JP5611155B2 - コンテンツに対するタグ付けプログラム、サーバ及び端末 - Google Patents
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Description
「これは**の写真です」(人)
「この写真は**で撮りました」(場所)
「この写真は**と撮りました」(人)
「この写真は**日/*曜日に撮りました」(日時)
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、端末へ送信するコンテンツ送信手段と、
所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、端末へ送信する質問文送信手段と、
端末から回答文を受信し、その回答文に含まれる回答単語を抽出する回答文受信手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
を有することを特徴とする。
ユーザ毎に、端末に入力された、コンテンツを検索するための検索文を受信し、且つ、その検索文から形態素解析によって検索単語を抽出する検索文受信手段と、
検索単語を品詞解析や意味解析によって、それに関連するカテゴリに割り当てるカテゴリ分類手段と、
ユーザ毎に、全検索単語の総和に対する、各カテゴリに含まれる検索単語の数に応じた嗜好確率を抽出し、当該嗜好確率をカテゴリ蓄積手段へ登録する嗜好確率抽出手段と
を更に有することも好ましい。
回答文受信手段は、回答文から形態素解析によって回答単語を抽出し、
回答単語を品詞解析や意味解析によって、それに関連するカテゴリに付与するカテゴリ分類手段と
を更に有することも好ましい。
カテゴリは、ノード及びリーフからなり、
ノードとして、「何」「何処」「誰」「いつ」があり、
「何」 に対するリーフとして、「背景」「イベント」「環境」があり、
「何処」に対するリーフとして、「位置」「所在環境」があり、
「誰」 に対するリーフとして、「関係」「名前」があり、
「いつ」に対するリーフとして、「時刻」「日」「月」「季節」があり、
質問文は、リーフ毎に関連付けられていることも好ましい。
端末は、
コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと、
マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、そのテキストをタグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストを音声信号に変換し、その音声信号をスピーカへ出力する音声合成手段と
を有することを特徴とする。
端末は、
コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
テキスト入力手段によって取得されたテキストを、タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストをディスプレイに表示させるテキスト受信手段と
を有することを特徴とする。
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツを再生するディスプレイと、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと、
マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、そのテキストをタグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストを音声信号に変換し、その音声信号をスピーカへ出力する音声合成手段と、
カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、音声合成手段へ出力する質問文送信手段と、
音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツを再生するディスプレイと、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
テキスト入力手段によって取得されたテキストを、タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストをディスプレイに表示させるテキスト受信手段と、
カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、ディスプレイに表示する質問文送信手段と、
音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するカテゴリを複数蓄積し、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、端末へ送信するコンテンツ送信手段と、
所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、端末へ送信する質問文送信手段と、
端末から回答文を受信し、その回答文に含まれる回答単語を抽出する回答文受信手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
端末は、
コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと
を有し、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、そのテキストをタグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストを音声信号に変換し、その音声信号をスピーカへ出力する音声合成手段と、
カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、音声合成手段へ出力する質問文送信手段と、
音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
端末は、
コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
を有し、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
テキスト入力手段によって取得されたテキストを、タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
タグ付けサーバからテキストを受信し、そのテキストをディスプレイに表示させるテキスト受信手段と、
カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、ディスプレイに表示する質問文送信手段と、
テキスト入力手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
回答単語をコンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
デジタルフォトフレームとしての端末2は、通信インタフェース200と、ハードウェア的なユーザインタフェースとしてのディスプレイ201(タッチパネルディスプレイ)、マイク202、スピーカ203及びカメラ204を有する。また、端末2は、ソフトウェア的に、メディア再生部211と、音声認識部212と、音声合成部213と、顔認識部214とを有する。
(1)ユーザが、所望のコンテンツを検索するために発声した検索文
(2)ユーザが、タグ付け用の質問文に対する回答として発声した回答文
タグ付けサーバ1は、通信インタフェース100と、コンテンツ蓄積部101とを有する。通信インタフェース100は、インターネットに接続し、端末2と通信する。また、コンテンツ蓄積部101は、タグ付けを要するコンテンツを蓄積する。これらコンテンツは、例えばユーザによって撮影された写真やビデオのデータである。その場合、コンテンツ蓄積部は101は、ファイル共有サーバのようなコンテンツサーバ3からコンテンツを取得する。
「孫の写真を見たい」
「2008年のニューヨーク旅行の時の写真をみたい」
「孫と一緒の写真を探したい」
「太郎の写真を見たい」
「孫/の/写真/を/見たい」
「2008年/の/ニューヨーク/旅行/の/時/の/写真/を/みたい」
「孫/と/一緒/の/写真/を/探したい」
「太郎/の/写真/を/見たい」
そして、以下の検索単語を取得する。
「孫」
「2008年」
「ニューヨーク」
「旅行」
「一緒」
「太郎」
これら検索単語は、カテゴリ分類部112へ出力される。
(S1)各データxiに対して、ランダムにK個のクラスタに割り振る。
(S2)割り振ったデータxiに基づいて、各クラスタの中心を計算する。この計算は、通常、割り当てられたデータの各要素の平均Vjが用いられる。
(S3)各xiと各Vj(平均)との距離を求め、xiを最も近い中心のクラスタに割り当て直す。
(S4)K個のクラスタに対して全てのxiの割り当てが変化しなかった場合、処理を終了する。それ以外の場合、新しく割り振られたクラスタからVjを再計算し、S2及びS3の処理を繰り返す。
(検索単語) (カテゴリのリーフ)
「2008年」 =「年」
「ニューヨーク」=「位置」
「旅行」 =「イベント」
「孫」 =「関係」
「太郎」 =「名前」
(カテゴリのリーフ) (カテゴリのノード)
「年」 =「いつ」
「位置」 =「何処」
「関係」「名前」=「誰」
「イベント」 =「何」
ノードとしては、例えば以下のようなものがある。
「何(What)」「何処(Where)」「誰(Who)」「いつ(When)」
また、リーフとしては、例えば以下のようなものがある。
「何」 に対するリーフ:「背景」「イベント」「環境」
「何処」に対するリーフ:「位置」「所在環境」
「誰」 に対するリーフ:「関係」「名前」
「いつ」に対するリーフ:「時刻」「日」「月」「季節」
P*(ωm)=N(ωm)/N
N(ωm):単語ωmの出現回数
N :検索単語の総数
例えばN=1000個で、且つ、単語ωmの出現回数N(ωm)=10個の場合、
嗜好確率P*(ωm)=0.01(1%)
P*(ωm|Cm)=1、if ωm ∈ Cm。
P*(ωm|Cm)=0、if ωm not∈ Cm。
Cm:カテゴリ
P*(ωm|Cm):単語ωmが、そのカテゴリCmに所属する確率
P(Cm)=ΣP*(ωm)×P*(ωm|Cm)
その他、尤度付きアルゴリズム(例えばEM(Expectation-maximization)アルゴリズム)でクラスタリングする場合、尤度値をP*(ωm|Cm)に与える。
P*(息子)=0.003
P*(娘)=0.002
P*(孫)=0.1
「孫」「息子」「娘」にとって、P*(ωm|Cm)=1である。そのために、以下のように嗜好確率を算出することができる。
P(関係)=ΣP*(ωm)×P*(ωm|Cm)
=0.003+0.002+0.1
=0.105
最初は、発言の主導権をユーザに譲るような質問文が送信され、ユーザとの対話が始まる。ユーザは、比較的自由に発言できるために、抵抗感が比較的少ない。この質問文は、デジタルフォトフレームに現に再生されているコンテンツに対するものであって、スピーカから発声され、祖母は、ディスプレイに表示されているアバタが発声してように認識する。
デジタルフォトフレームは、マイクから取得した音声信号から「孫」を認識し、そのテキスト「孫」をタグ付けサーバ1へ送信する。タグ付けサーバのカテゴリ蓄積部113は、「孫」から、品詞解析や意味解析によって人の「関係」を検出する。そして、カテゴリ蓄積部113の「関係」のリーフに、タグとして「孫」を付与する。
デジタルフォトフレームは、次に、嗜好確率が所定閾値以上であって最も高く、且つ、タグが割り当てられていないカテゴリを探索する。例えば図5によれば、所定閾値「0.2」とする。所定閾値以下のカテゴリに、あえてタグを付与する必要はない(空欄のままでよい)。
デジタルフォトフレームは、マイクから取得した音声信号から「太郎」を認識し、そのテキスト「太郎」をタグ付けサーバ1へ送信する。タグ付けサーバのカテゴリ蓄積部113は、「太郎」から、品詞解析や意味解析によって人の「名前」を検出する。そして、カテゴリ蓄積部113の「名前」のリーフに、タグとして「太郎」を付与する。
デジタルフォトフレームは、次に、嗜好確率が所定閾値(例えば0.3)以上であって最も高く、且つ、タグが割り当てられていないカテゴリを探索する。ここでは、デジタルフォトフレームは、「イベント」に対するノード「何」に基づいて、「これは、何をしている写真ですか?」を質問する。
デジタルフォトフレームは、マイクから取得した音声信号から「サッカー」を認識し、そのテキスト「サッカー」をタグ付けサーバ1へ送信する。タグ付けサーバのカテゴリ蓄積部113は、「サッカー」から、品詞解析や意味解析によって「イベント」を検出する。そして、カテゴリ蓄積部113の「イベント」のリーフに、タグとして「サッカー」を付与する。
(Q2)(アバタ)「孫の名前は何ですか?」
(A4)(祖母)「サッカーをしている写真です」
このような場合であっても、「サッカー」から、品詞解析や意味解析によって「イベント」を検出し、カテゴリ蓄積部113の「イベント」のリーフに、タグとして「サッカー」を付与する。そのために、カテゴリ「名前」のリーフには、タグが付与されない。
100 通信インタフェース
101 コンテンツ蓄積部
111 対話制御部
112 カテゴリ分類部
113 カテゴリ蓄積部
114 嗜好確率抽出部
115 コンテンツ検索部
116 タグ付け部
2 端末、デジタルフォトフレーム
200 通信インタフェース
201 ディスプレイ(タッチパネルディスプレイ)
202 マイク
203 スピーカ
204 カメラ
211 メディア再生部
212 音声認識部
213 音声合成部
214 顔認識部
3 コンテンツサーバ
4 スマートフォン、携帯電話機
Claims (11)
- ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生することができるように、コンテンツに検索用テキストのタグを付与するタグ付けサーバであって、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、端末へ送信するコンテンツ送信手段と、
所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記端末へ送信する質問文送信手段と、
前記端末から回答文を受信し、該回答文に含まれる回答単語を抽出する回答文受信手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
を有することを特徴とするタグ付けサーバ。 - ユーザ毎に、端末に入力された、コンテンツを検索するための検索文を受信し、且つ、該検索文から形態素解析によって検索単語を抽出する検索文受信手段と、
前記検索単語を品詞解析や意味解析によって、それに関連するカテゴリに割り当てるカテゴリ分類手段と、
前記ユーザ毎に、全検索単語の総和に対する、各カテゴリに含まれる検索単語の数に応じた嗜好確率を抽出し、当該嗜好確率を前記カテゴリ蓄積手段へ登録する嗜好確率抽出手段と
を更に有することを特徴とする請求項1に記載のタグ付けサーバ。 - 前記回答文受信手段は、前記回答文から形態素解析によって回答単語を抽出し、
前記回答単語を品詞解析や意味解析によって、それに関連するカテゴリに付与するカテゴリ分類手段と
を更に有することを特徴とする請求項1に記載のタグ付けサーバ。 - 前記カテゴリは、ノード及びリーフからなり、
前記ノードとして、「何」「何処」「誰」「いつ」があり、
「何」 に対するリーフとして、「背景」「イベント」「環境」があり、
「何処」に対するリーフとして、「位置」「所在環境」があり、
「誰」 に対するリーフとして、「関係」「名前」があり、
「いつ」に対するリーフとして、「時刻」「日」「月」「季節」があり、
前記質問文は、前記リーフ毎に関連付けられている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のタグ付けサーバ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のタグ付けサーバと、該タグ付けサーバとネットワークを介して通信する端末とを有するシステムであって、
前記端末は、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと、
前記マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、該テキストを前記タグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを音声信号に変換し、該音声信号を前記スピーカへ出力する音声合成手段と
を有することを特徴とするシステム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のタグ付けサーバと、該タグ付けサーバとネットワークを介して通信する端末とを有するシステムであって、
前記端末は、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
前記テキスト入力手段によって取得されたテキストを、前記タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを前記ディスプレイに表示させるテキスト受信手段と
を有することを特徴とするシステム。 - ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生すると共に、コンテンツに検索用テキストのタグを付与する端末であって、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、前記ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと、
前記マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、該テキストを前記タグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを音声信号に変換し、該音声信号を前記スピーカへ出力する音声合成手段と、
前記カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記音声合成手段へ出力する質問文送信手段と、
前記音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする端末。 - ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生すると共に、コンテンツに検索用テキストのタグを付与する端末であって、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、前記ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
前記テキスト入力手段によって取得されたテキストを、前記タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを前記ディスプレイに表示させるテキスト受信手段と、
前記カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記ディスプレイに表示する質問文送信手段と、
前記音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする端末。 - ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生すると共に、該コンテンツに検索用テキストのタグを付与するようにサーバに搭載されたコンピュータを機能させるタグ付けプログラムであって、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するカテゴリを複数蓄積し、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、端末へ送信するコンテンツ送信手段と、
所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記端末へ送信する質問文送信手段と、
前記端末から回答文を受信し、該回答文に含まれる回答単語を抽出する回答文受信手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするサーバ用のタグ付けプログラム。 - ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生すると共に、コンテンツに検索用テキストのタグを付与する端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記端末は、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザから発声された音声信号を取得するマイクと、
ユーザへ音声を発声するスピーカと
を有し、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、前記ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
前記マイクによって取得された音声信号をテキストに変換し、該テキストを前記タグ付けサーバへ送信する音声認識手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを音声信号に変換し、該音声信号を前記スピーカへ出力する音声合成手段と、
前記カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記音声合成手段へ出力する質問文送信手段と、
前記音声認識手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする端末用のタグ付けプログラム。 - ユーザによって視聴可能な端末に当該ユーザ所望のコンテンツを再生すると共に、コンテンツに検索用テキストのタグを付与する端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記端末は、
前記コンテンツを再生するディスプレイと、
ユーザにテキストを入力させるテキスト入力手段と、
を有し、
端末で再生すべきコンテンツを蓄積したコンテンツ蓄積手段と、
タグに関連するカテゴリを木構造で複数蓄積し、当該カテゴリは、ユーザへの質問文によって得られる回答文に含まれる単語に関連するものであり、ユーザ毎に、各カテゴリに対する嗜好確率を登録したカテゴリ蓄積手段と、
前記コンテンツ蓄積手段に蓄積された1つのコンテンツを、前記ディスプレイに出力するコンテンツ出力手段と、
前記テキスト入力手段によって取得されたテキストを、前記タグ付けサーバへ送信するテキスト送信手段と、
前記タグ付けサーバからテキストを受信し、該テキストを前記ディスプレイに表示させるテキスト受信手段と、
前記カテゴリ蓄積手段における所定閾値以上の嗜好確率のカテゴリについて、当該カテゴリに関連する回答文を得るための質問文を、前記ディスプレイに表示する質問文送信手段と、
前記テキスト入力手段から回答文を入力する回答文入力手段と、
前記回答単語を前記コンテンツにタグとして付与するタグ付け手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする端末用のタグ付けプログラム。
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