JP5605845B2 - 通信システム、端末装置およびデータ利用制限方法 - Google Patents

通信システム、端末装置およびデータ利用制限方法 Download PDF

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Description

本発明は、データの利用を制限する通信システム、端末装置およびデータ利用制限方法に関する。
携帯端末等の端末装置のディスプレイに表示されたデータを閲覧する際、周囲にいる第三者にはそのデータを見られたくないというケースがある。
その要望に応えるため、データを表示しているディスプレイに対する所定の角度の範囲外からは、そのデータを見ることができない機能を具備する端末装置が存在する。
また、近年では、各データ(コンテンツ)に、視野角を制限するかどうかをあらかじめ設定しておき、視野角を制限するように設定されているデータを表示する際、視野角を制限して表示する技術が考えられている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開2006−251057号公報 特開2008−052058号公報
近年では、端末装置に保存された写真データや電子メールのデータ等のデータを、他の装置(例えば、通信事業者に設置されているサーバ等)へ自動的に送信(アップロード)して、当該サーバにてこれらのデータのバックアップを行うサービス(以下、バックアップサービスと称する)が存在する。
このようにバックアップとして他の装置に保存されたデータは、通常はそのデータを送信した端末装置からしかアクセスできないように、ユーザIDやパスワード等を用いて保護されているが、すべてのデータが保護されているとは限らない。
そのため、バックアップとして他の装置に保存されたデータの中に、第三者からアクセスされたくないデータがある場合、第三者からの当該データへのアクセスを制限するには、そのデータ1つ1つにアクセスを制限する情報を付与しなければならない。そのため、利用者に手間(負担)がかかってしまうという問題点がある。
また、上述した特許文献1,2に記載された技術においては、第三者に見られたくないデータの端末装置上での閲覧防止を行うものであり、バックアップとして他の装置に保存されたもののアクセス制限を行うものではない。
本発明の目的は、上述した課題を解決する通信システム、端末装置およびデータ利用制限方法を提供することである。
本発明の通信システムは、
データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおいて、
前記端末装置は、
前記データを表示する表示部と、
前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する送信部とを有し、
前記サーバは、
前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する記憶部を有することを特徴とする。
また、本発明の端末装置は、
データの通信が可能な端末装置であって、
前記データを表示する表示部と、
前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
前記制限信号が付与されたデータを、当該端末装置と通信可能なサーバへ送信する送信部とを有する。
また、本発明のデータ利用制限方法は、
データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおけるデータ利用制限方法であって、
前記端末装置が、前記データを表示する処理と、
前記端末装置が、前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する処理と、
前記端末装置が、前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する処理と、
前記サーバが、前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する処理とを行う。
以上説明したように、本発明においては、端末装置に保存されたデータのバックアップを自動的に行うサービスにおいて、利用者の意図しないデータの流出を容易に防止することができる。
本発明の通信システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した端末装置の内部構造の一例を示す図である。 本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置における処理の第1の例を説明するためのフローチャートである。 本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置における処理の第2の例を説明するためのフローチャートである。 本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置における処理の第3の例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した端末装置の内部構造の他の例を示す図である。 本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図6に示した端末装置における処理を説明するためのフローチャートである。 本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図1に示したサーバにおける処理を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の通信システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、端末装置100と、サーバ200とから構成されている。
端末装置100は、サーバ200との間でデータの通信が可能な通信装置である。例えば、端末装置100は、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置および、タブレットPC(Personal Computer)、モバイルPCなどの電子メールの送受信や、画像データなどの閲覧が可能な通信装置である。
サーバ200は、端末装置100と通信可能な通信装置である。また、サーバ200は、他の通信装置からもアクセス可能である。
また、サーバ200には記憶部210が設けられている。
記憶部210は、端末装置100から送信されてきたデータを保存する。この保存方法の詳細については、後述する。
なお、図1において端末装置100とサーバ200とは、直接接続されているように示しているが、これは説明の便宜上の表示であって、ネットワークを介するものや、他の通信装置を介するものであっても良い。
図2は、図1に示した端末装置100の内部構造の一例を示す図である。
図1に示した端末装置100には図2に示すように、記憶部110と、操作部120と、表示部130と、表示モード設定部140と、制限信号付与部150と、送信部160とが設けられている。なお、図2には、図1に示した端末装置100が具備する構成要素のうち、本発明に関わる構成要素のみを示した。
記憶部110は、所定のデータを記憶する。このデータは、画像データであっても良いし、電子メールの本文のようなテキストデータであっても良く、表示部130に表示可能なデータである。
操作部120は、端末装置100の外部からの操作を受け付けるボタンキーや、タッチパネル等である。
表示部130は、記憶部110からデータを読み出して表示するディスプレイである。なお、表示部130が記憶部110からデータを読み出すタイミングは、操作部120が外部から所定の操作を受け付けたときや、端末装置100にて起動しているアプリケーションによる指示があったときであっても良い。
表示モード設定部140は、操作部120が受け付けた操作に基づいて、表示部130がデータを表示する表示モードを設定する。この表示モードは、表示部130に対する視野角方向を制限する視野角方向制限モードや、当該データの表示倍率等、表示部130におけるデータの表示に関わるモードである。また、表示モード設定部140は、設定した表示モードを制限信号付与部150へ通知する。
制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときの端末装置100の状態に応じて、そのデータの利用を制限するかどうかを示す制限信号を当該データに付与する。このとき、制限信号付与部150は、制限信号を1ビットのフラグで示し、データの利用を制限する旨を示す場合、制限信号を「1」とし、それ以外の場合は、制限信号を「0」とするものであっても良い。
また、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示するときに表示モード設定部140が所定の表示モードを設定している場合、そのデータの利用を制限する旨を示した制限信号を当該データに付与するものであっても良い。このとき、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示するときに表示モード設定部140が所定の表示モードを設定していない場合は、そのデータの利用を制限しない旨を示した制限信号を当該データに付与する。
また、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときに表示モード設定部140が表示モードを表示部130に対する視野角方向を制限する視野角方向制限モード(覗き見防止モード)に設定している場合、そのデータの利用を制限する旨を示した制限信号を当該データに付与するものであっても良い。このとき、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときに表示モード設定部140が表示モードを視野角方向制限モードに設定していない場合は、そのデータの利用を制限しない旨を示した制限信号を当該データに付与する。この視野角方向制限モードは、表示部130に対して、ある範囲の角度からは、表示部130に表示されている画像を見ることができ、それ以外の範囲の角度からは、表示部130には他の画像が表示されているように見える、または表示部130には何も表示されていないように見えるモードであり、一般的に利用されているもので良い。
また、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときに表示モード設定部140が表示部130にデータを所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示させている場合、そのデータの利用を制限する旨を示した制限信号を当該データに付与するものであっても良い。このとき、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときに表示モード設定部140が表示部130にデータを所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示させていない場合は、そのデータの利用を制限しない旨を示した制限信号を当該データに付与する。
また、制限信号付与部150は、端末装置100が折り畳み型端末装置である場合、表示部130がデータを表示しているときに端末装置100が折り畳まれると、そのデータの利用を制限する旨を示した制限信号を当該データに付与するものであっても良い。このとき、制限信号付与部150は、表示部130がデータを表示しているときに端末装置100が折り畳まれなければ、そのデータの利用を制限しない旨を示した制限信号を当該データに付与する。ここで、端末装置100が折り畳まれたかどうかを判定するには、一般的に用いられている手段(例えば、磁石とホール素子との組み合わせ等)で判定すればよい。
また、制限信号付与部150は、制限信号を付与したデータを送信部160へ出力する。
送信部160は、制限信号付与部150から出力されてきたデータ(制限信号付き)を所定のタイミングでサーバ200へ送信する。この送信タイミングは、上述したようなバックアップサービスで用いられているタイミングで良い。
また、サーバ200に設けられた記憶部210は、端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、当該データを利用不可能なデータとして保存する。また、記憶部210は、端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限しない旨を示すものである場合は、当該データを利用可能なデータとして保存する。例えば、記憶部210は、外部(当該データを送信した端末装置100以外)からアクセス不可能な領域(以下、アクセス不可能領域と称する)と、外部(当該データを送信した端末装置100以外)からもアクセス可能な領域(以下、アクセス可能領域と称する)とを持っており、端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、当該データをアクセス不可能領域に保存し、端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限しない旨を示すものである場合は、当該データをアクセス可能領域に保存するものであっても良い。
このように記憶部210に「利用できるデータ」と「利用できないデータ」とを分けて記憶することにより、記憶部210に記憶されている「利用できないデータ」を、他の装置からアクセスされることを防ぐことができる。
以下に、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置100における処理について説明する。
図3は、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置100における処理の第1の例を説明するためのフローチャートである。
まず、表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたかどうかが、操作部120によって判定される(ステップS1)。
表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたことが操作部120によって判定されると、当該操作に応じたデータが記憶部110から読み出され、表示部130に表示される(ステップS2)。
その後、表示部130がデータを表示しているときに、表示モード設定部140によって「視野角方向制限モード」が設定されているかどうかが判定される(ステップS3)。
表示モード設定部140によって「視野角方向制限モード」が設定されていると判定された場合、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「1」が付与される(ステップS4)。
一方、表示モード設定部140によって「視野角方向制限モード」が設定されていないと判定された場合は、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「0」が付与される(ステップS5)。
なお、ステップS3の判定処理は、表示部130がデータを表示しているときに、すでに「視野角方向制限モード」が設定されているかどうかだけではなく、「視野角方向制限モード」が設定されたかどうかを判定するものであっても良い。つまり、表示部130がデータを表示しているときに、最初は「視野角方向制限モード」に設定されていなかったが、当該データの表示を終了するまでの間に操作部120が所定の操作を受け付け、「視野角方向制限モード」に設定された場合、「視野角方向制限モード」が設定されていると判定するものであっても良い。
また、それとは逆に、表示部130がデータを表示しているときに、最初は「視野角方向制限モード」に設定されていたが、当該データの表示を終了するまでの間に操作部120が所定の操作を受け付け、「視野角方向制限モード」が解除された場合は、「視野角方向制限モード」が設定されていないと判定するものであっても良い。
その後、制限信号が付与されたデータが所定のタイミングで送信部160からサーバ200へ送信される(ステップS6)。
なお、制限信号が付与されてからサーバ200へ送信するまでの間、制限信号が付与された当該データは記憶部110に記憶されているものであっても良い。
図4は、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置100における処理の第2の例を説明するためのフローチャートである。
まず、表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたかどうかが、操作部120によって判定される(ステップS11)。
表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたことが操作部120によって判定されると、当該操作に応じたデータが記憶部110から読み出され、表示部130に表示される(ステップS12)。
その後、表示部130がデータを表示しているときに、表示部130に表示されているデータが所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示されているかどうかが判定される(ステップS13)。これは、操作部120にて縮小表示のための所定の操作が受け付けられ、表示部130に表示されているデータが表示モード設定部140によって所定の倍率よりも小さな倍率で縮小されて表示部130に表示されているかどうかを判定することにより実現される。
表示部130に表示されているデータが所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示されている場合、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「1」が付与される(ステップS14)。
一方、表示部130に表示されているデータが所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示されていない場合は、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「0」が付与される(ステップS15)。
なお、ステップS13の判定処理は、表示部130がデータを表示しているときに、すでに縮小表示されているかどうかだけではなく、縮小表示が設定されたかどうかを判定するものであっても良い。つまり、表示部130がデータを表示しているときに、最初は表示部130にてデータが縮小表示されていなかったが、当該データの表示を終了するまでの間に操作部120が縮小表示のための所定の操作を受け付け、縮小表示に設定された場合、縮小して表示されていると判定するものであっても良い。
また、それとは逆に、表示部130がデータを表示しているときに、最初は縮小表示されていたが、当該データの表示を終了するまでの間に操作部120が所定の操作を受け付け、縮小表示が解除された場合は、縮小して表示されていないと判定するものであっても良い。
その後、制限信号が付与されたデータが所定のタイミングで送信部160からサーバ200へ送信される(ステップS16)。
また、縮小表示ではなく、所定の倍率よりも大きな倍率で拡大して表示されているかどうかに基づいて、制限信号を付与するものであっても良い。つまり、所定の倍率よりも大きな倍率で拡大して表示されている場合、表示部130に表示されているデータに制限信号「1」が付与され、また、所定の倍率よりも大きな倍率で拡大して表示されていない場合は、表示部130に表示されているデータに制限信号「0」が付与されるものであっても良い。
図5は、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図2に示した端末装置100における処理の第3の例を説明するためのフローチャートである。以下は、端末装置100が折り畳み型端末装置である場合を例に挙げて説明する。
まず、表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたかどうかが、操作部120によって判定される(ステップS21)。
表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたことが操作部120によって判定されると、当該操作に応じたデータが記憶部110から読み出され、表示部130に表示される(ステップS22)。
その後、表示部130がデータを表示しているときに、端末装置100が折り畳まれたかどうかが判定される(ステップS23)。
端末装置100が折り畳まれたと判定された場合、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「1」が付与される(ステップS24)。
一方、端末装置100が折り畳まれたと判定されない場合は、制限信号付与部150によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「0」が付与される(ステップS25)。
なお、端末装置100が一度折り畳まれて、データに制限信号「1」が付与された後、端末装置100が再度開いた状態となった場合、当該制限信号が「1」から「0」に書き換えられるものであっても良い。
その後、制限信号が付与されたデータが所定のタイミングで送信部160からサーバ200へ送信される(ステップS26)。
図6は、図1に示した端末装置100の内部構造の他の例を示す図である。
図6に示すように、端末装置100には、記憶部110と、操作部120と、表示部130と、表示モード設定部140と、制限信号付与部151と、送信部160と、近接センサ170とが設けられている。
記憶部110、操作部120、表示部130、表示モード設定部140および送信部160は、図2に示したものと同じものである。
近接センサ170は、表示部130に周辺に配置され、物体が表示部130に接近したことを検知するセンサである。また、近接センサ170は、物体が表示部130に接近したことを検知した際、その旨を制限信号付与部151へ通知する。この近接センサ170は、一般的に用いられているもので良い。この近接センサ170を具備させる目的は、表示部130が手などで覆われたことを検知することである。
制限信号付与部151は、表示部130がデータを表示しているときに近接センサ170から物体の表示部130への接近を検知した旨の通知を受けた場合、そのデータの利用を制限する旨を示した制限信号を当該データに付与する。このとき、制限信号付与部151は、表示部130がデータを表示しているときに近接センサ170から物体の表示部130への接近を検知した旨の通知を受けない場合、そのデータの利用を制限しない旨を示した制限信号を当該データに付与する。また、制限信号付与部151は、制限信号を付与したデータを送信部160へ出力する。
以下に、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図6に示した端末装置100における処理について説明する。
図7は、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図6に示した端末装置100における処理を説明するためのフローチャートである。
まず、表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたかどうかが、操作部120によって判定される(ステップS31)。
表示部130にデータを表示させるための操作が、操作部120にて受け付けられたことが操作部120によって判定されると、当該操作に応じたデータが記憶部110から読み出され、表示部130に表示される(ステップS32)。
その後、表示部130がデータを表示しているときに、近接センサ170によって物体が表示部130に接近しているかどうかが検知される(ステップS33)。
近接センサ170によって物体が表示部130に接近していることが検知された場合、制限信号付与部151によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「1」が付与される(ステップS34)。
一方、近接センサ170によって物体が表示部130に接近していることが検知されない場合は、制限信号付与部151によって、表示部130に表示されているデータに制限信号「0」が付与される(ステップS35)。
なお、近接センサ170によって物体が表示部130に接近していることが検知され、データに制限信号「1」が付与された後、当該データの表示を終了するまでの間に、近接センサ170によって物体が表示部130に接近していることが検知されなくなった場合、当該制限信号が「1」から「0」に書き換えられるものであっても良い。
その後、制限信号が付与されたデータが所定のタイミングで送信部160からサーバ200へ送信される(ステップS36)。
なお、制限信号が付与されてからサーバ200へ送信するまでの間、制限信号が付与された当該データは記憶部110に記憶されているものであっても良い。
以下に、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図1に示したサーバ200における処理について説明する。
図8は、本形態におけるデータ利用制限方法のうち、図1に示したサーバ200における処理を説明するためのフローチャートである。
まず、端末装置100から送信されてきたデータが受信されると(ステップS41)、当該データに付与されている制限信号が「1」であるかどうかがサーバ200によって判定される(ステップS42)。
端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が「1」である場合、当該利用者以外がアクセス不可能なデータとして記憶部210に保存される(ステップS43)。
一方、端末装置100から送信されてきたデータに付与されている制限信号が「0」である場合、当該利用者以外もアクセス可能なデータとして記憶部210に保存される(ステップS44)。
なお、データが記憶部210に保存された後、同じデータが端末装置100から再送信されてきた場合、記憶部210にすでに保存されているデータが消去され、再送信されていたデータが当該データに付与されている制限信号に応じて記憶部210に記憶されるものであっても良い。つまり、データの再送信により、当該データの利用制限が更新されるものであっても良い。このとき、送信されてきたデータと、記憶部210にすでに保存されているデータとの一致の判定方法については、ここでは特に規定しない。
このように、端末装置に保存されたデータのバックアップを自動的に行うサービスにおいても、端末装置100の表示部130に表示されたデータが、表示部130に表示されているときの端末装置100の状態に応じて、利用制限がかけられ、利用制限を示す情報とともにサーバ200へ送信されて保存されるため、他人にアクセスされたくないデータを、サーバ200上での操作を行うことなく守ることができる。
100 端末装置
110,210 記憶部
120 操作部
130 表示部
140 表示モード設定部
150,151 制限信号付与部
160 送信部
170 近接センサ
200 サーバ

Claims (12)

  1. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する送信部と
    当該端末装置の外部からの操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部が受け付けた操作に基づいて、前記表示部が前記データを表示する表示モードを設定する表示モード設定部とを有し、
    前記サーバは、
    前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する記憶部を有し、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに前記表示モード設定部が前記表示部に前記データを所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示させている場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与することを特徴とする通信システム。
  2. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する送信部とを有し、
    前記サーバは、
    前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する記憶部を有し、
    前記端末装置は、折り畳み型端末であり、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに当該端末装置が折り畳まれた場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与することを特徴とする通信システム。
  3. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する送信部と
    物体が前記表示部に接近したことを検知する近接センサとを有し、
    前記サーバは、
    前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する記憶部を有し、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに前記近接センサが前記物体の前記表示部への接近を検知した場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与することを特徴とする通信システム。
  4. 請求項に記載の通信システムにおいて、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに前記表示モード設定部が前記表示モードを前記表示部に対する視野角方向を制限する視野角方向制限モードに設定している場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記制限信号付与部は、前記制限信号を1ビットのフラグで示し、前記データの利用を制限する旨を示す場合、前記制限信号を1とし、それ以外の場合は、前記制限信号を0とすることを特徴とする通信システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記送信部は、所定のタイミングで前記データを前記サーバへ送信することを特徴とする通信システム。
  7. データの通信が可能な端末装置であって、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを、当該端末装置と通信可能なサーバへ送信する送信部と
    当該端末装置の外部からの操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部が受け付けた操作に基づいて、前記表示部が前記データを表示する表示モードを設定する表示モード設定部とを有し、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに前記表示モード設定部が前記表示部に前記データを所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示させている場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与する端末装置。
  8. データの通信が可能な端末装置であって、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを、当該端末装置と通信可能なサーバへ送信する送信部とを有し、
    当該端末装置は、折り畳み型端末であり、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに当該端末装置が折り畳まれた場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与する端末装置。
  9. データの通信が可能な端末装置であって、
    前記データを表示する表示部と、
    前記表示部が前記データを表示しているときの当該端末装置の状態に応じて、該データの利用を制限するかどうかを示す制限信号を該データに付与する制限信号付与部と、
    前記制限信号が付与されたデータを、当該端末装置と通信可能なサーバへ送信する送信部と
    物体が前記表示部に接近したことを検知する近接センサとを有し、
    前記制限信号付与部は、前記表示部が前記データを表示しているときに前記近接センサが前記物体の前記表示部への接近を検知した場合、該データの利用を制限する旨を示した前記制限信号を付与する端末装置。
  10. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおけるデータ利用制限方法であって、
    前記端末装置が、前記データを表示する処理と、
    前記端末装置が、当該端末装置の外部からの操作を受け付ける処理と、
    前記受け付けた操作に基づいて、前記データを表示する表示モードを設定する処理と、
    前記端末装置が、前記データを表示しているときに前記データを所定の倍率よりも小さな倍率で縮小して表示する表示モードで表示させている場合、該データの利用を制限する旨を示した制限信号を該データに付与する処理と、
    前記端末装置が、前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する処理と、
    前記サーバが、前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する処理とを行うデータ利用制限方法。
  11. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおけるデータ利用制限方法であって、
    前記端末装置は、折り畳み型端末であり、
    前記端末装置が、前記データを表示する処理と、
    前記端末装置が、前記データを表示しているときに当該端末装置が折り畳まれた場合、該データの利用を制限する旨を示した制限信号を該データに付与する処理と、
    前記端末装置が、前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する処理と、
    前記サーバが、前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する処理とを行うデータ利用制限方法。
  12. データの通信が可能な端末装置と、該端末装置と通信可能なサーバとから構成された通信システムにおけるデータ利用制限方法であって、
    前記端末装置が、前記データを表示する処理と、
    前記端末装置が、前記データを表示しているときに、当該端末装置に設けられた表示部に物体が接近したことを検知する近接センサが前記物体の前記表示部への接近を検知した場合、該データの利用を制限する旨を示した制限信号を該データに付与する処理と、
    前記端末装置が、前記制限信号が付与されたデータを前記サーバへ送信する処理と、
    前記サーバが、前記端末装置から送信されてきたデータに付与されている制限信号が利用を制限する旨を示すものである場合、該データを利用不可能なデータとして保存し、それ以外の場合は、該データを利用可能なデータとして保存する処理とを行うデータ利用制限方法。
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