JP5601911B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
デジパチと称されるパチンコ遊技機においては、遊技球が打ち込まれて流下する遊技盤面に形成された遊技領域に始動入賞口が設けられ、当該始動入賞口に遊技球が始動入賞することに基づいて、内部の制御装置において、大当たり、はずれ(小当たりを含む場合がある)の抽選が行われ、抽選で大当たりになると遊技領域に設けられたアタッカが開放して、アタッカに遊技球が入賞可能になる大当たり状態が発生する。
また、所定の変動表示ゲームの開始条件が成立すると、制御装置における複数種の大当たり、はずれの抽選が行われるとともに、特図表示器および演出表示装置(可変表示装置)で複数種の大当たりのいずれかもしくははずれになる同じ抽選結果を報知するための変動表示ゲームが同時進行的に行われ、変動表示ゲームが終了する直前に各種大当たりもしくははずれを識別情報としての1つの特別図柄(以下特図と略す)や、複数の装飾図柄の組み合わせで表示する。
例えば、確変状態となってから、変動表示ゲームを開始する度に、確変状態から通常状態にするか否かの転落抽選を行い、転落抽選に当選した場合に確変状態を終了して通常状態とするパチンコ遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、変動表示ゲームが開始される際には、上述の転落抽選の後に、開始される変動表示ゲームが大当たりか否かの当たり抽選の判定が行われる。なお、転落抽選に当選した際の変動表示ゲームの開始時には、確変状態から通常状態に転落したことに基づいて低確率で大当たり抽選が行われる。
例えば、大当りの場合の変動パターンは、必ずリーチになるので、短いノーマルリーチ演出か、長いスーパーリーチ演出かなどが決定される。また、はずれの場合の変動パターンでは、リーチにならないはずれ演出か、はずれのノーマルリーチ演出か、はずれのスーパーリーチ演出かなどが抽選で決定される。
ここで、上述のような転落抽選に当選したタイミングの変動表示ゲームで特別な演出表示を行う場合に、変動表示ゲームが表示される表示時間が短いと、十分な演出表示ができない可能性がある。
すなわち、変動パターンテーブルの選択では、選択のための条件が階層的に分岐された状態とされているが、選択条件に転落抽選に当選したか否かを加えることにより、前記階層が一段深くなって分岐が増えることにより、変動パターンを決定する処理が煩雑なものとなっている。
所定の抽選開始条件の成立に基づいて変動表示ゲームの当たりおよびはずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段で当たりが抽選される確率を予め定めた低確率状態と、当たりが抽選される確率を前記低確率状態の確率より高くした高確率状態とのいずれかの状態とする抽選確率制御手段と、
前記高確率状態中に、前記抽選開始条件が成立した後で、かつ、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、高確率状態から低確率状態に移行するか否かを抽選する低確率移行抽選手段と、
変動表示ゲームの表示時間を含む変動表示のパターンを示す複数の変動パターンがそれぞれ登録された複数の変動パターンテーブルが記憶されているテーブル記憶手段と、
変動表示ゲームの当たりおよびはずれを含む選択条件に基づいて、前記テーブル記憶手段に記憶された変動パターンテーブルから一つの変動パターンテーブルを選択するテーブル選択手段と、
前記テーブル選択手段に選択された変動パターンテーブルに登録された複数の変動パターンから1つの変動パターンを抽選で選択するパターン抽選手段と、
前記パターン抽選手段で抽選された変動パターンに基づいて前記表示装置に変動表示ゲームを表示させる表示制御手段と、
予め定められた短い表示時間の変動パターンの変動表示ゲームが表示される割合が高くなる時短状態と、短い表示時間の変動パターンより長い表示時間の変動パターンの変動表示ゲームが表示される割合が高くなる通常状態とを切り替える時短制御手段と、
を備えた遊技機であって、
前記テーブル記憶手段には、前記低確率移行抽選手段で高確率状態から低確率状態への移行が抽選された場合に用いられる低確率当選時変動パターンテーブルが属する低確率当選グループと、低確率当選時変動パターンテーブル以外の変動パターンテーブルが属する非低確率当選グループとに分けて変動パターンテーブルが記憶され、
前記テーブル記憶手段に記憶される非低確率当選グループの変動パターンテーブルが、前記短い表示時間の変動パターンの割合が多い時短変動パターンテーブルが属する時短グループと、前記長い表示時間の変動パターンの割合が多い通常変動パターンテーブルが属する通常グループとに分けて記憶され、
前記低確率移行抽選手段の抽選により高確率状態から低確率状態に移行するか否かを判定し、低確率状態に移行すると判定された場合に、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、低確率当選グループを選択し、否と判定された場合に、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、非低確率当選グループを選択するテーブルグループ選択手段を備え、
前記テーブルグループ選択手段は、前記低確率移行抽選手段の抽選により高確率状態から低確率状態に移行するか否かの判定で否と判定された場合に、前記時短制御手段により時短状態とされているか、通常状態とされているかを判定し、時短状態と判定された場合に時短グループを選択し、通常状態と判定された場合に、通常グループを選択し、
前記テーブル選択手段は、前記当たり抽選手段での当たりおよびはずれの抽選結果に対応して、前記テーブルグループ選択手段で選択されたグループから変動パターンテーブルを選択することを特徴とする。
大当たり抽選後に、一方のグループが既に選択された状態で、従来と同様の選択条件に基づいて、例えば、1つの変動パターンテーブルを選択することになる。
グループを選択した後に、グループ内の変動パターンテーブルを選択条件に対応して選択する場合に、表示時間の短い変動パターンの割合が多いか少ないかを選択条件に含める必要がなくなる。これにより、選択条件が階層的になっていれば、1つの階層を減らすことが可能となり、処理を簡便にすることができる。
図1に示すように、この実施の形態のパチンコ遊技機は、所謂デジパチと呼ばれる種類のパチンコ遊技機としての基本的な構成を有するものである。
遊技盤1の盤面上の遊技領域2内には、その略中央部に可変表示装置(表示装置)3が設けられている。可変表示装置3は、例えば、液晶表示装置からなるもので、当たり抽選手段として機能する後述の主制御装置14で行われる抽選の各種大当たりおよびはずれの抽選結果を表示するものであり、抽選結果の表示に際し装飾図柄の変動表示ゲームを表示し、この変動表示ゲームの大当たりおよびはずれによって上述の抽選結果を報知するようになっている。
ここで、特図表示器4の前記点滅表示後に特図を停止表示する特図の変動表示ゲームを特図ゲームと称する。
この普通変動入賞装置5は、開閉動作自在な1対の可動片51,51を備え、相対的に始動入賞口52に遊技球が入賞し難くなるように可動片51,51が閉じた状態(閉状態)と、閉状態より遊技球が入賞し易くなるように可動片51,51が開いた状態(開状態)との間で変動するようになっている。
また、主制御装置14には、上述の普通変動入賞装置5の可動片51,51を駆動する普通変動ソレノイド54が接続されるとともに、特別変動入賞装置6の可動扉62を駆動する特別変動ソレノイド64が接続される。
図柄乱数は、特図表示器4に表示される特図の種類を決定するものであるが、特図ゲームがはずれの場合には、たとえば一種類の特図となり、大当たりの場合には、各大当たりの種類毎、例えば、通常大当たり、確変大当たりでそれぞれ複数種類の特図が設定されており、図柄乱数と関連付けられた特図が選択される。
また、演出乱数は、特図ゲームの変動表示時間を含む変動パターンを決定するものであり、はずれの場合にリーチになるか否か、また、リーチの場合に変動表示時間が短いノーマルリーチか、変動表示時間の長いスーパーリーチやプレミアムリーチになるかを決定するものである。大当たりの場合も、ノーマルリーチかスーパーリーチかなどのリーチの演出を決定するものになる。
例えば、変動パターンテーブルには、変動パターンが登録されるとともに、登録された各変動パターンに対応して判定値が登録されている。
また、変動パターンテーブルは、1つではなく複数あり、テーブル選択手段としての主制御装置14は、変動パターンテーブルの選択条件に基づいて1つの変動パターンテーブルを選択する。
選択条件としては、基本的に上述の大当りおよびはずれの抽選で大当りとなったか否かと、はずれの際の変動表示ゲームの上述の特図保留数(0〜4)の値と、大当りの場合の上述の図柄抽選の結果になる。なお、他の選択条件を加えるものとしてもよいし、例えば、全ての大当りで確変状態が発生する場合に、図柄抽選の結果を選択条件から除いてもよい。
また、この例では、変動パターンテーブルの選択が少なくとも2段階で行われるようになっており、複数の変動パターンテーブルが所属するテーブルグループがROM14bに複数記憶されている。これらテーブルグループは、転落抽選に当選した場合の低確率当選時変動パターンテーブルが属する低確率当選グループと、転落抽選が行われない通常時および転落抽選に落選した場合の変動パターンテーブルが属する非低確率当選グループに分けられている。
以上の低確率当選グループ、通常グループ、時短グループにそれぞれ複数の変動パターンテーブルが関連付けられている。
また、通常変動パターンテーブルには、変動表示ゲームがはずれの場合と、当たりの場合の通常変動パターンテーブルがある。さらに、はずれの場合には、変動表示ゲーム(特図ゲーム)の特図保留数が0か1の場合の変動パターンテーブルと、特図保留数が2の場合の変動パターンテーブルと、特図保留数が3の場合の変動パターンテーブルと、特図保留数が4の場合の変動パターンテーブルが通常グループに属している。
なお、変動パターンテーブルにおいては、例えば、登録されている変動パターン毎に判定値が対応付けられており、対応付けられた判定値が多いほど、出現確率が高くなる。
この場合に、変動パターンが変動パターン1から変動パターン5まである場合に、例えば変動パターン1に35個の判定値が登録され、変動パターン2に30個の判定値が登録され、変動パターン3に20個の判定値が登録され、変動パターン4に14個の判定値が登録され、変動パターン5に1個の判定値が登録されていれば、それぞれの変動パターンの出現確率(演出抽選で選択される確率)は、変動パターン1が35%、変動パターン2が30%、変動パターン3は20%、変動パターン4は14%、変動パターン5は1%になる。
また、時短グループのはずれの変動パターンテーブルにおいては、ノーマルリーチになる変動表示ゲームに通常のノーマルリーチよりもさらに表示時間が短い変動パターンの割合が多くなっている。
大当りになる場合には、転落抽選に当選して高確率から低確率に移行しても、大当り状態後は、大当りの種類に基づいて、確変状態もしくは時短付き通常状態になるので、必ずしも転落抽選に転落したことを報知するような演出を行わなくても良いが、高確率状態から低確率状態に転落したのにもかかわらず、大当りが発生したことを報知するような演出を行うことにより、遊技者の興趣を高めることができる。
また、オフセット値により三つのグループのいずれかのグループが選択された後に、選択条件に基づいてグループ内の変動パターンテーブルのうちの1つが選択されることになる。
基本的にどのグループに対しても上述の選択条件が用いられる。
したがって、グループが上述のようにオフセット値で指定されていれば、それ以降の処理は、どのグループが選択されていても同じ処理となり、この処理のプログラムを容易に作成可能になる。
なお、変動表示ゲーム開始時の処理としては、はじめに転落抽選が行われ、その次に、上述の3つのグループから1つのグループをオフセット値で選択する処理が行われ、その次に、大当りおよびはずれの抽選が行われ、その次に特図乱数による特図ゲームで停止表示される図柄の抽選が行われ、その次に選択条件に基づいてグループ内の変動パターンテーブルを選択する処理が行われ、この変動パターンテーブルから演出乱数に基づいて1つの変動パターンが抽選で選択される処理が行われる。
変動パターン決定処理は、変動表示ゲームの開始時(開始直前)に毎回行われる処理であり、開始される変動表示ゲームの変動パターンを選択するものである。変動パターンには、変動表示ゲームの表示時間と、基本的な変動表示ゲームのタイプが指定されている。例えば、単純に装飾図柄を画面の上から下に始動した後に停止表示する一般的な表示や、移動する際に途中で移動速度や方向が変化する表示や、ノーマルリーチの種類や、出現率の低いプレミアムリーチを含むスペシャルリーチの種類などが規定される。
また、時短状態の場合には、変動パターンテーブル選択オフセット値に1をセットする(ステップS4)。
次に転落抽選に当選したか否かが判定される(ステップS6)。
転落抽選に当選せずに高確率状態が維持された場合には、ステップS4に移行して、オフセット値として1がセットされる。
転落抽選に当選して高確率状態から低確率状態に移行した場合には、オフセット値として2がセットされる(ステップS8)。
この際には、オフセット値が0の場合に、通常グループが選択され、オフセット値が1の場合に時短グループが選択され、オフセット値が2の場合に低確率当選グループが選択される。
次に大当り抽選を行う(ステップS10)。この際に上述のように高確率状態から低確率状態に移行している場合には、上述の低確率で抽選が行われる。
次に、停止表示される特図としての図柄抽選が行われ、図柄が選択される(ステップS11)。
以上の処理により変動表示ゲーム開始時に変動パターンが選択され、選択された変動パターンは、図柄制御装置23に出力される。
上述のように転落抽選に当選した場合の変動パターンは、当たりおよびはずれに関係なく長い表示時間の変動表示ゲーム、例えば、スペシャルリーチと同程度の長さの表示時間の変動表示ゲームになることから転落抽選に当選したことに対応して特別な演出を行うことができる。
また、転落抽選に当選した場合に、特殊な変動パターンテーブルとして、転落抽選に当選した場合に発生する特殊な演出を含む変動パターンを選択可能になることにより、転落抽選に当選した場合の特殊な演出を容易に行うことが可能になる。
例えば、転落抽選に当選した場合に選択される変動パターンでは、バトル、スポーツ、ゲーム等の競技を行う演出表示を表示するものとするとともに、競技で最終的に負ける演出とする。
ただし、上述の実施形態では、転落抽選に落選して確変状態が継続する場合と、確変状態ではなく、時短状態の場合とで、同じ時短グループの変動パターンテーブルが指定されるようになっているので、この場合に、時短時にも上述の競技の演出表示が発生してしまう。そこで、例えば、図柄制御装置23側で、上述の競技の演出を行う変動パターンが入力された場合に、確変中か時短中かを判断し、確変中の場合には、上述の競技に勝つ演出表示を行い、時短中は、上述の競技以外の演出を行ってもよい。
上述のプレミアムリーチの変動パターンEとが登録され、各変動パターンに関連付けられた判定値の個数が、E:75、F:25となっている。この場合も上述の場合と同様の判定値と演出乱数が用いられる。
カウンタの値が0であれば、転落フラグをリセットする(ステップS1d)。
また、ステップS10の大当たり抽選後に、大当たりか否かを判定し(ステップS10a)、大当たりの場合には、転落フラグをリセットするとともにカウンタの値を0にリセットし(ステップS10b)。大当たり後の変動表示ゲームで、転落抽選に基づく特殊な演出が連続しないようにする。
また、たとえば、オフセット値を1つ増やすとともに、グループを1つ増やし、オフセット値が3の場合に転落抽選で当選となった変動表示ゲーム用の低確率当選グループとは、別に、転落フラグがセットされている場合に選択される変動パターンテーブルが属する低確率転落後グループを設けるものとしてもよい。これにより、転落した変動表示ゲームと、その後の所定回数の変動表示ゲームとで、選択される変動パターンテーブルを異なるものとすることができる。
14 主制御装置(当たり抽選手段、抽選確率制御手段、低確率移行抽選手段、テーブル記憶手段、テーブル選択手段、パターン抽選手段、テーブルグループ選択手段、時短制御手段)
23 図柄制御装置(表示制御手段)
Claims (2)
- 図柄を変動する表示を行った後に当たりおよびはずれのいずれかを示す表示を行う変動表示ゲームを表示する表示装置と、
所定の抽選開始条件の成立に基づいて変動表示ゲームの当たりおよびはずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段で当たりが抽選される確率を予め定めた低確率状態と、当たりが抽選される確率を前記低確率状態の確率より高くした高確率状態とのいずれかの状態とする抽選確率制御手段と、
前記高確率状態中に、前記抽選開始条件が成立した後で、かつ、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、高確率状態から低確率状態に移行するか否かを抽選する低確率移行抽選手段と、
変動表示ゲームの表示時間を含む変動表示のパターンを示す複数の変動パターンがそれぞれ登録された複数の変動パターンテーブルが記憶されているテーブル記憶手段と、
変動表示ゲームの当たりおよびはずれを含む選択条件に基づいて、前記テーブル記憶手段に記憶された変動パターンテーブルから一つの変動パターンテーブルを選択するテーブル選択手段と、
前記テーブル選択手段に選択された変動パターンテーブルに登録された複数の変動パターンから1つの変動パターンを抽選で選択するパターン抽選手段と、
前記パターン抽選手段で抽選された変動パターンに基づいて前記表示装置に変動表示ゲームを表示させる表示制御手段と、
予め定められた短い表示時間の変動パターンの変動表示ゲームが表示される割合が高くなる時短状態と、短い表示時間の変動パターンより長い表示時間の変動パターンの変動表示ゲームが表示される割合が高くなる通常状態とを切り替える時短制御手段と、
を備えた遊技機であって、
前記テーブル記憶手段には、前記低確率移行抽選手段で高確率状態から低確率状態への移行が抽選された場合に用いられる低確率当選時変動パターンテーブルが属する低確率当選グループと、低確率当選時変動パターンテーブル以外の変動パターンテーブルが属する非低確率当選グループとに分けて変動パターンテーブルが記憶され、
前記テーブル記憶手段に記憶される非低確率当選グループの変動パターンテーブルが、前記短い表示時間の変動パターンの割合が多い時短変動パターンテーブルが属する時短グループと、前記長い表示時間の変動パターンの割合が多い通常変動パターンテーブルが属する通常グループとに分けて記憶され、
前記低確率移行抽選手段の抽選により高確率状態から低確率状態に移行するか否かを判定し、低確率状態に移行すると判定された場合に、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、低確率当選グループを選択し、否と判定された場合に、前記当たり抽選手段により当たりおよびはずれが決定される前に、非低確率当選グループを選択するテーブルグループ選択手段を備え、
前記テーブルグループ選択手段は、前記低確率移行抽選手段の抽選により高確率状態から低確率状態に移行するか否かの判定で否と判定された場合に、前記時短制御手段により時短状態とされているか、通常状態とされているかを判定し、時短状態と判定された場合に時短グループを選択し、通常状態と判定された場合に、通常グループを選択し、
前記テーブル選択手段は、前記当たり抽選手段での当たりおよびはずれの抽選結果に対応して、前記テーブルグループ選択手段で選択されたグループから変動パターンテーブルを選択することを特徴とする遊技機。 - 前記低確率当選グループに属する低確率当選時変動パターンテーブルに登録されている変動パターンにおける変動表示ゲームの表示時間が前記短い表示時間より長い所定時間以上とされていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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