JP7136042B2 - 燃料電池ユニット - Google Patents
燃料電池ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP7136042B2 JP7136042B2 JP2019144734A JP2019144734A JP7136042B2 JP 7136042 B2 JP7136042 B2 JP 7136042B2 JP 2019144734 A JP2019144734 A JP 2019144734A JP 2019144734 A JP2019144734 A JP 2019144734A JP 7136042 B2 JP7136042 B2 JP 7136042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- case
- cases
- fuel cell
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
図1は、燃料電池ユニット1の斜視図である。図2は、燃料電池ユニット1の分解斜視図である。燃料電池ユニット1は、2つのスタックケース10a及び10bと、スタックケース10a及び10bにそれぞれ収容された後述する燃料電池スタック100と、スタックケース10a及び10bにそれぞれ収容された後述する燃料電池スタック100と電気的に接続された昇圧コンバータと、昇圧コンバータを収容したコンバータケース50とを備える。スタックケース10a及び10bやコンバータケース50は、例えばアルミニウム合金等の金属材料のような剛性の高い材料で形成されている。スタックケース10a及び10bは、複数の第1ケースの一例である。コンバータケース50は、第2ケースの一例である。尚、図には、互いに直交するX方向、Y方向、及びZ方向を記載している。スタックケース10a及び10bはZ方向に隣接し、スタックケース10a及び10bに対してコンバータケース50はY方向に並んでいる。
スタックケース10aは、側壁部11、13、及び14、上壁部15、及び底壁部16を含む。側壁部11は、YZ平面に略平行である。側壁部13及び14は、互いにZ方向に離れておりXY平面に略平行である。上壁部15及び底壁部16は、互いにY方向に離れておりXZ平面に略平行である。スタックケース10aは、側壁部11と-X方向に対向する位置には壁部は設けられておらずに開口が形成されているが、その開口を塞ぐように、後述するエンドプレート12aがスタックケース10aに固定されている。エンドプレート12aは、側壁部11と同様にYZ平面に略平行である。上壁部15は、実際には、上壁部15のエンドプレート12a側の端部でのY方向の高さ位置が、上壁部15の側壁部11側の端部でのY方向の高さ位置よりも高くなるように、XZ平面に対して傾斜しているが、これに限定されない。上壁部15には、X方向に延びた開口15aが形成されている。図3では、開口15aから露出した側壁部11及び14の内側面の一部を示している。スタックケース10a及び10bのそれぞれには、図4に示すように燃料電池スタック100が収容されているが、図3には、燃料電池スタック100の一部の構成であるターミナルプレート101及び102の一部のみを図示している。
コンバータケース50は、側壁部51~54、及び上壁部55を含む。側壁部51及び52は、互いにX方向に離れておりYZ平面に略平行である。側壁部53及び54は、互いにZ方向に離れておりYX平面に略平行である。上壁部55は、XZ平面に略平行である。側壁部51及び52のそれぞれのZ方向の長さは、側壁部53及び54のそれぞれのX方向の長さよりも長い。コンバータケース50には、上壁部55と平行であって上壁部55に対向する壁部は設けられておらず、開口が設けられている。この開口がスタックケース10a及び10bに対向するようにして、コンバータケース50は固定される。コンバータケース50は、換言すると、上壁部55を底壁部とした桶状である。側壁部51及び52には、それぞれ、後述するサービスホール51a及び52aが形成されている。
図3及び図4に示すように、スタックケース10aの辺23の外側面とスタックケース10bの辺24の外側面とは、XY平面に略平行であって平坦に形成されている。また、図4に示すように、スタックケース10aの辺23の外側面とスタックケース10bの辺24の外側面との間には、ガスケットG1が介在している。これにより、スタックケース10a及び10b間のシール性を確保することができる。ガスケットG1は、第1シール部材の一例である。
また、上述した比較例では、上述したフランジ部がスタックケース10a及び10bの外側に突出した形状となるため、スタックケース10a及び10bのそれぞれの体積が増大する。従って本実施例では、スタックケース10a及び10bのそれぞれの体積の増大が抑制され、例えば燃料電池ユニット1の搭載性が向上している。
最初に、燃料電池スタック100をそれぞれ収容したスタックケース10a及び10b、昇圧コンバータを収容したコンバータケース50、中継バスバー111、接続バスバー112及び113、及びガスケットG1及びG5を用意する。次に、スタックケース10aの辺23の外側面とスタックケース10bの辺24の外側面との間にガスケットG1を挟んだ状態で、スタックケース10a及び10bのフランジ部20の上端面が同一平面上に位置するように、スタックケース10aの辺23とスタックケース10bの辺24とをボルトにより締結する。
燃料電池ユニット1は、スタックケース10a及び10bの底壁部16側が重力方向下側にして車両等に搭載されてもよいが、その他の向きで車両等に搭載されてもよい。例えば、スタックケース10a及び10bのエンドプレート12a側を重力方向下側にして車両等に搭載されてもよい。この場合、燃料電池スタック100内から液水の排出性が向上して、発電中でのフラッディングの発生や発電停止後での燃料電池スタック100内での残水の凍結を防止でき、燃料電池スタック100の発電性能の低下を抑制できる。また、コンバータケース50の上壁部55側を重力方向下側にして車両等に搭載されてもよい。また、コンバータケース50がスタックケース10a及び10bに対して斜めに固定されてもよい。
20 フランジ部(第1フランジ部)
21~24 辺
50 コンバータケース(第2ケース)
60 フランジ部(第2フランジ部)
61~64 辺
G1、G5 ガスケット
Claims (1)
- 複数の燃料電池スタックと、
前記複数の燃料電池スタックをそれぞれ収容した複数の第1ケースと、
前記複数の燃料電池スタックの電力を変換する電力変換器と、
前記電力変換器を収容した第2ケースと、を備え、
前記複数の燃料電池スタックは、前記複数の前記第1ケースと前記第2ケース内で、前記電力変換器に電気的に接続されており、
前記第1ケースは、枠状である第1フランジ部を有し、
前記第2ケースは、枠状の第2フランジ部を有し、
前記第1フランジ部の端面の少なくとも一部は、前記第2フランジ部の端面の少なくとも一部と対向し、
前記複数の第1ケースの前記第1フランジ部の端面は、同一平面上に位置し、
前記複数の前記第1ケースのうち、隣接した2つの前記第1ケースの一方の前記第1フランジ部の一辺と他方の前記第1フランジ部の一辺とは、第1シール部材を介して互いに対向した対向部位を有し、
前記第2フランジ部の端面は、前記対向部位が当該第2フランジ部の枠内に位置するようにして、前記対向部位以外の前記複数の前記第1フランジ部の端面に、第2シール部材を介して固定されている、燃料電池ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019144734A JP7136042B2 (ja) | 2019-08-06 | 2019-08-06 | 燃料電池ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019144734A JP7136042B2 (ja) | 2019-08-06 | 2019-08-06 | 燃料電池ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021026915A JP2021026915A (ja) | 2021-02-22 |
JP7136042B2 true JP7136042B2 (ja) | 2022-09-13 |
Family
ID=74664882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019144734A Active JP7136042B2 (ja) | 2019-08-06 | 2019-08-06 | 燃料電池ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7136042B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7136044B2 (ja) * | 2019-08-09 | 2022-09-13 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池ユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007165286A (ja) | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hyundai Motor Co Ltd | 燃料電池スタック構造 |
JP2013152830A (ja) | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2016533009A (ja) | 2013-08-06 | 2016-10-20 | バイエリシエ・モトーレンウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車用の少なくとも一つのエネルギーモジュールを収納する装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0922719A (ja) * | 1995-07-05 | 1997-01-21 | Sanyo Electric Co Ltd | ポータブル燃料電池及びその運転方法 |
-
2019
- 2019-08-06 JP JP2019144734A patent/JP7136042B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007165286A (ja) | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hyundai Motor Co Ltd | 燃料電池スタック構造 |
JP2013152830A (ja) | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2016533009A (ja) | 2013-08-06 | 2016-10-20 | バイエリシエ・モトーレンウエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車用の少なくとも一つのエネルギーモジュールを収納する装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021026915A (ja) | 2021-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9539897B2 (en) | Fuel cell vehicle | |
US9300001B2 (en) | Fuel cell stack | |
US7641999B2 (en) | Fuel cell stack | |
CN112349945B (zh) | 燃料电池单元 | |
US10461354B2 (en) | Fuel cell system | |
US8273494B2 (en) | Fuel cell stack | |
JP7136014B2 (ja) | 燃料電池ユニット | |
US8221929B2 (en) | Fuel cell stack | |
US20170110754A1 (en) | Fuel cell stack | |
US9531030B2 (en) | Fuel cell | |
US9673475B2 (en) | Fuel cell stack | |
JP7136042B2 (ja) | 燃料電池ユニット | |
US9905877B2 (en) | Fuel cell stack | |
US20050214619A1 (en) | Fuel cell stack | |
US11444308B2 (en) | Fuel cell stack | |
JP7136044B2 (ja) | 燃料電池ユニット | |
US20180309152A1 (en) | Fuel battery stack | |
US10367223B2 (en) | Fuel cell stack | |
CN111600054B (zh) | 燃料电池堆 | |
US20170200967A1 (en) | Fuel cell system | |
JP2011134558A (ja) | 燃料電池システム | |
JP6570960B2 (ja) | 燃料電池スタック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220729 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220815 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7136042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |