憶する記録媒体707の実施形態を含む。尚、情報を非一時的に記憶する記憶媒体は、不揮発性記憶媒体とも呼ばれる。
以上が、本実施形態における電力制御装置100を実現するコンピュータ700の、ハードウェア単位の各構成要素についての説明である。
尚、電力制御装置100は、コンピュータ700、温度センサ111及び温度センサ112をハードウェア単位の構成要素としてもよい。
次に本実施形態の動作について、図1〜図5を参照して詳細に説明する。
図4は、本実施形態における制御情報180の一例を示す図である。図4に示すように、その制御情報180は、サーバ識別子、状態及び温度を含む。
図4に示すサーバ識別子の「SV11」〜「SV41」のそれぞれは、図2に示すサーバ411〜414の識別子である。
図4に示す状態の「動作」、「完了」及び「待機」のそれぞれは、サーバ411〜414が、処理tを実行中であること、処理tを完了すること、及び待機中であることを示す。換言すると、図4に示す制御情報180は、サーバ412が完了サーバであること、サーバ413が待機サーバであることを示している。
また、図4に示す温度の各数値は、温度取得部110が取得した温度である。
図5は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。尚、このフローチャートによる処理は、前述したCPU701によるプログラム制御に基づいて、実行されても良い。また、処理のステップ名については、S601のように、記号で記載する。
電力制御装置100は、サーバ411〜414のいずれかにおいて処理tが終了するのを待つ(S601)。
サーバ411〜414のいずれかにおいて処理tが終了する場合(S601でYES)、処理はS602へ進む。ここで、例えば、サーバ412において処理tが終了するとする。この時、電力制御装置100は、例えば図4に示すように、サーバ412に対応する状態を「動作」から「完了」書き換えるようにしてよい。
次に、温度取得部110は、完了サーバ(図4に示す制御情報180の場合、サーバ412)と待機サーバ(図4に示す制御情報180の場合、サーバ413)との温度を取得する(S602)。
例えば、温度取得部110は取得したその温度を図4に示す制御情報180に記録してもよい。例えば、図4に示す識別子が「SV12」に対応する温度の「93」及び「SV13」に対応する温度の「50」は、このS602で取得された温度(摂氏)である。
次に、処理割当部120は、その取得した温度を比較し、最も低い温度を検出する。続けて、処理割当部120は、最も低い温度の「50」に対応する、識別子が「SV13」で特定されるサーバ413に新たな処理tを割り当てる(S603)。例えば、処理割当部120は、識別子が「SV12」の状態を「待機」に上書きし、識別子が「SV13」の状態を「動作」に上書きしてよい。
次に、処理はS601へ戻る。
以上が、本実施形態の動作の説明である。
尚、上述の説明では、サーバ411〜414のいずれか1台を待機状態とする場合を説明したが、必要な消費電力削減量に対応して、サーバ411〜414の内の複数台を待機状態としてよい。この場合も同様に、温度取得部110は、完了サーバと複数の待機サーバの温度を取得する。そして、処理割当部120は、その取得された温度の内、最も低い温度に対応するサーバ411〜414に新たな処理tを割り当てる。
上述した本実施形態における第1の効果は、被制御対象装置全体の消費電力の低減を優先して、その被制御対象装置の電力を制御することを可能にする点である。
その理由は、温度取得部110が完了サーバ及び待機サーバの温度を取得し、処理割当部120がその取得された温度の最も低いサーバに新たな処理tを割り当てるようにしたからである。
上述した本実施形態における第2の効果は、被制御対象装置全体における、発熱箇所の分散を可能にする点である。
その理由は、第1の効果の理由と同じである。
上述した本実施形態における第3の効果は、被制御対象装置全体の消費電力の低減量を変更することを可能にする点である。
その理由は、温度取得部110が、完了サーバと複数の待機サーバの温度を取得し、処理割当部120が、その取得された温度の内、最も低い温度に対応するサーバ411〜414に新たな処理tを割り当てるようにしたからである。
<<<第2の実施形態>>>
次に、本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下、本実施形態の説明が不明確にならない範囲で、前述の説明と重複する内容については説明を省略する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置420の構成を示すブロック図である。図6に示すように、情報処理装置420は、管理ソフトウェア421、プロセス423、OS(Operating System)424、論理プロセッサ425、ハイパーバイザ426、物理プロセッサ427及び温度センサ428を含む。
情報処理装置420は、仮想マルチプロセッサにおける一般的なソフトウェア構造を有する。具体的には、OS424の「OS♯A」、「OS♯B」及び「OS♯C」は、論理プロセッサ425と呼ばれる仮想的なプロセッサの「LP♯A0〜LP♯C1」上で可動する。プロセス423の「Pa0〜Pan」、「Pb0〜Pbn」及び「Pc0〜Pcn」のそれぞれは、「OS♯A」、「OS♯B」及び「OS♯C」上で、実行される。論理プロセッサ425の「LP♯A0〜LP♯C1」は、ハイパーバイザ426と呼ばれる仮想化レイヤのソフトウェアによって、物理プロセッサ427の「pp#0」、「pp#1」、「pp#2」及び「pp#3」に、時分割的に割り当てられる。換言すると、物理プロセッサ427の「pp#0」、「pp#1」、「pp#2」及び「pp#3」のそれぞれは、時分割的にプロセス423を割り当てられる。この論理プロセッサ425により実行されるプロセス423は、処理とも呼ばれる。以下、ここで定義した処理を処理pと表記する。
また、管理ソフトウェア421は、ハイパーバイザ426を介して、情報処理装置420全体の動作を管理する。
次に、情報処理装置420の動作を説明する。
管理ソフトウェア421は、消費電力削減が必要であると判定した場合、ハイパーバイザ426に対して消費電力削減指示を送信する。
ハイパーバイザ426は、図5に示す動作と同様の動作を実行し、物理プロセッサ427の「pp#0」、「pp#1」、「pp#2」及び「pp#3」のいずれかで処理pが完了する場合に、完了プロセッサ及び待機プロセッサの内の、最も温度の低い物理プロセッサ427のいずれかに、新たな処理pを割り当てる。ここで、完了プロセッサは、その割り当てられた処理pを完了する物理プロセッサ427である。また、待機プロセッサは、待機状態にある物理プロセッサ427である。
即ち、ハイパーバイザ426は、図1に示す電力制御装置100を含む。
図7は、本実施形態における、物理プロセッサ427への処理pの割り当ての一例を示す図である。尚、図7では、割り当てられる処理pを論理プロセッサ425の「LP♯A0〜LP♯C1」で示し、論理プロセッサ425上で動作するプロセス423の記載は省略する。
図7に示すように、時刻t0において、物理プロセッサ427の「pp#3」が待機状態である。
例えば、時刻t1において、物理プロセッサ427の「pp#1」で論理プロセッサ425の「LP♯A1」の処理pが終了する。
この場合、ハイパーバイザ426は、完了プロセッサの「pp#1」及び待機プロセッサの「pp#3」の温度を取得する。
次に、ハイパーバイザ426は、温度の低い方の物理プロセッサ427(ここでは、待機状態にあった「pp#3」)に、新たな処理p(論理プロセッサ425の「LP♯C0」の処理)を割り当てる。これにより、物理プロセッサ427の「pp#3」は、動作状態となる。一方、物理プロセッサ427の「pp#1」は、待機状態となる。
また、時刻t5において、物理プロセッサ427の「pp#2」で論理プロセッサ425の「LP♯A1」の処理pが終了する。
この場合、ハイパーバイザ426は、完了プロセッサの「pp#2」及び待機プロセッサの「pp#1」の温度を取得する。ここで、待機プロセッサの「pp#1」は待機状態の時間(時刻t4から時刻t5までの時間)が、完了プロセッサの「pp#2」は動作状態の時間が短いため、まだ待機プロセッサの「pp#1」の温度の方が高いとする。
次に、ハイパーバイザ426は、温度の低い方の物理プロセッサ427(ここでは、完了プロセッサの「pp#2」)に、新たな処理p(論理プロセッサ425の「LP♯A0」の処理)を割り当てる。これにより、物理プロセッサ427の「pp#2」は、継続して動作状態となる。一方、物理プロセッサ427の「pp#1」は、継続して待機状態となる。
尚、上述の例では、待機プロセッサを1として説明したが、必要な消費電力削減量に対応して、複数の物理プロセッサ427を待機プロセッサとしてよい。この場合も同様に、ハイパーバイザ426は、最も温度の低い物理プロセッサ427に新たな処理pを割り当てる。
尚、図6に示す構成に係わらず、情報処理装置420は、仮想マルチプロセッサ構成でなくてもよい。即ち、情報処理装置420は、物理プロセッサに対して、OS上で動作する通常のプロセスを割り当てるような電力制御装置を含むようにしてもよい。
また、本実施形態の電力制御技術は、クラスタ環境等で、複数の装置に跨ってタスクを割り当てるような場合にも適用できる。
上述した本実施形態の効果は、仮想マルチプロセッサ構成を有する情報処理装置420において、第1の実施形態と同様の効果を有する点である。
その理由は、ハイパーバイザ426が電力制御装置100と同様の動作をするようにしたからである。
<<<第3の実施形態>>>
次に、本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下、本実施形態の説明が不明確にならない範囲で、前述の説明と重複する内容については説明を省略する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る電力制御装置300の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態における電力制御装置300は、第1の実施形態の電力制御装置100と比べて、処理割当部120に替えて処理割当部320を含む。また、電力制御装置300は、電力制御装置100と比べて、省電力モード制御部330、待機数受付部340及び履歴表示部350を更に含む。
===待機数受付部340===
待機数受付部340は、待機状態にする処理装置(例えば、図2に示すサーバ411〜414)の台数(待機数)の入力を、外部から受け付ける。
例えば、待機数受付部340は、図3に示す入力部704を介して操作者が入力した、待機数を受け付けるようにしてよい。また、待機数受付部340は、図3に示す通信部706を介して図示しない機器から、待機数を受信するようにしてもよい。
===処理割当部320は、===
処理割当部320は、待機数受付部340からその待機数を受信する。処理割当部320は、その受信した待機数に基づいて、新たな処理を割り当てる処理装置を決定する。換言すると、処理割当部320は、その受信した待機数に基づいて、待機状態にする処理装置を決定する。
処理割当部320は、省電力モード制御部330に各処理装置の状態(図4に示す状態)の変化を出力する。その状態の変化は、動作中の処理装置が割り当てられた処理を完了したことと、待機状態の処理装置が新たな処理を割り当てられることとのそれぞれである。
処理割当部320は、図4に示す制御情報180を更新する度に、その更新した制御情報180を、履歴表示部350に出力する。
===省電力モード制御部330===
省電力モード制御部330は、各処理装置の状態を受信し、待機状態となる処理装置を省電力モードへ移行させ、動作状態となる処理装置を省電力モードから通常電力モードへ復帰させる。尚、省電力モードへ移行させる技術及び省電力モードから復帰させる技術は、当業者にとって周知である為、説明を省略する。
===履歴表示部350===
履歴表示部350は、受信した制御情報180を、履歴として記憶する。例えば、履歴表示部350は、その制御情報180を受信した時刻とともに、図3に示す記憶装置703に記録する。
履歴表示部350は、要求に対応して、記憶装置703に記憶しているその制御情報180を、そのまま或いは編集し、履歴表示情報として出力する。
例えば、履歴表示部350は、その履歴表示情報を図3に示す出力部705を介して出力する。また、履歴表示部350は、図3に示す通信部706を介して、図示しない機器にその履歴表示情報を送信するようにしてもよい。また、履歴表示部350は、図3に示す記憶装置703を介して、記録媒体707にその履歴表示情報を記録するようにしてもよい。
上述した本実施形態における第1の効果は、第1の実施形態の効果に加えて、待機状態にする処理装置の台数を、容易に設定することが可能になる点である。
その理由は、待機数受付部340が待機数を受け付け、処理割当部320がその待機数に基づいて待機状態にする処理装置を決定するようにしたからである。
上述した本実施形態における第2の効果は、消費電力をより効果的に削減することが可能になる点である。
その理由は、処理割当部320が各処理装置の状態の変化を出力し、省電力モード制御部330がその状態の変化に基づいて、各処理装置を省電力モード或いは通常電力モードに切り替えるようにしたからである。
上述した本実施形態における第3の効果は、電力制御の履歴を可視化すること可能になる点である。
その理由は、処理割当部320が制御情報180を出力し、履歴表示部350が制御情報180を履歴として記憶し、要求に対応して制御情報180をそのまま或いは編集して出力するようにしたからである。
以上の各実施形態で説明した各構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はない。例えば、各構成要素は、複数の構成要素が1個のモジュールとして実現されてよい。また、各構成要素は、1つの構成要素が複数のモジュールで実現されてもよい。また、各構成要素は、ある構成要素が他の構成要素の一部であるような構成であってよい。また、各構成要素は、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複するような構成であってもよい。
以上説明した各実施形態における各構成要素及び各構成要素を実現するモジュールは、必要に応じ、可能であれば、ハードウェア的に実現されてよい。また、各構成要素及び各構成要素を実現するモジュールは、コンピュータ及びプログラムで実現されてよい。また、各構成要素及び各構成要素を実現するモジュールは、ハードウェア的なモジュールとコンピュータ及びプログラムとの混在により実現されてもよい。
そのプログラムは、例えば、磁気ディスクや半導体メモリなど、不揮発性のコンピュータ可読記録媒体に記録されて提供され、コンピュータの立ち上げ時などにコンピュータに読み取られる。この読み取られたプログラムは、そのコンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュータを前述した各実施形態における構成要素として機能させる。
また、以上説明した各実施形態では、複数の動作をフローチャートの形式で順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の動作を実行する順番を限定するものではない。このため、各実施形態を実施するときには、その複数の動作の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
更に、以上説明した各実施形態では、複数の動作は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。例えば、ある動作の実行中に他の動作が発生したり、ある動作と他の動作との実行タイミングが部分的に乃至全部において重複していたりしていてもよい。
更に、以上説明した各実施形態では、ある動作が他の動作の契機になるように記載しているが、その記載はある動作と他の動作との全ての関係を限定するものではない。このため、各実施形態を実施するときには、その複数の動作の関係は内容的に支障のない範囲で変更することができる。また各構成要素の各動作の具体的な記載は、各構成要素の各動作を限定するものではない。このため、各構成要素の具体的な各動作は、各実施形態を実施する上で機能的、性能的、その他の特性に対して支障をきたさない範囲内で変更されて良い。
以上、各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しえるさまざまな変更をすることができる。
100 電力制御装置
110 温度取得部
111 温度センサ
112 温度センサ
120 処理割当部
180 制御情報
300 電力制御装置
320 処理割当部
330 省電力モード制御部
340 待機数受付部
350 履歴表示部
410 情報処理システム
411 サーバ
412 サーバ
413 サーバ
414 サーバ
420 情報処理装置
421 管理ソフトウェア
423 プロセス
424 OS
425 論理プロセッサ
426 ハイパーバイザ
427 物理プロセッサ
428 温度センサ
700 コンピュータ
701 CPU
702 記憶部
703 記憶装置
704 入力部
705 出力部
706 通信部
707 記録媒体

Claims (7)

  1. 複数の処理装置のそれぞれに対応する温度を取得する温度取得手段と、
    前記複数の処理装置に処理を割り当てる処理割当手段と、を含み、
    前記処理割当手段は、
    前記複数の処理装置のうち所定の数の処理装置には処理を割り当てずに、当該処理装置を待機中とし、
    処理が割り当てられている第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、当該第1の処理装置と待機中である第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を比較し、当該第1および第2の処理装置のうち前記温度が最も低い処理装置に新たな処理を割り当て、当該第1および第2の処理装置のうち当該新たな処理が割り当てられない処理装置を待機中とすることで、前記複数の処理装置のうち前記所定の数の処理装置が待機中である状態を保つ、
    報処理装置。
  2. 前記第1及び2の処理装置は、仮想マルチプロセッサにおける論理プロセッサを割り当てられる物理プロセッサである
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 省電力モード制御手段を更に含み、
    前記処理割当手段は、前記第1の処理装置が割り当てられた処理を完了したことと、前記第2の処理装置が新たな処理を割り当てられることとのそれぞれを示す状態変化情報を前記省電力モード制御手段へ出力し、
    前記省電力モード制御手段は、前記出力された状態変化情報に基づいて、前記第1の処理装置を省電力モードに切り替え、前記第2の処理装置を通常電力モードに切り替える
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 待機状態にする処理装置の台数を示す待機数の入力を、前記所定の数を指定する情報として受け付ける待機数受付手段を更に含み、
    前記処理割当手段は、前記待機数に基づいて、前記待機状態にする処理装置を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 履歴表示手段を更に含み、
    前記処理割当手段は、前記処理装置のそれぞれに対する処理の割り当て状態を示す制御情報を前記履歴表示手段へ出力し、
    前記履歴表示手段は、前記出力された制御情報に基づいて履歴表示情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータが複数の処理装置に処理を割り当てる方法であって
    前記複数の処理装置のそれぞれに対応する温度を取得し、
    前記複数の処理装置のうち所定の数の処理装置には処理を割り当てずに、当該処理装置を待機中とし、
    処理が割り当てられている第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、当該第1の処理装置と待機中である第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を比較し、当該第1及び第2の処理装置のうち前記温度が最も低い処理装置に新たな処理を割り当て、当該第1及び第2の処理装置のうち当該新たな処理が割り当てられない処理装置を待機中とすることで、前記複数の処理装置のうち前記所定の数の処理装置が待機中である状態を保つ、
    電力制御方法。
  7. 複数の処理装置のそれぞれに対応する温度を取得する温度取得処理と
    前記複数の処理装置に処理を割り当てる処理割当処理と、をコンピュータに実行させ、
    前記処理割当処理は、
    前記複数の処理装置のうち所定の数の処理装置には処理を割り当てずに、当該処理装置を待機中とし、
    処理が割り当てられている第1の処理装置が割り当てられた処理を完了する場合に、当該第1の処理装置と待機中である第2の処理装置とのそれぞれに対応する温度を比較し、当該第1及び第2の処理装置のうち前記温度が最も低い処理装置に新たな処理を割り当て、当該第1及び第2の処理装置のうち当該新たな処理が割り当てられない処理装置を待機中とすることで、前記複数の処理装置のうち前記所定の数の処理装置が待機中である状態を保つ、
    プログラム。
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