JP5609514B2 - リングコイルモータ - Google Patents
リングコイルモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5609514B2 JP5609514B2 JP2010226128A JP2010226128A JP5609514B2 JP 5609514 B2 JP5609514 B2 JP 5609514B2 JP 2010226128 A JP2010226128 A JP 2010226128A JP 2010226128 A JP2010226128 A JP 2010226128A JP 5609514 B2 JP5609514 B2 JP 5609514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor magnetic
- stator
- rotor core
- ring coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
ここで、図6,図7は特許文献1に記載されたリングコイルモータの例を示しており、図6はアウターロータ型、図7はインナーロータ型のステップモータである。
また、図7において、11は回転軸、12,13は軸受、15はロータヨーク、16,17はステータヨーク、18,19はリング形コイル、20はマグネット板である。
ロータヨーク5,15及びステータヨーク6,7,16,17の対向面には歯が形成されており、これらの歯の間には永久磁石がそれぞれ配置されている。
これらのリングコイルモータでは、通常のモータのようにスロット内にコイルを配置する必要がなく、リング形コイルの製造も容易であると共に、ステータとロータとの相互作用によって高トルクを発生可能であるという特徴を有している。
しかし、図6,図7に示したモータは、ラジアルギャップ、すなわちステータとロータとの対向面が形成するギャップが円筒形状であるモータを想定している。この種のモータは軸方向に長くなりがちなため、モータを扁平に形成することが難しい。特に、三相のコイルを軸方向に並べる場合には、モータの扁平化は一層実現しにくくなる。
この組立作業を容易にするために、ステータヨーク16,17をそれぞれ軸方向中央部付近で2分割し、コイルを挟んだ後に結合するという方法が考えられるが、その場合にはステータコアにおける磁路が分断されるため、磁気抵抗が大きくなり、結果としてトルク低下を招く。
一方、図6に示したアウターロータ型のモータによれば、ステータヨーク6,7の周囲にリング形コイル8,9を配置するため組立作業は容易であるものの、この種のアウターロータ型のモータを適用できる製品分野は必ずしも多くはない。
すなわち、ロータの磁極から発生する磁束を、可能な限りリング形コイルに鎖交させ、磁束が鎖交することを望まない磁気回路の磁気抵抗を大きくする必要がある。言い換えれば、必要な磁気回路の磁気抵抗を小さくすること、つまり、ロータ磁性歯とステータ磁性歯とのギャップを極力小さくする(隙間公差を減らす)ことが望まれる。
また、導電体の使用部位をできるだけ少なくして循環電流や渦電流の発生を防ぐことも必要である。
更に、構造上の要求として、トルクの伝達に耐え得る強度を持ち、前述のごとくロータ磁性歯とステータ磁性歯との隙間公差を減らすために部品を高精度に製作すると共に、部品の寸法公差を吸収できるような機構を供えること、部品点数を少なくすること等が求められている。
以下、この電磁ユニットの構造について詳述する。
ステータコア104,105は圧粉磁芯により形成されており、これらの中心軸はロータユニット200Eの回転軸に一致している。ステータコア104,105の隙間にはリング形コイルが収納されるが、図8,図9では便宜的にリング形コイルの図示を省略してある。
ロータ磁性歯240は、複数枚の電磁鋼板を予め接着してなる積層鋼板、すなわち接着鋼板からワイヤカットにより切り出して作製されており、隣り合うロータ磁性歯240は、円周方向に例えば5°の間隔(角度)で配置されている。ロータ磁性歯240として接着鋼板を用いることにより、部品点数が減り、組立が容易になる。また、接着鋼板からワイヤカットにて切り出すことにより、精密な形状のロータ磁性歯240を作製することが可能である。
締結具247,248,249は、プラスチック等の非磁性材料、非導電材料からなり、これらの締結具247,248,249を用いて多数のロータ磁性歯240及びロータ磁極241を一体的に締結することで、ロータ磁極241の脱落や移動を防ぎ、外力(例えばトルクや磁気吸引力)に対して安定かつ強固なロータコアユニット239を形成することができる。
上記スリット244によるロータ磁性歯240のバネ作用は、後述するロータコアホルダ250,252及びロータコアユニット239の径や真円度が多少異なって公差があったとしても、この公差の吸収に寄与する。これにより、寸法公差によるロータ磁性歯240の相互間の偏荷重を極力抑制することができる。更に、ロータ磁性歯240の内径側の組み立て寸法は、ロータコアホルダ250の円筒部外側の真円度に従わせることができる。
図示されていないが、第1のロータコアホルダ250には、ボルト等によって回転軸が連結されるものである。
上述したロータコアユニット239、締結具247,248,249、第1,第2のロータコアホルダ250,252により、ロータユニット200Eが構成されている。
仮に、円筒部251の外周面とロータコアホルダ252の内周面とが曲面のままであると、これらの外周面及び内周面に接触するロータ磁性歯240との間に三日月状の隙間ができてしまう。この場合、第2のロータコアホルダ252をボルトによって第1のロータコアホルダ250側に引っ張り上げた際に、接着鋼板からなるロータ磁性歯240の接着面には、半径方向のせん断応力が発生し、力学的に不安定は状態となる。従って、円筒部251の外周面とロータコアホルダ252の内周面とに面取り部254,255を形成することで、上記の問題を解消している。
なお、第2のロータコアホルダ252の内周面の面取り部255には、図10に示すロータ磁性歯240のテーパ部256が接触するようになっている。
そこで、本発明の解決課題は、ロータに発生したトルクを負荷に高効率で伝達し、また、電磁鋼板のずれ等の構造上の諸問題も解決可能としたリングコイルモータを提供することにある。
前記ステータ磁性歯にギャップを介して対向するロータ磁性歯及びロータ磁極を有するリング状のロータコアユニット、及び、前記ロータコアユニットの端部を半径方向の両側から挟むように互いに締結固定されることで前記ロータコアユニットを摩擦力により固定し、かつ、前記ロータコアユニットと同軸上に配置される第1、第2のロータコアホルダを有するロータユニットと、を備え、
前記ロータ磁性歯が電磁鋼板からなると共に、前記ロータユニットに発生したトルクが前記第1、第2のロータコアホルダを介して回転軸に伝達されるリングコイルモータにおいて、
前記ロータ磁性歯の前記回転軸に沿った端面を平坦かつ連続した端面とし、この端面にて前記第1のロータコアホルダに接触させることを特徴とする。
更に、ロータ磁極の着磁方法を工夫することによって組立作業が容易になる等の利点もある。
まず、図1は、この実施形態に係るリングコイルモータの主要部を一部切り欠いて示した斜視図である。
図1において、300は図8,図9とほぼ同様に形成されたステータユニットであり、半径方向に沿った断面がほぼコ字形を呈するステータコア304を備え、その内部の対向面には周方向の全周にわたり、多数のステータ磁性歯306,307が何れも10°のピッチでそれぞれ形成されている。なお、外側のステータ磁性歯306と内側のステータ磁性歯307とは、周方向に例えば5°ずれている。
また、ステータコア304の内側には、リング形コイル310が収納されており、これらの中心軸は後述するロータユニット400の回転軸に一致している。
また、本実施形態に係るステータコア304は図1に示すごとく三次元構造であり、いわゆる積層鋼板を用いて構成することは製造上、困難である。このため、ステータコア304の材質には、三次元構造を実現できるような加工の容易性が要求される。
このような観点から、ステータコア304の材料としては、高透磁率、低導電率であり、しかも三次元構造の加工に適している圧粉磁芯を用いることが最も望ましい。
このロータコアユニット401は、多数のロータ磁性歯403を円周方向に沿って放射状に配置し、隣り合うロータ磁性歯403の間にロータ磁極402を配置して構成されている。ロータ磁性歯403は、接着鋼板からワイヤカットにより切り出して形成した積層鋼板(電磁鋼板)からなり、概ね平板状を呈していて円周方向に例えば5°の間隔(角度)で配置されている。また、ロータ磁極402は、軸方向から見てほぼ扇形に形成されている。
ここで、ロータ磁性歯403を電磁鋼板により形成するのは、前述したように渦電流の発生を防止するためである。
第1,第2のロータコアホルダ407,408は、何れもアルミ等の高強度、高加工精度、高靭性、非磁性体の材質によって構成されている。ここで、非磁性体を用いるのは、ロータ磁性歯403同士が磁気的に短絡するとリング形コイル310に鎖交する磁束が減少して発生トルクが低下するため、ロータ磁性歯403同士を磁気的に絶縁するためである。
なお、図示されていないが、第1のロータコアホルダ407の内側フランジ板406には、負荷を駆動するための回転軸が連結されるようになっている。
図示するように、第2のロータコアホルダ408は、第1のロータコアホルダ407の外側フランジ板405にボルト409にて締結されており、外側フランジ板405に向かう矢印a方向(回転軸方向)に荷重が加わっている。
ロータ磁性歯403の根元外径側には、図10と同様にテーパ部411が形成されており、第2のロータコアホルダ408の内周面に形成された72面の面取り部412と接触している。なお、ロータ磁性歯403の前記テーパ部411の近傍には、スリット413が形成されている。
また、414は多数のロータ磁性歯403及びロータ磁極402を一体的に締結するためのプラスチック等の非磁性材料、非導電材料からなる締結具である。
従って、モータを回転させるときにロータ磁性歯403に生じるトルクは、上記摩擦力により第1のロータコアホルダ407に効率よく伝達され、図示されていない回転軸を介して負荷に高効率で伝達されるものである。
なお、ロータ磁極402自身やロータ磁極402が配置されるほぼ扇形の空間にも公差が存在する。このため、ロータ磁極402が半径方向の内側に移動し過ぎないように、所定の隙間よりもロータ磁極402の内径側厚さを薄めに、外径側厚さを厚めに製作しておくことが望ましい。
そこで本実施例では、図2に示したようにロータ磁性歯403と第1のロータコアホルダ407の外側フランジ板405とを平坦かつ連続した端面415にて密接に面接触させ、ロータ磁性歯403と第1のロータコアホルダ407との間の摩擦力を大きくすることにより、ロータ磁性歯403のずれを防いでいる。
上述したように、ロータ磁性歯403と第1のロータコアホルダ407とを連続かつ平坦な端面415にて面接触させることにより、ロータ磁性歯403のずれ防止が可能であるが、図2に示したスリット413はロータ磁性歯403の内部に形成されるため加工が難しく、製造上の問題がある。
このため第2実施例では、図3に示すごとく、ロータ磁性歯403Aと第1のロータコアホルダ407の外側フランジ板405とを平坦かつ連続した端面415にて密接に面接触させる構造はそのままとして、ロータ磁性歯403Aの外周部にて開口するようなほぼL字形のスリット413Aを形成することとした。
これにより、スリット413Aの加工が容易になるという利点が得られる。
一方において、図3の第2実施例について応力計算を行ってみると、ロータ磁性歯403Aによる円筒部404に対する接触荷重の分布に問題があることが判明した。具体的には、ロータ磁性歯403Aの根元を中心として円筒部404に対する接触荷重が分布しているため、ロータ磁性歯403Aはボルト409を締めてもずれることはないが、矢印b方向に磁気力が加わった場合にずれ易いという問題がある。
具体的には、第2のロータコアホルダ408の面取り部412Bの断面形状またはテーパ部411Bの形状を変更することにより、ロータ磁性歯403Bと第2のロータコアホルダ408との接触点cをロータ磁性歯403Bの歯先側に移動し、かつ、スリット413Bを図3のスリット413Aとは逆向きのほぼL字形に形成してスリット端部413bを同じくロータ磁性歯403Bの歯先側に配置し、前記接触点cとスリット端部413bとを結ぶ線の延長上に円筒部404に対する接触荷重中心のd点が存在するようにした。つまり、接触荷重中心のd点は、図3に比べると、回転軸に沿ってロータ磁性歯403Bの根元から歯先側に移動することになる。
これにより、図4の矢印b方向に磁気力が加わった場合にも、磁性歯403Bがずれにくくなり、ステータコア304と干渉するリスクを下げることができる。
前述した第1実施形態(第1実施例〜第3実施例)において、ロータ磁性歯403及びロータ磁極402から構成されるロータコアユニット401は、周方向に隣り合うロータユニット同士が互いに逆極性になるようにロータ磁極402が着磁されている。
このため、第1,第2のロータコアホルダ407,408の間に多数のロータコアユニット401を周方向に並べて締結具414により締結する際に、隣り合うロータコアユニット401同士が磁力によって反発し合い、ロータユニット400の組み立て作業に支障をきたす場合がある。
本発明の第2実施形態は上記問題点を解決するためのものである。
本実施形態では、ロータ磁極402として未着磁の磁性材料を使用してロータコアユニット401を形成するものとし、このロータコアユニット401を周方向に並べて締結具414により締結する。このため、ロータユニット400の組み立てに当たって隣り合うロータコアユニット401同士が磁力によって反発し合うことがなく、多数のロータコアユニット401を周方向に配置する作業に支障をきたすおそれがない。
すなわち、図5は、ロータユニット400(ロータコアユニット401)を例えば手動により回転させることにより、各ロータ磁性歯403の径方向の一端面(内側または外側の端面)をステータ磁性歯306または307に対向させた状態を示している。この状態でリング形コイル310に直流電流を通流すると磁界が発生し、例えば外側のステータ磁性歯306→ロータ磁性歯403→ロータ磁極402,402→隣接するロータ磁性歯403→内側のステータ磁性歯307の経路で磁束が流れる。
このように磁束を流すことでロータ磁極402が着磁され、隣り合うロータコアユニット401は周方向に互いに逆極性を有するようになり、ロータ磁極402を予め着磁してから組み立てた場合と同様のリングコイルモータを得ることができる。
従って、これらの微着磁部402a,402bにも十分に着磁するために、ロータコアユニット401を1ピッチ分回転させ、前述した経路とは逆方向に磁束が流れるように、つまり、内側のステータ磁性歯307→ロータ磁性歯403→ロータ磁極402,402→隣接するロータ磁性歯403→外側のステータ磁性歯306の経路で磁束が流れるようにリング形コイル310に直流電流を通流する。
これにより、微着磁部402a,402bにも磁束が流れるため、ロータ磁極402の全体にわたって平均的に着磁することができる。
本実施形態によれば、第1実施形態による効果に加えて、リングコイルモータの組立作業が容易になるという利点がある。
更に、ロータ磁性歯のテーパ部は外側(回転軸の反対側)のみに形成した例を示してあるが、内側に形成したり、内外の両側に形成しても良い。また、ロータ磁性歯のスリットは、複数個設けても良い。
加えて、本発明のリングコイルモータの構造は、図1に示したものに何ら限定されないことは言うまでもない。
304:ステータコア
306,307:ステータ磁性歯
310:リング形コイル
400:ロータユニット
401:ロータコアユニット
402:ロータ磁極
402a,402b:微着磁部
403,403A,403B:ロータ磁性歯
404:円筒部
405:外側フランジ板
406:内側フランジ板
407:第1のロータコアホルダ
408:第2のロータコアホルダ
409:ボルト
410:隙間
411:テーパ部
412,412B:面取り部
413,413A,413B:スリット
413b:スリット端部
414:締結具
415:端面
Claims (5)
- 周方向に沿って規則的に配置された複数のステータ磁性歯を有するリング状のステータコア、及び、前記ステータコアと同軸上に近接して配置されるリング形コイルを有するステータユニットと、
前記ステータ磁性歯にギャップを介して対向するロータ磁性歯及びロータ磁極を有するリング状のロータコアユニット、及び、前記ロータコアユニットの端部を半径方向の両側から挟むように互いに締結固定されることで前記ロータコアユニットを摩擦力により固定し、かつ、前記ロータコアユニットと同軸上に配置される第1、第2のロータコアホルダを有するロータユニットと、
を備え、
前記ロータ磁性歯が電磁鋼板からなると共に、前記ロータユニットに発生したトルクが前記第1、第2のロータコアホルダを介して回転軸に伝達されるリングコイルモータにおいて、
前記ロータ磁性歯の前記回転軸に沿った端面を平坦かつ連続した端面とし、この端面にて前記第1のロータコアホルダに接触させることを特徴とするリングコイルモータ。 - 請求項1に記載したリングコイルモータにおいて、
前記ロータ磁性歯に、寸法公差を吸収するためのスリットを形成したことを特徴とするリングコイルモータ。 - 請求項2に記載したリングコイルモータにおいて、
前記ロータ磁性歯と前記第1のロータコアホルダとの接触荷重の中心点が、
前記第2のロータコアホルダと前記ロータ磁性歯との接触点と、前記スリットの端部と、を結ぶ直線の延長上であって、前記ロータ磁性歯の根元よりも前記回転軸に沿って歯先側に存在することを特徴とするリングコイルモータ。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載したリングコイルモータにおいて、
前記ロータ磁極として未着磁の磁性材料を用い、前記ステータユニットと前記ロータユニットとを組み合わせて前記ロータ磁性歯の径方向一端面を前記ステータ磁性歯と対向させた状態で前記リング形コイルに直流電流を通流し、前記ロータ磁極を着磁することを特徴とするリングコイルモータ。 - 請求項4により前記ロータ磁極が着磁されたリングコイルモータにおいて、
前記ロータコアユニットを1ピッチ分回転させ、前記リング形コイルに前記直流電流とは逆方向の直流電流を通流して前記ロータ磁極を再度、着磁することを特徴とするリングコイルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010226128A JP5609514B2 (ja) | 2010-02-09 | 2010-10-06 | リングコイルモータ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010026128 | 2010-02-09 | ||
JP2010026128 | 2010-02-09 | ||
JP2010226128A JP5609514B2 (ja) | 2010-02-09 | 2010-10-06 | リングコイルモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011188730A JP2011188730A (ja) | 2011-09-22 |
JP5609514B2 true JP5609514B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=44794343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010226128A Expired - Fee Related JP5609514B2 (ja) | 2010-02-09 | 2010-10-06 | リングコイルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5609514B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105207379A (zh) * | 2015-11-02 | 2015-12-30 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种转子冲片、电机转子及电机 |
CN106329794A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-11 | 深圳市正宇电动汽车技术有限公司 | 一种径向与横向磁路结合的混合磁路电机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252678A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-28 | Sawafuji Electric Co Ltd | 磁石発電機用ロータおよびその製造方法 |
JPH09273514A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Katayama Chain Kk | 回転伝達部材の回転軸取付構造 |
JP3889532B2 (ja) * | 1998-09-07 | 2007-03-07 | 三菱電機株式会社 | Dcブラシレスモータの組込着磁方法 |
JP4773053B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2011-09-14 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | ハイブリッド同期電気機械 |
JP2009203030A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 昇降機機器用ローラ |
-
2010
- 2010-10-06 JP JP2010226128A patent/JP5609514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011188730A (ja) | 2011-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5526281B2 (ja) | 磁気歯車機構 | |
US8575804B2 (en) | Magnetic gear | |
CN102111028B (zh) | 轴向间隙型旋转电机以及其中所使用的转子 | |
EP2617121B1 (en) | Rotor for modulated pole machine | |
EP2693605A1 (en) | Rotor and rotating electrical mechanism using same | |
JP6618768B2 (ja) | 回転電気機械のロータ | |
JP2012228104A (ja) | 永久磁石埋込型電動機 | |
EP2690753B1 (en) | Electric motor | |
US11509203B2 (en) | Claw-pole motor with rotor flux concentrators and poles and stator with solenoid coil and alternating stator teeth | |
JP4640373B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2008167639A (ja) | アキシャルギャップ型モータ | |
JP5609514B2 (ja) | リングコイルモータ | |
JP4568639B2 (ja) | ステータ | |
JP2006254561A (ja) | 回転電機 | |
JP2010004635A (ja) | 界磁子及びその製造方法並びに回転電機 | |
CN106208431B (zh) | 横向磁通电机铁芯 | |
CN115715450A (zh) | 旋转电机以及使用旋转电机的飞机 | |
CN109586433B (zh) | 模块化旋转直线磁通切换永磁电机 | |
JP5041415B2 (ja) | アキシャルギャップ型モータ | |
JP2008022664A (ja) | 界磁子及び回転電機 | |
JP4323941B2 (ja) | 励磁機、界磁機およびそれを用いた同期機 | |
JP5722830B2 (ja) | 回転電気機器 | |
JP2004304995A (ja) | 励磁機、界磁機、およびそれを用いた電動機 | |
JP2021151156A (ja) | 回転電機 | |
JP2010259309A (ja) | 電磁ユニット及びリングコイルモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140805 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5609514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |