JP5616015B2 - フラットアセンブリ及び簡易シールを備えた燃料電池 - Google Patents

フラットアセンブリ及び簡易シールを備えた燃料電池 Download PDF

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Description

本発明は、平面燃料電池に関し、詳細には、低温で動作し、電解質として膜を使用した燃料電池に関する。
燃料電池には二種類のタイプがある。
第1のタイプの燃料電池は、単セルのスタックにより形成されているものである。
単セルは、電解質と、その両側に電極、すなわち酸化反応が起こるアノードの機能を果たす電極と、還元反応が起こるカソードの機能を果たす電極と、を備える。
セルのスタック型の場合、導体であるバイポーラプレートは、一つのセルのカソードとその隣のセルのアノードとの間に挿入される。
さらに、反応物を連続して供給する手段は、アノードとカソードとで提供される。
この第1のタイプのセルにおいて、スタックの側面および端部はシールされていなければならない。特に、これらのシールは、ナットとねじのシステムでスタックの方向に永久的なクランプ力を付与することによって得られる。さらに、各アノードと各カソードとに反応物を個別に供給することが必要である。
第2のタイプの燃料電池は平面であり、その種類のセルの例が仏国特許発明第1452564号明細書および米国特許第5925477号明細書に記載されている。
これらの燃料電池は、部分的に重なり合い、電気的に接続された複数の単セルを備える。これらの単セルは、“セルの層”を形成し、その片側はカソードで覆われ、反対側はアノードで覆われている。アノードを形成する面とカソードを形成する面とへ反応物を運ぶコンジットは十分であるため、反応物の供給は簡易化される。
仏国特許発明第1452564号明細書 米国特許第5925477号明細書
このようなセルの製造における主要な問題は、反応物、特に、水素燃料電池の場合、酸素および水素などの気体へのシールを達成することである。単セルスタック型の燃料電池の場合、多数の接着およびクランプ締めによりシールが得られる。
このような燃料電池は、セルの両側の二つのプレートと、セルの表面とプレートとの間の接合部と、二枚のプレートを接続しているナットとねじ型の固定手段とを備える。
この第2のタイプの燃料電池は、バイポーラプレートを排除することで、単セルのスタックと比較して容積と重量が低減されるという利点を有する。しかし、ナットとねじのシステムによる本アセンブリを可能にするためには、プレートにはかなりの厚さと幅が必要となる。数十の単セルをこの方法によって同一面で接続するのは容易でないため、このタイプのスタックは、低電力を必要とする用途のみに限って使用することができる。
さらに、このタイプの燃料電池は、特に単セルが重なる部分の接続のため、第1のタイプの燃料電池と比較して性能が低い。
最後に、全ての単セルのシールを破り二つの単セルを機械的に分離するように備えなければならないため、単セルの一つを交換することは容易ではない。
従って、本発明の目的は、小型構造および単純な設計の平面燃料電池を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、十分な電力を提供するよう構成される構造の平面燃料電池を提供することである。
前述の目的は、ケーシング中に少なくとも一つの単セルと、ケーシングと単セルとの間に挿入されたシールを圧縮するためにケーシングと直接協働する手段と、を備えた平面燃料電池によって達成される。
言い換えると、シールの圧縮は、いかなる追加の要素も必要とせず、カバーとケーシングに備えられたオス部とメス部の協働によって得られる。
従って、アセンブリは簡単である。さらに、平面燃料電池がいくつかの単セルを備える場合、各単セルでの個別の作業は容易であり、他の単セルを損傷しない。
シールに関与する部分はより柔軟性を有し、より小さくてもよいため、重量および容積が低減され、その結果材料の量を減少させることができる。原価も低減される。
さらに、本発明による平面燃料電池は、連結される単セルの数が非常に大きくなり得るため、高電力を提供することができる。
本発明による平面燃料電池は、少なくとも一つの単セルと、各単セル用の支持体とを備え、各支持体は一の単セルの周縁部で支持受け面を提供するものであり、さらに、各単セルの周縁部と支持体の前記面との間に挿入されたシール手段と、各支持体に連結する圧縮要素とを備え、前記圧縮要素は前記シール手段を圧縮するために、前記シール手段の反対側の単セルの周縁部に隣接すると共に、前記支持体と直接協働する。
支持体と圧縮要素とが直接協働するとは、圧縮要素部分を形成する要素と支持体部分を形成する要素とが接触することにより直接相互作用することを意味する。
本発明の主題は、一の面に並置された少なくとも二つの単セルと、各単セル用の支持体を備えたケーシングとを備え、各支持体は一の単セルの周縁部で支持受け面を提供するものであり、さらに、各単セルの周縁部と支持体の前記面との間に挿間されたシール部材と、各支持体に連結する圧縮要素とを備え、前記圧縮要素は前記シール部材を圧縮するために、前記シール部材の反対側の単セルの周縁部に隣接すると共に、前記支持体と直接協働するものであり、前記ケーシングは反応物供給チャンバを画定し、各単セルの第1の電極は前記供給チャンバの内部空間につながっており、各単セルの第2の電極は前記ケーシングの外側に向いており、前記シール部材の前記圧縮によって、前記供給チャンバについて前記ケーシングの外側に対するシールを行う平面燃料電池である。
実施形態例において、各圧縮要素はスナップ留めによって前記支持体と協働する。
各圧縮要素は前記支持体に挿入され、前記支持体は単セルの周縁部が載置される支持面をなすショルダーと突起部とを備え、前記圧縮要素は突起部を受ける凹部を備える。
別の実施形態において、各支持体は前記圧縮要素に挿入され、前記シール手段は支持受け面をなす支持体の軸端に載置され、前記支持体は凹みを備え、前記圧縮要素は前記シール手段に押圧されるショルダーと凹部とを備える。例えば、前記突起部は環状リブであり、前記凹部は環状溝である。
別の実施形態例において、各単セルは円形形状を有してよく、各支持体が円形横断面を有し、各圧縮要素は円形横断面を有し、各圧縮要素はねじ締めによって支持体と協働する。
各圧縮要素は、前記支持体に挿入され、前記支持体は単セルの周縁部が載置される支持面をなすショルダーとねじ山部とを備え、前記圧縮要素は前記支持体のねじ山部と協働するねじ山部を備える。
別の実施形態において、各支持体は、前記圧縮要素に挿入され、前記シール手段は支持受け面をなす支持体の軸端に載置され、前記支持体はねじ山部を備え、前記圧縮要素は前記シール手段に押圧されるショルダーと前記支持体のねじ山部と協働するねじ山部とを備える。
例えば、ねじ山部はインサートによって形成される。
シール手段と圧縮手段との間に配置される単セルの周縁部は、膜状の電解質の周縁部であると好都合である。
各圧縮要素はカバーを形成するために底部を備えてよい。
一つの実施形態例において、前記底部は、第二電極への反応物供給のためのオリフィスを備えてよい。
燃料電池は、各単セルの電極を覆い、電気コネクタにより電気回路へと接続される格子状の導体を備えてよい。
単セルは、電気的に直列に接続され得る。
単セルは、異なるサイズであり、並列に接続されるよう設けることができる。
一つの実施形態において、燃料電池は、第1の平面に並置されている少なくとも二つの第1の単セルと、第2の平面に並置されている少なくとも二つの第2の単セルを備え、第1の単セルの各単セルは第2の単セルの反対側に配置され、前記単セルに隣接して押圧するように圧縮して弾性手段が備えられている。
燃料電池は、供給チャンバに接続された水素源と、アノードをなす第1の電極と、カソードをなす第2の電極とを備えてよく、酸素はキャップ中のオリフィスを通って外気から得られる。
本発明は、以下の説明および添付の図面により一層理解されるだろう。
図1は、本発明による燃料電池の縦断面図を概略的に示したものである。 図2Aは、本発明による燃料電池の第一実施形態例における図1の詳細図である。 図2Bは、本発明による燃料電池の第二実施形態例における図1の詳細図である。 図3Aは、本発明による燃料電池の第二実施形態における二つの例の詳細図である。 図3Bは、本発明による燃料電池の第二実施形態における二つの例の詳細図である。 図4は、本発明による燃料電池の別の実施形態における断面図である。 図5は、本発明による単セル密度の高い燃料電池の平面図である。
図1において、本発明による燃料電池の第一実施形態が図示され、前記燃料電池はケーシング2と二つの単セル4とを備える。
一般的に、単セル4は、例として膜状である電解質4.1と、電解質4.1の両側に固定されている電極4.2、4.3とを備える。
本発明による燃料電池は、フラットアセンブリに配置されている複数個の単セルを備える。単セルは同一面内に並置されている。
図示した例において、燃料電池は二つの単セル4を備えているが、二つ以上の単セル4を備える燃料電池も当然本発明の範囲を超えない。
ケーシング2は、単セル4が納められるハウジング8を外面に備えた壁7によって、その上部を画定されている供給チャンバ6を備える。
本発明によると、各単セル4は、個別のハウジングに縦軸X1に納められる。
各ハウジング8に対応して壁7にオリフィス9が形成されている。
説明における注意として、当該単セルは円形であり、単セルが別の形状を有する場合は明記される。
ハウジング8は、それぞれ管状支持体10と、管状支持体10の内面に設けられた環状ショルダー12とからなる。管状支持体は、壁7の外面から突出している。
単セルは、その外周縁部14がショルダー12上に載置されている。従って単セルは懸架され、電極4.2は供給チャンバ6側に位置し、電極4.3はケーシングの外側に位置している。
従って、ハウジング8は単セル4によって電極4.2側のチャンバ20と電極4.3側のチャンバ22とに分離されている。
図示した例において、電解質4.1は電極4.2、4.3より大きな直径を有する。従って、単セルは、電解質4.1の外周縁部によって懸架されている。しかし、電解質4.1と電極4.3、すなわち水素供給領域のシールと反対側に位置する電極とが、同じ直径を有するよう設けてもよい。
本発明によると、単一のシールを全ての単セルに適用するのではなく、単セルごとに個別にシールを確保するよう設ける。
さらにキャップ16が、各ハウジング8に与えられ、単セルを覆い管状支持体10と協働する。
各ハウジング8は、気密状態でチャンバ20とチャンバ22とを互いに分離するためのシール手段18を備える。
図示した例において、シール手段18は、ショルダー12と電解質4.1の外周縁部との間に挿入された平面シールによってなる。しかし、Oリングシール、リップシールまたはその他のいかなるシールも使用することができる。
本発明によると、シールは平面シールの圧縮によって提供され、前記圧縮はキャップ16とハウジング8との協働、より詳細には、キャップ16と管状支持体10との協働によって得られる。単一のシールで十分であり、キャップからの摩擦を受けることはない。
図2Aに、この協働の実施形態例が示されている。キャップ16はスナップ留めによって管状支持体10に固定される。このため、管状支持体10の内面に径方向内向きの環状突起部24が備えられ、底部16.1と管状支持体10の内径とほぼ等しい外径を有する円筒壁16.2とによってなるキャップに、環状突起部24がはめ込まれる環状溝26が備えられている。
突起部24が適切に凹部26にはめ込まれる時に、平面シール18が圧縮されて電解質とショルダーとの間をシールするように、凹部26は円筒壁16.2の軸端から所定の距離離れた位置に備えられる。
環状突起部24は、ハウジング8の開口部側に、キャップ16の取り付けを容易にするようにハウジングのX軸方向に傾斜した面を備えると好都合である。
キャップは、取り付けられる時に弾性変形し、シール18を確実に永久的に圧縮するための十分な剛性を与えるような材料からなる。キャップに選択される材料は、例えばポリプロピレン群、ポリブチレン群、またはポリエチレン群などに属し得る。
凹部26は、環状突起部24に対応する形状を備える。
図示した例において、キャップ16の底部16.1は気体を供給するための穴28を備える。
図2Bには、キャップ16とハウジング8との間の協働の別の実施形態例が示されている。この例において、キャップ16とハウジング8とは、ねじ締めによって協働する。このために、円筒壁16.2の外面にはねじ山部30を備え、管状支持体10の内面にも、対応するねじ山31部を備える。キャップを管状支持体10にねじ込むと、シール18が圧縮される。
図3Aおよび3Bにおいて、本発明による燃料電池の第二実施形態が示されている。第二実施形態においては、キャップが管状支持体を覆い、キャップと管状支持体との協働は外側から施される。
このために、単セル4、特に図示した例において電解質4.1は、管状支持体10’のショルダーではなく自由端上に置かれるため、ハウジング8’の製造は簡易化される。
一方、キャップ16’は内径が大きい部分と小さい部分を備えているため、電解質4.1の外周縁部と接触するショルダー32ができる。凹部26’は、管状支持体10’の外面に備えられ、環状リブ24’は、キャップ16’の壁の内面から突出して備えられる。
リブ24’は、キャップを挿入しやすくする円筒壁16の縦軸X2方向に傾斜した傾斜面24.1’と、保持手段を形成する軸X2に垂直な面24.2’とを備える。
ショルダー32がシール18を効果的に圧縮するように、横断面24.2’はショルダー32から所定の距離離れた位置に備えられる。
図3Bにおいて、キャップはショルダー32を備え、ケーシング10の外面にはねじ山部31’を備え、キャップ16の内面にはねじ山部30’を備える。
さらにねじ山長も、シール18を確実に圧縮するように決定される。
凹部および突出リブを逆に設けてもよく、例えば、図2Aにおいて、キャップに突起部を形成し、管状支持体に凹部を形成してもよい。
図4に概略的に図示したように、単セルは直列に接続される。
このために、電極を覆うと共に、反応物が通過して電極と接触できるように導体38が備えられる。これらの導体は、例えば格子または有孔シートによって形成される。従って、格子は穴40を備える。
これらの導体は、金属物質からできていると好都合である。
電極4.2側、すなわち供給チャンバ側の格子38は、支持体のショルダーまたは端部と隣接するよう設けることができる。当然そのほかの種類の保持方法も想定できる。
電極4.3側の格子38は、電極4.3とキャップ16との間にはさまれて固定されていると有利である。この場合、キャップ16の穴28と集電板38の穴40とが整列していると有利である。
電気コネクタ34は単セル同士を接続し(図示した例においては、コネクタが単セルの電極4.3と隣の単セルの電極4.2を接続し、電極の一方はアノード、もう一方はカソードである)、従ってコネクタ34は導体38を互いに接続する。電気コネクタ36は、単セルを外部電気回路へと接続する。
コネクタ34、36は、シールが複雑に形成されるのを軽減するため、単セル間を通される。
例えば、供給チャンバ6は、気体水素源(図示されていない)に接続され、電極4.2はアノードを形成し電極4.3はカソードを形成し、チャンバ20にはキャップに備えられた穴28を通じて酸素が供給される。
以下の反応が、それぞれアノードおよびカソードにおいて起こる。
→ 2H + 2e
+ 4H + 4e → 2H
酸素は、外気から直接供給することができ、キャップのオリフィスは外部環境に直接接し得る。この場合、キャップはカソードを保護する役割を果たすため、キャップと単セルとの間にシールは必要ない。キャップを、ケーシングと協働する単純な環状リングと、全ての単セルに共通のシールに関与しない保護キャップとに取り替えて備えることが可能となる。カソードが損傷されるリスクが無い場合、キャップを備えなくてもよい。
本発明により、アノードチャンバとカソードチャンバとの間の気密性を提供するために、単純な方法で単セルの全周縁部にほぼ持続的な力を付与することが可能となることによって、燃料電池の全周縁部にわたってクランプ力を付与するよう複数個のねじが使用されている従来の燃料電池と比較して、燃料電池の重量と容積を減少させることが可能となる。本発明によるキャップは、従来の平面燃料電池において必要とされるプレートよりも幅および厚さが小さいもので作製することができる。
スナップ留めによる協働の場合、単セルを円形のみでなくあらゆる形状に作製することも可能となる。
加えて、図示した例において、スナップ留めは、環状溝に入る環状リングを用いて達成されるが、共通の環状溝または個別のハウジングにそれぞれ入るフィンガーを備えることも可能である。
ねじ締めによる協働の場合、差込み型による接合を想定することも可能である。
例えばケーシングがポリマー物質からなる場合、機械的補強のためにインサート、詳細にはねじ山部を備えることが可能である。
ケーシングは、シールに頼らないで、単一の部品で、または接着あるいは熱溶接されたいくつかの要素から作製することができる。
図4において、本発明による燃料電池の変形実施形態が示され、前記燃料電池は、底壁と上壁とに単セルを備え、前記単セル4で底部と上部を画定された供給チャンバを備える。単セルは第1の面に並置され、第2の面にも並置されている。
単セルの対を向かい合って配置し、供給チャンバ内に配置された各電極の集電格子38を電気的絶縁を確保しつつ互いに隣接することができると有利である。
図示したように、二つの向かい合う単セル間に圧縮して取り付けられるばね42を挿入することも可能である。ばねは、キャップとケーシングとの協働によって圧縮して保持される。ばねが導体材料から成る場合、二つのカソード間に電気絶縁手段(図示されていない)を備えることも可能である。
図1における実施形態の場合、格子38にこの種の保持を想定することが可能である。
図5において、長方形支持体上の円形セル104の分布の例が示されている。単セルの密度を最大にするために、利用可能な表面をよりよく使用できるように1つではなく並列に接続したくいくつかの円形サブセルを備えることが可能である。図示した例は、複数のサブセルの対が作製されたものである。
このように並列に取り付けることで、同じ表面積を有する単セルを作製することが可能となり、その結果全ての単セルにおいて同じ電流密度(A/cm)を保つことが可能となる。
本発明は、容易に分解することができ、各単セルに別々にアクセスすることができるため、必要な場合セルの1つを修理することが可能であるという利点も有する。
本発明を用いることで、従来の燃料電池の単セルの層の周縁部にシールを形成することも想定され得る。
2 ケーシング
4 単セル
4.1 電解質
4.2 電極
4.3 電極
6 供給チャンバ
7 壁
8 ケーシング
8’ ケーシング
9 オリフィス
10 管状支持体
10’ 管状支持体
12 環状ショルダー
14 外周縁部
16 キャップ
16’ キャップ
16.1 底部
16.2 円筒壁
18 シール手段
20 チャンバ
22 チャンバ
24 突起部
24’ リブ
24.1’ 傾斜面
24.2’ 横断面
26 凹部
26’ 凹部
28 穴
30 ねじ山部
30’ ねじ山部
31 ねじ山部
31’ ねじ山部
32 ショルダー
34 電気コネクタ
36 電気コネクタ
38 導体
40 穴
42 ばね
104円形セル

Claims (13)

  1. 一の面に並置された少なくとも二つの単セル(4)と、
    各単セル(4)用の支持体(10,10’)を備えたケーシングとを備え、
    各支持体(10,10’)は一の単セル(4)の周縁部で支持受け面を提供するものであり、
    さらに、各単セル(4)の周縁部と支持体の前記面との間に挿間されたシール手段(18)と、
    各支持体に連結する圧縮要素(16,16’)とを備え、
    前記圧縮要素(16,16’)は前記シール手段(18)を圧縮するために、前記シール手段(18)の反対側の単セル(4)の周縁部に隣接すると共に、前記支持体(10,10’)と直接協働するものであり、
    前記ケーシングは反応物供給チャンバ(6)を画定し、
    各単セルの第1の電極(4.2)は前記供給チャンバの内部空間につながっており、
    各単セルの第2の電極(4.3)は前記ケーシングの外側に向いており、
    前記シール手段(18)の前記圧縮によって、前記供給チャンバについて前記ケーシングの外側に対するシールを行い、
    各圧縮要素(16,16’)が、前記支持体(10,10’)とスナップ留めによって協働し、
    各圧縮要素(16)は前記支持体(10)に挿入され、前記支持体(10)は単セル(4)の周縁部が載置される支持面をなすショルダー(12)と突起部(24)とを備え、前記圧縮要素(16)は該突起部(24)を受ける凹部(26)を備える平面燃料電池。
  2. 一の面に並置された少なくとも二つの単セル(4)と、
    各単セル(4)用の支持体(10,10’)を備えたケーシングとを備え、
    各支持体(10,10’)は一の単セル(4)の周縁部で支持受け面を提供するものであり、
    さらに、各単セル(4)の周縁部と支持体の前記面との間に挿間されたシール手段(18)と、
    各支持体に連結する圧縮要素(16,16’)とを備え、
    前記圧縮要素(16,16’)は前記シール手段(18)を圧縮するために、前記シール手段(18)の反対側の単セル(4)の周縁部に隣接すると共に、前記支持体(10,10’)と直接協働するものであり、
    前記ケーシングは反応物供給チャンバ(6)を画定し、
    各単セルの第1の電極(4.2)は前記供給チャンバの内部空間につながっており、
    各単セルの第2の電極(4.3)は前記ケーシングの外側に向いており、
    前記シール手段(18)の前記圧縮によって、前記供給チャンバについて前記ケーシングの外側に対するシールを行い、
    各圧縮要素(16,16’)が、前記支持体(10,10’)とスナップ留めによって協働し、
    各支持体(10’)は前記圧縮要素(16’)に挿入され、前記シール手段(18)は支持受け面をなす、支持体(10’)の軸端に載置され、前記支持体(10’)は凹部(26’)を備え、前記圧縮要素(16’)は前記シール手段(18)に押圧されるショルダー(32)と前記凹部(26’)に入る少なくとも1つの突起部(24’)とを備える燃料電池。
  3. 前記突起部(24,24’)が環状リブであり、前記凹部(26,26’)が環状溝であることを特徴とする請求項1又は2いずれかに記載の燃料電池。
  4. 一の面に並置された少なくとも二つの単セル(4)と、
    各単セル(4)用の支持体(10,10’)を備えたケーシングとを備え、
    各支持体(10,10’)は一の単セル(4)の周縁部で支持受け面を提供するものであり、
    さらに、各単セル(4)の周縁部と支持体の前記面との間に挿間されたシール手段(18)と、
    各支持体に連結する圧縮要素(16,16’)とを備え、
    前記圧縮要素(16,16’)は前記シール手段(18)を圧縮するために、前記シール手段(18)の反対側の単セル(4)の周縁部に隣接すると共に、前記支持体(10,10’)と直接協働するものであり、
    前記ケーシングは反応物供給チャンバ(6)を画定し、
    各単セルの第1の電極(4.2)は前記供給チャンバの内部空間につながっており、
    各単セルの第2の電極(4.3)は前記ケーシングの外側に向いており、
    前記シール手段(18)の前記圧縮によって、前記供給チャンバについて前記ケーシングの外側に対するシールを行い、
    各単セル(4)が円形形状を有し、各圧縮要素(16,16’)がねじ締めによって支持体(10,10’)と協働し、
    各圧縮要素(16)は前記支持体(10)に挿入され、該支持体(10)は単セル(4)の周縁部が載置される支持面をなすショルダー(12)とねじ山部(31)とを備え、前記圧縮要素(16)は前記支持体(10)のねじ山部(31)と協働するねじ山部(30)を備え、
    前記支持体(10)が、前記ねじ山部(31)を有する内表面を有し、前記圧縮要素(16)が、前記支持体(10)の前記ねじ山部(31)と協働する前記ねじ山部(30)を有する外表面を有する燃料電池。
  5. 一の面に並置された少なくとも二つの単セル(4)と、
    各単セル(4)用の支持体(10,10’)を備えたケーシングとを備え、
    各支持体(10,10’)は一の単セル(4)の周縁部で支持受け面を提供するものであり、
    さらに、各単セル(4)の周縁部と支持体の前記面との間に挿間されたシール手段(18)と、
    各支持体に連結する圧縮要素(16,16’)とを備え、
    前記圧縮要素(16,16’)は前記シール手段(18)を圧縮するために、前記シール手段(18)の反対側の単セル(4)の周縁部に隣接すると共に、前記支持体(10,10’)と直接協働するものであり、
    前記ケーシングは反応物供給チャンバ(6)を画定し、
    各単セルの第1の電極(4.2)は前記供給チャンバの内部空間につながっており、
    各単セルの第2の電極(4.3)は前記ケーシングの外側に向いており、
    前記シール手段(18)の前記圧縮によって、前記供給チャンバについて前記ケーシングの外側に対するシールを行い、
    各単セル(4)が円形形状を有し、各圧縮要素(16,16’)がねじ締めによって支持体(10,10’)と協働し、
    各支持体(10’)は前記圧縮要素(16’)に挿入され、前記シール手段(18)は支持受け面をなす、支持体(10’)の軸端に載置され、前記支持体(10’)はねじ山部(31’)を備え、前記圧縮要素(16’)は前記シール手段(18)に押圧されるショルダー(32)と前記支持体(10’)のねじ山部(31’)と協働するねじ山部(30’)とを備える燃料電池。
  6. 前記シール手段(18)と前記圧縮要素(16,16’)との間に配置された単セル(4)の周縁部が、膜状の電解質(4.1)の周縁部のみであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の燃料電池。
  7. 各圧縮要素(16,16’)が、カバーを形成するために底部(16.1)を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料電池。
  8. 前記底部(16.1)が、前記第2の電極(4.3)に反応物を供給するためのオリフィス(28)を備えることを特徴とする請求項7に記載の燃料電池。
  9. 各単セル(4)の電極を覆い、電気コネクタ(34,36)によって電気回路へと接続されている格子状の導体(38)を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の燃料電池。
  10. 単セル(4)が電気的に直列接続されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の燃料電池。
  11. 単セル(104)が互いに異なるサイズであり、並列接続されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の燃料電池。
  12. 第1の平面に並置されている少なくとも二つの第1の単セルと、第2の平面に並置されている少なくとも二つの第2の単セルとを備え、第1の単セルの各単セルは第2の単セルに対向して配置され、前記第1及び第2の単セル(4)に圧縮状態で隣接して載置される弾性手段(42)が備えられている請求項1から11のいずれか一項に記載の燃料電池。
  13. 前記反応物供給チャンバ(6)に接続された水素源と、アノードをなす前記第1の電極(4.2)と、カソードをなす前記第2の電極(4.3)とを備え、酸素が前記圧縮要素中のオリフィスを通って外気から得られることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の燃料電池。
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