JP5614337B2 - メモリの制御方法、メモリの制御回路、記憶装置、及び電子機器 - Google Patents
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Description
図1に示すように、電子機器10は例えばパーソナルコンピュータであり、処理装置(例えば、CPU)11と、この処理装置11とバス12を介して接続された記憶装置13を備えている。
図2に示すように、記憶装置13は、インタフェース回路(「I/F」と表記)21と、制御回路22と、メモリ23とを備えている。
第1のセクタMSmは、処理装置11からのアクセスによって示されるアドレス情報(以下、外部アドレスという)とデータ列のデータ数(ビット数)に応じた数のメモリセルを有する、即ち外部アドレスADRに応じたメモリ容量の記憶領域である。例えば、外部アドレスADRは32ビットであり、データ列は8ビットである。
上記したように、メモリ23は、メモリセルの状態を書き込み状態から消去状態に変更するとき、その状態を変更するメモリセルが含まれるセクタ全体を一括して消去する必要がある。このため、制御回路22は、メモリセルの状態を書き込み状態から消去状態に変更するデータ(「1変更データ」とよぶ)が、ライトデータ列WDTに含まれるか否かを判定する。制御回路22は、外部アドレスADRに応じてメモリ23から読み出したリードデータ列RDTとライトデータ列WDTとをビット比較し、ライトデータ列WDTに「1変更データ」が含まれるか否かを判定する。
制御回路22は、外部アドレスADRを受け取る。アドレス変換部31は、外部アドレスADRを内部アドレスADmへ変換する。制御回路22は、内部アドレスADmに従ってメモリ23のメインセクタMSmからデータ列RDmを読み出す。また、制御回路22は、内部アドレスADmに対応するステータス情報に従って、内部アドレスADmに対する補助データ列の有無を判定する。補助データ列が存在しない場合、制御回路22は、メインセクタMSmから読み出したデータ列RDmと等しいリードデータ列RDTを出力する。
図4に示すように、制御回路22のアドレス変換部31には、外部アドレスADRと、外部アクセス信号RWが、インタフェース回路21を介して供給される。外部アクセス信号RWは、記憶装置13に対するアクセスが、リードアクセスかライトアクセスかを示す信号である。例えば、Hレベルの外部アクセス信号RWはリードアクセスを示し、Lレベルの外部アクセス信号RWはライトアクセスを示す。
リードアクセスの場合、アドレス変換部31は、メインテーブル31a,31bを用いて外部アドレスADRを内部アドレスAD1へ変換し、リードアクセスを示す内部アクセス信号IRWと、内部アドレスAD1をメモリ23に出力する。アドレス変換部31は、外部アドレスADRよって示されるデータ列に対して補助データ列が存在する場合、補助テーブル31c,31dを用いて読出制御部33から供給されるリードアドレスRADを内部アドレスAD2へ変換し、リードアクセスを示す内部アクセス信号IRWと内部アドレスAD2をメモリ23に出力する。
読出制御部33は、セクタステータス情報SSIに応じて、補助データが補助セクタに格納されているとき、クロック信号に基づく次のサイクルにおいて、読出リスト32に格納されたヒット情報に応じたセクタに対する読み出しを制御する。即ち、読出制御部33は、読出リスト32から読み出した外部アドレスADRに応じた補助リードアドレスRADを、アドレス変換部31に出力する。また、読出制御部33は、読出リスト32から読み出したテーブル番号に応じたテーブル指定信号LSRを、アドレス変換部31に出力する。
[リード動作]
1.補助セクタに該当データなしの場合。
アドレス変換部31には、リードアクセスを示す外部アクセス信号RWと外部アドレスADRが供給される。アドレス変換部31は、メインテーブル31a,31bを用いて外部アドレスADRを内部アドレスAD1へ変換し、リードアクセスを示す内部アクセス信号IRWと内部アドレスAD1をメモリ23に出力する。メモリ23は、内部アドレスAD1に示されるデータ列を読み出し、リードデータ列RD1を出力する。読出制御部33は、データ反転部34とデータ合成部35を制御する。メモリ23から出力されるリードデータ列RD1は、データ反転部34を介してデータ合成部35に供給され、データ合成部35はリードデータ列をバッファ35aに保持する。
1.初回のライト動作。
アドレス変換部31には、ライトアクセスを示す外部アクセス信号RWと外部アドレスADRが供給される。データ分解部36には、ライトデータ列WDTが供給される。最初の書き込みのとき、アドレス変換部31のメインテーブル31a,31bはクリアされているため、割当制御部37により対象となるメインテーブル(例えば、メインテーブル31a)にアドレス変換情報とセクタステータス情報が設定される。アドレス変換部31は、メインテーブル31aを用いて外部アドレスADRを内部アドレスAD1へ変換する。アドレス変換部31は、ライトアクセスを示す内部アクセス信号IRWと内部アドレスAD1をメモリ23に出力する。データ分解部36は、ライトデータ列WDTと等しいライトデータ列WD1をメモリ23に出力する。メモリ23は、内部アドレスAD1にて示される領域に、ライトデータ列WD1を記憶する。
アドレス変換部31には、ライトアクセスを示す外部アクセス信号RWと外部アドレスADRが供給される。データ分解部36は、供給されるライトデータ列WDTをバッファ36aに保持する。アドレス変換部31は、リード動作と同様に、外部アドレスADRに対応するデータ列RD1,RD2をメモリ23から読み出す。該当セクタの有無に応じて、データ列RD1と等しい参照データ列RRD、又はデータ列RD1とデータ列RD2を合成した参照データ列RRDが、データ合成部35からデータ分解部36に供給される。データ分解部36は、バッファ36aに保持したライトデータ列WDTと参照データ列RRDと、を互いに比較する。
アドレス変換部31は、メインテーブル31aを用いて外部アドレスADRを内部アドレスAD1へ変換する。アドレス変換部31は、ライトアクセスを示す内部アクセス信号IRWと内部アドレスAD1をメモリ23に出力する。データ分解部36は、ライトデータ列WDTと等しいライトデータ列WD1をメモリ23に出力する。メモリ23は、内部アドレスAD1にて示される領域に、ライトデータ列WD1を記憶する。
データ分解部36は、割当要否信号RASを出力する。割当制御部37は、補助テーブル(例えば、補助テーブル31c)を設定し、メインセクタ23aに補助セクタ23cを割り当てる。メインテーブル31aには、外部アドレスADRを内部アドレスAD1に変換するアドレス変換情報に対応するセクタステータス情報に、補助データ有りを示す情報が設定される。
消去制御部38は、供給される書込終了信号WCSに応答して転送のための処理を行う。例えば、消去制御部38は、割当制御部37に対し、割当変更信号CASを出力する。割当制御部37は、割当変更信号CASに応答して、未使用のセクタ(例えばメインセクタ23b)を確保する。アドレス変換部31は、消去制御部38から出力される転送アドレスADTに基づいて、リード動作と同様に、データ列RD1,RD2をメモリ23から読み出す。該当セクタの有無に応じて、データ列RD1と等しい転送データ列TRD、又はデータ列RD1とデータ列RD2を合成した転送データ列TRDが、データ合成部35からデータ分解部36に供給される。データ分解部36は、転送データ列TRDと等しいライトデータ列WDをメモリ23に出力し、テーブル指定信号LSWをアドレス変換部31に出力する。アドレス変換部31は、テーブル指定信号LSWに基づいて、確保されたメインテーブル31bを用いて転送アドレスADTを内部アドレスAD1へ変換し、ライトアクセスを示す内部アクセス信号IRWと内部アドレスAD1をメモリ23に出力する。メモリ23は、内部アドレスAD1にて示されるメインセクタ23bの領域に、ライトデータ列WDを記憶する。
図5に示すように、制御回路22は、メモリ23のメインセクタ23a,23bが変換テーブルに登録されているか否か、例えばメインの変換テーブル31a,31bに外部アドレスADRに対するアドレス変換情報が登録されているか否かを判定する(ステップ41)。登録されていない場合、制御回路22は、対象とするメインセクタ(例えばセクタ23a)を変換テーブル(例えば、メインテーブル31a)に登録し(ステップ42)、ステップ45へ移行する。一方、登録されている場合、制御回路は、外部アドレスADRにて示される書き込み先のデータ(参照データ列RRD)を読み出し、参照データ列RRDとライトデータ列WDTとを比較する(ステップ43)。
図6に示すように、制御回路22は、書き込み完了通知を受け取る(又は書き込み完了を検知する)と(ステップ61)、対象とするメインセクタ(例えばセクタ23a)のデータ列と、メインセクタに対して割り当てられた補助セクタ(例えば補助セクタ23c)データ列とを読み出し(ステップ62)、書き込みのために設定したメインセクタ(例えばセクタ23b)に合成したデータ列を書き込む(ステップ63)。つまり、制御回路22は、メインセクタ23aと補助セクタ23cのデータ列を、メインセクタ23bに転送する。
図7に示すように、メインセクタ23aと補助セクタ23cはそれぞれ初期状態にある。従って、メインセクタ23aにおいて、アドレス[000]〜[002]で示される領域のメモリセルは、全て論理値「1」を示す。同様に、補助セクタ23cにおいて、アドレス[000]〜[002]にて示される領域のメモリセルは、全て論理値「1」を示す。なお、図7において、メインセクタ23aのアドレス[000]〜[002]は、メインセクタ23aにおける相対的なアドレスを示す。同様に、補助セクタ23cのアドレス[000]〜[002]は、メインセクタ23aにおける相対的なアドレスを示す。
図12に示すように、メインセクタ23aのアドレス[001]に、補助セクタ23cのアドレス「000」が割り当てられている。メインセクタ23aのアドレス[001]にはデータ列「00001100」が記憶され、補助セクタ23cのアドレス[000]にはデータ列「11001111」が記憶されている。メインセクタ23aのアドレス[001]のデータ列がリードデータ列RD1として読み出される。補助セクタ23cのアドレス[000]のデータ列が補助データ列RD2として読み出される。この補助データ列RD2は、論理反転されて反転データ列RD2xとされる。そして、リードデータ列RD1と反転データ列RD2xが合成(論理和)されたリードデータ列RDTが出力される。
(1)制御回路22は、メモリセルの状態を書き込み状態から消去状態に変更する「1変更データ」がライトデータ列WDTに含まれるか否かを判定する。ライトデータ列WDTに「1変更データ」が含まれる場合、制御回路22は、ライトデータ列WDTから、「1変更データ」ではない位置のデータをメインセクタMSmに書き込み、「1変更データ」である位置のデータを論理反転して補助セクタMSsに書き込む。「1変更データ」を論理反転したデータは、論理値「0」であるため、補助セクタMSsにおいて消去動作は発生しない。このように、論理値「0」を論理値「1」に変更するデータを含むライトデータ列WDTを、メインセクタMSmと補助セクタMSsに書き込む。この結果、論理値「0」を論理値「1」に変更するデータを含むライトデータ列WDTについて、消去動作を伴わない書き込み動作とすることで、消去回数を低減することができる。
・上記実施形態に対し、各セクタの数やセクタの大きさを適宜変更してもよい。例えば、外部アドレスADRに対するセクタの数を適宜変更してもよい。メインセクタと補助セクタの数を適宜変更してもよい。また、メインセクタの数と補助セクタの数を、互いに異なる値に設定してもよい。
例えば、メインセクタ81aがメインテーブル91aに登録され、メインセクタ81bがメインテーブル91bに登録されている。
23 メモリ(フラッシュメモリ)
23a〜23d セクタ
31 アドレス変換部
31a〜31d テーブル
36 データ分解部
ADR 外部アドレス
MSm セクタ(第1の記憶領域)
MSs セクタ(第2の記憶領域)
RDT,RD1,RD2 リードデータ列
WDT,WD1,WD2 ライトデータ列
RRD 参照データ列
Claims (9)
- データ列の書き込み要求に応答して、前記データ列において論理値「0」のデータである第1データから論理値「1」のデータである第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、
前記データ列において前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生しない位置のデータを第1の記憶領域に書き込み、
前記データ列において前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生する位置の前記第2データを、前記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に対して前記第1データとして書き込む、
ことを特徴とするメモリの制御方法。 - 読み出し要求に応答して、前記第1の記憶領域からデータ列を読み出し、
前記第1の記憶領域から読み出したデータ列に対応して前記第2の記憶領域に記憶されたデータ列を論理反転したデータ列と、前記第1の記憶領域から読み出したデータ列とを合成したデータ列を、前記読み出し要求に対するデータ列として出力する、
請求項1記載のメモリの制御方法。 - 読み出し要求に応答して、前記第1の記憶領域からデータ列を読み出し、
前記読み出し要求に応答して、前記第2の記憶領域からデータ列を読み出し、
前記第2の記憶領域から読み出した前記データ列を論理反転したデータ列と前記第1の記憶領域から読み出した前記データ列とを合成したデータ列を、前記読み出し要求に対するデータ列として出力する、
請求項1記載のメモリの制御方法。 - 前記書き込み要求の前記データ列の書き込み先のデータ列を前記メモリから読み出し、
前記書き込み要求の前記データ列と前記メモリから読み出したデータ列とを比較して前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生するか否かを判定する、
請求項1〜3のうちの何れか一項に記載のメモリの制御方法。 - 前記書き込み要求の前記データ列の書き込み先に対して前記第2の記憶領域にデータが記憶されていない場合には、前記第1の記憶領域から読み出したデータ列と前記書き込み要求の前記データ列と比較して前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、
前記書き込み先に対して前記第2の記憶領域にデータが記憶されている場合には、前記第2の記憶領域のデータ列を反転したデータ列と、前記第1の記憶領域から読み出したデータ列とを合成して参照データ列を生成し、
前記書き込み要求の前記データ列と前記参照データ列とを比較して前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生するか否かを判定する、
請求項1〜3のうちの何れか一項に記載のメモリの制御方法。 - 第1の記憶領域に記憶されたデータに対する書き込み要求に対して、論理値「0」のデータである第1データから論理値「1」のデータである第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、
前記書き込み要求に応じたデータのうち、前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生しない位置のデータを前記第1の記憶領域に書き込み、
前記書き込み要求に応じたデータのうち、前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生する位置の前記第2データを前記第1データとして前記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に書き込む、
ことを特徴とするメモリの制御方法。 - データ列の書き込み要求に応答して、前記データ列において論理値「0」のデータである第1データから論理値「1」のデータである第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、判定結果に応じて前記データ列を、前記データ列において前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生しない位置のデータを含む第1のライトデータと、前記書き換えが発生する位置に前記第1データを書き込むための第2のライトデータと、に分解するデータ分解部と、
前記書き込み要求に応答して、外部アドレスを前記第1のライトデータを第1の記憶領域に書き込むための第1の内部アドレスへ変換し、前記外部アドレスを前記第2のライトデータを前記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に書き込むための第2の内部アドレスへ変換するアドレス変換部と、
を有するメモリの制御回路。 - 不揮発性のメモリと、
前記メモリに対するアクセスを制御する制御回路と、
を有し、
前記制御回路は、
データ列の書き込み要求に応答して、前記データ列において論理値「0」のデータである第1データから論理値「1」のデータである第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、判定結果に応じて前記データ列を、前記データ列において前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生しない位置のデータを含む第1のライトデータと、前記書き換えが発生する位置に前記第1データを書き込むための第2のライトデータと、に分解するデータ分解部と、
前記書き込み要求に応答して、外部アドレスを前記第1のライトデータを第1の記憶領域に書き込むための第1の内部アドレスへ変換し、前記外部アドレスを前記第2のライトデータを前記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に書き込むための第2の内部アドレスへ変換するアドレス変換部と、
を含む、記憶装置。 - 不揮発性の記憶装置と、
前記記憶装置に対してデータ列を書き込む処理装置と、
を含み、
前記記憶装置は、
不揮発性のメモリと、
前記メモリに対するアクセスを制御する制御回路と、
を有し、
前記制御回路は、
データ列の書き込み要求に応答して、前記データ列において論理値「0」のデータである第1データから論理値「1」のデータである第2データへの書き換えが発生するか否かを判定し、判定結果に応じて前記データ列を、前記データ列において前記第1データから前記第2データへの書き換えが発生しない位置のデータを含む第1のライトデータと、前記書き換えが発生する位置に前記第1データを書き込むための第2のライトデータと、に分解するデータ分解部と、
前記書き込み要求に応答して、外部アドレスを前記第1のライトデータを第1の記憶領域に書き込むための第1の内部アドレスへ変換し、前記外部アドレスを前記第2のライトデータを前記第1の記憶領域と異なる第2の記憶領域に書き込むための第2の内部アドレスへ変換するアドレス変換部と、
を含む、電子機器。
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