JP5616645B2 - O/w化粧料 - Google Patents

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本発明は、O/W化粧料に関する。
夏場に多く使用される化粧料としては、UV化粧料、火照り抑制ローションなどがあり、特に身体に使用する化粧料には、清涼感、みずみずしさを求められることが多い。
みずみずしさや清涼感を高めるため、一般には、エタノールの多量の配合、メントールの配合などが行われている(特許文献1、特許文献2等)。
しかしながら、エタノールを多量に配合すると匂いが強くなり、好まれないという問題があった。また、清涼感の面でも、エタノールやメントールを配合すると、塗布直後の清涼感は高くなるものの、持続性がなく、すぐに清涼感が低下してしまうという問題があった。
一方、キシリトールは、糖アルコールの一種で、天然の代用甘味料として知られている。結晶化したキシリトールは冷涼感があり、後味の切れが早いことなどから、ガムやキャンディなどに用いられている(特許文献3等)。また、肌荒れ改善・防止効果を目的として、皮膚外用剤にも配合されている(特許文献4、特許文献5)。
特開平10−182348号公報 特開2004−18411号公報 特開2005−333946号公報 特開平11−322575号公報 特開2001−48769号公報
本発明の目的は、べたつきがなく、みずみずしい感触で、しかも清涼感が持続する化粧料を提供することにある。
本発明者らは、キシリトール、エタノール及び液状油を特定の割合で用い、さらに、特定のポリマーを組み合わせて用いることにより、前記課題を解決したO/W化粧料が得られることを見出した。
本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
(A)キシリトール、
(B)エタノール、
(C)液状油、
(D)分子内に炭素数10〜30の炭化水素基と、カルボキシル基とを有するポリマー、
(E)水
を含有し、成分(A)、(B)及び(C)の質量割合が、((A)+(B))/(C)=0.3〜1.5であるO/W化粧料を提供するものである。
本発明のO/W化粧料は、べたつきがなく、みずみずしい感触で、しかも清涼感が持続するものである。
本発明で用いる成分(A)のキシリトールは、全組成中に0.1〜10質量%、特に0.3〜7質量%、更に0.5〜5質量%含有するのが、清涼感を持続し、べたつきのない感触を維持できるので好ましい。
本発明で用いる成分(B)のエタノールは、全組成中に1〜10質量%、特に2〜10質量%、更に3〜10質量%含有するのが、匂いが強くなることなく、清涼感を持続させることができるので好ましい。
本発明で用いる成分(C)の液状油としては、通常の化粧料に用いられ、25℃で液状のものであれば、特に制限されずに使用することができる。特に、粘度は1000mPa・s(25℃)以下のものが好ましい。
例えば、ホホバ油、オリーブ油等の植物油;液状ラノリン等の動物油;流動パラフィン、軽質イソパラフィン、スクワラン、スクワレン等の直鎖又は分岐鎖の炭化水素油;ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、パルミチン酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル等の脂肪酸エステルや、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール等の多価アルコール脂肪酸エステルなどのエステル油;ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、高級アルコール変性シリコーン油等のシリコーン油;フルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルエーテルシリコーン等のフッ素油などが挙げられる。
これらのうち、25℃における粘度が100mPa・s以下の油が好ましく、中でもエステル油が好ましい。特に、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルが好ましい。
成分(C)は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.1〜19質量%、特に0.5〜18質量%、更に1〜17質量%含有するのが、清涼感を持続し、べたつきのない感触を維持できるので好ましい。
また、本発明において、成分(A)、(B)及び(C)の質量割合は、(A+B)/(C)=0.3〜1.5、好ましくは0.35〜1.5である。この範囲外では、清涼感を持続させることができない。
成分(D)のポリマーは、分子内に炭素数10〜30の炭化水素基と、カルボキシル基とを有するものである。炭化水素基としては、直鎖又は分岐鎖のいずれでも良く、例えば、アルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、アルキルアリール基等が挙げられる。特に、炭素数10〜30のアルキル基が好ましい。
成分(D)のポリマーとしては、側鎖にアルキル基を有する、アクリル酸及び/又はメタクリル酸の重合体が挙げられる。
より具体的には、アクリル酸アルキル・メタクリル酸アルキル・ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル共重合体(INCI:ACRYLATES/STEARETH-20 METHACRYLATE COPOLYMER)、アクリル酸アルキル・メタクリル酸アルキル・ポリオキシエチレン(25)ラウリルエーテル共重合体(INCI:ACRYLATES/LAURETH-25 METHACRYLATE COPOLYMER)、アクリル酸アルキル・メタクリル酸アルキル・ポリオキシエチレン(25)ベヘニルエーテル共重合体(INCI:ACRYLATES/BEHENETH-25 METHACRYLATE COPOLYMER)、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体(INCI:ACRYLATES/C10-30 ALKYL ACRYLATE CROSSPOLYMER)、アクリル酸・ネオデカン酸ビニル共重合体(INCI:ACRYLATES/VINYL NEODECANOATE CROSSPOLYMER)、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス-20)コポリマー(INCI:ACRYLATES/STEARETH-20 ITACONATE COPOLYMER)、(アクリレーツ/イタコン酸セテス-20)コポリマー(INCI:ACRYLATES/CETETH-20 ITACONATE COPOLYMER)、(アクリレーツ/アミノアクリレート/C10-30アクリルPEG-20イタコン酸)コポリマー(INCI:ACRYLATES/AMINOACRYLATES/C10-30ALKYL PEG-20 ITACONATE COPOLYMER)等が挙げられる。
これらの重合体としては、アキュリン88、アキュリン22、アキュリン28、アキュリン38(以上、ローム・アンド・ハース・ジャパン社)、カーボポールUltrez 21、カーボポールUltrez 20、カーボポールETD2020、PEMULEN TR-1、PEMULEN TR-2(以上、Lubrizol Advanced Materials, Inc.社)、STRUCTURE 2001、STRUCTURE 3001、STRUCTURE PLUS、DERMACRYL 79(以上、日本エヌエスシー社)等の市販品を使用することができる。
これらの中で、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アルキル・メタクリル酸アルキル・ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル共重合体が好ましい。
成分(D)のポリマーは、中和され使用される。中和に用いられる対イオンとしては、例えばナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属、アンモニア、塩基性アミノ酸、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン等の有機アミンなどが挙げられる。これらのうち、着色しにくいなど、安定性の観点からアルカリ金属が好ましく、更にカリウムが好ましい。
また、ポリマー中和後の組成物のpHは4.8−7.5が好ましく、特に4.9−7.0、更に5.0−6.8であるのが、経時安定性の点からより好ましい。
成分(D)は、1種以上を用いることができ、ポリマーとして全組成中に0.1〜1質量%、特に0.13〜0.95質量%、さらに0.18〜0.93質量%含有するのが、清涼感の持続とみずみずしさと維持できるので好ましい。
成分(E)の水は、全組成中に60〜98.9質量%、特に63〜95質量%含有されるのが、清涼感の持続とみずみずしさを維持できるので好ましい。
キシリトールの結晶は水に溶解した際、清涼感を感じさせることができるが、本発明のように、キシリトールが最初から水に溶解している場合は、肌に塗布しても清涼感を付与することはできない。しかし、本発明の化粧料において、清涼感が持続する理由としては、保水効果のある成分(A)のキシリトールが成分(B)のエタノールと成分(E)の水と相互作用、例えば水和することで、成分(B)のエタノールの揮発を遅くする効果があると考えられる。また、成分(D)のポリマーは、肌に塗布する前の化粧料において、ポリマーの構造体を形成し、成分(C)の液状油の乳化状態を保持している。しかし、本発明の化粧料を肌に塗布した際、化粧料中のポリマー構造が崩れ、乳化状態が壊れる。この結果、成分(C)の液状油が分離し、塗布された化粧料の表面を覆うことになる。そして、成分(B)のエタノールの揮発がさらに遅くなるようコントロールされることになり、清涼感の持続性が高くなると考えられる。また、成分(D)のポリマーを含むことによっても、清涼感の持続性は向上する。
本発明の化粧料は、更に、非イオン界面活性剤を含有することができる。非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロースエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン等が挙げられる。
これらの非イオン界面活性剤は、化粧料の乳化安定性の観点から、全組成中に0.1〜1質量%含有するのが好ましい。
本発明の化粧料は、前記成分のほか、通常の化粧料に用いられるその他の成分を含有することができる。例えば、低級アルコール、保湿剤、水溶性高分子、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、美白剤、紫外線吸収剤、ビタミン類、その他各種薬効成分、粉体、香料、色材などが挙げられる。
本発明のO/W化粧料は、例えば、成分(D)のポリマーを(E)水中に分散させ、さらに(A)キシリトールを加え、攪拌混合する。これに、(B)エタノール及び(C)液状油を加えて攪拌し、pH4.8〜7.5に中和することにより、製造することができる。
本発明のO/W化粧料は、25℃における粘度が0.5〜25000mPa・s、特に0.7〜23000mPa・s、さらに1.0〜20000mPa・sであるのが、清涼感の持続とみずみずしさを感じさせる点で好ましい。
実施例1〜6、比較例1〜14
表1〜3に示す組成のO/W化粧料を製造し、清涼感の持続性、べたつきのなさ及びみずみずしさを評価した。また、粘度を測定した。結果を表1〜3に併せて示す。
(製造方法)
成分(D)のポリマーを(E)水中に分散させ、80℃に加熱し、溶解させる。さらに(A)キシリトールを加え、攪拌混合する。室温に冷却した後、この溶液に、成分(B)エタノール及び(C)液状油を加えて攪拌し、KOHにより、目的とするpHに調整した。
(評価方法)
(1)清涼感の持続性:
専門パネラー1名により、各化粧料0.07gを手の甲に塗布し、官能評価を行った。
清涼感の持続について、塗布直後から清涼感がなくなるまでの時間を測定した。
(2)べたつきのなさ:
専門パネラー1名により、各化粧料0.07gを手の甲に塗布し、官能評価を行った。
各化粧料を手に広げた後、手で押さえたときにタック性がある、又は手を水平に動かしたときに摩擦が高いと感じた場合を、べたつきがあるとした。このようなべたつきが非常に低い場合を5点、非常に高い場合を1点とする5段階で評価した。
(3)みずみずしさ:
専門パネラー1名により、各化粧料0.07gを手の甲に塗布し、官能評価を行った。
各化粧料を手に広げたとき、化粧料が水っぽく変化してなくなるように感じた場合、又は化粧料を手に取ったときに水っぽく感じた場合を、みずみずしさがあるとした。このようなみずみずしさが非常に高い場合を5点、非常に低い場合を1点とする5段階で評価した。
(4)粘度:
BM形粘度計(東機産業)を用いて測定した。粘度が20000mPa・s以下では、ロータNo.4、回転数30rpm、25℃、1分で測定を行った。粘度が20000mPa・sを超える場合は、ロータNo.4、回転数12rpm、25℃、1分で測定を行った。
Figure 0005616645
Figure 0005616645
Figure 0005616645

Claims (2)

  1. 次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E):
    (A)キシリトール 0.1〜10質量%
    (B)エタノール 1〜10質量%
    (C)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.5〜18質量%
    (D)分子内に炭素数10〜30の炭化水素基と、カルボキシル基とを有するポリマー 0.1〜1質量%
    (E)水
    を含有し、成分(A)、(B)及び(C)の質量割合が、((A)+(B))/(C)=0.3〜1.5であるO/W化粧料。
  2. 25℃における粘度が、0.5〜25000mPa・sである請求項記載のO/W化粧料。
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