JP5601489B2 - 空気封入式接触圧計測法 - Google Patents

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産業上の利用分野
この発明は、衣服や用具を身に着けた際の生体へ圧迫や拘束圧、寝具や椅子を利用した際の体圧などの柔軟面への接触圧計測法に関するものである。
従来の柔軟面の接触圧計測は、柔らかい袋に少しの空気を封じ込め接触間に設置して受圧し計測する方法がある。それは水深圧で校正を行い再現性や計測精度が良いことを確認し、水を湯に変化させ熱影響も少ないと確認して解り易い計測法として使用されている。その計測は事前に受圧センサの袋に空気を入れチューブで圧力センサへ繋ぎ、それから受圧センサを部位に設置して、その上に計測対象を装着し計測し、それは1カ所の受圧センサに対し1個の圧力センサでの計測であった。
発明が解決しようとする課題
できれば安価で容易に圧力センサ1個で2カ所以上の計測を行え、繋がったチューブなどで日常行動を制限しないで経時変化を間歇的に計測できることが求められている。健康目的やむくみ対策などで近年強い圧迫の靴下や用具が多く出ているが、それらの圧迫の強さや効果を観るには、圧迫し始め時と圧迫を続けた時間、その圧迫強さ、効果時間などの相関や、生理的な変化、体形変化が計測値に表れ、用具の選択、評価、使用法などのパラメータとなる。従来1個の圧力センサで2ヵ所以上の計測する際は、一旦装着した被計測物を外し、受圧センサを他の部位に付け直し再装着して計測する必要があり、その際特に伸縮性がある繊維などを同じ状態に再装着するには、圧迫と摩擦で同じ位置に合わせることは非常に面倒である。用具装着の位置ズレ、素材の伸縮特性の変化、汗など湿気による素材と摩擦環境の変化、皺の状態の違いなどの要因で、それらの複合的に再現誤差が生じる。また、経時変化を計測するには、受圧センサと計測器本体がチューブで繋がった状態で行う必要があり日常行動を制限される。
課題を解決するための手段
1台の圧力センサで多点計測するには、すでに接触間に挟んだ袋1の受圧センサに、後から定量の空気を押し込んで圧力計測を行う手法である。数多くの受圧センサを各部位に着け1台の圧力センサで計測することが出来る。その機器構成として、図1、図6に示す接触圧を感知する柔らかく非伸縮性の膜でなる袋1にチューブ2が付いた受圧センサと、筒状の容積Aを確保し側面に排気孔14を設け、押しバネ12で作動するコック13が付いたピストン弁9が中空管7の口を塞ぐ状態に働き、排気孔14を通過する位置まで駆動するシリンダ8と、そして大気との差圧計測する圧力計6で構成する。シリンダ8、圧力計6、接続口5は配管で繋がり、図7、図8に示す計測時は計測面Dと被計測物C間の袋1のチューブ2を接続口5に繋ぎ、コック13を引き、そして放すことでピストン弁9が容積Aの空気を押し出し圧力計6で計測する。前もって数個の受圧センサを各部位に付けてから被計測物Cを装着し順次計測する。その際、受圧センサのチューブ2端を被計測物Cの外にわずか出る程度の長さにしたり巻いて置くなど考慮する。また、経時計測も受圧センサを部位に付けた状態で置き、再度受圧センサと圧力計を接続して計測する。
作用
作用として、図1、図5、図6に示す袋1とチューブ2からなる受圧センサと、ピストン弁9と排気孔14を備えたシリンダ8と、それに大気との差圧計測する圧力計6、または圧力センサを内蔵し表示部15付の圧力測定器22で構成している。受圧センサは、図1に示す非伸縮性の柔わかい膜からなる扁平状の袋1にチューブ2が繋がる。空気を押し込み送り出す装置のシリンダ8は、事前に受圧センサの袋1を例えば直径20mmで、加圧しない環境で厚み1mmに膨らむ空気量の容積Aを割り出しておく。図3に示すシリンダ8の機構は、中空で端に中空管7を介し接続口5を備え容積Aの側面に排気孔14を設け、コック13が付いたロッド10の中間にバネ固定板11があり、先端にピストン弁9を備える。バネ固定板11を支点に押しバネ12によりピストン弁9が中空管7の口を押し塞ぐ状態にある。図8で示す押しバネ12の強さは、計測圧力によって押されても中空管7への口を塞いだ状態を維持する。圧力計6とシリンダ8と接続口5は中空管7で繋がり、接続口5はチューブ2を接続・切り離しできる機構である。以上の構成で計測は図6に示す受圧センサの袋1を被計測物Cと計測面Dとの間に挟みチューブ2の端は接触外部に引き出し、図3、図7に示すチューブ2を接続口5に繋いだ後、コック13を引張り力Iで引きピストン弁9の先端が排気孔14を通過すると、容積A、中空管7、チューブ2内などの空気を吸引し圧力計6は一時負圧を示すが0値Fで収まる。次に図8に示すコック13を放し、ピストン弁9は容積Aの空気を中空管7へ押し出しその口を塞ぎ、中空管7、圧力計6、チューブ2、袋1の内部に圧縮され、容積Aより余分な空気は排気孔14で出される。唯一袋1だけが変形し被計測物Cと計測面Dの接触間の圧迫された圧縮空気を圧力計6で計測する。その計測値は被計測物Cと計測面Dの接触力、柔らかさによる吸収、曲率、変形による互いの接触面のズレ応力が生じ摩擦などの影響を受けた値となり、許容誤差は袋1の膜素材と圧縮空気の厚みへの集中応力が生じた分であるが、極めて平坦な空気で受圧する計測法である。
実施例として、図1、図3に示す受圧センサは圧迫で広がらないように非伸縮性で極めて柔わかく計測精度を上げた薄い素材でなる膜からなる集中応力が生じにくい扁平状の袋1にチューブ2を備える。チューブ2は計測する圧力で潰れない自在に曲がり端は開放されている。空気を押し出す装置のシリンダ8は、事前に受圧センサの袋1を、例えば20mmの直径で加圧しない状態で厚みは1mm、または0.5mmに膨ます空気量を容積Aとし封入量に設定する。シリンダ8の機構は、筒状で端に中空管7を介し接続口5を備え、その端から容積Aの側面に排気孔14を設け、コック13が付いたロッド10の中間にバネ固定板11を付け押しバネ12が働き先端にピストン弁9を備える。図8に示すシリンダ8内とバネ固定板11との間で押しバネ12でピストン弁9が中空管7への孔を押し塞ぐ状態にある。押しバネ12は中空管7からの計測圧力で押されても中空管7への口を塞いだまま維持する強さである。圧力計6、シリンダ8、接続口5は中空管7で繋がり、接続口5はチューブ2と接続・切り離しができる機構である。以上の構成で計測時は図6に示す被計測物Cと計測面Dとの間で圧迫した袋1のチューブ2の端を外部に出し、図7に示すチューブ2を接続口5に接続後、コック13を指21の引張り力Iで引き一体のピストン弁9の先端は排気口14を通過する。この時の圧力計6の値は一時負圧になり0値Fに落ち着く。コック13を放し図8に示すピストン弁9は中空管7への口を塞ぐ状態になる。その際に図7に示す余分な空気は排気孔14で排出され容積Aの空気を中空管7へ押し出し、被計測物Cと計測面Dに圧迫された袋1は圧縮空気Bとなり、チューブ2、中空管7の各内部が同圧となり圧力計6の計測値Gが計測される。
図2に示す受圧センサのチューブ2と接続口5の間に、接続部4を備えた中継チューブ3を設けることで、チューブ2が短い受圧センサで製作し部位に着けても妨げずに日常行動を行える間欠的な経時計測が可能となる。
シリンダ8のピストン弁9を図4に示す引きバネ16でピストン弁9の可動することもできる。またエアポンプ、エアシリンダ、油圧シリンダや、磁力などの力でピストン弁9の可動ができる。
空気封入の容積Aに加え、図9に示す容積Aの半分の容積Eのシリンダ8など2個以上を備え、それらのシリンダ8と圧力計6と接続口5をそれぞれ中空管7で繋ぎ受圧センサの袋1の大きさの違いや、計測面Dの硬さの違いで空気封入量を適した量のシリンダ8のコック13を引き空気封入量を選択できる。例えば小さい袋1には空気量を少ない方を選び、厚みも薄く集中応力が小さい。また計測面Dの柔らかさの違いでは、圧迫による袋1の沈みのあるなしで考え、マネキンなど硬い面には沈まないので半分の量を選択し、同じ体形の柔らかい生体は標準量を選び計測した場合、許容誤差が少なく比較できる。
図14、図15、図16に示すシリンダ8側面に容積Aより大きい容積の吸引容積Kの位置に吸引孔33を設け、排気孔14を指で塞ぎながらコック13を引張り力Iで引き、ピストン弁9が吸引孔33を通過まで吸引容積Kの吸引が行われ、チューブ2を介して袋1に残留した空気を吸引し負圧になり、吸引孔33を通過した時点で吸引孔33から大気が入り圧力が0値Fになる。排気孔14の指を離し開放し、コック13を放すとピストン弁9が容積Aの空気を押し出す。これは受圧センサを常時計測ダミーなどに組み込んである場合などで、受圧センサに先に空気を入れ、後から被計測物Cを装着し圧迫掛かる計測で要いられる。排気孔14を指ではなく半自動に作用する装置として、図14、図15、図16に示すコック13をケースフレーム39の外部に出し、ケースフレーム39の内側に軸受け40を備え、アーム35の中間に回転軸36を設け先端に弁34を備え、その反対の端に押しボタン38を備え、弁押しバネ37の作用により、計測時は図14図、図15に示す排気孔14を塞いだ状態に弁34が作用する。吸引後に図16に示す押す力Lで押しボタン38で作動させ回転軸36で弁34は排気孔14を開放し、コック13を放しピストン弁9を作動させることで容積Aの空気を押し出す。
耐久性を考慮に於いて、袋1の保護と位置ズレ防止のために、図13、図17に示す接触間の被計測物Cと柔軟体31の計測面Dとの間で互いのズレが生じる。それは被計測物Cの装着時、被計測物Cと計測面Dの圧迫による変形でその変形量の違い、互いの表面摩擦、発汗による摩擦増大など圧迫が強いほど袋1の破壊に繋がる影響が大きい。感度が良く薄く繊細な袋1は内部が空気層のため横ズレに対し耐久性が劣るため部位に着け方の考慮を要す。袋1と被計測物Cの間にカバーテープ23で覆うことで、図11、図12、図13で示す例えばフィルム材のカバーテープ23は、袋1と接する非粘着面24が同じくフィルム材の袋1とした場合、横ズレの力に対し摩擦が少ない場合横滑りする。袋1は計測面Dに対しほぼ垂直方向の厚み変形し力を受ける。それにはカバーテープ23の周囲が粘着面26で、中央部は接触する袋1のすべりや変形の自在性を考慮し袋1より一回り広い非粘着面24にし、その中心にのぞき孔25を設ける。袋1の中心にも印32を付け、部位に着ける際は、のぞき孔25から袋1の印32を見ながら中心を合わせて着ける。
シリンダ8による空気封入の確認は、袋1を完全に潰し空気封入を行うプレス試験機で確認できる。図10に示すダブルクリップ27に丁番28を固定材30で付け、丁番28の板の接触面に袋を傷めないように緩和材29を貼る。ダブルクリップ27の潰す強さは容積Aの空気封入の操作後、袋1は潰れたままチューブ2、中空管7、圧力計6など配管内で圧縮され、袋1に空気が入らない強さである。プレス試験時は、緩和材29間に袋1を挟みチューブ2を接続口5に接続し、コック13で空気封入操作後に圧力計6にこの条件下での計測最大値Hが表示される。挟んだままで時間経過と共に計測最大値Hが下がる時は空気漏れの異常と判断でき、また封入操作を数回繰り返すことで空気封入量の再現性が計測値で確認できる。
発明の効果
以上により、靴下18の計測では、図17に示す事前に袋1とチューブ2でなる受圧センサ数個を下肢17の各部位に付け靴下18を着用し準備する。1個の圧力センサを備えた圧力測定器22での計測は、部位に着けた受圧センサのチューブ2を接続部4に繋ぎ中継チューブ3を接続口5に接続、コック13を引き空気封入操作を行い計測値Gが表示部15に示す。計測操作を各受圧センサのチューブ2と接続し繰り返すことで多点計測が可能である。特に靴下18で強い圧迫の口ゴム19部のふくらはぎの周囲では、圧力値の違いは大きく、生体への圧力効果と靴下18がずり落ちない程度の圧力、口ゴム19の幅と接触面積との相関、それら摩擦との相関などが明らかにできる。また、経時変化は受圧センサを部位に着けたまま時間を置いて、再度受圧センサと圧力測定器22を接続し計測して行う。また図13、図17に於いて圧迫が掛かる靴下18など被計測物Cの着脱時に表面に強いせん断応力が生じる。非伸縮性で柔わかい膜の繊細な袋1を計側面Dに付ける際はカバーテープ23にて保護し位置ズレ防止も兼ね不可欠である。
本発明の構成の断面図 本発明の中継部を備えた構成の断面図 本発明の空気封入操作途中の断面図 本発明の引張りバネによる実施例の断面図 本発明を圧力計測器の準備段階の外観図 本発明の計測準備状態の断面図 本発明の計測操作中の断面図 本発明の計測時の断面図 本発明のシリンダ8を2つ備えた断面図 本発明のプレス試験時の断面図 本発明の受圧センサとカバーテープの正面図 本発明の受圧センサとカバーテープのJ−Jの断面図 本発明のカバーテープ使用時の計測部の断面図 本発明の吸引機構の断面図 本発明の吸引作用時の断面図 本発明の吸引機構の空気封入時の断面図 本発明の下肢に受圧センサを数個着け計測中の外観図
1は袋
2はチューブ
3は中継チューブ
4は接続部
5は接続口
6は圧力計
7は中空管
8はシリンダ
9はピストン弁
10はロッド
11はバネ固定板
12は押しバネ
13はコック
14は排気孔
15は表示部
16は引きバネ
17は下肢
18は靴下
19は口ゴム
20は粘着テープ
21は指
22は圧力測定器
23はカバーテープ
24は非粘着面
25はのぞき孔
26は粘着面
27はダブルクリップ
28は丁番
29は緩和材
30は固定材
31は柔軟体
32は印
33は吸引孔
34は弁
35はアーム
36は回転軸
37は弁押しバネ
38は押しボタン
39はケースフレーム
40は軸受け
Aは容積
Bは圧縮空気
Cは被計測物
Dは計測面
Eは半分の容積
Fは0値
Gは計測値
Hは計測最大値
Iは引張り力
Jは受圧センサとカバーテープの断面線
Kは吸引容積
Lは押す力

Claims (6)

  1. (イ)シリンダ8として、一方が塞がった中空管の端からの内部容積Aの側面部に排気孔14を備え、塞がった端に空気の流通口、及び受圧部である袋1のチューブ2端を接続・切り離しできる接続口5を有する。シリンダ8内に軸方向にスライドする弁にて容積Aの空気を流通口から押出す機構で、その弁は常時流通口を押し塞ぐ状態を維持し、受圧した計測最大圧力による反発力が流通口からあっても塞いだ状態を維持する強さである。弁は連結されたコック13を引く操作で流通口の塞ぎを解除できる機構である。
    (ロ)容積Aは、袋1に入れる空気量とし、接触圧測定時に袋1の厚みに掛かる集中応力が極めて少ない量とし、計測しようとする値に対し余力を持った量とする。袋1が被計測物と計測面の接触面間で完全に潰れた状態の時が最大測定範囲である。
    (ハ)シリンダ8の流通口と接続口5の間の圧力を圧力計に導き、圧力計測する機能を有する。
    (ニ)受圧部の手段として、袋1にチューブ2を備え、その袋1は柔軟性があり非伸縮性で潰れてもほとんど広がらない特性を持ち、チューブ2は最大計測圧でも潰れないが自在に曲がる特性である。
    (ホ)(イ)(ロ)(ハ)(ニ)で構成され、計測は袋1が前記接触面間に袋全面を挟んだ状態で、シリンダ8の接続口5にチューブ2を接続し、コック13を引く。ピストン弁9が排気孔14を通過直前の工程では、袋1・チューブ2・中空管7・シリンダ8容積Aの繋がった中空内容積が大きく拡がり、それらの内部は陰圧状態になる。
    (ヘ)ピストン弁9が排気口14を通過した時点で、排気口14から大気がシリンダ8内へ入り、袋1・チューブ2・中空管7・シリンダ8の内部は大気圧に変わる。
    (ト)コック13を放した工程では、ピストン弁9が排気口14に達し通過するまでは排気孔14より空気が排気し、中空管7の口を塞いだ状態になるまでの工程で、容積Aの空気が中空管7・接続口5・チューブ2・袋1へと押込み、唯一変形する袋1が押込まれた圧縮空気により接触面に直角方向に膨もうとする力が働く。その際、接触している力と接触する物の柔らかさに相関した力となり袋内部の空気が受圧し、袋1と中空で繋がった圧力計で計測する。それらの構成・工程を有する空気封入式接触圧計測法。
  2. 受圧センサのチューブ2と接続口5との間に、中継チューブ3を有した請求項1の空気封入式接触圧計測法。
  3. 容積Aが異なったシリンダ8を2個以上備え、それぞれ中空管で繋がり、袋1の大きさや、測定値によって袋1への封入量を使い分けできる機構の請求項1の空気封入式接触圧計測法。
  4. シリンダ8の容積Aより大きい容積の吸引容積Kの側面に孔を設け、ピストン弁9が通過した工程で大気を吸引する機構で構成された請求項1の空気封入式接触圧計測法。
  5. シリンダ8の排気孔14を開閉できる機構を備え、袋1に残留した空気を吸引する機構を備えた請求項1の空気封入式接触圧計測法。
  6. 試験機として、ダブルクリップ27に蝶番28を付け、蝶番28の接触面に緩和材29で覆い、その蝶番28のいたと板の間に袋1を全面接触するように挟む。クリップの強さは、袋1を完全と潰す強さである。シリンダ8の容積Aを押込んだ際の最大圧力を知り、そのうえ受圧部の空気漏れを発見できる機能を有した請求項1の空気封入式接触圧計測法。
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