JP5616721B2 - 送液用ポンプ装置 - Google Patents
送液用ポンプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5616721B2 JP5616721B2 JP2010193719A JP2010193719A JP5616721B2 JP 5616721 B2 JP5616721 B2 JP 5616721B2 JP 2010193719 A JP2010193719 A JP 2010193719A JP 2010193719 A JP2010193719 A JP 2010193719A JP 5616721 B2 JP5616721 B2 JP 5616721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- pump
- stage
- plunger pump
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
各プランジャポンプには、シリンダとプランジャとの間をシールするプランジャシールが備えられるが、2段目以降のn段目(n≧2)のプランジャポンプには、前記プランジャシールが、n段、シリンダの軸方向に間隔をあけて備えられる。
そして、2段目以降のn段目のプランジャポンプの、n段のプランジャシールの各間のn−1箇所の空隙には、ポンプ室から遠い順に、このプランジャポンプより前段のn−1段のプランジャポンプの吐出圧力を、1段目のプランジャポンプから順に、それぞれ作用させる。
1段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールを設け、
2段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールとを2段に設ける。
そして、1段目のプランジャポンプの吐出側を2段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間を通して2段目のプランジャポンプの吸入側に接続する。
1段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールを設け、
2段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールとを2段に設け、
3段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールと、3段目のプランジャポンプの吐出圧力と2段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第3のプランジャシールとを3段に設ける。
そして、1段目のプランジャポンプの吐出側を2段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間及び3段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間を通して2段目のプランジャポンプの吸入側に接続し、
2段目のプランジャポンプの吐出側を3段目のプランジャポンプの第2のプランジャシールと第3のプランジャシールとの間を通して3段目のプランジャポンプの吸入側に接続する。
本発明ではまた、各プランジャポンプの吐出側にそれぞれ圧力センサを設け、前段のプランジャポンプと後段のプランジャポンプとの吐出圧力の比が設定値となるように少なくとも一方のプランジャポンプを圧力制御する構成とする。
3段以上にする場合も、3段目のプランジャポンプには、P1、P2−P1、P3−P2をそれぞれシール可能なプランジャシールを用いればよく、同様に対応できる。
図1は本発明の一実施形態を示す送液用ポンプ装置の構成図である。
本実施形態の送液用ポンプ装置は、2つのプランジャポンプを直列に接続して吐出圧力を順次増大させるシステムとしてあり、液体を最初に吸入吐出する第1のプランジャポンプ1と、その吐出側に設けた圧力センサ2と、第1のプランジャポンプ1の吐出液体を吸入吐出して更に高圧化する第2のプランジャポンプ3と、その吐出側に設けた圧力センサ4とから構成される。
そして、プランジャ14が図で左行する吐出行程にて、ポンプ室15の容積の減少に伴い、ポンプ室15内に吸入された液体が圧縮され、吐出通路18から吐出側逆止弁19を介して、吐出される。
そして、プランジャ34が図で左行する吐出行程にて、ポンプ室35の容積の減少に伴い、ポンプ室35内に吸入された液体が圧縮され、吐出通路38から吐出側逆止弁39を介して、吐出される。
2本の通路46、47のうち、一方の入口側通路46は、ポンプヘッド31に設けた入口側ポート48に連通し、他方の出口側通路47は、ポンプヘッド31に設けた出口側ポート49に連通している。
配管104の他端は第2のプランジャポンプ3の吸入側逆止弁37に接続されている。従って、第1のプランジャポンプ1の吐出側を第2のプランジャポンプ3のプランジャシール40A、40B間を通して第2のプランジャポンプ3の吸入側に接続してある。
第2のプランジャポンプ3側の圧力センサ4の出口側の配管106はインジェクタ等の負荷(図示せず)につながっている。
第2のプランジャポンプ3では、2つのプランジャシール40A、40Bを用いて、圧力負荷を分散する。これにより、低圧側のプランジャシール40Aについては、シールが容易な圧力領域〔低圧〕で使用でき、高圧側のプランジャシール40Bについては、第2のプランジャポンプ3の吐出圧力P2と第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1との差圧(P2−P1)を受ければよく、負担圧力を大幅に低減でき、寿命を延ばすことができる。
ゆえに高圧側のプランジャシール40Bは、そのシール部材とプランジャ34との隙間を小さくした硬質のブッシュにすることもできる。
各プランジャポンプ1、3の吐出側にそれぞれ設けた圧力センサ2、4を用い、第1のプランジャポンプ1と第2のプランジャポンプ3との吐出圧力の比が設定値となるように少なくとも一方のプランジャポンプ1又は3を圧力制御する。前記設定値は、第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1に対する第2のプランジャポンプ3の吐出圧力P2の比で、P2/P1=1.5〜10とする。
定流量送液は、プランジャの1回の吐出容積と時間当たりの吐出回数と圧力による液体の圧縮率と逆止弁その他の漏れを計算して行うが、その方法は公知である。
図2は2つのプランジャポンプを直列に接続する場合(図1)の概略図である。この場合、1段目のプランジャポンプ1には、1段目のプランジャポンプ1の吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール20Aを1つ設ける。2段目のプランジャポンプ3には、1段目のプランジャポンプ1の吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール40Aと、2段目のプランジャポンプ3の吐出圧力P2と1段目のプランジャポンプ1の吐出圧力P1との差圧(P2−P1)をシール可能な第2のプランジャシール40Bとを2段に設ける。そして、1段目のプランジャポンプ1の吐出側を2段目のプランジャポンプ3の第1のプランジャシール40Aと第2のプランジャシール40Bとの間を通して2段目のプランジャポンプ3の吸入側に接続する。
すなわち、2つのプランジャポンプを直列に接続する場合は、図4に示すように、1段目のプランジャポンプ1の吐出側を2段目のプランジャポンプ3の吸入側に直接接続する一方、1段目のプランジャポンプ1の吐出側からの分岐路201を、2段目のプランジャポンプ3のプランジャシール40A、40B間に接続するようにしてもよい。
また、3つのプランジャポンプを直列に接続する場合は、図5に示すように、1段目のプランジャポンプ1の吐出側を2段目のプランジャポンプ3の吸入側に直接接続し、2段目のプランジャポンプ3の吐出側を3段目のプランジャポンプ5の吸入側に直接接続する一方、1段目のプランジャポンプ3の吐出側からの分岐路201を、第2のプランジャポンプ3のプランジャシール40A、40B間、及び、第3のプランジャポンプ5のプランジャシール60A、60B間に、直列又は並列に接続し、第2のプランジャポンプ3の吐出側からの分岐路202を、第3のプランジャポンプ5のプランジャシール60B、60C間に接続するようにしてもよい。
また、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
2 圧力センサ
3 第2のプランジャポンプ
4 圧力センサ
11 ポンプヘッド
12 シリンダ
13 ケーシング
14 プランジャ
15 ポンプ室
16 吸入通路
17 吸入側逆止弁
18 吐出通路
19 吐出側逆止弁
20A プランジャシール
21 ボルト
22 軸受キャップ
31 ポンプヘッド
32 シリンダ
33 ケーシング
34 プランジャ
35 ポンプ室
36 吸入通路
37 吸入側逆止弁
38 吐出通路
39 吐出側逆止弁
40A、40B プランジャシール
41 ボルト
42 軸受キャップ
43 シールホルダ
44 パッキン
45 環状溝
46 入口側通路
47 出口側通路
48 入口側ポート
49 出口側ポート
101〜106 配管
Claims (6)
- 複数のプランジャポンプを直列に接続して吐出圧力を順次増大させ、各プランジャポンプにシリンダとプランジャとの間をシールするプランジャシールが備えられる、送液用ポンプ装置であって、
2段目以降のn段目のプランジャポンプには、前記プランジャシールが、n段、シリンダの軸方向に間隔をあけて備えられ、
2段目以降のn段目のプランジャポンプの、n段のプランジャシールの各間のn−1箇所の空隙には、ポンプ室から遠い順に、このプランジャポンプより前段のn−1段のプランジャポンプの吐出圧力を、1段目のプランジャポンプから順に、それぞれ作用させてなり、
各プランジャポンプの吐出側にそれぞれ圧力センサを設け、
前段のプランジャポンプと後段のプランジャポンプとの吐出圧力の比が設定値となるように少なくとも一方のプランジャポンプを圧力制御することを特徴とする、送液用ポンプ装置。 - 2つのプランジャポンプを直列に接続して吐出圧力を順次増大させる送液用ポンプ装置であって、
各プランジャポンプのシリンダとプランジャとの間をシールするプランジャシールとして、
1段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールを設け、
2段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールとを2段に設け、
1段目のプランジャポンプの吐出側を2段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間を通して2段目のプランジャポンプの吸入側に接続してなり、
各プランジャポンプの吐出側にそれぞれ圧力センサを設け、
前段のプランジャポンプと後段のプランジャポンプとの吐出圧力の比が設定値となるように少なくとも一方のプランジャポンプを圧力制御することを特徴とする、送液用ポンプ装置。 - 3つのプランジャポンプを直列に接続して吐出圧力を順次増大させる送液用ポンプ装置であって、
各プランジャポンプのシリンダとプランジャとの間をシールするプランジャシールとして、
1段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールを設け、
2段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールとを2段に設け、
3段目のプランジャポンプには、1段目のプランジャポンプの吐出圧力をシール可能な第1のプランジャシールと、2段目のプランジャポンプの吐出圧力と1段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第2のプランジャシールと、3段目のプランジャポンプの吐出圧力と2段目のプランジャポンプの吐出圧力との差圧をシール可能な第3のプランジャシールとを3段に設け、
1段目のプランジャポンプの吐出側を2段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間及び3段目のプランジャポンプの第1のプランジャシールと第2のプランジャシールとの間を通して2段目のプランジャポンプの吸入側に接続し、
2段目のプランジャポンプの吐出側を3段目のプランジャポンプの第2のプランジャシールと第3のプランジャシールとの間を通して3段目のプランジャポンプの吸入側に接続してなり、
各プランジャポンプの吐出側にそれぞれ圧力センサを設け、
前段のプランジャポンプと後段のプランジャポンプとの吐出圧力の比が設定値となるように少なくとも一方のプランジャポンプを圧力制御することを特徴とする、送液用ポンプ装置。 - 前記設定値は、前段のプランジャポンプの吐出圧力P1に対する後段のプランジャポンプの吐出圧力P2の比で、P2/P1=1.5〜10とすることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の送液用ポンプ装置。
- 2段目以降のプランジャポンプについて、前段のプランジャポンプに対する吐出圧力の比が設定値となるように圧力制御し、
1段目のプランジャポンプは、定流量制御、又は、最終段のプランジャポンプの吐出圧力が一定となるように定圧制御することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の送液用ポンプ装置。 - 最終段のプランジャポンプは、定流量制御、又は、最終段のプランジャポンプの吐出圧力が一定となるように定圧制御し、
最終段より前段側のプランジャポンプについて、後段のプランジャポンプに対する吐出圧力の比が設定値となるように圧力制御することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の送液用ポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010193719A JP5616721B2 (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | 送液用ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010193719A JP5616721B2 (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | 送液用ポンプ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014182287A Division JP2014224544A (ja) | 2014-09-08 | 2014-09-08 | 送液用ポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012052434A JP2012052434A (ja) | 2012-03-15 |
JP5616721B2 true JP5616721B2 (ja) | 2014-10-29 |
Family
ID=45906037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010193719A Active JP5616721B2 (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | 送液用ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5616721B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017212498A1 (de) * | 2017-07-20 | 2019-01-24 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe, insbesondere Kraftstoff-Hochdruckpumpe für eine Brennkraftmaschine |
JP7217015B2 (ja) * | 2018-05-11 | 2023-02-02 | 兵神装備株式会社 | ポンプシステム |
CN114576158A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-03 | 四川宝石机械专用车有限公司 | 一种压差式压裂泵柱塞密封装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084775U (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-11 | 日本電子株式会社 | 高圧送液ポンプ |
JPS60113149A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-19 | Tokyo Rika Kikai Kk | 液体クロマトグラフイ−の高圧定量ポンプ装置 |
JPS648367A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | Maruyama Mfg Co | Reciprocating pump device |
-
2010
- 2010-08-31 JP JP2010193719A patent/JP5616721B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012052434A (ja) | 2012-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7399168B1 (en) | Air driven diaphragm pump | |
US8147215B2 (en) | Reciprocating-piston compressor having non-contact gap seal | |
US8221100B2 (en) | High pressure water pump valve and seal structure | |
US10197053B2 (en) | Turn-back coaxial gas pressurizing pump and gas pressurizing method | |
US9541074B2 (en) | Air-driven pump system | |
US9309873B2 (en) | Gasketless high pressure connection | |
EP2839156B1 (en) | Fluid pumps, methods of manufacturing fluid pumps, and methods of pumping fluid | |
JP5616721B2 (ja) | 送液用ポンプ装置 | |
WO2023241412A3 (zh) | 光整装置、光整方法以及密封系统 | |
US10690132B2 (en) | Liquid chromatography pump having diversion conduit for air evacuation | |
CN109964047B (zh) | 具有压力放大器的液压致动器 | |
JP2014224544A (ja) | 送液用ポンプ装置 | |
CN208669569U (zh) | 一种增压往复泵液力端结构 | |
US20210207593A1 (en) | Diaphragm pump | |
EP2525097B1 (en) | Cylinder head for a pump | |
CN105756905A (zh) | 多级增压系统 | |
JPH0457873B2 (ja) | ||
JP2009052515A (ja) | 複動型流体増圧ポンプ | |
TW201623809A (zh) | 高壓缸組及增壓系統 | |
JP5069964B2 (ja) | 往復動昇圧装置 | |
US10514027B2 (en) | High-pressure to low-pressure changeover valve for a positive displacement pump | |
KR20190065204A (ko) | 면적차에 의해 연속 작동되는 피스톤과 절환 밸브가 내장된 선형 유체 펌프 | |
JP4435719B2 (ja) | 往復圧縮機 | |
CN110541862A (zh) | 可让多个油缸进行高精度同步运动的液压驱动系统 | |
CN108799090B (zh) | 一种密封组件以及具有密封组件的柱塞泵 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140819 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140912 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5616721 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |