JP5619112B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム Download PDF

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Description

処理部を省電力状態から他の動作状態へ移行させる通信装置、通信装置の制御方法に関する。
現在、多くの情報処理装置には消費電力の抑制を目的としたパワーマネジメント機能が搭載されている。パワーマネジメント機能は、情報処理装置が使用されない期間において一部の機能を停止させ、情報処理装置を省電力状態(スリープモード)へと移行させる機能である。
従来、省電力状態から通常状態への復帰方法として、情報処理装置が備えて通信インターフェイスに対するアクセスの検知を用いる技術が存在している。例えば、イーサネット(登録商標)のようなネットワークインターフェイスではWOL(Wake−On−LAN)機能が知られている。WOLでは、ネットワークインターフェイスを介して特定のパケットを受信すると、情報処理装置を省電力状態から復帰させる機能である。このWOLに用いられる特定のパケットのひとつとしてAMD社が開発したMagic Packet(商標)が知られている。
Magic Packetは、ブロードキャストで送信される特別なデータパターンを含んだイーサネット(登録商標)パケットであり、一般的にはUDP(User Datagram Protocol)プロトコルが用いられる。Magic Packetでは、UDPパケットのペイロード部に、省電力状態から復帰させるターゲットの情報処理装置のMAC(Media Access Control)アドレスを複数繰り返したパターンが記入されている。情報処理装置の通信インターフェイスは、受信したMagic PacketのUDPパケットのペイロード部に自分のMACアドレスが記載されていると認識すると、機器全体を復帰させる信号を出力する。
特許文献1には、シリアルバスインターフェイスを有するコンピュータを外部機器より遠隔起動させる方法に関して記載されている。
また、特許文献2には、WOLを無線に拡張したWOWLAN(Wake−On−Wireless−LAN)によりシステムを遠隔起動させる方法に関して記載されている。
一方、組込機器等において、複数のCPUを搭載したマルチCPUシステムが近年増加してきており、このようなシステムにおいても低消費電力化が求められている。特許文献3には、システム全体の制御を司るメインCPUと、システム内の予め設定された制御を司るサブCPUとからなる情報処理装置においてWOLを実施する方法について記載されている
特開2000−209220 特開2005−018377 特開2005−267100
上述したように、Magic Packetを送信する際には、UDPパケットのペイロード部に、ターゲットの情報処理装置が備える通信インターフェイスのMACアドレスを含める必要がある。よって通信インターフェイスを複数備える情報処理装置に対しWOL、WOWLAN機能を適用するためには、どの通信インターフェイス経由でMagic Packetを送信するかによって、Magic Packetの内容も変更しなければならない。また、複数の通信インターフェイスを有していたとしても、全ての通信インターフェイスを同時に動作させないように構成された情報処理装置も存在する。このような情報処理装置に対してMagic Packetを送信する場合、送信元の装置は、宛先の情報処理装置がどちらの通信インターフェイスを使用中かを意識してMagic Packetを生成しなければならなくなる。
本発明は、所定の処理部を省電力状態から他の動作状態へ移行させるための好適な制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の通信装置は、第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う。
本発明によれば、所定のパケットに含まれる識別情報が、該パケットを受信したインターフェイスとは異なるインターフェイスの識別情報であったとしても、所定の処理部を省電力状態から他の動作状態へ移行させることができる。
本発明を実施可能な情報処理装置 本発明を実施可能な情報処理装置のブロック構成図 主通信処理部のシーケンス図 通信処理部の動作を示すフローチャート図 通信処理部の動作の変形例を示すフローチャート図
(実施例1)
図1に本発明にかかるインターフェイス制御手法を適用出来る通信システムを示す。
情報処理装置101は、主処理部(メインシステム)102と通信処理部(サブシステム)103とを有する。主処理部102は、情報処理装置101のアプリケーションを制御するためのシステムである。例えば、情報処理装置101がプリンタであれば印刷に関わる制御、カメラであれば撮像に関わる制御、ディスプレイであれば表示に関わる制御を行う。また主処理部102は通信に関わる処理は行わず、通信処理部103により通信に関わる処理が行われる。
また、情報処理装置101は複数の通信インターフェイスを有し、通信処理部103は各通信インターフェイスを介した通信を制御する。図1の例では、通信処理部103は二つの通信方式に対応しており、一方の通信方式は無線通信であり、他方の通信方式が有線通信となっている。なお情報処理装置101は、有線インターフェイスと無線インターフェイスとを同時に動作させることはできないものとする。
有線通信用のインターフェイス(以下、有線インターフェイス)は、例えばケーブルソケット104であり、無線通信用の通信インターフェイス(以下、無線インターフェイス)は、例えばアンテナ107である。
各通信インターフェイスは、各通信媒体を介して他機器とネットワークを構築する。有線通信であればケーブルソケット104と接続ケーブル105を介し、有線通信機器106を介してネットワーク110に接続される。有線通信機器106の一例としては、ハブやスイッチなどが挙げられる。無線通信であれば、アンテナ107から大気108を介し、無線通信機器109を介してネットワーク110に接続される。無線通信機器109の一例としては、アクセスポイント(基地局)が挙げられる。
外部装置111は、ネットワーク110を介して有線通信機器106、及び無線通信機器109と接続されており、情報処理装置101との間でデータ通信が可能である。例えば情報処理装置101がプリンタであれば、外部装置111からネットワークを介して印刷指示を行うことにより、情報処理装置101に印刷を行わせることができる。
情報処理装置101は、WOL(Wake−On−LAN)およびWOWLAN (Wake−On −Wireless−LAN)に対応可能であり、通常動作状態と省電力状態のいずれかで動作するものとする。情報処理装置101が通常動作状態である場合、主処理部102、及び通信処理部103各回路へは通常の電力供給が行われる。
一方、情報処理装置101が省電力状態である場合には、主処理部102はアプリケーション停止状態となっている。また、省電力状態の場合は、主処理部102のうちの少なくとも一部の回路への電力供給の停止、又は動作電圧の低減等が行われる。そのとき通信処理部103は、省電力状態になる以前と同様に、有線または無線通信の何れか一方による通信が可能な状態である。
情報処理装置101が省電力状態にある時において、外部装置111より各通信インターフェイスを介してMagic Packetもしくは、それと同等の機能をもつパケット(以下、これらをまとめて起動パケットと呼ぶ)を通信処理部103が受信したとする。すると、主処理部102はアプリケーションを停止している省電力状態から、通常動作状態へ移行する。なお、Magic Packetの場合、UDPパケットのヘッダ部には宛先としてブロードキャストアドレスが格納される。また、ペイロード部(データ部)には、省電力状態から復帰させる情報処理装置が有する通信インターフェイスのMACアドレスを複数繰り返したパターンが格納される。このように、本実施形態における起動パケットは、ブロードキャストで送信されるパケットであり、ペイロード部(データ部)には、省電力状態から通常状態へ復帰させるターゲットの情報処理装置の有する通信インターフェイスの識別情報が格納されている。
図2は、情報処理装置101の構成の一例を示すブロック図である。
主処理部102には、メインCPU201、メインメモリ202、電力制御部203が含まれる。メインCPU201は、情報処理装置全体のアプリケーション制御を担う。
メインメモリ202は、メインCPU201の実行するプログラムを格納し、またメインCPU201で扱うデータ用バッファメモリとしての役割を担う。
電力制御部203は、主処理部102の省電力状態への移行、省電力状態から通常動作状態への復帰に関する各種制御を行う。
204は、メインCPU201が各機能ブロックまたは各ICへのアクセスに使用するメインバスである。
205は、通信制御部207が各機能ブロックまたは各ICへのアクセスに使用するローカルバスである。
通信処理部103には、バスブリッジ処理部206と通信制御部207とが含まれる。
バスブリッジ処理部206は、メインバス204とローカルバス205との接続に関わる処理を行う。
通信制御部207は、サブCPU217とサブメモリ218とから構成され、通信処理部103の制御を担う。サブCPU217には、比較部208、パケット解析部210、送受信処理部211、インターフェイス制御部212、インターフェイス監視部213が含まれる。サブメモリ218には、識別情報記憶部214が含まれる。
比較部208は、パケット解析部210からの識別情報と識別情報記憶部214に保持されている通信インターフェイスの識別情報との比較を行う。そして、一致する識別情報が存在した場合に、比較部208は電力制御部203にウェイクアップ信号を出力する。209は、比較部208から電力制御部203へウェイクアップ信号を送信するための信号線である。
パケット解析部210は、送受信処理部211により受信した起動パケットの解析を行い、起動パケットに記載されている識別情報を比較部208へ通知する。 送受信処理部211は、パケットの送信処理または受信処理を担う。
識別情報記憶部214には、情報処理装置101が有する各通信インターフェイスの識別情報が記憶される。本実施例では、有線インターフェイス215と無線インターフェイス216の識別情報が記憶される。記憶されている識別情報は、起動パケットに記載されている識別情報との比較に使用される。
インターフェイス制御部212は、主処理部102が省電力状態であるとき、起動パケットを受信可能な通信インターフェイスを少なくとも一つ指定する。本実施例では、二つの通信インターフェイス(215、216)のうち片方を起動パケットの待ち受け状態とする。
また、インターフェイス制御部212は、通信インターフェイスの識別情報の識別情報記憶部214に対する書き込みを行う。また、インターフェイス制御部212は、インターフェイス監視部213より各通信インターフェイスの通信状態の通知を受ける。そして、起動パケットの待ち受けを指定した通信インターフェイスが通信不可能な状態である場合には、インターフェイス制御部212は他の通信インターフェイスを待ち受け状態に切り替える。
本実施形態においては主処理部102が省電力状態であるときに、例えば起動パケットを有線インターフェイス215で待ち受けるように指定する。その際ケーブルの断線などにより有線通信が不可能になった場合、インターフェイス制御部212は無線インターフェイス216で待ち受けるように切り替えを行う。さらに、インターフェイス制御部212は無線インターフェイス216の識別情報の識別情報記憶部214への書き込みを行う。
インターフェイス監視部213は、各通信インターフェイスの外部との通信環境の監視を行い、各通信インターフェイスの通信状態をインターフェイス制御部212へ通知する。
215は、有線通信に用いるインターフェイスである。有線通信としては、例えばIEEE802.3有線LANを適用できる。
216は、無線通信に用いるインターフェイスである。無線通信としては、例えばIEEE802.11無線LANを適用できる。なお、全ての機能ブロックはソフトウェアもしくはハードウェア的に相互関係を有するものである。また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。例えば、インターフェイス監視部213を各通信インターフェイス215、216に収容した構成でも良い。この場合、通信インターフェイスが通信不可能な状態になった際に、インターフェイス監視部213がインターフェイス制御部212へ割込み信号を出力する。そして、インターフェイス制御部212が該割込み信号を受けると、通信インターフェイスを切り替える動作に入る制御を行うことで本発明の実施は可能である。
以下に、本実施形態について図3を用いて説明を行う。図3は、本実施形態における主処理部102、通信処理部103、通信機器330の動作を表すシーケンス図である。通信機器330は、図1における有線通信機器106または無線通信機器109である。
初期状態では、主処理部102は電源がOFFの状態もしくは省電力状態である。そこに、例えばユーザーからのボタン操作が行われることにより(301)、主処理部102は起動処理に入る(302)。そして、主処理部102、通信処理部103ともにシステムが起動し通常動作状態となる(303,304)。
その状態において、主処理部102は通信機器330との接続を確立させるため、通信処理部103に接続要求を送信する(305)。通信処理部103は接続要求に従って、使用する通信インターフェイスを決定し(306)、通信機器330との接続処理を開始する(307)。例えば、無線インターフェイス107を用いて通信する場合、通信機器330(この場合は無線通信機器109)との間で無線接続処理を行う。
一連の接続処理が完了し通信処理部103と通信機器330との接続が確立すると(308)、通信処理部103は接続が確立したことを主処理部102へと通知する(309)。なお、通信機器330との接続処理が完了すると、図1で示す外部装置111とネットワーク110を介した通信が可能となる。
主処理部102は、通信機器330との接続が確立したことを確認すると、アプリケーションを起動する(310)。そして、アプリケーションに使用されるデータが、主処理部102と通信機器330との間で送受信される (311)。なお、ここでは図示していないが、図1で示す外部装置111と主処理部102との間でアプリケーションに使用されるデータが送受信されることとなる。例えば、情報処理装置101がプリンタであり、外部装置111からの指示に応じて印刷アプリケーションを用いた画像の印刷処理を行う場合、画像データ、印刷の進行状況の通知、エラー通知(用紙なし、インク残量無し等)等が通信される。アプリケーションデータ通信(311)が終了すると、主処理部102は、要求されたアプリケーションを終了する(312)。
アプリケーションを実行する必要が無くなった主処理部102は、省電力状態へと状態移行する事を通信処理部103に通知し(313)、省電力状態へ移行する(314)。例えば、アプリケーション終了後にユーザーによる操作が行われないまま所定時間経過した場合に、主処理部102は省電力状態へ移行する。
省電力状態への移行通知を受けた通信処理部103は、起動パケットを受信することが可能な通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に記憶する(315)。ここでは、306で決定した通信インターフェイスの識別情報が識別情報記憶部214に記憶される。
ここで、何らかの原因により通信機器330との接続が切断されると(316)、通信処理部103は、起動パケットの受信を待ち受ける通信インターフェイスを切り替える(317)。そして、切替えた通信インターフェイスを介して通信機器330と接続を確立する(318)。例えば、308にて通信機器330(無線通信機器109)と無線インターフェイス216を介して無線接続を確立済みの場合、電波環境の変化により316にて該無線接続が切断されてしまうと、317にて有線インターフェイス215に切替える。そして、318にて通信機器330(ここでは有線通信機器106となる)との間で有線インターフェイス215を介して接続を確立する。また、308にて通信式330(有線通信機器106)と有線インターフェイス215を介して有線接続を確立済みの場合、接続ケーブルが抜かれてしまうと、317にて無線インターフェイス216に切替える。そして、318にて通信機器330(ここでは無線通信機器109となる)との間で無線インターフェイス216を介して無線接続を行う。
通信機器330との接続が確立されると、通信処理部103は起動パケットの待ち受け状態となった通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に記憶する(319)。
ここで、通信機器330より起動パケットの待ち受け状態となっている通信インターフェイスを介して通信処理部103へ起動パケットが送信されたものとする(320)。通信処理部103は、受信した起動パケットの解析を行い(321)、起動パケットに含まれる通信インターフェイスの識別情報と、識別情報記憶部214に保持している識別情報との比較を行う(322)。比較の結果、一致する識別情報が存在した場合、通信処理部103は省電力状態にある主処理部102へウェイクアップ信号を送信する(323)。例えば、有線インターフェイス215を介して起動パケットを受信した場合に、該起動パケットに含まれる識別情報が無線インターフェイス216の識別情報であったとしても、ウェイクアップ信号が送信されることとなる。
ウェイクアップ信号を受信した主処理部102は、省電力状態から通常動作状態に移行するための処理を開始し(324)、通常動作状態へと復帰する(325)。
例えば、図1のシステムにおいて、情報処理装置101が無線通信機器109を介して外部装置111とアプリケーションデータ通信を行った後、情報処理装置101が所定時間操作されなければ、主処理部102は省電力状態へ移行する。その後、電波環境の変化により、無線インターフェイス107(216)を介した通信が不可能な状態になった場合、情報処理装置101は動作インターフェイスを有線インターフェイス104(215)に切替え、有線通信機器106と接続を確立する。
ここで、外部装置111が情報処理装置101との間で再度データ通信を行うため、無線インターフェイス107の識別情報を起動パケットに含めて送信したとする。この時、無線インターフェイス107と無線通信機器109間の無線接続は切断されているため、起動パケットは無線インターフェイス107には到達しない。しかしながら、起動パケットはブロードキャストパケットであるため、有線通信機器106を介して有線インターフェイス104に起動パケットが到達することとなる。通信処理部103は、有線インターフェイス104を介して受信した起動パケットに含まれる識別情報を確認し、無線インターフェイス107の識別情報と一致していれば、主処理部102の省電力状態を解除するためにウェイクアップ信号を送信する。
このように、本実施形態の情報処理装置は、何れか1つの通信インターフェイスを介して受信した起動パケットに含まれる識別情報が他の通信インターフェイスの識別情報と一致している場合にも省電力状態から復帰するように動作する。
図4は、主処理部102が省電力状態に移行した場合の通信処理部103の動作を表すフローチャートである。
主処理部102が省電力状態に移行すると、図4のフローが開始される(S401)。まず、インターフェイス制御部212は、動作中の通信インターフェイス、すなわち起動パケットの待ち受け状態となっている通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に書き込み記憶させる(S402)。そして、インターフェイス制御部212は、インターフェイス監視部213より通知される各通信インターフェイスの通信状況から、動作中の通信インターフェイスを介して起動パケットを受信可能か否かを判断する(S403)。起動パケットを受信可能であると判断した場合にはS407へ進み、起動パケットの受信ができないと判断した場合にはS404に進む。
S404において、インターフェイス制御部212は、起動パケットを待ち受ける通信インターフェイスを切り替える。インターフェイス制御部212は、インターフェイス監視部213により通知される各通信インターフェイスの通信状況を基に、起動パケットを受信可能な通信インターフェイスを指定する。
次に、インターフェイス制御部212は、S404において指定した通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に書き込む必要があるか否かを判断する(S405)。S404にて指定した通信インターフェイスの識別情報が、既に識別情報記憶部214に記憶されている場合にはS407へ進み、記憶されていない場合にはS406へ進む。S406において、インターフェイス制御部212は、S404において指定した通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に書き込み、記憶させる。S407において、通信処理部103は、送受信処理部211により外部の通信機器からの起動パケットを受信したか否かを判断する起動パケットを受信した場合にはS408へ進み、所定の時間を経過しても起動パケットを受信しない場合にはS403へ進む。
外部の通信機器から起動パケットを受信した場合(S407のYes)、パケット解析部210は起動パケットの解析処理を行い(S408)、起動パケットに含まれる通信インターフェイスの識別情報を比較部208へ通知する。
比較部208は、パケット解析部210から通知された識別情報と、識別情報記憶部214に記憶されている識別情報との比較を行い、一致する識別情報が存在するか否かを判定する(S409)。
比較の結果、一致する識別情報がある場合にはS410へ進み、比較部208は主処理部102の電力制御部203に対して、ウェイクアップ信号を送信する。電力制御部203はウェイクアップ信号を受けると主処理部102への電力供給を開始し、主処理部102は省電力状態から通常動作状態へ移行する。一方、S409にて一致する識別情報が無いと判定された場合には、S407へ戻り、再び起動パケットの受信待ち受け状態に入る。S410の処理が完了すると、図4のフローは終了する(S411)。
このように本フローによれば、何れか1つの通信インターフェイスを介して受信した起動パケットに含まれる識別情報が他の通信インターフェイスの識別情報と一致している場合にも主処理部の省電力状態を解除することができる。また、動作中(起動パケットの待ち受け状態)の通信インターフェイスを介した通信が不可能になった場合は、自動的に他の通信インターフェイスに切替えるようにしたので、ブロードキャストで送信される起動パケットを受信する確率を高めることができる。
なお、図4のフローでは、動作する通信インターフェイスを決定した際に該通信インターフェイスの識別情報を識別情報記憶部214に記憶していたが(S402、S406)、予め記憶するようにしても構わない。
図5に、通信処理部103が行う動作フローチャートの変形例を示す。なお、上述したように、情報処理装置101は有線インターフェイスと無線インターフェイスを同時に動作させることができない。従って例え接続ケーブル105を介して有線通信機器106と接続されている場合でも、無線通信機器109と無線接続中は、有線による通信はできない。
主処理部102が省電力状態に移行すると、図5のフローが開始され(S501)、インターフェイス制御部212は、有線、無線の両インターフェイス215、216の識別情報を識別情報記憶部214に記憶させる(S502)。そして、インターフェイス制御部212は動作中の通信インターフェイスが無線インターフェイス216か否かを確認し(S503)、有線インターフェイス215を使用中であればそのままS505に進む。無線インターフェイス216を使用中であれば、インターフェイス制御部212は有線インターフェイス215を動作させるよう切替える(S504)。そして、有線インターフェイス215を介しての起動パケットの受信を待ち受ける(S505)。
外部の通信機器から有線インターフェイス215を介して起動パケットを受信した場合(S505のYes)、パケット解析部210は起動パケットの解析処理を行い(S506)、起動パケットに含まれる通信インターフェイスの識別情報を比較部208へ通知する。比較部208は、パケット解析部210から通知された識別情報と、識別情報記憶部214に記憶されている識別情報との比較を行い、一致する識別情報が存在するか否かを判定する(S507)。比較の結果、一致する識別情報がある場合にはS508へ進み、比較部208は主処理部102の電力制御部203に対して、ウェイクアップ信号を送信する。電力制御部203はウェイクアップ信号を受けると主処理部102への電力供給を開始し、主処理部102は省電力状態から通常動作状態へ移行する。一方、S507にて一致する識別情報が無いと判定された場合には、S507へ戻り、再び起動パケットの受信待ち受け状態に入る。S508の処理が完了すると、図5のフローは終了する(S509)。
無線通信は有線通信に比べて消費電力も大きいため、できる限り電力消費を抑えることが望ましい。本フローによれば、主処理部が省電力に移行した際の動作インターフェイスが無線インターフェイスであれば、有線インターフェイスに切替えるようにしたので、電力消費を抑えることができる。また有線、無線の両インターフェイスの識別情報を予め識別情報記憶部214へ記憶させるようにしたため、無線インターフェイスの識別情報を含む起動パケットを有線インターフェイスを介して受信した場合であっても、省電力状態から復帰させることができる。
なお、上記実施形態では、複数の通信インターフェイスを同時に使用しないように構成された情報処理装置を例について説明したが、同時に使用できる場合にも本発明は適用可能である。その場合、図4のS404、図5のS504で説明した通信インターフェイスの切替え処理は省略することができる。
また、上記実施形態では、有線、無線の両インターフェイスを有する情報処理装置を例に説明したが、有線、無線のいずれか一方の通信インターフェイスを複数有する場合にも本発明は適用可能である。また、通信インターフェイスを複数有していれば、その数は特に限定されるものではない。
また、情報処理装置によっては、通常動作状態として処理状態と待機状態という2つの動作状態を切替えるものがある。待機状態とは、主処理部の一部の電力供給を停止して他の装置からのデータ処理の指示を待機している状態であり、データ処理の指示を受けると直ちに処理状態に移行する。処理状態とは、印刷等のデータ処理を実行している状態である。上記実施形態では、起動パケットを受信すると省電力状態から通常動作状態に移行するものとして説明したが、省電力状態から待機状態へ移行、もしくは省電力状態から処理状態へ直接移行するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、複数の通信インターフェイスを有する情報処理装置がどの通信インターフェイスを介して起動パケットを受信したとしても、省電力状態から他の動作状態へ移行させることができる。
なお、上記説明はIEEE802.11準拠の無線LANを例に説明した。しかしながら、本発明は、ワイヤレスUSB、Bluetooth(登録商標)、UWB等の他の無線媒体において実施してもよい。
本発明は前述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。
201 メインCPU
202 メインメモリ
203 電力制御部
204 メインバス
205 ローカルバス
206 バスブリッジ処理部
207 通信制御部
208 比較部
209 信号線
210 パケット解析部
211 送受信処理部
212 インターフェイス制御部
213 インターフェイス監視部
214 識別情報記憶部
215 有線インターフェイス
216 無線インターフェイス
217 サブCPU
218 サブメモリ

Claims (14)

  1. 通信装置であって、
    第1の通信インターフェイスの識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う移行手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 通信装置であって、
    他の通信装置と通信する第1の通信インターフェイスと、
    前記第1の通信インターフェイスの識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う移行手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  3. 通信装置であって、
    他の通信装置と通信する第2の通信インターフェイスと、
    前記第2の通信インターフェイスとは異なる第1の通信インターフェイスの識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う移行手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  4. 通信装置であって、
    他の通信装置と通信する第1の通信インターフェイスと、
    他の通信装置と通信し、前記第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスと、
    前記第1の通信インターフェイスの識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う移行手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  5. 通信装置であって、
    第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行い、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行う移行手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  6. 前記所定のパケットは、前記所定の処理部を所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための起動パケットであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記所定の処理部への電力の供給を制御する電力手段を更に有し、
    前記移行手段は、前記所定の処理部を省電力状態から他の動作状態へ移行させるよう前記電力手段に指示する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記第1の通信インターフェイスと前記第2の通信インターフェイスとを同時に使用しないよう制御するインターフェイス制御部を更に有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記インターフェイス制御部は、使用中の通信インターフェイスを介した通信の状況に応じて、他方の通信インターフェイスを使用して前記所定のパケットの受信を待ち受けるよう切替えることを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記第1の通信インターフェイスもしくは前記第2の通信インターフェイスのうちの少なくとも一方は無線インターフェイスであり、
    前記インターフェイス制御部は、前記無線インターフェイスを介して外部装置とデータ通信を行った後に前記所定の処理部が省電力状態に移行した場合、他の通信インターフェイスを使用して前記所定のパケットの受信を待ち受けるよう切替えることを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  11. 前記移行手段は、前記所定のパケットを受信した通信インターフェイスの識別情報が当該所定のパケットに含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行うことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記所定のパケットは、ブロードキャストで送信されるパケットであり、当該所定のパケットのデータ部に通信インターフェイスの識別情報が格納されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 通信装置の制御方法であって、
    第1の通信インターフェイスとは異なる第2の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第1の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合、所定の処理部を第1の状態から前記第1の状態よりも消費電力の高い第2の状態へ移行させるための処理を行うステップと、
    前記第1の通信インターフェイスにより所定のパケットを受信し、該所定のパケットに前記第2の通信インターフェイスの識別情報が含まれている場合にも、前記所定の処理部を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させるための処理を行うステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  14. コンピュータを請求項1乃至12のいずれか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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