JP5614812B2 - 階段 - Google Patents

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この発明は、安全に昇降出来る、階段に関する。
天井梁と床梁とに架けわたされた側桁に多数の踏板を配置した従来の階段の構造寸法については、建築基準法施行令(以下、法令という)第23条に規定されているが、規定の範囲内であっても、踏面寸法が十分ではなく、昇降する人が、安心して昇降することができない階段が、数多く存在しているのが現実である。
なかでも、我が国の厳しい住宅状況のなかで、一般住宅の階段は敷地や建築面積、間取り等の制約を受け、住宅内では一番危険な場所であり、足の踏み外しや滑落等の事故発生率の高い場所となっている。
このような階段を少しでも安全に利用出来るように、さまざまな工夫がなされている。その主なものは階段照明や手摺り、踏板のスベリ止め等である。
実開平6−79942号公報
しかしながら、以上の技術によれば、相当の効果はあるとしても、階段構造の大きな要素である、踏面寸法が、安全に昇降し得るに十分でないということが解決されていない。高齢化社会が進むなか、階段での事故は多発の傾向にあるが、前述したような制約を受けて階段スペースを十分とることが難しかったり、既設の階段の改良・改造には多額の費用と日時を要するなど、解決が困難である場合が多い。
階上、階下への昇降手段として、エレベーターや階段昇降機は有効ではあるが、設置スペースや多額の工事費及び維持管理費を必要とし、設置は容易ではない。
階段の勾配は床梁と天井梁とに架けわたされる階段側桁の取付位置によって決まり、その勾配によって、踏面寸法と蹴上げ高さが決められてくる。
階段の寸法については法令第23条に規定があるが、本発明は主として、住宅(共同住宅の共用階段を除く)の階段にかかる。
法令によると、住宅(共同住宅の共用階段を除く)の階段寸法は、階段巾75cm以上、蹴上げ23cm以下、踏面は15cm以上となっているが、安全に昇降し得る階段かどうかの最大の要因は踏面寸法であり、いかに踏面寸法を拡大し得るかどうかが課題であるが、階段の踏面寸法を拡大するとしても、階段の踏面を単純一様に幅広にしたとしても、上段の踏面が、下段の踏面の一部を覆ってしまい、有効な踏面寸法の拡大とはならないのである。
本発明は、階段の構造の重要な要素である、踏面寸法を、実質的に拡大し、安全で、安心して昇降出来る階段を提供することを課題とする。
そこで、本発明は、課題を解決するため、階段を以下のような構造とした。階段に配置される多数の踏板を2種に分け、第1踏板と第2踏板とする。そして、第1踏板は、昇降する方向に直交する方向の階段側桁間全幅のうち、図1、図3、図4、図5、図7、図10、各図に図示しているように、その踏面両側部分の略3分の1を各々拡幅して凹型形状とし、第2踏板は階段側桁間全幅のうち、図1、図3、図4、図6、図8、図11、各図に図示しているように、その踏面中央部分の略3分の1を拡幅して凸型形状として、この第1踏板と第2踏板とを、側桁に、昇降方向に一段毎交互に、多数配列した階段構造とするものである。
また、階段を利用する人に、安全に昇降するよう、踏足位置に注意を喚起し、習慣づけるため、拡幅した踏面部に踏足位置が識別出来るよう大部分の踏面とは異なる、材料・色彩・形状などで踏足目印を左右2組設置する。
図4は、従来の階段に本発明を実施した平面図であり、側桁3に第1踏板1と第2踏板2とが一段毎交互に取り付けられており、従来階段踏面幅F1と本発明実施の拡幅踏面幅F2の比較を示したものであって、F1<F2となっている。
図3は、本発明の実施の形態における階段上階フロアー5から、下階側踏場6の方向を視た階段要部の俯瞰図であり、第1踏板1と第2踏板2とが側桁3に一段毎交互に配置されており、昇降する人の踏足目印15が、踏面拡幅部に左右2組、設置されている。このように構成された階段構造により、昇降する人は、第1踏板1又は第2踏板2の拡幅された踏面部に片足を乗せ、他の足は拡幅されていない踏面部を足先やかかとを段鼻にひっかけることなくスムーズに運動して、上段あるいは下段の、拡幅された踏面に足を乗せて、順次安全に昇降することが出来る。第2踏板2の拡幅踏面部は、複数の人が昇降しても、共用部として利用出来るので、階段途中における人の交叉にも支障はない。
住宅(共同住宅の共用階段を除く)の最も標準的な踏面寸法は、20cm〜23cmである。20cmを例として、法令の範囲(15cm以上)で、踏面を拡幅するとすれば、可能な拡幅寸法は20cm−15cm=5cmであり、拡幅された踏面寸法は計25cmとなる。
ちなみに人が階段を昇降する時、人間工学面から、昇る時は足指先から土踏まずまで、降りる時は、かかとから足指の付け根までが必要とされている。従って、25cmの踏面があれば、大半の人が支障なく安全に昇降することが出来るのである。
このように、敷地・建築面積・間取り等の諸条件によって制約を受け、踏面寸法を十分に確保出来ない階段の踏面寸法を簡単な構造で、非常に経済的に、実質的に踏面を拡幅し、安全に昇降し得る階段とすることが出来、従来の、勾配の急な階段を昇降する時のように、横向きや、ななめ前方に足先を向けた不安定な状態での昇降は解消され、足の踏み外しや滑落事故の防止に大いに役立つことになり、ますます高齢化社会となる住環境の改善に寄与する。
また、この発明は階段の新設のみでなく、既に使用中の階段にも、大きな改造工事を必要とせず、短期間に、経済的に実施することが出来る効果がある。
本発明の実施の形態における階段要部の部分斜視図 従来の階段の部分斜視図 本発明の実施の形態における階段上階から下階側踊場方向を視た階段要部の俯瞰図 従来階段に本発明を実施した形態における部分平面図、踏面寸法比較図 実施例1における第1踏板実施斜視図 実施例1における第2踏板実施斜視図 実施例1における第1踏板の踏面表面板の取付図 実施例1における第2踏板の踏面表面板の取付図 実施例1における第1踏板、第2踏板の拡幅部共通横断面図 実施例2における第1踏板の実施斜視図 実施例2における第2踏板の実施斜視図 実施例2における第1踏板、第2踏板の拡幅部共通横断面図 第1踏板の平面形状例図 第2踏板の平面形状例図
図1は本発明の実施の形態にかかる、階段の部分斜視図であり、階段の側桁3は、上階の天井梁と下階の床梁とに架けわたされており、第1踏板1と第2踏板2とが、側桁3に一段毎、交互に略水平に、ホゾ、ビス、ボルト、取付金具等で取り付けられている。第一踏板1及び第二踏板2の拡幅した踏面には、踏足位置を示す目印15を設置する。又、図示しないが、拡幅された踏面部には、すべり止めを施し、階段照明を設置することが望ましい。
以下、添付図面に基づいて実施例を説明する。本発明は住宅(共同住宅の共用階段を除く)の階段を主として対象としているが、住宅階段の大半は、その材料を木材又は集成木材・合成木材等で建築されていることから、それを例に説明する。
図2は、建物の床梁と天井梁とに架けわたされた側桁3に多数の踏板4をホゾ、ビス、ボルト、取付金具等で略水平に取り付けられた従来の階段の部分斜視図である。
実施例1.図5・図6は、図2のような従来の階段に、本発明を実施する例であるが、図は説明上、既設階段の踏板4を側桁3より、分解・取出した図となっているが、実体は分解・取出しはせず、本発明を実施する。図5は第1踏板1の実施例の説明図である。まず、既設踏板4の段鼻部下面に、既設踏板4と木材又は集成木材等を材料とした段鼻部補強材9とが、段鼻部前面で略垂直面に揃うように、両者を接着剤で接着し、段鼻部補強財9の下面から図示しないが、多数のビスで固着する。
次に第1踏板1の両側拡幅部の形成であるが、木材又は集成木材等からなる、踏面拡幅部材10を、図5に示すように、既設踏板4の両側部分に、踏面上面が略同一水平面となるように、両者を接着し、長寸法のネジ12で強固に固着する。踏面拡幅部材10を取付けた横断面図を図7に示す。ネジ12は、高強度の材質で、その先端が既設踏板4の踏面の中央付近まで達し得る長さが望ましい。
図6は、本発明の第2踏板2の実施例の説明図である。第2踏板2の実施例は、第1踏板1の踏面拡幅部材10が既設踏板4を踏面両側部にそれぞれ取り付けたのに対し、既設踏板4の踏面中央部に、踏面拡幅部材11を取り付けるものであるが、取付方法は第1踏板1の実施例と同様であるので省略する。又、踏面拡幅部材11の取付部の横断図面も共通である。
以上、形成された第1踏板1の、既設踏板4と踏面拡幅部材10及び第2踏板の既設踏板4と踏面拡幅部材11との強度的一体性を図り、美観をも考慮して、図7・図8に示すように、第1踏板1の上面には踏面表面板13を、第2踏板2の上面には、踏面表面板14をそれぞれ配置し、図示しないが、両者を強固に接着して、多数のビスで固着する。
踏板表面材13・14は、鋼板、木材、集成木材、合成木材、合成樹脂板等を材料とし、十分な強度を有するものとする。そして、踏板表面板13・14の踏面拡幅部分に合成樹脂板、ゴム系合成板等のすべりにくい材質の薄層シートで、踏面の大部分の色彩と異なる踏足目印15を接着剤で接着する。
図9は、実施例1の第1踏板1及び第2踏板2の踏面拡幅部の共通の横断面図である。
以上、説明した第1踏板1及び第2踏板2を一段毎交互に側桁3に配置した階段とする。
実施例2. 既設階段が頑丈に建築されており、その踏板4が強度的に不安のない場合、実施例1の段鼻補強材9や踏面拡幅材10・11の設置を省略し、既設踏板4の上面に図11、図12に示すように、実施例1の踏面表面板13・14の形状の、鋼板や木材合板、合成樹脂板等を材料とした十分に強度の高い踏面表面板13・14を、既設踏板4の上面に一段毎、交互に配置して接着剤で接着し、図示しないが、その上方より多数のビスで固着する。そののち踏面表面板13・14の拡幅部に合成樹脂板、ゴム系合成板等のすべりにくい材質の薄層シートで踏面の大部分の色彩と異なる踏足目印15を、左右2組、接着剤で接着する。
実施例3.実施例1及び実施例2は、本発明を既設の階段に実施する場合を説明したものであるが、本発明は、既設階段の改良・改善のみでなく、新設階段にも適用出来る。すなわち、実施例1及び実施例2の第1踏板1、第2踏板2を新設階段の踏板構造として一段毎、交互に側桁3にホゾ、取付金具、ビス、ボルト等で固着し多数配置した階段としてもよいが、実施例1及び実施例2の踏面表面板13・14を、新設階段踏板として鋼板、合成木材、合成樹脂材などを材料とした十分な厚みと強度を持った一部材としてそれぞれ製作し、図1のように本発明の第1踏板1、第2踏板2として側桁3にホゾ、取付金具、ボルト、ビス等で一段毎交互に多数配置した階段とし、踏面拡幅部に合成樹脂板、ゴム系合成板等のすべりにくい材質の薄層シートで踏面の大部分の色彩と異なる踏足目印15を、左右2組、接着剤で接着する。
本発明の、第一踏板1、及び第二踏板2の平面形状例をそれぞれ図13、図14に示す。
使用材料の強度・デザイン・美観を考慮して選択すればよいが、本発明の説明図は、そのうち第1踏板1は1−aを、第2踏板2は2−aを実施例図面に使用している。
1・・・第1踏板
2・・・第2踏板
3・・・側桁
4・・・従来の踏板
5・・・上階フロアー
6・・・下階側踊場
F1・・・従来の既設踏面寸法
F2・・・本発明実施形態の踏面寸法
9・・・段鼻部補強材
10・・・第1踏板の拡幅部材
11・・・第2踏板の拡幅部材
12・・・長寸法ビス
13・・・第1踏板の表面板の平面形状例図
14・・・第2踏板の表面板の平面形状例図
15・・・踏足目印

Claims (2)

  1. 階段の踏板を2種に分け、第1踏板は踏板の昇降する方向に直交する方向の全幅の両側部略3分の1を各々拡幅して凹型形状とし、第2踏板は踏板の昇降する方向に直交する方向の全幅の踏面中央部略3分の1を拡幅して凸型形状として、この2種の踏板を昇降方向に1段毎交互に多数配列したことを特徴とした階段。

  2. 請求項1の、2種の踏板の、踏面拡幅部に、踏足目印を左右2組設置していることを特徴とした階段。


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