JP5614950B2 - 放射線撮影装置、放射線撮影の制御方法、及び、プログラム - Google Patents

放射線撮影装置、放射線撮影の制御方法、及び、プログラム Download PDF

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本発明は、デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影装置、放射線撮影の制御方法、及び、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
X線に代表される放射線の物質透過能力を用いて、その透過強度分布を画像化する技術は、近代の医療技術における発展の基本となるものである。放射線の発見以来、その強度分布の画像化は、例えば、放射線の強度分布を蛍光体により可視光に変換した後、銀塩フィルムで潜像を作り現像するという方法が取られてきた。
近年、放射線画像をデジタル化する際に、輝尽性蛍光体を用いて、放射線照射による輝尽性蛍光体上の蓄積エネルギー分布としての潜像をレーザ光で励起して読み出し、デジタル画像化する、いわゆるイメージングプレートを用いる方法が一般化してきた。また、半導体技術の進歩により、人体の大きさをカバーできる大判の固体検査素子、いわゆるフラットパネルディテクタも開発され、潜像をつくることなく直接放射線画像をデジタル化し、効率のよい診断が行えるようになってきた。
一方、病院内の情報ネットワークの整備に伴って、ネットワーク上で情報を扱うシステムとして放射線情報システム(RIS)、画像保管通信システム(PACS)等と呼ばれる情報システムが発達してきている。
放射線情報システム(RIS)は、例えば、患者情報(例えば、患者ID、患者名(患者氏名)、性別、生年月日等)や会計情報等の病院内の管理情報の全般を扱う。さらに、放射線情報システム(RIS)は、例えば、診療科から画像の撮影依頼を受け、放射線科に、どの患者のどの部位をどのような撮影機材で撮影するのかを明確にして撮影依頼を出すなどの画像撮影に関する情報の管理も行う。また、画像保管通信システム(PACS)は、撮影された放射線画像データを保管し、過去画像の視認依頼があれば、該当する過去の放射線画像データを検索して配信するなどの放射線画像データの保管管理を行う。
また、病院内の放射線撮影装置には、撮影室に固定された据置型と、院内を移動可能な移動型がある。据置型の放射線撮影装置は、上述した病院内の各情報システムに対してオンラインで接続されており、例えば、RISから撮影依頼情報を受信したり、撮影開始/終了の状態をRISに送信したり、撮影した画像データをPACSに送信したりすることができる。また、急病患者や身元不明患者の撮影を行う場合に迅速に検査ができるようにするために、RISから患者情報を受信する前に、検査を行う場合がある。このため、放射線撮影装置は、検査中及び検査終了後に、当該放射線撮影装置内で患者情報の作成や(例えば下記の特許文献1参照)、RISから受信した患者情報と関連付ける操作を行うことができるように構成されている。
特開2001−120542号公報
そして、従来では、検査中及び検査終了後までにRISから放射線撮影装置に患者情報が追加されていなくても、操作者は、放射線撮影装置が検査中及び検査終了後にRISから患者情報を受信しているかの確認をする時間が必要であった。このため、従来では、次の検査を開始するまでの時間が長引く結果、1日当たりに検査できる患者数が制限されるという課題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、次の検査を開始するまでの時間を短縮できるようにして、1日当たりに検査できる患者数を増加させることができるようにすることを目的とする。
本発明の放射線撮影装置は、デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影装置であって、特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理手段と、前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択手段と、前記選択手段により選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付ける関連付け手段とを有する。
本発明の放射線撮影装置における他の態様は、デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影装置であって、特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理手段と、前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択手段と、前記選択手段により選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付けて、前記外部装置とは異なる他の外部装置に送信する送信手段とを有する。
また、本発明は、射線撮影の制御方法、及び、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを含む。
本発明によれば、次の検査を開始するまでの時間を短縮することができる。これにより、1日当たりに検査できる患者数を増加させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)を含むX線撮影システム(放射線撮影システム)の概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図2に示すX線撮影装置本体の内部構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイに表示される患者情報入力画面の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイに表示される検査画面の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイに表示される検査患者情報入力画面の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図3に示すX線撮影装置本体による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示し、図2に示すX線撮影装置本体の内部構成の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイに表示される患者情報入力画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイに表示される保留患者選択画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイに表示される検査終了処理選択画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図8に示すX線撮影装置本体による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、図3のディスプレイに表示される検査患者情報入力画面の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態を示し、図3のディスプレイに表示される検査患者情報入力画面の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態を示し、図3に示すX線撮影装置本体による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。なお、以下の本発明の各実施形態の説明では、本発明に係る放射線撮影装置として、放射線の一種であるX線を用いて被写体のX線画像の撮影を行うX線撮影装置を適用した例について説明を行う。また、本発明においては、このX線撮影装置に限らず、例えば、他の放射線(例えば、α線、β線、γ線など)を用いて被写体の放射線画像の撮影を行う放射線撮影装置を適用することも可能である。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)を含むX線撮影システム(放射線撮影システム)の概略構成の一例を示す模式図である。具体的に、図1に示すX線撮影システム10は、例えば、病院内のネットワークシステムの一部を示している。
図1に示すX線撮影システム10は、X線撮影装置100、放射線情報システム(以下、「RIS」と称する)200、画像保管通信システム(以下、「PACS」と称する)300、及び、ネットワーク400を有して構成されている。
X線撮影装置100は、X線を用いて被写体である患者の撮影を行って当該患者の検査を行う装置である。このX線撮影装置100は、ネットワーク400を介して、RIS200及びPACS300と通信可能に構成されている。
RIS200は、例えば、患者情報(例えば、患者ID、患者名(患者氏名)、性別、生年月日、撮影枚数(撮影予定枚数)、読影医等)や会計情報等の病院内の管理情報の全般を扱う。さらに、RIS200は、例えば、病院内の各診療科から画像の撮影依頼を受け、放射線科に、どの患者のどの部位をどのような撮影機材で撮影するのかを明確にして撮影依頼を出すなどの画像撮影に関する情報(放射線画像撮影依頼情報)の管理も行う。
PACS300は、各種モダリティから医療画像(放射線画像)を収集して管理する。例えば、PACS300は、X線撮影装置100で撮影されたX線画像データを保管し、例えば過去画像の視認依頼があれば、該当する過去のX線画像データを検索して配信するなどのX線画像データの保管管理等を行う。
ネットワーク400は、例えば、病院内に配設されたネットワークであり、X線撮影装置100、RIS200及びPACS300を相互に通信可能に接続するものである。
このように構成されたX線撮影システム10において、X線撮影装置100は、RIS200から放射線画像撮影依頼情報を受信すると、受信した放射線画像撮影依頼情報を内部に記憶するとともに、当該放射線画像撮影依頼情報に基づく撮影を行う。そして、撮影が終了すると、X線撮影装置100は、撮影により取得したX線画像データをPACS300へ送信する処理を行う。
次に、X線撮影装置100の概略構成について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。また、図2には、X線撮影装置100に接続された、図1のネットワーク400も図示している。
X線撮影装置100は、図2に示すように、X線撮影装置本体101、X線検知部102、ディスプレイ103、X線発生部104、X線撮影台105、操作入力部106を有して構成されている。
X線撮影装置本体(放射線撮影装置本体)101は、X線撮影装置100における動作を統括的に制御するものである。具体的に、X線撮影装置本体101は、操作入力部106やネットワーク400を介して入力された情報等に基づき、必要に応じて、X線検知部102、ディスプレイ103及びX線発生部104を制御する。
X線検知部(放射線検知部)102は、X線発生部104から照射され、患者(不図示)を透過してきたX線を当該X線の強度に応じたアナログ信号のX線画像信号として検知する。そして、X線検知部102は、アナログ信号のX線画像信号をA/D変換によってデジタル信号にし、これをX線画像データとして出力する。このX線検知部102は、例えば、フラットパネルディテクタで構成されている。
ディスプレイ103は、X線撮影装置本体101の制御に基づいて、撮影されたX線画像データに基づくX線画像を画面表示したり、各種の情報を画面表示したりする。
X線発生部(放射線発生部)104は、X線管球を備えて構成されており、X線撮影装置本体101の制御に基づいて、X線管球からX線を照射する。
X線撮影台(放射線撮影台)105は、X線検知部102を支持する撮影台である。
操作入力部106は、マウスやキーボードを備えて構成されており、操作者からの入力情報をX線撮影装置本体101に入力するための入力装置である。
ここで、X線撮影は、X線発生部104とX線検知部102との間に患者を配置し、X線発生部104から当該患者にX線を照射して、X線検知部102において、当該患者を透過してきたX線を検知することで行われる。
次に、図2に示すX線撮影装置本体101の内部構成について説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態を示し、図2に示すX線撮影装置本体101の内部構成の一例を示す模式図である。ここで、図3に示すX線撮影装置本体を「X線撮影装置本体101−1」として以下の説明を行う。また、図3には、X線撮影装置本体101−1以外に、当該X線撮影装置本体101−1に接続された、図2に示す各構成についても図示している。
X線撮影装置本体101−1は、X線発生部制御部301、ネットワーク認識部302、ディスプレイ制御部303、入力検知部304、X線検知部制御部305、CPU306を有して構成されている。さらに、X線撮影装置本体101−1は、患者情報記憶部307、選択中患者情報記憶部308、再取得患者情報記憶部309、仮患者情報判定部310、患者情報比較部311を有して構成されている。
X線発生部制御部301は、CPU306の制御に基づいて、X線発生部104の制御を行う。ネットワーク認識部302は、CPU306の制御に基づいて、ネットワーク400に関する認識処理を行う。ディスプレイ制御部303は、CPU306の制御に基づいて、ディスプレイ103の表示を制御する。入力検知部304は、操作入力部106からの入力を検知して、CPU306にその検知情報を入力する。X線検知部制御部305は、CPU306の制御に基づいて、X線検知部102の制御を行う。
CPU306は、X線撮影装置本体101−1における動作を統括的に制御する。
例えば、CPU306は、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介してRIS200及びPACS300と情報の送受信を行う。また、CPU306は、ディスプレイ制御部303を介してディスプレイ103への画面表示を行う。また、CPU306は、操作入力部106に入力された入力情報を、入力検知部304を介して受け付ける。また、CPU306は、操作入力部106から入力された入力情報等に基づいて、X線発生部制御部301を介してX線発生部104からX線の照射を行う。また、X線撮影が行われると、CPU306は、X線検知部制御部305を介してX線検知部102から撮影されたX線画像データを取得する。さらに、CPU306は、必要に応じて、各記憶部(307〜309)における情報の記憶処理や削除処理、仮患者情報判定部310及び患者情報比較部311における処理の制御を行う。
患者情報記憶部307は、CPU306がRIS200から取得した患者情報を記憶するものである。選択中患者情報記憶部308は、検査対象として選択された検査対象患者の患者情報を記憶するものである。なお、CPU306は、検査対象の患者の撮影により取得したX線画像データを選択中患者情報記憶部308の患者情報に付加して記憶する。再取得患者情報記憶部309は、CPU306がRIS200から再取得した患者情報を記憶するものである。仮患者情報判定部310は、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報であるか否かを判定するものである。患者情報比較部311は、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報とを比較し、その差異があるか否かを判定するものである。
図4は、本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイ103に表示される患者情報入力画面401の一例を示す模式図である。この患者情報入力画面401は、X線撮影装置100が起動された場合に、CPU306がディスプレイ103に表示する。
この患者情報入力画面401には、図4に示すように、患者情報表示領域410、マニュアルボタン420、患者リスト表示領域430、検索ボタン440、及び、検査開始ボタン450が設けられている。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440及び検査開始ボタン450は、操作入力部106により選択可能に構成されている。
図4に示す患者情報入力画面401において、CPU306は、患者リスト表示領域430に、患者情報記憶部307に記憶している全ての患者情報を表示する処理を行う。そして、CPU306は、入力検知部304を介して患者リスト表示領域430の患者情報の選択を検知すると、当該選択された患者情報を選択状態で表示するとともに、当該選択された患者情報以外の患者情報を非選択状態で表示する処理を行う。
そして、CPU306は、入力検知部304を介してマニュアルボタン420への操作入力を検知すると、ディスプレイ103にマニュアルによる患者情報入力画面(不図示)を表示する処理を行う。そして、操作者が患者情報入力画面(不図示)に従って患者情報の入力を行ってその入力が終了すると、CPU306は、ディスプレイ103に図4に示す患者情報入力画面401を再度表示する。この際、CPU306は、操作者が入力した患者情報を患者情報表示領域410に表示するとともに、患者リスト表示領域430に表示している全ての患者情報を非選択状態で表示する処理を行う。
そして、CPU306は、入力検知部304を介して検索ボタン440への操作入力を検知すると、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介してRIS200と通信を開始し、RIS200に記憶されている全ての患者情報を取得する処理を行う。即ち、CPU306は、検査対象患者の検査を行う前に、RIS200(外部装置)に記憶されている患者情報を取得する処理を行う。この取得処理を行うCPU306は、患者情報取得手段を構成する。
続いて、CPU306は、RIS200から取得した患者情報を患者情報記憶部307に記憶する処理を行う。さらに、CPU306は、患者リスト表示領域430に、患者情報記憶部307に記憶した全ての患者情報を表示する処理を行う。この表示処理を行うCPU306は、患者情報表示処理手段を構成する。
また、CPU306は、入力検知部304を介して検査開始ボタン450への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図5に示す画面を表示する処理を行う。
図5は、本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイ103に表示される検査画面500の一例を示す模式図である。
この検査画面500には、図5に示すように、患者情報表示領域410、検査情報表示領域510、撮影画像表示領域520、撮影リスト530、及び、検査終了ボタン540が設けられている。また、図5に示す撮影リスト530には、撮影部位ボタンである右肘ボタン531、右肩ボタン532及び右手ボタン533と、新規撮影ボタン534が図示されている。
CPU306は、入力検知部304による検知結果に基づいて、検査画面500の患者情報表示領域410に検査対象患者の患者情報が表示されているか否かの判断を行う。
この判断の結果、検査対象患者の患者情報が表示されている(存在する)場合、CPU306は、当該患者情報を選択中患者情報記憶部308に記憶するとともに、患者情報記憶部307から当該患者情報を削除する処理を行う。
一方、検査対象患者の患者情報が表示されていない(存在しない)場合、CPU306は、仮の患者情報を作成するとともに、当該仮の患者情報を選択中患者情報記憶部308に記憶する処理を行う。この仮の患者情報の作成処理を行うCPU306は、仮患者情報作成手段を構成する。
ここで、図5の検査画面500について詳しく説明する。
CPU306は、ディスプレイ103に検査画面500を表示する際、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報に基づいて、撮影リスト530に、撮影部位ボタン(531、532、533)、及び、新規撮影ボタン534を表示する。ここで、撮影部位ボタン及び新規撮影ボタン534は、操作入力部106により選択可能に構成されている。また、ディスプレイ103に検査画面500を表示する際、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を患者情報表示領域410に表示する。
また、CPU306は、入力検知部304を介して撮影部位ボタン(531〜533)への操作入力を検知すると、当該検知した撮影部位ボタンを選択状態で表示するとともに、当該検知した撮影部位ボタン以外の撮影部位ボタンを非選択状態で表示する処理を行う。
続いて、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報に含まれる情報のうち、前記検知した撮影部位ボタンに紐づく検査情報を検査情報表示領域510に表示するとともにその撮影画像521を撮影画像表示領域520に表示する処理を行う。ここで、選択中患者情報記憶部308に記憶される患者情報には、当該患者について設定された撮影部位情報等の検査情報、及び、その撮影が行われた場合には撮影画像データが付加されて含まれるものとする。
また、CPU306は、入力検知部304を介して新規撮影ボタン534への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に新規撮影部位作成画面(不図示)を表示する処理を行う。そして、操作者が新規撮影部位作成画面(不図示)に従って新規撮影部位情報の入力を行ってその入力を終了すると、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶されている患者情報に、新規に作成された撮影部位情報を付加して記憶する。そして、CPU306は、新規撮影部位作成画面(不図示)に替えて、ディスプレイ103に図5に示す検査画面500を再度表示するとともに、撮影リスト530に、新規に作成された撮影部位情報に基づく撮影部位ボタンを追加表示する処理を行う。
また、操作入力された撮影部位ボタンに基づく撮影が行われると、CPU306は、X線検知部制御部305を介してX線検知部102で生成されたX線画像データを取得する。そして、CPU306は、取得したX線画像データを、操作入力された撮影部位ボタンに紐づく撮影画像データとして、選択中患者情報記憶部308に記憶されている患者情報に付加して記憶する。
そして、CPU306は、入力検知部304を介して検査終了ボタン540への操作入力を検知すると、仮患者情報判定部310に、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報であるか否かを判定させる。
そして、CPU306は、仮患者情報判定部310により選択中患者情報記憶部308の患者情報が仮の患者情報であると判定された場合、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介してRIS200に記憶されている全ての患者情報を取得する。即ち、CPU306は、仮の患者情報を用いて検査対象患者の撮影による検査を行った場合、当該検査の終了時に、RIS200に記憶されている患者情報を再取得する処理を行う。この再取得処理を行うCPU306は、患者情報再取得手段を構成する。続いて、CPU306は、RIS200から再取得した患者情報を再取得患者情報記憶部309に記憶する。
そして、CPU306は、患者情報比較部311に、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報とを比較させ、その差異があるか否かを判定させる。
そして、CPU306は、患者情報比較部311により患者情報記憶部307の患者情報と再取得患者情報記憶部309の患者情報との差異があると判定された場合、ディスプレイ103に図6に示す検査患者情報入力画面600を表示する処理を行う。
図6は、本発明の第1の実施形態を示し、図3のディスプレイ103に表示される検査患者情報入力画面600の一例を示す模式図である。
この検査患者情報入力画面600には、図6に示すように、患者情報表示領域410、マニュアルボタン420、患者リスト表示領域430、検索ボタン440、及び、検査終了ボタン610が設けられている。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440及び検査終了ボタン610は、操作入力部106により選択可能に構成されている。また、図6には、図4に示す患者リスト表示領域430に表示された患者情報に対して患者Cの患者情報が追加されている場合(即ち、上述した差異として患者Cの患者情報が追加されている場合)を示している。
図6の検査患者情報入力画面600において、CPU306は、患者情報表示領域410に、選択中患者情報記憶部308の患者情報(仮の患者情報)を表示し、患者リスト表示領域430に、再取得患者情報記憶部309の全ての患者情報を表示する。このように、CPU306は、患者情報比較部311により差異があると判定された場合に、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報と仮の患者情報とを関連付けてディスプレイ103に表示する処理を行う。この表示処理を行うCPU306は、関連付け表示処理手段を構成する。
その後、CPU306は、入力検知部304を介して検査終了ボタン610への操作入力を検知すると、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報を患者情報記憶部307に記憶する処理を行う。続いて、CPU306は、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介して、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報をPACS300(他の外部装置)に送信する処理を行う。そして、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を選択中患者情報記憶部308から削除し、その後、ディスプレイ103に患者情報入力画面401を表示する処理を行う。
一方、CPU306は、患者情報比較部311により患者情報の差異がないと判定された場合、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介して、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報をPACS300に送信する処理を行う。
また、CPU306は、仮患者情報判定部310により選択中患者情報記憶部308の患者情報が仮の患者情報でないと判定された場合、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報をPACS300に送信する処理を行う。
そして、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報をPACS300に送信した場合、当該患者情報を選択中患者情報記憶部308から削除し、その後、ディスプレイ103に患者情報入力画面401を表示する処理を行う。
図7は、本発明の第1の実施形態を示し、図3に示すX線撮影装置本体101−1による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで、図7に示すフローチャートは、CPU306が、入力検知部304を介して図5の検査終了ボタン540への操作入力を検知した場合に開始される。
図7の処理が開始されると、まず、ステップS101において、仮患者情報判定部310は、CPU306の制御に基づいて、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報であるか否かを判断する。
そして、ステップS101の判断の結果、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報である場合には、ステップS102に進む。
ステップS102に進むと、まず、CPU306は、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介してRIS200に記憶されている全ての患者情報を取得し、取得した患者情報を再取得患者情報記憶部309に記憶する。そして、患者情報比較部311は、CPU306の制御に基づいて、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報とを比較して、その差異がある(追加された患者情報がある)か否かを判断する。
そして、ステップS102の判断の結果、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報との差異がある場合には、ステップS103に進む。
ステップS103に進むと、CPU306は、ディスプレイ103に図6に示す検査患者情報入力画面600を表示する処理を行う。この際、CPU306は、図6の患者情報表示領域410に、選択中患者情報記憶部308に記憶した仮の患者情報を表示し、患者リスト表示領域430に、再取得患者情報記憶部309に記憶した全ての患者情報を表示する。また、図6に示す例では、図4に示す患者リスト表示領域430に表示された患者情報に対して患者Cの患者情報が追加されている場合(即ち、上述した差異として患者Cの患者情報が追加されている場合)を示している。この場合、CPU306は、例えば、当該患者の検査時に新たな患者情報が追加された旨を操作者に報知するために当該追加された患者情報(患者Cの患者情報)を他の患者情報と識別可能に表示するようにしてもよい。そして、例えば、図6に示す患者リスト表示領域430の患者情報の中に検査対象患者の患者情報が存在するとして操作者が操作入力部106を介して当該患者情報を選択した場合、CPU306は、当該選択された患者情報を仮患者情報に反映する処理を行う。この場合、例えば、CPU306は、当該選択された患者情報を図6の患者情報表示領域410に反映し、再取得患者情報記憶部309に記憶されている当該選択された患者情報を選択中患者情報記憶部308に記憶されている仮の患者情報に反映する処理を行う。この反映処理を行うCPU306は、反映処理手段を構成する。
その後、CPU306は、入力検知部304を介して検査終了ボタン610への操作入力を検知すると、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報を患者情報記憶部307に記憶する処理を行う。このようにして、ステップS105では、検査患者情報入力処理を行う。
ステップS103の処理が終了した場合、或いは、ステップS102で患者情報の差異がないと判断された場合、或いは、ステップS101で仮の患者情報でないと判断された場合には、ステップS104に進む。
ステップS104に進むと、CPU306は、ネットワーク認識部302及びネットワーク400を介して、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報(撮影画像データ等の付加情報も含む)をPACS300へ送信する処理を行う。続いて、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を削除し、その後、図4に示す患者情報入力画面401を表示する処理を行う。このようにして、ステップS104では、検査終了処理を行う。
そして、ステップS104の処理が終了すると、図7のフローチャートにおける処理を終了する。
以上説明したように、第1の実施形態に係るX線撮影装置100(CPU306)では、仮の患者情報で検査を行って終了した場合、RIS200から患者情報を再度取得する処理を行うようにしている。そして、X線撮影装置100(CPU306)では、仮の患者情報で検査を行っている間にRIS200に追加された患者情報が存在する場合にのみ、仮の患者情報とRIS200に追加された患者情報とを関連付けるための画面(図6)を表示するようにしている。
かかる構成によれば、操作者による仮の患者情報で検査を行っている間に、RIS200に患者情報が追加されなかった場合、操作者は、RIS200に対して追加された患者情報が存在するか否かの確認を行う時間を省くことができる。これにより、操作者は、次の検査を開始するまでの時間を短縮することができ、従来よりも、1日当たりに検査できる患者数を増加させることができるといった作用・効果を奏する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態に係るX線撮影システムの概略構成は、図1に示す第1の実施形態に係るX線撮影システム10の概略構成と同様の構成を採る。また、第2の実施形態に係るX線撮影装置の概略構成は、図2に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置100の概略構成と同様の構成を採る。
図8は、本発明の第2の実施形態を示し、図2に示すX線撮影装置本体101の内部構成の一例を示す模式図である。ここで、図8に示すX線撮影装置本体を「X線撮影装置本体101−2」として以下の説明を行う。また、図8では、図3に示す構成と同様の構成については同じ符号を付し、その説明は省略する。
第2の実施形態におけるX線撮影装置本体101−2は、図8に示すように、図3に示すX線撮影装置本体101−1の内部構成に加えて、保留患者情報記憶部801を追加したものである。この保留患者情報記憶部801は、保留と指定された患者情報を記憶するものである。CPU306は、仮患者情報判定部310により仮の患者情報であると判定された場合に、操作者からの操作入力に基づいて、当該仮の患者情報を保留患者情報記憶部801に記憶して保留する処理を行う。この保留処理を行うCPU306は、仮患者情報保留手段を構成する。
図9は、本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイ103に表示される患者情報入力画面900の一例を示す模式図である。この患者情報入力画面900は、図4に示す患者情報入力画面401に、保留情報ボタン910を追加したものである。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440、検査開始ボタン450及び保留情報ボタン910は、操作入力部106により選択可能に構成されている。また、この患者情報入力画面900は、X線撮影装置100が起動された場合に、CPU306がディスプレイ103に表示するものである。
CPU306は、入力検知部304を介して保留情報ボタン910への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図10に示す画面を表示する処理を行う。
図10は、本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイ103に表示される保留患者選択画面1000の一例を示す模式図である。
この保留患者選択画面1000には、図10に示すように、患者情報表示領域410、マニュアルボタン420、患者リスト表示領域430、検索ボタン440、患者情報ボタン1010、及び、検査開始ボタン1020が設けられている。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440、患者情報ボタン1010及び検査開始ボタン1020は、操作入力部106により選択可能に構成されている。
CPU306は、ディスプレイ103に保留患者選択画面1000を表示する際、患者リスト表示領域430に保留患者情報記憶部801に記憶した全ての患者情報を表示し、患者情報表示領域410に選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を表示する。また、CPU306は、患者リスト表示領域430で選択状態となっている患者情報を保留患者情報記憶部801から削除する。
また、CPU306は、入力検知部304を介して図10の患者情報ボタン1010への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図9に示す患者情報入力画面900を表示する処理を行う。また、CPU306は、入力検知部304を介して図10の検査開始ボタン1020への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図5に示す検査画面500を表示する処理を行う。そして、検査終了ボタン540への操作入力を検知すると、CPU306は、患者情報比較部311に患者情報の差異判定を行わせ、差異がないと判定された場合に、ディスプレイ103に、図11に示す画面を表示する処理を行う。
図11は、本発明の第2の実施形態を示し、図8のディスプレイ103に表示される検査終了処理選択画面1100の一例を示す模式図である。
この検査終了処理選択画面1100には、図11に示すように、患者情報表示領域410、「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110、及び、「患者情報を入力せずに終了」ボタン1120が設けられている。ここで、患者情報表示領域410、「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110及び「患者情報を入力せずに終了」ボタン1120は、操作入力部106により選択可能に構成されている。
CPU306は、入力検知部304を介して「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110への操作入力を検知すると、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を保留患者情報記憶部801に記憶する処理を行う。その後、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を削除する処理を行い、ディスプレイ103に患者情報入力画面900を表示する処理を行う。
また、CPU306は、入力検知部304を介して「患者情報を入力せずに終了」ボタン1120への操作入力を検知すると、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報をPACS300へ送信する処理を行う。続いて、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を削除し、その後、図9に示す患者情報入力画面900を表示する処理を行う。
このように、図11に示すボタン1110及びボタン1120は、CPU306による患者情報の送信処理と仮患者情報の保留処理のうち、1つを選択可能とする選択手段(検査終了時処理選択手段)を構成するものである。
図12は、本発明の第2の実施形態を示し、図8に示すX線撮影装置本体101−2による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで、図12において、図7に示す処理と同様の処理については同じステップ番号を付しており、その詳細な説明は省略する。
図12の処理が開始されると、まず、図7のステップS101と同様に、仮患者情報判定部310は、CPU306の制御に基づいて、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報であるか否かを判断する。
そして、ステップS101の判断の結果、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報である場合には、ステップS201に進む。
ステップS201に進むと、図7のステップS102と同様に、まず、CPU306は、RIS200に記憶されている全ての患者情報を取得し、取得した患者情報を再取得患者情報記憶部309に記憶する。そして、図7のステップS102と同様に、患者情報比較部311は、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報とを比較して、その差異がある(追加された患者情報がある)か否かを判断する。
ステップS201の判断の結果、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報との差異がある場合には、ステップS103に進み、図7のステップS103と同様の処理を行う。
一方、ステップS201の判断の結果、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報との差異がない場合には、ステップS202に進む。
ステップS202に進むと、CPU306は、まず、ディスプレイ103に、図11に示す検査終了処理選択画面1100を表示する処理を行う。そして、CPU306は、入力検知部304を介して、「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110への操作入力を検知したか否かを判断する。
ステップS202の判断の結果、「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110への操作入力を検知した場合には、ステップS203に進む。
ステップS203に進むと、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を保留患者情報記憶部801に記憶する処理を行う。その後、CPU306は、選択中患者情報記憶部308に記憶した患者情報を削除する処理を行い、ディスプレイ103に患者情報入力画面900を表示する処理を行う。このようにして、ステップS203では、検査情報保留処理を行う。その後、図12のフローチャートの処理を終了する。
一方、ステップS202の判断の結果、「患者情報を入力するまで待機」ボタン1110への操作入力を検知しなかった場合(「患者情報を入力せずに終了」ボタン1120への操作入力を検知した場合)には、ステップS104に進む。
また、ステップS101の判断の結果、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報でない場合にも、ステップS104に進む。
このステップS104では、図7のステップS104と同様の処理を行って、図12のフローチャートの処理を終了する。
以上説明したように、第2の実施形態に係るX線撮影装置100(CPU306)では、仮の患者情報で検査を行って終了し、検査終了時にRIS200において患者情報の追加がされていない場合、患者情報の終了処理を行わずに保留することができる。この際、仮の患者情報のままでPACS300に患者情報を送信することもできる。
かかる構成によれば、RIS200において患者情報が追加されるまで、検査を行った仮の患者情報を保留することができる。これにより、操作者は、第1の実施形態で得られる効果に加えて、RIS200において患者情報が追加されるまで待機する時間を省くことができ、従来よりも、1日当たりに検査できる患者数を更に増加させることができるといった作用・効果を奏する。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態に係るX線撮影システムの概略構成は、図1に示す第1の実施形態に係るX線撮影システム10の概略構成と同様の構成を採る。また、第3の実施形態に係るX線撮影装置の概略構成は、図2及び図3に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置100の概略構成と同様の構成を採る。
図13は、本発明の第3の実施形態を示し、図3のディスプレイ103に表示される検査患者情報入力画面1300の一例を示す模式図である。ここで、図13において、図6に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。
この検査患者情報入力画面1300には、患者情報表示領域410、マニュアルボタン420、患者リスト表示領域430、検索ボタン440、検査終了ボタン610、患者情報比較結果表示領域1310及び全体表示ボタン1320が設けられている。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440、検査終了ボタン610及び全体表示ボタン1320は、操作入力部106により選択可能に構成されている。
CPU306は、ディスプレイ103に検査患者情報入力画面1300を表示する際、患者リスト表示領域430に、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報のうち、患者情報記憶部307に記憶されていない患者情報のみを表示する処理を行う。即ち、検査患者情報入力画面1300の患者リスト表示領域430には、検査対象患者の検査時に、新たに追加された患者情報のみが表示される。したがって、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報のうち、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と一致する患者情報は、患者リスト表示領域430に非表示となる。
また、本実施形態の患者情報比較部311では、再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報の件数と患者情報記憶部307に記憶した患者情報の件数とに差異があるか否かを更に比較する処理を行う。そして、CPU306は、患者情報比較部311による当該件数の比較結果(本例では具体的に追加された患者情報の件数)を、患者情報比較結果表示領域1310に表示する。
そして、CPU306は、入力検知部304を介して全体表示ボタン1320への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図14に示す画面を表示する処理を行う。
図14は、本発明の第3の実施形態を示し、図3のディスプレイ103に表示される検査患者情報入力画面1400の一例を示す模式図である。ここで、図14において、図13に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。
この検査患者情報入力画面1400には、患者情報表示領域410、マニュアルボタン420、患者リスト表示領域430、検索ボタン440、検査終了ボタン610、患者情報比較結果表示領域1310及び追加件表示ボタン1410が設けられている。ここで、マニュアルボタン420、検索ボタン440、検査終了ボタン610及び追加件表示ボタン1410は、操作入力部106により選択可能に構成されている。
CPU306は、ディスプレイ103に検査患者情報入力画面1400を表示する際、患者リスト表示領域430に、再取得患者情報記憶部309に記憶した全ての患者情報を表示する。
そして、CPU306は、入力検知部304を介して追加件表示ボタン1410への操作入力を検知すると、ディスプレイ103に、図13に示す画面を表示する処理を行う。
図15は、本発明の第3の実施形態を示し、図3に示すX線撮影装置本体101−1による制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。ここで、図15において、図7に示す処理と同様の処理については同じステップ番号を付しており、その詳細な説明は省略する。
図15の処理が開始されると、まず、図7のステップS101と同様に、仮患者情報判定部310は、CPU306の制御に基づいて、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報であるか否かを判断する。この判断の結果、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報でない場合には、図7と同様に、ステップS104に進む。
一方、ステップS101の判断の結果、選択中患者情報記憶部308に記憶している患者情報が仮の患者情報である場合には、ステップS102に進む。
ステップS102に進むと、図7のステップS102と同様に、患者情報比較部311は、患者情報記憶部307に記憶した患者情報と再取得患者情報記憶部309に記憶した患者情報とに差異がある(追加された患者情報がある)か否かを判断する。この判断の結果、患者情報に差異がない場合には、図7と同様に、ステップS104に進む。
一方、ステップS102の判断の結果、患者情報に差異がある場合には、ステップS301に進む。
ステップS301に進むと、CPU306は、まず、ディスプレイ103に、図13に示す検査患者情報入力画面1300を表示する処理を行う。そして、CPU306は、入力検知部304を介した操作者による操作入力の検知結果に基づいて、追加件表示に係る検査患者情報入力処理を実行するか否かを判断する。ここでは、例えば、図13の患者リスト表示領域430の患者情報の中に検査対象患者の患者情報が存在するとして操作者が操作入力部106を介して当該患者情報を選択した場合に、当該選択された患者情報を仮患者情報に反映する検査患者情報入力処理を行う。
一方、ステップS301の判断の結果、追加件表示に係る検査患者情報入力処理を実行しない場合(図13の検査終了ボタン610の操作入力があった場合)には、ステップS104に進む。
また、ステップS301の処理において、CPU306が、図13に示す検査患者情報入力画面1300の全体表示ボタン1320の操作入力を検知した場合には、ステップS302に進む。
ステップS302に進むと、CPU306は、まず、ディスプレイ103に、図14に示す検査患者情報入力画面1400を表示する処理を行う。
そして、CPU306は、入力検知部304を介した操作者による操作入力の検知結果に基づいて、全体表示に係る検査患者情報入力処理を実行するか否かを判断する。ここでは、例えば、図14の患者リスト表示領域430の患者情報の中に検査対象患者の患者情報が存在するとして操作者が操作入力部106を介して当該患者情報を選択した場合に、当該選択された患者情報を仮患者情報に反映する検査患者情報入力処理を行う。
一方、ステップS302の判断の結果、全体表示に係る検査患者情報入力処理を実行しない場合(図14の検査終了ボタン610の操作入力があった場合)には、ステップS104に進む。
また、ステップS302の処理において、CPU306が、図14に示す検査患者情報入力画面1400の追加件表示ボタン1410の操作入力を検知した場合には、ステップS301に戻り、図13に示す検査患者情報入力画面1300の表示が再度行われる。
そして、ステップS104に進むと、図7のステップS104と同様に、検査終了処理が行われ、その後、図15のフローチャートにおける処理が終了する。
以上説明したように、第3の実施形態に係るX線撮影装置100(CPU306)では、仮の患者情報で検査を行って終了した場合、当該検査を行った間にRIS200に追加された患者情報のみを患者リスト表示領域430(図13)に表示するようにしている。また、第3の実施形態に係るX線撮影装置100(CPU306)では、当該検査を行った間にRIS200に追加された患者情報の件数に係る情報を患者情報比較結果表示領域1310に表示するようにしている。
かかる構成によれば、操作者は、仮の患者情報と関連付ける対象となり得る患者情報のみを確認することができる。これにより、操作者は、第1の実施形態で得られる効果に加えて、患者情報を探す時間をより短縮することができるといった作用・効果を奏する。
(本発明の他の実施形態)
前述した本発明の各実施形態に係るX線撮影装置100の制御方法を示す図7、図12及び図15の各ステップは、コンピュータのCPU(306等)が記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、前述した本発明の各実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101−1:X線撮影装置本体、102:X線検知部、103:ディスプレイ、104:X線発生部、106:操作入力部、301:X線発生部制御部、302:ネットワーク認識部、303:ディスプレイ制御部、304:入力検知部、305:X線検知部制御部、306:CPU306、307:患者情報記憶部、308:選択中患者情報記憶部、309:再取得患者情報記憶部、310:仮患者情報判定部、311:患者情報比較部、400:ネットワーク

Claims (11)

  1. デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影装置であって、
    特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理手段と、
    前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付ける関連付け手段と
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記関連付け手段により関連付けられた、前記選択手段により選択されの患者情報と前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像とを、前記外部装置とは異なる他の外部装置に送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記仮の患者情報を用いて前記検査対象患者の撮影による検査を行った場合、当該検査の終了時に、前記外部装置から第二の患者情報を再取得する再取得手段を更に有し、
    前記表示制御手段は、前記再取得手段で取得した第の患者情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記検査対象患者の検査を行う前に、前記外部装置から第二の患者情報を取得する取得手段と、
    前記仮の患者情報を用いて前記検査対象患者の撮影による検査を行った場合、当該検査の終了時に、前記外部装置から第二の患者情報を再取得する再取得手段と
    を更に有し、
    前記取得手段で取得した第の患者情報と前記再取得手段で再取得した第の患者情報とに差異がある場合に、前記再取得手段で再取得した第の患者情報と前記仮の患者情報とを関連付けて前記表示手段に表示する処理を行う関連付け表示処理手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記取得手段で取得した第の患者情報を記憶する患者情報記憶手段と、
    前記患者情報記憶手段に記憶した第の患者情報を前記表示手段に表示する処理を行う患者情報表示処理手段と、
    前記検査対象患者の患者情報が前記仮の患者情報であるか否かを判定する判定手段と、
    前記再取得手段で再取得した第の患者情報を記憶する再取得患者情報記憶手段と、
    前記患者情報記憶手段に記憶した第の患者情報と前記再取得患者情報記憶手段に記憶した第の患者情報とに差異があるか否かの比較を行う患者情報比較手段と
    を更に有し、
    前記再取得手段は、前記判定手段により前記仮の患者情報であると判定された場合に、前記外部装置に記憶されている第の患者情報の前記再取得を行い、
    前記関連付け表示処理手段は、前記患者情報比較手段により前記差異があると判定された場合に、前記再取得患者情報記憶手段に記憶した第の患者情報と前記仮の患者情報とを関連付けて前記表示手段に表示する処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記検査対象患者の患者情報が前記仮の患者情報であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記仮の患者情報であると判定された場合に、前記仮の患者情報に関する放射線画像における前記外部装置とは異なる他の外部装置への送信処理を保留する処理を行う保留手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  7. 前記関連付け表示処理手段は、前記再取得手段で再取得した第の患者情報のうち、前記取得手段で取得した第の患者情報については非表示にして、前記仮の患者情報と関連付けた表示を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記患者情報比較手段は、前記取得手段で取得した第の患者情報の件数と前記再取得手段で再取得した第の患者情報の件数とに差異があるか否かを更に比較するものであり、
    前記関連付け表示処理手段は、前記患者情報比較手段による第の患者情報の件数の比較結果を前記表示手段に更に表示する処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の放射線撮影装置。
  9. デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影装置であって、
    特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理手段と、
    前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付けて、前記外部装置とは異なる他の外部装置に送信する送信手段と
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  10. デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影の制御方法であって、
    特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理ステップと、
    前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付ける関連付けステップと
    を有することを特徴とする放射線撮影の制御方法。
  11. デジタル放射線検出器を用いて検査対象患者の撮影を行う放射線撮影の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されている場合には当該検査対象患者の患者情報を第一の患者情報として特定し、前記特定の操作入力が行われる際に検査対象患者の患者情報が指定されていない場合には仮の患者情報を生成する処理ステップと、
    前記第一の患者情報と、外部装置から取得されるの患者情報との少なくともいずれかを表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記仮の患者情報が生成された場合に、前記表示手段に表示されの患者情報を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択されの患者情報に、前記仮の患者情報に基づいて撮影され放射線画像を関連付ける関連付けステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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