JP5613487B2 - X線ct装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、X線CT装置に関する。
X線CT装置は、X線を曝射して被検体を透過したX線を検出し、検出したX線の強度を示す投影データから被検体内の画像を再構成する画像診断装置である。
この装置は、被検体周りに多方向からX線を曝射し、例えば360°分のスキャンを行い、投影データを取得する。この投影データからは1つの断層像を再構成することができる。また被検体の体軸方向に連続的にスキャン位置を移動させて複数の投影データを取得することが可能となる。或いは、X線検出器を複数有する、いわゆる多列検出器CT(Multi−row Detector CT)を用いる場合には、複数の投影データを同時に取得することが可能となる。それら複数の投影データに基づいて3次元画像であるボリューム画像を再構成することができる。
投影データの取得はX線検出素子を有するX線検出部で行われる。X線検出素子による検出感度は温度に依存するため、X線検出部の温度は一定(例えば、約25±1℃)に保たれることが望ましい。
そのため、X線検出部内にヒータ等の加温手段を設けて温度調整を行うことが一般的である。
特開2009−273781号公報
X線検出部はデータ収集部(DAS:Data Acquisition System)等と電気的に接続されている。従ってX線検出部内にヒータ等の加温手段を設けた場合、この加温手段の動作により発生した電磁波の影響によりX線検出部による検出結果にノイズが付加されることとなる。つまり、その検出結果を使って形成される断層像やボリューム画像の画質に影響を与えることがあった。
上記課題を解決するため、実施形態では、ヒータのような加温手段を用いることなくX線検出部の温度制御を行うことができる構成を説明する。
上記課題を解決するために、実施形態の一例に記載のX線CT装置は、被検体にX線を照射するX線発生部及び被検体を透過したX線を検出するX線検出部とを含む複数のユニットを搭載したローテーションベースを有する。また、X線検出部からの検出データを収集するデータ収集部を有する。また、データ収集部とX線検出部とを連通する経路部を有する。またデータ収集部内の空気を、経路部を介してX線検出部に送る送気部を有する。またX線検出部内の温度を計測する温度計測部を有する。また温度計測部による計測結果に基づいて送気部の動作制御を行う制御部を有する。
実施形態に係るX線CT装置の外観図である。 実施形態に係るX線CT装置の構成を示すブロック図である。 実施形態に係るX線CT装置が備えるローテーションベースの斜視図である。 第1の実施形態に係る各構成の関連を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る処理の概要を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る各構成の関連を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る送気部の拡大図である。 第2の実施形態に係る処理の概要を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る各構成の関連を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る処理の概要を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る各構成の関連を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る処理の概要を示すフローチャートである。
(装置構成)
まず、第1から第4の実施形態に共通するX線CT装置の構成について説明する。
図1は、X線CT装置の外観を示す図である。X線CT装置1は、X線を曝射して被検体の透過を検出し、検出したX線の強度を示す投影データから被検体内の画像を再構成する画像診断装置である。このX線CT装置1は、架台装置110と寝台装置210とコンソール310とを備える。
架台装置110は、X線の曝射及び被検体を透過したX線の検出をする。架台装置110の中心には、開口部110aが設けられている。寝台装置210は、後述する寝台天板212に載置された被検体を開口部110aに挿入する。架台装置110により検出されX線の検出データは、コンソール部310に入力される。コンソール部310は、検出データを処理して被検体内の画像を再構成する。
図2は、X線CT装置1の構成を示すブロック図である。架台装置110の内部には、ローテーションベース111が収容されている。ローテーションベース111には、X線発生部112とX線検出部113が対向して収容されている。また、架台装置110の内部には、X線発生部112に印加する高電圧を発生する高電圧発生部114が配置され、X線絞り部115を駆動させる絞り駆動部116が配置され、ローテーションベース111を駆動させる架台駆動部117が配置され、X線検出部113による検出結果を収集するデータ収集部118が配置される。
ローテーションベース111は、架台駆動部117の駆動に従動して開口部110aの周囲を回転する。X線発生部112は、高電圧発生部114からフィラメント加熱電流の供給及び高電圧の印加を受けてX線を発生する。
X線検出部113は、多列多チャンネルのX線検出素子113aを配し、被検体を透過したX線を検出して、その検出データを電流信号として出力する。
X線絞り部115は、X線発生部112で発生したX線をファンビーム形状やコーンビーム形状に絞るための構成を有している。
絞り駆動部116は、X線発生部112で発生したX線が所定の形状となるようX線絞り部115を駆動させる。
データ収集部118は、各X線検出素子からの電流信号を電圧信号に変換し、この電圧信号を周期的に積分して増幅し、デジタル信号に変換している。また、データ収集部118は、デジタル信号に変換された検出データをコンソール部310に出力する。
寝台装置210の寝台基台211には寝台天板212が載置されている。寝台天板212は、寝台駆動部213の駆動に従動して所定の速度で開口部110aに対して移動可能となっている。
コンソール部310は、スキャン制御部311、前処理部312、投影データ記憶部313、再構成処理部314、モニタ315、CPUユニット316を備える。
CPUユニット316は、演算制御部、主記憶部、外部記憶部を備えるコンピュータである。CPUユニット316は、撮影条件から制御情報を作成し、スキャン制御部311、前処理部312、投影データ記憶部313、再構成処理部314及びモニタ315に送信する。
スキャン制御部311は制御情報に従い、高電圧発生部114、架台駆動部117、データ収集部118、絞り駆動部116、及び寝台駆動部213に駆動信号を出力する。架台駆動部117と寝台駆動部213に駆動信号が出力されることによって、X線発生部112とX線検出部113の対と寝台天板212はヘリカル状に相対移動(ヘリカルスキャン)する。
前処理部312は、検出データに対してX線の強度を補正する感度補正を施し、投影データを投影データ記憶部313に出力する。投影データ記憶部313は、投影データを一時的に記憶する。
再構成処理部314は、投影データ記憶部313に記憶されている投影データを読み出し被検体の画像を再構成する。再構成処理としては、例えば2次元フーリエ変換法等、任意の方法を採用することができる。
再構成処理部314で再構成された被検体の画像はCPUユニット316を介して、モニタ315に出力される。
図3は、このようなX線CT装置1におけるローテーションベース111の詳細を示す斜視図である。ローテーションベース111は、平板部111aとドラム部111bとから形成される。
平板部111aは、開口部110aの開口面に沿って立設し、開口部110aと同心円のリング形状を有する。平板部111aは開口部110aと同軸周りに回転する。ドラム部111bは、平板部111aの外周縁に接合され、円筒形状の両端面を除いた形を有する。ドラム部111bは、平板部111aの表裏両平面に亘って立設している。
このローテーションベース111には、X線発生部112、X線検出部113、高電圧発生部114、データ収集部118、冷却部119等のユニットが取り付けられている。
高電圧発生部114は、X線発生部112に高電圧を供給する機能を有している。また冷却部119は、X線発生部112を冷却する機能を有している。
なお、図2及び図3においては後述する経路部120、送気部121等一部の構成を省略している。
(第1の実施形態)
次に図4及び5を用いて第1の実施形態を説明する。
図4に示す通り、本実施形態においては、経路部120、送気部121、空気調整部122、温度計測部123、通気口124a、通気口124b、制御部125が設けられている。
経路部120は、X線検出部113とデータ収集部118とを連通し、データ収集部118からの空気をX線検出部113まで導くことができる構成となっている。
データ収集部118に設けられた送気部121は、データ収集部118内の空気を経路部120を介してX線検出部113に送気する機能を有している。この送気部121は、例えばファンやポンプのような、空気を送気可能な構成となっている。
なお、送気部121はデータ収集部118内の空気をX線検出部113に送気する機能を発揮できればよい。従って送気部121は、データ収集部118に設けられなくともよく、例えば経路部120内に設けられていてもよい。
データ収集部118に設けられた空気調整部122は、データ収集部118内の空気をデータ収集部118外に排気したり、データ収集部118外の空気をデータ収集部118内に吸気する機能を有している。例えばデータ収集部118内の空気が高温になった場合、送気部121がその一部をX線検出部113に送気すると共に、空気調整部122がデータ収集部118内の空気をデータ収集部118外へ排気する。なお、空気調整部122は本実施形態に必須の構成ではない。
X線検出部113内に設けられた温度計測部123は、X線検出部113内の温度を計測する機能を有している。
データ収集部118に設けられた通気口124a及びX線検出部113に設けられた通気口124bは、データ収集部118内、X線検出部113内にデータ収集部118外、X線検出部113外の空気を吸気するために設けられた貫通穴である。また通気口124a及び通気口124bはデータ収集部118外、X線検出部113外にデータ収集部118内、X線検出部113内の空気を排気するために設けられた貫通穴でもある。例えば、送気部121が駆動されることによりデータ収集部118内の空気がX線検出部113に送気される場合、通気口124aは、データ収集部118内にデータ収集部118外の空気を導入する吸気口としての役割を果たす。またその場合、通気口124bはX線検出部113内にデータ収集部118からの空気を行き渡らせるための排気口としての役割を果たす。
制御部125は、例えばローテーションベース111内に設けられている。制御部125は、送気部121、空気調整部122、温度計測部123等の動作制御を行う。なお、CPUユニット316が制御部125の機能を有する構成とすることも可能である。
次に、図5を用いて本実施形態の動作について詳細に説明を行う。
まずX線CT装置の使用に伴い、X線検出部113及びデータ収集部118(DAS:Data Acquisition System)が動作を開始する(S10)。
データ収集部118は駆動により発熱を伴う。この熱によりデータ収集部118内の空気は温められる。
一方、温度計測部123では、X線検出部113の動作に伴い、X線検出部113内の温度計測を開始する(S11)。温度計測部123は、例えば所定時間間隔で計測を行う。
ここで、温度計測部123での計測温度が下限値(例えば24℃)を下回った場合(S12でYの場合)、制御部125は、送気部121へ駆動信号を送る。
この駆動信号に基づいて送気部121は経路部120を介してデータ収集部118内の温められた空気をX線検出部113に送気する(S13)。
温度計測部123での計測温度が下限値以上の場合(S12でNの場合)には、制御部125により送気部121へ駆動信号が送られることはない。
S13において送気部121が駆動され、データ収集部118内の温められた空気がX線検出部113内に送気されている状態において、温度計測部123での計測温度が上限値を超えた場合(S14でYの場合)、制御部125は、送気部121へ駆動停止信号を送る。
なお、温度計測部123での計測温度が上限値を超えていない場合(S14でNの場合)には、制御部125により送気部121の駆動停止信号が送られることはない。
この駆動停止信号に基づいて送気部121はX線検出部113への送気動作を停止する(S15)。なお、例えば送気部121がファンで形成されている場合には、その動作を完全に停止しなくともファンの回転数を低くする等の動作を行わせることも可能である。
以上の通り、本実施形態によれば、X線検出部113内にヒータ等の加温手段を設けずに、データ収集部118内で温められた空気によりX線検出部113内の温度制御が可能となる。従って、加温手段の動作により発生した電磁波の影響によりX線検出部113による検出結果にノイズが付加されることはない。つまり、その検出結果を使って形成される断層像やボリューム画像の画質に影響を与えることはない。
(第2の実施形態)
次に図6から図8を用いて第2の実施形態についての説明を行う。なお、第1の実施形態と共通の構成については詳細な説明を省略する。
図6、図7に示す通り、本実施形態においては、送気部121の構成及び経路部120と流路部120aを有すること以外は第1の実施形態の構成と同様である。
経路部120は、X線検出部113とデータ収集部118とを連通し、データ収集部118からの空気をX線検出部113まで導くことができる構成となっている。
流路部120aは、データ収集部118内とデータ収集部118外とを連通し、データ収集部118からの空気をデータ収集部118外に排気することができる構成となっている。
なお、経路部120と流路部120aの間には壁部120cが設けられており、互いに隔離されている。
図7に示す通り、送気部121は、切換部121aを有する。切換部121aは羽根形状を有するファン部121b、ファン部121bの前面又は後面に設けられた半月状の仕切板からなる調整部材121c及び調整部材121cを回転駆動させるモータ(図示しない)を有している。
ファン部121bは、データ収集部118内の空気を経路部120を介してX線検出部113に送気する、或いは流路部120aを介してデータ収集部118外に排気する機能を有している。
調整部材121cは、データ収集部118内からの空気を経路部120或いは流路部120aに送気可能とするため、データ収集部118に対する経路部120及び流路部120aの連通状態を調整する機能を有している。例えば図7のように、調整部材121cの直線部分と壁部120cが交差した場合、データ収集部118内からの空気の一部を経路部120に送気し、残りを流路部120aに送気することも可能である。
ここで「連通状態」とは、データ収集部118からの空気を経路部120、流路部120aのいずれか一方のみに送気させるため、或いは双方に所定割合で送気させるための調整部材121cの配置状態を表す。
制御部125は、データ収集部118内の空気を、経路部120を介してX線検出部113に送気する、或いは流路部120aを介してデータ収集部118外に排気するようにファン部121bを駆動させる。また制御部125は、図示しないモータを駆動させる。モータの駆動により調整部材121cは、データ収集部118と経路部120、流路部120aとの連通状態を切り換える動作を行う。
次に、図8を用いて本実施形態の動作について詳細に説明を行う。
まずX線CT装置の使用に伴い、X線検出部113及びデータ収集部118(DAS:Data Acquisition System)が動作を開始する(S20)。
データ収集部118は駆動により発熱を伴う。この熱によりデータ収集部118内の空気は温められる。
一方、温度計測部123では、X線検出部113の動作に伴い、X線検出部113内の温度計測を開始する(S21)。温度計測部123は、例えば所定時間間隔で計測を行う。
ここで、温度計測部123での計測温度が下限値(例えば24℃)を下回った場合(S22でYの場合)、制御部125は、切換部121a(調整部材121cを駆動させるモータ)へ駆動信号を送る。
この駆駆動信号に基づいて切換部121a(調整部材121c及びモータ)は、流路部120aを塞ぐ動作を行う(S23)。
温度計測部123での計測温度が下限値以上の場合(S22でNの場合)には、制御部125により切換部121aへ駆動信号が送られることはない。
S23で切換部121a(調整部材121c)が流路部120aを塞いだ後、制御部125からの駆動信号により送気部121が駆動される。そして、送気部121により経路部120を介してデータ収集部118内の温められた空気がX線検出部113に送気される(S24)。なお、S23とS24はこの順番で行われる必要はなく、例えばS22でYとなった場合、制御部125からの駆動信号により同時に行われてもよい。
S24において送気部121が駆動され、データ収集部118内の温められた空気がX線検出部113内に送気されている状態において、温度計測部123での計測温度が上限値を超えた場合(S25でYの場合)、制御部125により切換部121aへ駆動信号が送られる。
温度計測部123での計測温度が上限値を超えていない場合(S25でNの場合)には、制御部125により切換部121aへ駆動信号が送られることはない。
S25のYの場合に送られた駆動信号に基づいて、切換部121a(調整部材121c)は経路部120を塞ぐ動作を行う(S26)。この場合、流路部120aとデータ収集部118内が連通される。従って、送気部121の動作によりデータ収集部118内の空気が流路部120bを通じてデータ収集部118外に排気される。
以上の通り、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、データ収集部118内の温度制御も可能となるという効果を生ずる。
なお、本実施形態においては空気調整部122を設けた構成となっているが、上述の通り切換部121a及び流路部120aの構成によりデータ収集部118内の温められた空気をデータ収集部118外に排気することが可能となっている。従って、空気調整部122を設けなくともよい。
(第3の実施形態)
次に図9と図10を用いて第3の実施形態についての説明を行う。なお、第1の実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
図9に示す通り、本実施形態においてはX線検出部113内にX線検出部113外の空気を吸気するための吸気部126を設けている。
吸気部126は、制御部125からの駆動信号に基づき、X線検出部113内にX線検出部113外の空気を吸引する動作を行う。そのため吸気部126は、例えばファンを含む構成とされている。
次に、図10を用いて本実施形態の動作について詳細に説明を行う。
まずX線CT装置の使用に伴い、X線検出部113及びデータ収集部118(DAS:Data Acquisition System)が動作を開始する(S30)。
データ収集部118は駆動により発熱を伴う。この熱によりデータ収集部118内の空気は温められる。
一方、温度計測部123では、X線検出部113の動作に伴い、X線検出部113内の温度計測を開始する(S31)。温度計測部123は、例えば所定時間間隔で計測を行う。
ここで、温度計測部123での計測温度が下限値(例えば24℃)を下回った場合(S32でYの場合)、制御部125は、送気部121へ駆動信号を送る。
この駆動信号に基づいて送気部121は経路部120を介してデータ収集部118内の温められた空気をX線検出部113に送気する(S33)。
温度計測部123での計測温度が下限値以上の場合(S32でNの場合)には、制御部125により送気部121へ駆動信号が送られることはない。
S33において送気部121が駆動され、データ収集部118内の温められた空気がX線検出部113内に送気されている状態において、温度計測部123での計測温度が上限値を超えた場合(S34でYの場合)、制御部125は、吸気部126へ駆動信号を送る。
なお、温度計測部123での計測温度が上限値を超えていない場合(S34でNの場合)には、制御部125により吸気部126へ駆動信号が送られることはない。
この駆動信号に基づいて吸気部126はX線検出部113外からX線検出部内へ空気を送気する(S35)。
以上の通り本実施形態によれば、X線検出部113内に、データ収集部118で温められた空気だけでなく、X線検出部113外の低温の空気を送気することができる。従って第1の実施形態よりもX線検出部113内の温度制御を更に行いやすくなる。なお、この実施形態においても空気調整部122の構成は必須ではない。
(第1から第3の実施形態に共通する事項)
第1から第3の実施形態の説明では、データ収集部118において温められた空気をX線検出部113に導く構成を記載した。一般にX線CT装置においては、データ収集部118はX線検出部113の近傍に設けられている。従って、本実施形態のような経路部120を設ける場合には経路長を短くすることができ、コンパクト化を図ることができる。また経路による熱の損失も少ないというメリットもある。更にデータ収集部118とX線検出部113は同時に駆動されるため、制御部125による制御が容易であるというメリットもある。
送気動作を停止したままX線CT装置の動作を続けると、データ収集部118内の温度は上昇することになる。この場合、例えば制御部125が送気部121に駆動停止信号を送る場合には、同時に空気調整部122に対して排気動作を行わせるための駆動信号を送ることが考えられる。なお、送気部121と空気調整部122を同時に駆動させることも当然可能である。
この場合には、送気部121の送気動作及び/または空気調整部122の排気動作により通気口124aからデータ収集部118内に空気を行き渡らせることになるため、データ収集部118内の冷却効果を高めることができる。
更にデータ収集部118にも温度計測部(データ収集部側温度計測部)を設け、当該温度計測部の計測結果と温度計測部123の計測結果を合わせて送気部121や切換部121a、空気調整部122等の動作制御を行うようにしてもよい。このような制御を行うことによりX線検出部113内とデータ収集部118内の双方の温度を加味した温度制御を行うことが可能となる。
(第4の実施形態)
次に図11と図12を用いて第4の実施形態についての説明を行う。なお、第1の実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
X線発生部112においてX線を発生すると、その動作に伴ってX線発生部112内の空気が温められる。よってX線発生部112内を冷却するための冷却部119が設けられている。X線発生部112は、X線発生部112と冷却部119にオイル等を循環させた状態で、冷却部119から送風することにより冷却される。一方、冷却部119の送風動作に伴って生じる熱により冷却部119内の空気が温められる。
本実施形態においては、データ収集部118で温められた空気ではなく、冷却部119で温められた空気を利用してX線検出部113内の温度調整を行う構成について説明を行う。
本実施形態において、冷却部119は経路部120を介してX線検出部113と連通されている。また冷却部119は連通部127を介してX線発生部112と連通されている。
上述の通り、冷却部119は、連通部127を介してX線発生部112に送風し、X線発生部112を冷却する。
一方、冷却部119から送風する際に生じる熱によって温められた冷却部119内の空気は、送気部121が駆動されることにより経路部120を介してX線検出部113に送気される。
なお、冷却部119はX線発生部112の駆動時には、X線発生部112を冷却するために常に送風する必要が生じる。よって、冷却部119内で温められた空気をX線検出部113に送気しない場合には、冷却部119内の温度が上昇する。従って、本実施形態においては、冷却部119内に空気調整部122を設けている。空気調整部122は、冷却部119内の空気を冷却部119外に排気したり、冷却部119外の空気を冷却部119内に吸気して冷却部119内の温度調整を行う機能を有している。
次に、図12を用いて本実施形態の動作について詳細に説明を行う。
まずX線CT装置の使用に伴い、X線検出部113及び冷却部119が動作を開始する(S40)。
冷却部119は駆動により発熱を伴う。この熱により冷却部119内の空気は温められる。
一方、温度計測部123では、X線検出部113の動作に伴い、X線検出部113内の温度計測を開始する(S41)。温度計測部123は、例えば所定時間間隔で計測を行う。
ここで、温度計測部123での計測温度が下限値(例えば24℃)を下回った場合(S42でYの場合)、制御部125は、送気部121へ駆動信号を送る。
この駆動信号に基づいて送気部121が駆動され、経路部120を介して冷却部119内の温められた空気をX線検出部113に送気する(S43)。
温度計測部123での計測温度が下限値以下の場合(S42でNの場合)には、制御部125により送気部121へ駆動信号が送られることはない。
S43において送気部121が駆動され、冷却部119内の温められた空気がX線検出部113内に送気されている状態において、温度計測部123での計測温度が上限値を超えた場合(S44でYの場合)、制御部125は、送気部121へ駆動停止信号を送る。
なお、温度計測部123での計測温度が上限値を超えていない場合(S44でNの場合)には、制御部125により送気部121へ駆動停止信号が送られることはない。
この駆動停止信号に基づいて送気部121はX線検出部113への送気動作を停止する(S45)。なお、例えば送気部121がファンで形成されている場合には、その動作を完全に停止しなくともファンの回転数を低くする等の動作を行わせることも可能である。
以上の通り、本実施形態によれば、X線検出部113内にヒータ等の加温手段を設けずに、冷却部119内で温められた空気によりX線検出部113内の温度調整が可能となる。従って、加温手段の動作により発生した電磁波の影響によりX線検出部113による検出結果にノイズが付加されることはない。つまり、その検出結果を使って形成される断層像やボリューム画像の画質に影響を与えることはない。
(変形例)
データ収集部118や冷却部119に限らず、X線CT装置内で発熱により温められた空気があれば、経路部120を介してX線検出部113に導くことでX線検出部113の温度制御が可能となる。
また、データ収集部118と冷却部119双方をX線検出部113に経路部で連通させ、それぞれの駆動によって温められた空気に基づいてX線検出部113の温度制御を行うことも可能である。
また、X線検出部113にヒータを設け、X線検出部113が駆動されていない場合に限ってヒータによる加温を行うことも可能である。その場合、装置の立ち上げ後、X線検出部113内の温度を迅速に所定温度まで上げることができる。従って、検査効率の向上という効果を得ることも可能となる。
ヒータ以外でも、例えば、X線発生部(X線管球)のウォームアップ時の熱を利用することにより、X線検出部113内の温度を迅速に所定温度まで上げることができる。
また、第1の実施形態から第4の実施形態において、温度計測部123ではX線検出部113内の温度の上限値と下限値を別々に計測しているが、許容範囲にあるか否か(例えば25℃±1℃の範囲にあるか否か)を計測し、その結果に基づいて各構成の駆動制御を行ってもよい。この場合、制御部125による処理の簡素化を図ることが可能となる。
更に、第1の実施形態から第4の実施形態においては、X線検出部113内の下限値を先に判断するフローとなっているが、X線CT装置の置かれている状態によっては上限値を先に判断するフローであってもよい。
また、第2の実施形態における経路部120と流路部120aを冷却部119に設け、第2の実施形態と同様の制御を行うことも可能である。
以上、説明した実施形態によれば、ヒータのような加温手段を用いることなくX線検出部の温度制御を行うことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
113 X線検出部
118 データ収集部
120 経路部
121 送気部
122 空気調整部
123 温度計測部
124a 通気口
124b 通気口
125 制御部

Claims (8)

  1. 被検体にX線を照射するX線発生部及び前記被検体を透過したX線を検出するX線検出部を有するX線CT装置であって、
    前記X線検出部からの検出データを収集するデータ収集部と、
    前記データ収集部と前記X線検出部とを連通する経路部と、
    前記データ収集部内の空気を、前記経路部を介して前記X線検出部に送る送気部と、
    前記X線検出部内の温度を計測する温度計測部と、
    前記温度計測部による計測結果に基づいて前記送気部の動作制御を行う制御部と、
    を有するX線CT装置。
  2. 前記データ収集部外の空気を前記データ収集部内に吸気する動作及び前記データ収集部内の空気を前記データ収集部外に排気する動作が可能な空気調整部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部による計測結果に基づいて前記空気調整部の動作制御を行う請求項に記載のX線CT装置。
  3. 前記データ収集部外の空気を前記データ収集部内に吸気する動作又は前記データ収集部内の空気を前記データ収集部外に排気する動作が可能な空気調整部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部による計測結果に基づいて前記空気調整部の動作制御を行う請求項に記載のX線CT装置。
  4. 前記データ収集部と前記データ収集部外を連通する流路部と、
    前記送気部によって送気される前記データ収集部からの空気を前記経路部または前記流路部に対して流入させるよう、当該空気の送り先を切り換える切換部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部による計測結果に基づいて前記切換部を駆動させる制御も行う請求項からの何れかに記載のX線CT装置。
  5. 被検体にX線を照射するX線発生部及び前記被検体を透過したX線を検出するX線検出部を有するX線CT装置であって、
    前記X線発生部を冷却する冷却部と、
    前記冷却部と前記X線検出部とを連通する経路部と、
    前記冷却部から排出される空気を、前記経路部を介して前記X線検出部に送る送気部と、
    前記X線検出部内の温度を計測する温度計測部と、
    前記温度計測部による計測結果に基づいて前記送気部の動作制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記冷却部外の空気を前記冷却部内に吸気する動作及び前記冷却部内の空気を前記冷却部外に排気する動作が可能な空気調整部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部による計測結果に基づいて前記空気調整部の動作制御を行うX線CT装置。
  6. 被検体にX線を照射するX線発生部及び前記被検体を透過したX線を検出するX線検出部を有するX線CT装置であって、
    前記X線発生部を冷却する冷却部と、
    前記冷却部と前記X線検出部とを連通する経路部と、
    前記冷却部から排出される空気を、前記経路部を介して前記X線検出部に送る送気部と、
    前記X線検出部内の温度を計測する温度計測部と、
    前記温度計測部による計測結果に基づいて前記送気部の動作制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記冷却部外の空気を前記冷却部内に吸気する動作又は前記冷却部内の空気を前記冷却部外に排気する動作が可能な空気調整部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部による計測結果に基づいて前記空気調整部の動作制御を行うX線CT装置。
  7. 被検体にX線を照射するX線発生部及び前記被検体を透過したX線を検出するX線検出部を有するX線CT装置であって、
    前記X線発生部を冷却する冷却部と、
    前記冷却部と前記X線検出部とを連通する経路部と、
    前記冷却部から排出される空気を、前記経路部を介して前記X線検出部に送る送気部と、
    前記X線検出部内の温度を計測する温度計測部と、
    前記温度計測部による計測結果に基づいて前記送気部の動作制御を行う制御部と、
    を有し、
    前記冷却部と前記冷却部外を結ぶ流路部と、
    前記送気部によって送られる前記冷却部からの空気を前記経路部または前記流路部に対して流入させるよう、当該空気の送り先を切り換える切換部を更に有し、
    前記制御部は前記温度計測部の計測結果に基づいて前記切換部を駆動させる制御も行うX線CT装置。
  8. 前記X線検出部外の空気を前記X線検出部内に吸気する吸気部を更に有し、
    前記制御部は、前記温度計測部による計測結果に基づいて、前記吸気部を駆動させる制御を行う請求項1からの何れかに記載のX線CT装置。
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