JP5609472B2 - 携帯型情報端末 - Google Patents

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本発明は、遠隔ガスメータ管理システムの構築における、メータ及び無線子機を設置する際に使用される携帯型情報端末に関するものである。
従来、電気やガス、水道メータの検針値を取得する際には、検針員の目視による検針値の取得及び記録を行っていた。しかし人による定期的な検針業務は、検針ミスが発生するという課題があり、それを解決する方法として、遠隔メータ管理システムが提案、実用化されている。
既存のメータに対して、無線通信を用いた遠隔メータ管理システムを導入する場合、メータIDと子機IDを紐付けて登録する必要がある。これは、サービス供給者が従来から紐付けて管理している顧客IDとメータIDに加えて、子機IDを新規に登録することで、検針情報やアラーム情報を送信してきた子機IDがどの顧客のメータから発生したものかを判別でき、遠隔メータ管理システムが構築できるからである。
メータからメータIDを正確に取得する方法として、携帯型情報端末のカメラで撮影した画像を認識しメータIDを取得する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平08−069595号公報
しかしながら、遠隔メータ管理システムにおいて、子機を設置する際にはメータIDだけでなく、子機IDも含めた2つのIDを正確に取得し、登録しておく必要がある。
ここで、携帯型情報端末のカメラで撮影した画像を見て、手作業でのID登録を行った場合、検針業務同様に入力ミスが発生することが考えられる。従って、遠隔管理メータシステムにおいて取得された検針データやアラーム情報はIDが間違っている可能性がある為、慎重に取得データを確認する必要がある。
前記従来の課題を解決するために、本発明の携帯型情報端末は、解析部においてガスメータのIDと無線子機のIDとを解析することができないとき、サービス提供者にID認識失敗情報の報知を行う報知部を備え、センターに対して正常にIDを取得出来なかったことを報知する。
本発明により、センターでは、事前に報知されたIDからの検針データ及びアラーム情報に対する確認を行うことができ、遠隔ガスメータ管理システム上での管理が可能となる。
本発明の実施の形態1における遠隔ガスメータ管理システムの全体図 本発明の実施の形態1におけるガスメータの概要図 本発明の実施の形態1における無線子機の概要図 本発明の実施の形態1におけるガスメータに無線子機を装着した時の概要図 本発明の実施の形態1における携帯型情報端末の機能ブロック図 本発明の実施の形態1における携帯型情報端末の動作フローチャート
第一の発明は、ガスメータとガスメータに接続される無線子機と携帯型情報端末と公衆網と管理センターで構成される遠隔ガスメータ管理システムに関するもので、ガスメータは自身を識別するユニークなメータIDを持ち、無線子機は自身を識別するユニークな子機IDを持ち、携帯型情報端末は前記2つのIDを撮影、認識し、正しく2つのIDが認識できない場合は、2つのIDとID認識失敗情報を付加し、公衆網を経由して管理センターに通知するものである。
第二の発明は、特に第一の発明の2つのIDを撮影して認識する時であって、正しく2つのIDが認識できない場合は、携帯型情報端末内の記録部にIDを登録しない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における遠隔ガスメータ管理システム全体図を示すものである。遠隔ガスメータ管理システムは、携帯型情報端末100、ガスメータ200、公衆網400、管理センター500、管理サーバ501、管理サーバ501が保持するデータベース502、無線親機600から構成される。
ガスメータ200には無線子機300が接続され、無線子機300は無線親機600に対して検針データやアラーム情報を通知する。無線親機600は無線子機300から通知されたデータを、公衆網400を介して管理サーバ501に通知する。管理サーバ501は無線親機600から取得したデータをデータベース502に保持する。
また、携帯型情報端末100は無線子機が接続されたガスメータ200からガスメータID201及び無線子機ID301を取得し、取得されたID情報は公衆網400を介して管理サーバ501に通知される。ID情報を受信した管理サーバ501はデータベース502で、ID情報を保持する。
図2はガスメータ200の概略図である。ガスメータ200は、ガスメータID201、指針値202を備えている。
図3は無線子機300の概略図である。無線子機300は、無線子機ID301を備えている。
図2と図3において、ガスメータID201及び無線子機ID301はバーコードで表示されているが、数字や記号で表示されても良い。
図4はガスメータ200に無線子機300を接続した装着したときの概略図である。
図5は携帯型情報端末の機能ブロック図である。携帯型情報端末100は、IDを撮影する撮像部101、制御部102、表示部103、撮像部で取得したデータから情報を認識する光学情報認識部104、撮像部で取得したデータから文字情報を認識する光学式文
字情報認識部105、入力手段106、公衆網通信部107、記憶部108、電源部109を備える。
図6は携帯型情報端末での動作フローチャートである。
図5、図6を用いて、携帯型情報端末での動作を説明する。携帯型情報端末100は、撮像部101を使用して、無線子機300を装着したガスメータ200を撮影する(ステップ150)。
次に、携帯型情報端末100は、撮影データから光学情報認識部104もしくは光学式文字情報105を使用して、撮影データから子機ID301、メータID201を取得する(ステップ151)。
ここで、子機ID301及びメータID201の両IDが取得できた場合、携帯型情報端末100は記憶部108に取得IDを記憶し、公衆網通信部107及びアンテナ110を用い、公衆網400を介して管理サーバ501にID情報を通知する(ステップ153)。
しかし、子機ID301もしくはメータID201の一方、もしくは両IDが取得できなかった場合、表示部103を用いて設置者にIDの手入力を促し、入力手段106を用いて認識できなかったIDを取得する(ステップ154)。
入力手段106によってIDが得られた場合、携帯型情報端末はID情報にID認識失敗情報を付与し、公衆網通信部107及びアンテナ110を用い、公衆網400を介して管理サーバ501にID情報を通知する(ステップ153)。
なお、本実施の形態で説明した図6の処理は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムで実施してもよい。
以上のように本発明は、例えば、遠隔メータ管理システムの構築における無線子機設置時に、より確実にIDの紐付けを行う方法を提供することができる。また、本実施の形態はガスメータに限定されるものでなく、他の遠隔エネルギーメータ管理システムや既存にIDが紐付けされている管理システムへの管理対象IDの追加でも利用可能である。
100 携帯型情報端末
200 ガスメータ
300 無線子機
301 無線子機ID
400 公衆網
500 管理センター
501 管理サーバ
502 データベース
600 無線親機

Claims (1)

  1. ガスメータと、前記ガスメータに取り付けられる無線子機と、を撮影する撮影部と、
    前記撮影部により撮影された画像より前記ガスメータのIDと前記無線子機のIDとを解析する解析部と、
    前記解析部において前記ガスメータのIDと前記無線子機のIDとを解析することができたとき、前記解析部で解析されたガスメータのIDと無線子機のIDを記憶する記憶部と、
    前記解析部において前記ガスメータのIDと前記無線子機のIDとを解析することができないとき、サービス提供者にID認識失敗情報の報知を行う報知部と、
    を備えた携帯型情報端末。
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