JP5609364B2 - 集積回路設計装置、集積回路設計方法、及び集積回路設計プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施例に係る半導体集積回路のレイアウト設計手法の前提となるレイアウト設計フローの例を説明する図である。比較的に大規模かつ高速な半導体集積回路では、CAD(Computer Aided Design)ツールによる自動配置配線だけでなく、手動によるマニュアル・レイアウトも行なわれる場合がある。図1に示すフローは、大規模かつ高速な半導体集積回路のレイアウト設計を行う際に、CADツールによる自動配置・配線処理に加えて、必要に応じて手作業によるマニュアル処理でのレイアウト修正、検証、確認等の処理も行う場合の処理フロー例を示した図である。図1のレイアウト設計フローは、半導体集積回路の全体のレイアウトを行う際に適用してもよいし、半導体集積回路を構成する特定のブロックの部分のレイアウトを行う際に適用してもよい(以下、後述の図2、図3に示すレイアウト設計フローにおいて同じ)。
上述の通り、図1のレイアウト設計フローでは、最終的なタイミング検証(S113)でタイミングエラーが発生した場合には、負荷駆動能力が異なるセルへの変更やディレイバッファの挿入等の論理変更、又は、セルの配置位置の変更等によりタイミング修正を行う。このようなタイミング修正方法はタイミングエラーが発生しているパス中のセルの遅延値を大きく変更できる点で、比較的大きなタイミングエラーが残っている設計中盤でのタイミング修正方法として有効な手段である。
図2は、実施例に係るレイアウト設計フローを説明する図である。図2におけるS120〜S134、及びS141〜S144の各処理は、図1のフローにおけるS100〜S118までの各処理と基本的に同じ内容となるので、図1と図2の各フローの差異点を中心に説明する。具体的には、図2で追加されたS135〜S140の各処理を中心に説明する。
図3は、実施例に係るレイアウト設計処理とデータの関係を説明する図である。図3中、S130〜S141の各処理は、図2におけるS130〜S141の各処理と同じ内容である。図3では、S130〜S141の各処理フローを示すフロー図の中央部分に、S130〜S141の各処理で使用するデータや制御ファイルを保存するデータベース(301〜303)や制御ファイル(300)、タイミング解析結果や容量定義ファイル等(304)を示す。
S130の迂回配線を行う際には、ネット延長指示カード300の指示に従って、各迂回配線処理の対象となる配線について、迂回配線処理を行う。その際、レイアウトDB301のデータを参照し、迂回配線処理を行なった後のレイアウトのデータをレイアウトDB301に格納する。全ての迂回配線処理対象の配線に対して迂回配線処理(S130)が完了すると、配線結果に対して、所定のレイアウト設計ルールを満たすか否かを検証するバイオレーション検証を行う(S131)。
図4は、回路中に存在するFF間のパスについてタイミング検証を行う際に、タイミング解析の対象となるパスの例を説明する図である。図4において、2つのFFセル11、12(インスタンス:B1、B2)の間には、複数の論理セル21〜27(インスタンス:BL_A1〜BL_A3、BL_B1〜BL_B3、BL_C1)から成る3つの経路(パス)(パスA、パスB、パスC)が存在する。各論理セル21〜27は、AND、OR、セレクタといった特定の機能を有する論理ゲートであり、図4では、それぞれ模式的に長方形で示されている。
図5は、図4の回路例におけるパスBでホールドタイムエラーが発生した場合の経路を太線で示した図である。ここで、パスA及びパスCを経由するパスではタイミングエラーは発生していないものとし、パスBを経由するパスのみ、ホールドタイムエラーが発生しているものとする。パスA及びパスCでは何らタイミングエラーは発生していないものの、パスA、パスB、パスCの各経路を通るパスのセットアップタイムのスラックはほとんど余裕が無いものとする。また、パスBで発生したホールドタイムエラーのエラー値は微小な値であり、パスBについてのセットアップタイムのスラック値よりも少しだけ小さな値のホールドタイムエラーとなっているものとする。
図3のS133でのタイミング検証の結果、上記の図5におけるパスBで微小なホールドタイムエラーが残っている場合には、タイミングは収束していないことになるので(図3のS134 No)、図3のS135の改善対象パス抽出処理を行う。図3のS135の改善対象パス抽出処理では、ホールドタイムエラーが発生している場合において、そのホールドタイムエラーが小さな値のホールドタイムエラーであって、迂回配線処理のみによってタイミング修正すべきパスであるか否かを判定する。
ところで、回路全体のタイミング修正がほぼ収束しかけている状態で、少しだけ残ってしまった大きな値のホールドタイムエラーと迂回配線処理で修正可能な小さな値のホールドタイムエラーとが並存する場合には、これらのタイミングエラーを並行して修正した方が効率的な場合もある。すなわち、S136において所定の基準値よりも大きなホールドタイムエラーが少しだけ残ってしまった場合、その数が少なく、かつ、その大きな値のホールドタイムエラーを修正しても他の回路への影響が少ないと判断される場合がある。そのように判断できるような場合、図3で図示していないが、ディレイバッファ挿入によるホールドタイム修正と迂回配線処理によるホールドタイム修正とを同時に行うようにすることも可能である。ただし、ディレイバッファ挿入による修正は、他のタイミングエラーを新たに発生させる場合もあるため、このようなセル変更を伴う修正と迂回配線処理による修正を行う際には、他のパスへの影響が小さいと判断できることが望ましい。
次に迂回配線処理を行う修正箇所、すなわち迂回ポイントの抽出方法について説明する。S136においてホールドタイムエラーが出ているパスについて迂回配線処理による修正を行うと判断した場合、S137の処理に進んで、実際に迂回配線を行う修正箇所である迂回ポイントの抽出を行う。以下、図4、図5の事例を用いて、迂回配線処理を行う修正箇所、すなわち迂回ポイントの抽出方法について説明する。
(条件1)配線が短すぎないこと、
(条件2)分岐数が少ないこと(望ましくは分岐数が1)、
(条件3)その配線を伝搬する信号波形に大きななまりがないこと、かつ、
(条件4)その配線を経由するパスにある程度遅延余裕度があることが好ましい。
ホールドタイムエラーを修正するために、1箇所の配線を迂回配線によって延長させて所望の遅延値を挿入する場合を考える。図7に示すように、回路例のパスBに対しては、4つのポイント(P1〜P4)が迂回配線の対象となり得る。この4つのポイント(P1〜P4)のうち、どのポイントを迂回配線の対象とするかについては、それぞれのポイントに遅延挿入した場合の、他のパスへの影響範囲を考慮する必要がある。
ところで、複数のパスでホールドタイムエラーが発生しており、かつ、特定のネットが複数のパスのホールドタイムエラーに関与している場合がある。このような場合、複数のパスに共通する特定のネットに対してのみ迂回配線処理による遅延挿入をすることにより、複数のホールドタイムエラーを同時に改善できる場合がある。ただし、特定のネットを共有する複数パスそれぞれのホールドタイムエラーのエラー値の差が大きい場合には、迂回配線によって挿入する遅延値に注意する必要がある。つまり、前記特定のネットに対して、大きなホールドタイムエラーのエラー値を修正できるだけの挿入遅延を入れてしまうと、セットアップタイムの余裕度のないパスにおいて過度な遅延が挿入されてしまい、逆にセットアップタイムエラーを引き起こしてしまう場合がある。
迂回配線処理によるホールドタイムエラー修正を行うポイントにどの程度の遅延値を挿入すればよいかについては、タイミング検証(図3のS133)の結果として出力されたホールドタイムエラーを解消できるだけの遅延値であればよい。また、半導体製造工程で生ずる製造ばらつきであるオンチップばらつき(OCV:On Chip Variation)等を考慮したマージン値をホールドタイムエラーの値に加えた値を、迂回配線処理による挿入遅延値としてもよい。
迂回配線処理によるホールドタイムエラー修正を行う配線延長ポイント及び挿入遅延値が決まると、次に、実際にその挿入遅延値の分だけ配線遅延を大きくできる配線の延長距離を求める。配線の延長距離と延長された配線による挿入遅延との関係は、配線幅、配線長、配線容量等のパラメータを暫定的に決定することで、おおよその遅延値として求めることは可能である。しかし、迂回配線により過度な遅延値が挿入されてしまわないように、実配線に近い配線パターンを想定して、配線の延長距離に応じた遅延値をある程度正確に見積もる必要がある。
図17は、実施例に係るレイアウト設計処理を行うためのコンピュータのハードウェア構成例を示した図である。コンピュータ70は、CPU(Central Processing Unit)71、メモリ72、記憶装置73、ネットワークインターフェース回路74、キーボードやマウス等の入力装置とのインターフェース回路75、ディスプレイ等の出力装置とのインターフェース回路76を有する。また、コンピュータ70の外部には、所定のネットワーク通信回線78を介してネットワーク上の記憶装置79が接続される。
21〜34 論理ゲート
40 フレーム
50 迂回配線対象の配線
51 迂回配線経路
60、61 配線禁止領域
62 仮想的な配線禁止領域
70 迂回配線通過ポイント
300 ネット延長指示カード
301 レイアウトDB
302 タイミング解析DB
303 セル・ライブラリ
304 各種解析結果・設定ファイル
Claims (8)
- 半導体集積回路の配置、配線及びタイミング修正を行う集積回路設計装置であって、
半導体集積回路の配置、配線を行なった結果から遅延情報を抽出し、タイミング検証を行うタイミング検証手段と、
前記タイミング検証手段によるタイミング検証を行った結果について、発生したホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、ホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいと判定した場合に、ホールドタイムエラーが発生しているパスを構成する配線の中から、迂回回線として配線を引き出すための余地があり、分岐数が所定値以下であり、該配線を伝搬する信号波形のなまりがスルーレート基準値以内であり、該配線を経由するパスの遅延が所定値以下である、これらの抽出条件に基づいて遅延の挿入可能な配線を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出した配線に対して、当該配線を含むパスのホールドタイムエラーを改善しセットアップタイムエラーを生じさせない挿入遅延値に対応する配線延長距離を算出する延長距離算出手段と、
前記延長距離算出手段により算出した延長距離の分だけ、前記抽出手段により抽出した配線を延長する配線延長処理を行う配線処理手段と
を有することを特徴とする集積回路設計装置。 - 前記判定手段は、ホールドタイムエラーの値と比較する基準値として、ホールドタイムエラーの修正に使用するディレイバッファの遅延値の中で最小の遅延値を用いること
を特徴とする請求項1記載の集積回路設計装置。 - 前記抽出手段は、発生した全てのホールドタイムエラーが前記判定手段により基準値よりも小さいと判定された場合にのみ、前記配線延長処理を行う対象となる配線の抽出を行うこと
を特徴とする請求項1記載の集積回路設計装置。 - 前記延長距離算出手段はさらに、
算出した配線延長距離の分だけ配線を延長した場合の配線遅延を、当該配線の配線長、配線幅、配線容量を暫定的に設定して計算する延長配線遅延計算手段と、
前記抽出手段により抽出した配線について、当該配線を含むパスのホールドタイムエラーを解消できる挿入遅延値に対応する配線延長距離を算出した後に、
前記延長配線遅延計算手段により計算した当該配線についての遅延値と、当該配線を一部に有するパスに含まれる当該配線以外のセルや配線の実レイアウト処理結果に基づく遅延値とを用いて、当該配線を延長した場合のパス遅延値を予測するパス遅延予測手段と、
前記パス遅延予測手段により予測されたパス遅延値が、前記ホールドタイムエラーを解消できる遅延値となっているかを判定し、ホールドタイムエラーを解消できる遅延値となっていない場合には、前記算出した配線延長距離を変更して、再度、延長配線遅延計算手段に配線遅延を計算させる配線延長距離変更手段と
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の集積回路設計装置。 - 前記配線処理手段は、前記延長距離算出手段により算出した延長距離の分だけ、前記抽出手段が抽出した配線を迂回配線させる仮想的な配線禁止領域を設定して当該配線を延長する配線延長処理を行うこと
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の集積回路設計装置。 - 前記配線処理手段は、
前記抽出手段が抽出した配線を延長する処理を行うための領域であるフレームを設定するフレーム設定手段と、
前記フレーム設定手段により設定されたフレームを、所定の長さの辺を有する複数の分割領域に分割するフレーム分割手段と、
前記分割手段により分割された各分割領域が、前記抽出手段により抽出した配線の前記フレーム内における始点から上下左右に何個分移動した箇所にあるかを表す第1のラベル値を、各分割領域に設定する第1のラベル設定手段と、
前記各分割領域が、前記抽出手段により抽出した配線の前記フレーム内における終点から上下左右に何個分移動した箇所にあるかを表す第2のラベル値を、各分割領域に設定する第2のラベル設定手段と、
対応する前記第1のラベル値と前記第2のラベル値とを加算した値が、前記抽出手段により抽出した配線の当該フレーム内における配線長と前記延長距離算出手段により算出した配線延長距離とを加えた長さに相当するラベル値に等しくなる分割領域に対して、前記配線を延長する場合に配線を通過させる迂回配線通過ポイントを設定する通過ポイント設定手段と
を有し、
前記配線処理手段は、前記通過ポイント設定手段により設定された迂回配線通過ポイントを通過するように、前記抽出手段により抽出した配線を修正する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の集積回路設計装置。 - 半導体集積回路の配置、配線及びタイミング修正を行う集積回路設計方法であって、
半導体集積回路の配置、配線を行なった結果から遅延情報を抽出し、タイミング検証を行うタイミング検証工程と、
前記タイミング検証工程によるタイミング検証を行った結果について、発生したホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により、ホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいと判定した場合に、ホールドタイムエラーが発生しているパスを構成する配線の中から、迂回回線として配線を引き出すための余地があり、分岐数が所定値以下であり、該配線を伝搬する信号波形のなまりがスルーレート基準値以内であり、該配線を経由するパスの遅延が所定値以下である、これらの抽出条件に基づいて遅延の挿入可能な配線を抽出する抽出工程と、
前記抽出工程により抽出した配線に対して、当該配線を含むパスのホールドタイムエラーを改善しセットアップタイムエラーを生じさせない挿入遅延値に対応する配線延長距離を算出する延長距離算出工程と、
前記延長距離算出工程により算出した延長距離の分だけ、前記抽出工程により抽出した配線を延長する配線延長処理を行う配線処理工程と
をコンピュータに行わせることを特徴とする集積回路設計方法。 - 半導体集積回路の配置、配線及びタイミング修正を行う集積回路設計プログラムであって、
半導体集積回路の配置、配線を行なった結果から遅延情報を抽出し、タイミング検証を行うタイミング検証工程と、
前記タイミング検証工程によるタイミング検証を行った結果について、発生したホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により、ホールドタイムエラーの値が基準値よりも小さいと判定した場合に、ホールドタイムエラーが発生しているパスを構成する配線の中から、迂回回線として配線を引き出すための余地があり、分岐数が所定値以下であり、該配線を伝搬する信号波形のなまりがスルーレート基準値以内であり、該配線を経由するパスの遅延が所定値以下である、これらの抽出条件に基づいて遅延の挿入可能な配線を抽出する抽出工程と、
前記抽出工程により抽出した配線に対して、当該配線を含むパスのホールドタイムエラーを改善しセットアップタイムエラーを生じさせない挿入遅延値に対応する配線延長距離を算出する延長距離算出工程と、
前記延長距離算出工程により算出した延長距離の分だけ、前記抽出工程により抽出した配線を延長する配線延長処理を行う配線処理工程と
をコンピュータに行わせることを特徴とする集積回路設計プログラム。
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