JP5612418B2 - 基板貼合装置及び基板貼合方法 - Google Patents
基板貼合装置及び基板貼合方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5612418B2 JP5612418B2 JP2010216240A JP2010216240A JP5612418B2 JP 5612418 B2 JP5612418 B2 JP 5612418B2 JP 2010216240 A JP2010216240 A JP 2010216240A JP 2010216240 A JP2010216240 A JP 2010216240A JP 5612418 B2 JP5612418 B2 JP 5612418B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- pressure
- unit
- vacuum chamber
- normal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Description
以上の態様では、真空室内の圧力低下速度が、正常な場合よりも速い場合若しくは異常の場合の速度と近似している場合に、異常と判定することができる。
以上の態様では、真空室内の圧力変化の波形に、不規則な乱れがある場合若しくは異常の場合の波形に近似している場合に、異常と判定することができる。
以上の態様では、真空室内の圧力変化曲線と傾きに、正常時の変化がない場合若しくは異常時の変化と近似する変化がある場合、異常と判定することができる。
以上の態様では、正常時の最終的な到達圧力と異なる場合、若しくは異常時の最終的な到達圧力と近似する場合、異常と判定することができる。
以上の態様では、保持部からの基板の離脱により、真空吸着部が開放されることにより、真空室内の急激な圧力上昇がある場合に、異常と判定することができる。
[A.実施形態の構成]
まず、本実施形態の基板貼合装置(以下、本装置と呼ぶ)の構成を、図1及び図2を参照して説明する。本装置は、たとえば、一対の基板P1、P2を接着剤Rを介して貼り合せる装置である。接着剤Rとしては、たとえば、紫外線硬化型の樹脂を用いる。
[1.貼り合わせ手順]
以上のような本実施形態による基板の貼り合わせ手順を、図1及び図2とともに、図3のフローチャートを参照して説明する。まず、図1(A)に示すように、真空チャンバ1の上部容器11が上昇して下部容器12から分かれ、大気開放された状態となっている。
上記の異常判定処理の具体例を、以下に説明する。なお、図4は、真空チャンバ内の減圧開始から停止までの圧力を実際に検出したグラフである。実線は、基板P1の落下が起きたチャンバC1の圧力変化、点線は、正常時のチャンバC2の圧力変化を示す。特に、比較部140による比較対象とすべきは、一点鎖線で囲まれた部分の圧力変化である。なお、二重線は、保持部2の下降開始時を示す。
比較部140による比較対象として、圧力低下速度を用いた一例を、説明する。たとえば、正常な貼り合わせが行われる場合には、十分な真空(減圧状態)に到達した後に、基板P1を基板P2に押し当てることができる。
基板P1が落下してしまった後も、真空室内の排気を継続すると、図1(C)に示すように、上下の基板P1、P2に挟まれた接着剤Rの側面から、内側に閉じ込められたアウトガスGが不規則に吐き出される。このため、真空室内の圧力変化を検出した波形に、不規則な乱れが生じる。たとえば、図4では、チャンバC2の圧力波形と比較して、チャンバC1の圧力波形には、不規則に乱れた部分がある。
保持部2が基板P1を保持する保持装置としては、貼り合わせ時の真空室内圧力が低い場合には、真空吸着(チャック)装置では、保持できない。しかし、基板P1の供給、搬出時の保持のため、真空吸着機能と他の保持装置の機能とを併用した装置を用いることも多い。
上述のように、正常な貼り合わせが行われた場合、基板P1と基板P2に押し当てたときに、初めて接着剤の表面が基板P1で覆われる。このため、そのタイミングで、接着剤表面からのアウトガスGが急激に減少し、その時点までの圧力変化曲線と傾きが変わる。
図4に示すように、基板P1の落下があった場合、最終的な到達圧力は、正常時よりも低くなる。このため、比較部140による比較対象を、検出圧力の最終的な到達圧力、正常時の最終的な到達圧力として設定する。そして、判定部150が、比較部140により比較された検出圧力の最終的な到達値を、正常時と比較した値が所定のしきい値よりも低い場合に、基板P1が落下したと判定できる。なお、この到達圧力による判定は、上述の各種判定との組み合わせにより、判定精度を高めることができる。
以上のような本実施形態によれば、真空室内の圧力の変化に基づいて、保持部2からの基板P1の落下を検出することができるので、真空室に窓を設けたり、作業者が、常時窓から監視する必要がない。また、一般的な貼合装置の真空室に設けられている圧力センサを利用すれば、新たに特別な検出器を追加する必要がない。このように、簡易且つ安価な構造で、基板P1の落下を確実に検出できる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記の実施形態では、検出圧力変化情報と正常時の圧力変化情報との相違によって、異常を判定する例を挙げた。しかし、検出圧力変化情報と異常時の圧力変化情報との近似(しきい値内にあるか否か等)によって、異常を判定してもよい。
2…保持部
3…支持部
4…圧力検出部
5…入力部
6…出力部
7…駆動部
11…上部容器
12…下部容器
100…制御装置
110…記憶部
120…算出部
130…抽出部
140…比較部
150…判定部
160…指示部
Claims (12)
- 真空室内において、少なくとも一対の基板を、双方若しくは一方の基板に付着された接着剤を介して貼り合わせる基板貼合装置において、
前記真空室内に、
一方の基板を支持する支持部と、
前記支持部に支持された基板に対向する位置に、他方の基板を保持する保持部と、
前記支持部及び前記保持部の少なくとも一方を駆動することにより、一対の基板を貼り合わせる駆動部と、
を備え、
前記真空室内の圧力を検出する圧力検出部と、
前記真空室内の減圧時に、前記圧力検出部によって検出される圧力の変化に基づいて、前記他方の基板の前記保持部からの離脱による異常の有無を判定する判定部と、
正常時又は異常時に、時間の経過に従って継続的に示す圧力の集合に基づくデータを含み、前記圧力の変化が正常か異常かの判定の基準となる基準情報を記憶する基準情報記憶部と、
前記圧力検出部によって検出される圧力の変化と、前記基準情報とを比較する比較部と、
を有し、
前記判定部は、前記比較部の比較結果に基づいて、異常の有無を判定するように設定されていることを特徴とする基板貼合装置。 - 前記基準情報は、所定の圧力低下速度を含むことを特徴とする請求項1記載の基板貼合装置。
- 前記基準情報は、所定の圧力変化の波形を含むことを特徴とする請求項1記載の基板貼合装置。
- 前記基準情報は、所定の圧力変化曲線及びその傾きを含むことを特徴とする請求項1記載の基板貼合装置。
- 前記基準情報は、所定の最終的な到達圧力を含むことを特徴とする請求項1記載の基板貼合装置。
- 前記保持部は、真空吸着部を有し、
前記基準情報は、所定の圧力上昇を含むことを特徴とする請求項1記載の基板貼合装置。 - 真空室内において、少なくとも一対の基板を、双方若しくは一方の基板に付着された接着剤を介して貼り合わせる基板貼合方法において、
真空室内において、
支持部が、一方の基板を支持し、
保持部が、他方の基板を保持し、
真空室内の減圧時における圧力の変化と、正常時又は異常時に時間の経過に従って継続的に示す圧力の集合に基づくデータを含み、前記圧力の変化が正常か異常かの判定の基準となる情報である基準情報と、を比較し、
前記比較結果に基づいて、保持部からの基板の離脱による異常の有無を判定することを特徴とする基板貼合方法。 - 真空室内の圧力低下速度が、正常な場合よりも速い場合に、異常と判定することを特徴とする請求項7記載の基板貼合方法。
- 真空室内の圧力変化の波形に、不規則な乱れがある場合に、異常と判定することを特徴とする請求項7記載の基板貼合方法。
- 真空室内の圧力変化曲線と傾きに、正常時の変化がない場合に、異常と判定することを特徴とする請求項7記載の基板貼合方法。
- 真空室内の最終的な到達圧力が、正常な場合より低い場合に、異常と判断することを特徴とする請求項7記載の基板貼合方法。
- 保持部が、真空吸着部を有し、
真空室内の急激な圧力上昇がある場合に、異常と判定することを特徴とする請求項7記載の基板貼合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010216240A JP5612418B2 (ja) | 2010-09-27 | 2010-09-27 | 基板貼合装置及び基板貼合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010216240A JP5612418B2 (ja) | 2010-09-27 | 2010-09-27 | 基板貼合装置及び基板貼合方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012073300A JP2012073300A (ja) | 2012-04-12 |
| JP2012073300A5 JP2012073300A5 (ja) | 2013-11-07 |
| JP5612418B2 true JP5612418B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=46169563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010216240A Active JP5612418B2 (ja) | 2010-09-27 | 2010-09-27 | 基板貼合装置及び基板貼合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5612418B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117390572B (zh) * | 2023-12-11 | 2024-04-19 | 深圳蓝狐思谷科技有限公司 | 一种贴合的真空异常监测系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4249307B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2009-04-02 | 株式会社アルバック | 真空蒸着装置における基板割れ検出装置及び検出方法 |
| JP2003131241A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶基板の貼り合わせ方法 |
| JP2005189504A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Kyoshin Engineering:Kk | 液晶脱泡装置及び方法 |
| JP4598463B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-12-15 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 真空装置、基板貼り合わせ装置、及び基板貼り合わせ方法 |
| JP2006235603A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-09-07 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板貼り合わせ装置、基板貼り合わせ判定方法及び基板貼り合わせ方法 |
-
2010
- 2010-09-27 JP JP2010216240A patent/JP5612418B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2012073300A (ja) | 2012-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102209621B (zh) | 贴合装置以及贴合方法 | |
| US8828186B2 (en) | Method and apparatus for peeling electronic component | |
| JP5733300B2 (ja) | 基板分離方法、半導体装置の製造方法、基板分離装置、ロードロック装置、及び、基板貼り合わせ装置 | |
| JP5095876B2 (ja) | 貼合装置及びその制御方法 | |
| US9240388B2 (en) | Semiconductor manufacturing device and semiconductor manufacturing method | |
| CN103325738B (zh) | 基板贴合装置以及基板贴合方法 | |
| KR20090027206A (ko) | 흡착 유지 장치 및 흡착 유지 방법 | |
| JP6419635B2 (ja) | 保持装置、真空処理装置 | |
| KR20110035904A (ko) | 보호 테이프 박리 방법 및 그 장치 | |
| KR20090130786A (ko) | 진공처리장치의 리프트장치 및 그 제어방법 | |
| JP5718601B2 (ja) | ダイボンダ及び半導体製造方法 | |
| KR20190001940A (ko) | 유지 장치, 위치 결정 장치 및 접합 장치 | |
| KR102276408B1 (ko) | 윈도우 글래스 분리 장치 및 그 방법 | |
| JP5612418B2 (ja) | 基板貼合装置及び基板貼合方法 | |
| JP5115082B2 (ja) | 基板接合装置 | |
| KR102378964B1 (ko) | 점착 테이프 박리 방법 및 점착 테이프 박리 장치 | |
| KR102000792B1 (ko) | 기판 접합 장치 및 기판 접합 방법 | |
| TWI544259B (zh) | 基板貼合裝置以及基板貼合方法 | |
| CN101901746B (zh) | 吸附检测解除方法和处理装置 | |
| TW202119518A (zh) | 晶圓測試方法 | |
| JP7590203B2 (ja) | シートの貼着装置 | |
| CN116409484B (zh) | 基板装取管理系统及其工作方法 | |
| JP2005181540A (ja) | マスク取り付け治具および該マスク取り付け治具を用いたマスク取り付け方法 | |
| JP2006235603A (ja) | 基板貼り合わせ装置、基板貼り合わせ判定方法及び基板貼り合わせ方法 | |
| JP2014207318A (ja) | 太陽電池モジュールの製造装置および製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130919 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130919 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140205 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140218 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140415 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140904 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Ref document number: 5612418 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |